JP2005333816A - 小動物収容体用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 市販の小動物収容体に簡単に着脱できるカバーであって、小動物収容体に有する既存の部品を利用して確実に止着することができ、持ち運びの途中で該カバーが位置ズレ等を起こさないようにする。
【解決手段】 帯状カバー本体1の長さ方向両端部には、補強片4、4aが固着され、これら補強片4、4aに、小動物収容体本体50の上面部50aに有する把持部54に挿入する把持部挿入孔5、5aが形成されている。一方の補強片4aには、収納体本体上面部50aに有するベルト挿入部材55、55aに挿入する止着ベルト6、6aが固着されている。補強片4と止着ベルト6、6の適所には面ファスナー10,10aが設けられている。帯状カバー1は、小動物収容体本体50の小動物出入口扉52を除いた底面部50c、両側面部50b、上面部50aに巻着される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、犬、猫などのペット用小動物を持ち運ぶための小動物収容体に被着されるカバーに関するものである。
従来から、犬、猫などのペット用小動物を持ち運ぶための小動物収容体が種々市販されている。この小動物収容体に小動物を収容して持ち運ぶ際には、小動物の餌、飲料水、遊び道具などの小物類を携帯することも多い。これら小物類を小動物収容体とは別のバッグなど収納すると、荷物の個数が多くなり不便である。また、小動物収容体自体に小物入れ収納部を設けると、収容体全体が大型化するため、やはり持ち運びが不便となる。なお、従来の小動物収容体は、一般にプラスッチクで製作されており、全体的なデザインが単調となりがちであり、持ち物としての装飾性に欠けるという問題もある。
一方、小動物収容体内の小動物排泄物が発する悪臭を抑えるため、四角状の携帯用動物小屋(小動物収容体)の天板部と前後左右の側面部をカバーで被覆し、動物出入扉と把手部の位置にファスナーや係止部で開閉する開閉板を設けた携帯用動物小屋用カバーが提案されている(特許文献1)。しかしながら、このようなカバーを装着するときは、動物小屋の上部から被せなければならず、その際、動物小屋の動物出入口扉や把手部と、該カバーに設けられた各開閉板の位置合わせをしなければならないため、装着が面倒であるという問題がある。また、携帯移動時にカバーが風などに煽られたりして、動物小屋から離脱したり、位置ズレを生じる心配がある等の問題がある。さらに、各開閉板を閉じて動物小屋全体を覆った状態にすると、飼い主が、内部の小動物の状態を観察することができないという問題や、空気の流通性が不足するため、居住性が悪くなり、閉塞された環境下で小動物に不安感を与える等の問題がある。
特開平8-308417号公報
本発明は、上述したような現状を背景にして提案されたものであり、市販の小動物収容体に簡単に着脱することができるカバーであって、小動物収容体に有する既存の部品を利用して確実に止着でき、持ち運びの途中で該カバーが位置ズレ等を起こさないようにした小動物収容体用カバーを提供することである。
また本発明は、小動物収容体内部の小動物の状態を飼い主が常に観察できるようにし、また外気との流通性を良くすることにより、居住性を高め、閉塞感を緩和した小動物収容体用カバーを提供することである。
さらに本発明は、小動物収容体の装飾性を高めるとともに、カバーに小物類を収納できるようにし、ペット携行品等を同時に持ち運ぶことができるようにした小動物収容体用カバーを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の小動物収容体用カバーは、前記収容体本体の少なくとも上面部と左右両側面部と底面部を覆うように巻着される帯状カバーと、前記収容体本体の既存部材を利用して前記帯状カバーを巻着状態で止着するための止着手段、を備えたていることを特徴とする。
