JP2002164889A - 複数端末によるマルチキャスト会議方法、およびそれに用いる会議端末、並びに会議システム - Google Patents
複数端末によるマルチキャスト会議方法、およびそれに用いる会議端末、並びに会議システムInfo
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Abstract
求時において、使用中のグループアドレスを変更せず
に、同一のグループアドレスを使用したまま、会議のグ
ループ分けを変更することが可能になる会議端末を提供
すること。 【解決手段】 会議端末が1つのマルチキャスト会議に
参加中に、各会議端末側で表示レイアウトと、受信する
ストリームデータを選択することにより、マルチキャス
トアドレスを変更せずに、自動で同一会議内でのグルー
プ分けされた表示レイアウトに切り替わり、そのままマ
ルチキャスト会議を継続開催できるようにする。
Description
して配置しこれを会議端末とし、これら会議端末が同じ
データを同時に多数の相手に送信する技術であるマルチ
キャストを用いて、開催されるマルチキャスト会議シス
テムにおいて、同一会議内における会議のグループ分け
を、受信するストリームデータを選択することにより行
なう会議端末に関する。
説明するための図である。従来のマルチキャスト会議
は、会議端末2001-a〜2001-dが通信ネットワーク2000に
接続された形態である。通信ネットワーク2000は例え
ば、IEEE802.3で代表されるサーバー,ワークステーシ
ョン,パソコンなどの各種コンピュータを結ぶ構内ネッ
トワーク・システム等である。ここで、会議端末2001-a
を例として説明する。会議端末2001-aより、同じグルー
プに含まれることを示したサブアドレス情報としてのグ
ループアドレスのうち、同じグループアドレスを有する
会議端末b,c,dに、映像と音声のストリームデータを直
接同報する。これにより、会議端末b,c,dは、それぞれ
会議端末2001-aから同じストリームデータを受信する。
このように、各会議端末a,b,c,dは、会議に参加してい
るすべての会議端末のストリームデータを受信すること
により、会議を行なう。
同じグループアドレスの中で参加者のグループ分けを行
ない、グループ分けを行なったメンバーのみでマルチキ
ャスト会議を行なう場合を考える。このような場合での
具体例として語学学習がある。語学学習では、先生と数
名の生徒から構成されている場合がほとんどであり、授
業中に生徒をいろいろと組み替えて会話を行わせる場面
がある。このように語学学習などでは会話の形態を頻繁
に変更する必要がある。
従来の会議システムに置換えて、図21を用いて説明す
る。会議端末a,b,c,dは、グループアドレスAを使用し
て、全体会議Aを開催する。ここで、全体会議Aを会議端
末a,bによるグループ会議Bと、会議端末c,dによるグル
ープ会議Cに分けたいとき、グループ分けを行なう前に
全体で使用していたグループアドレスAとは別に、新規
のグループアドレスB,Cを割当て、グループ分けを行な
うグループの数に対応したグループアドレスを用意し、
会議のグループ分けを行なう方式が採られている。
チキャスト会議における会議のグループ分け方式には、
次のような問題点がある。同じグループアドレスの中で
参加者のグループ分けを行なう場合に関して、全参加者
で使用していたグループアドレスとは別に、新規のグル
ープアドレスを割当て、グループ分けを行なうことによ
り、新しくグループ分けされた会議グループを形成する
までの、変更に要する利用者の手続きが増加してしまう
ことである。また、グループ分けの数に対応したグルー
プアドレスが必要になる。グループ分けの数が増加する
と、グループアドレスの管理が複雑になる。
とを併せ参照して、会議のグループ分けを行なう場合の
利用者の手続きについて説明する。ここでは、会議の主
催者としての会議端末aと会議の参加者としての会議端
末bを用いて説明する。
加しているものとする。会議端末aは会議のグループ分
けを希望した場合、各グループ会議でのグループメンバ
ーを決定し、グループ分けの数に対応したグループアド
レスの割当て(リソース割当て)を行なう。その後、会
議端末bに"全体会議A"の切断要求を送出する。次いで、
会議端末aから"全体会議A"切断要求を受けた会議端末b
は"全体会議A"の終了処理を行ない、"全体会議A"を解放
する。解放後、会議端末bは会議端末aに"全体会議A"終
了通知を行なう。通知を受信した会議端末aは、グルー
プ分けされた会議Bへの接続要求を会議端末bに送出す
る。
末bはグループ会議Bにおける初期設定を行なう。ここ
で、初期設定は新規のグループアドレスを受信するため
の通信インターフェースの初期化や、受信する映像や音
声など、通常のテレビ会議で各々の端末が設定する諸情
報と同様の設定である。その後、メンバー数に対応した
表示レイアウトの選択をし、グループ会議Bを開催す
る。
における会議のグループ分けを行う際には、上記のよう
に変更に要する利用者の手続きが複数あり、また、グル
ープ分けの数に対応したグループアドレスが必要になる
ことが問題となる。これは一つの会議において、何度も
グループ分けや全体会議の切替が行なわれる、例えば語
学学習などの場合に特に問題となる。
もので、その第1の目的は、マルチキャスト会議におけ
るグループ分け要求時において、使用中のグループアド
