JP3181942B2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JP3181942B2 JP3181942B2 JP22280791A JP22280791A JP3181942B2 JP 3181942 B2 JP3181942 B2 JP 3181942B2 JP 22280791 A JP22280791 A JP 22280791A JP 22280791 A JP22280791 A JP 22280791A JP 3181942 B2 JP3181942 B2 JP 3181942B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arms
- pipe
- socket
- arm
- sockets
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波点灯方式の照明
器具に関するものである。
器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３に従来の照明器具を示す。高周波に
てランプ２１を点灯させる器具本体２２の両側にはアー
ム２３が垂設されている。このアーム２３の下部の内側
にソケット２４が夫々配設されており、両ソケット２４
間にランプ２１が装着されるようになっている。
てランプ２１を点灯させる器具本体２２の両側にはアー
ム２３が垂設されている。このアーム２３の下部の内側
にソケット２４が夫々配設されており、両ソケット２４
間にランプ２１が装着されるようになっている。
【０００３】ところで、器具本体２２からソケット２４
へのリード線の配線は、夫々のソケット２４に応じて両
側のアーム２３内に夫々配線を行っている。
へのリード線の配線は、夫々のソケット２４に応じて両
側のアーム２３内に夫々配線を行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例におい
て、ソケット２４へのリード線の配線を両側のアーム２
３を介して行っているため、器具本体２２、一方のアー
ム２３、ランプ２１、他方のアーム２３のループが形成
され、輻射雑音が高くなり、ＡＭラジオ等に雑音が入る
という問題があった。
て、ソケット２４へのリード線の配線を両側のアーム２
３を介して行っているため、器具本体２２、一方のアー
ム２３、ランプ２１、他方のアーム２３のループが形成
され、輻射雑音が高くなり、ＡＭラジオ等に雑音が入る
という問題があった。
【０００５】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、雑音の低減を図ることを目的とした照明器具を
提供するものである。
あって、雑音の低減を図ることを目的とした照明器具を
提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、高周波点灯方
式の照明器具であって、電子点灯ブロックを納装した器
具本体の両側よりアームを垂設し、両アームの内側にソ
ケットを配設し、両ソケット間にランプを装着した照明
器具において、両アーム間にパイプを架橋し、ソケット
へのリード線を一方のアーム及びパイプを介して配線し
たものである。
式の照明器具であって、電子点灯ブロックを納装した器
具本体の両側よりアームを垂設し、両アームの内側にソ
ケットを配設し、両ソケット間にランプを装着した照明
器具において、両アーム間にパイプを架橋し、ソケット
へのリード線を一方のアーム及びパイプを介して配線し
たものである。
【０００７】
【作用】而して、両アーム間にパイプを架橋し、ソケッ
トへのリード線を一方のアーム及びパイプを介して配線
し、ループを形成しないことで、雑音の低減を図ること
ができる。
トへのリード線を一方のアーム及びパイプを介して配線
し、ループを形成しないことで、雑音の低減を図ること
ができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１において、器具本体１内には高周波を発振す
るインバータ等からなる電子点灯ブロック２が納装され
ている。器具本体１の両側にはアーム３が夫々設けられ
ており、アーム３の下部の内側にはソケット４が夫々配
設してある。
する。図１において、器具本体１内には高周波を発振す
るインバータ等からなる電子点灯ブロック２が納装され
ている。器具本体１の両側にはアーム３が夫々設けられ
ており、アーム３の下部の内側にはソケット４が夫々配
設してある。
【０００９】ソケット４間に装着されるランプ５の回り
にはセード６が配設されるようになっており、セード６
は両側のアーム３間に架橋されて回動自在となってい
る。また、セード６の一部は長手方向に沿って開口部７
が形成されており、セード６を回動させて、開口部７を
介してランプ５の交換を行う。また、アーム３間にはラ
ンプ５に近接してパイプ８が架橋されていて、このパイ
プ８内にリード線９を配線するようにしている。すなわ
ち、ソケット４への配線を行うリード線９は一方のアー
ム３（図１（ａ）の右側のアーム３）内を挿通させ、一
対の内の一方のリード線９を右側のソケット４へ接続し
ている。そして、他方のリード線９をパイプ８内に挿通
して、左側のソケット４へ接続している。尚、図１は上
下方向を逆にして示してある。
にはセード６が配設されるようになっており、セード６
は両側のアーム３間に架橋されて回動自在となってい
