JP3183279B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP3183279B2
JP3183279B2 JP05174999A JP5174999A JP3183279B2 JP 3183279 B2 JP3183279 B2 JP 3183279B2 JP 05174999 A JP05174999 A JP 05174999A JP 5174999 A JP5174999 A JP 5174999A JP 3183279 B2 JP3183279 B2 JP 3183279B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
    • B64D11/0015Arrangements for entertainment or communications, e.g. radio, television
    • B64D11/00153Monitors mounted on or in the seat other than the seat back
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
    • B64D11/0015Arrangements for entertainment or communications, e.g. radio, television

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば航空機内
等において壁面、天井等に配される所定形状の収納手段
に液晶モニター等の表示手段が着脱自在、かつ回転収納
する表示装置に関する。詳しくは、表示手段と収納手段
とを係合する支持部と被支持部とを有する支持手段と、
表示手段と収納手段との係合を解除する解除手段とを設
けることにより簡単、かつスピーディーに表示手段の着
脱を図れるようにした表示装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、航空機内等において様々な情報等
を表示するための液晶モニター等の表示装置が多々見受
けられる。この表示装置は元々、大型のもので大勢の人
々により観賞されていたが、技術の進歩による装置の小
型化に伴い人々のニーズに応えるべく少人数で観賞でき
るようになされると共に、機内スペースの確保等のため
に表示手段を収納可能にした表示手段などが考案されて
いる。このように表示装置の小型化や機能の進歩により
航空機内等には多くの表示装置が配され、多くの表示手
段の取り替えやメンテナンス性を向上させるために収納
手段から表示手段を自在に着脱可能な表示装置の開発が
行われている。
【0003】図14は従来方式の表示装置500の構成
例を示し、図15は使用例を示す一部断面を含む斜視図
である。図14に示す表示装置500において、表示手
段10は様々な情報を表示する液晶表示画面等を有する
と共に、支持手段としての固定軸3が軸止されている。
収納手段20は航空機内等の天井等に配され、表示手段
10を収納するようになされている。この表示手段10
に軸止された固定軸3を収納手段20に軸支することで
表示手段10は収納手段20に回動自在に係合されるた
め、表示手段10を収納手段20から引き出したり、そ
れを収納したりすることが可能である。
【0004】表示手段10を使用する時は、図15に示
すように表示手段10を所定の位置まで引き出すことで
表示手段10を使用することができる。また表示手段1
0を取り外す時は収納手段20を天井等から取り外し、
その後表示手段10を収納手段20から取り外すように
なされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
式の表示装置500によれば表示手段10を取り外す時
は収納手段20を天井等から取り外した後、表示手段1
0を収納手段20から取り外すようになされている。こ
のため取り替えやメンテナンス等における表示手段10
の着脱作業が大がかりであると共に、FAA認定者(有
資格者)でなければ取扱いできないという問題がある。
【0006】そこで、本発明は上記の問題を解消すべく
創造されたものであり、表示手段と収納手段とを回動自
在に係合する支持手段を工夫すると共に、解除手段を設
けることで簡単、かつスピーディーに表示手段の着脱を
図れるようにした表示装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題は、所定形
状の収納手段に対して表示手段が着脱自在、かつ回転収
納される表示装置において、表示手段と、この表示手段