レスを変更せずに、同一のグループアドレスを使用した
まま、会議のグループ分けを変更することが可能になる
会議端末を提供することである。
アドレスの割当てにおいても、グループ分けの数に関係
無く、グループ分け前の会議で使用中のグループアドレ
スのみであり、管理を行なう必要のない会議端末を提供
することである。
に本発明では、会議端末が一つのマルチキャスト会議に
参加中に、ある会議端末からの会議のグループ分け要求
に合わせて、分けられたグループ内のメンバーのストリ
ームデータのみを選択して、マルチキャストトラフィッ
クを制御する。また、表示されるレイアウト情報と受信
するストリームデータを対応付けるシーン記述を使用し
て、分けられたグループ内のメンバーのストリームデー
タのみをシーン記述に書換えることにより、グループア
ドレスを変更せずに、同一会議内でのグループ分けされ
たストリームデータのみをディスプレイ装置上に表示再
生することが可能となり、そのままマルチキャスト会議
を継続開催できる構成になっている。
らグループ分けされた会議グループを形成するまでの、
利用者の手続きを図1を用いて説明する。ここでは、会
議の主催者としての会議端末1と会議の参加者としての
会議端末2を用いて説明する。
た"全体会議A"に参加しているものとする。会議端末1
は会議のグループ分けを希望した場合、各グループ会議
でのグループメンバーを決定する。その後、会議端末1
は、グループ分け要求を会議端末2に送出する。
は、受信するストリームデータをグループメンバーのみ
に制御し、メンバー数に対応した表示レイアウトを選択
し、グループ会議Bを開催する。
おいて、ストリームデータを受信するデータ受信制御部
と、ある会議端末が発行する会議のグループ分け要求を
受信して、データ受信制御部に受信するストリームデー
タを通知する要求待機部を備えた会議端末を用いる。要
求待機部は会議のグループ分け要求が通知されるのを待
機する。グループ分け要求を受信すると、自会議端末
が、受信するべきストリームデータをデータ受信制御部
に通知する。要求待機部から前記通知を受けたデータ受
信制御部は、その後、同じグループ内のストリームデー
タのみを受信することにより、マルチキャスト会議にお
いて、当該会議のグループ分けに対応したストリームデ
ータのみを受信することが可能となる。
示されるレイアウト情報と受信するストリームデータを
対応付けるシーン記述を利用し、データ受信制御部が受
信しているストリームデータを、シーン記述に書換える
シーン書換部と、ある会議端末が発行する会議のグルー
プ分け要求を受信して、シーン書換部にシーン記述に書
換えるべきストリームデータを通知する要求待機部とを
備えた会議端末を用いる。要求待機部は会議のグループ
分け要求が通知されるのを待機する。グループ分け要求
を受信すると、自会議端末が、受信するべきストリーム
データをシーン書換部に通知する。要求待機部から前記
通知を受けたシーン書換部は、その後、同じグループ内
のストリームデータのみをシーン記述に反映させ書換え
ることにより、マルチキャスト会議において、当該会議
のグループ分けに対応したストリームデータのみをディ
スプレイ装置上に表示再生することが可能となる。
トリームデータを受信するデータ受信制御部と、会議の
グループ分けを決定し、それに伴いグループ分け要求を
発行し、当該会議に参加中の会議端末に配布し、その
後、自会議端末内のデータ受信制御部に受信するストリ
ームデータを通知するグループ構成決定手段を備えた会
議端末を用いる。例えば、この会議端末は会議の主催者
や、議長などが操作する会議端末となる。グループ構成
決定手段から前記通知を受けたデータ受信制御部は、そ
の後、同じグループ内のストリームデータのみを受信す
ることにより、マルチキャスト会議において、当該会議
のグループ分けに対応したストリームデータのみを受信
することが可能となる。
示されるレイアウト情報と受信するストリームデータを
対応付けるシーン記述を利用し、データ受信制御部が受
信しているストリームデータを、シーン記述に反映させ
書換えるシーン書換部と、会議のグループ分けを決定
し、それに伴いグループ分け要求を発行し、当該会議に
参加中の会議端末に配布し、その後、自会議端末内のシ
ーン書換部にシーン記述に書換えるべきストリームデー
タを通知するグループ構成決定手段を備えた会議端末を
用いる。例えば、この会議端末は会議の主催者や、議長
などが操作する会議端末となる。グループ構成決定手段
から前記通知を受けたシーン書換部は、その後、同じグ
ループ内のストリームデータのみをシーン記述に反映さ
せ書換えることにより、マルチキャスト会議において、
当該会議のグループ分けに対応したストリームデータの
みをディスプレイ装置上に表示再生することが可能とな
る。
参加者のグループ分けを行なう場合に関して、グループ
分けを行なう前に全参加者で使用していたグループアド
レスとは別に、新規のグループアドレスを割当てる必要
が無くなり、新しくグループ分けされた会議グループを
形成するまでの、変更に要する利用者の手続きの工数を
減少させることが可能になり有効な効果を奏するもので
ある。また、使用するグループアドレスの割当てにおい
ても、グループ分けの数に関係無く、グループ分け前の
会議で使用中のグループアドレスのみであり、管理を行
なう必要がなくなり有効な効果を奏するものである。
