JP3180475B2 - エアバッグドア構造 - Google Patents

エアバッグドア構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインストルメントパネル
等の車室内装部材に設けられるエアバッグドア構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両の各座席に着座する乗員を
保護するためのエアバッグ装置のエアバッグドアは、助
手席の車体前方に位置するインストルメントパネルやサ
イドドアのドアトリム等に装備されている。
【0003】これらのエアバッグ装置のエアバッグドア
構造においては、加速度センサが作動し、エアバッグ袋
体が膨出した場合に、エアバッグ袋体の押圧力によって
展開するようになっており、これらのエアバッグドア構
造の一例が特開平3−86653号公報に示されてい
る。
【0004】図4に示される如く、このエアバッグドア
構造は、エアバッグドア70が、エアバッグドアアッパ
72とエアバッグドアロア74とに2分割されており、
これらのエアバッグドアアッパ72及びエアバッグドア
ロア74は、それぞれエアバッグケース76の開口縁部
76Aにベルト状のヒンジ部材78を介して固定されて
いる。従って、エアバッグ袋体によって押圧された場合
には、このヒンジ部材78によって、エアバッグドアア
ッパ72が上方(図4の矢印V方向)へ展開するととも
に、エアバッグドアロア74が下方(図4の矢印W方
向)へ展開するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このエ
アバッグドア構造においては、図5に示される如く、エ
アバッグドアアッパ72及びエアバッグドアロア74
は、閉止状態(図5の状態)で、エアバッグケース76
の取付け部材76Bに穿設された係合孔82に、それぞ
れの脆弱部72A、74Aによって係止されている。従
って、エアバッグドア70の位置は、インパネリインフ
ォースに固定されているエアバッグケース76の取付け
位置によって決まる。このため、エアバッグケース76
の取付け位置のばらつきによって、インストルメントパ
ネル86に形成されたエアバッグ袋体膨出用開口部86
Aの位置とエアバッグドア70の位置とがずれ、エアバ
ッグ袋体膨出用開口部86Aとエアバッグドア70との
見切り部の隙間が一定でなくなることがある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、エアバッグ袋
体膨出用開口部とエアバッグドアとの見切り部の隙間を
一定とし外観品質を向上することができるエアバッグド
ア構造を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
エアバッグドア構造は、車両緊急時に膨張して乗員を保
護するエアバッグ袋体と、車室内装部材の補強部に固定
され前記エアバッグ袋体を収納するエアバッグケース
と、車体前側縁部及び車体後側縁部に一体的に設けられ
た係合手段によって通常状態で前記車室内装部材に形成
されたエアバッグ袋体膨出用開口部の車体前後方向縁部
に脱着可能に係止され前記エアバッグ袋体膨出用開口部
を閉塞するとともに、車体前側縁部がヒンジ部によりエ
アバッグケースに連結されておりエアバッグ袋体膨出時
に前記係止が外れ車体前方へ向けて開放されるエアバッ
グドアと、を備え、前記ヒンジ部は、繊維からなる芯材
をネット状として変形し易くなっていることを特徴とし
ている。また、請求項2記載の本発明は、請求項1記載
のエアバッグドア構造において、前記ヒンジ部は前記エ
アバッグドアの車体幅方向を長手方向とする矩形の単一
部材からなることを特徴としている。また、請求項3記
載の本発明は、請求項2記載のエアバッグドア構造にお
いて、前記ヒンジ部は前記エアバッグドア成形時にイン
サート成形されたインサートから連続していることを特
徴としている。
【0008】
【作用】本発明の請求項1記載のエアバッグドア構造で
は、エアバッグドアが通常状態で車室内装部材に形成さ
れたエアバッグ袋体膨出用開口部の車体前後方向縁部に
脱着可能に直接係止されているので、車室内装部材の補
強部に固定されているエアバッグケースの取り付け位置
と、車室内装部材に形成されたエアバッグ袋体膨出用開
口部の位置とがずれても、エアバッグドアとエアバッグ
袋体膨出用開口部の位置ずれが生じることはなく、エア
バッグ袋体膨出用開口部とエアバッグドアとの見切り部
の隙間が一定となり外観品質を向上することができると
ともに、係合手段がエアバッグドアの車体前側縁部及び
車体後側縁部に一体的に設けられているため、エアバッ
グドアの構成部品も従来構造に比べて少なく、エアバッ
グドアの製品単価を安くすることができる。
【0009】また、エアバッグドアの車体前側縁部が
維からなる芯材をネット状として変形し易くなっている
ヒンジ部によりエアバッグケースに連結されているの
で、エアバッグケースの取り付け位置と、車室内装部材
に形成されたエアバッグ袋体膨出用開口部の位置とのず
れは、ヒンジ部よって吸収できるので、エアバッグケー
スのヒンジ部取り付け部及び、車室内装部材のエアバッ
グドア取り付け部等に無理な荷重が生じることもない。
【0010】
【実施例】本発明のエアバッグドア構造の一実施例につ
いて図1〜図3に従って説明する。なお、図中矢印FR
