JP3181393U - 焼き用電熱調理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】キュリー温度がそれぞれ異なる複数のセラミックPTCを設けて肉類に対する炭化を防止し、一つの焼きトレイ上で肉類の焼き程度を差別化できるようにした焼き用電熱調理装置を提供する。
【解決手段】外付けケース100と、該外付けケース100の上部に設けられ、上面は調理用食べ物が載せられるように提供され、底面には固定部が形成された焼きトレイ200と、該焼きトレイ200の固定部に固定され、焼きプレートに熱を供給するセラミックPTC300と、該セラミックPTC300に電源をオン/オフさせる電源供給部400と、を含んで構成される。
【選択図】図4
【解決手段】外付けケース100と、該外付けケース100の上部に設けられ、上面は調理用食べ物が載せられるように提供され、底面には固定部が形成された焼きトレイ200と、該焼きトレイ200の固定部に固定され、焼きプレートに熱を供給するセラミックPTC300と、該セラミックPTC300に電源をオン/オフさせる電源供給部400と、を含んで構成される。
【選択図】図4
Description
本発明は焼き用電熱調理装置に係り、さらに詳しくは肉の炭化を防止し、電力消耗量が節減されるように発熱体をセラミックPTCとして、焼き料理に適した温度領域が保たれ続けるようにした焼き用電熱調理装置に関する。
韓国の食文化のうち代表的なものは、豚肉や牛肉などの肉類を焼き用プレートで焼いて食べることである。
このような豚肉、牛肉などの肉類を焼き用プレートを用いて料理する調理器具としては、ガスを用いるガスバーナー、化石燃料を用いるバーナー、電気を用いるバーナーなどがある。
前述したような調理器具を用いて焼き料理を調理するためには、発熱体の上部にプレートを載置した後、調理器具から発生する熱源を用いてプレートを加熱させる。
これにより、前記プレートの熱伝導を通じてプレートに載せられた豚肉、牛肉などの肉類が調理される。
この際、焼き用プレートには前述した肉類と共に、にんにくやキノコなどの野菜及びキムチなどが共に調理されることによって、肉の味を倍加させることができる。
一方、前述した従来の調理器具のうち、電気を用いたバーナー、すなわち電熱調理装置について添付した図1を参照して説明する。
従来の焼き用電熱調理装置は、図1に示したように、本体10と、電熱部20と、焼きプレート30と、温度調節器40とから構成される。
前記本体10は各種の部品が設けられる箇所であり、装置の下部を構成する。
そして、電熱部20は焼きプレート30の底面を加熱して焼きプレート30の温度を上げる役割を果たし、本体10の内部に設けられる。
この際、電熱部20には熱伝達のための発熱体である熱線が設けられ、該熱線はニクロム線21を用いる。
ここで、ニクロム線21は電熱部20のエッジに沿って設けられる。
そして、焼きプレート30は肉類などの調理対象物が載せられる箇所であり、電熱部20の上部に配置される。
この際、焼きプレート30の真ん中には肉類などから排出された油を落とすための排出孔31が形成される。
そして、温度調節器40はニクロム線21に電源を供給し、ニクロム線21の発熱温度を調節する役割を果たす。
この際、温度調節器40の一端部は発熱部20の接続部22に接続され、その他端部は外部の電源に連結できるプラグ形態の端子で構成される。
この際、温度調節器40にはニクロム線21の発熱温度を制御するためのダイアル41が設けられる。
一方、図示されていないが、温度調節器40の一端部と電熱部20の接続部との間にはバイメタルセンサが設けられて、温度調節に対する感知役割を果たす。
このように構成された焼き用電熱調理装置は、温度調節器40を通じて電熱部20に電源が印加されれば、電熱部20のニクロム線21は温度調節器40のダイアル41を通じて設定温度まで発熱するようになる。
その後、図2に示したように、ニクロム線21が一定温度以上に到達すれば、バイメタルセンサはこれを感知して電熱部20に対する電源を遮断するようになる。
そして、ニクロム線21が一定温度以下に下がると、バイメタルセンサの感知により電源供給が行なわれることによってニクロム線21が発熱される。
すなわち、従来の電熱調理装置は、前述したような一連の過程が数回反復しながら調理が行なわれる。
このような豚肉、牛肉などの肉類を焼き用プレートを用いて料理する調理器具としては、ガスを用いるガスバーナー、化石燃料を用いるバーナー、電気を用いるバーナーなどがある。
前述したような調理器具を用いて焼き料理を調理するためには、発熱体の上部にプレートを載置した後、調理器具から発生する熱源を用いてプレートを加熱させる。
これにより、前記プレートの熱伝導を通じてプレートに載せられた豚肉、牛肉などの肉類が調理される。
