JP3179180U - 扉の倒れ防止機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】折り戸、開き戸その他の扉が倒れるのを防止するため、扉の側端寄りの上下に装着された上下ピポットの構造改善による扉の倒れ防止機構を提供する。
【解決手段】扉Aの側端寄りの上下に、上ピボット3および下ピボット4が装着されている。前記上ピボット3は上側のレール5に取り付けられている上ピボット受け6に、前記下ピボット4は前記扉Aの下方に位置する下ピボット受け7に嵌入されている。前記上ピボット3には軸方向に付勢するばねを備えている。このような扉Aにおいて、前記扉Aとこの扉A付近にある定着物側とに跨るように長尺状の部材8を配置する。
【選択図】図2

Description

本考案は、折り戸、開き戸その他の扉が倒れるのを防止するための機構に関し、さらに詳しくは、この扉の側端寄りの上下に、上ピボットおよび下ピボットが装着され、前記上ピボットは上側のレールに取り付けられている上ピボット受けに、前記下ピボットは前記扉の下方に位置する下ピボット受けに嵌入され、前記上ピボットには軸方向に付勢するばねを備えた扉が倒れるのを防止するための機構に関するものである。
折り戸、開き戸その他の扉には、この扉の側端寄りの上下に、上ピボットおよび下ピボットが装着され、前記上ピボットは上側のレールに取り付けられている上ピボット受けに、前記下ピボットは前記扉の下方に位置する下ピボット受けに嵌入され、前記上ピボットには軸方向に付勢するばねを備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2742764号公報(図1、図2等)
このような扉に大きな力が掛ると、例えば、地震が起って扉に大きな力が掛ると、上ピボットの軸方向に付勢されているばねが圧縮され、上ピボット受けに嵌入されていた上ピボットが上ピボット受けから離脱し、扉が倒れてしまうという事態が起り得る。扉が倒れると、幼児などがその下敷きになるので、扉が倒れるのを防止することが強く望まれている。
本考案は、このような要望に応え得る倒れ防止機構を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案では、折り戸、開き戸その他の扉の側端寄りの上下に、上ピボットおよび下ピボットが装着され、前記上ピボットは上側のレールに取り付けられている上ピボット受けに、前記下ピボットは前記扉の下方に位置する下ピボット受けに嵌入され、前記上ピボットには軸方向に付勢するばねを備えた扉であって、前記扉側とこの扉付近にある定着物側とに跨るように長尺状の部材を配置してある。
このようにした場合には、扉に大きな力が掛って上ピボットの軸方向に付勢されているばねが圧縮され、上ピボット受けに嵌入されていた上ピボットが上ピボット受けからたとえ離脱したとしても、一端が扉付近にある定着物側に定着されていて他端が扉側に定着されている長尺状の部材により、扉が倒れるのを防止することができる。
長尺状の部材をたるませることにより、長尺状の部材が扉の面に当らないようにしておくことが望ましい。このようにした場合には、たるんでいる長尺状の部材で扉の面を傷付けることがないというできるとが利点がある。特に、長尺状の部材がたとえ金属製であったとしても、扉の面に傷が付かない。
本考案における長尺状の部材として、例えば、チェン、ワイヤ、紐やロープその他の長尺状のものを挙げることができる。両端を扉側とこの扉付近にある定着物側とに最も簡単に定着できるのは、チェンであり、紐やロープよりも強度的にも優れている。また、比較的簡単にたるませることもできる。ワイヤの場合には、チェンよりも強度的に優れているが、両端を扉側とこの扉付近にある定着物側とに定着するのに、特別の部品が必要になりそうに思われる。また、たるませるのにも、工夫を要すると思われる。
請求項1記載の考案によれば、扉に大きな力が掛って上ピボットの軸方向に付勢されているばねが圧縮され、上ピボット受けに嵌入されていた上ピボットが上ピボット受けからたとえ離脱したとしても、一端が扉付近にある定着物側に定着されていて他端が扉側に定着されている長尺状の部材により、扉が倒れるのを防止することができる。しかも、本考案による扉の倒れ防止機構は、構造が極めて簡単なものである。
請求項2記載の考案によれば、たるんでいる長尺状の部材で扉の面を傷付けることがないのみならず、接触音もしにくいという利点がある。特に、長尺状の部材がたとえ金属製であったとしても、扉の面に傷が付かないのみならず、大きな接触音がしにくい。
