JP3182983B2 - 空調装置 - Google Patents

空調装置

Info

Publication number
JP3182983B2
JP3182983B2 JP14706093A JP14706093A JP3182983B2 JP 3182983 B2 JP3182983 B2 JP 3182983B2 JP 14706093 A JP14706093 A JP 14706093A JP 14706093 A JP14706093 A JP 14706093A JP 3182983 B2 JP3182983 B2 JP 3182983B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
conditioning
temperature
solar radiation
air conditioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14706093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06337147A (ja
Inventor
匠 杉浦
幸次 渡辺
紀子 鈴木
Original Assignee
日立プラント建設株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日立プラント建設株式会社 filed Critical 日立プラント建設株式会社
Priority to JP14706093A priority Critical patent/JP3182983B2/ja
Publication of JPH06337147A publication Critical patent/JPH06337147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3182983B2 publication Critical patent/JP3182983B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Central Air Conditioning (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空調装置に係り、特に、
日射による輻射熱の影響を考慮して室内の温熱環境制御
を行う空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、事務所等、空調される空調室の温
熱環境制御は、温度、湿度だけを制御対象として、これ
らを一定に保つように空調機やその他の熱源を制御して
いた。しかし、空調本来の目的は室内を一定の温湿度に
することではなく、在室者に快適な温熱環境を提供する
ことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空調装置は、太陽日射がもたらす輻射環境が在室者の温
熱感に与える影響が大きいにもかかわらず、考慮されて
いないという問題がある。即ち、空調室の輻射環境に直
接影響を及ぼす空調室の壁内側の温度や、窓を通して空
調室内に侵入する日射の影響も温度変化としてしか捕ら
えて居なかった。この結果、強い日射により空調室の壁
や窓が加熱されて高温になると、時間的な遅れはあるも
のの一定時間後には、壁の内側の温度が上昇し、壁や窓
からの熱の輻射や対流により壁際の在室者の温熱環境を
悪化させる。また、空調室の窓に近い在室者にとって
は、窓を通して空調室内に直接侵入する日射量の多少に
よって温熱感が大きく変動する。このように、従来の空
調装置のように、室内の温湿度のみを対象とした制御で
は、室内の温度が設定どおり制御されていても、在室者
に快適な温熱環境を提供することができない。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、空調室を区分けした空調ゾーンごとに日射の影
響を考慮した空調制御を行うことにより、室内全体を快
適な温熱環境にすることのできる空調装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、空調室を複数の空調ゾーンに区分けして、
区分けした空調ゾーンごとに空調する空調手段と、前記
各空調ゾーンの空気温度を測定する室内空気温度測定手
段と、前記空調室の建屋に日射される日射量を測定する
日射量測定手段と、前記室内空気温度測定手段で測定さ
れた各空調ゾーンの空気温度及び前記日射量測定手段で
測定された日射量に、予め入力されている前記建屋の構
造情報及び季節・日時による日射向きを含む標準日射強
度情報を加味して各空調ゾーンごとの日射影響度を演算
すると共に前記日射影響度を考慮して各空調ゾーンごと
に空調設定温度を補正する演算手段と、前記各空調ゾー
ンが前記演算手段で補正した空調設定温度になるように
前記空調手段の空調条件を制御する制御手段と、から成
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、空調室を複数の空調ゾーンに