この際、焼き用プレートには前述した肉類と共に、にんにくやキノコなどの野菜及びキムチなどが共に調理されることによって、肉の味を倍加させることができる。
一方、前述した従来の調理器具のうち、電気を用いたバーナー、すなわち電熱調理装置について添付した図1を参照して説明する。
従来の焼き用電熱調理装置は、図1に示したように、本体10と、電熱部20と、焼きプレート30と、温度調節器40とから構成される。
前記本体10は各種の部品が設けられる箇所であり、装置の下部を構成する。
そして、電熱部20は焼きプレート30の底面を加熱して焼きプレート30の温度を上げる役割を果たし、本体10の内部に設けられる。
この際、電熱部20には熱伝達のための発熱体である熱線が設けられ、該熱線はニクロム線21を用いる。
ここで、ニクロム線21は電熱部20のエッジに沿って設けられる。
そして、焼きプレート30は肉類などの調理対象物が載せられる箇所であり、電熱部20の上部に配置される。
この際、焼きプレート30の真ん中には肉類などから排出された油を落とすための排出孔31が形成される。
そして、温度調節器40はニクロム線21に電源を供給し、ニクロム線21の発熱温度を調節する役割を果たす。
この際、温度調節器40の一端部は発熱部20の接続部22に接続され、その他端部は外部の電源に連結できるプラグ形態の端子で構成される。
この際、温度調節器40にはニクロム線21の発熱温度を制御するためのダイアル41が設けられる。
一方、図示されていないが、温度調節器40の一端部と電熱部20の接続部との間にはバイメタルセンサが設けられて、温度調節に対する感知役割を果たす。
このように構成された焼き用電熱調理装置は、温度調節器40を通じて電熱部20に電源が印加されれば、電熱部20のニクロム線21は温度調節器40のダイアル41を通じて設定温度まで発熱するようになる。
その後、図2に示したように、ニクロム線21が一定温度以上に到達すれば、バイメタルセンサはこれを感知して電熱部20に対する電源を遮断するようになる。
そして、ニクロム線21が一定温度以下に下がると、バイメタルセンサの感知により電源供給が行なわれることによってニクロム線21が発熱される。
すなわち、従来の電熱調理装置は、前述したような一連の過程が数回反復しながら調理が行なわれる。
しかし、従来の焼き用電熱調理装置は次のような問題点があった。
第1に、焼き料理が焦げ付かないようにするためには、通常、焼きプレート30の上面の温度が最適の温度領域である175℃〜200℃を保つべきである。
しかし、従来の電熱調理装置は温度調節器40自体の誤差またはバイメタルセンサの付着箇所による誤差、ダイアル41の操作によるユーザの誤差、通電と断電による時間的エラーなどによって、プレート上面の温度が175℃〜200℃を一定に保てない問題が発生した。
すなわち、従来には温度調節器40の温度領域が最高200℃に設定されていたが、図2に示したように、実際は焼きプレート30の上面の温度が250℃以上に上がることが分かる。
この誤差によって調理物は炭化される温度の範囲に露出されるところ、調理物が焦げ付かないようにするためには肉を頻繁に返したり焼きプレート30の上面の温度を下げなければならない。
この際、肉の状態を常にチェックして裏返す過程は極めて煩わしいのみならず、温度調節器40のダイアル41を調節して焼きプレート30の温度を下げることは電熱部20のニクロム線21に電源供給を遮断する原理を用いるので、ニクロム線21の温度が140℃未満に過渡に低くなる。
このような温度変化は一切れの肉が焼けるまで3回ほど発生する。
これにより、焼きプレート30の温度が最適の範囲を外れることによって、肉の味や食感が低下する問題点が発生する。
この際、ニクロム線21の温度上昇及び温度降下によるグラフは図2を通じて分かる。
第2に、大量の電力が消費されて非経済的である問題点があった。
焼きプレート30に対する温度が過剰に上昇する場合、これを下げるためには温度調節器40を用いてニクロム線21をオフさせて温度を下げるようになる。
この際、ニクロム線21の温度が下がる実質的な理由は、ニクロム線21自体で温度調節が行なわれることではなく、温度調節器40のダイアルを操作してニクロム線21に電源供給を遮断したからである。
これにより、温度が下がった焼きプレート30の温度を再び上げるためには電源供給が遮断されたニクロム線21に再び電源を供給すべきである。
この際、ニクロム線21は適正温度を超えて発熱するので、超過発熱による電力消費が発生するのみならず、食べ物が炭化する問題も発生するようになる。
すなわち、図3に示したように、調理過程中に前述した一連の過程が反復されることによって電力消耗量はさらに多くなる。
第1に、焼き料理が焦げ付かないようにするためには、通常、焼きプレート30の上面の温度が最適の温度領域である175℃〜200℃を保つべきである。