て、図2から図14を用いて説明する。なお、本発明は
これら実施の形態に何等限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得
る。
議端末の第1の実施の形態の一例を示す構成図である。
本実施の形態では、マルチキャスト会議を開催中に、同
じグループに含まれる送信先を示した情報であるサブア
ドレス情報としてグループアドレスを用いる。そして、
同じグループアドレスの中で参加者のグループ分けを行
なう場合に関して、グループ分けを行なう前に全参加者
で使用していたグループアドレスを、そのまま各グルー
プに継続して使用し、新しくグループ分けされた会議グ
ループのメンバーのみで、マルチキャスト会議を継続で
きる会議端末の一例について説明する。
スの中で参加者のグループ分けを行なう場合に関して、
グループ分けを行なう前に全参加者で使用していたグル
ープアドレスとは別に、新規のグループアドレスを割当
てる必要がなく、グループ分けが可能なことである。
クに接続して配置した会議端末で、それぞれ通信ネット
ワーク1000に接続された形態である。通信ネットワーク
1000は例えば、IEEE802.3で代表されるサーバー,ワー
クステーション,パソコンなどの各種コンピュータを結
ぶ構内ネットワーク・システム等である。
る。操作部201は、利用者からのマウスやキーボードな
どの入力デバイスからの入力を受付け、ディスプレイ装
置211は会議の映像を表示するためのものである。通信
インターフェース部213は通信ネットワーク1000へのデ
ータの送受信を行なうものである。ストリームデータ制
御部210は、カメラ212から入力された映像をストリーム
データとして生成する会議データ生成部207と、生成さ
れたストリームデータを送出するデータ送出制御部208
と、他の参加会議端末からのストリームデータを受信す
るデータ受信制御部209と、ストリームデータの再生制
御を行なう会議データ再生部206から構成されている。
202は操作部からの指示入力によりシーン切替制御信
号を会議データ再生部206へ送出するシーン切替制御
部である。このシーン切替制御部202は、映像データを
表示再生するウインドウのサイズや位置情報からなる会
議レイアウト情報と、再生するストリームの識別情報か
らなる会議メディア情報から構成されるシーン記述をシ
ーン切替データベース203から受け取り、会議データ
再生部206へ送出する。上記シーン記述はさらにディ
スプレイ装置211へ送られ、このディスプレイ装置上
に映し出されるウインドウの表示形態を切替える。
あげて、グループ分けにおける機能の中核となる部分で
ある、要求待機部205とデータ受信制御部209とシーン書
換部204の動作の説明を行なう。
会議における、ストリームデータを受信する部分であ
る。要求待機部205は、ある会議端末が発行する会議の
グループ分け要求が通知されるのを待機し、グループ分
け要求を受信すると、グループ分けに伴ない自会議端末
100-3が通過させるべきストリームデータをデータ受信
制御部209に通知する。要求待機部205から前記通知を受
けたデータ受信制御部209は、その後、同じグループ内
のストリームデータのみを選択して通過させることによ
り、当該会議のグループ分けに対応したストリームデー
タのみを通過させることが可能となる。また、シーン書
換部204はデータ受信制御部209が選択しているストリー
ムデータをシーン記述に反映させ書換えることにより、
グループ分けに対応したシーン記述を生成する部分であ
る。
る会議端末を100-1〜100-5とし、グループ分け要求を発
行する会議端末を100-1とし、グループ分け要求を受信
した会議端末100-3が、受信するストリームデータを選
択することにより、新たなグループメンバーのストリー
ムデータのみを表示再生するまでの、動作について説明
する。
おいて、グループ分け要求を受信する前は、すべての会
議端末からのストリームデータをデータ受信制御部209
により受信する。(ストリームデータ1,2,4,5)
ここで、会議端末100-1がグループ分け要求を発行する
と、会議端末100-3内の要求待機部205は、グループ分け
要求を受信し、グループ1に自会議端末100-3と、会議
端末100-1、会議端末100-4が分けられたことを知る。そ
の後、要求待機部205は、ストリームデータ1,4を選
択して通過させるように、データ受信制御部209に通知
する。通知を受けたデータ受信制御部209は、ストリー
ムデータ2,5は通過させずに破棄し、ストリームデー
タ1,4のみを会議データ再生部206に渡す。また、ス
トリームデータ1,4の発信者識別番号のみをシーン書
換部204に送信する。これにより、グループ分け要求後
は、データ受信制御部209は、グループ分けされたメン
バーのストリームデータのみしか通過させないことによ
り、グループアドレスを変更せずに、会議のグループ分
けが可能となる。
におけるディスプレイ装置211上に表示される画面600の
外観の一例を示す。601〜605は会議参加者の映像が表示
されているウインドウである。また、図6はシーン記述
を生成する際に利用するシーン記述データベース203の
データベース情報の例を表わしたものである。シーン記
述401は会議レイアウト情報402と会議メディア情報403
から構成されている。会議レイアウト情報402は会議参
加者の映像をディスプレイ装置211に映し出すための映