区分けして、空調ゾーンごとの空気温度が室内空気温度
測定手段されて演算手段に入力される。また、前記空調
室を形成する建屋に日射される日射量が日射量測定手段
で測定され、演算手段に入力される。また、演算手段で
は、測定された空気温度と日射量に、前記演算手段に予
め入力されている前記建屋の構造情報及び季節・日時に
よる日射向きを含む標準日射強度情報を加味して各空調
ゾーンごとの日射影響度を演算し、更に前記日射影響度
を考慮して各空調ゾーンごとに空調設定温度を補正す
る。そして、制御手段では、前記各空調ゾーンが補正し
た空調設定温度になるように前記空調手段の空調条件を
制御する。これにより、各空調ゾーンごとに日射の影響
を考慮した空調制御を行うことができるので、空調室全
体を快適な温熱環境にすることができる。特に、日射向
きは日射影響度を演算する上できわめて重要なファクタ
ーであり、この日射向きを予め入力する季節・日時によ
る標準日射強度情報の一つとして取り込むことによっ
て、きめの細かい空調制御を実現することができる。
【0007】また、前記建屋の外気温度を測定する外気
温度測定手段を設け、日射による影響に加えて外気と各
空調ゾーンの温度差をも考慮して各空調ゾーンごとに空
調設定温度を補正する。これにより、一日の外気温度の
変化に応じて前記建屋の壁等を介して外気と各空調ゾー
ンとで行われる熱の授受の変化を性格に把握できるの
で、よりきめ細かな補正を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る空調装置
の好ましい実施例について詳説する。本発明の空調装置
は、空調室を複数の空調ゾーンに区分けして、温熱環境
制御装置により各空調ゾーンごとに日射影響度を演算す
ると共に、前記各空調ゾーンごとに独立して設けられた
空調系統を前記日射影響度を考慮して適切に制御するこ
とにより、空調室全体を快適な温熱環境にするものであ
る。
【0009】図1は、本発明の空調装置の概略構成を示
し、空調室10を形成する建屋12は東西方向が長い矩
形状に建てられており、東西南北に面する壁14には夫
々窓16、16…が取付けられている。また、前記空調
室10は、北西向きのAゾーン、北東向きのBゾーン、
南西向きのCゾーン及び南東向きのDゾーンの4つの空
調ゾーンに区分けされている。そして、各空調ゾーン
A、B、C、D はA系統、B系統、C系統、D系統の
各空調機18、20、22、24から夫々の給気系路1
8A、20A、22A、24Aを介して空調されるよう
になっている。また、各空調機18、20、22、24
の図示しない熱源、バルブ、ダンパ、ファン等の空調制
御機器は信号ケーブルを介して後述する温熱環境制御装
置26に接続されている。また、前記各空調ゾーンA、
B、C、Dには室内温度測定センサー28、30、3
2、34が夫々設けられ、信号ケーブルを介して温熱環
境制御装置26に接続されている。また、前記空調機の
還気系路36に連通された外気導入系路38に外気温度
測定センサー40が設置され、信号ケーブルを介して温
熱環境制御装置26に接続されている。また、建屋12
の屋上(図1には示していない)には、日射量測定セン
サー27が設けられ、信号ケーブルを介して温熱環境制
御装置26に接続されている。
【0010】次に、室内温熱環境制御装置26について
説明すると、図2に示すように、室内温熱環境制御装置
26は、必要なデータを取り込む入力部42、取り込ま
れたデータから前記各空調ゾーンA、B、C、Dごとの
空調設定温度の補正値を算出する空調補正値算出器4
4、前記補正値に基づいて前記各空調機18、20、2
2、24の熱源、バルブ、ダンパ、ファン等の空調制御
機器の動作条件を設定する出力設定器46、そして、前
記動作条件に基づいて空調制御機器を動作させる出力部
48で構成されている。また、前記入力部42には、前
記日射量測定センサー、外気温度測定センサー40、室
内温度測定センサー28、30、32、34で測定され
た測定値が逐次入力されると共に、前記建屋12の方
位、壁の厚み・材質、窓の面積・透明度等の構造情報及
び季節・日時による標準日射強度情報が予め入力されて
いる。
【0011】次に、上記の如く構成された本発明の空調
装置の作用について説明する。図1に示したように、空
調の対象となる建屋12の南東方向に太陽50が位置し
ており、空調室10のうち空調ゾーンC、Dは太陽光線
52が直接当たるため日射量が多く、空調ゾーンAは日
射量が少ない。この為、空調室10を従来の空調装置の
ように温湿度のみで空調すると、空調ゾーンC、Dの在
室者は暑く感じ、空調ゾーンAの在室者は寒く感じる。
しかも、日射の向きは朝昼夕で時々刻々に変化し、例え
ば夕方には西日が射して、空調ゾーンA、Cの日射量が
多く、空調ゾーンB、Dは日射量が少なくなる。日射の
高さ(太陽光線52の水平面に対する入射角度であり、
日射向きの一属性である。)も朝夕と真昼とでは大きく
変わり、真昼は高く、朝夕は低い。したがって、前記日
射量測定センサー26の測定値と日射の向きとを組み合
せて、各空調ゾーンA、B、C、Dごとに日射の影響を
算定し、その結果を考慮して各空調ゾーンごとに空調条
