JP3125003U - 海苔を分離してフィルム包装した納豆巻き寿司 - Google Patents

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Abstract

【課題】食べるときに納豆が棒状飯の両端からこぼれ出してしまうことを防止する巻き寿司を提供する。
【解決手段】縦包装フィルム内に封入された長方形の海苔の横幅を棒状飯の長さよりも棒状飯の周囲から中心までの長さ分だけ幅広とし、海苔の一側端の位置を棒状飯の一端の位置よりも前記幅広分だけ突出するようにセットしてフィルム包装したことにより、棒状飯に海苔を巻き付けるときに、棒状飯よりも突出した海苔の側端部を折り曲げて棒状飯の側端面に絞り込み、納豆の端部分を封鎖することで納豆のこぼれ出しを防止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、棒状飯を海苔と分離してフィルム包装した納豆巻き寿司に関するものである。
従来、芯の部分に納豆やシーフードなどの各種の具を詰め込んだ棒状飯と海苔を分離してフィルム包装し、それぞれフィルムを開いて取り出した棒状飯に海苔を巻き付けて食べるようにした巻き寿司が知られている。
特開2002−128131号公報 特開2000−325034号公報
従来の棒状飯を海苔と分離してフィルム包装した巻き寿司では、いずれも棒状飯の長さと海苔の横幅が同一であるため、棒状飯に巻かれた海苔の両端が棒状飯の両端に位置し、棒状飯の両端部には内部の具の端部分が表出することになることから、納豆のようにぬるぬるして豆粒がばらけ易い具では、食べるときに納豆が棒状飯の両端からこぼれ出してしまう欠点があった。
本考案は、海苔の横幅を棒状飯の長さよりも棒状飯の周囲から中心までの長さ分だけ幅広とし、海苔の一側端の位置を棒状飯の一端の位置よりも前記幅広分だけ突出するようにセットしてフィルム包装したことにより、棒状飯に海苔を巻き付けるときに、棒状飯よりも突出した海苔の側端部を折り曲げて棒状飯の側端面に絞り込み、納豆の端部分を封鎖することで納豆のこぼれ出しを防止するようにした巻き寿司を提供することを最も主要な特徴とする。
棒状飯の海苔を巻き付けるときに、棒状飯よりも突出した海苔の側端部を折り曲げて棒状飯の側端面に絞り込むことができるので、絞り込んだ海苔の側端部で納豆の端部分を封鎖することにより、納豆のこぼれ出しを確実に防止することができる。
海苔の横幅を棒状飯の長さよりも棒状飯の周囲から中心までの長さ分だけ幅広とし、海苔の一側端の位置を棒状飯の一端の位置よりも前記幅広分だけ突出するようにセットしてフィルム包装する。
図1は、この考案の納豆巻き寿司の棒状飯1を商品として包装するための包装フィルムを展開して表出させた状態を示した平面図で、この棒状飯1に巻き付ける長方形の海苔2は、一端部が互いに重なり合った内面側の前後二枚のフィルム3a,3bと外面側のフィルム3cの周囲を貼着した四角形の封筒状の縦包装フィルム3中に容易に取り出し可能に封入されており、この縦包装フィルム3の後端部には棒状飯1を最初に包むための長方形の横包装フィルム4がその左右の端部が縦包装フィルム3の側面よりも突出するように縦包装フィルム3に対して交差状に貼着されている。
縦包装フィルム3の前側に位置する内面側フィルム3aは、外面側フィルム3cに対して容易に剥離可能にその両側面及び前端部において貼着されており、その後端部3a’は横包装フィルム4との交差部分から若干前方に位置する内面側フィルム3bの前端部上に重ねてられており、この後端部3a’を指で摘んで内面側フィルム3aを前方に引っ張ることにより、外面側フィルム3cから引き剥がして内部の海苔2を表出させ、かつこの海苔2を縦包装フィルム3内から引き出して取り出しできるようになっている。
海苔2は、その横幅を棒状飯1の長さよりも棒状飯1の周囲から中心までの長さ分(必ずしも正確に中心まででなく中心近辺までを含む)だけ幅広として成形されており、図1に示すように棒状飯1の一端部を海苔2の一側端に合わせて横包装フィルム4の上に置いた状態で、海苔2の他側端側が棒状飯1の他端の位置よりも前記幅広分だけ突出するようにセットされており、この状態で図2に示すように外面側フィルム3b上に一部を表出した海苔2上に棒状飯1を転がして載せながらその周囲に海苔2を巻き付け、さらに海苔2の残りの部分を縦包装フィルム3から引き出して棒状飯1の周囲に巻き付けると共に、海苔2の突出部分を順次折り曲げながら棒状飯1の側端面に押し付けて絞り込むことにより、図3に示すように棒状飯1の芯の部分に詰め込んだ納豆5の一端部を封鎖する(必ずしも完全に封鎖することなく納豆の粒がこぼれ出ない程度に若干封鎖されない部分があってもよい)。
これによって、できた納豆巻き寿司を食べるときに海苔2の端部で封鎖された側の端部を手に持って、海苔2の端部で封鎖されていない棒状飯1の他端部側から食べれば、内部の納豆5がこぼれ出すことを確実に防止することができる。
棒状飯1をフィルム包装する際には、図1に示す開放状態から横包装フィルム4の両端部を棒状飯1上に折り重ねてその周囲に貼着した上で、それらの周囲に縦包装フィルム3を巻き付けてその端部を貼着シールで止め着ける。
なお、この考案の構成は納豆巻きの他、納豆と同様に棒状飯からこぼれ出し易い具を詰め込んだ巻き寿司に実施することができる。
コンビニエンスストアなどにおいて食べやすい納豆巻き寿司を提供することできる。
この考案に係る包装フィルムの展開状態を示す平面図である。 この考案に係る海苔の一部を縦包装フィルムから表出させた状態を示す平面図である。 この考案の納豆巻き寿司の海苔巻き状態を示す断面図である。
符号の説明
1 棒状飯
2 海苔
3 縦包装フィルム
3a 内面側フィルム
3a’ 内面側フィルムの後端部
3b 内面側フィルム
3c 外面側フィルム
4 横包装フィルム
5 納豆

Claims (2)

  1. 縦包装フィルム内に封入された長方形の海苔の横幅を、棒状飯の長さよりも棒状飯の周囲から中心までの長さ分だけ幅広とし、前記海苔の一側端の位置を前記棒状飯の一端の位置よりも前記幅広分だけ突出するようにセットしてフィルム包装してなることを特徴とする海苔を分離してフィルム包装した納豆巻き寿司。
  2. 海苔は、一端部が互いに重なり合った内面側の二枚のフィルムと外面側のフィルムの周囲を貼着した四角形の封筒状の縦包装フィルム中に容易に取り出し可能に封入されており、この縦包装フィルムの後端部には棒状飯を最初に包むための長方形の横包装フィルムがその左右の端部が前記縦包装フィルム前記縦包装フィルムの前側に位置する内面側フィルムは、その後端部を前記横包装フィルムとの交差部分から若干前方に位置する前記内面側フィルムの前端部上に重ねて、前記外面側フィルムに対して容易に剥離可能にその両側面及び前端部において貼着してなることを特徴とする請求項1記載の海苔を分離してフィルム包装した納豆巻き寿司。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06158402A (ja) * 1992-11-24 1994-06-07 Wacoal Corp 衣 服
WO2015152480A1 (ko) * 2014-03-31 2015-10-08 김효인 낫또를 간편하게 먹는 방법

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