JP3180643U - 鞄等の雨除けカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】雨天時、自転車用荷籠に収納する鞄等の雨除けカバーを提供する。
【解決手段】内部に鞄等を収納できる上方開口の袋状のものから成り、前面側生地11及び後面側生地12の一方の開口縁部に沿うように帯状部材20を縫着する。帯状部材20の両端部には相互に係止する係止部21及び係止受部22を設ける。前面側生地11と後面側生地12の両側のそれぞれの間に襠部13を設け、この襠部13のそれぞれの開口縁部に沿って内側方向に折曲する芯材を配設する。これにより襠部13を内側方向に折曲した状態で、開口縁部同士を直線状に重ね合わせ、この重ね合わされた開口縁部の帯状部材20と芯材を共に複数回巻回してカバー本体部10の開口部15が閉鎖される。その後帯状部材20の両端の係止部21と係止受部22とを相互に係止して取手部が形成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、雨天、自転車やミニバイク等の荷籠に鞄等を収納する際に、鞄等が濡れるのを防止するために使用する雨除けカバーに関するものである。
従来においては、雨天時、自転車やミニバイク等に乗る際には、鞄等を合成樹脂製フィルムからなる袋やシート等に包み込んで荷籠に収納するのが普通であった。
本考案においては、雨天時、鞄等が濡れるのを防止するために、或いは、盗難防止のため、その内部に簡単に収納でき、鞄等が雨で濡れることを防止できる鞄等の雨除けカバーを提供することをその課題としている。
また、鞄を収納する際に、カバーの開口部を簡単に閉鎖又は封止して、内部に雨水が浸入しないような閉鎖手段又は封止手段を創案することもその課題となる。
上記課題を解決するために、本考案の第1のものは、カバー本体部が防水性を有する上方開口の袋状のものから成り、かかる開口部を直線状に重ね合わせて前面側生地と後面側生地とに区分し、これら前面側生地又は後面側生地の少なくとも何れか一方の開口縁部に沿うように帯状部材を縫着し、この帯状部材の両端部には相互に係止できる係止部及び係止受部を設け、前面側生地と後面側生地の両側のそれぞれの間に襠部を設け、この襠部のそれぞれの開口縁部に沿って内側方向に折曲する芯材を配設し、これにより、前記襠部を内側方向に折曲した状態で、前面側生地と後面側生地の開口縁部同士を直線状に重ね合わせ、この重ね合わされた開口縁部の前記帯状部材と芯材を共に複数回巻回することによりカバー本体部の開口部が閉鎖され、その後帯状部材の両端に設けられた前記係止部と係止受部とを相互に係止することにより取手部が形成されることを特徴とする鞄等の雨除けカバーである。
本考案の第2のものは、上記第1の考案において、前記折曲するそれぞれの襠部の外面側の適宜対応位置に係止具をそれぞれに設け、カバー本体部の開口部を直線状に重ね合わせた際に、これら係止具同士を係止することにより、両側のそれぞれの襠部間で相互に係止された状態となることを特徴とする鞄等の雨除けカバーである。
本考案の第3のものは、上記第1又は2の考案において、前面側生地、後面側生地及び両側襠部の全ての開口縁部に芯材を配設し、前面側生地と襠部との間の折曲部位、襠部の折曲部位、後面側生地と襠部との間の折曲部位において、前記芯材が折曲し重ね合わされた部位を縦方向に縫着することにより、芯材が折曲したままの状態を維持できるようにしたことを特徴とする鞄等の雨除けカバーである。
本考案の第4のものは、上記何れかの考案において、カバー本体部が防水加工が施されたポリエステル生地からなり、前記係止部と係止受部が合成樹脂製の雄部材と雌部材との相互嵌合形式のワンタッチバックルからなることを特徴とする記載の鞄等の雨除けカバーである。
本考案の第1のものにおいては、カバー本体部が防水性を有する上方開口の袋状のものから成り、かかる開口部を直線状に重ね合わせて前面側生地と後面側生地とに区分し、これら前面側生地又は後面側生地の少なくとも何れか一方の開口縁部に沿うように帯状部材を縫着しているために、その開口部が直線状に重合され、容易にこの直線状の開口縁部を巻回して封止することができることとなる。
また、前記帯状部材の両端部には相互に係止できる係止部及び係止受部を設けているために、開口縁部が直線状に巻回された後、これら係止部と係止受部とを簡単に係止することによって取手部が形成され、その取り扱いが容易となる。
即ち、この取手部を片方の手で握り、カバー本体部の底部を他方の手で保持して、簡単に自転車等の荷籠に収納させることができるのである。
更に、この取手部を形成するにあたり、係止部と係止受部を相互に係止する訳であるが、この相互の係止に際して、荷籠を形成するフレームをその係止部と係止受部との間に配して相互に係止することにより取手部が荷籠のフレームを取り囲むように形成され、それ故このカバーが荷籠のフレームから離脱しないこととなるために、盗難の予防にもなるのである。