前記帯状カバーは、前記収容体本体の小動物出入口扉側とその反対面側を除く、収容体本体の上面部、左右両側面部及び底面部を巻着するものであり、その帯状カバーの長さ、幅、形状などは巻着する収容体本体に応じて選択される。小動物出入口扉側と反対面側には、必要であれば別途カバーを被着してもよく、あるいは開閉式カバーなどを設けるようにしてもよい。
本発明のひとつの実施形態によれば、前記帯状カバーは、前記収容体本体の底面部を覆う幅狭面部と、前記収容体本体の左右両側面部及び上面部を覆う幅広面部とを一体に連設して構成し、前記幅狭面部を、前記収容体本体底面部に有する脚部が外側に位置する幅長に構成することを特徴とする。このようにすれば、小動物収容体本体の底面部における帯状カバーの幅方向の動きが、幅狭面部の外側に位置する収容体本体脚部に規制され、持ち運ぶ際の、帯状カバーの幅方向(帯状カバー巻着方向に対する幅方向)の位置ズレ、収容体本体からの離脱を防止することができる。
また本発明の別の実施形態によれば、前記帯状カバーは、前記収容体本体の底面部と左右両側面部と上面部を覆う長さであり、前記底面部に対応する面に、前記収容体本体の脚部を挿入するための脚部挿入孔を設けたことを特徴とする。この脚部挿入孔は、収容体本体脚部の形状、大きさ、個数などに応じて形成されるが、脚部が収容体本体底部の四隅に設けられている場合、個々の脚部の挿入孔を形成してもよいし、対向する2個の脚部を挿入する細長い挿入孔としてもよい。このような脚部挿入孔に収容体本体脚部を挿入することにより、前述のように帯状カバーの動きが規制され、持ち運ぶ際の帯状カバーの位置ズレや収容体本体からの離脱を防止することができる。
前記帯状カバーを止着するための収容体本体の既存部材とは、巻着した帯状カバーを止着するために、収容体本体に既に付設されている部材であれば特に限定されるものではなく、たとえば、把持部(把手部)、肩掛けベルトの挿入部材、小物類保持用のフック部材などである。
また、前記止着手段とは、前記収容体本体の既存部材に係止、係合、貼着などの手法により止着できるものであればよい。本発明のひとつの実施形態によれば、前記止着手段は、前記帯状カバーの長さ方向両端部にそれぞれ設けられた、前記収容体本体の把持部への挿入孔であることを特徴とする。前記把持部挿入孔は、前記帯状カバーの長さ方向両端部に固着した補強片に形成することが好ましい。
本発明は、さらに前記補強片の長さ方向端部に、前記収容体本体の上面部の端部に有する止着部材に止着するための離脱式止着ベルトを設けたことを特徴とする。前記収容体本体の上面部に有する止着部材とは、前記離脱式止着ベルトを止着できる部材であれば任意であり、たとえば肩掛けベルトの挿入部材、各種連結リング部材、小物類を引っ掛けるためのフック部材などである。
また、離脱式止着ベルトとは、たとえば面ファスナー、ホック、ボタンなど、簡易に離脱できる止着具を備えたベルトである。ここで、面ファスナーとは、たとえば微小なカギ状フック群を織製した面と、微小なループ群を織製した面とを貼り合わせて接合する止着具である。このような離脱式止着ベルトを、前記収容体本体の上面部の端部に有する止着部材に止着することにより、収容体本体に巻着された帯状カバーの幅方向の移動が抑えられ、小動物収容体を持ち運ぶ際の帯状カバーの位置ズレや、収容体本体からの離脱を防止することができる。
本発明は、さらに前記帯状カバーに小物収納部を設けたことを特徴とする。小物収納部は、ポケット式、バッグ式などその形式や大きさは任意であり、帯状カバーに一体に、または着脱式に設けられる。このような小物収納部には、小動物の餌、飲料水、遊び道具などの小物類を収納することができる。
本発明のカバーを巻着するための小動物収容体は、小動物を内部に収容して携行するキャリーケース、キャリーゲージなどであり、特に限定されるものではないが、小動物収容体の正面部に小動物出入口扉を有し、上面部に把持部を有し、上面部の両端部に肩掛けベルト挿入部材などの止着部材を有し、底面部の四隅部に小突起状の脚部を有しているものが望ましい。その一例として、本出願人が先に実用新案登録第3039604号として提案したペット用キャリー小動物収容体が好適である。
本発明の請求項1の発明によれば、カバーを小動物収納体の周面方向、即ち、上面部と左右両側面部と底面部に巻着するだけで、小動物収容体に簡単に着脱することができ、また、収納体本体の既存部材を利用して帯状カバーを簡易に止着することができ、持ち運びの途中での該カバーの位置ズレや収容体本体からの離脱を防ぐことができる。しかも、前記収納体本体に別途、止着部材などを設ける必要がないため、市販の小動物収納体に安価に適用することができる。
また、小動物収容体の小動物出入口扉側には帯状カバーが被覆されないため、該出入口扉を通して収容体内部の小動物の状態を飼い主が常に観察でき、また該出入口扉を通気性構造とすることで、外気との通気性が良くなり、小動物の居住性が向上し、閉塞感も緩和することができる。さらに、帯状カバーに様々なデザインを施すことにより、小動物収容体の持ち物としての装飾性を高めることができる。
また、請求項2の発明によれば、小動物収納体に通常設けられている把持部を利用して、帯状カバーの把持部挿入孔を前記把持部に挿入するだけで、収納体本体に巻着された帯状カバーを簡易に止着することができ、帯状カバーの長さ方向の動きを規制することができる。
また、請求項3の発明によれば、前記把持部挿入孔を補強片に形成することによって、把持部挿入孔に繰り返し引っ張り力などの負荷が加わっても、把持部挿入孔の破損などを防止することができる。
また、請求項4の発明によれば、離脱式止着ベルトを、前記収容体本体の上面部の端部に有する止着部材に止着することにより、収容体本体に巻着された帯状カバーの幅方向の移動が抑えられ、持ち運びの際の帯状カバーの位置ズレや収容体本体からの離脱を防止することができる。
また、請求項5の発明によれば、小動物収容体本体の底面部における帯状カバーの幅方向の動きが幅狭面部の外側に位置する収容体本体脚部に規制され、持ち運びの際の、帯状カバーの幅方向の位置ズレや収容体本体からの離脱を防止することができる。
また、請求項6の発明によれば、脚部挿入孔に収容体本体脚部を挿入することにより、動物収容体本体の底面部における帯状カバー帯状カバーの動きが規制され、帯状カバーの位置ズレや収容体本体からの離脱を防止することができる。
また、請求項7の発明によれば、カバーの小物収納部に、小動物の餌、飲料水、遊び道具などのペット携行品を収納し、一緒に持ち運ぶことができるので便利である。
次に本発明の実施形態の一例を添付図面に従って説明する。図1は、本発明の小動物収容体用カバーの使用状態を示したものであり、1は帯状カバー、50はその帯状カバー1を装着した小動物収容体本体50である。
前記帯状カバー1は、図2及び図3に示すように、幅狭面部2を中央にして左右両側部に幅広面部3、3aが一体に連設されており、全体が帯状に構成されている。この帯状カバー1の長さは、後述する図5に示すように、前記収容体本体50の底面部50c、上面部50a及び両側面部50b(他方の側面部は図示せず)を被覆できる長さであり、幅狭面部2の幅長Waは、図5示すような収容体本体底面部50cの四隅に突設された脚部51、51が幅狭面部2の外側に位置し、該幅狭面部2の外縁部に隣接するような幅である。また、幅広面部3、3aの幅長Wbは、収納体本体50の上面部50a及び両側面部50bよりわずかに狭い幅である。
前記帯状カバー1の長さ方向両端部には、補強片4、4aが設けられており、そのほぼ中央部に把持部挿入孔5、5aが形成されている。また、一方の補強片4aの幅方向(図2、図3に向かって上下方向)両端部には、止着ベルト6、6aが固着されている。各止着ベルト6、6aの表面側(図2に示すように帯状カバー1の表面側)には、面ファスナー8、8a及び8b、8cが固着されている。また、他方の補強片4における幅方向両端部の表裏両面側にも、図2及び図3に示すように、面ファスナー9、9a及び10、10aが固着されている。
前記帯状カバー1の幅広面部3、3aの表面側には、図2に示すように、小物収納部11、11a、11bが設けられるとともに、帯状カバー1の長さ方向に延びる肩掛けベルト13、13aが固着されている。この一方の肩掛けベルト13aの端部には束ね部材14が設けられており、その表面側と、折り曲げたときに対向する裏面側には、図2及び図3に示すように、面ファスナー15、15aが固着されている。
前記帯状カバー1は、図4に示すように、ウレタンなどのクッション材16の表裏両面をポリエステルなどの合成樹脂シート17、17aで被覆し、周縁部をアクリルテープなどの合成樹脂テープ18で止着して構成されており、表面側の樹脂シート17には、様々なデザインがプリント、織製などにより施されている。また、図3に示すように、裏面側の樹脂シート17aにより、前記補強片4、4aの裏面側が覆われている。
次に、上述した帯状カバー1の使用例を図5から図8に基づいて説明する。まず、ここで使用される小動物収容体本体50は、図5に示すように、全体が筒状に構成され、上面部50a、左右両側面部50b(他方の側面部は図示せず)、底面部50cを有している。この収容体本体50の正面側には、小動物出入口扉52が開閉可能に設けられ、背面部(小動物出入口扉52の反対面側)は、図示しないが、閉塞面となっている。小動物出入口扉52は、通気性を確保するため格子状に形成されており、ノブ53により扉の開閉がロックされる。また、底面部50cの四隅には小円筒状の脚部51,51(反対側の脚部は図示せず)が突設されている。
前記収容体本体上面部50bのほぼ中央部には、把持部54が転倒可能に設けられており、幅方向両端部(正面側上端部と背面側上端部)には、前記止着ベルト6、6の止着部材となるベルト挿入部材55、55aが設けられている。このベルト挿入部材55、55aは、帯状カバー1を使用しないときは、付属品である肩掛けベルトの挿入部材となる。なお、両側面部50bにも、複数の格子状の通気孔56が形成されている。
前記帯状カバー1を小動物収容体本体50に装着するときは、図5に示すように、まず帯状カバー1を裏返し状態にし、前記収容体本体50を帯状カバー1の幅狭面部2に置く。このとき、底面部50cの脚部51,51を幅狭面部2の外側に位置させ、小動物出入口扉52が帯状カバー幅方向の外側を向くようにする。
その後、図6に示すように、一方の幅広面部3aを収容体本体側面部50bに巻き付け、補強片4aの把持部挿入孔5aを動物収容体本体50の把持部54に挿入するとともに、各止着ベルト6、6aをベルト挿入部材55、55aに挿入する。次に、図6及び図7に示すように、他方の幅広面部3を対応する収納体本体側面部50bに巻き付け、補強片4の把持部挿入孔5を前記把持部54に挿入する。このとき補強片4を前記補強片4aに重ね合わせ、補強片4の裏面部に有する面ファスナー10、10aを、補強片4aに有する面ファスナー8、8cに接合して止着する。
次に、図7及び図8に示すように、ベルト挿入部材55、55aに挿入された補強片4aの止着ベルト6、6aを、ベルト挿入部材55、55aを介して折り返し、面ファスナー8、8bを、補強片4の表面側に装着した面ファスナー9、9aに接合して止着する。このように、止着ベルト6、6aの面ファスナー8、8a及び8b、8cと、補強片4の面ファスナー9、9a及び10、10aを交互に重ね合わせることにより、強固に止着することができる。なお、図1に示すように、肩掛け用ベルト13aの束ね部材14を、他方の肩掛けベルト13の端部に巻きつけ、面ファスナー15、15aで止着することにより、小動物収容体本体50を肩に掛けて持ち運ぶことができる。
図9及び図10は、本発明の別の実施形態を示したものである。この帯状カバー1は、前記収容体本体底面部50cを覆う中央面部2a(前記幅狭面部2に相当する部分)が幅広面部3、3aと同幅となっており、その中央面部2aの四隅に前記収容体本体50の各脚部51を挿入する複数の脚部挿入孔56が形成されている。前記収容体本体50に帯状カバー1を巻着するときは、脚部挿入孔56に収容体本体脚部51を挿入すればよい。その他の帯状カバー1の構成及び使用方法は上述の実施形態と同じである。このように、帯状カバー1の全長を同幅にすることにより、前記したような幅狭面部を成形する必要がないため、安価に製造できる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の一例を示したものであり、適用する小動物収容体の構造などは図示したものに限定されるものではなく、現在又は将来市販される小動物収容体に適用することができ、それに応じて、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で帯状カバーの構成を変更することができる。
本発明の使用状態を示した斜視図である。 本発明の帯状カバーの表面側の概略平面図である。 本発明の帯状カバーの裏面側の概略平面図である。 第3図におけるAーA断面概略図である。 本発明の帯状カバーの巻着手順を示す第1段階の斜視図。 本発明の帯状カバーの巻着手順を示す第2段階の斜視図。 本発明の帯状カバーの巻着手順を示す第3段階の斜視図。 本発明の帯状カバーの巻着手順を示す第4段階の斜視図。 本発明の別の実施形態を示す帯状カバーの表面側の概略平面図である。 本発明の別の実施形態を示す帯状カバーの表面側の概略平面図である。
符号の説明
1は帯状カバー
2は幅狭面部
3、3aは幅広面部
4、4aは補強片
5、5aは把持部挿入孔
6、6aは止着ベルト
8、8a、9、9a、10、10aは面ファスナー
11、11a、11bは小物収納部
12はペット用携行小物
13、13a肩掛け用ベルト
14は束ね部材
15、15aは面ファスナー
16はクッション材
17は樹脂シート
18は樹脂テープ
50は小動物収容体本体
50aは上面部
50bは側面部
50cは底面部
51は脚部
52は小動物出入口扉
53はノブ
54は把持部
55、55aはベルト挿入部材
56は脚部挿入孔

Claims (7)

  1. 小動物を持ち運ぶための収容体に被覆されるカバーであって、
    前記収容体本体の、少なくとも上面部と左右両側面部と底面部を覆うように巻着される帯状カバーと、
    前記収容体本体の既存部材を利用して前記帯状カバーを巻着状態で止着するための止着手段、
    を備えた小動物収容体用カバー。
  2. 前記止着手段は、前記帯状カバーの長さ方向両端部にそれぞれ設けられた、前記収容体本体の把持部への挿入孔であることを特徴とする請求項1に記載の小動物収容体用カバー。
  3. 前記帯状カバーの長さ方向両端部に補強片を固着し、該補強片に前記収容体本体の把持部への挿入孔を形成したことを特徴とする請求項2に記載の小動物収容体用カバー。
  4. 前記補強片の長さ方向端部に、前記収容体本体上面部の端部に有する止着部材に止着するための離脱式止着ベルトを設けたことを特徴とする請求項3に記載の小動物収容体用カバー。
  5. 前記帯状カバーは、前記収容体本体の底面部を覆う幅狭面部と、前記収容体本体の左右両側面部及び上面部を覆う幅広面部とを一体に連設して構成し、前記幅狭面部を、前記収容体本体底面部に有する脚部が外側に位置するように構成することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の小動物収容体用カバー。
  6. 前記帯状カバーは、前記収容体本体の底面部と左右両側面部と上面部を覆う長さであり、前記底面部に対応する面に、前記収容体本体の脚部を挿入するための脚部挿入孔を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の小動物収容体用カバー。
  7. 前記帯状カバーに、小物収納部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の小動物収容体用カバー。
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