JP3183580B2 - 表示装置及び表示装置の製造方法、並びに表示装置の検査方法 - Google Patents

表示装置及び表示装置の製造方法、並びに表示装置の検査方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクティブマトリクス
表示装置や単純マトリクス表示装置などの表示装置を構
成すべく対向配設される2つの基板の一方の基板、及び
その基板を使用する表示装置の製造方法、並びに基板及
び表示装置の検査方法及び検査装置に関する。詳細に
は、上記2つの基板の他方の基板側に備わった対向電極
との間を電気的に接続するための転移媒体が設けられた
一方の基板、及びその基板を使用する表示装置の製造方
法、並びに該転移媒体の形成状態が適切か否かを検査す
る検査方法及び検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述したアクティブマトリクス表示装置
としては、従来、図5(正面図)及び図6(側面図)に
示すように構成されたものが知られている。この表示装
置は、図示しない表示媒体を間に挟んで対向配設された
アクティブマトリクス基板4と対向電極基板6とを備え
る。対向電極基板6はアクティブマトリクス基板4側の
表面に形成された対向電極7を有し、アクティブマトリ
クス基板4は対向電極基板6側の表面に形成された絵素
電極(図示せず)を有する。
【0003】対向電極基板6上の対向電極7は、図5に
示すように、アクティブマトリクス基板4上に形成され
た対向電極端子2cと、両基板、およびを対向させ
ることにより、後述する転移媒体3を介して電気的に接
続されている。この対向電極端子2cは、その一部が対
向電極7と対向し、他の部分がアクティブマトリクス基
板4の対向電極基板6で覆われていない部分に露出させ
て形成されている。また、対向電極端子2cの近傍に
は、図示しないソースバスラインと電気的に接続してソ
ースバスライン端子1が形成されている。なお、上記ソ
ースバスラインと交差する状態でゲートバスラインが配
線され、このゲートバスラインとソースバスラインとが
交差する部分の近傍には、図示しない薄膜トランジスタ
(TFT)を介して、上記絵素電極が形成されている。
【0004】上記対向電極端子2cの上には、この対向
電極端子2cと対向電極7とで挟まれた状態でカーボン
からなる導電性を有する転移媒体3が形成され、この転
移媒体3により上記対向電極7をアクティブマトリクス
基板4に形成した対向電極端子2cに転移させ、対向電
極端子2cと対向電極7との導通が図られている。上記
転移媒体3は、対向電極端子2cの1箇所に対して1つ
ずつ形成されている。なお、対向電極基板6側の対向電
極7は、ITO(酸化インジウム)などの透明材料で形成
され、アクティブマトリクス基板4側の対向電極端子2
cはTiなどの金属材料で形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、転移媒体3
は、その材料であるカーボンを、ディスペンサーを用い
て射出することにより形成されるため、微小な射出量を
毎回一定とするように制御することは極めて困難であ
る。そこで、アクティブマトリクス基板4側に設ける対
向電極端子2cの数を多くする等して、転移抵抗を低く
する工夫がなされている。
【0006】しかしながら、転移抵抗3はカーボンの塗
布量及び塗布面積(以下、この塗布量及び塗布面積を形
成状態という。)とで決定されるため、カーボン塗布量
が少なく、かつ塗布面積が小さい基板を使用して完成さ
れた表示装置は、コントラストが劣り、またクロストー
クが発生したりし、不良品となる確率が高いものとなっ
ていた。また、表示装置の製造段階で不良が発生した場
合に、不良品を後工程に送ることは、歩留り低下、コス
ト増大を招来して生産上大きな損失となる。
【0007】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、転移媒体が形成される対
向電極端子などの端子を有する基板にもう片方の基板を
貼り合わせる前、または貼り合わせ後に、転移媒体の形
成状態が適切であるか否かを検査することが可能な基
板、及びその基板を使用する表示装置の製造方法、並び
に該転移媒体の形成状態が適切か否かを検査する検査方