また上記効果に加えて、前面側生地と後面側生地の両側のそれぞれの間に襠部を設けている関係上、カバーの開口部がより大きく開口し、内部に鞄を収納する際に極めて容易となる。
また、この襠部のそれぞれの開口縁部に沿って内側方向に折曲する芯材を配設しているために、襠部を内側方向に折曲した状態で、前面側生地と後面側生地の開口縁部同士を直線状に重ね合わせ、このときに帯状部材と芯材とが重ね合わされた状態となり、極めて容易に共に巻回することができものとなる。
本考案の第2のものにおいては、折曲するそれぞれの襠部の適宜対応位置に係止具をそれぞれに設け、カバー本体部の開口部を直線状に重ね合わせた際に、これら係止具同士を係止することにより、その両端部のそれぞれの襠部間で相互に係止された状態となるため、これら開口縁部を巻回するのに極めて便利なものとなる。
本考案の第3のものにおいては、前面側生地、後面側生地及び両側襠部の全ての開口縁部に芯材を配設し、尚且つ前面側生地と襠部との間の折曲部位、襠部の折曲部位、後面側生地と襠部との間の折曲部位において、前記芯材が折曲し重ね合わされた部位を縦方向に縫着しているために、芯材が折曲したままの状態を維持できる。
このため、本考案に係るカバーの開口部は、その襠部が開口部の内側方向に折曲する力が常に加わり、開口部を直線状に重ね合わせて開口部を閉鎖する際に、襠部が外側に出てしまうことがなく、自然と内側に折曲し、何ら意図することなく、その開口部が閉鎖されることとなるのである。
本考案の第4のものにおいては、カバー本体部の素材と、帯状部材の両端に設けた係止部と係止受部をより具体化したものである。
即ち、カバー本体部を防水加工が施されたポリエステル生地から形成し、前記係止部と係止受部が合成樹脂製の雄部材と雌部材との相互嵌合形式のワンタッチバックルから成るため、その相互係止も極めて簡単に行うことができることとなる。
本考案に係る鞄等の雨除けカバーの一実施形態を示す斜め前方から見た斜視図である。 上記実施形態に係る雨除けカバーの襠部の上方縁部分の説明図である。 本考案の他の実施形態に係る襠部の部分の説明図である。 図1の実施形態に係る雨除けカバーを後面側の上方から見た説明図である。 上記実施形態に係る雨除けカバーの開口部を直線状に閉鎖した状態を示す正面図である。 図5に図示した状態の上縁部を複数回巻回した状態を示す正面図である。 上記実施形態において帯状部材の両端部の係止部と係止受部とを相互に係止した状態を示す説明図である。 図7に図示した状態の全体説明図である。
以下添付の図面と共に、本考案の実施形態について説明する。
図1は、本考案に係る鞄等の雨除けカバー(以下単に「雨除けカバー」又は「カバー」という。)の一実施形態を示す斜め前方から見た斜視図である。
本考案に係る雨除けカバー10は、前面側生地11と、後面側生地12と、これら両者の間で両側に位置する襠部13、13とから成り、開口部15が大きく開く形態を有している。
上記前面側生地11、後面側生地12、及び襠部13は、それぞれ防水加工が施されたポリエステル生地を使用しており、それぞれを相互に縫製して製作することができるが、前面側生地11と後面側生地12とを1枚の生地から形成し、即ち、その底辺で2つ折りして製作してもよいし、1枚の生地を筒状に縫製してその底辺を縫着してもよく、前面側生地11、後面側生地12及び襠部13の製作方法は全く自由である。
そして、本考案においては、前面側生地11の上縁部に沿うように帯状部材20を縫着している。勿論、この帯状部材は、後面側生地12の上縁部に設けてもよい。即ち、前面側生地11又は後面側生地12の何れか一方に設けておけばよく、また、両方に設けることも自由である。
この帯状部材20は、適宜厚みを有する柔軟性及び可撓性を有する布地又は合成繊維性織地等のものから成り、その両端部に係止部21及び係止受部22が設けられている。
係止部21は合成樹脂製の雄部材からなり、係止受部22は同じ合成樹脂製の雌部材から成り、相互にワンタッチで嵌合し接続し結合することができる。
襠部13の上縁部には、合成樹脂製のテープ芯材が内設されており、このテープ芯材はその中央部位13sで内側方向に折れ曲がるように予め成形されている。
このテープ芯材は、例えば、荷物の梱包用の合成樹脂製テープを例示することができるが、その素材は自由である。
更に、この襠部13の外面側の対応する位置には相互に係止できる係止具13k、13kが設けられている。これら係止具13k、13kは、留めホックから形成されている。
この留めホックは、一方に突起部が、他方に孔部が設けられ、相互に強制嵌合させることにより係止され、反対に相互に強制的に離脱させることによりその係止が解除されるものである。
