JP2008173158A - バッグ - Google Patents

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Kenzo Ishiyama
健三 石山
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Abstract

【課題】保形性が優れて形状が崩れない、ペット収容用のバッグを提供する。
【解決手段】ペットを収容するバッグ11であって、該バッグ11は、底部12と、該底部12に連設して立ち上げられた一対の側部13a、13bと、該側部13a、13bの上部に連設する天井部14と、該天井部14及び前記側部13a、13bの両端部に沿ってスライドファスナー15、15を介して取り付けられると共に前記底部12の両端部に開閉可能に連設される一対の蓋部16、16と、前記側部13a、13bに設けられる持ち手17とを少なくとも有し、前記底部12、前記側部13a、13b及び前記天井部14の両端部に沿った内側位置には、該内側形状に沿った形の芯材18が取外し自在に設けられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、小型犬や猫などのペットを収容するためのバッグに関するものであり、更には、保形性に優れて形状が崩れないバッグに関するものである。
従来、小型犬などのペットを収容するバッグとしては、次のような構成のものが知られている。このバッグは、一対の側部及び妻部と、上部と、底部とを有して箱形状に形成されており、側部には、メッシュ材が張設された窓部を有し、妻部には、ペットの首出し孔が設けられた構成である(特許文献1参照)。
また、バッグの側部、妻部及び底部は、合成樹脂板又はベニヤ板で形成された芯材を縫着してなり、保形性に優れた頑丈な作りに形成されている。
実用新案登録第3035097号公報
この従来例のバッグにおいては、側部と妻部と底部とに合成樹脂板等の芯材を用いていることから、保形性や剛性に優れるものの、コンパクトに折り畳んで小さくすることができない。つまり、商品の輸送時や倉庫等での保管時に嵩張って不便であるという欠点を有している。
また、芯材が取り外せないので、バッグをそのまま洗濯機に投入して丸洗いすることができないというという欠点も有している。
従って、従来例におけるバッグにおいては、商品の輸送時や倉庫での保管時にコンパクトにできることと、洗濯時に丸洗いができることとに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決する具体的手段として本発明は、ペットを収容するバッグであって、該バッグは、底部と、該底部に連設して立ち上げられた一対の側部と、該側部の上部に連設する天井部と、該天井部及び前記側部の両端部に沿ってスライドファスナーを介して取り付けられると共に前記底部の両端部に開閉可能に連設される一対の蓋部と、前記側部に設けられる持ち手とを少なくとも有し、前記底部、前記側部及び前記天井部の両端部に沿った内側位置には、該内側形状に沿った形の芯材が取外し自在に設けられることを特徴とするバッグを提供するものである。
また、前記芯材は、帯状に形成されると共に、該芯材の所定位置には、嵌合部材が設けられ、前記底部、前記側部及び前記天井部の両端部に沿った内側位置には、帯状体が縫着され、該帯状体の所定位置には、嵌合部材が設けられ、前記帯状体の内側に沿って、前記芯材を挿入して、両者の嵌合部材同士を嵌合可能に形成した構成としたものである。
更に、前記芯材は、所要形状の鋼材と、該鋼材の所定位置に沿って配設したプラスチック板とを、布材で被覆して帯状に形成すると共に、前記プラスチック板の所定位置に前記嵌合部材を取り付けた状態で、前記布材と前記プラスチック板とを縫着した構造としたものである。
本発明に係るバッグは、ペットを収容するバッグであって、該バッグは、底部と、該底部に連設して立ち上げられた一対の側部と、該側部の上部に連設する天井部と、該天井部及び前記側部の両端部に沿ってスライドファスナーを介して取り付けられると共に前記底部の両端部に開閉可能に連設される一対の蓋部と、前記側部に設けられる持ち手とを少なくとも有し、前記底部、前記側部及び前記天井部の両端部に沿った内側位置には、該内側形状に沿った形の芯材が取外し自在に設けられることによって、芯材を取り外せば、コンパクトに折って小さくすることができる。従って、商品の輸送時や倉庫等での保管時に便利である。また、芯材を取り外して、バッグをそのまま洗濯機に投入して丸洗いすることができるという種々の優れた効果を奏する。
また、前記芯材は、帯状に形成されると共に、該芯材の所定位置には、嵌合部材が設けられ、前記底部、前記側部及び前記天井部の両端部に沿った内側位置には、帯状体が縫着され、該帯状体の所定位置には、嵌合部材が設けられ、前記帯状体の内側に沿って、前記芯材を挿入して、両者の嵌合部材同士を嵌合可能に形成したことによって、芯材の取付け及び取外しが簡単であり、また取付状態が確実である。そして、帯状体の内側に芯材を挿入するので、帯状体が目隠しの役目を果たすこととなる。更に、バッグの製造時においては、芯材を別体として製作するので、芯材をバッグと一体に製作する場合と比較して、作業性が良好であるという種々の優れた効果を奏する。
更に、前記芯材は、所要形状の鋼材と、該鋼材の所定位置に沿って配設したプラスチック板とを、布材で被覆して帯状に形成すると共に、前記プラスチック板の所定位置に前記嵌合部材を取り付けた状態で、前記布材と前記プラスチック板とを縫着した構造であることによって、嵌合部材が芯材の所定の位置に正確に取り付けられることとなるという優れた効果を奏する。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1から図3において、符号11はバッグを示し、このバッグ11は、底部12と、この底部12に連設して立ち上げられた一対の側部13a、13bと、この側部13a、13bの上端部に連設する天井部14と、この天井部14及び前記側部13a、13bの両端部に沿ってスライドファスナー15、15を介して取り付けられると共に底部12の両端部に開閉可能に連設される一対の蓋部16、16と、側部13a、13bにそれぞれ設けられる持ち手17、17と、底部12、側部13a、13b及び天井部14の両端部に沿ったそれぞれの内側位置に設けられる芯材18、18とから構成される。
底部12、側部13a、13b、天井部14及び蓋部16は、合成繊維又は綿などの布製材料で形成されており、適度の剛性と柔軟性とを有している。また、底部12と側部13a、13bと天井部14とは、各部位を別体の布製材料で別々に形成してそれぞれの隣接部位を縫着してもよく、あるいは、各部位を一体の布製材料で一連に形成してもよい。要するに、各部位を別部材で形成しても、隣接する部位同士を一体の布製材料で形成してもよいのである。
底部12は、長方形状を呈し、その上部には、図示しない板状の底板部材が配設されており、バッグ11の中にペットなどを収容したときに、底部12が湾曲するのを防いでいる。
側部13a、13bは、底部12の両側に連設して立ち上げられている。一方の側部13aは、図2に示すように、メッシュ布19が張設された大型の窓部20が設けられており、この窓部20から空気が流通できるようになっている。また、側部13aの上部側には、目隠し布21が折曲げ自在に設けられており、この目隠し布21で窓部20を塞ぐことができるようになっている。なお、図2の符号24、25は、それぞれ面ファスナーを示し、両者を係止させて目隠し布21の目隠し状態を維持する。
目隠し布21の上部には、紐22が縫着されており、この紐22が下方に垂下している。また、側部13aの上部には、リング23が設けられている。そして、目隠し布21を巻回して、紐22をリング23に係止させれば、目隠し布21の巻回状態を維持できるようになっている。
他方の側部13bは、外側と内側との両側に図示しない収納ポケットがそれぞれ設けられており、この収納ポケットに小物類を収納できるようになっている。
持ち手17は、合成繊維などの布製材料で形成されており、両方の端部17a、17aが側部13a及び側部13bの上部にそれぞれ縫着されている。なお、持ち手17に替えて、両方の蓋部16、16に取付具31、31を介して図示しないショルダーベルトを取り付けてもよい。
天井部14は、側部13a、13bの上部に連設されており、中央部側にやや湾曲した形状に形成されている。
蓋部16は、この天井部14及び前記側部13a、13bの端部に沿ってスライドファスナー15を介して開閉自在に取り付けられている。また、蓋部16は、底部12の端部に接続部16aを介して連設されている。従って、スライドファスナー15の開操作で、蓋部16を開成でき(図3参照)、閉操作で蓋部16を閉成することができる(図1参照)。
また、蓋部16には、図2に示すように、メッシュ布26が張設された窓部27が設けられており、この窓部27から空気が流通できるようになっている。そして、蓋部16の上部側には、目隠し布28が折曲げ自在に設けられており、この目隠し布28で窓部27を塞ぐことができるようになっている。なお、図2の符号29、30は、それぞれホックを示し、目隠し布28を巻回して、ホック29、30同士を嵌合させれば、目隠し布28の巻回状態を維持できるようになっている。
底部12と側部13a、13bと天井部14との端部に沿った内側位置には、図3に示すように、帯状体32がその一端部の縫着線32aに沿って縫着されている。帯状体32は布材で形成されており、また、帯状体32の他端部32bに沿った位置は解放されている。そして、帯状体32の上下両側部の4箇所には、雌型ホック33(嵌合部材)が設けられている。
帯状体32の内側には、図4(イ)に示す芯材18が挿入されている。芯材18は、図4(ロ)に示すように、カマボコ型に形成した棒状の鋼材18aと、この鋼材18aの上下両側部の4箇所に配設したプラスチック板18bとを、布材18cで被覆して帯状に形成すると共に、プラスチック板18bの所定位置に雄型ホック34(嵌合部材)を取り付けた状態で、縫着線18dに沿って布材18cとプラスチック板18bとを縫着した構造である。このように芯材18を形成することによって、雄型ホック34が所定の位置に正確に取り付けられることとなる。
芯材18は、図4(イ)に示すように、底部12と側部13a、13bと天井部14の内側形状に沿った形、つまり、カマボコ型に形成されているが、必ずしもこの形状に限定されることはない。例えば、長方形状、正方形状、円形状、楕円形状、多角形状等のように、バッグの形状に対応した種々の形に芯材18を形成してもよいことは勿論である。
芯材18の所定位置には、上述のように、雄型ホック34が設けられており、この雄型ホック34と、帯状体32の雌型ホック33とが嵌合可能に形成されている。
このような形状の芯材18を、図3に示すように、帯状体32の他端部32bから内側に挿入して(矢印A方向)、雄型ホック34と帯状体32の雌型ホック33とを嵌合すれば、芯材18が帯状体32の内側に保持される。この芯材18の存在によってバッグ11の保形性及び剛性が優れたものとなる。
また、芯材18を取り外せば、バッグ11をコンパクトに折って小さくすることができるだけでなく、バッグ11をそのまま丸洗いすることができる。そして、芯材18は、帯状体32の内側に挿入するので、帯状体32が目隠しの役目を果たす。更に、芯材18の雄型ホック34と帯状体32の雌型ホック33とを嵌合するので、芯材18の取付け及び取外しが簡単であり、また取付状態が確実である。
本発明に係るバッグ11の斜視図である。 本発明に係るバッグ11の斜視図である。 蓋部16を開成して帯状体32と芯材18との関係を示す、バッグ11の斜視図である。 (イ)芯材18の斜視図である。(ロ)芯材18の構造を示す、説明図である。
符号の説明
11 バッグ
12 底部
13a、13b 側部
14 天井部
15 スライドファスナー
16 蓋部
16a接続部
17 持ち手
18 芯材
18a鋼材
18bプラスチック板
18c布材
18d縫着線
19 メッシュ布
20 窓部
21 目隠し布
22 紐
23 リング
24、25 面ファスナー
26 メッシュ布
27 窓部
28 目隠し布
29、30 ホック
31 取付具
32 帯状体
32a縫着線
32b他端部
33 雌型ホック(嵌合部材)
34 雄型ホック(嵌合部材)