像データを表示再生するウインドウ情報であり、ウイン
ドウの表示サイズと表示位置が記述されている。会議メ
ディア情報403は会議参加者の映像に関する情報であ
り、マルチキャストアドレス、ポート番号、発信者識別
番号から構成されるデータの発信源の位置を知らせるた
めのデータソースと、動画や静止画などを区別するメデ
ィアデータ種別と、送信データのビットレートなどのデ
ータ情報が記述されている。
ーン記述が蓄積されているシーン記述データベース203
の会議メディア情報にストリームデータの情報を書換え
て、シーン記述を生成する。その後、このシーン記述を
用いて、ディスプレイ装置上に映し出されるウインドウ
の表示形態を切替えることにより行なわれる。このよう
に、会議端末が、開催会議における会議のグループ分け
をグループアドレスを変更することなく、受信するスト
リームデータを選択することにより、様々なグループ形
態でサブグループに分割でき、会議のグループ分けにお
ける手続きが容易になる。これにより会議進行における
柔軟性が増す。例えば、この同一グループアドレスにお
ける会議のグループ分けは、教育向けのシステムなどに
おいて、先生が授業中に、生徒をいくつかのグループに
分けて話し合いを行なわせたい場合などに、特に効力を
発揮する。
議端末の第2の実施の形態の一例を示す構成図である。
本実施の形態では、マルチキャスト会議を開催中に、同
じグループアドレスの中で参加者のグループ分けを行な
う場合に関して、グループ分けを行なう前に全参加者で
使用していたグループアドレスを、そのまま各グループ
に継続して使用し、新しくグループ分けされた会議グル
ープのメンバーのみでマルチキャスト会議を継続でき
る、本発明の実施の形態1とは異なった構成における会
議端末の一例について説明する。
スの中で参加者のグループ分けを行なう場合に関して、
グループ分けを行なう前に全参加者で使用していたグル
ープアドレスとは別に、新規のグループアドレスを割当
てる必要がなく、グループ分けが可能なことである。
クに接続して配置した会議端末で、それぞれ通信ネット
ワーク1000に接続された形態である。通信ネットワーク
1000は例えば、IEEE802.3で代表されるサーバー,ワー
クステーション,パソコンなどの各種コンピュータを結
ぶ構内ネットワーク・システム等である。本実施の形態
では、会議端末100-2を例にあげて説明をする。
る。本実施の形態では、グループ分けにおける機能の中
核となる部分、会議端末100-2内での要求待機部205とシ
ーン書換部204とデータ受信制御部209の動作の説明を行
なう。その他の構成要素に関しては、実施の形態1と同
様である。
会議における、全会議端末のストリームデータを受信す
る部分である。シーン書換部204は、表示されるレイア
ウト情報と選択したストリームデータを対応付けるシー
ン記述を利用し、データ受信制御部209が受信している
ストリームデータを、シーン記述に反映させ書換える部
分である。要求待機部205は、ある会議端末が発行する
会議のグループ分け要求が通知されるのを待機し、グル
ープ分け要求を受信すると、グループ分けに伴ない自会
議端末100-2がシーン記述に反映させ書換えるべきスト
リームデータをシーン書換部204に通知する。要求待機
部205から前記通知を受けたシーン書換部204は、その
後、同じグループ内のストリームデータのみを選択して
シーン記述に反映させ書換えることにより、当該会議の
グループ分けに対応したシーン記述を生成することがで
き、グループ分けされたメンバーのストリームデータの
みをディスプレイ装置211上に表示再生することが可能
となる。
会議端末を100-1〜100-5とし、グループ分け要求を発行
する会議端末を100-1とし、グループ分け要求を受信し
た会議端末100-2が、選択するストリームデータをシー
ン記述に反映させ書換えることにより、新たなグループ
メンバーのストリームデータのみをディスプレイ装置21
1上に表示再生する動作について説明する。
おいて、すべての会議端末からのストリームデータをデ
ータ受信制御部209により受信する。(ストリームデー
タ1,2,4,5)次に、シーン書換部204は、グルー
プ分け要求を受信するまでは、データ受信制御部209が
受信しているストリームデータを、シーン記述に反映さ
せ書換えて(ストリームデータ1,2,4,5)、ディ
スプレイ装置211上に表示再生する。ここで、会議端末1
00-1がグループ分け要求を発行すると、会議端末100-2
内の要求待機部205は、グループ分け要求を受信し、グ
ループ1に自会議端末100-2と、会議端末100-1、会議端
末100-4が分けられたことを知る。その後、ストリーム
データ1,4のみを表示再生するように、シーン書換部
204に通知する。通知を受けたシーン書換部204は、スト
リームデータ3,5はシーン記述に書換えを行わずに破
棄し、ストリームデータ1,4のみを選択してシーン記
述に反映させ書換える。これにより、グループ分け要求
後は、シーン書換部204は、同じグループ内のストリー
ムデータのみをシーン記述に反映させ書換えることによ
り、マルチキャスト会議において、当該会議のグループ
分けに対応したストリームデータのみをディスプレイ装
置211上に表示再生することが可能となる。
におけるディスプレイ装置211上に表示される画面600の
外観の一例を示す。601〜605は会議参加者の映像が表示
