JP5131484B2 - おにぎり包装体 - Google Patents

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この発明は、にぎり飯とそれに被せる海苔等のシート状食品を互いに隔離した状態で包装した、おにぎり包装体に関するものである。
従来のおにぎり包装体としては、特許文献1に記載のような、にぎり飯に被せるシート状食品3を収容した袋状の包装材でにぎり飯(おにぎり6)を包装し、にぎり飯に沿うように曲げられた包装材の端部と、その下に重なる包装材の他の部分とのシール部(スポット溶着7)を設けたものが存在する。
この従来のおにぎり包装体は、包装材の外装シート1を左右に分断するように引き裂き、分断された左右の外装シート1をそれぞれ引っ張ることにより、包装材が取り去られ、にぎり飯(おにぎり6)にシート状食品3が被さった状態にすることができるので、シート状食品3が食べるときまで湿らず、パリパリとした食感を楽しむことができるようになっている。
しかし、この従来のおにぎり包装体は、開封時において、前記シール部(スポット溶着7)の包装材の端部とその下に重なる他の部分が接着したままであるため、左右の外装シート1をそれぞれ引っ張るときにこの部分に負担がかかり、シート状食品3が折り目で割れてしまうことが多かった。
特開2002−302181号公報
そこで、この発明は、開封時にシート状食品が折り目で割れないようにしたおにぎり包装体を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、この発明は次のような技術的手段を講じている。
この発明のおにぎり包装体は、にぎり飯1に被せるシート状食品2を収容した袋状の包装材3でにぎり飯1を包装してなり、開封時に包装材3を引き裂き部3aに沿って引き裂いて包装材3を左右に分断し、分断した左右の包装材3をそれぞれ引っ張って取り去ることにより、にぎり飯1にシート状食品2が被さった状態にできるようにしたおにぎり包装体であって、にぎり飯1に沿うように曲げられた包装材3の端部3b及び引き裂き部3aに重なるようにラベル5を包装材3に接着しており、開封時にラベル5が引き裂き部3aに接着したまま包装材3から剥がれるようにしたものである。
なお、にぎり飯1に沿うように曲げられた包装材3の端部3bと、その下に重なる包装材3の他の部分とのシール部4を設け、さらに、ラベル5を引き裂き部3aとシール部4に重なるように包装材3に接着しており、開封時に引き裂き部3aに接着したラベル5、及びラベル5に接着した前記包装材3の端部3bが、包装材3の他の部分から剥がれるようにしたものとすることもできる。
この場合、ラベル5と包装材3の端部3bとの接着部分の接着力が、包装材3どうしのシール部4における接着力よりも強いものとすることができる。
また、にぎり飯1が三角形状であり、包装材3は、にぎり飯1の正面側から左右の斜面を経て背面側に曲げられており、前記背面側に位置する部分をラベル5が接着する左右の端部3bとしたものとすることができる。
さらに、包装材3に剥離剤を塗布した易剥離領域10を設けており、前記易剥離領域10上に包装材3の端部3bが重なり、さらに、前記易剥離領域10上にラベル5が位置するようにしたものとすることができる。
この発明のおにぎり包装体は、上述のような構成を有しており、引き裂き部3aによる引き裂きによってラベル5が剥がれると、にぎり飯1に沿うように曲げられた包装材3の端部3bと、その下に重なる包装材3の他の部分との間にはシール部が存在しないため、開封時に特定の箇所に負担がかからず、シート状食品が折り目で割れることが防止される。
また、包装材3の端部3bとその下に重なる包装材3の他の部分との間にシール部4を設けたものであっても、ラベル5が剥がれると、包装材3の端部3bがその下に重なる包装材3の他の部分から剥がれることにより、シール部4が解消するため、同様の効果が得られる。
この発明の実施形態のおにぎり包装体における包装前の包装材の正面図である。 この発明の実施形態のおにぎり包装体における包装前の包装材の背面図である。 包装材でにぎり飯を包装する様子を示す説明図である。 包装材でにぎり飯を包装する様子(シール部形成後)を示す説明図である。 この発明の実施形態のおにぎり包装体の背面側からの斜視図である。 この発明の実施形態のおにぎり包装体の正面側からの斜視図である。 この発明の実施形態のおにぎり包装体を開封する様子を示す説明図である。
