JP3177999B2 - システム構成図作成装置 - Google Patents

システム構成図作成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、システムを構成
する各種業務処理の定義内容からそのシステムの構成図
を作成するシステム構成図作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】システム開発は、対象業務のシステム分
析と機器設備検討の結果を受けて、システム仕様を実現
するための詳細化作業であり、入出力データであるファ
イルやデータベースの記述、処理の機能単位であるプロ
セスやプログラムの外部仕様の作成などの作業から成
る。
【0003】上記システム開発において、システム・エ
ンジニア(SE)は、システム基本設計書やシステム詳
細設計書を作成するが、システム基本設計の段階で、シ
ステムは一般に複数のサブシステムに分割され、それら
各サブシステムの詳細設計を行うシステム詳細設計の段
階では、各サブシステム毎に担当者を割り当てそれらの
担当者が個別に作成するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、システム設
計担当者(SE)は、ユーザとの打ち合わせ等で、シス
テム全体の概要の説明を求められることが多い。
【0005】この場合、システム基本設計書やシステム
詳細設計書は、あくまでも技術者向けに書かれたもので
あり、それらの設計書をそのまま見せても、技術内容に
精通していないユーザには理解してもらうことが難し
く、新たにユーザ向けにシステム全体の概要が容易に分
かるような図面を作成しなければならないことが多い。
この作成は、システム全体を理解していなければ書くこ
とができないので、システム設計担当者は、改めてシス
テム基本設計書やシステム詳細設計書を読み直してシス
テムを解析し、その解析後手作業でシステム全体の概要
図を作成する場合が多く、システム設計担当者にとって
非常に負担が大きく多大な時間が費やされると共に、早
急に作成した場合、誤まったシステム全体の概要図を作
成してしまう場合もあった。
【0006】してみれば、ファイル等に格納されている
システムを構成する各処理の内容が体系的に定義されて
いる定義情報を解析して、システム全体の概要を示すシ
ステム構成図を自動的に作成するようにすれば、文書化
されたシステム設計書を解析しながら人手でシステム構
成図を作図するよりも、はるかに容易かつ高速にシステ
ム全体の概要を示す正確なシステム構成図を、表示また
は印字等により綺麗に出力することができるものと考え
られる。
【0007】本発明の課題は、ファイル等に格納されて
いるシステムを構成する各処理の内容が体系的に定義さ
れている定義情報を解析して、システム全体の概要を示
すシステム構成図を自動的に作成できるようにすること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、システムを
構成する複数のサブシステム(実施例の第2階層「11
1」、「112」に相当)とこの各サブシステムを構成
する複数の業務処理(実施例の第4階層「11111
(E01)」、「11112(E02)」、等に相当)
とを定義する定義手段(実施例の管理情報ファイル42
に相当)と、上記各業務処理毎に複数の処理定義(実施
例の「E01」内での「PS01」、「PS02」、
「PS03」の定義記憶、等に相当、図10参照)を記
憶すると共に、その各処理定義毎にプログラム処理定義
内容(実施例での「PS01」内での「A01表」「A
02表」の定義内容、等に相当、図11参照)とを記憶
する記憶手段(実施例のRPSファイル44、PSファ
イル46に相当)と、上記各サブシステム毎に、そのサ
ブシステムを構成する各業務処理毎の各処理定義のプロ
グラム処理定義内容を個別に解析して、そのプログラム
処理定義内容がファイルからデータを読み込む処理の定
義を含むか否かを判別する(図19のステップSB6、
SB10に相当)ことにより、そのプログラム処理定義
内容の処理定義を記憶する業務処理がファイルから見た
場合の出力系処理か入力系処理かを判別し、その業務処
理の業務名称を、その判別された出力系処理あるいは入
力系処理の何れかに分類分けする分類手段(図17のス
テップSA9における処理、即ち図18〜図20におけ
る処理、各業務名を出力名メモリ、入力名メモリに振り
分けて記憶させる処理に相当)と、上記各サブシステム
毎に、そのサブシステムを構成する各業務処理毎の各処
理定義のプログラム処理定義内容を個別に解析して、そ
のプログラム処理定義内容が利用するファイルのファイ
ル名称を抽出する抽出手段(図17のステップSA10
における処理、即ち図21〜図22における処理、各P
S定義内で定義されるファイル名をファイル名メモリに
記憶させる処理に相当)と、上記分類手段で各サブシス
テム毎に分類分けされた業務名称と上記抽出手段で各サ
ブシステム毎に抽出されたファイル名称とを、個々のサ
ブシステム単位でまとめ、その各サブシステム毎に、そ
のサブシステム内で利用されるファイルのファイル名称
の一覧と、そのサブシステム内で処理される入力系処理
の業務名称と出力系処理の業務名称との一覧とを対応付
けて配置出力したシステム構成関連図を作成する作成手
段(図17のステップSA11〜SA18における処理
に相当)と、を具備することを特徴とする。
【0009】
【機能ブロック図】図1は本発明の機能ブロック図を示
し、システムを構成する複数のサブシステムとこの各サ
ブシステムを構成する複数の業務処理とを定義する定義
手段1と、上記各業務処理毎に複数の処理定義を記憶す
ると共に、その各処理定義毎にプログラム処理定義内容
を記憶する記憶手段2と、上記各サブシステム毎に、そ
のサブシステムを構成する各業務処理毎の各処理定義の
プログラム処理定義内容を個別に解析して、そのプログ
ラム処理定義内容がファイルからデータを読み込む処理
の定義を含むか否かを判別することにより、そのプログ
ラム処理定義内容の処理定義を記憶する業務処理がファ
イルから見た場合の出力系処理か入力系処理かを判別
し、その業務処理の業務名称を、その判別された出力系
処理あるいは入力系処理の何れかに分類分けする分類手
段3と、上記各サブシステム毎に、そのサブシステムを
構成する各業務処理毎の各処理定義のプログラム処理定
義内容を個別に解析して、そのプログラム処理定義内容
が利用するファイルのファイル名称を抽出する抽出手段
4と、上記分類手段で各サブシステム毎に分類分けされ
た業務名称と上記抽出手段で各サブシステム毎に抽出さ
れたファイル名称とを、個々のサブシステム単位でまと
め、その各サブシステム毎に、そのサブシステム内で利
用されるファイルのファイル名称の一覧と、そのサブシ
ステム内で処理される入力系処理の業務名称と出力系処
理の業務名称との一覧とを対応付けて配置出力したシス
テム構成関連図を作成する作成手段5と、からなる。
【0010】
【実施例】以下、一実施例を、図2〜図24を参照しな
