JP3182029B2 - 多地点間映像転送装置 - Google Patents

多地点間映像転送装置

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JP3182029B2
JP3182029B2 JP19716793A JP19716793A JP3182029B2 JP 3182029 B2 JP3182029 B2 JP 3182029B2 JP 19716793 A JP19716793 A JP 19716793A JP 19716793 A JP19716793 A JP 19716793A JP 3182029 B2 JP3182029 B2 JP 3182029B2
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徹 阪谷
哲男 田尻
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,パケット交換を使用す
る多地点間映像転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10(A)は,多地点制御装置(Mult
ipoint Control Unit:以下,MCUと略す)を用いた多
地点間映像転送方式の接続概念図,図10(B)は,多
地点間映像転送方式で各地点間を全て接続した接続概念
図である。
【0003】従来,多地点間の映像転送は回線交換方式
を用いて実現されており,その方式として,例えば図1
0(A)に示すように各端末1〜4がMCU5に接続す
る方式と,図10(B)に示すように多地点間映像転送
方式で各地点間を全て接続する方式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パケット交換を使用す
るネットワーク上で多地点間映像通信を実現する場合
に,図10に示すような回線交換で用いられる方式をそ
のまま適用した場合には,以下の問題が生じる。
【0005】〔1〕MCUを使用する場合 図11は,パケット交換を使用するネットワークN1〜
N4でMCU5を設置し,4地点の映像転送装置T1〜
T4間で映像通信を行っているときの接続例を示すもの
である。接続パス数は双方向であるため8(4×2=
8)本となる。この場合,MCU5が設置されているネ
ットワークN1には8本のパスが集まりトラフィックが
集中するという問題と,中継ネットワークであるネット
ワークN2のトラフィックが上昇するという問題があ
る。
【0006】 〔2〕各地点間を全て接続する方式を使用する場合 図12は,パケット交換を使用するネットワークN1〜
N4で各地点間を接続する方式である。接続パス数は1
2(6×2=12)本となる。この場合,1パス当りの
映像のビットレートを,例えば128kbps とすれば,
128(kbps)×12=1.536Mbps となる。これ
は,2地点間通信の場合の128(kbps)×2=256
(kbps),に比較して6倍のトラフィックとなり,多地
点間通信の地点数増加に応じて急激にトラフィックが増
加するという問題が生じる。なお,パス数は地点数をn
とするとn(n−1)となる。
【0007】本発明は,上記の点に鑑みてなされたもの
で,その目的とするところは,パケット交換方式を利用
する多地点間映像通信において,多地点化によるトラフ
ィックの増加を抑制し,さらに制御することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明の多地点間映像転送装置は,相手端末アドレ
スに対応して,トークン取得の状態に関する情報を保持
する送信先テーブルの記憶手段と,端末間で映像送信ト
ークンの授受を行うことにより前記送信先テーブルを更
新し映像送信先を管理する映像送信トークン制御手段
と,該映像送信トークン制御手段からの指示により映像
パケットをコピーする手段と,該映像送信トークン制御
手段の指示により該映像パケットに宛先アドレスを付与
する宛先アドレス付与手段を有することを要旨とする。
【0009】また,本発明の多地点間映像転送装置は,
相手端末アドレスに対応して,トークン取得の状態に関
する情報とともに映像を転送する際の映像ビットレート
の情報を保持する送信先テーブルの記憶手段と,前記映
像送信トークンの授受を行うことにより前記送信先テー
ブルを更新し映像送信先と送信先に応じた映像ビットレ
ートを管理する映像送信トークン制御手段と,該映像送
信トークン制御手段からの指示により映像パケットをコ
ピーする手段と,該映像送信トークン制御手段の指示に
より該映像パケットに宛先アドレスを付与する宛先アド
レス付与手段を有することを要旨とする。
【0010】
【作用】本発明の多地点間映像転送装置では,送信先が
指定された映像送信トークンを取得した端末が映像を送
信する。このとき,端末は複数の映像送信トークンを取
得でき,複数の端末に対して同時に映像を送信する。
【0011】また,端末は送信先に応じて映像ビットレ
ートを制御する。これにより,実現できる多地点間映像
通信の地点数を増加し,さらに制御することが可能とな
り,また,設置できる多地点間映像通信によるテレビ会
議等の会議数を増加,制御することが可能となる。さら
に,多地点間映像通信の実行に伴うトラフィック増加に