しかし、従来の電熱調理装置は温度調節器40自体の誤差またはバイメタルセンサの付着箇所による誤差、ダイアル41の操作によるユーザの誤差、通電と断電による時間的エラーなどによって、プレート上面の温度が175℃〜200℃を一定に保てない問題が発生した。
すなわち、従来には温度調節器40の温度領域が最高200℃に設定されていたが、図2に示したように、実際は焼きプレート30の上面の温度が250℃以上に上がることが分かる。
この誤差によって調理物は炭化される温度の範囲に露出されるところ、調理物が焦げ付かないようにするためには肉を頻繁に返したり焼きプレート30の上面の温度を下げなければならない。
この際、肉の状態を常にチェックして裏返す過程は極めて煩わしいのみならず、温度調節器40のダイアル41を調節して焼きプレート30の温度を下げることは電熱部20のニクロム線21に電源供給を遮断する原理を用いるので、ニクロム線21の温度が140℃未満に過渡に低くなる。
このような温度変化は一切れの肉が焼けるまで3回ほど発生する。
これにより、焼きプレート30の温度が最適の範囲を外れることによって、肉の味や食感が低下する問題点が発生する。
この際、ニクロム線21の温度上昇及び温度降下によるグラフは図2を通じて分かる。
第2に、大量の電力が消費されて非経済的である問題点があった。
焼きプレート30に対する温度が過剰に上昇する場合、これを下げるためには温度調節器40を用いてニクロム線21をオフさせて温度を下げるようになる。
この際、ニクロム線21の温度が下がる実質的な理由は、ニクロム線21自体で温度調節が行なわれることではなく、温度調節器40のダイアルを操作してニクロム線21に電源供給を遮断したからである。
これにより、温度が下がった焼きプレート30の温度を再び上げるためには電源供給が遮断されたニクロム線21に再び電源を供給すべきである。
この際、ニクロム線21は適正温度を超えて発熱するので、超過発熱による電力消費が発生するのみならず、食べ物が炭化する問題も発生するようになる。
すなわち、図3に示したように、調理過程中に前述した一連の過程が反復されることによって電力消耗量はさらに多くなる。
本発明は前述した従来の技術の問題点を解決するために案出されたもので、その目的は焼きトレイの表面温度が最適の温度に一定に保持されるようにすると共に、電力消耗を最小化し、一つの焼きトレイにおいて食材料の焼き状態をそれぞれ差別化できるようにした焼き用電熱調理装置を提供するところにある。
前記課題を解決するために、外付けケースと、該外付けケースの上部に設けられ、上面は調理物が載せられるように提供され、底面には固定部が形成された焼きトレイと、該焼きトレイの固定部に固定され、焼きトレイに熱を供給するセラミックPTCと、該セラミックPTCに電源をオン/オフさせる電源供給部と、を含んで構成された焼き用電熱調理装置を提供する。
この際、前記セラミックPTCは焼きトレイの長手方向に直四角形をなし、前記固定部はセラミックPTCに対応する固定溝を形成する一対の隔壁と、各隔壁の長手方向に形成された複数の締結部と、前記隔壁の固定溝を横切って締結部に結合されてセラミックPTCの離脱を防止する離脱防止片からなるのが望ましい。
この際、前記離脱防止片は締結部に螺合する結合部と、該結合部の両側から延びてセラミックPTCを弾持する板バネからなるのが望ましい。
また、前記セラミックPTCは複数個提供され、各セラミックPTCの電源は電源供給部によりそれぞれ制御されるようにするのが望ましい。
この際、各セラミックPTCのキュリー温度(curie temperature)は相違に設定されるようにするのが望ましい。
この際、前記セラミックPTCは焼きトレイの長手方向に直四角形をなし、前記固定部はセラミックPTCに対応する固定溝を形成する一対の隔壁と、各隔壁の長手方向に形成された複数の締結部と、前記隔壁の固定溝を横切って締結部に結合されてセラミックPTCの離脱を防止する離脱防止片からなるのが望ましい。
この際、前記離脱防止片は締結部に螺合する結合部と、該結合部の両側から延びてセラミックPTCを弾持する板バネからなるのが望ましい。
また、前記セラミックPTCは複数個提供され、各セラミックPTCの電源は電源供給部によりそれぞれ制御されるようにするのが望ましい。
この際、各セラミックPTCのキュリー温度(curie temperature)は相違に設定されるようにするのが望ましい。
以上説明したように本発明によれば、次のような効果が得られる。
第1に、セラミックPTCが発熱体として提供されることによって、焼きトレイの上面の温度が最適の温度に一定に保持されて焦げ付かずに適宜に調理されうる。これにより、調理物に対する調理過程をずっと気を使うべき煩わしさから開放される。