る。また、セード６の一部は長手方向に沿って開口部７
が形成されており、セード６を回動させて、開口部７を
介してランプ５の交換を行う。また、アーム３間にはラ
ンプ５に近接してパイプ８が架橋されていて、このパイ
プ８内にリード線９を配線するようにしている。すなわ
ち、ソケット４への配線を行うリード線９は一方のアー
ム３（図１（ａ）の右側のアーム３）内を挿通させ、一
対の内の一方のリード線９を右側のソケット４へ接続し
ている。そして、他方のリード線９をパイプ８内に挿通
して、左側のソケット４へ接続している。尚、図１は上
下方向を逆にして示してある。
【００１０】図２は回路図を示し、電子点灯ブロック２
からのリード線９を両側のソケット４へ接続している。
また、実際のリード線９の配線は、図１に示すように、
一方のアーム３とパイプ８を介して行っているため、ル
ープは形成されず、輻射雑音を低減することができる。
尚、図１（ｃ）に示すように、器具本体１の上面には、
電源線挿通用の穴１０や、取付用の穴１１が穿設してあ
る。
からのリード線９を両側のソケット４へ接続している。
また、実際のリード線９の配線は、図１に示すように、
一方のアーム３とパイプ８を介して行っているため、ル
ープは形成されず、輻射雑音を低減することができる。
尚、図１（ｃ）に示すように、器具本体１の上面には、
電源線挿通用の穴１０や、取付用の穴１１が穿設してあ
る。
【００１１】ところで、器具本体１、ソケット台、パイ
プ８が金属で構成してある場合、器具本体１、ソケット
台、パイプ８でループができないように、パイプ８を成
形品で構成するか、また、パイプ８とソケット台の取付
部に成形品のブッシング、ワッシャを使用し、電気的に
つながらないようにする。
プ８が金属で構成してある場合、器具本体１、ソケット
台、パイプ８でループができないように、パイプ８を成
形品で構成するか、また、パイプ８とソケット台の取付
部に成形品のブッシング、ワッシャを使用し、電気的に
つながらないようにする。
【００１２】
【発明の効果】本発明は上述のように、高周波点灯方式
の照明器具であって、電子点灯ブロックを納装した器具
本体の両側よりアームを垂設し、両アームの内側にソケ
ットを配設し、両ソケット間にランプを装着した照明器
具において、両アーム間にパイプを架橋し、ソケットへ
のリード線を一方のアーム及びパイプを介して配線した
ものであるから、両アーム間にパイプを架橋し、ソケッ
トへのリード線を一方のアーム及びパイプを介して配線
し、ループを形成しないことで、雑音の低減を図ること
ができる効果を奏するものである。
の照明器具であって、電子点灯ブロックを納装した器具
本体の両側よりアームを垂設し、両アームの内側にソケ
ットを配設し、両ソケット間にランプを装着した照明器
具において、両アーム間にパイプを架橋し、ソケットへ
のリード線を一方のアーム及びパイプを介して配線した
ものであるから、両アーム間にパイプを架橋し、ソケッ
トへのリード線を一方のアーム及びパイプを介して配線
し、ループを形成しないことで、雑音の低減を図ること
ができる効果を奏するものである。
【図１】（ａ）〜（ｄ）は本発明の実施例の破断正面
図、平面図、底面図及び側断面図である。
図、平面図、底面図及び側断面図である。
【図２】同上の回路図である。
【図３】従来例の正面図である。
１ 器具本体 ３ アーム ４ ソケット ５ ランプ ８ パイプ ９ リード線
Claims (1)
- 【請求項１】 高周波点灯方式の照明器具であって、電
子点灯ブロックを納装した器具本体の両側よりアームを
垂設し、両アームの内側にソケットを配設し、両ソケッ
ト間にランプを装着した照明器具において、両アーム間
にパイプを架橋し、ソケットへのリード線を一方のアー
ム及びパイプを介して配線したことを特徴とする照明器
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22280791A JP3181942B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22280791A JP3181942B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562512A JPH0562512A (ja) | 1993-03-12 |
| JP3181942B2 true JP3181942B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=16788210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22280791A Expired - Fee Related JP3181942B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3181942B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP22280791A patent/JP3181942B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0562512A (ja) | 1993-03-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010410 |
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