起因する他のデータ通信への影響を減少,制御すること
が可能となる。
【0012】
【実施例】
[第1の実施例]図1は本発明の第1の実施例に係わる
多地点間映像転送装置の構成を示すブロック図である。
図1において,101は端末,111は伝送路インタフ
ェース制御部,121は接続器,130は伝送路,20
1は入力端子,301は映像送信トークン制御部,40
1は映像符号化部,501は映像復号部,601は映像
パケット組立部,701は映像パケット分解部,801
は映像パケットコピー部,901は宛先アドレス付与部
である。
【0013】図2は映像送信トークン制御部で管理する
映像送信先テーブルの内容を示す図,図3は同実施例の
映像通信パスの一例を示す図,図4は映像送信トークン
制御部で管理する映像送信先テーブルの一例を示す図で
ある。以下,図1,図2,図3および図4に基づき動作
を説明する。
【0014】図1において,映像送信トークン制御部3
01は映像送信トークンの送受を行うとともに,図2に
示す送信先テーブルの管理を行う。送信先テーブルは,
相手端末アドレスに対応して,トークン取得の状態に関
する情報を保持する。映像を送信するためには,映像送
信トークン制御部301が映像送信トークンを取得する
必要がある。映像送信トークンを取得した場合には,送
信先テーブルのトークン取得の状態のフィールドにトー
クン有と記載する。映像送信トークン制御部301は,
映像送信トークンを取得したことを他の端末に通知して
もよく,その場合には,他の端末は送信先テーブルに映
像送信トークンを取得している端末を記載する。
【0015】映像送信トークンの送受は,通信中に端末
間でネゴシエーションをとることで実行できる。端末間
でのトークンの送受の方法あるいは送受を行ったという
通知の方法については,どのような方法でもよいので,
ここでは特に規定しない。
【0016】図3では4地点間通信で,相手先端末とし
て端末101,102,103,104の映像送信トー
クンがそれぞれ一つずつ存在する場合を示している。端
末101は,端末102,103,104への映像送信
トークンを取得しており,端末103は,端末101へ
の映像送信トークンを取得している。
【0017】映像送信トークンを取得している端末の動
作を,図1の端末101を例にして説明する。映像送信
トークン制御部301は,端末102,103,104
へ映像パケットを送信するために,映像パケット組立部
601,映像パケットコピー部801,宛先アドレス付
与部901に対し,以下のような動作を行うべく命令を
与える。映像符号化部401から映像パケット組立部6
01へ転送された映像信号は,映像パケット組立部60
1でパケット化され,映像パケットとされる。映像パケ
ットは映像パケットコピー部801へ転送される。映像
パケットコピー部801では,映像パケットが三つにコ
ピーされ,宛先アドレス付与部901へ転送される。宛
先アドレス付与部901では,コピーされた映像パケッ
トに宛先アドレスが付与され,伝送路インタフェース制
御部111へ転送される。伝送路インタフェース制御部
111は,接続器121へ転送し,さらに伝送路130
へ転送する。
【0018】以上のような制御により,図3では,多地
点制御装置(映像の分配機能のみがあり,映像の合成等
ができないもの)を使用した場合と映像の分配について
は同等な効果を得ることができている。
【0019】図3のように映像パスが設定されている場
合の,端末101の映像送信トークン制御部301が有
する送信先テーブルは,図4に示すようになる。すなわ
ち,図3の場合には,端末101は端末102,10
3,104が送信先として指定された映像送信トークン
を取得しており,送信先テーブルは図4に示すようにな
る。さらに,図3の状態から,相手先として端末101
が指定されている映像送信トークンを端末101が取得
した場合には,自端末に対しては映像を送信しないた
め,映像パスの状態が図5のようになり,パス数が減少
する。
【0020】図3および図5のような映像転送の使い方
は,教育に使用する場合に有効である。すなわち,端末
101に教師が存在し,端末102,103,104に
生徒が存在する場合に,通常は図5に示すように教師の
映像を生徒側に送信するのみとし,質問等があった場合
にのみ図3に示すように質問する生徒(端末103)の
映像を教師側に送信するといった使い方が可能である。
【0021】図1で映像送信トークン制御部301に対
する映像送信トークンの授受のための要求信号は,入力
端子201から供給される。入力端子201からの信号
の供給は,ユーザがキーボードによってもよいし,マウ
ス入力等によってもよい。また,ユーザの発声の大きさ
を検出することで,映像送信トークンの授受の要求信号
を入力してもよい。本発明の実施にあたって,この方法
についても任意の方法を実施できるので,ここでは特に
規定しない。
【0022】映像送信トークン制御部301では,通信
接続前に,映像復号部501の復号能力(復号できる映
像チャネル数)に応じて,自端末宛の映像送信トークン
数を決定している。例えば,端末が復号できる映像チャ
ネル(ch)数が3chの場合は,自端末宛の映像送信
トークン数は3以下となり,端末101ではこの数字は
映像送信トークン制御部301で管理される。通信接続