を収納する収納手段と、収納手段と表示手段とが着脱自
在に係合され、かつその表示手段と収納手段とを回動自
在に係合する支持手段と、表示手段と収納手段との係合
を解除する解除手段とを備え、支持手段は支持部と被支
持部とを有すると共に、その支持部と被支持部が係合す
ることにより表示手段と収納手段とを係合し、解除手段
が支持部を被支持部と離隔する方向へ直線移動させるこ
とで表示手段と収納手段との係合を解除するようになさ
れたことを特徴とする表示装置によって解決される。
【0008】本発明によれば、支持手段である支持部と
被支持部とが係合されることで表示手段は収納手段に回
動自在に係合されるようになされており、解除手段が支
持部を被支持部と離隔する方向へ直線移動させることに
より支持部と被支持部が離隔するため、表示手段と収納
手段との係合が解除される。このため表示手段を収納手
段から取り外すことができる。また表示手段を収納手段
に取り付ける場合は、支持部を被支持部と離隔する方向
へ直線移動した状態で被支持部と支持部との係合位置を
一致させ、支持部を元の位置に直線移動させることによ
り支持部と被支持部とが係合するので表示手段を収納手
段に取り付けることができる。従って、簡単、かつスピ
ーディーに表示手段の着脱を図れるようにした表示装置
を提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施形態としての表示装置について説明する。 (1)第1の実施形態 図1は本発明に係る第1の実施形態としての表示装置1
00の構成例を示す斜視図である。この実施形態では表
示手段と収納手段とを係合する支持部と被支持部とを有
する支持手段と、表示手段と収納手段との係合を解除す
る解除手段とを設けることにより簡単、かつスピーディ
ーに表示手段の着脱を図れるようにしたものである。
【0010】図1に示す表示手段100は壁面、天井等
に取付け可能であり、表示手段10に液晶ディスプレイ
(Liquid Crystal Display:以
下、LCDとする。)及びプラズマディスプレイパネル
(Plasma Display Panel:以下、
PDPとする。)等が使用されるものである。
【0011】この例で、図1に示す表示装置100は内
部に解除手段40が配された表示手段10と、収納手段
20及び支持手段を有している。収納手段20は表示手
段10を収納し、支持手段は収納手段20と表示手段1
0を回動自在に係合し、解除手段40は表示手段10と
収納手段20との係合を解除する。表示手段10には収
納時に収納手段20と対向する面にLCDやPDP等の
表示画面11が配されている。
【0012】支持手段は支持部30,31と被支持部3
2,33とにより構成されている。ここでは収納手段2
0に配された支持部30と表示手段10に配された被支
持部32、及び収納手段20に配された支持部31と表
示手段10に配された被支持部33とが回動自在に係合
することにより表示手段10と収納手段20は回動自在
に係合され、解除手段40により支持部30と被支持部
32との係合が、また支持部31と被支持部33との係
合が解除されることで表示手段10と収納手段20との
係合が解除されるようになされている。ここで支持部3
0,31と被支持部32,33との配し場所は支持部3
0と被支持部32とが、支持部31と被支持部33とが
対応していれば、表示手段10と収納手段20とのどち
らに配してもよい。
【0013】図2は表示手段10の状態例を示す斜視図
である。この図において、表示手段10が引き出された
時を実線で、表示手段10が収納された時を一点破線で
示す。図2に示す被支持部32,33を中心軸として表
示手段10は回動自在である。
【0014】図3は表示装置100の内部構成例を示す
断面図である。収納手段20は表示手段10を収納する
凹形を有しており、例えば天井等に予め用意された開口
部に取り付けられる。この収納手段20は凹形内側の両
側面に対向する向きで例えばピンチ穴21,22を有す
る。
【0015】図1に示した支持部30,31の一例とし
ての図3に示すピンチ34等は弾性体である例えば圧縮
コイルバネ36等を介してピンチ穴21に、ピンチ35
等は弾性体である例えば圧縮コイルバネ37等を介して
ピンチ穴22に遊挿されており、圧縮コイルバネ36,
37を圧縮する方向へ押動することにより直線移動され
ると共に、その押動が解除されると圧縮コイルバネ3
6,37の復原力により元の位置に直線移動されるよう
になされている。これらピンチ34,35、ピンチ穴2
1,22及び圧縮コイルバネ36,37の構成例につい
ては図4において説明する。
【0016】図3に示す表示筐体12を有する表示手段
10には内部に図1に示した被支持部32,33を一体
