JP3184608U - 除草用回転刃 - Google Patents

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和雅 森末
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Abstract

【課題】水田の株間部分や条間部分に生えている雑草の除草作業時に稲を傷つけてしまうことを防止する除草用回転刃を提供する。
【解決手段】平板状に形成された基部10と、基部10の下面から突出する刃部11とを含み、回転軸線L周りに回転させることによって刃部11が雑草の刈り払いを行うように構成された回転刃本体1と、回転軸線L方向から見て中心が回転軸線L上に位置する円形の外周縁を有し、且つ回転軸線と直交する方向において外周縁2aが回転刃本体1よりも外側に位置する保護部2と、を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、刈払機に装着して用いられる除草用回転刃に関する。
従来、刈払機に装着して用いられる回転刃が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この回転刃は、平板の角を下方に折り曲げて形成した刃を有する。
特開2009―297015号公報
しかし、上記従来の回転刃は、水田の株間部分や条間部分に生えている雑草の除草作業においては、稲と回転刃とが接触し、これによって稲を傷つけてしまうことがあるという問題があった。
上記課題を解決するために、本考案のある態様に係る除草用回転刃は、平板状に形成された基部と、前記基部の下面から突出する刃部とを含み、回転軸線周りに回転させることによって前記刃部が雑草の刈り払いを行うように構成された回転刃本体と、前記回転軸線方向から見て中心が前記回転軸線上に位置する円形の外周縁を有し、且つ前記回転軸線と直交する方向において該外周縁が前記回転刃本体よりも外側に位置する保護部と、を備える。
この構成によれば、水田の株間部分及び条間部分の泥土に生えている雑草の除草作業時に、除草用回転刃の刃部と稲との接近を保護部の外周縁が規制する。これによって、回転する刃部が稲を傷つけることを防止することができる。よって、水田の除草作業の作業効率を向上させることができる。
前記保護部は、前記刃部を覆うように設けられていてもよい。
これによって、回転する除草用回転刃が水田の水及び泥土を跳ね上げることを防ぐことができる。
前記刃部は、先端部が前記回転軸線と直交する方向において基端部よりも外側に位置するように形成され、前記回転軸線と直交する方向において基端部から先端部に向かうに従って前記基部の延在面から離れる方向に前記基部に対して傾斜していてもよい。
これによって、回転軸線周りに除草用回転刃を回転させることによって、回転軸線方向から見て、刃部の刃の軌跡が面となる。よって、除草作業の作業効率を高めることができる。
前記回転刃本体は、複数の前記刃部を備え、前記複数の刃部は、前記回転軸線を中心とする円周方向に等間隔に配列されていてもよい。
これによって、除草作業の作業効率を高めることができる。
前記保護部は樹脂製であってもよい。
これによって、除草用回転刃を軽量化することができ、除草作業の作業性を向上させることができる。
本考案は、以上に説明したように構成され、水田の株間部分や条間部分に生えている雑草の除草作業時に稲を傷つけてしまうことを防止するという効果を奏する。
本考案の実施の形態1に係る除草用回転刃を取り付けた刈払機の先端部の構成例を示す一部破断側面図である。 図1の刈払機の先端部の構成例を示す一部破断分解側面部である。 図1の除草用回転刃の構成例を示す底面図である。 図1の除草用回転刃を取り付けた刈払機の使用例を示す図である。 本考案の実施の形態2に係る除草用回転刃を取り付けた刈払機の先端部の構成例を示す一部破断側面図である。 本考案の実施の形態3に係る除草用回転刃を取り付けた刈払機の先端部の構成例を示す一部破断分解側面図である。 図6の除草用回転刃の構成例を示す底面図である。
以下、本考案の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図を通じて同一又は相当する要素には同じ参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