がら説明する。図2は、データ処理装置のシステム全体
の構成を示すブロック図である。
【0011】CPU21は、ROM22に格納されてい
るプログラムを実行して、システム全体の制御を行い、
後述するPS処理部100やドキュメント生成部200
の実行を制御することにより、各種データ処理(ファイ
ル処理)やこのシステム全体の概要を示す図を自動生成
する処理等を行う。
【0012】入力部24は、キーボード等から成り、各
種業務を指示する命令(コマンド)、システムの概要構
成図の作成を指示する命令(コマンド)、及びデータ入
力等に用いられる入力装置である。
【0013】表示部26は、CRTディスプレイやLC
D(液晶表示装置)等の各種表示装置から成り、各種業
務結果、上記システムの概要構成図、さらには入力部2
4から入力されるデータのエコーバックの表示等を行
う。
【0014】印字部27は、ページプリンタやラインプ
リンタ等から成り、帳票や伝票の印刷や上記システムの
概要構成図の印字出力等を行う。次に、管理情報ファイ
ル42,RPSファイル44,及びPSファイル46
は、このオフィスコンピュータのシステムの構成を階層
構造により体系的に定義しているファイルであり、管理
情報ファイル42には、、システムの構成が階層構造で
定義されている。また、RPSファイル44は、管理情
報ファイル42内で定義されている各処理ブロック(サ
ブシステム)における各業務ブロックを構成するRPS
処理(業務処理)の基本定義が記述されている。そし
て、PSファイル46には、RPSファイル44に記述
されているRPS処理の基本定義で記述されている各P
S処理の詳細な定義、すなわち実際に各RPS処理で行
うべきPS処理の具体的な内容がA表,C表,D表,E
表という各表の組み合せにより記述されている。
【0015】これら管理情報ファイル42,RPSファ
イル44,及びPSファイル46の具体的な構成は、後
述詳しく説明する。PS処理部100は、RPSファイ
ル44に記述されている各種RPS処理を実行するもの
であり、以下の各ブロックから成る。
【0016】まず、RPS解読部102は、RPSファ
イル44から指定されたRPS処理の基本定義を読み出
してその基本定義の解読を行い、その基本定義に記述さ
れているPS名を、記述順にPS解読部104に出力す
る。
【0017】PS解読部104は、RPS解読部102
から入力するPS名を有するPS処理の詳細定義を入力
順に順次解読し、各PS処理の詳細定義の記述内容に応
じて、定義A解読部106、定義C解読部107、定義
D解読部108、または定義E解読部109を起動させ
る。
【0018】PS処理の詳細定義には、後述するように
具体的処理内容が表形式で記述されたA表,C表,D
表,およびE表が、処理順に記述されており、PS解読
部104は、その記述順に従ってA表の記述であれば定
義A解読部106にそのA表の名称を、C表の記述であ
れば定義C解読部107にそのC表の名称を出力する。
同様にして、D表,E表の記述であれば、それぞれD表
解読部108,E表解読部109に、そのD表,E表の
名称を出力する。
【0019】定義A解読部106、定義C解読部10
7、定義D解読部108、及び定義E解読部109は、
それぞれ指定された名称を有するA表、C表、D表、E
表の解読を行い、その解読結果に従って、それぞれ入力
処理部112、ファイル処理部114、表示処理部11
6、及び印字処理部118の起動・制御を行う。
【0020】入力処理部112は、A表の記述に応じ
て、ソースファイル群62から読み出す指定ソースファ
イルのレコードから新たなフィールド(項目)構成のレ
コードを作成したり、起動画面用のレコードを作成する
処理等を行い、その作成レコードをPS処理部100の
作業領域として使用するRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)25の所定領域に書き込む。したがって、この
入力処理部112は、基本的にソースファイルからのレ
コード読み出し(ソースファイルからのレコード出力)
を行う。
【0021】ファイル処理部114は、C表の記述に応
じて、上述したようにして入力処理部112によりRA
M25の所定領域に書き込まれたレコードに基づいて、
C表で指定されている更新ファイルに対するレコードの
追加・削除または更新ファイル内の所定レコードの修正
や所定レコードの特定フィールド(特定項目)に対する
集計等の処理を行う。したがって、このファイル処理部
114は、更新ファイルに対するレコード書き込み(更
新ファイルに対するレコード入力)を行う。
【0022】表示処理部116は、D表の記述に応じ
て、前記入力処理部112によってRAM25の所定領
域に書き込まれたレコードに基づいて表示部26への起
動画面の表示等を行う。
【0023】印字処理部118は、E表の記述に応じ
て、ファイル処理部114によって作成されRAM25
に書き込まれている日報や月間売上等の印刷出力を行
う。ソースファイル群62は、本システム内で各種処理
を行うために必要な基本レコードが複数格納されている
マスタ・ファイル(Master file)であるソースファイ
ルを複数格納している。そして、各ソースファイルの基
本レコードは、複数の項目から構成されているキー付レ
コードであり、レコードの先頭にキー項目が設けられ、
そのキー項目に続いて複数のデータ項目が設けられてい
る。そして、このソースファイル群62内の任意のソー
スファイルがA表で指定される。
【0024】更新ファイル群64は、日報ファイル,月
報ファイル,在庫ファイル,及び売上ファイル等のトラ
ンザクション・ファイル(transaction file)である更
新ファイルを複数格納しており、日々あるいは売上や取
り引き等がある毎に更新される。この更新ファイル群6
4内の更新ファイルのレコードも、キー付レコードとな
っている。そして、この更新ファイル群64内の任意の
更新ファイルがB表で指定される。
【0025】索引ファイル群66は、キー項目とデータ
項目の2つの項目から成るレコードが格納されている複
数の索引ファイルから成り、A表で指定される。ドキュ
メント生成部200は、本システムのシステム構成の概
要図を、前記管理情報ファイル42,RPSファイル4
4,及びPSファイル46に格納されている情報に基づ
いて自動的に作成し、表示部26または印字部27に表
示(印字)する。
【0026】RAM28は、主に、ドキュメント生成部
200が作業領域として使用するランダム・アクセス・
メモリである。次に、上記構成のデータ処理装置のシス
テムの概要を示すシステム構成関連図を図3に示す。
【0027】同図に示すように、本システムは、会計業
務を行う会計システムであり、「基本会計」と「部門別
会計」の2つのサブシステム(処理ブロック)から構成
されている。
【0028】「基本会計」サブシステムは、ファイルに
対してレコードの書き込みを行う入力系処理とファイル
からレコードを読み出す出力系処理とに分類されて表現
されている。そして、入力系処理としては、「テーブル