これら襠部13の係止具13k、13kをその両側で相互に係止し、襠部13のテープ芯材及び前面側生地11の上縁部の帯状部材20とを直線状に重ね合わせて、その後これらを巻回し、更に帯状部材21の両端部の係止部21と係止受部22を相互に係止して鞄を内部に収納した状態でその開口部15が封止されるのであるが、これについては後の図面を利用して再度説明する。
尚、この雨除けカバー10の大きさは、前面側生地11及び後面側生地12の横方向長さが約50cm、縦の長さが約55cm、襠部の幅が約25cmである。
図2は、上記実施形態に係る雨除けカバー10の襠部13の上方縁部分の説明図である。
この図から襠部13の上方縁部分の形態をよく見て取ることができる。
この襠部13の上縁部には芯材として合成樹脂製のテープ芯材13tが縫い込まれている。このテープ芯材13tは、その中央部位13sで内側方向に折れ曲がるように予め成形されおり、前面側生地11及び後面側生地12の上縁部同士を直線状に重ね合わせる際にその内部側に折り込まれることとなる。
これにより、雨除けカバー10の上縁部が直線状に重ね合わされた際に、帯状部材20とテープ芯材13tも重なり合い、その全体を容易に巻回することができるのである。
ここで更に、前記テープ芯材13tについて詳説する。
図3は、前図同様に襠部の部分を示す説明図であり、上記実施形態とは異なる形態のもので、帯状部材及び係止具の図示を省略したものである。
この実施形態では、テープ芯材13tを前面側生地、後面側生地及び襠部の上縁部の全体に配設している。
そして、このテープ芯材13tは、前面側生地11と襠部13との間の境界の折曲部、襠部13の中央部位13sの折曲部、そして後面側生地12と襠部13との間の境界の折曲部でそれぞれ折り曲げられ、この折り曲げられた部位においてその縦方向の縫製ライン18、18、18で縫着されているのである。
これにより、テープ芯材13tは、それぞれの折曲部で常に折り曲げられた方向に力が作用して、即ち、襠部13がその中央部位13sで常に内側方向に折曲するような力が作用することとなるのである。
従って、本考案に係るカバーの使用者は、何ら特別に意図することなく、襠部13が外側に飛び出ることもなく、自然と襠部が内側方向に折れ曲がり、開口部を閉鎖することができることとなるのである。
尚、この実施形態では、テープ芯材を開口部の周縁部の全体に配設しているが、帯状部材と共に配設することを考慮すれば、図1及び図2の実施形態のように最低限襠部の開口縁部のみに設けることによりその効果は発揮される。しかし、効果をより大きくするためには、この図3に図示した通り、カバー開口部の周縁部の全体に配設することもできるのである。
図4は、図1及び図2に示した上記実施形態に係る雨除けカバーを後面側の上方から見た説明図である。
この図においては、両側の襠部13の係止具同士を係止した状態で、開口部15を直線状に閉鎖する状態の一歩手前の状態を図示したものである。
この状態で雨除けカバー10の上縁部を直線状に重ね合わせた状態を次の図5が示している。
図5は、上記実施形態に係る雨除けカバーの開口部を直線状に閉鎖した状態を示す正面図である。
この図において、前面側生地11の上縁部に縫着された帯状部材20と、両側の襠部13、13の上縁部に設けたテープ芯材とが直線状に重ね合わされ、この重ね合わされた部分が矢印方向に巻回される前の状態を示しているものである。
図6は、図5に図示した状態の上縁部を複数回巻回した状態を示す正面図である。
この図6に示した状態では3回ほど雨除けカバー10の上縁部が矢印方向に巻回されている。
この上縁部の巻回部分Kには、上記した通り、帯状部材と襠部のテープ芯材がその中心に巻き込まれているために、この巻回された部分は屈曲可能な程度の硬さの棒状状態になっている。
図7は、上記実施形態において帯状部材の両端部の係止部と係止受部とを相互に係止した状態を示す説明図である。
前図の図6で、雨除けカバー10の上縁部が巻回され、その巻回部分Kの両端部に位置する係止部21と係止受部22とが相互に係止された状態をこの図7は示している。
この図からよく解る通り、これら係止部21と係止受部22とが相互に係止されることにより輪状部分が形成され、この輪状部分の内部には帯状部材とテープ芯材とがその中心に配置され、適宜その形態を維持できることとなる。
それ故、この輪状部分が取手部となるのである。
図8は、図7に図示した状態の全体説明図である。
このように、雨除けカバー10の内部に鞄等が収納され、その後、両側の襠部に設けられた係止具を相互に係止し、開口部を直線状に閉鎖した状態で前面側生地と後面側生地の上縁部を重ね合わせることにより、帯状部材とテープ芯材とが直線状となり、これらを中心として開口縁部を3回ほど巻回し、その後帯状部材の両端部に設けた係止部と係止受部とを相互に係止して図8に示した状態となるのである。