時に,端末間では自端末宛の映像送信トークンの個数が
交換される。映像送信先テーブルは,このとき作成され
る。すなわち,端末101への映像送信トークンの個数
が2つと端末101が通知した場合には,映像送信先テ
ーブルで端末101宛のものが2つ作成される。他の端
末についても同様である。
【0023】端末間での映像送信トークンの個数の交換
の方法は,本発明の実施にあたって任意の方法を採用す
ることができるので,ここでは特に規定しない。また,
映像送信トークンの全体の個数を交換の際に決定しても
よい。
【0024】相手先端末別に映像送信トークンの個数を
増減することで映像パス数の制御も可能となり,トラフ
ィックの制御が可能となる。例えば,図6では4地点間
通信で映像送信トークンの個数を増やした場合には,相
手先端末として端末101,102,103の映像送信
トークンがそれぞれ一つずつ,相手先端末として端末1
04の映像送信トークンが二つ存在する場合を示してい
る。この場合,相手先端末104の映像送信トークンは
端末101と端末102が取得している。図6の場合,
映像パス数は5本であり,図11のパス数(8本)と比
較して少ない。
【0025】本実施例では地点数の例として4地点を取
り扱っているが,地点数は3地点以上であれば,何地点
でもよい。 [第2の実施例]図7は映像送信トークン制御部で管理
する映像送信先テーブルの内容を示す図,図8は映像送
信トークン制御部で管理する映像送信先テーブルの一例
を示す図である。また,図9は本実施例での映像パスの
一例を示している。以下,図1,図7,図8および図9
に基づき動作を説明する。
【0026】映像送信トークンを取得している端末の動
作を,図1および図9の端末101を例として説明す
る。端末101は端末102宛で映像ビットレート12
8kbps の映像送信トークン,端末103宛で映像ビッ
トレート64kbps の映像送信トークン,端末104宛
で映像ビットレート64kbps の映像送信トークンを取
得している。映像送信トークン制御部301は,端末1
02,103,104へ映像パケットを送信するように
映像符号化部401,映像パケット組立部601,映像
パケットコピー部801,伝送路インタフェース制御部
111に指示を出す。
【0027】これにより,映像符号化部401では,映
像ビットレートとして128kbpsの映像信号と64kb
ps の映像信号を映像パケット組立部601へ供給す
る。映像パケット組立部601では,128kbps の映
像信号と64kbps の映像信号を別々に映像パケットと
し,128kbps の映像パケットはコピーせず,64k
bps の映像パケットは二つにコピーし,伝送路インタフ
ェース制御部111へ転送する。伝送路インタフェース
制御部111では,128kbps および64kbps の各
映像パケットに相手先のアドレスを付与する。それらの
各映像パケットを,伝送路インタフェース制御部111
は接続器121へ転送し,さらに伝送路130へ転送す
る。
【0028】4地点間で映像通信を実行している場合の
映像送信トークン制御部301で保持している送信先テ
ーブルを図8に示す。4地点の端末アドレスは101,
102,103,104である。本例では映像送信トー
クンは端末101宛で映像ビットレート128kbps の
ものが1個,映像ビットレート64kbps のものが2
個,端末102宛で映像ビットレート128kbps のも
のが1個,端末103宛で映像ビットレート64kbps
のものが2個,端末104宛で映像ビットレート64k
bps のものが2個ある。映像送信トークンの授受により
送信先テーブルは更新される。
【0029】図8によれば,端末101は端末102宛
で映像ビットレート128kbps の映像送信トークン,
端末103宛で映像ビットレート64kbps の映像送信
トークン,端末104宛で映像ビットレート64kbps
の映像送信トークンを取得している。さらに,図8の例
では他の映像送信トークンを取得している端末が記載さ
れている。その図8の場合の4地点での映像パスの概念
図を図9に示す。
【0030】本実施例では,映像ビットレートは2種類
であるが,何種類でもよい。また,映像のコピー数も何
個でもよい。映像送信トークン制御部301では,通信
接続前に,映像復号部501の復号能力(復号できる映
像ビットレートとその映像ch数)に応じて,自端末宛
の映像送信トークンの映像ビットレートとその個数を決
定している。例えば,映像復号部501の復号できる映
像ビットレートが最大128kbps で,映像ch数が3
chの場合には,映像送信トークンの個数は3以下の数
値を交換し,例えば次のとしてよいし,としてもよ
い。
【0031】 端末101宛の映像送信トークンで映
像ビットレートが128kbps のものを2つとする。 端末101宛の映像送信トークンで映像ビットレー
トが128kbps を一つ,64kbps を一つ,32kbp
s を一つとする。
【0032】端末101では,通信前には映像送信トー
クンのビットレートと個数は映像送信トークン制御部3
01で管理される。通信接続時に端末間では自端末宛の
映像送信トークン数を交換する。映像送信先テーブル
は,このとき作成される。端末間での映像送信トークン