件を制御すれば、単なる日射量測定センサーの検出日射
量に基く制御に比べて格段にきめの細かい快適な温熱環
境の制御が可能となる。また、日射の向きは季節・日時
によって自動的に定まる標準の不変情報であるから、そ
の都度、計測する必要がなく、前記入力部42に予め入
力しておき、時計機能によって随意に引き出すことがで
きる。そこで、本発明の空調装置では、以下に説明する
空調制御を行うようにした。
【0012】即ち、日射量測定センサー27、外気温度
測定センサー40及び室内温度測定センサー28、3
0、32、34で日射量、外気温度及び各空調ゾーンの
空気温度が夫々測定されてその測定データが温熱環境制
御装置26の入力部42に逐次入力される。また、入力
部42には、これら測定値の他に前記構造情報及び標準
日射強度情報のデータが予め入力されている。尚、季
節、日時等による標準日射強度、日射向き等の違いは、
温熱環境制御装置26に内蔵されている時計機能により
選択される。次に、空調補正値算出器46では、入力部
42のデータから各空調ゾーンA、B、C、D夫々につ
いて、窓16から直接侵入する日射量、及び、日射や外
気温度より建屋12の壁14や窓16が熱収支を行うこ
とにより変化する空調ゾーンA、B、C、Dの壁14内
側の表面温度並びに空調ゾーンへの熱の授受を演算し、
前記日射量の大小、前記表面温度の高低、前記熱の授受
の大小に応じて各空調ゾーンA、B、C、Dの空調設定
温度を補正する。次に、出力設定器46では、各空調ゾ
ーンA、B、C、Dが前記空調補正値算出器44で補正
された空調設定温度になるようにA系統、B系統、C系
統、D系統の各空調機18、20、22、24の熱源、
バルブ、ダンパ、ファン等の空調制御機器の動作条件を
設定する。次に、出力部48では、前記動作条件に基づ
いて空調制御機器を制御する。
【0013】これにより、各空調ゾーンA、B、C、D
ごとに日射及び外気温度の影響度を考慮した空調制御を
行うことができるので、空調室10全体を快適な温熱環
境にすることができる。従って、空調室10の在室者は
空調室10の居場所にかかわらず良好で安定した温熱感
を感じることができる。図3は、本発明の空調装置の別
実施例であり、上記した実施例と同様の部材には同符号
を付して説明する。図3に示すように、空調室10が窓
16近傍のぺリメータゾーン54と窓16から離れたイ
ンテリアゾーン56との2つの空調ゾーンに区分けさ
れ、空調ゾーン54、56ごとにぺリメータゾーン用空
調機58及びインテリアゾーン用空調機60が設けられ
ている。そして、ぺリメータゾーン用空調機58からの
空調空気は空調室10の天井裏62に配設されたぺリメ
ータゾーン用ダクト64を介して天井66に形成されぺ
リメータゾーン用吹出口68からぺリメータゾーン54
に吹き出される。一方、インテリアゾーン用空調機60
からの空調空気は空調室10の天井裏62に配設された
インテリアゾーン用ダクト70を介して天井66に形成
されたインテリアゾーン用吹出口72、72…からイン
テリアゾーン56に吹き出される。また、空調室10に
供給された空調空気は、空調室10のインテリアゾーン
側の側壁下部に形成された吸気口74から吸気され還気
ダクト76を介して各空調機58、60に戻る循環経路
を形成している。また、還気ダクト76の途中で還気空
気の一部が排出ダクト78から大気に排出され、代わり
に新鮮な外気が外気導入ダクト80から各空調機58、
60に導入される。
【0014】また、各空調機58、60は前述した出力
部48を内蔵した空調出力設定器81に信号ケーブルで
接続され、空調機58、60の図示しない熱源、バル
ブ、ダンパ、ファン等の空調制御機器を制御する。ま
た、空調出力設定器81は空調指標算出器82に信号ケ
ーブルで接続されている。また、空調室10を形成する
建屋12の屋上には、日射量測定センサー27が設置さ
れると共に、ぺリメータゾーン54及びインテリアゾー
ン56には、夫々室内温度測定センサー86、88が設
置され、更に、前記外気導入ダクト80には外気温度測
定センサー40が設置されている。そして、これらのセ
ンサー27、40、86、88は信号ケーブルで前記空
調指標算出器82に接続されている。また、空調室10
の窓にはブラインド90が設けられると共に、ブライン
ド90の開閉度を示すブラインドセンサー92が設置さ
れ、信号ケーブルを介して前記空調指標算出器82に接
続されている。
【0015】また、前記空調指標算出器82は、ニュウ
ラルコンピューターと温熱環境指標(例えばPMV値)
を算出する演算器とで構成されている。ニュウラルコン
ピューターは図4に示すニュウラルネットワークの手法
を用いた情報処理装置で、日射量、日射積算量、ぺリメ
ータゾーン54及びインテリアゾーン56の空気温度、
外気温度、建屋の方位、壁の厚み・材質、窓の面積・透
明度等の構造情報、季節・日時による標準日射強度情報
及びブラインド90の開閉度等の入力パターンに応じて
ぺリメータゾーン54及びインテリアゾーン56の空調
環境をシュミレートし、ぺリメータゾーン54及びイン
テリアゾーン56の日射による輻射温度推定値を出力パ
ターンとして出力するものである。