以下、この発明の好適な実施形態を、図面を参照して説明する。
このおにぎり包装体は、にぎり飯1に被せるシート状食品2を収容した袋状の包装材3でにぎり飯1を包装してなり、開封時に包装材3を引き裂き部3aに沿って引き裂いて包装材3を左右に分断し、分断した左右の包装材3をそれぞれ引っ張って取り去ることにより、にぎり飯1にシート状食品2が被さった状態にできるようにしたおにぎり包装体であって、にぎり飯1に沿うように曲げられた包装材3の端部3bと、その下に重なる包装材3の他の部分とのシール部4を設け、さらに、ラベル5を引き裂き部3aとシール部4に重なるように包装材3に接着しており、開封時に引き裂き部3aに接着したラベル5、及びラベル5に接着した前記包装材3の端部3bが、包装材3の他の部分から剥がれるようにしたものとしている。
包装材3に包まれるにぎり飯1は、左右の側部が傾斜面となった三角形状のものであるが、大きさ、米の種類、味付け等は特に限定されない。
シート状食品2は、焼き海苔を使用することができるが、シート状に形成された食品であれば任意のものに変更することもできる。シート状に形成された食品とは、具体的には、ゼラチンでシート状に形成された昆布や鰹節以外にも、薄焼き卵、畳鰯等が挙げられる。シート状食品2の左右方向(短辺)の幅は、にぎり飯1の底面の一辺の長さと同じかやや長く、上下方向(長辺)の長さは、にぎり飯1の表面、裏面及び底面を覆う長さとなっている。
包装材3は、図1、図2に示したように、縦長の長方形状の外フィルム30と、外フィルム30の内側略中央で端部が重合するように配され、且つ外フィルム30の左右各縁部(長辺側)と接着された2枚の内フィルム31,32からなる。
外フィルム30は、OPP(延伸ポリプロピレン)等の合成樹脂製の透明で湿気を通さないフィルムからなるものであり、包装材3の上縁部の略中央から下縁部の略中央にわたって2本のカットテープ6,7を平行に設けて、このカットテープ6,7間を引き裂き部3aとするとともに、各カットテープ6,7の両端付近の外側に切り込みを形成することにより開封操作片8,9を設けている。なお、使用するフィルムを引き裂き方向性を有する易カットフィルムとすれば、カットテープ6,7は省略して実施することができる。
包装材3には、剥離剤を塗布した易剥離領域10を設けている。この易剥離領域10は、図1中、外フィルム30の長尺方向の中央より下側に左右両端付近に延びる長方形状に形成されている。剥離剤は、食品衛生上安全なシリコーン系のものを使用することが好ましい。なお、図中の易剥離領域10は、模式的に網点で示されているが、透明であることが望ましい。
内フィルム31,32は、それぞれ外フィルム30と同様の材質で、左右方向の長さが外フィルム30の半分よりやや長いものである。なお包装材3は、一枚のフィルムを折り曲げて形成することもできる。
包装材3は、開封操作片8,9付近を除く周縁部における外フィルム30と内フィルム31,32がヒートシールにより接着され、その内側がシート状食品2の収納部となっている。
次に、包装材3でにぎり飯1を包装しておにぎり包装体を完成させる工程について説明する。まず、包装材3を、内面すなわち内フィルム31,32側を表側にして、図2中の上側部分ににぎり飯1を、その三角形の面の1つが内フィルム31,32に接するように置く。
次に、包装材3の下側部分を持ち上げ、図3のように、にぎり飯1の底部付近で曲げて上側部分にあわせる(開封操作片9の位置を開封操作片8の位置に重ねる)ようにして、にぎり飯1に被せる。
次に、にぎり飯1の左右において重なった、包装材3の上側部分と下側部分を、図4に示したように、それぞれ背面側に折り曲げて重ねる。そして、にぎり飯に沿うように曲げられた包装材の端部3b(図1における包装材3の左上及び右上の各端部)と、その下に重なる包装材3の他の部分とのシール部4を設ける。前記他の部分は、剥離剤を塗布した易剥離領域10内に位置しており、前記易剥離領域10上に包装材3の端部3bが重なってシール部4が形成される。このシール部4は、スポット溶着によって形成された円形のポイントシール部とすることができる。
そして前記易剥離領域10上において、引き裂き部3aと左右の各シール部4に重なるようにして、ラベル5を包装材3に接着することにより、おにぎり包装体が完成する(図5、図6)。引き裂き部3aはラベル5の中央を縦断するように、各シール部4はラベルの左上隅、右上隅に位置するように、それぞれ重なる。