保守業務」に係わる、それぞれ業務名2,業務名3の表
題名を有する2つの業務処理があり、出力系処理として
は、「テーブル保守業務」に係わる業務名1の表題名を
有する業務処理及び「残高登録業務」に係わる処理であ
る、それぞれ業務名4,業務名5の表題名を有する2つ
の業務処理がある。そして、この「基本会計」サブシス
テムで使用されるファイルは、ファイル名1,2,・・
・8を有する8種のファイル(ソースファイル,更新フ
ァイル,または索引ファイル)があることが表現されて
いる。また、同様にして、「部門別会計」サブシステム
も、図3においては具体的に図示していないが、入力系
の各業務及びそれらの各業務を実現している業務処理の
表題名、出力系の業務およびその業務を実現している各
業務処理の表題名、及びこのサブシステムで使用される
ファイルの名称で、その構成が表現されている。
【0029】次に、上述した「会計システム」のシステ
ム構成が、階層構造で記述されている前記管理情報ファ
イル42の内部構成を図4に示す。同図に示すように、
この管理情報ファイル42においては、第1階層がシス
テムを、第2階層がそのシステムを構成するサブシステ
ム(処理ブロック)を、第3階層が上記サブシステムを
構成する各業務ブロックを、第4階層がその業務ブロッ
クを構成するプログラムレベルに対応する実際の業務処
理(RPS処理)を記述している。
【0030】同図に示すように、第1階層は二桁の数
字、第2階層が三桁の数字、第3階層が四桁の数字、第
4階層が五桁の数字で表現されるキー名で記述され、各
キー名には表題名が付けられている。同図に示す管理情
報は、キー名が「11」である会計システムの一部を示
すものであり、キー名を用いて会計システムの構成を木
構造(tree structure)により階層的に表現したのが図
5である。
【0031】会計システムは、キー名が「111」の
「基本会計」とキー名が「112」の「部門別会計」の
2つのサブシステムから成っており、「基本会計」サブ
システムは、キー名が「1111」のテーブル保守とキ
ー名が「1112」の「残高登録」の2つの業務ブロッ
クから成っている。また、「部門別会計」サブシステム
も、図3には特に図示していないが、上記「基本会計」
サブシステムと同様に複数の業務ブロックから成ってい
る。
【0032】さらに、上記「テーブル保守」の業務ブロ
ックは、キー名が「11111」の業務名1、キー名が
「11112」の業務名2、及びキー名が「1111
3」の業務名3の表題名を有する3種類の業務処理(R
PS処理)から構成されている。また、上記「残高登
録」の業務ブロックは、キー名が「11121」の業務
名4とキー名が「11122」の業務名5の表題名を有
する2種類の業務処理とから構成されている。
【0033】上記業務名1,2,3,4,5の各表題名
を有する業務処理(RPS処理)は、システム設計にお
けるプログラム基本設計に対応するものであり、それぞ
れ、E01,E02,E03,E04,E05というR
PS名を有している。
【0034】RPSファイル44は、上記各RPS名を
有する各RPS処理毎に、その基本定義の内容を格納し
ているファイルであり、E01,E02,・・・の各R
PS名を有するRPS処理は、さらに1または複数のP
S処理から構成されている。このPS処理は、プログラ
ム処理に対応しており、各PS処理の実際の処理の詳細
を定義している基本定義の内容が、PSファイル46に
格納されている。
【0035】ここで、RPSファイル44とPSファイ
ル46との間の結合関係を図6に示す。同図に示す例で
は、「EO1」のRPS名を有するRPS処理が「PS
01」,「PS02」,及び「PS04」の各PS名を
有する3個のPS処理から成り、「E02」のRPS名
を有するRPS処理が、「PS01」、「PS03」の
各PS名を有する2個のPS処理から成っている。ま
た、「PS01」のPS名を有するPS処理の基本定義
には「A01表,D01表」、「PS02」のPS名を有す
るPS処理の基本定義には「A02表,C02表,E
02表」、「PS04」のPS名を有するPS処理の基本
定義には「A04表,D04表」が記述されている。
【0036】上記A表(A01,A02,A04)、C表(C
02)、D表(D01,D04)、及びE表(E02)は、各種
の処理を指示する一種のプログラムであり、処理すべき
内容が表形式で記述されている。
【0037】まず、A表は、データ入力処理(データ取
込処理)の内容が定義されている表であり、その構成
は、図7に示すようになっている。同図に示すように、
A表は、ソースファイル名141と3種類のデータ(項
目名142a,TYPE142b,内容142c)から
成る複数のフィールド定義データ142から構成されて
いる。
【0038】ソースファイル名141は、図2に示すソ
ースファイル群62の複数のソースファイルの中から任
意の1つのソースファイルのファイル名を指定する欄で
ある。尚、ソースファイル名141にファイル名の指定
を行わなかった場合には、項目名142aに起動画面に
表示すべき全ての項目名を記述する。
【0039】フィールド定義データ142は、ソースフ
ァイル名141にソースファイル名が記述されていると
きには、そのソースファイル名を有するソースファイル
(指定ソースファイル)から読み出すレコードから作成
すべきレコードのフォーマットを定義するデータであ
る。すなわち、フィールド定義データ102の中で、項
目名142aは、新たに作成するレコードを構成する各
項目の名称を指定するものであり、その配列順(行N
O.順)が新たに作成するレコード内での項目の配列順
に対応している。また、内容102Cは、TYPE14
2bが“=”であれば、ソースファイルから入力される
レコードの任意の項目名が設定される。一方、TYPE
142bが“I”のときには、空白となり、入力部24
から入力されるキーとなるコードが設定される。また、
TYPE142bが“=”のときに内容102Cに#索
引(ファイル名)と記述されていれば、上記カッコ内の
ファイル名を有する索引ファイルの中の、上記TYPE
142bが“I”となっている行NO.のフィールド定
義データ142において入力部24から入力されるコー
ドと一致するキーを有するデータ項目が設定される。以
上のような定義に基づいて、入力処理部112は、指定
ソースファイルから読み出されるレコードの中の内容1
42cに記述されている項目名のデータまたは索引ファ
イルから読み出される項目のデータを、同一フィールド
定義データ102において項目名142aの欄に記述さ
れている項目名のデータに置き換えて、ソースファイル
から読み出されるレコードとは、項目名や項目の配列順
が異なる新たなレコードを作成して、RAM25の予め
定められた領域に書き込む。
【0040】次に、図8に示すC表の説明を行う。C表
は、更新ファイル名201に記述されているファイル名
を有するファイル(更新ファイル)の各種更新処理の内
容を定義する表であり、その更新処理の具体的内容は、
更新種202により指定される。この更新種202は、