第2に、セラミックPTCが有する定温維持の特性上、食べ物の炭化および無駄な電力浪費を防止できるようになる。これにより、経済性に加えて省エネルギー性に富みながら、消費者の満足度をアップする効果を奏する。
第3に、キュリー温度が異なるセラミックPTCを複数個設けた後、電源供給がそれぞれ行なわれるように設けることによって、焼きトレイを部分的に使用できるのみならず、一つの焼きトレイ上において調理物の焼き状態を差別化することができる。これにより、1回に多数の口に合う調理が行なえる効果がある。
さらに、焼きトレイの一部のみを選択して発熱できるので、調理量によって焼きトレイの調理範囲を選択することができる。これにより、電力消耗を軽減できる効果もある。
第1に、セラミックPTCが発熱体として提供されることによって、焼きトレイの上面の温度が最適の温度に一定に保持されて焦げ付かずに適宜に調理されうる。これにより、調理物に対する調理過程をずっと気を使うべき煩わしさから開放される。
第2に、セラミックPTCが有する定温維持の特性上、食べ物の炭化および無駄な電力浪費を防止できるようになる。これにより、経済性に加えて省エネルギー性に富みながら、消費者の満足度をアップする効果を奏する。
第3に、キュリー温度が異なるセラミックPTCを複数個設けた後、電源供給がそれぞれ行なわれるように設けることによって、焼きトレイを部分的に使用できるのみならず、一つの焼きトレイ上において調理物の焼き状態を差別化することができる。これにより、1回に多数の口に合う調理が行なえる効果がある。
さらに、焼きトレイの一部のみを選択して発熱できるので、調理量によって焼きトレイの調理範囲を選択することができる。これにより、電力消耗を軽減できる効果もある。
以下、添付した図4ないし図7を参照して、本発明の望ましい実施形態に係る焼き用電熱調理装置(以下、「電熱調理装置」と称する)について説明する。
電熱調理装置は、図4に示したように、外付けケース100と、焼きトレイ200と、セラミックPTC(Positive Temperature Coefficient)300と、電源供給部400とを含んで構成される。
外付けケース100は、電熱調理装置の下部を構成し、その上部には焼きトレイ200が設けられるように提供される。
この際、外付けケース100の形態は限られないが、本明細書では容易な理解のために四角形をなすことをその例とする。
外付けケース100にはオイル皿110がさらに設けられるのが望ましい。
オイル皿110は、焼きトレイ200で調理される肉類などから発生する油を収める役割を果たし、外付けケース100の内側を出入りする引出式で提供されるのが望ましい。
そのため、外付けケース100の一側にはオイル皿110の幅に相応する出入りホール100aが形成される。
すなわち、引出式のオイル皿110は出入りホール100aを介して出入りしつつ、焼きトレイ200から落ちる油などの異物を収めるものである。
次いで、焼きトレイ200は調理物が上面に載せられるように提供され、外付けケース100の上部に配される。
この際、焼きトレイ200の形態は外付けケース100に対応する四角形が望ましく、その材質は熱伝導率の高いアルミニウムからなり、ダイキャストされて作製されるのが望ましい。
この際、焼きトレイ200の中間部位には長手方向に油排出孔210が形成され、焼きトレイ200は前記油排出孔210に向かって傾斜してなるのが望ましい。
そして、焼きトレイ200の底面には、図5に示したように、後述するセラミックPTCが設けられるための固定部220が形成される。
前記固定部220はセラミックPTC300が複数個設けられ、隔壁221と離脱防止片222とから構成される。
前記隔壁221は向かい合う一対で構成され、焼きトレイ200の長手方向に長く形成される。
これは、セラミックPTC300の形態に相応するもので、前記隔壁221の間にはセラミックPTC300が配される固定溝221aが形成される。
一方、各隔壁221には長手方向に複数の締結部221bが形成される。
締結部221bは離脱防止片222が締結されるための部位であって、隔壁221の外側方向に形成される。
この際、締結部221bには螺子締結のための螺子孔221cが形成される。
また、締結部221bは一対の隔壁221を挟んで互いに対向する一対が提供される。このような一対の締結部221bは複数に形成される。
一方、離脱防止片222は隔壁221間の固定溝221aに配されたセラミックPTC300を支える役割を果たし、隔壁221間の固定溝221aを横切って両片の締結部221bに結合される。
この際、離脱防止片222は隔壁221の間の固定溝221aを横切って締結部221bに結合される結合部222aと、該結合部222aの両側から延設してセラミックPTC300を支える板バネ222bとからなる。
この際、結合部222aの両端部には締結部221bの螺子孔221cに対応する締結孔222cが形成される。
そして、板バネ222bは、セラミックPTC300に対する離脱防止片222の保持面積を広くして、セラミックPTC300の保持を効率よくするように働く。
また、板バネ222bは弾性力を用いてセラミックPTC300を焼きトレイ200の底面に密着させ、セラミックPTC300の熱伝導率を最大化するよう働く。
この際、板バネ222bはセラミックPTC300を押して、前記セラミックPTC300が焼きトレイ200の底面に密着できるように、図5に示したように折曲形成されるのが望ましい。
また、板バネ222bはセラミックPTC300の熱膨張時セラミックPTC300に沿って収縮及び膨張されることによって、前記セラミックPTC300の熱膨張が円滑に行なわれるようにする。
もし、セラミックPTC300の熱膨張が円滑に行なわれなければ、離脱防止片222とセラミックPTC300との摩擦によって騒音が発生する場合もある。
次いで、セラミックPTC300は、焼きトレイ200を加熱する発熱体であり、焼きトレイ200の底面の固定部220に設けられる。
前記セラミックPTC300は正温度係数を有するサーミスタ(thermistor)であって、温度によって抵抗が変わる特性を有している。
前記セラミックPTC300はキュリー温度以下になれば、温度によって抵抗値がゆっくり減少するが、キュリー温度以上になると抵抗が急激に増加する特性を有する。
一方、セラミックPTC300の形態は直四角形のバーで形成されるのが望ましい。
これは、焼きトレイ200の長手方向にわたって均一な熱を伝達するためのものである。
この際、セラミックPTC300は複数個提供される。
これは、セラミックPTC300を複数個提供した後、それぞれ制御できるように構成することによって、焼きトレイ200の特定部位のみ使用できるようにするためである。
すなわち、食材料に対する調理量が多くない場合、焼きトレイ200の半分のみ使用可能にして電力消費を軽減することができる。一例として、焼きトレイ200の底面のうち、油排出孔210を中心にして両側にそれぞれセラミックPTC300を設けて、焼きトレイ200の調理部位を選択的に使用できる。
この際、焼きトレイ200の油排出孔210を中心にして両側にそれぞれ設けられたセラミックPTC300はそのキュリー温度が相異なるように提供される。
すなわち、油排出孔210を中心にしていずれか一方のセラミックPTC300のキュリー温度を上げて焼きトレイ200の発熱温度を高くすることによって肉を完全に焼き立て、他の一方のセラミックPTC300のキュリー温度を下げて焼きトレイの発熱温度を比較的に低くすることによって、肉の焼き加減が可能になる。
これにより、一回の調理過程を通じて肉の焼き状態を差別化して、ユーザの多様な好みに適する肉の焼き方を期することができる。
この際、セラミックPTCの温度差は約10℃が望ましいが、これに限定されない。
一方、セラミックPTC300の数は四つほどが望ましく、油排出孔210を中心にして両側にそれぞれ二つずつ設けられるのが望ましい。
勿論、セラミックPTC300の数は限定されるものではなく、電熱調理装置のサイズによって選択されうる。
一方、焼きトレイ200と外付けケース100との間には保護パネルPがさらに設けられるのが望ましい。
前記保護パネルPは焼きトレイ200の底面に設けられてセラミックPTC300において発熱された熱エネルギーが外に流出されることを遮断することによって、エネルギー浪費を防ぐ役割を果たす。
前記保護パネルPはセラミックPTC300を遮蔽し、その中間には焼きトレイ200の油排出孔210に対応する連通孔PHが形成される。
次いで、電源供給部400はセラミックPTC300に電源を印加する役割を果たし、外付けケース100の他側に設けられる。
前記電源供給部400はセラミックPTC300の温度を直接に制御することではなく、セラミックPTC300に電源を単にオン/オフさせる役割だけを果たす。
これにより、既存製品に適用された温度調節器に対する構成が要らなくなり、温度調節による誤差またはユーザの操作による誤差などが発生しなくなる。
この際、電源供給部400には電源を印加するスイッチ410が設けられ、前記スイッチ410はセラミックPTC300のそれぞれに連結される。
すなわち、スイッチ410の個数とセラミックPTC300の個数とは同一に提供される。
以下、前述した構成からなる電熱調理装置の組み立て及び作用効果について説明する。
焼きトレイ200の底面に形成された固定部220にセラミックPTC300を結合させる。
この際、セラミックPTC300は隔壁221の間の固定溝221aに配され、離脱防止片222は締結部221bに螺合される。
離脱防止片222の板バネ222bはセラミックPTC300を押して焼きトレイ200の底面を密着させる。
その後、各セラミックPTC300の端子は電源供給部400の各スイッチ400に接続される。
一方、オイル皿110は外付けケース100の出入り孔100aを介して引き込まれて外付けケース100の内部に配される。
そして、保護パネルPはオイル皿110の上部に設けられ、オイル皿110の上部には焼きトレイ200が設けられることによって結合が完了される。
このように結合された電熱調理装置の焼きトレイ200の上面に肉を載せる。
焼きトレイ200に肉を載せた後、電源供給部400のスイッチ410を操作してセラミックPTC300に電源を印加する。
この際、各スイッチ410は各セラミックPTC300に連結された状態であって、ユーザの選択に応じて焼きトレイ200の発熱範囲が定められる。
この際、セラミックPTC300の発熱温度は、図6に示したように、最初の温度から経時的に上昇するようになり、その後セラミックPTC300の発熱温度は肉の焼き調理のための最適の温度であるキュリー温度(175℃〜200℃)範囲で能動的にアップダウンしつつ最適の状態を維持するようになる。
すなわち、図6に示したグラフを通じて分かるように、セラミックPTC300は温度によって抵抗値が変わりながら一定温度を保持するので、急激な温度差を示さない。
この際、前述したように、セラミックPTC300が一定温度を保持するときにおいて消費される電力分布について、図7を通じて説明する。
初期状態において、セラミックPTC300が発熱するためには"A"領域を通じて分かるように、電流量が増えることが分かる。
その後、電流量はゆっくり減るようになり、約5分経過した後には一定した電流が消費されつつセラミックPTC300の発熱温度が保持されることが分かる。
ここで、図7の"B"領域において電流量が増加した理由は、肉を回転したり裏返した状態によって、肉の焼いていない面と焼きトレイ200の上部面との温度差によって瞬間電流量が増加するからである。
その後、グラフを通じて分かるように、電源供給の通電及び断電によって温度調節されることではなく、状況に応じて発熱体みずから能動的に発熱して、必須の電力だけを使用するので、無駄な電力の浪費が発生しないことから、電力消費量も削減されうる。
一方、本発明は前述した実施形態に限らず、技術的思想の範囲内で通常の知識を有する者にとって食べ物を調理する全ての電熱調理装置に多様な変形が可能である。
電熱調理装置は、図4に示したように、外付けケース100と、焼きトレイ200と、セラミックPTC(Positive Temperature Coefficient)300と、電源供給部400とを含んで構成される。
外付けケース100は、電熱調理装置の下部を構成し、その上部には焼きトレイ200が設けられるように提供される。
この際、外付けケース100の形態は限られないが、本明細書では容易な理解のために四角形をなすことをその例とする。
外付けケース100にはオイル皿110がさらに設けられるのが望ましい。
オイル皿110は、焼きトレイ200で調理される肉類などから発生する油を収める役割を果たし、外付けケース100の内側を出入りする引出式で提供されるのが望ましい。
そのため、外付けケース100の一側にはオイル皿110の幅に相応する出入りホール100aが形成される。
すなわち、引出式のオイル皿110は出入りホール100aを介して出入りしつつ、焼きトレイ200から落ちる油などの異物を収めるものである。
次いで、焼きトレイ200は調理物が上面に載せられるように提供され、外付けケース100の上部に配される。
この際、焼きトレイ200の形態は外付けケース100に対応する四角形が望ましく、その材質は熱伝導率の高いアルミニウムからなり、ダイキャストされて作製されるのが望ましい。
この際、焼きトレイ200の中間部位には長手方向に油排出孔210が形成され、焼きトレイ200は前記油排出孔210に向かって傾斜してなるのが望ましい。
そして、焼きトレイ200の底面には、図5に示したように、後述するセラミックPTCが設けられるための固定部220が形成される。
前記固定部220はセラミックPTC300が複数個設けられ、隔壁221と離脱防止片222とから構成される。
前記隔壁221は向かい合う一対で構成され、焼きトレイ200の長手方向に長く形成される。
これは、セラミックPTC300の形態に相応するもので、前記隔壁221の間にはセラミックPTC300が配される固定溝221aが形成される。
一方、各隔壁221には長手方向に複数の締結部221bが形成される。
締結部221bは離脱防止片222が締結されるための部位であって、隔壁221の外側方向に形成される。
この際、締結部221bには螺子締結のための螺子孔221cが形成される。
また、締結部221bは一対の隔壁221を挟んで互いに対向する一対が提供される。このような一対の締結部221bは複数に形成される。
一方、離脱防止片222は隔壁221間の固定溝221aに配されたセラミックPTC300を支える役割を果たし、隔壁221間の固定溝221aを横切って両片の締結部221bに結合される。
この際、離脱防止片222は隔壁221の間の固定溝221aを横切って締結部221bに結合される結合部222aと、該結合部222aの両側から延設してセラミックPTC300を支える板バネ222bとからなる。
この際、結合部222aの両端部には締結部221bの螺子孔221cに対応する締結孔222cが形成される。
そして、板バネ222bは、セラミックPTC300に対する離脱防止片222の保持面積を広くして、セラミックPTC300の保持を効率よくするように働く。
また、板バネ222bは弾性力を用いてセラミックPTC300を焼きトレイ200の底面に密着させ、セラミックPTC300の熱伝導率を最大化するよう働く。
この際、板バネ222bはセラミックPTC300を押して、前記セラミックPTC300が焼きトレイ200の底面に密着できるように、図5に示したように折曲形成されるのが望ましい。
また、板バネ222bはセラミックPTC300の熱膨張時セラミックPTC300に沿って収縮及び膨張されることによって、前記セラミックPTC300の熱膨張が円滑に行なわれるようにする。
もし、セラミックPTC300の熱膨張が円滑に行なわれなければ、離脱防止片222とセラミックPTC300との摩擦によって騒音が発生する場合もある。
次いで、セラミックPTC300は、焼きトレイ200を加熱する発熱体であり、焼きトレイ200の底面の固定部220に設けられる。
前記セラミックPTC300は正温度係数を有するサーミスタ(thermistor)であって、温度によって抵抗が変わる特性を有している。
前記セラミックPTC300はキュリー温度以下になれば、温度によって抵抗値がゆっくり減少するが、キュリー温度以上になると抵抗が急激に増加する特性を有する。
一方、セラミックPTC300の形態は直四角形のバーで形成されるのが望ましい。
これは、焼きトレイ200の長手方向にわたって均一な熱を伝達するためのものである。
この際、セラミックPTC300は複数個提供される。
これは、セラミックPTC300を複数個提供した後、それぞれ制御できるように構成することによって、焼きトレイ200の特定部位のみ使用できるようにするためである。
すなわち、食材料に対する調理量が多くない場合、焼きトレイ200の半分のみ使用可能にして電力消費を軽減することができる。一例として、焼きトレイ200の底面のうち、油排出孔210を中心にして両側にそれぞれセラミックPTC300を設けて、焼きトレイ200の調理部位を選択的に使用できる。
この際、焼きトレイ200の油排出孔210を中心にして両側にそれぞれ設けられたセラミックPTC300はそのキュリー温度が相異なるように提供される。
すなわち、油排出孔210を中心にしていずれか一方のセラミックPTC300のキュリー温度を上げて焼きトレイ200の発熱温度を高くすることによって肉を完全に焼き立て、他の一方のセラミックPTC300のキュリー温度を下げて焼きトレイの発熱温度を比較的に低くすることによって、肉の焼き加減が可能になる。
これにより、一回の調理過程を通じて肉の焼き状態を差別化して、ユーザの多様な好みに適する肉の焼き方を期することができる。
この際、セラミックPTCの温度差は約10℃が望ましいが、これに限定されない。
一方、セラミックPTC300の数は四つほどが望ましく、油排出孔210を中心にして両側にそれぞれ二つずつ設けられるのが望ましい。
勿論、セラミックPTC300の数は限定されるものではなく、電熱調理装置のサイズによって選択されうる。
一方、焼きトレイ200と外付けケース100との間には保護パネルPがさらに設けられるのが望ましい。
前記保護パネルPは焼きトレイ200の底面に設けられてセラミックPTC300において発熱された熱エネルギーが外に流出されることを遮断することによって、エネルギー浪費を防ぐ役割を果たす。
前記保護パネルPはセラミックPTC300を遮蔽し、その中間には焼きトレイ200の油排出孔210に対応する連通孔PHが形成される。
次いで、電源供給部400はセラミックPTC300に電源を印加する役割を果たし、外付けケース100の他側に設けられる。
前記電源供給部400はセラミックPTC300の温度を直接に制御することではなく、セラミックPTC300に電源を単にオン/オフさせる役割だけを果たす。
これにより、既存製品に適用された温度調節器に対する構成が要らなくなり、温度調節による誤差またはユーザの操作による誤差などが発生しなくなる。
この際、電源供給部400には電源を印加するスイッチ410が設けられ、前記スイッチ410はセラミックPTC300のそれぞれに連結される。
すなわち、スイッチ410の個数とセラミックPTC300の個数とは同一に提供される。
以下、前述した構成からなる電熱調理装置の組み立て及び作用効果について説明する。
焼きトレイ200の底面に形成された固定部220にセラミックPTC300を結合させる。
この際、セラミックPTC300は隔壁221の間の固定溝221aに配され、離脱防止片222は締結部221bに螺合される。
離脱防止片222の板バネ222bはセラミックPTC300を押して焼きトレイ200の底面を密着させる。
その後、各セラミックPTC300の端子は電源供給部400の各スイッチ400に接続される。
一方、オイル皿110は外付けケース100の出入り孔100aを介して引き込まれて外付けケース100の内部に配される。
そして、保護パネルPはオイル皿110の上部に設けられ、オイル皿110の上部には焼きトレイ200が設けられることによって結合が完了される。
このように結合された電熱調理装置の焼きトレイ200の上面に肉を載せる。
焼きトレイ200に肉を載せた後、電源供給部400のスイッチ410を操作してセラミックPTC300に電源を印加する。
この際、各スイッチ410は各セラミックPTC300に連結された状態であって、ユーザの選択に応じて焼きトレイ200の発熱範囲が定められる。
この際、セラミックPTC300の発熱温度は、図6に示したように、最初の温度から経時的に上昇するようになり、その後セラミックPTC300の発熱温度は肉の焼き調理のための最適の温度であるキュリー温度(175℃〜200℃)範囲で能動的にアップダウンしつつ最適の状態を維持するようになる。
すなわち、図6に示したグラフを通じて分かるように、セラミックPTC300は温度によって抵抗値が変わりながら一定温度を保持するので、急激な温度差を示さない。
この際、前述したように、セラミックPTC300が一定温度を保持するときにおいて消費される電力分布について、図7を通じて説明する。
初期状態において、セラミックPTC300が発熱するためには"A"領域を通じて分かるように、電流量が増えることが分かる。
その後、電流量はゆっくり減るようになり、約5分経過した後には一定した電流が消費されつつセラミックPTC300の発熱温度が保持されることが分かる。
ここで、図7の"B"領域において電流量が増加した理由は、肉を回転したり裏返した状態によって、肉の焼いていない面と焼きトレイ200の上部面との温度差によって瞬間電流量が増加するからである。
その後、グラフを通じて分かるように、電源供給の通電及び断電によって温度調節されることではなく、状況に応じて発熱体みずから能動的に発熱して、必須の電力だけを使用するので、無駄な電力の浪費が発生しないことから、電力消費量も削減されうる。
一方、本発明は前述した実施形態に限らず、技術的思想の範囲内で通常の知識を有する者にとって食べ物を調理する全ての電熱調理装置に多様な変形が可能である。
本発明に係る焼き用電熱調理装置は、発熱体として焼き料理に適した温度未満に発熱されるように提供されたセラミックPTCを使用して肉の炭化を防止し、一つの焼きトレイ上で肉の焼いた状態を差別化できる技術的特徴がある。さらに、電力消費量が節減されて経済性に富む特徴がある。これにより、焼き用電熱調理装置は家庭は勿論、食堂などの産業において利用が可能である。
Claims (5)
- 外付けケースと、
前記外付けケースの上部に設けられ、上面は調理用食べ物が載せられるように提供され、底面には固定部が形成された焼きトレイと、
前記焼きトレイの固定部に固定され、焼きトレイに熱を供給するセラミックPTCと、
前記セラミックPTCに電源をオン/オフさせる電源供給部と、を含んで構成されることを特徴とする焼き用電熱調理装置。 - 前記セラミックPTCは焼きトレイの長手方向に直四角形をなし、
前記固定部は、セラミックPTCに対応する固定溝を形成する一対の隔壁と、各隔壁の長手方向に形成された複数の締結部と、前記隔壁の固定溝を横切って締結部に結合されてセラミックPTCの離脱を防止する離脱防止片からなることを特徴とする請求項1に記載の焼き用電熱調理装置。 - 前記離脱防止片は、締結部に螺合される結合部と、該結合部の両側から延びてセラミックPTCを弾持する板バネとからなることを特徴とする請求項2に記載の焼き用電熱調理装置。
- 前記セラミックPTCは複数個提供され、各セラミックPTCの電源は電源供給部によりそれぞれ制御されるようにすることを特徴とする請求項1または2に記載の焼き用電熱調理装置。
- 各セラミックPTCのキュリー温度は相異なるように設定されることを特徴とする請求項4に記載の焼き用電熱調理装置。
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