法及び検査装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、間
に表示媒体を挟んで対向配設される一対の基板を有し、
一方の基板に形成された複数の対向電極端子と、他方の
基板に形成された対向電極とがそれぞれ転移媒体を介し
て電気的に接続された表示装置であって、該対向電極端
子は、分割された複数の分割端子を有しており、該複数
の分割端子の間を跨ぐように転移媒体が設けられてお
り、そのことにより上記目的が達成される。
【0009】本発明の表示装置の製造方法は、間に表示
媒体を挟んで対向配設される一対の基板を有し、一方の
基板に形成された複数の対向電極端子と、他方の基板に
形成された対向電極とがそれぞれ転移媒体を介して電気
的に接続された表示装置の製造方法であって、該一方の
基板に分割された複数の分割端子の間を跨ぐように導電
性の転移媒体を設けるとともに、該導電性の転移媒体の
抵抗を測定する工程と、抵抗値が良好である該一方の基
板と、対向電極が形成された該他方の基板とを、間に表
示媒体を挟んで対向配設する工程と、対向配設された該
一対の基板における該一方の基板に形成された該対向電
極端子に設けられた該導電性の転移媒体の抵抗を再度測
定する工程と、を包含しており、そのことにより上記目
的が達成される。
【0010】本発明の表示装置の検査方法は、間に表示
媒体を挟んで対向配設される一対の基板を有し、一方の
基板に形成された対向電極端子と、他方の基板に形成さ
れた対向電極とがそれぞれ転移媒体を介して電気的に接
続された表示装置の検査方法であって、該一方の基板に
形成された該対向電極端子に分割された複数の分割端子
を設けて、分割された複数の分割端子の間を跨ぐように
導電性の転移媒体が設けられた該対向電極端子の複数の
分割端子の間に、電流を流して該導電性の転移媒体の抵
抗値を測定し、その結果に基づいて該導電性の転移媒体
の形成状態を検査するので、そのことにより上記目的が
達成される。
【0011】本発明の検査装置は、間に表示媒体を挟ん
で対向配設される一対の基板の一方の基板が、他方の基
板に形成された対向電極に電気的に接続される対向電極
端子を備え、該対向電極端子が分割された複数の分割端
子を有すると共に、該他方の基板に対向配設した状態の
ときに該対向電極に対して電気的に接続される導電性の
転移媒体を介して、各分割端子間が電気的に接続された
構成となっており、該一方の基板における該転移媒体の
形成状態を電気的に検査する装置であって、該分割端子
の少なくとも2つに各別に当接させるべく、該当する分
割端子に対応する位置配置に設けられた測定用端子群
と、該測定用端子群を介して転移媒体の抵抗を測定する
手段と、を備えているので、そのことにより上記目的が
達成される。
【0012】
【作用】本発明の基板にあっては、対向電極端子が複数
の分割端子からなり、各分割端子間が導電性の転移媒体
を介して電気的に接続されている。
【0013】また、本発明の検査装置は、分割端子の少
なくとも2つに各別に当接させるべく、該当する分割端
子に対応する位置配置に設けられた測定用端子群と、該
測定用端子群を介して転移媒体の抵抗を測定する手段と
を備えている。よって、本発明検査装置による場合に
は、その測定用端子群を基板の該当する分割端子に容易
に当接させることができる。
【0014】したがって、本発明の検査装置を基板に当
接させると、転移媒体により電気的に接続された分割端
子の間での抵抗が測定されることとなる。これにより、
転移媒体の形成状態が良好が否かが判定される。このよ
うに判定を基板の状態で行うと、不良の基板を廃棄また
は修正することにより、不良の基板を使用して表示装置
を製造することが無くなる。また、製造された表示装置
に対しても判定を行うと、一対の基板を貼り合わせる際
に転移媒体が変形し、これに伴って転移媒体の形成状態
が変化して不良状態となっている表示装置を識別でき
る。よって、不良の表示装置を、更に後工程へと送るこ
とを防止することができる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて具体的に
説明する。
【0016】図2は本発明を適用したアクティブマトリ
クス型の液晶表示装置を示す正面図であり、図3はその
液晶表示装置の側面図を、図4はその液晶表示装置の部
分拡大図を示す。この液晶表示装置は、表示媒体24
(図4参照)を間に挟んで対向配設されたアクティブマ
トリクス基板4と対向電極基板6とを備える。対向電極
基板6はアクティブマトリクス基板4側の表面に形成さ
れた対向電極7を有する。一方のアクティブマトリクス
基板4は、相互に交差して配線されたソースバスライン
20及びゲートバスライン21と、両バスライン20、
21にこれらが交差する部分の近傍に接続したTFT2
2と、このTFT22に接続され、上記表示媒体24を
間に挟んで対向電極7と対向することにより絵素容量を
形成する絵素電極25とを有する。また、上記ゲートバ
スライン21は、間に絶縁膜23を介して絵素電極25
と対向し、ゲートバスライン21と絵素電極25との対
向部分は付加容量を形成している。
【0017】対向電極基板6上の対向電極7は、図2に
示すように、アクティブマトリクス基板4に形成された
対向電極端子2に、後述する転移媒体3を介して電気的
に接続されている。対向電極端子2は、その一部を対向
電極7と対向させ、他の部分を対向電極基板6で覆われ
ていない部分に露出させて形成されている。また、対向
電極端子2の近傍には、上記ソースバスライン20と電
気的に接続してソースバスライン端子1が形成されてい
る。また、ソースバスライン20と交差するゲートバス
ライン21の端部はゲートバスライン端子5に接続され
ている。
【0018】上記対向電極端子2の上には、図3及び後
述する図1(a)に示すように、この対向電極端子2と
対向電極7とで挟まれた状態でカーボンなどの導電性材
料からなる転移媒体3が形成され、この転移媒体3によ
り上記対向電極7をアクティブマトリクス基板4に形成
した対向電極端子2に転移させ、対向電極端子2と対向
電極7との間の導通が図られている。上記転移媒体3
は、対向電極端子2の1箇所に対して1つずつ形成され
ている。なお、対向電極基板6側の対向電極7は、ITO
(酸化インジウム)などの透明材料で形成され、アクテ
ィブマトリクス基板4側の対向電極端子2はTiなどの金
属材料で形成されている。
【0019】図1(a)は、本発明を適用したアクティ
ブマトリクス基板の端子部分を示す正面図である。対向
電極端子2は、分割された2つの分割端子2a、2bか
らなり、これら分割端子2a、2bは、両分割端子2
a、2bに一部が載るように形成した転移媒体3により
電気的に接続されている。この転移媒体3は、従来と同
様に、その材料であるカーボンを、ディスペンサーを用
いて射出することにより形成されている。なお、転移媒
体3を介して接続される分割端子2a、2b部分の端子
間隔は、転移媒体3の広がり具合いによって抵抗値が異
なるので、設計上要求される間隔にする。例えば、約5
00μmが適当である。
【0020】次に、本発明の検査装置を図1(b)に基
づいて説明する。
【0021】この検査装置は、フレキシブルプリント基
板10の上に、2個の測定用端子12a、12bを1つ
の測定用端子群12とし、複数の測定用端子群12が設
けられている。図示例では3つの測定用端子群12が設
けられている。各測定用端子群12の測定用端子12
a、12bは、該当する対向電極端子2毎に、かつ、各
対向電極端子2の分割端子2a、2bに対し、位置を揃
えて配置されている。また、各対向電極端子2毎に、分
割端子2aと2bとに両端を接続してテスター11が設
置されており、各対向電極端子2毎に設けた各テスター
11それぞれは、図示しない電源を備えている。
【0022】したがって、この検査装置においては、1
つの対向電極端子2に対して1つの測定用端子群12を
位置合わせしてアクティブマトリクス基板にセットする
と、総ての測定用端子群12と総ての対向電極端子2と
が位置合わせされた状態にすることができる。なお、図
示は省略するが、フレキシブルプリント基板10に凸部
を設け、アクティブマトリクス基板側に、上記凸部と係
合する凹部を設けることにより、全くの位置合わせを
要にでき、容易にセットすることが可能となる。上記凸
部と凹部とを設ける対象は、逆にしてもよい。
【0023】上記検査装置による検査方法は、フレキシ
ブルプリント基板10を上述ようにしてアクティブマ
トリクス基板にセットし、分割端子2aと2bとの間を
閉回路となす。このとき、電源から電流を与えると、テ
スター11は分割端子2aと2bとの間の抵抗を測定す
る。この測定値は、前記転移媒体3の形成状態に応じた
ものとなるので、転移媒体3の形成状態、即ち転移抵抗
3の塗布量及び塗布面積が良好であるか否かを定量的に
検査できる。なお、本発明は、1又は2以上の測定用端
子群12を移動させて、総ての対向電極端子2を検査す
る方式を採用してもよい。
【0024】次に、本発明の表示装置の製造方法につい
て説明する。
【0025】先ず、図2に示すアクティブマトリクス基
板を作製する。但し、各対向電極端子2の分割端子2
a、2bは、対向電極と接続した側とは反対側の端部
が、後の工程において対向配設される対向電極基板6の
外側に露出するように形成しておく。あるいは、そのよ
うに全体が形成されたアクティブマトリクス基板を用意
する。
【0026】次に、上述のようにして作製された、又は
用意されたアクティブマトリクス基板の各対向電極端子
2の上に、カーボンなどの転移媒体用の導電材料を塗布
等して転移媒体3を、分割端子2aと2bとに跨るよう
に形成する。続いて、検査装置のフレキシブルプリント
基板10を上述ようにしてアクティブマトリクス基板に
セットして、分割端子2aと2bとの間を閉回路とな
し、電源から電流を与える。これにより、テスター11
は分割端子2aと2bとの間の抵抗を測定する。その測
定値を目視により観察する等して、転移媒体3の形成状
態を判定する。したがって、その判定により、抵抗が高
い不良品を後工程に送って高価な対向電極基板と貼り合
わせてしまうことを防げるほか、不良品をリワークする
ことができる。
【0027】次に、上記判定結果が良好なアクティブマ
トリクス基板を使用し、このアクティブマトリクス基板
と対向電極基板6とを、間に表示媒体を介在させて貼り
合わせる。これによりアクティブマトリクス型表示装置
が製造される。
【0028】続いて、検査装置のフレキシブルプリント
基板10を上述ようにしてアクティブマトリクス基板
にセットして、分割端子2aと2bとの間を閉回路とな
し、電源から電流を与える。これにより、テスター11
は分割端子2aと2bとの間の抵抗を測定する。その測
定値を目視により観察する等して、転移媒体3の形成状
態を再度判定する。このように対向電極基板6を貼り合
わせた後も判定を行うのは、アクティブマトリクス基板
上に形成したカーボン等からなる転移媒体3は対向電極
基板6を貼り合わせることによって形状が変化し、その
ために面抵抗が変化して、転移媒体3の形成状態が不良
となっているか否かを確認するためである。よって、こ
の判定の結果、不良のアクティブマトリクス型表示装置
が製造されていると、その表示装置を廃棄する等して、
更に後工程へ送ることを防止でき、後工程でのコストア
ップを防止することなどが可能となる。
【0029】なお、上記実施例ではアクティブマトリク
ス基板について説明しているが、本発明はこれに限ら
ず、2つの対向する基板にそれぞれ形成した電極同士が
対向する部分で絵素を構成する単純マトリクス型表示装
置用の基板、或はMIM素子により駆動される表示装置
用の基板などにも同様にして適用できる。
【0030】また、本発明の表示装置の製造方法、検査
方法及び検査装置は、アクティブマトリクス基板、単純
マトリクス型表示装置用の基板、或はMIM素子により
駆動される表示装置用の基板等の基板に限らず、これら
の基板を使用した表示装置にも同様にして適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の基板による
場合には、対向電極端子が複数の分割端子からなり、各
分割端子間が導電性の転移媒体を介して電気的に接続さ
れているので、本発明の検査方法を利用することによ
り、転移媒体にて接続された分割端子の間での抵抗を測
定することで、転移媒体の形成状態が良好が否かを判定
できる。
【0032】また、本発明の表示装置の製造方法による
場合には、上述の判定を基板の状態で行うと、不良の基
板を廃棄または修正することにより、不良の基板を使用
して表示装置を製造することを無くすることができる。
また、製造された表示装置に対しても判定を行うと、一
対の基板を貼り合わせる際に転移媒体が変形し、これに
伴って転移媒体の形成状態が変化して不良状態となって
いる表示装置を識別でき、不良の表示装置を、更に後工
程へと送ることを防止することができる。更に、本発明
の検査装置による場合には、該当する分割端子に対応す
る位置配置に測定用端子群が設けられているので、その
測定用端子群を基板の該当する分割端子に容易に当接さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明を適用したアクティブマトリク
ス基板の端子部分を示す正面図であり、(b)は本発明
の検査装置を示す正面図である。
【図2】本発明の表示装置を示す正面図である。
【図3】図2の表示装置を示す側面図である。
【図4】図2の表示装置の端子部分を拡大して示す正面
図である。
【図5】従来の表示装置の端子部分を示す正面図であ
る。
【図6】図5の表示装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ソースバスライン端子 2 対向電極端子 2a 分割端子 2b 分割端子 3 転移媒体 4 アクティブマトリクス基板 5 ゲートバスライン端子 6 対向電極基板 7 対向電極 10 フレキシブルプリント基板 11 テスター 12 測定用端子群 12a 測定用端子 12b 測定用端子 20 ソースバスライン 21 ゲートバスライン 22 TFT 23 絶縁膜 24 表示媒体 25 絵素電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 入江 勝美 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 福田 幸司 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 望月 雄一郎 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 実開 昭59−144685(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1345 G02F 1/13 101 G09F 9/00 352

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間に表示媒体を挟んで対向配設される一
    対の基板を有し、一方の基板に形成された複数の対向電
    極端子と、他方の基板に形成された対向電極とがそれぞ
    れ転移媒体を介して電気的に接続された表示装置であっ
    て、 該対向電極端子は、分割された複数の分割端子を有して
    おり、該複数の分割端子の間を跨ぐように転移媒体が設
    けられていることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 間に表示媒体を挟んで対向配設される一
    対の基板を有し、一方の基板に形成された複数の対向電
    極端子と、他方の基板に形成された対向電極とがそれぞ
    れ転移媒体を介して電気的に接続された表示装置の製造
    方法であって、 該対向電極端子が分割された複数の分割端子の間を跨ぐ
    ように導電性の転移媒体を設けるとともに、該導電性の
    転移媒体の抵抗を測定する工程と、 抵抗値が良好である該一方の基板と、対向電極が形成さ
    れた該他方の基板とを、間に表示媒体を挟んで対向配設
    する工程と、 対向配設された該一対の基板における該一方の基板に形
    成された該対向電極端子に設けられた該導電性の転移媒
    体の抵抗を再度測定する工程と、 を包含することを特徴とする表示装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 間に表示媒体を挟んで対向配設される一
    対の基板を有し、一方の基板に形成された対向電極端子
    と、他方の基板に形成された対向電極とがそれぞれ転移
    媒体を介して電気的に接続された表示装置の検査方法で
    あって、 該一方の基板に形成された該対向電極端子に分割された
    複数の分割端子を設けて、分割された複数の分割端子の
    間を跨ぐように導電性の転移媒体が設けられた該対向電
    極端子の複数の分割端子の間に、電流を流して該導電性
    の転移媒体の抵抗値を測定し、その結果に基づいて該導
    電性の転移媒体の形成状態を検査することを特徴とする
    表示装置の検査方法。
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