【0016】また、温熱環境指標PMV値とは、デンマ
ーク工科大学のファンガー教授によって提唱され、19
84年にISO−7730として規格化されたもので、
人間の熱的快適感に影響を及ぼす空調ゾーンの代表風
速、気流温度、平均輻射温度、湿度及び着衣の熱抵抗
値、人間の代謝量の合計6要素から温熱環境指標PMV
値の算定式により演算処理して空調ゾーンの温熱環境指
標PMV値を算出するものである。
【0017】上記した本発明の空調装置の別の実施例の
場合も、ぺリメータゾーン54とインテリアゾーン56
ごとに日射及び外気温度の影響度を考慮した空調制御を
行うことができるので、空調室10全体を快適な温熱環
境にすることができる。尚、本発明の空調装置では、各
空調ゾーンごとの日射及び外気温度による輻射環境を考
慮して空調機の空調条件を制御し、空調空気により輻射
環境を制御するようにしたが、各空調ゾーンに輻射パネ
ル等を設けて、各空調ゾーンの輻射環境を直接制御する
ようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る空調
装置によれば、空調室を複数の空調ゾーンに区分けし
て、各空調ゾーンごとに日射による影響、特に日射量の
みならず日射向きによる影響を考慮した空調制御を行う
ようにしたので、空調室全体を快適な温熱環境にするこ
とができる。また、日射の影響に加えて外気温度と各空
調ゾーン温度の温度差を考慮した空調制御を行うことに
より、よりきめ細かな補正を行うことができるので、空
調室全体をより一層快適な温熱環境にすることができ
る。尚、日射の向きは季節・日時によって自動的に定ま
る標準の不変情報である点に着目して、予め入力してお
き、時計機能によって随意に引き出して日射量影響度の
演算に利用するようにしたので、その都度、計測する必
要がない。
【0019】従って、温湿度だけを制御対象としていた
従来の空調装置ように空調室の温度が設定どおり制御さ
れていても、在室者の居場所、例えば強い日射のある窓
近傍位置では熱すぎ、窓から離れた場所では寒すぎると
いう欠点を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空調装置の構成を説明する概略図
【図2】室内温熱環境制御装置の概略構成を説明する説
明図
【図3】本発明に係る別の空調装置の構成を説明する説
明図
【図4】ニュウラルコンピューターのニュウラルネット
ワークを説明する説明図。
【符号の説明】
10…空調室 A、B、C、D…空調ゾーン 12…建屋 14…壁 16…窓 18、20、22、24…空調機 26…温熱環境制御装置 27…日射量測定センサー 28、30、32、34…各空調ゾーンの室内温度測定
センサー 40…外気温度測定センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−101337(JP,A) 実開 平2−140248(JP,U) 実開 昭61−193805(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 F24F 11/02 102

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調室を複数の空調ゾーンに区分けして、
    区分けした空調ゾーンごとに空調する空調手段と、 前記各空調ゾーンの空気温度を測定する室内空気温度測
    定手段と、 前記空調室の建屋に日射される日射量を測定する日射量
    測定手段と、 前記室内空気温度測定手段で測定された各空調ゾーンの
    空気温度及び前記日射量測定手段で測定された日射量
    に、予め入力されている前記建屋の構造情報及び季節・
    日時による日射向きを含む標準日射強度情報を加味して
    各空調ゾーンごとの日射影響度を演算すると共に前記日
    射影響度を考慮して各空調ゾーンごとに空調設定温度を
    補正する演算手段と、 前記各空調ゾーンが前記演算手段で補正した空調設定温
    度になるように前記空調手段の空調条件を制御する制御
    手段と、から成ることを特徴とする空調装置。
  2. 【請求項2】前記建屋の外気温度を測定する外気温度測
    定手段を設け、前記日射影響度に加えて外気と前記各空
    調ゾーンの温度差をも考慮して各空調ゾーンごとに空調
    設定温度を補正することを特徴とする請求項1の空調装
    置。
JP14706093A 1993-05-26 1993-05-26 空調装置 Expired - Fee Related JP3182983B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14706093A JP3182983B2 (ja) 1993-05-26 1993-05-26 空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14706093A JP3182983B2 (ja) 1993-05-26 1993-05-26 空調装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06337147A JPH06337147A (ja) 1994-12-06