されているウインドウである。
る会議のグループ分けをグループアドレスを変更するこ
となく、表示再生するストリームデータを選択して、シ
ーン記述に書換えることにより、様々なグループ形態で
サブグループに分割できる。これにより、会議のグルー
プ分けにおける手続きが、マルチキャストアドレスを切
替えることなく行なうことができるため容易になる。ま
た、これにより会議進行における柔軟性が増す。例え
ば、この同一グループアドレスにおける会議のグループ
分けは、教育向けのシステムなどにおいて、授業中に生
徒をいろいろと組み替えてのグループ分けが頻繁に行な
われる場合などに、特に効力を発揮する。
議端末の第3の実施の形態の一例を示す構成図である。
本実施の形態では、マルチキャスト会議を開催中に、同
じグループアドレスの中で参加者のグループ分けを行な
う場合に関して、グループ分けを行なう前に全参加者で
使用していたグループアドレスを、そのまま各グループ
に継続して使用し、新しくグループ分けされた会議グル
ープのメンバーのみでマルチキャスト会議を継続でき
る、グループ分け要求を発行する会議端末(例えば会議
主催者や議長など)の一例について説明する。
スの中で参加者のグループ分けを行なう場合に関して、
グループ分けを行なう前に全参加者で使用していたグル
ープアドレスとは別に、新規のグループアドレスを割当
てる必要がなく、グループ分けが可能なことである。
クに接続して配置した会議端末で、それぞれ通信ネット
ワーク1000に接続された形態である。通信ネットワーク
1000は例えば、IEEE802.3で代表されるサーバー,ワー
クステーション,パソコンなどの各種コンピュータを結
ぶ構内ネットワーク・システム等である。本実施の形態
では、会議端末100-1を例にあげてグループ分け要求を
発行する会議端末(会議主催者や議長など)としての説
明をする。
る。本実施の形態では、グループ分けにおける機能の中
核となる部分、会議端末100-1内でのグループ構成決定
手段301とデータ受信制御部209とシーン書換部204の動
作の説明を行なう。その他の構成要素に関しては、実施
の形態1と同様である。
会議における、ストリームデータを受信する部分であ
る。グループ構成決定手段301は、会議のグループ分け
を決定し、それに伴いグループ分け要求を発行し、当該
会議に参加中の会議端末に配布し、その後、自会議端末
100-1内のデータ受信制御部209に選択するべきストリー
ムデータを通知する部分である。グループ構成決定手段
301から前記通知を受けたデータ受信制御部209は、その
後、同じグループ内のストリームデータのみを選択して
通過させることにより、当該会議のグループ分けに対応
したストリームデータのみを通過させることが可能とな
る。また、シーン書換部204はデータ受信制御部209が選
択しているストリームデータをシーン記述に反映させ書
換えて、グループ分けに対応したシーン記述を生成する
部分である。
プ分け要求の例を表わしたものである。このグループ分
け要求は、各会議端末に、それぞれのグループに対応し
たグループ分け要求が送信される。グループ番号501は
グループ分けされた会議のグループ番号であり、グルー
プ内の会議参加者502はグループ分けされたグループに
おける会議の参加メンバーであり、シーン記述番号503
は、表示再生するレイアウトの使用するシーン記述の番
号を指定したものである。
る、全会議端末にマルチキャストで配布する際の、グル
ープ分け要求の例を表したものである。このグループ分
け要求は、自会議端末が属するグループではない、他の
グループ情報もすべて記載されている。このグループ分
け要求を受信した会議端末は、自会議端末と同一のグル
ープのストリームデータのみをデータ受信制御部209な
いしはシーン書換部204に通知する。
る会議端末を100-1〜100-5とし、グループ分け要求を発
行する会議端末を100-1とし、自会議端末100-1内の通過
させるストリームデータを選択して、新たなグループメ
ンバーのストリームデータのみを表示再生するまでの動
作について説明する。
おいて、グループ分け要求を発行する前は、すべての会
議端末からのストリームデータをデータ受信制御部209
により受信する。(ストリームデータ2,3,4,5)
ここで、会議端末100-1の利用者がマウスやキーボード
からの入力を受付ける操作部201により、グループ分け
を行なうと、グループ構成決定手段301は、グループ分
け要求を発行し、参加している会議端末100-2〜100-5に
グループ分け要求を送信する。会議端末100-1内のグル
ープ構成決定手段301は、グループ1に自会議端末100-1
と、会議端末100-3、会議端末100-4が分けられたことを
知る。その後、ストリームデータ3,4のみを通過させ
るように、データ受信制御部209に通知する。通知を受
けたデータ受信制御部209は、ストリームデータ2,5
は通過させずに破棄し、ストリームデータ3,4のみを
会議データ再生部206に渡す。また、ストリームデータ
3,4の発信者識別番号のみをシーン書換部204に送信
する。これにより、グループ分け要求後は、データ受信
制御部209は、グループ分けされたメンバーのストリー
ムデータのみしか通過させないことにより、グループア
ドレスを変更せずに、会議のグループ分けが可能とな
る。
におけるディスプレイ装置211上に表示される画面600の
