JP3180784B2 - 反射板を有する携帯端末装置 - Google Patents
反射板を有する携帯端末装置Info
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- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
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- H01Q11/08—Helical antennas
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信、特に衛星
系で使用することができる携帯端末装置に関する。
系で使用することができる携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信用携帯端末装置では一般に棒状
のアンテナが使用され、端末の不使用時には棒状のアン
テナは装置筺体内に収納できるようにするなど、携帯に
便利な構造が工夫されている。衛星通信用アンテナの場
合も、棒状の4線式ヘリカルアンテナが用いられる場合
が多い(例えば、特開平10−135733)。
のアンテナが使用され、端末の不使用時には棒状のアン
テナは装置筺体内に収納できるようにするなど、携帯に
便利な構造が工夫されている。衛星通信用アンテナの場
合も、棒状の4線式ヘリカルアンテナが用いられる場合
が多い(例えば、特開平10−135733)。
【0003】図7に示す4線式ヘリカルアンテナは、4
本の螺旋状導体71を誘電体の円筒72に巻き付けたも
のを放射素子とし、これらの放射素子の下端に、位相が
90度づつ異なり、振幅が等しい高周波電力を供給でき
るような給電回路73を接続したもので、円偏波の電波
を送りまたは受けることができる。一般に図8に断面を
示すような構造をとる。螺旋状導体が巻き付けられた円
筒72には、保護カバーとして誘電体より構成されるレ
ドーム81がかぶせられ、アンテナの下側のカバー82
に固定される。カバー82の下側には、螺旋状導体を励
振する給電回路73が接続され、もう一方の給電回路の
端子はロータリジョイント8を介して端末装置の無線部
と接続され、使用時に上向きに保持し、使用時以外は下
向きに保持できるようになっている。
本の螺旋状導体71を誘電体の円筒72に巻き付けたも
のを放射素子とし、これらの放射素子の下端に、位相が
90度づつ異なり、振幅が等しい高周波電力を供給でき
るような給電回路73を接続したもので、円偏波の電波
を送りまたは受けることができる。一般に図8に断面を
示すような構造をとる。螺旋状導体が巻き付けられた円
筒72には、保護カバーとして誘電体より構成されるレ
ドーム81がかぶせられ、アンテナの下側のカバー82
に固定される。カバー82の下側には、螺旋状導体を励
振する給電回路73が接続され、もう一方の給電回路の
端子はロータリジョイント8を介して端末装置の無線部
と接続され、使用時に上向きに保持し、使用時以外は下
向きに保持できるようになっている。
【0004】この種の4線式ヘリカルアンテナは、衛星
通信に用いられるため上面半球に一様に電波を放射する
ような指向性パターンを有していることが必要である。
図9に、4線式ヘリカルアンテナの仰角面内の放射パタ
ーンの一例を示す。放射パターンは、方位方向について
は、ほぼ回転対称となっており、半球の上面でほぼ一様
な利得を与えるようなパターンである。
通信に用いられるため上面半球に一様に電波を放射する
ような指向性パターンを有していることが必要である。
図9に、4線式ヘリカルアンテナの仰角面内の放射パタ
ーンの一例を示す。放射パターンは、方位方向について
は、ほぼ回転対称となっており、半球の上面でほぼ一様
な利得を与えるようなパターンである。
【0005】上述のヘリカルアンテナには、4線式のほ
かに、螺旋状導体をN本持つN線式のヘリカルアンテナ
もあり、アンテナの形式や種類にこだわらず、図9に類
似する放射パターンが形成できれば、他の方式の棒状ア
ンテナでも使用可能である。
かに、螺旋状導体をN本持つN線式のヘリカルアンテナ
もあり、アンテナの形式や種類にこだわらず、図9に類
似する放射パターンが形成できれば、他の方式の棒状ア
ンテナでも使用可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図9に示すような放射
パターンを有する衛星通信用棒状アンテナは、使用時す
なわち通話時には上方を向けて保持し、不使用時または
待ち受け時には下向きに保持できるようになっている
が、下向きに保持された状態で待ち受ける場合には、上
方から飛来する電波に対する感度が著しく劣化し、衛星
からの呼を知らせる電波を受信することが困難になるた
め、待ち受け中は移動時であってもアンテナを上方に向
けて保持する必要が生じることになる。
パターンを有する衛星通信用棒状アンテナは、使用時す
なわち通話時には上方を向けて保持し、不使用時または
待ち受け時には下向きに保持できるようになっている
が、下向きに保持された状態で待ち受ける場合には、上
方から飛来する電波に対する感度が著しく劣化し、衛星
からの呼を知らせる電波を受信することが困難になるた
め、待ち受け中は移動時であってもアンテナを上方に向
けて保持する必要が生じることになる。
【0007】一般に携帯端末装置では、待ち受け時は相
手からの呼の認識さえできれば、呼が有ったときにアン
テナの方向を調整し通信を開始すればよい。呼を認識さ
せるためであれば、アンテナが収納状態にある場合の受
信の条件を少しだけよくしてやることで、呼の認識の確
率は大きく改善される。
手からの呼の認識さえできれば、呼が有ったときにアン
テナの方向を調整し通信を開始すればよい。呼を認識さ
