JP2015221016A - ガード部材、刈払機 - Google Patents

ガード部材、刈払機 Download PDF

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Abstract

【課題】異物が意図しない方に飛散することを防止できるガード部材を提供する。【解決手段】切断刃4を備える刈払機A1に用いるガード部材7であって、異物飛散防止部73を含み、異物飛散防止部73は切断刃4に対し、切断刃4の回転軸線Oxの径方向外方Dr1に位置する部位を備え、切断刃によって飛散させられた異物が衝突したときに、異物からの衝撃を吸収し、下端が揺動可能となるように構成する。また、ガード部材7はカバー部71を含み、カバー部71は切断刃4をはさんで刈払面とは反対側に位置して、平面視において切断刃4と重なっている位置に配置する。【選択図】図2

Description

本発明は、ガード部材と、刈払機と、に関する。
従来から、田畑の土手等に生息する雑草を除去するための器具として、刈払機が知られている。刈払機は、エンジンによって発生させられる回転動力を操作管の先端に支持させた回転刃に伝えるように構成されている。作業者はスロットルレバーによってエンジンないしこれによって回転させられる回転刃の回転を制御しつつ、操作管を振り回して所望の刈り払い作業を行う。このような刈払機による刈払作業を行う際には、異物(雑草中の小石等)が回転刃によって、意図しない方へと飛散させられるおそれがある。刈払機は、たとえば、特許文献1、2に開示されている。
特開2003−259713号公報 特開2010−178751号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、異物が意図しない方に飛散することを防止できるガード部材を提供することをその主たる課題とする。
本発明の第1の側面によると、切断刃を備える刈払機に用いるガード部材であって、異物飛散防止部を含み、前記異物飛散防止部は、前記切断刃に対し、前記切断刃の回転軸線の径方向外方に位置する部位を有する、ガード部材が提供される。
好ましくは、前記異物飛散防止部は、前記切断刃によって飛散させられた異物が衝突したときに、前記異物からの衝撃を吸収する。
好ましくは、前記異物飛散防止部は、下端が揺動可能となるように構成されている。
好ましくは、前記異物飛散防止部の上端は、前記切断刃よりも、前記回転軸線の延びる方向のうちの一方である第1方向側に位置し、前記異物飛散防止部の下端は、前記切断刃よりも、前記第1方向とは反対の第2方向側に位置している。
好ましくは、前記ガード部材は、カバー部を含み、前記カバー部は、前記切断刃をはさんで刈払面とは反対側に位置しており、且つ、平面視において、前記切断刃と重なっている。
好ましくは、前記異物飛散防止部は、前記カバー部に取り付けられており、且つ、前記カバー部から前記刈払面に向かって垂れている。
好ましくは、前記カバー部は、前記カバー部をはさんで前記切断刃とは反対側から、前記切断刃を視認できる材料よりなる。
好ましくは、前記材料は、透明あるいは半透明である。
好ましくは、前記カバー部には、操作管を挿通させる穴が形成されている。
好ましくは、前記カバー部は、主部分を有し、前記主部分には、前記回転軸線の径方向外方から前記回転軸線に向かって凹む切り欠きが形成されており、前記切り欠きの一部は、平面視において、前記切断刃による刈払領域に重なっている。
好ましくは、前記カバー部は、前記主部分に着脱可能に取り付けられた副部分を有し、前記副部分は、平面視において、前記切り欠きに重なる部位を有する。
好ましくは、前記異物飛散防止部は、前記主部分および前記副部分のうち、前記主部分のみに設けられている。
好ましくは、前記異物飛散防止部は、チェーン、紐、ネット、布、あるいは、ビニール膜の少なくともいずれかよりなる。
好ましくは、前記切断刃は、金属よりなる回転刃、あるいは、ナイロンコードである。
本発明の第2の側面によると、本発明の第1の側面によって提供されるガード部材と、前記ガード部材が固定された操作管と、前記操作管の先端に支持された切断刃と、前記切断刃を回転させる駆動源と、を備える、刈払機が提供される。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態の刈払機を模式的に示す斜視図である。 図1に示した刈払機の先端を拡大して示す部分拡大図である。 図2に示した刈払機におけるガード部材を示す平面図である。 カバー部における主部分から副部分を取り外した状態を示す平面図である。 (a)は、本発明の第2実施形態の刈払機(ガード部材は省略)の一部を示す斜視図であり、(b)は、(a)に示した刈払機の使用時の状態を示す平面図である。 本発明の第2実施形態の刈払機におけるガード部材を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
<第1実施形態>
図1〜図4を用いて、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の刈払機を模式的に示す斜視図である。
これらの図に示す刈払機A1は、田畑の土手等に生育する雑草を除去するためのものである。刈払機A1は、操作管1と、駆動源2と、支持部材3と、切断刃4と、ガード部材7と、を備える。
操作管1は、たとえば、アルミニウム等の軽量金属よりなる。操作管1は、一方向に延びる筒状を呈している。操作管1内には伝動軸が収容されている。