「集計」,「追加」,「削除」,「訂正」等から成る。
また、C表の右側の項目名203は、上記A表に基づい
て新規に作成されたレコードの項目名102aを示すも
のであり、左側のファイル項目名204は、上記更新フ
ァイルのレコードの中の項目名を示すものである。そし
て、項目名203とファイル項目名204は、上述した
ように、入力処理部112がA表に基づいて作成し、R
AM25の所定領域に書き込んだ新規レコードの各項目
名203が更新ファイルのレコードにおいてどのファイ
ル項目名204に対応しているかを定義するものであ
り、同一行に記述されている項目名203とファイル項
目名204とが対応関係にある。
【0041】そして、ファイル処理部114は、C表の
記述に基づいて、入力処理部112により作成されたレ
コードに対し、必要に応じてフォーマット変換(この場
合には、項目の並び替え)を施し、更新ファイルのレコ
ードフォーマットに合致する新たなレコードを作成す
る。そして、その作成したレコードのキーに基づき、更
新ファイル内のそのキーを有するレコードに対し、更新
種202により指定された処理を行う。すなわち、「集
計」であれば上記キーを有するレコード(当該レコー
ド)の特定項目(例えば、「金額」,「個数」等)の集
計処理を行う。また、「削除」であれば、上記当該レコ
ードの削除を行う。一方、「追加」であれば、上記当該
レコードを更新ファイルに追加する。さらに、「訂正」
であれば、上記当該キーの特定項目(例えば、「商品
名」,「商品番号」等)の訂正を行う。
【0042】続いて、図9に示すD表の説明を行う。こ
のD表は、表示処理部116が、表示部26に表示する
画面のフォーマットを定義するものであり、表示する項
目が項目名301に記述される。この項目名301は、
前述した図7に示すA表の項目名102aに対応してい
る。すなわち、表示処理部116が表示部26に表示す
る内容は、入力処理部112がRAM25の所定領域に
書き込んだレコードの内容である。また、D表における
「Y」,「X」は表示部26の画面座標を示しており、
対応する項目名301を有する項目(表示項目)の表示
開始位置を示す。さらに、「縦」,「横」は、上記表示
項目の表示領域のサイズを、縦方向のドット数(「縦」
で定義)、横方向のドット数(「横」で定義)で定義す
るものであり、上記表示開始位置と共に、上記表示項目
の表示領域を規定する。
【0043】また、E表については、その構成を特に図
示しないが、印字処理部118が入力処理部112によ
り作成されたレコードを基に、日報等を印字部27に出
力する際の印字フォーマットを定義するものである。
【0044】次に、図10にRPSファイル44内に格
納されている「E01」のRPS名を有するRPS処理
の基本定義の内容を示す。同図に示すように、上記PS
処理の基本定義には、処理の実行順序に対応して、実行
すべきPS処理のPS名(実行PS名)が、「PS0
1」,「PS02」,「PS04」の順に記述されてい
る。そして、各実行PS名「PS01」,「PS0
2」,「PS04」に対応する表題名が、それぞれ「起
動画面」,「日報印刷」,「結果表示」であることも記
述されている。
【0045】次に、上記RPS名が「E01」のRPS
処理の基本定義に記述されている実行PS名が「PS0
1」,「PS02」,「PS04」の各PS処理の詳細
定義が記述されているPSファイル46の内容を図11
に示す。
【0046】同図(a)に示すように、実行PS名が
「PS01」であるPS処理の詳細定義には、処理の実
行順にA01表,D01表が記述されている。また、同図
(b)に示すように、実行PS名が「PS02」である
PSろいの詳細定義には、処理の実行順に「A02表」,
「C02表」,「E02表」が記述されている。さらに、同
図(c)に示すように、実行PS名が「PS04」であ
るPS処理の詳細定義には、処理の実行順に「A
04表」,「D04」表が記述されている。尚、同図におい
ては、簡略化して示しているが、PSファイル46内に
は、実際には図7,図8,または図9に示すような表形
式で、A表(A01表,A02表,A04表)、C表(C
02表)、及びD表(D01表,D04表)が記述されてい
る。また、E02表についても、所定の表形式で記述され
ている。
【0047】続いて、RPSファイル44に格納されて
いるRPS名が「E02」のRPS処理の基本定義の記
述内容、PSファイル46に格納されている上記基本定
義に記述されている実行PS名が「PS11」のPS処
理の詳細定義の記述内容を、それぞれ、図12(a),
(b)に示す。
【0048】同図(a)に示すように、RPS名が「E
02」のRPS処理の基本定義には、表題名が「伝票入
力処理」である実行PS名が「PS11」のPS処理の
みが記述されている。また、同図(b)に示すように、
そのPS処理(PS11)の詳細定義には、処理の実行
順に「A11表」,「C11表」,「D11表」が記述されて
いる。
【0049】以上説明したように、本実施例においては
図13に概念的に示すように、「テーブル保守」という
名称が与えられた処理ブロックの定義が、まず、RPS
名が「E01」のRPS処理についてなされ、その基本
定義に機能モジュール(プラグラムレベルに対応)単位
でのPS処理の詳細な定義が「PS01」,「PS0
2」,及び「PS03」の実行PS名で記述される。そ
して、実行PS名「PS01」,「PS02」,及び
「PS03」の各PS処理の詳細定義に記述されている
A表,C表,D表またはE表を、記述順に順次解釈して
いくことにより、起動画面の各PS処理の詳細定義の生
成、日報印刷処理、及び結果表示画面の生成が行われ
る。
【0050】次に、PS処理部100の概略動作を、図
14のフローチャートに示す。まず、RPS解読部10
2がRPSファイル46から指定されたRPS名を有す
るRPS処理の基本定義を読み出し、その基本定義に記
述されている先頭の実行PS名を指定して、PS解読部
104を起動する(S1)。
【0051】次に、PS解読部104は、PSファイル
46から上記指定された実行PS名を有するPS処理の
詳細定義を読み出し、その詳細定義の解読結果に基づい
て、定義A解読部106,定義C解読部107,定義D
解読部108,及び定義E解読部109の起動を制御
し、さらにそれらの解読部106,107,108,1
09を介して入力処理部112,ファイル処理部11
4,表示処理部116,及び印字処理部118を起動・
制御して、上記指定された実行PS名に対応するPS処
理を行う(S2)。
【0052】続いて、RPS解読部102に再び制御権
が戻り、RPS解読部102は指定されたRPS名を有
するRPS処理の基本定義の次の行に実行PS名が記述
されているか否か判別し(S3)、実行PS名が記述さ
れていれば、その実行PS名を指定してPS解読部10
2を再び起動する(S4)。
【0053】このことにより、再び上記処理S2が行わ
れ、新たに指定された実行PS名に対応するPS処理が
行われる。上記処理S2〜S4は、上記指定されたRP