せるためであれば、アンテナが収納状態にある場合の受
信の条件を少しだけよくしてやることで、呼の認識の確
率は大きく改善される。
【0008】本発明の目的は、衛星からの呼を待ち受け
中の受信状況を改善し、待ち受け中に衛星通信用の棒状
アンテナを下向きに保持することができる携帯端末装置
を提供することである。
中の受信状況を改善し、待ち受け中に衛星通信用の棒状
アンテナを下向きに保持することができる携帯端末装置
を提供することである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の実施の形態の1例を示す斜
視図である。図1に示す携帯端末装置は地上系および衛
星系双方のアンテナを有する。筺体1には、表示部2、
操作ボタン3、スピーカー4、マイク5、地上系の電波
を用いて通信を行う場合の地上系アンテナ6、衛星系の
電波を用いて通信を行う衛星通信用アンテナ7、衛星通
信用アンテナ7を携帯端末装置の無線部に接続しつつ仰
角方向および下方向に向けて保持できるように設けられ
ているロータリージョイント8、及び反射板9が備えら
れている。
視図である。図1に示す携帯端末装置は地上系および衛
星系双方のアンテナを有する。筺体1には、表示部2、
操作ボタン3、スピーカー4、マイク5、地上系の電波
を用いて通信を行う場合の地上系アンテナ6、衛星系の
電波を用いて通信を行う衛星通信用アンテナ7、衛星通
信用アンテナ7を携帯端末装置の無線部に接続しつつ仰
角方向および下方向に向けて保持できるように設けられ
ているロータリージョイント8、及び反射板9が備えら
れている。
【0011】図2は、図1に斜視図を示す携帯端末装置
の側面図である。衛星通信用アンテナ7は筺体に収納さ
れた状態になっている。本携帯端末を衛星系で使用しな
い場合、及び衛星系からの呼を待っているときは、衛星
通信用アンテナは図2のように下向きに保持されて収納
されている。
の側面図である。衛星通信用アンテナ7は筺体に収納さ
れた状態になっている。本携帯端末を衛星系で使用しな
い場合、及び衛星系からの呼を待っているときは、衛星
通信用アンテナは図2のように下向きに保持されて収納
されている。
【0012】図3は、携帯端末を衛星系で使用する場
合、衛星通信用アンテナ7を、衛星からの電波が感度よ
く受信できるように上方に向けて取り出したときの側面
図である。
合、衛星通信用アンテナ7を、衛星からの電波が感度よ
く受信できるように上方に向けて取り出したときの側面
図である。
【0013】図1、2及び3に示されるように、筺体1
の下部から水平に突出するように反射板9が取り付けら
れており、衛星通信用アンテナ7が下向きに保持された
ときにアンテナと正対する。このとき、衛星からの電波
は図4に示すようにアンテナに向けて反射されるため、
受信しやすくなる。
の下部から水平に突出するように反射板9が取り付けら
れており、衛星通信用アンテナ7が下向きに保持された
ときにアンテナと正対する。このとき、衛星からの電波
は図4に示すようにアンテナに向けて反射されるため、
受信しやすくなる。
【0014】衛星通信用アンテナは図9に示すような放
射パターンを有し、図3に示すように、その先端を天頂
方向に向けて用いることが理想的である。したがって、
図1または2のような収納状態では、アンテナのビーム
は下方向に向いてしまい、衛星からの電波を受信するこ
とは困難である。しかし、本発明では、先端が下向きの
アンテナから放射された電波は、反射板9によって反射
され、上方に放射され、また衛星からの電波は反射板9
によって反射され、下向きのアンテナ7によって受信さ
れる。
射パターンを有し、図3に示すように、その先端を天頂
方向に向けて用いることが理想的である。したがって、
図1または2のような収納状態では、アンテナのビーム
は下方向に向いてしまい、衛星からの電波を受信するこ
とは困難である。しかし、本発明では、先端が下向きの
アンテナから放射された電波は、反射板9によって反射
され、上方に放射され、また衛星からの電波は反射板9
によって反射され、下向きのアンテナ7によって受信さ
れる。
【0015】また、反射板の効果はアンテナ雑音温度の
観点からも絶大である。すなわち、衛星通信における受
信時のアンテナの雑音温度は低いほどよい。図9のよう
な指向性を持つアンテナ7が地面(下側)を向いた場
合、アンテナ7が大地の熱雑音を直接的に拾い、雑音温
度は極めて劣化することになる。しかし、反射板9があ
ることによって、大地からの熱雑音はかなりブロックさ
れるため、アンテナ7の雑音温度を劣化させない効果が
ある。
観点からも絶大である。すなわち、衛星通信における受
信時のアンテナの雑音温度は低いほどよい。図9のよう
な指向性を持つアンテナ7が地面(下側)を向いた場
合、アンテナ7が大地の熱雑音を直接的に拾い、雑音温
度は極めて劣化することになる。しかし、反射板9があ
ることによって、大地からの熱雑音はかなりブロックさ
れるため、アンテナ7の雑音温度を劣化させない効果が
ある。
【0016】図5は、反射板9の形状を示している。
(a)は矩形状で、(b)は半円状である。反射板9
は、電波を反射させる目的があるため、導体より構成さ
れるか、または少なくとも反射面10が導体であること
が必要である。いずれの場合も、反射面10の面積が大
きいほど効果は大である。しかし、半円形または矩形状
の反射板9の直径または一辺が約0.1波長(1.6G
Hzで約2cm)以上あれば効果的である。
(a)は矩形状で、(b)は半円状である。反射板9
は、電波を反射させる目的があるため、導体より構成さ
れるか、または少なくとも反射面10が導体であること
が必要である。いずれの場合も、反射面10の面積が大
きいほど効果は大である。しかし、半円形または矩形状
の反射板9の直径または一辺が約0.1波長(1.6G