形成したものとして例えば支持受穴38等がピンチ3
4,35と回動自在に係合する位置に設けられ、ピンチ
34,35が両側から挿入されることにより回動自在に
係合されると共に、ピンチ34,35が挿脱されること
により係合を解除するようになされている。この例で、
支持受穴38はピンチ34とピンチ35との両方に対応
すべく一体的に形成されているが、これに限ることはな
く、例えばピンチ34とピンチ35とにそれぞれ対応し
て個別に設けてよい。
【0017】図1に示した表示手段内部に配された解除
手段40には解除部の一例としてスイングバー41,4
2等が設けられ、解除スイッチとして例えば押しボタン
43,44等が設けられる。表示筐体側面に配された押
しボタン43,44は表示手段10を収納手段20から
取り外すスイッチであり手動で操作される。この押しボ
タン43,44の配し場所はこれに限られることではな
く操作し易い場所に配してよい。
【0018】このスイングバー41の一端はピンチ34
に接しており、他端は係合ピン49で押しボタン43に
係合されている。またスイングバー42の一端はピンチ
35に接しており、他端は係合ピン49で押しボタン4
3に係合されている。このため押しボタン43,44に
連動するようになされる。このスイングバー41は支点
ピン45により表示筐体12と、スイングバー42は支
点ピン46により表示筐体12と係合されており、てこ
の原理を利用して手動操作による押しボタン43の押動
を揺動運動によってピンチ34へ、押しボタン44の押
動を揺動運動によってピンチ35へ押動として伝達す
る。
【0019】つまりスイングバー41がピンチ34を支
持受穴38と離隔する方向へ直線移動させることで、ま
たスイングバー42がピンチ35を支持受穴38と離隔
する方向へ直線移動させることでピンチ34,35が支
持受穴38から挿脱され、ピンチ34,35と支持受穴
38との係合を解除するようになされている。ここで示
されるスイングバーによる解除機構についてはこれに限
定されるものではなく同じ効果を奏するものであればよ
い。
【0020】弾性体である例えば引張コイルバネ47等
の一端はスイングバー41へ、他端は表示筐体12へ取
り付けられている。また弾性体である例えば引張コイル
バネ48等の一端はスイングバー42へ、他端は表示筐
体12へ取り付けられている。この引張コイルバネ47
により手動操作で変位したスイングバー41及び押しボ
タン43をその復原力で元の位置に戻し、引張コイルバ
ネ48により手動操作で変位したスイングバー42及び
押しボタン44をその復原力で元の位置に戻すようにな
される。
【0021】図4は第1の実施例としての支持部30の
構成例を示す側面図である。この例で、例えばピンチ3
4は側面に凸部39が設けられ、その凸部と係合する凹
部23がピンチ穴21の内側面に「コ」字状に設けられ
ている。この「コ」字状に配された凹部23において、
向かい合う二辺のうち一辺の先端は開口されており、他
辺の先端は閉口されている。このためピンチ34に設け
られた凸部39をピンチ穴21に配された凹部23の開
口された一辺先端から挿入し、ピンチ34をピンチ穴2
1に対して回転させて凸部39を先端が閉口された他辺
に移動させることによりピンチ34とピンチ穴21とを
直線移動可能に係合する。
【0022】ピンチ34とピンチ穴21とは圧縮コイル
バネ36を介して係合されることにより図3に示すスイ
ングバーの揺動運動による押動を受けピンチ34が直線
移動された後、その押動が解除されると圧縮コイルバネ
36の復原力により元の位置に直線移動されるようにな
されている。なお、凸部39と凹部23との個数はこれ
に限定されるものではない。また、図1に示した支持部
31としてのピンチ35、ピンチ穴22及び圧縮コイル
バネ37も上記と同様になされている。
【0023】次に第1の実施形態としての表示装置10
0の動作例を説明する。図5は表示装置100の解除例
を、図6は取り外し状態例を示す断面図である。この例
で、図5に示すスイングバー41の一端に係合された押
しボタン43が手動操作により押動されると、その動作
に連動してスイングバー41は引張コイルバネ47を伸
長すると共に、支点ピン45を支点としたてこの原理に
より揺動運動をおこす。これにより他端に接したピンチ
34を支持受穴38と離隔する方向へ、ここでは収納手
段20に押し込む方向へ圧縮コイルバネ36を圧縮しな
がらピンチ34を直線移動し、支持受穴38からピンチ
34を挿脱する。
【0024】同様にスイングバー42の一端に係合され
た押しボタン44が手動操作により押動されると、その
動作に連動してスイングバー42は引張コイルバネ48