本考案による扉の倒れ防止機構を備えた扉の一例を示す図で、(a)は扉の一部を切り欠いて示す概略図、(b)はこの扉に用いられている上ピボットの拡大図で、一部を切り欠いて示す。 図1(a)に示す扉の倒れ防止機構を備えた扉の縦断側面図で、長尺状の部材を扉側と上枠側とに跨がるように配置した場合を示す。 図1(a)に示す扉の倒れ防止機構を備えた扉を正面側から見た図で、長尺状の部材を扉側と縦枠側とに跨がるように配置した場合を示す。
本考案による扉の倒れ防止機構を備えた扉の一例を、図面に基いて詳細に説明する。
ここに例示する扉Aは、2枚の扉板1,1を複数のヒンジ2,2を介して折り畳み自在に接続し、図1(a)の右側の扉板1の一側端寄り〔図1(a)の右側端寄り〕の上下の埋込筒1a,1b内に、上ピボット3および下ピボット4が装着された形式のものである。そして、この扉Aの上方に位置する上枠Bに上側のレール5が水平状に固定され、このレール5に取り付けられている上ピボット受け6に上ピボット3が嵌入せしめられ、また、前記上ピボット受け6に対向するごとく扉Aの下方に位置させた下ピボット受け7に下ピボット4が嵌入せしめられる。
上ピボット3についてさらに詳しく説明すると、上ピボット3のピボット軸3aの周囲には、図1(b)に示すように、回転自在の走行ローラ3aを備えており、扉Aの一側端寄り〔図1(a)の右側端寄り〕の扉板1の上側に装着される上ピボット3については、ピボット軸3aの上端である突部3cが前記上ピボット受け6の窪み6aに嵌入せしめられる。そして、前記ピボット軸3aは上ピボット3の収納筒3d内に収納されているばね3eにより軸方向に付勢されており、収納筒3dに対して進退自在である。そして、鍔3fより下側である前記収納筒3d部分が前記扉板1の上側の埋込筒1a内に嵌入せしめられる。
ここでは、上ピボット3として回転自在の走行ローラ3aを備えたものを使用した場合を例示したが、走行ローラ3aを備えておらず、ピボット軸3aの上端が直接上ピボット受け6の窪み(ピボット軸3aの上端と同じ形状の窪みとする)に嵌入されるようにしても良い。
扉Aの他方の扉板1の側端寄り〔図1(a)の左側端寄り〕の上側の埋込筒1a内にも、上で説明した上ピボット3をそのまま装着しても良いが、上で説明した上ピボット3に備えられているばね3eのみを有しない形式のものを装着することもできる。図1(a)の左側に現れるこの扉板1に装着される上ピボット3については、走行ローラ3bがレール5の溝内を回転しながら走行すれば良いから、前記ばね3eを有しない形式のものを用いることもできる。
一方、下ピボット7についてさらに詳しく説明すると、扉Aの一側端寄り〔図1(a)の右側端寄り〕の扉板1の下側に装着される下ピボット4は、そのピボット軸4aの先端(下端)に図1(a)に示すように突部4bを備えており、この突部4bが前記下ピボット受け7の窪み7aに嵌入せしめられる。そして、鍔4cより上側であるピボット軸4a部分が、図1(a)に示すように、前記扉板1の下側の埋込筒1b内に嵌入せしめられる。
かくして、上ピボット受け6に嵌入せしめられている上ピボット3と下ピボット受け7に嵌入せしめられている下ピボット4を軸芯として、図1(a)の右側の扉板1を動かすことができる。また、図1(a)の左側の扉板1については、複数のヒンジ2,2を介して図1(a)の右側の扉板1対して折り畳み自在に接続されているから、図1(a)に示すように、2枚の扉板1,1を開いた状態(扉Aを閉じた状態)とし、逆に、図示はしないが、2枚の扉板1,1を閉じた状態(扉Aを開いた状態)とすることができる。
なお、ここでは、図1(a)の右側に現れる扉板1の下側に1つの下ピボット4が装着されており、複数のヒンジ2,2を介して折り畳み自在に接続されている他方の扉板1には下ピボット4が装着されていない場合を例示するが、この扉板1に下ピボット4が装着されていても良い。この場合には、下ピボット4の突部4bを図1(a)の左右方向にスライドさせ得るように、当該扉板1の下方にレール(図示しない)を配置しておくと良い。
このような扉Aに大きな力が掛ると、例えば、地震が起って扉に大きな力が掛ると、上ピボット3の軸方向に付勢されている前記ばね3eが圧縮され、上ピボット受け6に嵌入されていた上ピボット3の突部3cが上ピボット受け6の窪み6aから離脱し、扉Aが倒れてしまうという事態が起り得る。