外観の一例を示す。601〜605は会議参加者の映像が表示
されているウインドウである。
る会議のグループ分けをグループアドレスを変更するこ
となく、受信するストリームデータを選択することによ
り、様々なグループ形態でサブグループに分割でき、会
議のグループ分けにおける手続きが、マルチキャストア
ドレスを切替えることがないため容易になる。これによ
り、利用者の手続きがグループ分け要求を発行するのみ
になり、会議進行における柔軟性が増す。例えば、この
同一グループアドレスにおける会議のグループ分けは、
教育向けのシステムなどにおいて、先生が授業中に、生
徒をいくつかのグループに分けて話し合いを行なわせた
い場合などに、特に効力を発揮する。
議端末の第4の実施の形態の一例を示す構成図である。
本実施の形態では、マルチキャスト会議を開催中に、同
じグループアドレスの中で参加者のグループ分けを行な
う場合に関して、グループ分けを行なう前に全参加者で
使用していたグループアドレスを、そのまま各グループ
に継続して使用し、新しくグループ分けされた会議グル
ープのメンバーのみでマルチキャスト会議を継続でき
る、本発明の実施の形態3とは異なった構成における、
グループ分け要求を発行する会議端末(例えば会議主催
者や議長など)の一例について説明する。
スの中で参加者のグループ分けを行なう場合に関して、
グループ分けを行なう前に全参加者で使用していたグル
ープアドレスとは別に、新規のグループアドレスを割当
てる必要がなく、グループ分けが可能なことである。
クに接続して配置した会議端末で、それぞれ通信ネット
ワーク1000に接続された形態である。通信ネットワーク
1000は例えば、IEEE802.3で代表されるサーバー,ワー
クステーション,パソコンなどの各種コンピュータを結
ぶ構内ネットワーク・システム等である。本実施の形態
では、会議端末100-1を例にあげてグループ分け要求を
発行する会議端末(会議主催者や議長など)としての説
明をする。
ある。本実施の形態では、グループ分けにおける機能の
中核となる部分、会議端末100-1内でのグループ構成決
定手段301とシーン書換部204とデータ受信制御部209の
動作の説明を行なう。その他の構成要素に関しては、実
施の形態1と同様である。
会議における、ストリームデータを受信する部分であ
る。シーン書換部204は、表示されるレイアウト情報と
選択したストリームデータを対応付けるシーン記述を利
用し、データ受信制御部209が受信しているストリーム
データを、シーン記述に反映させ書換える部分である。
グループ構成決定手段301は、会議のグループ分けを決
定し、それに伴いグループ分け要求を発行し、当該会議
に参加中の会議端末に配布し、その後、自会議端末100-
1内のシーン書換部204にシーン記述に書換えるべきスト
リームデータを通知する部分である。グループ構成決定
手段301から前記通知を受けたシーン書換部204は、その
後、同じグループ内のストリームデータのみを選択して
シーン記述に反映させて書換えることにより、マルチキ
ャスト会議において、当該会議のグループ分けに対応し
たシーン記述を生成することができ、グループ分けされ
たメンバーのストリームデータのみをディスプレイ装置
211上に表示再生することが可能となる。また、会議端
末100-1が発行するグループ分け要求は、実施の形態3
と同様である。
る会議端末を100-1〜100-5とし、グループ分け要求を発
行する会議端末を100-1とし、自会議端末100-1内の処理
するストリームデータを、シーン記述に反映させ書換え
ることにより、新たなグループメンバーのストリームデ
ータのみをディスプレイ装置211上に表示再生する動作
について説明する。
おいて、すべての会議端末からのストリームデータをデ
ータ受信制御部209により受信する。(ストリームデー
タ2,3,4,5)ここで、会議端末100-1の利用者が
マウスやキーボードからの入力を受付ける操作部201に
より、グループ分けを行なうと、グループ構成決定手段
301は、グループ分け要求を発行し、参加している会議
端末100-2〜100-5にグループ分け要求を送信する。会議
端末100-1内のグループ構成決定手段301は、グループ1
に自会議端末100-1と、会議端末100-3、会議端末100-4
が分けられたことを知る。その後、ストリームデータ
3,4のみを表示再生するように、シーン書換部204に
通知する。通知を受けたシーン書換部204は、ストリー
ムデータ2,5はシーン記述に書換えを行わずに破棄
し、ストリームデータ3,4のみをシーン記述に反映さ
せて書換える。これにより、グループ分け要求後は、シ
ーン書換部204は、同じグループ内のストリームデータ
のみを選択してシーン記述に反映させて書換えることに
より、マルチキャスト会議において、当該会議のグルー
プ分けに対応したストリームデータのみをディスプレイ
装置211上に表示再生することが可能となる。
におけるディスプレイ装置211上に表示される画面600の
外観の一例を示す。601〜605は会議参加者の映像が表示
されているウインドウである。
る会議のグループ分けをグループアドレスを変更するこ
となく、表示再生するストリームデータを選択して、シ
ーン記述に書換えることにより、様々なグループ形態で
サブグループに分割でき、会議のグループ分けにおける
手続きが、マルチキャストアドレスを切替えることがな