を伸長すると共に、支点ピン46を支点としたてこの原
理により揺動運動をおこす。これにより他端に接したピ
ンチ35を支持受穴38と離隔する方向へ、ここでは収
納手段20に押し込む方向へ圧縮コイルバネ37を圧縮
しながらピンチ35を直線移動し、支持受穴38からピ
ンチ35を挿脱する。
【0025】つまり押しボタン43を押し続けている
間、ピンチ34は支持受穴38から挿脱されておりピン
チ34と支持受穴38の係合は解除されている。同じよ
うに押しボタン44を押し続けている間、ピンチ35は
支持受穴38から挿脱されておりピンチ35と支持受穴
38の係合は解除されている。従って表示手段10と収
納手段20との係合も解除され、収納手段20から表示
手段10を取り外すことができる。
【0026】表示手段10が取り外されると図6に示す
圧縮コイルバネ36はピンチ34を、圧縮コイルバネ3
7はピンチ35を復原力により元の位置に直線移動し、
押しボタン43,44への手動操作が解除されると引張
コイルバネ47は手動操作で変位した押しボタン43と
スイングバー41を、引張コイルバネ48は手動操作で
変位した押しボタン44とスイングバー42を復原力に
より元の位置に移動するようになされている。
【0027】また表示手段10を収納手段20に取り付
けるときは、例えば一方のピンチ34を表示筐体側面で
収納手段20に押し込む。その後、手動で他方のピンチ
35を押し込み表示手段10を収納手段20の凹形内面
の両側面間にはめ込み、ピンチ34,35と支持受穴3
8との位置を一致させることによりピンチ34は圧縮コ
イルバネ36の復原力により、ピンチ35は圧縮コイル
バネ37の復原力により元の位置に直線移動され支持受
穴38に挿入される。これによりピンチ34,35と支
持受穴38とは係合され、表示手段10の収納手段20
への取り付けが完了する。
【0028】このように、第1の実施形態としての表示
装置100によれば、収納手段20に配されたピンチ3
4,35を表示手段10に配された支持受穴38に挿入
し、回動自在に係合することで表示手段10を収納手段
20に回動自在に係合し、手動操作された押しボタン4
3,44に連動してスイングバー41,42がピンチ3
4,35を支持受穴38と離隔する方向へ直線移動させ
ることでピンチ34,35が支持受穴38から挿脱さ
れ、表示手段10と収納手段20との係合を解除するた
め表示手段10を収納手段20から取り外すことができ
る。
【0029】またピンチ34,35を支持受穴38と離
隔する方向へ直線移動した状態でピンチ34,35と支
持受穴38との位置を一致させることによりピンチ3
4,35は圧縮コイルバネ36,37の復原力により支
持受穴38に挿入され、回動自在に係合されるため表示
手段10を収納手段20に取り付けることができる。従
って、簡単、かつスピーディーに表示手段10の着脱を
図れるようにした表示装置を提供することができる。
【0030】(2)第2の実施形態 図7は第2の実施形態としての表示装置200の内部構
成例を、図8は支持部30の構成例を、図9は表示装置
200の解除例を示す断面図である。この例では支持手
段を構成するボール61,62(支持部)、ボール穴6
3,64及びボール穴蓋65,66が設けられたもので
ある。なお、第1の実施形態と同じ符号及び名称のもの
は同じ機能を有するため、その説明を省略する。
【0031】図7に示す表示筐体13は上部両角部にR
(丸み)をもたせた形状になされており、表示手段10
を取り付けるときにボール61,62を接触力で押し込
み易いようになされている。ボール61はボール穴63
に、ボール62はボール穴64に遊挿されると共に、支
持受穴38と回動自在に係合される。ボール穴63,6
4は収納部10に設けられ、ボール穴63にボール穴蓋
65が、ボール穴64にボール穴蓋66が取り付けられ
る。
【0032】図8に示す例えばボール61は接触力によ
り直線移動する球形を有する。例えばボール穴蓋65に
はボール61の直径よりも小さい開孔が設けられてお
り、ボール61の一部分が収納手段20の凹形内側面に
突出するようになされている。つまりボール穴63に圧
縮コイルバネ36を介してボール61を挿入し、ボール
穴蓋65をボール穴63に取り付け、ボール61がボー
ル穴63から挿脱しないようになされている。
【0033】つまり図7に示したスイングバー41の揺
動運動による押動を受けたボール61が直線移動した
後、その押動が解除されると圧縮コイルバネ36の復原
力により元の位置に直線移動されるようになされてい
る。なお、図1に示した支持部31としてのボール6
2、ボール穴64、ボール穴蓋66及び圧縮コイルバネ
37も上記と同様になされている。