S名を有するRPS処理の基本定義に、実行PS名によ
り記述されている全てのPS処理が行われるまで繰り返
し行われる。
【0054】次に、図15は、図2に示す本実施例のシ
ステム構成図を、実行される処理の観点に沿って、表現
した図である。以上に述べた処理は、同図において2重
枠の矩形で示されたPS処理装置300に対応する。本
実施例は、上記PS処理装置300という情報処理機能
以外に、ドキュメント生成装置400という、前述した
図3に示す本実施例のシステムの構成関連図を自動生成
する機能も備えている。このドキュメント生成装置40
0は、上記システムの構成関連図を自動生成するため
に、ドキュメント生成部200がRAM28内に設けら
れた名称メモリ410,読込みメモリ420,及びワー
クメモリ430を使用する。
【0055】名称メモリ410は、入力名メモリ41
2,出力名メモリ414,及びファイル名メモリ416
から成る。入力名メモリ412は、図3に示すシステム
の構成関連図において、サブシステム単位(「基本会
計」,「部門別会計」)での表示部26または印字部2
7の入力系処理表示領域に表示するデータを格納するメ
モリである。また、出力名メモリ44は、上記システム
の構成関連図において、サブシステム単位での表示部2
6または印字部27の出力系処理表示領域に表示するデ
ータを格納するメモリである。さらに、ファイル名メモ
リ416は、上記システムの構成関連図において、サブ
システム単位での表示部26または印字部27のファイ
ル名表示領域に表示するデータを格納するメモリであ
る。
【0056】また、読込みメモリ420は、読込第1メ
モリ421,読込第2メモリ422,読込第3メモリ4
23,及び読込第4名424から成る。読込第1メモリ
421は、図3に示す第2階層のキー名を格納するメモ
リであり、読込第2メモリ422は、図3に示す第3階
層のキー名を格納するメモリである。また、読込第3メ
モリ423は、RPS名を格納するメモリであり、読込
第4メモリ424は、実行PS名を格納するメモリであ
る。
【0057】また、ワークメモリ430は、表示部26
または印字部27に表示・印字出力するためのイメージ
データを描画するページメモリ領域や各種作業領域とし
て使用される。
【0058】続いて、図16から図22のフローチャー
ト及び図23に示す入力名メモリ412,出力名メモリ
414の内容を参照しながら、図15に示すドキュメン
ト生成部200の動作を説明する。
【0059】まず、ドキュメント生成部200は、図1
5に示す名称メモリ410,読込メモリ420,及びワ
ークメモリ430のクリア(初期化)を行う(SA
1)。続いて、管理情報ファイル42から第1階層のキ
ー名(=「11」)を読み出し(SA2)、次にその指
定キー名(=「11」)に対応する表題名(=「会計シ
ステム」)のイメージデータを、ワークメモリ420内
のページメモリ領域の所定位置(システム表示領域)に
描画する(SA3)。
【0060】次に、上記指定キー名(=「11」)の下
位の階層(第2階層)に位置する全てのキー名を、読込
第1メモリ421に読み込む(SA4)。このことによ
り、読込第1メモリ421に、その先頭から、上記第2
階層に位置する3個のキー名が、「111」,「11
2」,「113」の順に書き込まれる。
【0061】続いて、読込第1メモリ421内の先頭の
キー名、すなわち「111」を指定キーと設定する(S
A5)。さらに、続いて、管理情報ファイル42から読
み出した、上記指定キー「111」に対応するサブシス
テムの表題名(=〈基本会計〉)のイメージデータをワ
ークメモリ420内のページメモリ領域の所定位置(第
1のサブシステム表示領域)に描画する(SA6)。
【0062】次に、現在の指定キー「111」の下位の
階層(第3階層)に位置する全てのキーを読込第2メモ
リ422に読み込む(SA7)。このことにより、読込
第2メモリ422には、まず2個の第3階層のキー名
が、「1111」,「1112」の順に書き込まれる。
【0063】続いて、読込第2メモリ422内の先頭に
格納されているキー名「1111」を指定キーに設定す
る(SA8)。そして、次に後述詳しく説明する「11
11」のキー名を有する「テーブル保守」の各業務ブロ
ックの表題名(業務名1,業務名2,業務名3)を、入
力名メモリ412または出力名メモリ414に、分離し
て格納する業務名の位置の決定処理(業務名位置決定処
理)SA9を行い、さらに続けて、同じく後述詳しく説
明する上記「テーブル保守」の業務ブロックにおいて使
用するファイル(ソースファイル,索引ファイル,更新
ファイル)のファイル名をファイル名メモリ416に格
納するファイル名抽出処理を行う(SA10)。
【0064】続いて、上記業務名位置決定処理SA9に
より入力名メモリ412に格納されている業務ブロック
の処理名称(=「テーブル保守」)及びその業務ブロッ
ク「テーブル保守」における全ての入力系の業務処理
(RPS処理)の名称(「業務名2」と「業務名3」)
のイメージデータをワークメモリ430のページメモリ
領域の所定位置(入力系表示領域)に描画する(SA1
1〜SA13)。
【0065】次に、今度は出力名メモリ414に格納さ
れている業務ブロックの処理名称(=「テーブル保
守」)及びその業務ブロック「テーブル保守」における
出力系の全ての業務処理(RPS処理)の名称(=「業
務名1」)のイメージデータをワークメモリ430のペ
ージメモリ領域の所定位置(出力系表示領域)に描画す
る(SA14〜SA16)。
【0066】さらに、続いて、ファイル名メモリ416
内に格納されているファイル名称のイメージデータをワ
ークメモリ430内のページメモリ領域の所定位置(フ
ァイル名表示領域)に描画する(SA17)。
【0067】以上のような処理により、図3に示すよう
に、会計システム、及びサブシステム〈基本会計〉にお
ける業務ブロック「データ保守」の表示データ(印字デ
ータ)がワークメモリ430のページメモリ領域に描画
される。
【0068】続いて、次のイメージデータの描画処理の
ために、名称メモリ410(入力名メモリ412,出力
名メモリ414,ファイル名メモリ416)の内容をク
リアし(SA18)、次に、読込第1メモリ421に次
のキー名が格納されているか判別する(SA19)。こ
の場合、次のキー名として「112」が格納されている
ことが判別され、読込第2メモリ422,読込第3メモ
リ423の内容がクリアされる(SA20)。
【0069】続いて、読込第1メモリ421の次のキー
名「112」が指定キーに設定され(SA21)、キー
名「112」に対応するサブシステム〈部門別会計〉に
ついても、上記処理SA6〜SA18が行われる。
【0070】このことにより、図3に示すサブシステム
〈部門別会計〉の表示データ(印字データ)がワークメ
モリ430のページメモリ領域に描画される。そして、
前記処理SA19で、読込第1メモリ421に未処理の
第2階層のキー名が無いことが判別され、本処理を終了
する。
【0071】以上のようにして、図3に示すような会計