(実施の形態1)
[構成]
図1は、本考案の実施の形態1に係る除草用回転刃100を取り付けた刈払機110の先端部の構成例を示す一部破断側面図である。図2は、図1の刈払機110の先端部の構成例を示す一部破断分解側面図である。
図1及び図2に示すように、本実施の形態の除草用回転刃100は、刈払機110の先端部に取り付けられて使用される。
刈払機110は、基端部に図示しない原動機が設けられ、先端部にギヤケース111が設けられている。そして、原動機とギヤケース111とを中空円筒状の杆112が連結している。杆112の内部には、原動機によって回転駆動される図示しない伝達軸が杆112に対して回動自在に設けられている。また、ギヤケース111の内部には、伝達軸の先端部と連結された装着軸113がギヤケース111に対して回動自在に設けられている。そして、上面側カバー114を除草用回転刃100の上面側に配置すると共に、下面側カバー115を除草用回転刃100の下面側に配置する。そして、後述する除草用回転刃100の孔12、並びに上面側カバー114及び下面側カバー115の中心部に形成されている孔にボルト116を挿通すると共に、装着軸113に螺合させ、除草用回転刃100、上面側カバー114及び下面側カバー115を共締めする。これによって、除草用回転刃100は、後述する基部10が上面側カバー114及び下面側カバー115に挟まれた状態で装着軸113に固着される。そして、原動機の駆動力により装着軸113がその回転軸線L周りに回転駆動されることによって、装着軸113に固着されている除草用回転刃100は、回転軸線L周りに所定の回転方向に回転駆動される。以下、この除草用回転刃100の回転方向を回転駆動方向ということがある。刈払機110は、周知の刈払機で構成されるのでこれ以上の説明を省略する。
図3は、図1の除草用回転刃100の底面図である。
図1〜図3に示すように、除草用回転刃100は、回転刃本体1と、保護カバー(保護部)2とを有する。なお、以下では除草用回転刃100を刈払機110に装着した際に、ギヤケース111側を上ということがあり、他方を下ということがある。
回転刃本体1は、ステンレス製である。これによって、回転刃本体1が錆びることを防止することができる。
そして、回転刃本体1は、基部10と、複数の刃部11とを含む。本実施の形態において、回転刃本体1の径は、略13cmに形成されている。これによって、稲の株と株との間隔が20cm〜30cmである一般的な水田において、水田の株間部分や条間部分に生えている雑草の除草作業を容易に行うことができる。
基部10は、平板状に形成されている。
そして、基部10の上面と下面とを接続する孔12が基部10の中心部に形成されている。この孔12は、上記刈払機110のボルト116が挿通される孔である。そして、除草用回転刃100は、上述の通り、基部10が上面側カバー114及び下面側カバー115に挟まれた状態で装着軸113に固着される。したがって、除草用回転刃100を刈払機110に取り付けた状態において、回転軸線Lは、孔12を通る。
複数の刃部11は、回転軸線Lを中心とする円周方向に等間隔に配列されている。本実施の形態において、回転刃本体1は、6個の刃部11を有する。これによって、除草作業の作業効率を高めることができる。
刃部11は、基部10の下面から突出するように形成され、先端部11bが回転軸線Lと直交する方向において基部10に連なる基端部11aよりも外側に位置するように形成されている。そして、刃部11は、回転軸線Lと直交する方向において基端部11aから先端部11bに向かうに従って基部10の延在面から離れる方向に基部10に対して傾斜している。したがって、回転軸線L周りに除草用回転刃100を回転させると、回転軸線L方向から見て、刃部11の刃の軌跡が面を描くように構成されている。これによって、除草作業の作業効率を高めることができる。本実施の形態において、刃部11は、基部10となす角度が略45度になるように回転刃本体1の周縁部を下方に折り曲げて形成されている。また、本実施の形態において、基部10と刃部11の先端部11bとの間隔、即ち基部10の下面に対する刃部11の先端部11bの高さ寸法は、略15mmに形成されているがこれに限られるものではない。