【0034】次に第2の実施形態としての表示装置20
0の動作例を説明する。図9に示す押しボタン43を手
動操作することでスイングバー41が揺動運動しボール
61を押動する。これによりボール61と支持受穴38
との係合が解除される。このとき引張コイルバネ47は
伸長され、圧縮コイルバネ36は圧縮される。また押し
ボタン44を手動操作することでスイングバー42が揺
動運動しボール62を押動する。これによりボール62
と支持受穴38との係合が解除される。このとき引張コ
イルバネ48は伸長され、圧縮コイルバネ37は圧縮さ
れる。
【0035】したがって表示手段10と収納手段20の
係合が解除され表示手段10を収納手段20から取り外
すことができる。その後、スイングバー41及び押しボ
タン43は引張コイルバネ47の復原力で、スイングバ
ー42及び押しボタン44は引張コイルバネ48の復原
力で元の位置に直線移動されると共に、ボール61は圧
縮コイルバネ36の復原力で、ボール62は圧縮コイル
バネ37の復原力で元の位置に移動される。
【0036】また収納手段20に表示手段10を取り付
けるときは、表示筐体13の上部両角部に設けられたR
(丸み)をボール61,62に接触させることで、その
接触力により圧縮コイルバネ36を圧縮する方向へボー
ル61が直線移動され、圧縮コイルバネ37を圧縮する
方向へボール62が直線移動される。このためボール6
1,62と支持受穴38との位置を一致させることで圧
縮コイルバネ36の復原力によりボール61が、圧縮コ
イルバネ37の復原力によりボール62が支持受穴38
と回動自在に係合され取付けを完了する。
【0037】このように第2の実施形態としての表示装
置200によれば、押しボタン43,44を押動するこ
とで表示手段10を収納手段20から取り外すことがで
きると共に、表示筐体13の上部両角部に設けられたR
(丸み)を利用した接触力により直線移動する球状を有
するボール61,62を使用することで、収納手段20
に表示手段10を簡単に取り付けることができる。した
がって、簡単、かつスピーディーに表示手段10の着脱
を図れるようにした表示装置を提供することができる。
【0038】(3)第3の実施形態 図10は第3の実施形態としての表示装置300の内部
構成例を、図11は表示装置300の解除例を示す部分
断面図である。この例は上述の表示手段200において
解除手段を構成するスライドバー71,72(解除部)
及びスライドボタン73,74(解除スイッチ)を設け
たものである。なお、第1、2の実施形態と同じ符号及
び名称のものは同じ機能を有するため、その説明を省略
する。
【0039】図10に示す例えばスライドバー71は一
端側面が例えばボール61に接するように配され、その
接触面に傾斜を設けることで直線運動によりボール61
を押動するようになされている。他端には引張コイルバ
ネ47が取り付けられている。また例えばスライドバー
72は一端側面が例えばボール62に接するように配さ
れ、その接触面に傾斜を設けることで直線運動によりボ
ール62を押動するようになされており、他端には引張
コイルバネ48が取り付けられている。
【0040】例えばスライドボタン73,74は表示筐
体側面に配されている。このスライドボタン73はスラ
イドバー71に取り付けられ、スライドボタン74はス
ライドバー72に取り付けられると共に、手動で直線方
向に操作される。このスライドボタン73,74は操作
し易い位置に配してよい。
【0041】次に第3の実施形態としての表示装置30
0の動作例を説明する。図11に示すようにスライドボ
タン73が手動操作により直線移動されることでスライ
ドバー71が引張コイルバネ47を伸長しながら直線移
動する。これにより、圧縮コイルバネ36を圧縮する方
向へスライドバー71に設けられた傾斜がボール61を
直線移動することでボール61と受け穴38との係合が
解除される。またスライドボタン74が手動操作により
直線移動されることでスライドバー72が引張コイルバ
ネ48を伸長しながら直線移動する。これにより、圧縮
コイルバネ37を圧縮する方向へスライドバー72に設
けられた傾斜がボール62を直線移動することでボール
62と受け穴38との係合が解除される。このため収納
手段20から表示手段10を取り外すことができる。
【0042】その後、スライドバー71及びスライドス
イッチ73は引張コイルバネ47の復原力で、スライド
バー72及びスライドスイッチ74は引張コイルバネ4
8の復原力で元の位置に直線移動されると共に、ボール
61は圧縮コイルバネ36の復原力で、ボール62は圧
縮コイルバネ37の復原力で元の位置に直線移動され
る。また表示筐体13の上部両角部に設けられたR(丸
