JP3181530U - 軍艦巻及び帯状フィルム - Google Patents

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Abstract

【課題】時間が経過しても、海苔がぱりぱりで、風味がよい軍艦巻及びその軍艦巻を作成するのに用いる帯状フィルムを提供する。
【解決手段】帯状フィルム1は、海苔20の代りに軍艦巻10に巻き付けて掛止し、食べる直前に海苔と交換する。帯状フィルム1は、一方の端には下からの切込が、他方の端には上からの切込が形成され、一方の端を他方の端に差し込んで掛止する。その場合、上記一方の端及び前記他方の端の何れか一方又は双方に複数の切込が形成されていてもよい。また、一方の端には山形の切欠部が、他方の端には谷形の切欠部が形成され、該切欠部の一方を他方に掛止することにしてもよい。
【選択図】図1

Description

本考案は、軍艦巻及びその軍艦巻を作成するために使用する帯状フィルムに関するものである。
海苔を巻いた握り飯や巻寿司など、米飯に海苔を巻いた食品を店販する場合には、内フィルムと外フィルムとの間に海苔を挟み、フィルムに挟んだ海苔で巻くことにより、海苔の湿気を防止する方法を用いるのが一般的である。しかしながら、食べる時にそのフィルムをはがし、海苔のみを取り出して再び巻き付けるのでは、飯が手に附着したり、手間暇がかかることから、フィルムに切れ目を入れ、フィルムを左右に引き裂いて除去し、海苔だけ残す方法(特許文献1参照)、内フィルムをひき抜き、外フィルムは剥がして海苔を露出させる方法(特許文献2参照)、内フィルムと外フィルムの外周縁部に指挿通孔を設けてフィルムを剥がす方法(特許文献3参照)などが開示されている。
一方、握り寿司の側面に短冊状の海苔を巻き付け、うに、いくら等の具材を載せる軍艦巻は、握り飯や巻寿司とは販売形態が異なるものの、海苔の湿気を防止し、風味を保つという観点からは同様の方法が考えられている。例えば、帯状の内フィルムと外フィルムとの間に海苔を挟んで熱融着し、長手方向の中央部それぞれを分離可能にした包装シートを、軍艦巻側面に巻いたものが開示されている(特許文献4参照)。また、持ち帰り寿司の中に入った軍艦巻の具材がこぼれたり、崩れたりするのを防止したり、湿気を防止したりするために海苔をフィルムに挟んで巻き付け、シールで止めた軍艦巻が提案されている(特許文献5参照)
特許第2564461号公報 特許第2641244号公報 特許第4652270号公報 特許第2505368号公報 特開2004−357682号公報
近年、好みの握り寿司を、気楽に安く食べられる回転寿司が各所に見受けられる。これらの回転寿司では、いくら、うに、しらうお、ねぎとろなど、形の崩れ易い具材を提供できるという特長を生かし、多様な軍艦巻が提供されている。しかしながら、軍艦巻の海苔は、短時間で湿気てくるため、回転台を巡っているうちにしわになり、軍艦の形が崩れ、廃棄されることが多い。しかし、海苔を単にフィルムで挟む方法は、軍艦の形が崩れるのは防止できても、フィルムの隙間から湿気が入りやすく、時間の経過に伴って海苔が湿気てしわになり易い。一方、海苔を挟んだフィルムを融着する方法は、フィルムを特注する必要があり、コストがかかるうえ、軍艦巻を食べる際にそのフィルムを破り海苔を取り出す手間ひまがかかるうえ、その間に具材が崩れる恐れがある。
上記事情に鑑み、本考案は、時間が経過しても、形が崩れず、海苔がぱりぱりで、風味がよい軍艦巻及びその軍艦巻を作るのに用いる帯状フィルムを提供することを目的とする。
本考案の帯状フィルムは、海苔の代りに軍艦巻に巻き付けて掛止し、食べる直前に海苔と交換することを特徴とする。
このように、海苔の代りに帯状フィルムを巻き付けて軍艦巻をつくり、食べる直前にその帯状フィルムを海苔と交換すれば、時間が経っても形が崩れず、回転寿司等における軍艦巻の破棄率を減少させることができる。また、握ってから時間が経っても、ぱりぱりの海苔で巻いた風味の良い軍艦巻きを食べることができる。
ここで、帯状フィルムは、一方の端には下からの切込が、他方の端には上からの切込が形成され、一方の端を他方の端に差し込んで掛止することができ、その場合、上記一方の端及び前記他方の端の何れか一方又は双方に複数の切込が形成されていてもよい。
このように、互いに異なる方向の切込みをつければ、巻き付けた帯状フィルムの両端を互いに掛止することが容易であり、何れか一方の端又は双方に複数の切込みを設ければ、軍艦巻きの周囲の長さが異なっていても掛止することができる。
また、一方の端には山形の切欠部が、他方の端には谷形の切欠部が形成され、該切欠部の一方を他方に掛止することにしてもよい。
このように、互いに異なる方向の切欠部を設けても両端を掛止することが容易である。
本考案の軍艦巻きは、海苔の代りに帯状フィルムを用いて具材を入れる囲いを作り、食べる直前に該帯状フィルム外して海苔と交換することを特徴とする。