Hzで約2cm)以上あれば効果的である。
【0017】また導体の反射面10のかわりに、反射面
に図9のような反射導体11を配する場合もある。
(a)は横方向のみに、一定の幅を持つ導体11が複数
設置され、導体11と平行な電界成分のみを反射させる
効果がある。同様に(b),(c)は、縦方向の導体1
1及び格子状の導体11を有する場合である。
に図9のような反射導体11を配する場合もある。
(a)は横方向のみに、一定の幅を持つ導体11が複数
設置され、導体11と平行な電界成分のみを反射させる
効果がある。同様に(b),(c)は、縦方向の導体1
1及び格子状の導体11を有する場合である。
【0018】
【発明の効果】下向きに保持され、収容された衛星通信
用の棒状アンテナに対面する上向きの受皿状の小型反射
板を装備することにより、衛星からの電波をアンテナに
向けて反射させるとともに大地からの熱雑音をブロック
し、待ち受け時における衛星からの電波を受信しやすく
する効果がある。
用の棒状アンテナに対面する上向きの受皿状の小型反射
板を装備することにより、衛星からの電波をアンテナに
向けて反射させるとともに大地からの熱雑音をブロック
し、待ち受け時における衛星からの電波を受信しやすく
する効果がある。
【図1】本発明の携帯端末装置の実施形態の1例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示す携帯端末装置の側面図であり、衛星
通信用アンテナが筺体に下向きに収容された状態を示
す。
通信用アンテナが筺体に下向きに収容された状態を示
す。
【図3】図1に示す携帯端末装置の側面図であり、衛星
通信用アンテナが、筺体より取り出され、上向きに保持
された状態を示す。
通信用アンテナが、筺体より取り出され、上向きに保持
された状態を示す。
【図4】衛星からの電波が反射板によって反射され下向
きに保持されたアンテナに入射することを示す説明図で
ある。
きに保持されたアンテナに入射することを示す説明図で
ある。
【図5】反射板の形状概況を示す斜視図である。
【図6】反射板の反射面に反射導体を配した反射板の斜
視図である。
視図である。
【図7】4線式ヘリカルアンテナの説明図である。
【図8】4線式ヘリカルアンテナの構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図9】4線式ヘリカルアンテナの指向性パターンの例
を示す図である。
を示す図である。
1 筺体 2 表示部 3 操作ボタン 4 スピーカー 5 マイク 6 地上系アンテナ 7 衛星通信用アンテナ 8 ロータリージョント 9 反射板 10 反射面 11 反射導体 71 螺旋状導体 72 円筒 73 給電回路 81 レドーム 82 カバー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−291872(JP,A) 特開 平10−224134(JP,A) 特開 平7−115380(JP,A) 特開 平8−65021(JP,A) 特開 平10−135734(JP,A) 特開 平11−335024(JP,A) 特開2000−114837(JP,A) 特開 平9−18227(JP,A) 特開 平7−177561(JP,A) 特表 平11−513548(JP,A) 特表2000−503497(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 15/14 H01Q 1/24 H04M 1/02 H04Q 7/32
Claims (6)
- 【請求項1】 上面半球に一様に電波を放射する指向性
を有し、かつ棒状の衛星通信用アンテナを備える携帯端
末装置において、 前記棒状のアンテナは通信時は上向きに保持され、収容
時は下向きに保持され、 下向きに保持された前記衛星通信用アンテナの下方に該
アンテナに対面する反射板を有することを特徴とする携
帯端末装置。 - 【請求項2】 前記反射板は携帯端末装置の筺体から水
平方向に、前記アンテナの下方に突出する請求項1に記
載の携帯端末装置。 - 【請求項3】 前記反射板を上方から見た形状は矩形状
または半円形状である請求項1または2に記載の携帯端
末装置。 - 【請求項4】 前記反射板の反射面は導体から構成され
る請求項1ないし3のいずれか1項に記載の携帯端末装
置。 - 【請求項5】 前記反射板の反射面は誘電体の表面に線
状の導体を配置して構成される請求項1ないし3のいず
れか1項に記載の携帯端末装置。 - 【請求項6】 前記反射板の反射面の大きさは使用波長
の0.1倍である請求項1ないし5のいずれか1項に記
載の携帯端末装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32683898A JP3180784B2 (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | 反射板を有する携帯端末装置 |
EP99972377A EP1143555B1 (en) | 1998-11-17 | 1999-11-10 | Portable terminal device having reflection board |
PCT/JP1999/006249 WO2000030207A1 (fr) | 1998-11-17 | 1999-11-10 | Dispositif terminal portatif a embase reflechissante |
AU11768/00A AU1176800A (en) | 1998-11-17 | 1999-11-10 | Portable terminal device having reflection board |