駆動源2は、操作管1の基端部に、たとえばクラッチハウジング(図示略)を介して連結されている。図示しないスロットルレバーを作業者が操作することによって、駆動源2の回転数が上昇する。駆動源2の回転出力は、たとえばクラッチドラム(図示略)を経由して伝動軸に伝達し、伝動軸が回転する。これにより、操作管1の先端の切断刃4が回転させられる。
支持部材3は操作管1の先端部に設けられている。支持部材3にはベベルギア機構が内装されている。操作管1の軸線方向に対して角度が与えられて回転刃支持軸が支持されている。この回転刃支持軸には切断刃4が取付けられている。
切断刃4は、操作管1の先端に支持されている。本実施形態では、上述のように、支持部材3等を介して、操作管1の先端に支持されている。切断刃4は、金属よりなる回転刃である。具体的には、切断刃4は、たとえば、金属円板の外周に鋸刃を直接形成したもの、あるいは超鋼チップ刃を取付けたものなどが好適に用いられる。本実施形態では、切断刃4は反時計回りに回転するが、本実施形態とは異なり、時計回りに回転してもよい。
ガード部材7は、回転している切断刃4によって飛散させられた異物が、切断刃4の回転軸線Oxの径方向外方Dr1に飛散することを防止するためのものである。ガード部材7は操作管1に固定されている。ガード部材7を操作管1に固定する方法は、どのようなものであってもよい。本実施形態では、ガード部材7と操作管1とはU字ボルト813等を用いて固定されている。
図2は、図1に示した刈払機の先端を拡大して示す部分拡大図である。図3は、図2に示した刈払機におけるガード部材を示す平面図である。
ガード部材7は、カバー部71と、異物飛散防止部73と、枠部75と、を含む。
カバー部71は、切断刃4をはさんで刈払面S1(図2参照)とは反対側に位置している。刈払面S1は、たとえば、雑草が生えている地面である。図3に示すように、カバー部71は、平面視において、切断刃4と重なっている。カバー部71は、切断刃4から離間している。カバー部71と切断刃4との離間距離は、適宜変更可能である。本実施形態では、カバー部71は円盤状である。本実施形態とは異なり、カバー部71の形状は円盤状に限定されず、矩形状やその他の形状であってもよい。また、カバー部71の大きさもどのようなサイズであってもよい。カバー部71は、カバー部71をはさんで切断刃4とは反対側から、切断刃4を視認できる材料よりなる。カバー部71を構成する材料は、透明あるいは半透明である。このような材料としては、たとえば、樹脂が挙げられ、このような樹脂としては、たとえばアクリルやナイロンが挙げられる。カバー部71を構成する材料は、アクリルおよびナイロンの複合素材であってもよい。本実施形態とは異なり、カバー部71を構成する材料が透明や半透明でなくてもよい。たとえば、カバー部71を構成する材料が、金属であってもよい。カバー部71には、操作管1を挿通させる穴71Bが形成されている。
カバー部71は、主部分711および副部分713を含む。
主部分711は、カバー部71のうち、大部分を占める部分である。主部分711には切り欠き71Aが形成されている。切り欠き71Aは、回転軸線Oxの径方向外方Dr1から回転軸線Oxに向かって凹んでいる。切り欠き71Aの一部は、平面視において、切断刃4による刈払領域4R(図3参照)に重なっている。刈払領域4Rは、切断刃4が草木を刈り払い可能な領域であり、回転している切断刃4の占める領域に一致する。
副部分713は、主部分711に着脱可能に取り付けられている。本実施形態では、副部分713は、ねじ、あるいは、ボルト(およびナット)によって、主部分711に着脱可能である。副部分713は、平面視において、切り欠き71Aに重なる部位を有している。
本実施形態では、カバー部71が主部分711および副部分713の2部品よりなるが、本実施形態とは異なり、カバー部71が1部品よりなっていてもよい。
異物飛散防止部73は、回転している切断刃4によって飛散させられた異物が、切断刃4の回転軸線Oxの径方向外方Dr1に飛散することを防止するためのものである。本実施形態では、異物飛散防止部73はカバー部71に取り付けられている。異物飛散防止部73は、カバー部71から刈払面S1に向かって垂れている。異物飛散防止部73は、切断刃4に対し、切断刃4の回転軸線Oxの径方向外方Dr1に位置する部位を有する。異物飛散防止部73の上端731は、切断刃4よりも、回転軸線Oxの延びる方向のうちの一方である第1方向X1側に位置する。これに対し、異物飛散防止部73の下端732は、切断刃4よりも、第1方向X1とは反対の第2方向X2側に位置している。異物飛散防止部73は、主部分711および副部分713のうち、主部分711のみに設けられている。
本実施形態では、異物飛散防止部73は、チェーンよりなる。異物飛散防止部73は、複数(本実施形態では4つ)の輪状の部品が連結されることにより構成されたチェーンが複数、カバー部71の周方向に沿って、カバー部71に連結されている。異物飛散防止部73は、下端732が揺動可能となるように構成されている。本実施形態では異物飛散防止部73が、互いに連結された複数のチェーンよりなるため、下端732が揺動する際、異物飛散防止部73は撓曲する。そのため、異物飛散防止部73は、切断刃4によって飛散させられた異物が衝突したときに、異物からの衝撃を吸収する。異物飛散防止部73はチェーンよりなることには限定されず、たとえば、紐、ネット、布、あるいは、ビニール膜よりなっていてもよい。
本実施形態では、異物飛散防止部73はカバー部71の周方向の一部に配置されている。本実施形態とは異なり、異物飛散防止部73はカバー部71の全周にわたって配置されていてもよい。
なお、背の高い草を刈るには、本実施形態の金属製の切断刃4を用いることが多い。このような場合には、副部分713を主部分711から取り外した状態(図4参照)で、刈払機A1を用いることが好ましい。そして、切り欠き71Aに背の高い草を侵入させることにより、切断刃4によって、好適に草を刈ることができる。
枠部75は、たとえば金属よりなる部材である。枠部75は、カバー部71の形状を保持する機能を果たしており、ガード部材7が枠部75を含んでいなくても良い。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態においては、刈払機A1は、ガード部材7を備える。ガード部材7は異物飛散防止部73を含む。異物飛散防止部73は、切断刃4に対し、切断刃4の回転軸線Oxの径方向外方Dr1に位置する部位を有する。このような構成によると、切断刃4によって径方向外方Dr1側に向かって飛散させられた異物は、異物飛散防止部73に衝突する。これにより、異物飛散防止部73よりも径方向外方Dr1側に異物が意図しない方に飛散することを、防止できる。
本実施形態においては、異物飛散防止部73は、切断刃4によって飛散させられた異物が衝突したときに、異物からの衝撃を吸収する。このような構成によると、異物飛散防止部73に衝突した異物が跳ね返り、切断刃4に向かうことを防止できる。これにより、異物飛散防止部73に衝突した異物が、切断刃4によって再び径方向外方Dr1側に飛散させられることを防止できる。
本実施形態においては、異物飛散防止部73の上端731は、切断刃4よりも、回転軸線Oxの延びる方向のうちの一方である第1方向X1側に位置する。異物飛散防止部73の下端732は、切断刃4よりも、第1方向X1とは反対の第2方向X2側に位置している。このような構成によると、より効果的に、異物飛散防止部73よりも径方向外方Dr1側に異物が意図しない方に飛散することを、防止できる。
本実施形態においては、ガード部材7は、カバー部71を含む。カバー部71は、切断刃4をはさんで刈払面S1とは反対側に位置しており、且つ、平面視において、切断刃4と重なっている。このような構成によると、切断刃4によって刈払面S1とは反対側に飛散してきた異物は、カバー部71に衝突する。これにより、刈払面S1とは反対側に異物が意図しない方に飛散することを防止できる。
本実施形態においては、カバー部71は、カバー部71をはさんで切断刃4とは反対側から、切断刃4を視認できる材料よりなる。このような構成によると、刈払機A1の使用の際に、切断刃4が草木を刈っている箇所を、作業者が目視することができる。このことは、作業者の作業効率の向上に資する。
<第2実施形態>
図5、図6を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、以下の説明では、上記と同一または類似の構成については上記と同一の符号を付し、説明を適宜省略する。
図5(a)は、本発明の第2実施形態の刈払機(ガード部材は省略)の一部を示す斜視図であり、同図(b)は、(a)に示した刈払機の使用時の状態を示す平面図である。図6は、本発明の第2実施形態の刈払機におけるガード部材を示す平面図である。
これらの図に示す刈払機A2は、操作管1と、駆動源2と、支持部材3と、切断刃5と、保護部材6と、ガード部材7と、を備える。
切断刃5と保護部材6とを除き、本実施形態における、操作管1と、駆動源2と、支持部材3と、ガード部材7と、の各構成は、第1実施形態における構成とほぼ同様であるから、説明を省略する。
本実施形態では、切断刃5は2本のナイロンコード切断刃である。2本の切断刃5は、それぞれ径方向外方Dr1に延出するように設けられている。切断刃5の直径は、たとえば3mm程度である。切断刃5の本数は変更可能であり、1本もしくは3本以上の切断刃5を備える構成としてもよい。本実施形態においても、切り欠き71Aの一部は、平面視において、切断刃5による刈払領域5R(図5(b)、図6参照)に重なっている。刈払領域5Rは、切断刃5が草木を刈り払い可能な領域であり、回転している切断刃5の占める領域に一致する。
保護部材6は、アルミニウム製の板により形成され、略ドーナツ形状である。この保護部材6と支持部材3とは取り外し可能な構造となっている。保護部材6の直径は、たとえば250mm程度とされる。刈払作業の際、保護部材6は、たとえば雑草の上に載せられる。
なお、背の低い草を刈る場合に、本実施形態のナイロンコードの切断刃5を用いることが多い。このような場合には、副部分713を主部分711に取りつけた状態で、刈払機A2を用いることが好ましい。そして、切断刃5によって、切り欠き71Aと重なる位置にて草を刈るとよい。
本実施形態においては、上述の実施形態で述べた作用効果に加え、以下の作用効果も奏する。
本実施形態においては、異物飛散防止部73は、主部分711および副部分713のうち、主部分711のみに設けられている。このような構成によると、切り欠き71Aと重なる位置にて切断刃5が草を刈る場合に、草が切り欠き71Aと重なるように刈払機A2を移動させる際、異物飛散防止部73が草と干渉しにくい。これにより、刈払機A2を好適に取り回すことができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
1 操作管
2 駆動源
3 支持部材
4 切断刃
4R 刈払領域
5 切断刃
5R 刈払領域
6 保護部材
7 ガード部材
71 カバー部
711 主部分
713 副部分
71A 切り欠き
71B 穴
73 異物飛散防止部
731 上端
732 下端
75 枠部
813 U字ボルト
A1,A2 刈払機
Dr1 径方向外方
Ox 回転軸線
S1 刈払面
X1 第1方向
X2 第2方向