このように、帯状フィルムを用いて具材を入れる囲いを作り、食べる直前に寿司海苔と交換すれば、時間が経っても形が崩れず、回転寿司等における軍艦巻の破棄率を減少させることができる。また、握ってから時間が経っても、ぱりぱりの海苔で巻いた風味の良い軍艦巻きを食べることができる。
本考案の軍艦巻及び帯状フィルムによれば、時間が経っても海苔が湿気でしわになる恐れがないので、形が崩れず、回転寿司における軍艦巻の破棄率を減少させることができる。また、握ってから時間が経っても、ぱりぱりの海苔で巻いた風味の良い軍艦巻きを食べることができる。
図1は、本実施形態の軍艦巻を一例として示す図である。 図2は、帯状フィルムの一例を示す図である。 図3は、帯状フィルムの他の例を示す図である。
以下に、本考案の軍艦巻及び帯状フィルムの実施形態について図に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の軍艦巻を一例として示す図である。
図1に示す軍艦巻10は、海苔の代りに帯状フィルム1を、図に現れないめし玉の側面に巻き付け、帯状フィルム1の両端に設けた異なる方向の切込5で掛止して囲い3を作り、その囲い3にいくらが入れてある。そして、その軍艦巻10には、食べる直前に帯状フィルム1外し、その帯状フイルム1と交換するむきだしの海苔20が添えられている。
ここで、本実施形態の軍艦巻10は、帯状フィルム1で形成した囲い3にいくらを入れているが、囲い3にいれることができるのは、いくらに限定する必要はなく、うに、ネギトロ、コーン、明太子、いかそうめんなど任意に選択することができる。また、添えられた海苔20は、必ずしもむき出しの海苔である必要はなく、セロハン等で包装された海苔であってもよい。
本実施形態の帯状フィルム1の両端には、それぞれ複数の切込5を設けてあるので、図に現れないめし玉の大きさに差異があり、めし玉側面の周長さが変動しても、何れかの切込5相互を掛止することにより、めし玉にフィットした囲い3を作ることができる。また、囲い3がフィルムであることから、時間が経っても、囲い3の形が崩れることはない。
この軍艦巻10を食べるときは、帯状フィルム1をそっと外し、添えられているむきだしの海苔20、あるいは包装され海苔を巻くことにより、海苔の風味がよい軍艦巻きを食べることができる。
図2は、帯状フィルムの一例を示す図である。
図2に示す帯状フィルム1は、一方の端には下からの切込5が、他方の端には上からの切込5が複数形成されている。この帯状フィルム1の、一方の端を他方の端に差し込んで掛止する。また、切込5が複数設けているので、めし玉の大きさが異なっていても互いに掛止することができる。
ここで、本例の帯状フィルム1は、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニールなどで形成した、厚さ100ミクロン乃至200ミクロンのフィルムを、寸法が、通常の軍艦巻きの側面周長よりも少し長く、めし玉よりも少し高くなるように裁断したものを用いている。また、切り込みの間隔が1.5mm乃至2.0mmに設定されているが、必ずしもこれらの数値に限定する必要はない。
さらに、両端の切込5のみ本数は、一方の端が2本、他方の端が5本に設定されているが、これらの本数には限定されず、また、一方の端が1本であってもよい。
図3は、帯状フィルムの他の例を示す図である。
図3に示す帯状フィルム2は、一方の端には山形の切欠部6が、他方の端には谷形の切欠部6が形成されている。そして、切欠部6の一方を他方の切欠部6に係合させて掛止する。
ここで本例の帯状フィルム2も、図2に示した帯状フィルム1と同じ材質のフィルムを、同じ寸法に裁断したものであるが、両端の切欠部6を係合させて掛止するので、図に現れないめし玉側面の周長さが一定している場合に使用することができる。
本実施形態では、帯状フィルムの両端に、切込み、あるいは切欠部を設けて掛止する方法を用いているが、必ずしも切込み、あるいは切欠部である必要はなく、両端を粘着テープやシールを貼って掛止してもよい。
1、2 帯状フィルム
3 囲い
5 切込
6 切欠部
10 軍艦巻き
20 海苔

Claims (5)

  1. 海苔の代りに軍艦巻に巻き付けて掛止し、食べる直前に海苔と交換することを特徴とする帯状フィルム。
  2. 一方の端には下からの切込が、他方の端には上からの切込が形成され、一方の端を他方の端に差し込んで掛止することを特徴とする請求項1記載の帯状フィルム。
  3. 一方の端には山形の切欠部が、他方の端には谷形の切欠部が形成され、該切欠部の一方を他方に掛止することを特徴とする請求項1記載の帯状フィルム。
  4. 前記一方の端及び前記他方の端の何れか一方又は双方に複数の切込が形成されたことを特徴とする請求項2記載の帯状フィルム。
  5. 海苔の代りに帯状フィルムを用いて具材を入れる囲いを作り、食べる直前に該帯状フィルム外して寿司海苔と交換することを特徴とする軍艦巻。
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