JP3182983B2 true JP3182983B2 (ja) 2001-07-03

Family

ID=15421589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14706093A Expired - Fee Related JP3182983B2 (ja) 1993-05-26 1993-05-26 空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3182983B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10176860A (ja) * 1996-12-17 1998-06-30 Takenaka Komuten Co Ltd 平均輻射温度検出装置
JP2009058176A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Hironori Takahashi 空調機の運転方法
JP4981610B2 (ja) * 2007-10-05 2012-07-25 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 空調制御システム
JP5508080B2 (ja) * 2010-03-25 2014-05-28 高砂熱学工業株式会社 空調の制御システム
JPWO2014038040A1 (ja) * 2012-09-06 2016-08-08 三菱電機株式会社 空調制御装置、空調制御方法及びプログラム
CN103062875A (zh) * 2013-01-30 2013-04-24 深圳市同朗科技有限公司 长途客车站内大巴车的空调输送装置及其制冷供暖方法
JP6790702B2 (ja) * 2016-10-12 2020-11-25 株式会社リコー 制御装置、制御システム、及び制御方法
KR102035820B1 (ko) * 2019-01-23 2019-10-24 주식회사 나라컨트롤 건물의 운영특성에 따른 열적 동특성을 고려한 냉난방 통합제어방법
WO2020194943A1 (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 制御システム、空調制御システム、制御方法及びプログラム
WO2024080717A1 (ko) * 2022-10-14 2024-04-18 주식회사 씨드앤 대상 구역에 설치된 복수의 냉난방기의 열적 영향도를 산출하는 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06337147A (ja) 1994-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3337743B2 (ja) 空気調和システム
JPH03286944A (ja) 空気調和システムおよびその運転方法
JP3182983B2 (ja) 空調装置
US20120052791A1 (en) Heat recovery and demand ventiliation system
JP6727446B2 (ja) 空気調和システム及び空気調和方法
JPH06103113B2 (ja) 空調制御装置
JPH02223751A (ja) 住宅空調制御装置
JP2869493B2 (ja) 温熱環境制御システム
JP2556884B2 (ja) 空調システム制御装置
JP3290853B2 (ja) 空気調和システム
JPH04131643A (ja) 総合環境創出システム
JP7372201B2 (ja) 空調制御方法及びそのシステム
JPH083368B2 (ja) 空調設備
JPS5934915A (ja) 自動車の空調制御装置
JPH02242037A (ja) 空調システム制御装置
JP3187260B2 (ja) ペリメータ空気調和の制御装置
JP2854360B2 (ja) 室内環境制御装置
Friedman Too Hot| Too Cold: Diagnosing Occupant Complaints
JP2891401B2 (ja) ペリメータ空調機の制御方法および制御システム
JPH0351650A (ja) 空調システム制御装置
JPS6142172B2 (ja)
Zakaria et al. Thermal Comfort Assessment of An Office Room Under High Air Conditioning Setting Temperatures with Fan-Assisted Ventilation
JPH01127840A (ja) 空気調和機の風向制御装置
JP2512991B2 (ja) 空調システム制御装置
JPS62168706A (ja) 自動車の日射センサ付空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees