JP3178009U - 匙部の周辺に曲面のカール縁を設けた縁カールスプーン - Google Patents

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Abstract

【課題】スプーンの匙部のエッジなどによるスプーン使用時の違和感や、その違和感から発生するストレスを解消することができる縁カールスプーンを提供する。
【解決手段】頭部に皿状の皿部2を有し、前記皿部2と把持部で構成するスプーンであって、前記皿部の内面から外面にかけて皿部縁肉厚の1.5倍以上の寸法を半径とした凸曲線状の皿部周辺に縁を形成し、凸面縁としたこと。これにより、スプーンのエッジから発生する違和感が解消され、食べ易さが向上する。
【選択図】図2

Description

本考案は、食事に使用するスプーンに関する。
スプーンは、コンソメ、ポタージュの様な洋風のスープを飲む。中華風のスープを飲む用途などに使用されている。一方、近年日本ではスプーンをご飯料理として、カレーライス、チャーハン、ピラフ、ドリア、オムライスなどから、どんぶり物に使用する事が増えている。一方で、デザート用として、ヨーグルトや、プリンなど、そして茶碗蒸などの料理に使用される事もあり、多彩な料理がスプーンで食べられている。従来から、スプーンの素材は木製、金属製、磁器製、プラスチック製が有るが、木製はひび割れが発生するなど、金属製は、金属味がする、重い、固いなど、磁器製は重い、厚味が有る、壊れやすい、プラスチック製は、折れやすい、傷つきやすい、熱に弱いなどの問題が有る。一方近年では、老人や介護用としてシリコーンゴム製のスプーンがあり、内部に芯材を用いた物もある。
シリコーンゴムは柔らかい、舌触りが良くない、浸透性が有るなどの問題が有る様に各素材はそれぞれに利点と欠点がある。そのような中でプラスチック製は、熱硬化性樹脂を使用したものと、熱可塑性樹脂樹脂を使用したものがある。スプーンや、フォークなどに熱硬化性樹脂にはフェノール樹脂(PF)メラミン樹脂(MF)、尿素樹脂(UF)、不飽和ポリエステル樹脂(UP)等が使用させているが、硬質な熱硬化性樹脂素材は環境ホルモンの問題が懸念される物がある。一方、柔らかい材料は、傷の問題がある。熱可塑性樹脂には、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂、AS樹脂、アクリル樹脂(PMMA)などがあり、多様な樹脂でレンゲスプーンなどに使用されている。
また、熱可塑性樹脂は、傷が付きやすい、熱に弱いなどの問題からか、簡易的な、使い捨ての用途に多く使われている。
従来から口に食べもの、飲み物をスプーンで取り込む際に、スプーン独自の匙部の違和感があり、その違和感を避けるために、しゃくり上げと呼ばれる、口にしたスプーンの角度を変える(柄の位置を平行から、柄側を上げ高角度に移行する行為)動作が行われる傾向があるように、使いはじめた頃からこの違和感を回避する行為がなされ、年月と共に習慣性となり、いつの間にかストレスとしては感じられなくなっている様に思われる。しかしながら、本考案の縁カールスプーンで食してみると快適な感覚で食せる事に気付く。これらの現象から身体にとっては潜在的なストレスとして存在していると言える。
また、違和感は、匙部の縁のエッジや縁の形状、さらに、唇の形に対する匙部の外形などからも来ていると言える。また、これらは、口腔に流状体を流し込む際にもあり、無意識のうちにこぼさないように気配りしていると考えられる。
特許文献1には、意匠として、匙部に縁を持たせたもの記載が有る。しかしながら、周囲縁に大きめな曲線でカールを施したものではない。また、金属で匙の周辺の丸味や、スリ面を均一に仕上げるには、手間が掛かり高価になっていた。一方、シリコーンゴムで製作するとゴムの違和感、シリコーンゴム独特の表面のタック感(ベタベタした感)や食材の流れの悪さがある。木材や竹、磁器を使用すると、上記で記載した問題が発生する。
意匠登録第1409913号公報
本考案は、スプーンの匙部のエッジなどによる違和感を取り除き、スプーンを使用した飲食時の違和感や、違和感から発生するストレスを解消し、おいしく食事をしようとするものである。
上記課題を解決するために、本考案の一態様に係るスプーンは、頭部に皿状の皿部と把持部を有する飲食用スプーンにおいて、皿部の縁周辺に内面から周辺に向かい大きな凸曲線状の表面で形成し、皿部の縁周辺に周辺に向かう外面に大きな凹曲線状の表面で形成し、さらには、皿部の縁の凹みを形成するなどや皿部の縁周辺先端部に曲線部を持つ膨らみを形成したことを特徴とした縁カールスプーンである。
匙部の縁周辺を、匙の底部方向からの食材の流れをスムーズに流れる曲面構造とすることにより、匙部(皿部)のエッジから発生する違和感、または、違和感を解消するための動作を回避する事で食べ易さや、こぼさない効果が期待される。また、プラスチック材料で形成する事により、安価なスプーンが提供できる。さらに、べたつき感を解消したシリコーンゴムとする事で、違和感を取り除く事が出来る。これらの事により、幼児からお年寄りや障害者にも、こぼさず、食べやすく、自らが進んで食べる様になり健康増進が期待できる。
(a)(b)本考案の実施例1に係る縁カールスプーン11の(a)上面図と(b)、(c)、(d)、(e)断面図と(f)左側面図である。 本考案の実施例1に係る縁カールスプーン11の使用時の断面図である。 本考案の実施例2に係る縁カールスプーン12の斜視図である。 本考案の実施例2に係る縁カールスプーン12の使用時の断面図である。 本考案の実施例2に係る縁カールスプーン12の使用時の上面図である。 本考案の実施例4に係る縁カールスプーン13の斜視図と一部断面図である。 本考案の実施例5に係る縁カールスプーン14の断面図である。 本考案の実施例6に係る縁カールスプーン15の断面図である。 本考案の実施例3に係る縁カールスプーン16の(a)正面図と(b)底面図である。
本考案の実施の形態について、以下、図に基づいて説明する。
<実施例1>
図1に本考案の実施例1に係る縁カールスプーン11を示す。縁カールスプーン11は皿状の皿部2と把持部3とを有している。(a)にA−A断面を示すように、皿部2は、皿部の周囲縁部分に、皿部内側から縁に掛けてカールした凸状の曲線、皿部2の皿部縁肉厚t1の半径1.5倍以上(例えば、皿部縁肉厚1.6mmに対し、半径約5mmの半円状)で構成された内側カール21でなり、皿部外側から周囲縁に掛けて凹状の曲線、皿部2の皿部縁肉厚t1の半径1.5倍以上(例えば、半径3.5mmの半円形状、外側カール22で成り立ち、さらに先端縁の周りには約半円径の曲線(例えば、半径0.7mmの縁丸23で構成されている。また、内側カール21は、皿部内部の底方向から流れる様に、段差などのない滑らかな曲線でつながり縁に達し、縁丸23を経て、外側カール22へと滑らかにつながり、皿部2の外側底部へとつながる。このように、皿内部外部共に滑らかな曲線でつながっている。また(c)、(d)、(e)に各断面線位置B−B、C−C、D−Dが示す様に、皿の横部にも、内側カール21a、外側カール22a、縁丸23aで構成され、匙部の先端付近から横に掛けて徐々にカール部が少なくなっている事を示す。これらにより、皿部は、滑らかに口腔に出し入れが可能である。特に口腔内に痛みや傷が有るときには口腔を痛めることがなく有効である。また、さらに、皿部2の縁の高さ(並び)において、(f)で示すように、皿部2の先端付近をやや低めとした凹み部25を有するものを示し、皿部2の先端付近から飲食物が流れやすい形状としたものを示す。
縁カールスプーン11は例えば、プラスチック樹脂(例えばPET樹脂)材料を成型することで作製することができる。成型方法としては例えば、インジェクション一体成型が挙げられる。また、ファインセラミック(例えばジルコニア)材料を用いてもよい。その際、形状の起伏や
厚みの変化を押さえたことにより、セラミックス独自の脆弱さを回避することが可能である。
図2は、飲食時に縁カールスプーン11の内側カール21、外側カール22と縁丸23と下唇7aと飲食物の流れ9aを示したものである。外側カール22が下唇に滑らかに載り、匙部2からの飲食物の流れ9aがスムーズに内側カール21の上を滑るように流れ口腔に流れる事を示す。さらには、凹み部25が皿部2の先端付近に流れが集まりやすくなる。このように、唇の上に皿部が載り、その上を飲食物がスムーズに流れることにより、違和感無く、こぼす事が少ない、このため、こぼす意識を減らし、ストレスが減り、食べやすく、おいしく食べられることにつながる。
ここでは、飲食用スプーンを示したが、調理用スプーンに付いても、同じように、皿部の飲食物が滑らかに流れるため、固まり落ちたりしにくく、一定の流れを作ることが出来、安定的にこぼさず配食が出来る。特に、流れを作り出すことにより、下にたれる「下ダレ」が減り、ソース類などをかける際に、熟練度を要さずにきれいに掛ける事が出来る。
<実施例2>
図3に本考案の実施例2に係る縁カールスプーン12を示す。以下、前述の実施例と同様の部分を示す箇所には同様の符号を用い、詳細な説明は省略する。
縁カールスプーン12は、皿部に対する内側カール部の付加位置が実施例1とは異なり、匙部の斜め手前に内側カール21を備えている。例えばステンレス綱で形成したもので、断面線6での断面図6bを示す。
図4は、実施例2の縁カールスプーン12の使用状態を示し、縁カールスプーン12に対する、皿8上の飲食物を縁カールスプーン12で掬う際の流動状や、液体状の飲食物の流れ9bを表したものである。皿8内の飲食物がスムーズに皿部2に流れる事を示す。飲食時に皿から掬う場合や、料理皿、料理を炒めたフライパンなどから配食する場合にも便利に使える事がわかる。
図5は、実施例2の縁カールスプーン12の使用状態を示し、人の頭部上から見た状態を示し、唇7bに対し縁カールスプーン12の皿部2の内側カール21が斜めに入る状態を示す。把持部3も顔の正面から斜めとなり、唇7bと手7dの位置との関係が無理なくスムーズな動作で食せる事がわかる。
<実施例3>
図6は、実施例3の縁カールスプーン13の斜視図を示す。皿部2は上面から見ると先端付近が斜の略三角形状の皿部を示す。断面線6位置による断面6aを示し、皿部2の先端付近から横に掛けて内側カール21、外側カール22、縁丸23を設けたものである。このように皿部先端方向をヘラ状とすることで、皿や瓶、フライパンなどの底を平らに掬いやすい。
<実施例4>
図7は、実施例4の縁カールスプーン14の断面図を示す。縁カールスプーン14は、皿部と把持部の芯に当たる部分を一体成形し芯部4とし、芯部4の全体に被覆し被覆部5としたものを示す。
例えば、プラスチック樹脂(例えばナイロン66)材料を用いてスプーン芯部4をインジェクション一体成型した後、シリコーンゴムに熱を加えコンプレッション成形することにより被覆部5でスプーン芯部4を被覆することができる。このようにスプーン芯部4をシリコーンゴムの被覆部5で覆うことにより、シリコーンゴムの屈曲性を押さえ、表面の柔らかさを得、把持部3においても握り易く、滑りにくくなる。なお、スプーン芯部4には、ある程度の硬度を有する材料であればどのようなものを用いてもよく、例えば、ナイロン、ポリプロピレン、金属、セラミックス等が挙げられる。被覆部5についてもどのようなものを用いても良いが、例えば、摩擦係数の大きなシリコーン樹脂、シリコーンゴム、エラストマー等が挙げられる。
<実施例5>
図8に本考案の実施例5に係る縁カールスプーン15を示す。実施例4と異なるのは、芯部4aを把持部3と一体として成形し、皿部2のみに被覆部5を被覆した事と、皿部周辺縁の縁丸を凸縁24とした事にある。凸縁24は、皿部2の周囲皿部縁に至る肉厚t2の約1.5倍以上の略円曲線状、凸状の縁を設けたものである。これにより、飲食用としては縁の凸部が唇に載り、この凸部と外側カールの境目を基点としてこの基点付近でスプーンを回転させる様に口に流す。凸縁が唇に当たる位置を明確にする事が出来る。また、掬う動作時に、皿などに当たる点が凸縁に集約され、皿などからかき取る際のかき位置が明確化すると共に、凸縁に力が曲面の点接触(周囲では線接触)で集中しやすいなどが上げられる。また、配食の際には、この基点をフライパンや、皿の縁に掛けて置くなどが出来る。
<実施例6>
図9に本考案の実施例6に関わる縁カールスプーン16の(a)正面図、(b)底面図を示す。
実施例5と同じように皿部先端付近には図8の様な凸縁24aが設けられると共に(b)底面には、リブ9が設けられているものを示す。例えばPET樹脂で成形し、例えばコンビニエンスストアなどでの弁当用の簡易的なスプーンとして利用する。また、把持部の裏側に強度を保つ為のリブを設けたものを示す。リブは皿部に及んでも良い。
なお、上記各実施例において内側カール、外側カール、縁丸、凸縁の大きさは特に限定されず、匙部の大きさなどと適宜調整することにより、利用者の年齢や、用途に合わせた構成を実現することができる。
以上説明したように、上記のような縁カールスプーンによれば、幼児、子供や老人はもとより、一般の人にも幅広くスムーズに飲食、配食する事が出来る。これによれば、違和感、こぼすことや、汁はねが無くなってストレスの無い使用が可能であると共に、幼児や障害者、介護者等でも自ら食事を楽しむ機会が増える。
以上、本考案に係る縁カールスプーンについて説明した。なお上記に限らず、多くの代替物、修正および変形例が当業者にとって明らかである。
例えば、匙部2の形状を上面図で円形や楕円状としたりするなど、必ずしも上記に限らず、いろいろな形状を取ることが出来る。また、皿部の大きさ深さを変える事により、配食容量を増減する事も出来る。
また例えば、シリコーンゴム等の独特のタック感(ベタベタした感)のある素材で形成する場合には、表面に摺動性、滑り性、耐摩耗性を向上させる塗装(コーティング)を施しても良い。これによりタック感を抑制し、肌触りよいサラサラとした風合いを実現できる。これにより、高級感を演出することもできる。また、プラチナ触媒で加流したシリコーンゴムを使用することによりシリコーンゴム独特の臭いや、臭いや色を付きにくくする事が出来る。
また、上記の縁カールスプーンは、結晶性プラスチック樹脂で形成してもよい。結晶性プラスチック樹脂としては例えば、シンジオタクチックポリスチレンが挙げられる。一般的なポリスチレンはアタクチック構造を持つが、シンジオタクチックポリスチレンはシンジオタクチック構造を持つ。これにより結晶性を有し、通常のスチレン系樹脂と比較して耐熱性を向上させることができる。また、コポリエステル樹脂で形成することにより耐久性や透明度を上げることも可能である。
また、各実施例の構成は、必ずしもその実施例のみでなく、他の実施例に対して適用することが可能である。
11〜16:縁カールスプーン、2:皿部、21・21a:内側カール、22・22a:外側カール、23・23a:縁丸、24・24a:凸縁、4:芯部、5:被覆部、6:断面線、6a・6b:断面、7・7a・7b:唇、7d:手、8:皿、9a・9b:飲食物の流れt1:皿部縁肉厚、t2:皿部縁に至る肉厚

Claims (12)

  1. 頭部に皿状の皿部と把持部を有するスプーンであって、
    皿部の縁周辺に内面から周辺向かい皿部縁肉厚の1.5倍以上の寸法を半径とした凸曲線状の表面で形成したこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  2. 請求項1に記載の縁カールスプーンにおいて、
    前記皿部の縁周辺に周辺に向かう外面に皿部縁肉厚の1.5倍以上の寸法を半径とした凹曲線状の表面で形成したこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  3. 請求項1から2のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    前記皿部の縁部の縁面に縁面から流れる流体の流れを集約する凹み部を形成したこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    前記皿部の縁先端部の周辺に、皿部縁に至る肉厚の1.5倍以上の直径とする略円曲線部を持つ膨らみを形成し凸縁としたこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    プラスチック樹脂、または、セラミックスで形成したこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  6. 請求項1から4のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    結晶性プラスチック樹脂で成形し、少なくとも表面を結晶化処理したこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  7. 請求項1から4のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    シンジオタクチックポリスチレン、または、コポリエステル樹脂で形成したこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    少なくとも前記把持部に強度を増すための連続したリブを形成したこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  9. 請求項1から4のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    シリコーン樹脂、シリコーンゴム、エラストマー樹脂のいずれかで形成したこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  10. 請求項1から4のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    少なくとも皿部の芯部を芯材とし、該芯材をシリコーン樹脂、シリコーンゴム、エラストマー樹脂で被覆し形成し被覆部としたこと
    を特徴とした縁カールスプーン。
  11. 請求項9から10のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    前記シリコーンゴムに、プラチナ触媒で加流したシリコーンゴムで形成したこと
    を特徴とした縁カールスプーン
  12. 請求項9から11のいずれか一項に記載の縁カールスプーンにおいて、
    前記シリコーン樹脂、シリコーンゴム、エラストマー樹脂で形成した表面に
    摺動性、滑り性、耐摩耗性の何れかを向上させるコーティングが施されていること
    を特徴とした縁カールスプーン
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