そこで、このような扉Aについては、扉A側とこの扉A付近にある定着物側とに跨るように、長尺状の部材8を配置する。図1(a)には、長尺状の部材8の図示を省略するが、図2には、長尺状の部材8を配置するに当って、扉A付近にある定着物、すなわち、上枠Bを利用した場合を例示する。この場合には、例えば、扉Aの一部である図1(a)の右側に現れる扉板1の面(図2の左側の面)と、この扉A付近にあって上側のレール5が水平状に固定されている前記上枠Bの下面とに跨るように、長尺状の部材8を配置することができる。また、図3には、扉A付近にある定着物、すなわち、縦枠Cを利用した場合を例示する。この場合には、例えば、扉Aの扉板1、すなわち、図1(a)、図3の右側に現れる扉板1の面(図2の左側の面)と、この扉A付近にある前記縦枠Cの側面とに跨るように、長尺状の部材8を配置することができる。さらに、図示はしないが、扉A付近にある定着物、すなわち、扉A付近にある上側のレール5を利用することもできる。この場合には、例えば、扉Aの一部である図1(a)の右側に現れる扉板1の面(図2の左側の面)と、この扉A付近にあって上側のレール5の側面とに跨るように、長尺状の部材8を配置することができる。
このようにした場合には、扉Aや図1(a)の右側に現れる扉板1に大きな力が掛って上ピボット3の軸方向に付勢されているばね3eが圧縮され、上ピボット受け6の窪み6aに嵌入されていた上ピボット3の突部3cが当該窪み6aからたとえ離脱したとしても、扉A付近にある定着物に一端が定着されていて他端が扉Aの一部である図1(a)の右側に現れる扉板1の面に定着されている長尺状の部材8(図1(a)では、図示を省略してある)により、扉Aや図1(a)の右側に現れる扉板1が倒れるのを防止することができる。
ここでは、上側のレール5が水平状に固定されている上枠Bの下面と、前記扉Aの一部である図1(a)の右側に現れる扉板1の面(図2の左側の面)とに跨るように、配置されている前記長尺状の部材8を図2に示すようにたるませた場合を例示してある。このようにした場合には、長尺状の部材8が扉Aや図1(a)の右側に現れる扉板1の面に当らないようにすることができ、たるんでいる長尺状の部材8で扉Aや図1(a)の右側に現れる扉板1の面を傷付けることがないのみならず、接触音もしにくい。特に、長尺状の部材8がたとえ金属製であったとしても、扉Aや図1(a)の右側に現れる扉板1の面に傷が付かないのみならず、大きな接触音がしにくい。
長尺状の部材8を図2に示すようにたるませないでピンと張った状態にしても良いが、この場合には長尺状の部材8を上枠Bの下面に定着する位置によって、扉Aや図1(a)の右側に現れる扉板1の面(図2の左側の面)にピンと張った長尺状の部材8が擦り付けられ、扉Aや図1(a)の右側に現れる扉板1の面に傷が付きやすい。したがって、上述したように、長尺状の部材8は図2に示すようにたるませておく方が良い。
長尺状の部材8として、例えば、チェン、ワイヤ、紐やロープその他の長尺状のものを挙げることができる。両端を上枠Bの下面と扉板1の面(図2の左側の面)とに最も簡単に定着できるのは、チェンである。図2において、符号9で示す取付金具を用いれば、チェンの両端を極めて容易に定着できる。また、チェンを用いた場合には、紐やロープよりも強度的にも優れている。さらに、比較的簡単にたるませることもできる。ワイヤの場合には、チェンよりも強度的に優れているが、両端を上枠Bの下面と扉板1の面(図2の左側の面)とに定着するのに、特別の部品が必要になりそうに思われる。また、たるませるのにも、工夫を要すると思われる。
ここでは、2枚の扉板1,1を複数のヒンジ2,2を介して折り畳み自在に接続した扉Aを例に挙げて本考案を説明したが、扉Aの側端寄りの上下に上ピボット6および下ピボット7が装着されている形式のものであれば、開き戸その他の扉にも広く適用することができる。
1…扉板、1a,1b…埋込筒、2…ヒンジ、3…上ピボット、3a…ピボット軸、3c…突部、3e…ばね、4…下ピボット、4a…ピボット軸、4b…突部、5…レール、6…上ピボット受け、6a…窪み、7…下ピボット受け、7a…窪み、8…長尺状の部材、9…取付金具、A…扉、B…上枠。

Claims (2)

  1. 折り戸、開き戸その他の扉の側端寄りの上下に、上ピボットおよび下ピボットが装着され、前記上ピボットは上側のレールに取り付けられている上ピボット受けに、前記下ピボットは前記扉の下方に位置する下ピボット受けに嵌入され、前記上ピボットには軸方向に付勢するばねを備えた扉であって、前記扉側とこの扉付近にある定着物側とに跨るように長尺状の部材を配置したことを特徴とする扉の倒れ防止機構。
  2. 長尺状の部材をたるませることにより、長尺状の部材が扉の面に当らないようにしたことを特徴とする請求項1記載の扉の倒れ防止機構。
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