は車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢印I
Nは車幅内側方向を示す。
【0011】図2に示されるように、車室内装部材とし
てのインストルメントパネル10の助手席前方部分の上
部10Aには、矩形状のエアバッグ袋体膨出用開口部1
4が形成されている。この開口部14は、内周部に一段
凹んだフランジ部14Aを有しており、このフランジ部
14Aの車幅方向両側の部位には、周知のエアバッグ装
置12を取り付けるためのねじ孔15がそれぞれ穿設さ
れている。
【0012】図1に示す如く、この開口部14にはエア
バッグ装置12の構成部材の一つであって、開口部14
を覆うエアバッグドア18が配置されており、このエア
バッグドア18は、インストルメントパネル10と面一
化して外観を整えると共にインストルメントパネル10
の内側に配設されたエアバッグ装置12を隠蔽保護する
ようになっている。
【0013】また、インストルメントパネル10はFR
AS(繊維強化アクリロニトリルースチレン)等から成
形された芯材としてのインパネインサート20と、半硬
質塩ビ等から成形された表皮22との間でウレタン24
を発泡させて三者を一体に接着して形成されている。こ
のウレタン24はインストルメントパネル10のセーフ
テイパッドを構成している。
【0014】エアバッグドア18は、製品成形時、ナイ
ロン等を用いた繊維からなる芯材をネット状とし軟質性
を有する構造とされたインサート26を、半硬質塩ビ樹
脂等から成形された表皮27にインサート形成されてい
る。また、エアバッグドア18の裏面18Aの車体前後
方向前側縁部近傍には、縁部に沿って所定間隔でフック
29が一体成形されている。これらのフック29の先端
部29Aは、車体前後方向前側へ向けて突出しており、
この先端部29Aがインパネインサート20の開口部に
おける前側縁部20Aに係合している。一方、エアバッ
グドア18の裏面18Aの車体前後方向後側縁部近傍に
は、縁部に沿って所定間隔でクリップ31が一体成形さ
れている。このクリップ31の先端部には、取り付け基
準となる係合凹部31Aが形成されており、この係合凹
部31Aがインパネインサート20の開口部における後
縁部20Bに係合している。
【0015】従って、エアバッグドア18はインストル
メントパネル10のエアバッグ袋体膨出用開口部14の
縁部に見切り部の隙間が一定となった状態で脱着可能に
係止されている。
【0016】図3に示される如く、エアバッグインサー
ト26は、一部がエアバッグドア18のフック29内を
通り抜け延設され、ヒンジ部28を形成しており、この
ヒンジ部28の先端部には、リテーナー部30が形成さ
れている。リテーナー部30は、インサート26を半硬
質塩ビ樹脂等から成形された表皮22にインサートし形
成している。また、リテーナー部30には、所定間隔で
取り付け孔32が穿設されている。
【0017】図2に示される如く、エアバッグ装置12
の外郭部を構成するエアバッグケース16の側壁部16
A、16Bには、それぞれブラケット38が固定されて
おり、これらのブラケット38には貫通孔40が穿設さ
れている。これらの貫通孔40に挿入されたボルト42
を、エアバッグ袋体膨出用開口部14のフランジ部14
Aのねじ孔15に螺合することによって、エアバッグケ
ース16がインパネインサート20に固定されている。
また、エアバッグケース16の車体前後方向前側壁部1
6Cには、車幅方向に沿った長手状のブラケット44が
固定されており、このブラケット44には貫通孔46が
複数個穿設されている。
【0018】図1に示される如く、ブラケット44の貫
通孔46には、ウエルドボルト48が挿入されている。
これらのウエルドボルト48は、エアバッグドア18に
連結されたリテーナー部30の取り付け孔32を貫通し
ており、ウエルドボルト48とナット50によってリテ
ーナー部30はブラケット44に固定されている。
【0019】従って、エアバッグドア18は、ヒンジ部
28の変形によって、図1の反時計回転方向(図1の矢
印A方向)へ揺動可能とされている。なお、図1の符号
56はフロントガラスを示す。また、エアバッグケース
16内には、円筒状のインフレータ58が配設されてお
り、インフレータ58のエアバッグドア18側には折り
畳まれたエアバッグ袋体(図示を省略)が収容されてい
る。
【0020】次に本実施例の作用を説明する。図1に示
すようにエアバッグドア18は通常状態では組み付けら
れた時の状態のままエアバッグ袋体膨出用開口部14の
縁部に、フック29とクリップ31とで係止状態となっ
ているのでエアバッグドア18は閉状態(図1の実線の
状態)を保持している。
【0021】そして車両緊急時において、車両が著しく
急減速するとエアバッグ袋体が膨張し、エアバッグドア
18がエアバッグ袋体により乗員側(第1図矢印B方
向)に押圧される。これによりエアバッグドア18は、
エアバッグ袋体膨出用開口部14の縁部から外れヒンジ
部28の変形によって、図1の矢印A方向へ揺動されて
開放状態となり、エアバッグ袋体は車室内に突出して円
滑に乗員を保護する。
【0022】また、本実施例のエアバッグドア構造で
は、エアバッグドア18が通常状態でインストルメント
パネル10に形成されたエアバッグ袋体膨出用開口部1
4の縁部に、フック29とクリップ31とで、脱着可能
に直接係止されているので、インストルメントパネル1
0のインパネインサート20に固定されているエアバッ