システムの構成関連図の描画データ(イメージデータ)
が自動生成される。次に、上記業務名位置決定処理SA
9の詳細な動作を、図18から図20のフローチャート
を参照しながら説明する。
【0072】まず、初めに、第3階層の指定キー「11
11」の下位に位置する第4階層の全てのキーに対応す
るRPS名(E01,E02,E03)を読込第3メモ
リ423に読み込み(SB1)、まず読込第3メモリ4
23に格納されている先頭のRPS名「E01」を指定
RPS名に設定する(SB2)。
【0073】続いて、上記設定された指定RPS名「E
01」の基本定義に含まれる全てのPS名(PS01,
PS02,PS04)をRPSファイル44から読み込
み、読込第4メモリ424に格納する(SB3)。
【0074】次に、読込第4メモリ423内に格納され
ている先頭の実行PS名である「PS01」を指定PS
に設定し(SB4)、その指定PS「PS01」の各種
定義情報(A01表,D01表)の内容をPSファイル46
から読み出す(SB5)。
【0075】そして、まず、A表(A01表)のソース
ファイル名141の欄にソースファイル名の定義が有る
か否か判別する(SB6)。この場合、A01表にソー
スファイルの定義が無いので(対応する処理が起動画面
の表示であるため)、次にC表が有るか否かを判断する
(SB7)。そして、この場合C表が無いので、次に読
込第4メモリ424内の次の実行PS名である「PS0
2」を指定PSに設定する(SB8)。
【0076】続いて、指定PS「PS02」内の各種定
義情報(A02表、C02表、E02表)をPSファイ
ル46から読み出し(SB9)、A表(この場合A02
表)にソースファイル名が定義されているか否か判別す
る(SB10)。この場合、A02表には、ソースファ
イル名の定義があるので(対応する処理が日報印刷であ
るため)、次に、出力名メモリ414内の先頭または直
前(現在の書込アドレスの前)に、区切コード「,」が
有るか否か判別する(SB11)。この場合、出力名メ
モリ414には、まだデータが書き込まれていないの
で、次に読込第2メモリ422内の指定キー「111
1」に対応する業務ブロックの表題名「テーブル保守」
を出力メモリ414の先頭に書き込む(SB12)。続
いて、読込第3メモリ423内に格納されている指定R
PS名「E01」に対応する表題名「業務名1」を管理
情報ファイル42から読み出し、出力名メモリ414の
次のアドレスに書き込む(SB13)。
【0077】そして、次に読込第3メモリ423内に他
のRPS名が格納されているか否か判別する(SB1
7)。この場合、RPS名「E02」がRPS名「E0
1」に続いて格納されているので、読込第3メモリ42
3内の次のRPS名「E02」を指定RPSに設定し
(SB18)、読込第4メモリ424の内容をクリアし
た後(SB19)、再び前記処理SB3に戻る。
【0078】そして、RPSファイル44から上記指定
RPS(「E02」)の基本定義に含まれている全ての
実行PS名(「PS11」)を読み出し、読込第4メモ
リ424に格納する。そして、前記処理SB4により、
読込第4メモリ424の先頭に格納されている「PS1
1」を指定PS名に設定する。次に、前記処理SB5を
行って、指定PSである「PS11」の全ての定義情報
(A11表,C11表,D 11表)をPSファイル46から読
み出し、上記処理SB6によりA11表にソースファイル
の指定があるか否か判別する。この場合、A11表にはソ
ースファイル名の指定が無いので(対応する処理が伝票
入力処理であるため)、次に前記処理SB7に移行し、
C表が有るか否か判別する。そして、この場合、C11
が有るので、続いて入力メモリ412の先頭または書込
みアドレスの直前に区切信号「,」が有るか否か判別す
る(SB14)。そして、この場合、入力メモリ412
内にはまだ何もデータが書かれていないので、読込第2
メモリ422内の指定のキーに対応する表題名を入力名
メモリ412の先頭に書き込む(SB15)。この場
合、前記図16のフローチャートの処理SA7により、
指定のキーとして「1111」が設定されているので、
指定キー「1111」に対応する業務ブロックの表題名
「テーブル保守」を入力名メモリ412の先頭に書き込
む。
【0079】そして、続いて、前記処理SB17を行
い、読込第3メモリ423内にRPS名「E03」が有
ることが判別され、前記処理SB18及びS19を行
い、RPS名「E03」を指定RPS名に設定した後
(SB18)、読込第4メモリ424をクリアする(S
B19)。そして、再び前記処理SB3に戻り、前述し
た処理SB3以降の処理を再び行う。上記指定RPS名
「E03」を有するRPS処理は、この場合、入力系処
理に対応しているので、前記処理SB6→SB7→SB
14または前記処理SB6→SB8→SB9→SB10
→SB14の一連の処理により、入力系処理と判断され
る。そして、前記処理SB14で書込アドレスが入力名
メモリ412の先頭でもなく、また書込アドレスの直前
に区切りコード「,」もないと判別し、前記処理SB1
6に移り、読込第3メモリ423内の指定RPS名「E
03」に対応する表題名(業務名3)が管理情報ファイ
ル42から読み出し、入力名メモリ412の次の書込ア
ドレスに書き込む。そして、次に、前記処理SB17に
より、読込第3メモリ423内に他のRSP名が有るか
否か判別される。そして、この場合、読込第3メモリ4
23内にまだ未処理のRPS名は無いので、入力名メモ
リ412及び出力名メモリ413の次の書込アドレスに
区切りコード「,」を書き込む(SB20)。
【0080】以上の処理により、入力名メモリ412に
は、図23に示すように「テーブル保守」,「業務名
2」,「業務名3」,及び「,」が書き込まれる。一
方、出力名メモリ414には、図24に示すように、
「テーブル保守」,「業務名1」,「,」までが書き込
まれる。
【0081】以上のようにして、第3階層に位置するサ
ブシステム〈基本会計〉における「テーブル保守」とい
う業務ブロックについてのシステム構成関連図作成用の
情報が、入力名メモリ412及び出力名メモリ414に
格納される。
【0082】上記処理SB20に続いて、読込第3メモ
リ423及び読込第4メモリ424の内容をクリアした
後(SB21)、読込第2メモリ422内にまだ未処理
のキーが有るか否か判別する(SB22)。そして、こ
の場合、表題名が「残高登録」である業務ブロックのキ
ー名「1112」が、まだ残っているので、このキー名
「1112」を指定キーに設定し(SB23)、再び前
記処理SB1〜SB22までの処理を行う。すなわち、
上述した表題名が「テーブル保守」である業務ブロック
に対する処理と同様の処理を、キー名が「1112」で
表題名が「残高登録」である業務ブロックに対しても行
う。そして、その結果、図24に示すように、出力名メ
モリ414に「テーブル保守」,「業務名1」,「,」
に続いて、さらに「残高登録」,「業務名4」,「業務
名5」,「,」が書き込まれる。
【0083】そして、前記処理SB22で、読込第2メ