US09/856,056 US6947762B1 (en) | 1998-11-17 | 1999-11-10 | Portable terminal device with reflection board |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32683898A JP3180784B2 (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | 反射板を有する携帯端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000151264A JP2000151264A (ja) | 2000-05-30 |
JP3180784B2 true JP3180784B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=18192286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32683898A Expired - Fee Related JP3180784B2 (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | 反射板を有する携帯端末装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6947762B1 (ja) |
EP (1) | EP1143555B1 (ja) |
JP (1) | JP3180784B2 (ja) |
AU (1) | AU1176800A (ja) |
WO (1) | WO2000030207A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7364156B2 (ja) | 2019-01-04 | 2023-10-18 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 電池電流測定装置および方法 |
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---|---|---|---|---|
KR20030064419A (ko) * | 2000-12-14 | 2003-07-31 | 셀란트 인코퍼레이티드 | 리액티브 표면 로딩을 가지고 있는 공동 안테나 |
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US9286481B2 (en) * | 2007-01-18 | 2016-03-15 | Honeywell International Inc. | System and method for secure and distributed physical access control using smart cards |
US7646347B2 (en) | 2007-01-26 | 2010-01-12 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Antenna for a pen-shaped mobile phone |
JP2009074806A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | データ収集装置 |
US20090102733A1 (en) * | 2007-10-17 | 2009-04-23 | Motorola, Inc. | Antenna system and method for controlling an antenna pattern of a communication device |
JP6414786B2 (ja) * | 2014-03-20 | 2018-10-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 携帯通信端末および筐体カバー |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE69015739T2 (de) * | 1989-08-29 | 1995-08-17 | Nippon Electric Co | Antennensystem für tragbares Funkgerät. |
JPH0814371B2 (ja) * | 1990-07-25 | 1996-02-14 | 興栄工業株式会社 | 喫煙用ガスライターの炎長調整装置 |
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US5559522A (en) | 1994-07-25 | 1996-09-24 | Motorola, Inc. | Antenna positioning apparatus capable of substantially vertical orientation |
JPH08293719A (ja) | 1995-04-21 | 1996-11-05 | Hitachi Ltd | 通信装置 |
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-
1998
- 1998-11-17 JP JP32683898A patent/JP3180784B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-11-10 EP EP99972377A patent/EP1143555B1/en not_active Expired - Lifetime
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