いため容易になる。これにより、利用者の手続きがグル
ープ分け要求を発行するのみになり、会議進行における
柔軟性が増す。例えば、この同一グループアドレスにお
ける会議のグループ分けは、教育向けのシステムなどに
おいて、授業中に生徒をいろいろと組み替えてのグルー
プ分けが頻繁に行なわれる場合などに、特に効力を発揮
する。
じグループアドレスの中で参加者のグループ分けを行な
う場合に関して、グループ分けを行なう前に全参加者で
使用していたグループアドレスとは別に、新規のグルー
プアドレスを割当てる必要が無くなった。これにより、
新しくグループ分けされた会議グループを形成するまで
に要する利用者の手続きの工数が、参加者側の会議端末
では無くなり、グループ分けを発行する会議端末側では
グループ分け要求を発行するのみにすることが可能とな
った。これは、例えば語学学習などにおいて、何度も授
業のグループ分けや全体授業の切替が行なわれる場合な
どに特に効力を発揮する。
おいても、グループ分けの数に関係無く、グループ分け
前の会議で使用中のグループアドレスのみであることに
より、管理を行なう必要がなくなった。
の一形態を示すシーケンスチャート
チキャスト会議におけるグループ分けの基本構成を示す
図
構成の一例を示す図
ームの制御の詳細を示す図
スプレイ装置に表示される画面の外観の一例
ン記述データベースの構成の一例を示す 図
構成の一例を示す図
ームの表示再生の制御の詳細を示す図
構成の一例を示す図
議端末が発行するグループ分け要求の構成を示す図
議端末が発行するグループ分け要求の構成を示す図
リームの制御の詳細を示す図
の構成の一例を示す図
リームの表示再生の制御の詳細を示す図
図
分けを説明するための図
の一形態を示すシーケンスチャート
Claims (12)
- 【請求項1】 同じデータを同時に多数の相手に送信す
るマルチキャスト用いた会議方法であって、 或る端末が、会議情報を送信する際に、マルチキャスト
アドレスに示された送信先をいくつかのグループに分
け、そのグループに含まれる送信先を示した情報である
サブアドレス情報を前記マルチキャストアドレスに示さ
れた送信先に対して送信し、 前記マルチキャストアドレスに示された送信先である端
末のうち、サブアドレス情報に示された端末が、前記会
議情報を受信制御または表示制御することを特徴とする
マルチキャスト会議方法。 - 【請求項2】 マルチキャスト会議において、ストリー
ムデータを受信するデータ受信制御部と、会議端末が発
行する会議のグループ分け要求を受信して、前記データ
受信制御部に受信するストリームデータを通知する要求
待機部と、表示されるレイアウト情報と受信するストリ
ームデータを対応付けるシーン記述と、前記データ受信
制御部が受信しているストリームデータを、前記シーン
記述に反映させて書換えるシーン書換部と、ストリーム
データの生成やストリームデータの再生を制御するスト
リームデータ制御部と、を備え、前記データ受信制御部
が、同じグループ内のストリームデータのみを受信する
ことにより、マルチキャスト会議において、当該会議の
グループ分けを行なえることを特徴とする会議端末。 - 【請求項3】 マルチキャスト会議において、ストリー
ムデータを受信するデータ受信制御部と、表示されるレ
イアウト情報と受信するストリームデータを対応付ける
シーン記述と、前記データ受信制御部が受信しているス
トリームデータを、前記シーン記述に反映させて書換え
るシーン書換部と、会議端末が発行する会議のグループ
分け要求を受信して、前記シーン書換部にシーン記述に
書換えるべきストリームデータを通知する要求待機部
と、ストリームデータの生成やストリームデータの再生
を制御するストリームデータ制御部と、を備え、前記シ
ーン書換部が、同じグループ内のストリームデータのみ
をシーン記述に反映させて書換えることにより、マルチ
キャスト会議において、当該会議のグループ分けを行な
えることを特徴とする会議端末。 - 【請求項4】 マルチキャスト会議において、ストリー
ムデータを受信するデータ受信制御部と、会議のグルー
プ分けを決め、グループ分け要求を発行し、当該会議に
参加中の会議端末に配布し、前記データ受信制御部に受
信するストリームデータを通知するグループ構成決定手
段と、表示されるレイアウト情報と受信するストリーム
データを対応付けるシーン記述と、前記データ受信制御
部が受信しているストリームデータを、前記シーン記述
に反映させて書換えるシーン書換部と、ストリームデー
タの生成やストリームデータの再生を制御するストリー
ムデータ制御部と、を備え、前記データ受信制御部が、
同じグループ内のストリームデータのみを受信すること
により、マルチキャスト会議において、当該会議のグル
ープ分けを行なえることを特徴とする会議端末。 - 【請求項5】 マルチキャスト会議において、ストリー
ムデータを受信するデータ受信制御部と、表示されるレ
イアウト情報と受信するストリームデータを対応付ける
シーン記述と、前記データ受信制御部が受信しているス
トリームデータを、前記シーン記述に反映させ書換える
シーン書換部と、会議のグループ分けを決め、グループ
分け要求を発行し、当該会議に参加中の会議端末に配布
し、前記シーン書換部にシーン記述に書換えるべきスト
リームデータを通知するグループ構成決定手段と、スト
リームデータの生成やストリームデータの再生を制御す
るストリームデータ制御部と、を備え、前記シーン書換
部が、同じグループ内のストリームデータのみをシーン
記述に反映させて書換えることにより、マルチキャスト
会議において、当該会議のグループ分けを行なえること
を特徴とする会議端末。 - 【請求項6】 前記シーン記述は、映像データを表示再
生するウインドウのサイズや位置情報からなる会議レイ
アウト情報と、再生するストリームの識別情報からなる
会議メディア情報とで構成され、 前記シーン記述により、表示形態を切替えて制御するシ
ーン切替制御部を備え、前記シーン切替制御部は、各会
議端末毎に前記シーン記述内の会議メディア情報は変更
せずに、会議レイアウト情報のみを選択して切替えるこ
とにより、自端末内における表示レイアウトの種類を切
替えることができることを特徴とする請求項2乃至5の
いずれかに記載の会議端末。 - 【請求項7】 前記シーン記述は、映像データを表示再
生するウインドウのサイズや位置情報からなる会議レイ
アウト情報と、再生するストリームの識別情報からなる
会議メディア情報とで構成され、 前記シーン記述により、表示形態を切替えて制御するシ
ーン切替制御部を備え、前記シーン切替制御部は、各会
議端末毎に前記シーン記述内の会議レイアウト情報は変
更せずに、会議メディア情報のみを選択して切替えるこ
とにより、自端末内における表示レイアウトの種類を切
替えることができることを特徴とする請求項2乃至5の
いずれかに記載の会議端末。 - 【請求項8】 前記表示レイアウトは、利用者からのマ
ウス操作により、前記ウインドウを動かすことにより、
前記シーン記述内の会議メディア情報は変更せずに、表
示レイアウトの変更ができることを特徴とする請求項7
記載の会議端末。 - 【請求項9】 前記シーン記述は、表示レイアウトを変
更後に前記シーン記述を蓄積しているシーン記述データ
ベースに保存することができ、再利用することができる
ことを特徴とする請求項8記載の会議端末。 - 【請求項10】 前記シーン記述は、利用者が新たに作
成した前記シーン記述を前記シーン記述データベース上
から選択し、他の会議端末に配布できることを特徴とす
る請求項9記載の会議端末。 - 【請求項11】 マルチキャスト会議において、ストリ
ームデータを受信するデータ受信制御部と、会議のグル
ープ分けを決め、グループ分け要求を発行し、当該会議
に参加中の会議端末に配布し、前記データ受信制御部に
受信するストリームデータを通知するグループ構成決定
手段と、表示されるレイアウト情報と受信するストリー
ムデータを対応付けるシーン記述と、前記データ受信制
御部が受信しているストリームデータを、前記シーン記
述に反映させて書換えるシーン書換部と、ストリームデ
ータの生成やストリームデータの再生を制御するストリ
ームデータ制御部とを備えた会議端末を主催者側会議端
末とし、また、 マルチキャスト会議において、ストリームデータを受信
するデータ受信制御部と、会議端末が発行する会議のグ
ループ分け要求を受信して、前記データ受信制御部に受
信するストリームデータを通知する要求待機部と、表示
されるレイアウト情報と受信するストリームデータを対
応付けるシーン記述と、前記データ受信制御部が受信し
ているストリームデータを、前記シーン記述に反映させ
て書換えるシーン書換部と、ストリームデータの生成や
ストリームデータの再生を制御するストリームデータ制
御部とを備えた会議端末を参加者側会議端末とし、 前記主催者側会議端末および参加者側会議端末のデータ
受信制御部が、同じグループ内のストリームデータのみ
を受信することにより、マルチキャスト会議において、
当該会議のグループ分けを行なえるようにしたことを特
徴とするマルチキャスト会議システム。 - 【請求項12】 マルチキャスト会議において、ストリ
ームデータを受信するデータ受信制御部と、表示される
レイアウト情報と受信するストリームデータを対応付け
るシーン記述と、前記データ受信制御部が受信している
ストリームデータを、前記シーン記述に反映させ書換え
るシーン書換部と、会議のグループ分けを決め、グルー
プ分け要求を発行し、当該会議に参加中の会議端末に配
布し、前記シーン書換部にシーン記述に書換えるべきス
トリームデータを通知するグループ構成決定手段と、ス
トリームデータの生成やストリームデータの再生を制御
するストリームデータ制御部とを備えた会議端末を主催
者側会議端末とし、また、 マルチキャスト会議において、ストリームデータを受信
するデータ受信制御部と、表示されるレイアウト情報と
受信するストリームデータを対応付けるシーン記述と、
前記データ受信制御部が受信しているストリームデータ
を、前記シーン記述に反映させて書換えるシーン書換部
と、会議端末が発行する会議のグループ分け要求を受信
して、前記シーン書換部にシーン記述に書換えるべきス
トリームデータを通知する要求待機部と、ストリームデ
ータの生成やストリームデータの再生を制御するストリ
ームデータ制御部とを備えた会議端末を参加者側会議端
末とし、 前記主催者側会議端末および参加者側会議端末のシーン
書換部が、同じグループ内のストリームデータのみをシ
ーン記述に反映させて書換えることにより、マルチキャ
スト会議において、当該会議のグループ分けを行なえる
ようにしたことを特徴とするマルチキャスト会議システ
ム。
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