また、刃部11は、回転軸線Lと直交する方向において、内側から外側に向かうに従って先細りとなるように形成されている。そして、刃部11の先端部11bの回転駆動方向側に刃14が形成されている。すなわち、刃14は、回転軸線Lと交差する方向に延在している。したがって、回転軸線L周りに回転刃本体1を回転させることによって、刃14と雑草が接触し、雑草が刈り払いが行われるように構成されている。この刃14は、刃部11の縁部を研磨することによって形成されているがこれに限られるものではない。
更に、刃部11は、回転軸線L方向から見て、回転駆動方向の幅が略25mmに形成されている。これによって、除草用回転刃100の回転によって生じる水流によって除草用回転刃100が水中に引き込まれ、作業効率が低下することを防止することができる。なお、刃部11の幅は上記寸法に限られるものではない。
また、図3に示すように、回転刃本体1の円周方向に隣り合う刃部11と刃部11との間の周縁には、回転軸線L方向と直交する方向、即ち、除草用回転刃100の径方向において、外側に向かって突出する凸部15が形成されている。凸部15には、回転刃本体1の上面と下面を連結する孔18が形成されている。
回転刃本体1の回転軸線方向に配設されている。本実施の形態において、保護カバー2は、回転刃本体1の上方に隣接して配設されている。
また、保護カバー2は、樹脂製であり、これによって、例えば、保護カバー2がステンレス製であるときと比較して、軽量化することができ、除草作業の作業性を向上させることができる。
そして、保護カバー2は、回転軸線L方向から見て環形の平板状に形成されている。すなわち、保護カバー2は、外周縁2aが円形に形成されている。これによって、除草用回転刃100の回転時において、外周縁2aに当接した稲が外周縁2aに引っ掛かり、稲が傷ついたり切断されたりすることを防止することができる。
そして、保護カバー2の上面と下面とを連結する複数の孔20が形成されている。複数の孔20は、それぞれ回転刃本体1の孔18の上方に形成されている。そして、各孔18及びこれに対応する孔20にボルト16がそれぞれ挿通され、各ボルト16にナット17が螺合されることによって回転刃本体1と保護カバー2とは締結されている。なお、回転刃本体1と保護カバー2の連結方法は、これに限られるものではない。例えば、これに代えて、回転刃本体1と保護カバー2とは、接着材で接着されることによって連結されていてもよい。
そして、保護カバー2は、回転軸線L方向から見て、外周縁2aの中心が回転軸線L上に位置するように回転刃本体1と締結されている。なお、保護カバー2は、回転軸線L方向から見て、保護カバー2の中心が本発明の目的を逸脱しない範囲内で実質的に回転軸線L上に位置するように回転刃本体1に取り付けられていればよい。
このように、回転刃本体1に取り付けられた保護カバー2は、各刃部11を覆うように設けられている。
また、保護カバー2の外周縁2aは、回転軸線Lと直交する方向において回転刃本体1よりも外側に位置する。本実施の形態において、保護カバー2は、外周縁2aの径が回転刃本体1の径よりも大きい略14cmに形成されている。これによって、回転軸線L方向から見て、刃部11の先端部11bが保護カバー2の外周縁2aから外側に突出しないようになっている。また、保護カバー2の内周縁2bの径は、略9cmに形成されている。なお、保護カバー2の外周縁2a及び内周縁2bの径はこれに限られるものではない。
[使用例]
図4は、除草用回転刃100を取り付けた刈払機110の使用例を示す図である。
除草用回転刃100を装着した刈払機110を使用して水田の除草作業を行うときは、まず、原動機の駆動力によって除草用回転刃100を回転させる。そして、図4に示すように、除草用回転刃100が水平方向に沿う姿勢となるように刈払機110を支持する。
次に、除草用回転刃100の回転刃本体1を水田の株間部分や条間部分に沈め、水田の泥土に刃14を当てる。これによって、刃部11が泥土を掻き、水田の泥土に生えている雑草を根から刈り取ることができる。このように、雑草の根を切るので、雑草が再び生えることを抑制することができる。また、刈り取られた雑草は、水面に向かって浮き上がり、根から養分を吸収することができず枯死する。