み)を利用した接触力により表示手段10を収納手段2
0に簡単に取り付けることができる。
【0043】このように第3の実施形態としての表示装
置300によれば、スライドボタン73,74を直線移
動させることで表示手段10を収納手段20から取り外
すことができると共に、表示筐体13の上部両角部に設
けられたR(丸み)を利用した接触力により収納手段2
0に表示手段10を簡単に取り付けることができる。し
たがって、簡単、かつスピーディーに表示手段10の着
脱を図れるようにした表示装置を提供することができ
る。
【0044】(4)第4の実施形態 図12は第4の実施形態としての表示装置400の構成
例を、図13は解除例を示す断面図である。この例では
支持手段を構成する支持部として例えばピンシャフト8
1,82が表示手段10に設けられ、被支持部として例
えばシャフト受穴83、84が収納手段20に設けられ
る。なお、第1、2、3の実施形態と同じ符号及び名称
のものは同じ機能を有するため、その説明を省略する。
【0045】図12に示すシャフト受穴は収納手段20
の凹形内側の両側面に対向する向きで設けられており、
ピンシャフト81がシャフト受穴83に、ピンシャフト
82がシャフト受穴84に挿入されることで回動自在に
係合されると共に、挿脱されると係合を解除するように
なされている。表示手段10に配されたピンシャフト8
1は同じく表示手段10に配されたピンシャフト穴85
に圧縮コイルバネ36を介して遊挿されており、ピンシ
ャフト穴85に対して直線移動するようになされてい
る。またピンシャフト81には従動ピン87が取り付け
られている。
【0046】同じように表示手段10に配されたピンシ
ャフト82は同じく表示手段10に配されたピンシャフ
ト穴86に圧縮コイルバネ37を介して遊挿されてお
り、ピンシャフト穴86に対して直線移動するようにな
されている。ピンシャフト82には従動ピン88が取り
付けられている。
【0047】例えばリンク92,93はリンク軸方向へ
所定長さの開孔を両端付近に有している。リンク92と
リンク93はそれぞれ所定の両端線分で交差され、その
交点において支点ピン91で表示筐体12と係合するよ
うになされている。リンク92の一端の開孔には押しボ
タン43に取り付けられた従動ピン89が挿入され、他
端の開孔にはピンシャフト82に取り付けられた従動ピ
ン88が挿入されている。
【0048】またリンク93の一端の開孔には押しボタ
ン44に取り付けられた従動ピン90が挿入され、他端
の開孔にはピンシャフト81に取り付けられた従動ピン
87が挿入されている。つまり、手動操作による押しボ
タン43の押動によってピンシャフト82をシャフト受
穴84と離隔する方向へ直線移動するようになされてい
る。同様に手動操作による押しボタン44の押動によっ
てピンシャフト81をシャフト受穴83と離隔する方向
へ直線移動するようになされている。
【0049】次に第4の実施形態としての表示装置40
0の動作例を説明する。図13に示す押しボタン43を
手動により操作することでリンク92が連動し、リンク
92がピンシャフト82を圧縮コイルバネ37を圧縮す
る方向へ直線移動する。また押しボタン44を手動によ
り操作することでリンク91が連動し、リンク91がピ
ンシャフト81を圧縮コイルバネ36を圧縮する方向へ
直線移動する。このためピンシャフト81がシャフト受
穴83から、ピンシャフト82がシャフト受穴84から
挿脱され、係合が解除される。したがって、表示手段1
0と収納手段20の係合が解除され、収納手段20から
表示手段10を取り外すことができる。その後、押しボ
タン43の手動操作を解除することによって圧縮コイル
バネ37の復原力によってピンシャフト82、リンク9
2、押しボタン43が元の位置に移動すると共に、押し
ボタン44の手動操作を解除することによって圧縮コイ
ルバネ36の復原力によってピンシャフト81、リンク
93、押しボタン44が元の位置に移動するまた表示手
段10を収納手段20から取り外した状態において、本
実施例では押しボタン43を手動操作することでピンシ
ャフト82を圧縮コイルバネ37を圧縮する方へ直線移
動するようになされていると共に、押しボタン44を手
動操作することでピンシャフト81を圧縮コイルバネ3
6を圧縮する方へ直線移動するようになされている。
【0050】このため押しボタン43を操作したまま表
示手段10に配されたピンシャフト81と収納手段20
に配されたシャフト受穴83との位置を一致させ、同様
に押しボタン44を操作したまま表示手段10に配され
たピンシャフト82と収納手段20に配されたシャフト
受穴84との位置を一致させ押しボタン43、44の手