グケース16の取り付け位置と、インストルメントパネ
ル10に形成されたエアバッグ袋体膨出用開口部14の
位置とがずれても、エアバッグドア18の位置とエアバ
ッグ袋体膨出用開口部14の位置とのずれが生じること
はなく、エアバッグ袋体膨出用開口部14とエアバッグ
ドア18との見切り部の隙間が一定となり外観品質を向
上することができる。
【0023】また、エアバッグドア18が軟質性を有す
るヒンジ部28によってエアバッグケース16と連結さ
れているので、エアバッグケース16の取り付け位置
と、インストルメントパネル10に形成されたエアバッ
グ袋体膨出用開口部14の位置とのずれは、ヒンジ部2
8の変形によって吸収できるので、エアバッグケース1
6のヒンジ部28の取り付け部及びインストルメントパ
ネル10に形成されたエアバッグ袋体膨出用開口部14
の縁部に無理な荷重が生じることもない。
【0024】また、本実施例のエアバッグドア構造で
は、エアバッグドア18は、ナイロン等を用いた繊維か
らなる芯材をネット状とし軟質性を有する構造とされた
インサート26を使用しているため、従来構造のよう
に、乗員との干渉を考慮して、ウレタンを用いて硬質性
のインサートを覆う構成とする必要がなく、従来の一体
発泡成形に代えて射出成形のみで製造きる。また、エア
バッグドアの構成部品も従来構造に比べて少ないため、
エアバッグドアの製品単価を安くすることができる。
【0025】なお、本実施例では、エアバッグドア18
が上開きとなった構造について説明したが、本発明のエ
アバッグドア構造は、エアバッグドアが下開きとなった
構造、エアバッグドアが上下方向へ観音開きとなった構
造等の他の構造にも適用できる。また、本実施例では、
エアバッグ装置12をインストルメントパネル10の助
手席前方部分に設けた例について説明したが、本発明の
エアバッグドア構造は、エアバッグ装置12を車室内の
他の部位、例えば、サイドドア等に設けた場合にも適用
可能であり、この場合にはドアトリムが車室内装部材と
なる。
【0026】
【発明の効果】本発明のエアバッグドア構造は上記構成
としたので、エアバッグ袋体膨出用開口部とエアバッグ
ドアとの見切り部の隙間を一定とし外観品質を向上する
ことができるとともにエアバッグドアの製品単価を安く
することができるという優れた効果を有する。また、エ
アバッグケースのヒンジ部取り付け部及び、車室内装部
材のエアバッグドア取り付け部等に無理な荷重が生じる
こともないという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のエアバッグドア構造を示す
側断面図である。
【図2】本発明の一実施例のエアバッグドア構造を示す
車体後方外側から見た分解斜視図である。
【図3】図2の3−3線拡大断面図である。
【図4】従来例のエアバッグドア構造を示す車体斜め後
方から見た斜視図である。
【図5】従来例のエアバッグドア構造を示す側断面図で
ある。
【符号の説明】
10 インストルメントパネル(車室内装部材) 14 エアバッグ袋体膨出用開口部 12 エアバッグ装置 16 エアバッグケース 18 エアバッグドア 20 インパネインサート 20A インパネインサートの開口部の前側縁部 20B インパネインサートの開口部の後側縁部 26 インサート 28 ヒンジ部 29 フック 31 クリップ 30 リテーナー部 38 ブラケット 44 ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−297352(JP,A) 特開 平3−86653(JP,A) 特開 平4−185551(JP,A) 実開 平1−81153(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両緊急時に膨張して乗員を保護するエ
    アバッグ袋体と、 車室内装部材の補強部に固定され前記エアバッグ袋体を
    収納するエアバッグケースと、 車体前側縁部及び車体後側縁部に一体的に設けられた係
    合手段によって通常状態で前記車室内装部材に形成され
    たエアバッグ袋体膨出用開口部の車体前後方向縁部に脱
    着可能に係止され前記エアバッグ袋体膨出用開口部を閉
    塞するとともに、車体前側縁部がヒンジ部によりエアバ
    ッグケースに連結されておりエアバッグ袋体膨出時に前
    記係止が外れ車体前方へ向けて開放されるエアバッグド
    アと、 を備え、前記ヒンジ部は、繊維からなる芯材をネット状
    として変形し易くなっていることを特徴とするエアバッ
    グドア構造。
  2. 【請求項2】 前記ヒンジ部は前記エアバッグドアの車
    体幅方向を長手方向とする矩形の単一部材からなること
    を特徴とする請求項1記載のエアバッグドア構造。
  3. 【請求項3】 前記ヒンジ部は前記エアバッグドア成形
    時にインサート成形されたインサートから連続している
    ことを特徴とする請求項2記載のエアバッグドア構造。
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KR100774723B1 (ko) * 2006-10-30 2007-11-08 현대자동차주식회사 조수석 에어백의 설치구조

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