そして、保護カバー2は、各刃部11を覆うように設けられているので、回転する除草用回転刃100が水田の水及び泥土を跳ね上げることを防ぐことができる。更に、上述の通り、基部10の下面に対する刃部11の先端部11bの高さ寸法は、略15mmに形成されている。これによって、水田の稲の根を切断することを防止すると共に、稲の根よりも浅い領域に位置する雑草の根を効率よく切断することができる。
次に、刈払機110を操作し、回転刃本体1を水平方向に動かす。この際、除草用回転刃100と稲とが近づくと、保護カバー2の外周縁2aと稲とが接触し、刃14と稲との接近を保護カバー2の外周縁2aが規制する。これによって、回転する刃14が稲を傷つけることを防止している。
以上に説明したように、本考案の除草用回転刃100の保護カバー2は、回転軸線L方向から見て、中心が回転軸線L上に位置する円形の外周縁を有し、且つ回転軸線Lと直交する方向において外周縁2aが回転刃本体1よりも外側に位置している。したがって、水田の株間部分及び条間部分の泥土に生えている雑草の除草作業時に、刃部11と稲との接近を保護カバー2の外周縁2aが規制する。これによって、回転する刃部11が稲を傷つけることを防止することができる。よって、水田の除草作業の作業効率を向上させることができる。
(実施の形態2)
図5は、本考案の実施の形態2に係る除草用回転刃200を取り付けた刈払機110の先端部の構成例を示す一部破断側面図である。
図5に示すように、本実施の形態と上記実施の形態1とは、除草用回転刃の保護カバーの構成において相違する。
本実施の形態において、除草用回転刃200の保護カバー102は、シルクハット状に形成されている。すなわち、保護カバー102は、回転軸線Lの延在方向に延在する円筒部103と、円筒部103の上端を閉鎖するように形成されている上壁部104と、回転軸線Lと直交する方向において、円筒部103の下端部から外側に突出する鍔部105とを備える。
上壁部104には、その中心部に孔106が形成されている。孔106は、上記刈払機110のボルト116が挿通される孔である。すなわち、上記実施の形態1の除草用回転刃100は、基部10が上面側カバー114及び下面側カバー115に挟まれた状態で装着軸113に固着されるのに対し、本実施の形態の除草用回転刃200は、保護カバー102の上壁部104が上面側カバー114及び下面側カバー115に挟まれた状態で装着軸113に固着される。
鍔部105の外周縁105aは円形に形成されている。これによって、外周縁105aに当接した稲がこの外周縁105aに引っ掛からないようになっている。
そして、鍔部105に、鍔部105の上面と下面とを連結する孔120が形成されている。孔120は、回転刃本体1の孔18に対応する位置に形成されている。そして、回転刃本体1の孔18及び保護カバー102の孔120にボルト16が挿通され、このボルト16にナット17が螺合されることによって回転刃本体1と保護カバー102とは締結されている。
このように、上壁部104は、回転刃本体1よりも上方に位置するように構成されている。したがって、除草用回転刃200を刈払機110に取り付けた状態において、上面側カバー114,下面側カバー115及びボルト116は、回転刃本体1の上方に、回転軸線L方向において回転刃本体1と離間して配設される。したがって、使用時において、上面側カバー114,下面側カバー115及びボルト116が水に浸からないように構成されている。これによって、ギヤケース111に水や泥土が侵入することを防止することができる。よって、刈払機110の故障を防止することができる。
(実施の形態3)
図6は、本考案の実施の形態3に係る除草用回転刃300を取り付けた刈払機110の先端部の構成例を示す一部破断分解側面図である。図7は、除草用回転刃300の構成例を示す底面図である。
上記実施の形態において除草用回転刃100は、ステンレス製であったが、図6に示すように、本実施の形態の係る除草用回転刃300の回転刃本体301は、鋼板製であり、焼入による硬化処理が施されている。
そして、上記実施の形態において回転刃本体1の径は、略13cmに形成されていたが、本実施の形態において、回転刃本体301の径は、略12cmに形成されている。
また、上記実施の形態において回転刃本体1は6個の刃部11を有していたが、図7に示すように、本実施の形態において、回転刃本体301は、5個の刃部311を有する。