モリ422内に未処理のキーが無いと判別し、図17に
示すフローチャートのファイル抽出処理SA10に復帰
する。
【0084】上記業務名位置決定処理SA9は、図17
のフローチャートに示す前記処理SA21で、読込第1
メモリ421内の次のキーとして、サブシステムである
〈部門別会計〉のキー名「112」が指定された後、そ
のキー名「112」の下位に位置するキー名「112
1」とキー名「1121」を有する各業務ブロックに対
しても個々に行われ、サブシステム〈部門別会計〉の下
位に位置する各業務ブロック毎に、それら各業務ブロッ
クを構成する各業務処理が、入力系と出力系にグループ
分けされて、それぞれ入力名メモリ412、出力名メモ
リ414に格納される。
【0085】続いて、前記図17のフローチャートに示
すファイル名抽出処理SA10の詳細な動作を、図21
及び図22のフローチャートを参照しながら説明する。
この処理において、まず読込第2メモリ422の先頭キ
ーを指定する(SC1)。このことにより、まず、「テ
ーブル保守」という業務ブロックに対応するキー名「1
111」が指定キーに設定される。
【0086】次に、上記指定キーの下位に位置する全て
の第4階層のキーに対応する全てのRPS名を管理情報
ファイル42から読込み、読込第3メモリ423に格納
した後(SC2)、その読込第3メモリ423内の先頭
に格納されているRPS名を指定RPS名に設定する
(SC3)。このことにより、読込第3メモリ423に
は、キー名「1111」の下位に位置する各アドレス処
理のアドレス名「E01」,「E02」,「E03」が
格納され、まず初めに、「E01」が指定RPS名に設
定される(図3参照)。
【0087】続いて、指定RPS名の基本定義に記述さ
れている(含まれる)実行PS名をRPSファイル44
から読込んで、読込第4メモリ424に格納した後(S
C4)、その読込第4メモリ424内の先頭の実行PS
名を指定PS名に指定する(SC5)。このことによ
り、読込第4メモリ424内には、アドレス名「E0
1」を有するアドレス処理の基本定義で記述されている
実行PS名「PS01」,「PS02」,「PS04」
が格納され、まず「PS01」が指定PS名に設定され
る(図14参照)。
【0088】次に、上記指定PS名を有するPS処理の
詳細定義で記述されている各種定義情報をPSファイル
46から読み出し(SC6)、その読み出した各種定義
情報の中のA表にソースファイル名が定義されているか
判別し(SC7)、定義されていなければ、次にA表の
内容142Cに#索引(ファイル名)の記述が有るか否
か判別する(SC9)。そして、#索引(ファイル名)
の記述が有れば、その#索引(ファイル名)の記述によ
りに指定されている全ての索引ファイルのファイル名を
ファイル名メモリ416に書き込む(SC10)。
【0089】以上の動作により、指定PS名「PS0
1」を有するPS処理の詳細定義からA01表,D01表が
読み出され(SC6)、A01表にソースファイル名が定
義されていないと判別された後(SC7)、A01表の内
容142Cに#索引(ファイル名)の記述が有ることが
判別され(SC9)、その#索引(ファイル名)の記述
で指定されている全ての索引ファイルのファイル名がフ
ァイル名メモリ416に書き込まれる。
【0090】上記処理SC10に続いて、上記指定PS
名を有するPS処理の詳細定義の中の各種定義情報の中
にC表が有るか否か判別し(SC11)、C表が無けれ
ば読込第4メモリ424にまだ未処理のPS名が有るか
否か判別する(SC13)。そして、有れば、上記指定
PS名に続いて格納されている実行PS名を次の指定P
Sに設定する(SC14)。
【0091】上記動作により、「PS01」の次の実行
PS名である「PS02」が指定PS名に設定される。
上記処理SC14に続いて、再び前記処理SC6に戻
り、前記処理SC06で、次の指定PS名「PS02」
を有するPS処理の詳細定義の内容(定義情報)をPS
ファイル46から読み出す。このことにより、A02
表、C02表、E02表が読み出される(図11参
照)。そして、前記処理SC7でA02表にソースファ
イル定義が有ると判別され、A表(この場合はA02
表)に定義されているソースファイル名をファイル名メ
モリ416の次の書込アドレスに書き込む(SC8)。
続いて、上記処理SC9が行われ、A02表の内容10
2aに索引の記述が無いと、次に前記処理SC11に移
る。そして、C02表が有ると判別され、前記処理SC
12でC02表に定義されている更新ファイル名をファ
イル名メモリ416の次の書込アドレスに書き込む。続
いて、前記処理SC13で実行PS名「PS04」が有
ると判別され、次の処理SC14に実行PS名「PS0
4」が指定PS名に設定され、再び前記処理SC6に戻
る。そして前記処理SC6で実行PS名「PS04」を
有するPS処理の詳細定義に記述されている「A04
表」、「D04表」が、PSファイル46から読み出さ
れ(図11参照)、上記処理SC7〜SC10が、A0
4表のソースファイル名141と内容142の定義に応
じて行われた後、前記処理SC11でC表が無いと判別
され、直ちに前記判別処理SC13に移る。そして、こ
の判別処理SC13で未処理の実行PSが無いと判別さ
れ、次に、読込第3メモリ423内に、未処理のRPS
名が有るか否か判別する(SC15)。そして、未処理
のRPS名が有れば、読込第3メモリ423内の次のR
PS名を指定RPS名に設定した後(SC16)、読込
第4メモリ424の内容をクリアし(SC17)、再び
前期処理SC4に戻る。
【0092】上記動作により、「E02」が次の指定R
PS名に設定される。そして、指定RPS名「E02」
に対しても、前回の指定RPS名「E01」に対する処
理と同様に、処理SC6〜SC15が行われ、RPS名
「E02」を有するRPS処理の基本定義に記述されて
いるA11表、C11表、D11表の内、A11表で定
義されているソースファイル並びに索引ファイル、及び
C11表で定義されている更新ファイル、のファイル名
の抽出が行われ、それらの抽出されたファイル名が、フ
ァイル名メモリ416に書き込まれる。
【0093】そして、再び前記判別処理SC15で、未
処理のRPS名「E03」が有ることが判別され、RP
S名「E03」を有するRPS処理に対しても、上記R
PS名「E01」,「E02」を有するRPS処理と同
様な処理が行われ、抽出された全てのファイル名が、フ
ァイル名メモリ416に書き込まれる。
【0094】そして、さらに再び前記判別処理SC15
が行われ、その処理SB15で未処理のRPS名が無い
と判別すると、次に読込第2メモリ422内に未処理の
キー名が有るか否かを判別する(SC18)。そして、
未処理のキーが有れば、読込第2メモリ422内の次の
キーを指定キーに設定した後(SC19)、読込第3メ
モリ423と読込第4メモリ424の内容をクリアし
(SC20)、再び前記処理SB2に戻る。
【0095】上記動作により、キー名「1112」が次
の指定キーに設定され、キー名「1112」に対応する