この状態で、自転車用の荷籠にその全体をそのまま収納するのである。
荷籠に収納するに際しては、この雨除けカバー10を略90度横に回転した状態で収納することとなる。
或いは、帯状部材の両端部の係止部と係止受部とを相互に係止する際、予め鞄が収納された雨除けカバーを荷籠に収納しておき、この状態で荷籠のフレームを囲むようにして前記係止部と係止受部を係止することにより、取手部が荷籠のフレームを取り囲むようにすることができ、これにより盗難防止を図れる。
尚、雨除けカバーの開口部は、上記の通り、帯状部材とテープ芯材を中心として巻回されているために、その開口部の封止状態はかなり密閉度の高いものとなっている。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案においては以下の通りその形態を種々変更することができる。
先ず、本考案に係る鞄等の雨除けかバーにおいては、鞄以外の各種物品をも収納することができる。
カバー本体部、帯状部材、テープ芯材の素材は自由に選択することができる。
特に帯状部材及びテープ芯材は、腰の強い、柔軟でしかも可撓性のある素材であればどのようなものであってもよい。
帯状部材は、前面側生地と後面側生地の上縁部の何れか一方又は両方に設けることもできる。
テープ芯材も、両襠部の上縁部のみに設けてもよいし、両襠部と共に前面側生地及び後面側生地の上縁部の全体、即ち、カバーの開口部の周縁部全体に配設するのも自由である。
カバー本体部のサイズも適宜自由に設計変更することができる。
帯状部材の両端部に設けた係止部と係止受部の形態又は構造も上記実施形態のワンタッチ式バックル以外に適宜自由に選択することができる。
襠部に設ける係止具も留めホック以外の相互に係止できるものを自由に選択して使用することができる。
以上、本考案は、簡易な構成ではあるが、鞄を内部に収納した後に、カバー本体部の開口部の周縁部に設けた帯状部材及び襠部に設けたテープ芯材により、その開口縁部を直線状に重ね合わせた状態で巻回することができ、その後帯状部材の両端部を連結して取手部を形成し、容易に自転車用荷籠の内部に収納することができる雨除けカバーを創案することができた。
10 雨除けカバー
11 前面側生地
12 後面側生地
13 襠部
13k 係止具
13s 中央部位(襠部の)
13t テープ芯材
15 開口部
18 縫製ライン
20 帯状部材
21 係止部
22 係止受部
K 巻回部分

Claims (4)

  1. カバー本体部が防水性を有する上方開口の袋状のものから成り、かかる開口部を直線状に重ね合わせて前面側生地と後面側生地とに区分し、
    これら前面側生地又は後面側生地の少なくとも何れか一方の開口縁部に沿うように帯状部材を縫着し、この帯状部材の両端部には相互に係止できる係止部及び係止受部を設け、
    前面側生地と後面側生地の両側のそれぞれの間に襠部を設け、この襠部のそれぞれの開口縁部に沿って内側方向に折曲する芯材を配設し、
    これにより、前記襠部を内側方向に折曲した状態で、前面側生地と後面側生地の開口縁部同士を直線状に重ね合わせ、この重ね合わされた開口縁部の前記帯状部材と芯材を共に複数回巻回することによりカバー本体部の開口部が閉鎖され、
    その後帯状部材の両端に設けられた前記係止部と係止受部とを相互に係止することにより取手部が形成されることを特徴とする鞄等の雨除けカバー。
  2. 前記折曲するそれぞれの襠部の外面側の適宜対応位置に係止具をそれぞれに設け、カバー本体部の開口部を直線状に重ね合わせた際に、これら係止具同士を係止することにより、両側のそれぞれの襠部間で相互に係止された状態となることを特徴とする請求項1に記載の鞄等の雨除けカバー。
  3. 前面側生地、後面側生地及び両側襠部の全ての開口縁部に芯材を配設し、
    前面側生地と襠部との間の折曲部位、襠部の折曲部位、後面側生地と襠部との間の折曲部位において、前記芯材が折曲し重ね合わされた部位を縦方向に縫着することにより、芯材が折曲したままの状態を維持できるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の鞄等の雨除けカバー。
  4. カバー本体部が防水加工が施されたポリエステル生地からなり、前記係止部と係止受部が合成樹脂製の雄部材と雌部材との相互嵌合形式のワンタッチバックルからなることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の鞄等の雨除けカバー。
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