更に、上記実施の形態において保護カバー302は、回転刃本体301の上面全体を覆うように形成されている。すなわち、上記実施の形態において、保護カバー2の内周縁の径は孔12の径よりも大きく形成され、回転刃本体1の上面が露出するように構成されていた。これに対し、本実施の形態において、保護カバー302の内周縁302bの径は、回転刃本体301の孔12の径と略同一に形成され、回転刃本体301の上面が保護カバー302によって覆われるように構成されている。
また、上記実施の形態において、保護カバー2の径は、略14cmに形成されているが、本実施の形態において保護カバー302の径は、略13cmに形成されている。
また、上記実施の形態において、回転刃本体1と保護カバー2とは、孔18及び孔20に挿通されたボルト16とナット17とを螺合することによって締結されている。しかし、本実施の形態において、回転刃本体301と保護カバー302とは接着剤によって接着されている。そして、本実施の形態において、保護カバー302は、下面から下側に突出するように形成された複数のボス320を有する。回転刃本体301と保護カバー302とが接着された状態において、これら複数のボス320は、回転刃本体301の上面と下面とを接続するように形成された複数の孔318に挿通されている。これによって、回転刃本体301と保護カバー302とが接着面の延在方向に相対的に動くことを阻止している。
更に、本実施の形態において、除草用回転刃300は、鋼板製の環状に形成された上面カバー330を更に備える。この上面カバー330は、保護カバー302の上面に接着されている。上面カバー330は、除草用回転刃300を刈払機110に取り付けた状態において、上面側カバー114と保護カバー302との間に介在するように位置し、上面側カバー114と保護カバー302とが直接接触しないようになっている。したがって、使用時において上面側カバー114と樹脂製の保護カバー302とが擦れることによって、保護カバー302が傷つくことを防止することができる。 上記説明から、当業者にとっては、本考案の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本考案を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本考案の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本考案の除草用回転刃は、水田の除草作業に有用である。
1 回転刃本体
2 保護カバー
2a 外周縁
2b 内周縁
10 基部
11 刃部
11a 基端部
11b 先端部
12 孔
14 刃
15 凸部
100 除草用回転刃

Claims (5)

  1. 平板状に形成された基部と、前記基部の下面から突出する刃部とを含み、回転軸線周りに回転させることによって前記刃部が雑草の刈り払いを行うように構成された回転刃本体と、
    前記回転軸線方向から見て中心が前記回転軸線上に位置する円形の外周縁を有し、且つ前記回転軸線と直交する方向において該外周縁が前記回転刃本体よりも外側に位置する保護部と、を備える、除草用回転刃。
  2. 前記保護部は、前記刃部を覆うように設けられている、請求項1に記載の除草用回転刃。
  3. 前記刃部は、先端部が前記回転軸線と直交する方向において基端部よりも外側に位置するように形成され、前記回転軸線と直交する方向において基端部から先端部に向かうに従って前記基部の延在面から離れる方向に前記基部に対して傾斜する、請求項1又は2に記載の除草用回転刃。
  4. 前記回転刃本体は、複数の前記刃部を備え、
    前記複数の刃部は、前記回転軸線を中心とする円周方向に等間隔に配列されている、請求項1乃至3の何れかに記載の除草用回転刃。
  5. 前記保護部は樹脂製である、請求項1乃至4の何れかに記載の除草用回転刃。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101971794B1 (ko) * 2017-10-13 2019-04-23 경북대학교 산학협력단 제초기의 원형 제초날

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