の個数の交換の方法はどのような方法でもよいので,特
に規定しない。
【0033】他の動作については,映像ビットレートが
個別に指定される以外は第1の実施例と同様である。本
実施例では,映像ビットレートを規定している。これは
映像送信トークン数と映像ビットレートを規定すること
で,多地点会議で使用される映像の全体のビットレート
を制限するために使用するものである。第1の実施例で
は映像送信トークン数のみを規定していたが,第2の実
施例ではさらに映像ビットレートを規定している点が異
なる。
【0034】なお,通信に際しては,規定された映像ビ
ットレートは最大値を規定するものであり,それ以下で
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
端末間で映像送信トークンの授受を行うことで,映像送
信先を変更し,複数の地点に対しては映像をコピーして
送信することにより,従来の多地点制御装置を使用した
場合に問題となる,多地点制御装置が接続されたネット
ワークへのトラフィック集中と中継ネットワークのトラ
フィック増加の問題をなくすことができる。また,映像
送信トークンの個数を増減することで,多地点映像通信
によるトラフィックを制御可能とすることができる。こ
れにより,ネットワークの容量の余裕に応じた多地点間
映像転送が可能となる。
【0036】また,映像送信トークンに映像ビットレー
トを付与することで,映像パス数に加え,パス当りの映
像ビットレートの制御が可能となる。すなわち,映像パ
ス数だけでなく,各パスにも必要に応じて映像ビットレ
ートを制御することで,さらに多地点間映像転送による
トラフィックの制御が可能となる。例えば,映像通信会
議において,発言者にはより多くのビットレートを割り
当てるようなことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる多地点間映像転送装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】映像送信トークン制御部で管理する映像送信先
テーブルの内容を示す図である。
【図3】本発明の実施例における映像通信パスの一例を
示す図である。
【図4】映像送信トークン制御部で管理する映像送信先
テーブルの一例を示す図である。
【図5】本発明の実施例における映像通信パスの一例を
示す図である。
【図6】4地点間通信で映像送信トークンの個数を増や
した場合の映像通信パスの一例を示す図である。
【図7】映像送信トークン制御部で管理する映像送信先
テーブルの内容を示す図である。
【図8】映像送信トークン制御部で管理する映像送信先
テーブルの一例を示す図である。
【図9】本実施例での映像パスの一例を示す図である。
【図10】回線交換方式を用いた従来の多地点間の映像
転送方式を例を示す図である。
【図11】パケット交換を使用するネットワークでMC
Uを用いた多地点間映像転送方式の接続概念図である。
【図12】パケット交換を使用するネットワークで各地
点を全て接続する方式を使用する場合の多地点間映像転
送方式の接続概念図である。
【符号の説明】
101 端末 111 伝送路インタフェース制御部 121 接続器 130 伝送路 201 入力端子 301 映像送信トークン制御部 401 映像符号化部 501 映像復号部 601 映像パケット組立部 701 映像パケット分解部 801 映像パケットコピー部 901 宛先アドレス付与部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−137541(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末間でパケット交換を使用して
    映像を送受信するシステムにおける多地点間映像転送装
    置において,相手端末アドレスに対応して,トークン取得の状態に関
    する情報を保持する送信先テーブルの記憶手段と, 端末間で映像送信トークンの授受を行うことにより前記
    送信先テーブルを更新し映像送信先を管理する映像送信
    トークン制御手段と, 該映像送信トークン制御手段からの指示により映像パケ
    ットをコピーする手段と, 該映像送信トークン制御手段の指示により該映像パケッ
    トに宛先アドレスを付与する宛先アドレス付与手段とを
    有することを特徴とする多地点間映像転送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多地点間映像転送装置に
    おいて,前記送信先テーブルは,相手端末アドレスに対応して,
    トークン取得の状態に関する情報とともに映像を転送す
    る際の映像ビットレートの情報を保持し, 前記映像送信トークン制御手段は,端末間で映像送信ト
    ークンの授受を行うことにより前記送信先テーブルを更
    新し,映像送信先を管理するとともに,映像ビットレー
    トも管理することを特徴とする多地点間映像転送装置。
JP19716793A 1993-08-09 1993-08-09 多地点間映像転送装置 Expired - Lifetime JP3182029B2 (ja)

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