動操作を解除することでピンシャフト81がシャフト受
穴83に、ピンシャフト82がシャフト受穴84に挿入
され、回動自在に係合するため表示手段10を収納手段
20に簡単に取り付けることができる。
【0051】このように第4の実施形態としての表示装
置400によれば、押しボタン43,44を手動操作す
ることで表示手段10を収納手段20から取り外すこと
ができると共に、再度押しボタン43,44を手動操作
することで表示手段10を収納手段20に簡単に取り付
けることができる。したがって、簡単、かつスピーディ
ーに表示手段10の着脱を図れるようにした表示装置を
提供することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示手段を収納手段に回動自在に係合する支持部と被支
持部とを有する支持手段と、支持部と被支持部を離隔す
ることで表示手段と収納手段との係合を解除する解除手
段とが設けられるものである。この構成によって、簡
単、かつスピーディーに表示手段の着脱が可能である。
したがって、表示手段の取り替え、メンテナンスを容易
に行うことができる。この発明は航空機内等において壁
面、天井等に配される表示装置に適用して極めて好適で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態としての表示装置
100の構成例を示す斜視図である。
【図2】その表示手段10の状態例を示す斜視図であ
る。
【図3】その表示装置100の内部構成例を示す断面図
である。
【図4】その支持部30の構成例を示す側面図である。
【図5】その表示装置100の解除例を示す断面図であ
る。
【図6】その表示装置100の取り外し状態例を示す断
面図である。
【図7】第2の実施形態としての表示装置200の内部
構成例を示す断面図である。
【図8】その支持部30の構成例を示す断面図である。
【図9】その表示装置200の解除例を示す断面図であ
る。
【図10】第3の実施形態としての表示装置300の内
部構成例を示す部分断面図である。
【図11】その表示装置300の解除例を示す部分断面
図である。
【図12】第4の実施形態としての表示装置400の内
部構成例を示す断面図である。
【図13】その表示装置400の解除例を示す断面図で
ある。
【図14】従来方式の表示装置500の構成例を示す一
部断面を含む斜視図である。
【図15】その表示装置500の使用例を示す一部断面
を含む斜視図である。
【符号の説明】
10・・・表示手段、20・・・収納手段、30,31
・・・支持部(支持手段)、32,33・・・被支持部
(支持手段)、34,35・・・ピンチ(支持手段)、
38・・・支持受穴(支持手段)、40・・・解除手
段、41,42・・・スイングバー(解除部)、43,
44・・・押しボタン(解除スイッチ)、61,62・
・・ボール(支持手段)、71,72・・・スライドバ
ー(解除部)、73,74・・・スライドボタン(解除
スイッチ)、81,82・・・ピンシャフト(支持手
段)、83,84・・・シャフト受穴(支持手段)、9
2,93・・・リンク(解除部)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状の収納手段に対して表示手段が
    着脱自在、かつ回転収納される表示装置において、 表示手段と、 前記表示手段を収納する収納手段と、 前記収納手段と前記表示手段とが着脱自在に係合され、
    かつ該表示手段と該収納手段とを回転自在に係合する支
    持手段と、 前記表示手段と前記収納手段との係合を解除する解除手
    段とを備え、 前記支持手段は支持部と被支持部とを有すると共に、該
    支持部と該被支持部とが係合することにより前記表示手
    段と前記収納手段とを係合し、 前記解除手段は、手動により操作される解除スイッチ
    と、該解除スイッチと連動し、かつ片端に傾斜面を有す
    る棒材と、該棒材と前記表示手段とに結合した弾性部材
    とを有し、 前記解除スイッチを操作すると前記棒材が直線移動し、
    且つ前記棒材の傾斜面が前記支持部を該直線移動と垂直
    方向に直線移動させることで前記支持部を前記被支持部
    と離隔させ、前記表示手段と前記収納手段との係合を解
    除し、 前記解除スイッチが操作されない状態では前記弾性部材
    の復原力により前記棒材が直線移動し、かつ前記棒材の
    傾斜面により前記支持部を元の位置に直線移動させるこ
    とで前記表示手段と前記収納手段とを係合することを特
    徴とする表示装置。
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