ラベル5は、表側に商品名、価格、製造元、製造年月日、原材料等が印刷され、裏面に接着剤が塗布された、略長方形のサーマルラベルとすることができる。ラベル5と包装材3の端部3bとの接着部分の接着力は、前記シール部4の包装材3どうしの接着力よりも、強いものとしている。
なお、包装材3どうしの接着部分である前記シール部4や、ラベル5と包装材3との接着部分は、前述の易剥離領域10を設ける等の方法によらず、普段は接着しているが引っ張られると容易に剥がれる性質であるピールオフ可能な接着剤を使用したものとしてもよい。前記接着剤としては、パートコート剤や低温熱溶着性のものを利用することができる。
このおにぎり包装体を開封しておにぎりを食べるときは、まず開封操作片8,9のいずれかを引いて引き裂き部3aに沿って包装材3を引き裂いて左右に二分する。その際、ラベル5は引き裂き部3aに接着したまま、外フィルム30から剥離するが、ラベル5の裏面に接着したシール部4における前記端部3bの外フィルム30は接着したまま、シール部4における前記下に重なる包装材3の他の部分から剥離する。
ラベル5は、引き裂き部3aによって引き裂かれることなく、その裏面における引き裂き部3aの両側の接着面が外フィルム30から剥離するようになっている。さらに引き裂き部3aを引っ張ると、図7に示したように、ラベル5も前記端部3bから剥離し、外フィルム30が左右に二分されるようになっている。
そして、二分された外フィルム30の一方を引くと、これに接着された一方の内フィルムも一緒に抜け、さらに、二分された他方の外フィルム30を引くと、同他方の内フィルム及び袖部も一緒に抜け、シート状食品2がにぎり飯1全体に被さり、おにぎりとして食べられる状態となる。
二分された外フィルム30の一方を引く際、前記シール部4における接着した包装材3は互いに剥離してシール部4が解消しており、シール部4のあった箇所に負担がかからないため、開封時にシート状食品2が折り目で割れるのを防止することができる。
以上がこの発明の好適な実施形態であるが、この発明は上述の実施形態の構成に限定されるものではなく、素材、形状、寸法等を適宜変更して実施することができる。
図示しないが、この発明の実施形態としては、にぎり飯1に沿うように曲げられた包装材3の端部3bと、その下に重なる包装材3の他の部分との間にシール部4を設けない構成のものとすることもできる。
この場合、ラベル5は、引き裂き部3aによる引き裂きの際、前述の実施形態と同様にラベル5が引き裂き部3aに接着したまま包装材3から剥がれる。そして、包装材3の端部3bは当初からその下に重なる包装材3の他の部分に接着していないので、やはり開封時に特定の箇所に負担がかからない。
1 にぎり飯
2 シート状食品
3 包装材
3a 引き裂き部
3b 端部
4 シール部
5 ラベル

Claims (4)

  1. にぎり飯(1)に被せるシート状食品(2)を収容した袋状の包装材(3)でにぎり飯(1)を包装してなり、開封時に包装材(3)を引き裂き部(3a)に沿って引き裂いて包装材(3)を左右に分断し、分断した左右の包装材(3)をそれぞれ引っ張って取り去ることにより、にぎり飯(1)にシート状食品(2)が被さった状態にできるようにしたおにぎり包装体であって、にぎり飯(1)に沿うように曲げられた包装材(3)の端部(3b)と、その下に重なる包装材(3)の他の部分とのシール部(4)を設け、さらに、ラベル(5)を引き裂き部(3a)とシール部(4)に重なるように包装材(3)に接着しており、開封時に引き裂き部(3a)に接着したラベル(5)、及びラベル(5)に接着した前記包装材(3)の端部(3b)が、包装材(3)の他の部分から剥がれるようになっていることを特徴とするおにぎり包装体。
  2. ラベル(5)と包装材(3)の端部(3b)との接着部分の接着力が、包装材(3)どうしのシール部(4)における接着力よりも強いものとしている請求項1記載のおにぎり包装体。
  3. にぎり飯(1)が三角形状であり、包装材(3)は、にぎり飯(1)の正面側から左右の斜面を経て背面側に曲げられており、前記背面側に位置する部分をラベル(5)が接着する左右の端部(3b)としている請求項1又は2記載のおにぎり包装体。
  4. 包装材(3)に剥離剤を塗布した易剥離領域(10)を設けており、前記易剥離領域(10)上に包装材(3)の端部(3b)が重なり、さらに、前記易剥離領域(10)上にラベル(5)が位置するようにしている請求項1、2又は3記載のおにぎり包装体。
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