Claims (15)

  1. 切断刃を備える刈払機に用いるガード部材であって、
    異物飛散防止部を含み、前記異物飛散防止部は、前記切断刃に対し、前記切断刃の回転軸線の径方向外方に位置する部位を有する、ガード部材。
  2. 前記異物飛散防止部は、前記切断刃によって飛散させられた異物が衝突したときに、前記異物からの衝撃を吸収する、請求項1に記載のガード部材。
  3. 前記異物飛散防止部は、下端が揺動可能となるように構成されている、請求項1または請求項2に記載のガード部材。
  4. 前記異物飛散防止部の上端は、前記切断刃よりも、前記回転軸線の延びる方向のうちの一方である第1方向側に位置し、
    前記異物飛散防止部の下端は、前記切断刃よりも、前記第1方向とは反対の第2方向側に位置している、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のガード部材。
  5. 前記ガード部材は、カバー部を含み、
    前記カバー部は、前記切断刃をはさんで刈払面とは反対側に位置しており、且つ、平面視において、前記切断刃と重なっている、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のガード部材。
  6. 前記異物飛散防止部は、前記カバー部に取り付けられており、且つ、前記カバー部から前記刈払面に向かって垂れている、請求項5に記載のガード部材。
  7. 前記カバー部は、前記カバー部をはさんで前記切断刃とは反対側から、前記切断刃を視認できる材料よりなる、請求項5または請求項6に記載のガード部材。
  8. 前記材料は、透明あるいは半透明である、請求項7に記載のガード部材。
  9. 前記カバー部には、操作管を挿通させる穴が形成されている、請求項5ないし請求項8のいずれかに記載のガード部材。
  10. 前記カバー部は、主部分を有し、
    前記主部分には、前記回転軸線の径方向外方から前記回転軸線に向かって凹む切り欠きが形成されており、
    前記切り欠きの一部は、平面視において、前記切断刃による刈払領域に重なっている、請求項5ないし請求項9のいずれかに記載のガード部材。
  11. 前記カバー部は、前記主部分に着脱可能に取り付けられた副部分を有し、
    前記副部分は、平面視において、前記切り欠きに重なる部位を有する、請求項10に記載のガード部材。
  12. 前記異物飛散防止部は、前記主部分および前記副部分のうち、前記主部分のみに設けられている、請求項11に記載のガード部材。
  13. 前記異物飛散防止部は、チェーン、紐、ネット、布、あるいは、ビニール膜の少なくともいずれかよりなる、請求項1ないし請求項12のいずれかに記載のガード部材。
  14. 前記切断刃は、金属よりなる回転刃、あるいは、ナイロンコードである、請求項1ないし請求項13のいずれかに記載のガード部材。
  15. 請求項1ないし請求項14のいずれかに記載のガード部材と、
    前記ガード部材が固定された操作管と、
    前記操作管の先端に支持された切断刃と、
    前記切断刃を回転させる駆動源と、を備える、刈払機。
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