Claims (3)

  1. ペットを収容するバッグであって、
    該バッグは、底部と、該底部に連設して立ち上げられた一対の側部と、該側部の上部に連設する天井部と、該天井部及び前記側部の両端部に沿ってスライドファスナーを介して取り付けられると共に前記底部の両端部に開閉可能に連設される一対の蓋部と、前記側部に設けられる持ち手とを少なくとも有し、
    前記底部、前記側部及び前記天井部の両端部に沿った内側位置には、該内側形状に沿った形の芯材が取外し自在に設けられることを特徴とするバッグ。
  2. 前記芯材は、帯状に形成されると共に、該芯材の所定位置には、嵌合部材が設けられ、
    前記底部、前記側部及び前記天井部の両端部に沿った内側位置には、帯状体が縫着され、該帯状体の所定位置には、嵌合部材が設けられ、
    前記帯状体の内側に沿って、前記芯材を挿入して、両者の嵌合部材同士を嵌合可能に形成したことを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
  3. 前記芯材は、所要形状の鋼材と、該鋼材の所定位置に沿って配設したプラスチック板とを、布材で被覆して帯状に形成すると共に、前記プラスチック板の所定位置に前記嵌合部材を取り付けた状態で、前記布材と前記プラスチック板とを縫着した構造であることを特徴とする請求項1又は2に記載のバッグ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020096680A (ja) * 2018-12-17 2020-06-25 株式会社ペティオ ペット用バッグ
WO2022262759A1 (zh) * 2021-06-15 2022-12-22 厦门起风了电子商务有限公司 一种宠物包

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