表題名が「残高登録」の業務ブロックの中のRPS名
「E04」,「E05」についても、上記RPS名「E
01」,「E02」に対する処理と同様の処理が行わ
れ、抽出された全てのファイル名がファイル名メモリ4
16に格納される。
【0096】そして、RPS名「E05」についてファ
イル抽出処理が終了すると、前記判別処理SC18で、
読込第2メモリ422内に未処理のRPS名が無いと判
別され、処理を終了し、図17に示すフローチャートの
処理SA11に復帰する。
【0097】以上の処理により、サブシステム〈基本会
計〉を構成する各業務ブロック毎に、それらの業務ブロ
ックを構成している各RPS処理で使用される全てのフ
ァイル名が抽出され、それらの抽出されたファイル名が
ファイル名メモリ416に格納される。
【0098】このファイル名抽出処理SA10は、前記
図17に示すフローチャートの処理SA21で、キー名
「112」が指定キーに設定されることにより、サブシ
ステム〈部門別会計〉に対しても行われ、サブシステム
〈部門別会計〉を構成する各業務ブロック毎に、それら
の業務ブロックを構成している各RPS処理で使用され
る全てのファイル名が抽出され、ファイル416に格納
される。
【0099】
【発明の効果】本発明によれば、システムを構成する複
数のサブシステム毎に、そのサブシステムを構成する各
業務処理毎の定義内容を解析して、その各業務処理定義
毎にファイルから見た場合の出力系処理か入力系処理か
を示し、且つそのサブシステム内で利用されるファイル
が何であるのかを示すシステム構成図を自動作成するよ
うにしたで、そのシステム構成図を参照することで、多
数ある個々の業務が、どのサブシステムに属するのか、
またその業務がファイルから見た場合の出力系業務なの
かあるいは入力系業務なのか、更にはそのサブシステム
内で利用されるファイルが何であるのか、が一目でわか
り、各サブシステム毎での各業務処理のシステム構成の
関連が容易に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】データ処理装置のシステム構成を示すブロック
図である。
【図3】ドキュメント生成部によって作成される本実施
例のシステムの概要を示すシステム構成関連図である。
【図4】管理情報ファイルの内部構成図である。
【図5】キー名により示した、システムの階層構造図で
ある。
【図6】RPSファイル及びPSファイルの内容及び上
記両ファイルのリンク関係を説明する図である。
【図7】A表の内部構成を示す図である。
【図8】C表の内部構成を示す図である。
【図9】D表の内部構成を示す図である。
【図10】RPS名「E01」を有するRPS処理の基
本定義の内容を示す図である。
【図11】実行PS名「PS01」,「PS02」,及
び「PS04」を有する各PS処理の詳細定義の内容を
示す図である。
【図12】RPS名「E02」を有するRPS処理の基
本定義の内容及びその基本定義で定義されている実行P
S名「PS11」を有するPS処理の内容を示す図であ
る。
【図13】RPS名「E01」を有するRPS処理の基
本定義によって実行される処理の概略を示す図である。
【図14】PS処理の全体的な処理の流れを示す図であ
る。
【図15】ドキュメント生成部の作業環境を示す図であ
る。
【図16】ドキュメント生成部の全体動作を説明するフ
ローチャートである(その1)。
【図17】ドキュメント生成部の全体動作を説明するフ
ローチャートである(その2)。
【図18】業務名位置決定処理の詳細な動作を説明する
フローチャートである(その1)。
【図19】業務名位置決定処理の詳細な動作を説明する
フローチャートである(その2)。
【図20】業務名位置決定処理の詳細な動作を説明する
フローチャートである(その3)。
【図21】ファイル名抽出処理の詳細な動作を説明する
フローチャートである(その1)。
【図22】ファイル名抽出処理の詳細な動作を説明する
フローチャートである(その2)。
【図23】上記業務名位置決定処理により入力名メモリ
に格納されるデータの内容を示す図である。
【図24】上記業務名位置決定処理により出力名メモリ
に格納されるデータの内容を示す図である。
【符号の説明】
1 記憶手段 2 分類手段 3 出力手段 5 記憶手段 6 分類手段 7 振分手段 8 分類手段 9 出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−237726(JP,A) 特開 平2−25945(JP,A) 特開 平2−24778(JP,A) 特開 平2−25945(JP,A) 特開 平2−24764(JP,A) 特開 平2−24767(JP,A) 特開 平2−24763(JP,A) 特開 平2−24742(JP,A) 特開 平2−24738(JP,A) 特開 平2−24746(JP,A) 特開 平2−24747(JP,A) 特開 平2−24722(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06 G06F 15/22 G06F 17/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システムを構成する複数のサブシステムと
    この各サブシステムを構成する複数の業務処理とを定義
    する定義手段と、 上記各業務処理毎に複数の処理定義を記憶すると共に、
    その各処理定義毎にプログラム処理定義内容 を記憶する
    記憶手段と、上記各サブシステム毎に、そのサブシステムを構成する
    各業務処理毎の各処理定義のプログラム処理定義内容を
    個別に解析して、そのプログラム処理定義内容がファイ
    ルからデータを読み込む処理の定義を含むか否かを判別
    することにより、そのプログラム処理定義内容の処理定
    義を記憶する業務処理がファイルから見た場合の出力系
    処理か入力系処理かを判別し、その業務処理の業務名称
    を、その判別された出力系処理あるいは入力系処理の何
    れかに分類分けする 分類手段と、上記各サブシステム毎に、そのサブシステムを構成する
    各業務処理毎の各処理定義のプログラム処理定義内容を
    個別に解析して、そのプログラム処理定義内容が利用す
    るファイルのファイル名称を抽出する抽出手段と、 上記分類手段で各サブシステム毎に分類分けされた業務
    名称と上記抽出手段で各サブシステム毎に抽出されたフ
    ァイル名称とを、個々のサブシステム単位でまとめ、そ
    の各サブシステム毎に、そのサブシステム内で利用され
    るファイルのファイル名称の一覧と、そのサブシステム
    内で処理される入力系処理の業務名称と出力系処理の業
    務名称との一覧とを対応付けて配置出力したシステム構
    成関連図を作成する作成手段と、 を具備することを特徴とするシステム構成図作成装置
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