JP3177776U - 折り畳み式バリケード - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便に組み立てができると共に、搬送時には嵩張らない構造のバリケードを提供する。
【解決手段】下部に補助体3を備えた一対の支持体2の頂部と頂部に上単管5を横設し、一対の支持体2に備えてある補助体3と補助体3を連結する下単管15を備え、前記一対の支持体2を上単管5に対してそれぞれ回動可能に形成してある。さらに、下単管15は、補助体3から取り外すことが出来、また支持体2は上単管5に付設の基台10で回転可能であり、一対の支持体2を互いに向き合う方向に折り畳むことができ搬送が容易になる。
【選択図】図1
【解決手段】下部に補助体3を備えた一対の支持体2の頂部と頂部に上単管5を横設し、一対の支持体2に備えてある補助体3と補助体3を連結する下単管15を備え、前記一対の支持体2を上単管5に対してそれぞれ回動可能に形成してある。さらに、下単管15は、補助体3から取り外すことが出来、また支持体2は上単管5に付設の基台10で回転可能であり、一対の支持体2を互いに向き合う方向に折り畳むことができ搬送が容易になる。
【選択図】図1
Description
本願考案は、例えば、道路工事現場などに車両等を誘導するための標識体を取り付けの折り畳み式のバリケードに関する。
特許文献1には、例えば、1対の単管支持部を備え、その頂部には上単管を挟着するクランプを備えている。また、前記単管支持部の下部にも、下単管を挟着するクランプを備えている。そして、前記各クランプに上単管と、下単管を装着して、バリケードを組み立て、前記上単管に標識体を取り付けて、道路工事現場の標識として用いている。
前記開示のバリケードは、上単管と、下単管をクランプで挟着して組み立てるという手数がかかる。
そこで、本願の考案は、簡便に組み立てができると共に、搬送時には嵩張らない構造のバリケードを提供する。
そこで、本願の考案は、簡便に組み立てができると共に、搬送時には嵩張らない構造のバリケードを提供する。
請求項1のバリケードは、下部に補助体を備えた一対の支持体の頂部と頂部に上単管が横設してあり、前記一対の支持体に備えてある補助体と補助体を連結する下単管を備え、前記一対の支持体を上単管に対してそれぞれ回動可能に形成してある。
また、請求項2のバリケードは、請求項1のバリケードであって、下単管の端部に補助体に装脱可能な係止体が取り付けてある。
また、請求項3のバリケードは、請求項2のバリケードであって、補助体に係止孔を形成し、この係止孔に挿入可能な凸体を係止体に形成してある。
また、請求項4のバリケードは、下部に補助体を備えた一対の支持体の頂部と頂部に上単管が横設してあり、前記一対の支持体を上単管に対してそれぞれ回動可能に形成し、上単管の正面に係止孔を形成すると共に、補助体の表面に係止孔を形成し、筋交い棒の端部を上単管の表面側に形成の係止孔に、他端部は補助体の表面に形成の係止孔にそれぞれ挿入可能な形状である。
また、請求項2のバリケードは、請求項1のバリケードであって、下単管の端部に補助体に装脱可能な係止体が取り付けてある。
また、請求項3のバリケードは、請求項2のバリケードであって、補助体に係止孔を形成し、この係止孔に挿入可能な凸体を係止体に形成してある。
また、請求項4のバリケードは、下部に補助体を備えた一対の支持体の頂部と頂部に上単管が横設してあり、前記一対の支持体を上単管に対してそれぞれ回動可能に形成し、上単管の正面に係止孔を形成すると共に、補助体の表面に係止孔を形成し、筋交い棒の端部を上単管の表面側に形成の係止孔に、他端部は補助体の表面に形成の係止孔にそれぞれ挿入可能な形状である。
本考案のバリケードは、組み立てが簡便であると共に、搬送時には嵩張らない。
本願考案の実施の形態を図を参照して説明する。図1(A)は使用時のバリケードの斜視図、(B)は上単管を組み立てたときの斜視図、(C)は搬送時のバリケードの図である。
バリケードは、両端に鉄パイプ等をU字状に折り曲げの支持体2を備えている。また、この支持体2の下部には、前記U字状の支持体2が拡開しないように四角状の補助体3が横架してある。また、この補助体3の中央部の表面には、係止孔4が形成してある。
前記支持体2の頂部には、互いに向き合う状態で、上単管5の端部を挿入可能な筒状孔(図示略)が形成してある基台10が取り付けてあると共に、その基台10の両側部には挿入孔(図示略)が形成してある。一方、上単管5には、前記筒状孔に挿入したとき、前記挿入孔に対応する位置に回動孔(図示略)が穿設してある。そして、上単管5は、前記筒状孔に挿入後、ボルト11を前記挿入孔と回動孔に相通して、ボルト11が抜けないようにナット(図示略)で固定してある。そのため、前記支持体2は、基台10を相通するボルト11が回動軸となり、上単管5に対して回動可能に取り付けてある。
また、下単管15は、支持体2に備えてある補助体3に対して装脱可能に連結して、支持体2の回動を防止して、支持体2の立設維持を図っている。そして、下単管15の両端には、前記補助体3に上から下に装着可能な断面コ字状の係止体17が取り付けてあると共に、その係止体17の中央には前記係止孔4に挿入可能な凸体18が形成してある。
なお、この下単管15は補助体3に対して針金等で縛る構成であってもよいが、簡便に装脱可能に、補助体3の形状に合わせて係止体17が形成してある。
また、前記凸体18及び係止孔4は必ずしも必要ではないが、下単管15の移動によって、下単管15が外れて、一対の支持体2の立設が不可能になるのを防止する。
また、前記凸体18及び係止孔4は必ずしも必要ではないが、下単管15の移動によって、下単管15が外れて、一対の支持体2の立設が不可能になるのを防止する。
図1(C)は、バリケードの収納状態であり、下単管15は、図1(A)の装着状態における補助体3から取り外す。そして、支持体2は上単管5に付設の基台10で回動可能であるので、一対の支持体2を互いに向き合う方向に、上単管5の下側又は上側に折り畳む。
このように、本願のバリケードは、独立した下単管15と、上単管5の下側又は上側に折り畳まれた支持体2が平坦状の姿態となり、この、平坦状の姿態で搬送できるので嵩張らずに搬送できる。
このように、本願のバリケードは、独立した下単管15と、上単管5の下側又は上側に折り畳まれた支持体2が平坦状の姿態となり、この、平坦状の姿態で搬送できるので嵩張らずに搬送できる。
尚、この平坦状のバリケードを組み立てるには、先ず、上単管5の両端で、支持体2を回動して立設する(図1(B))。次に、下単管15の両端に付設の係止体17に形成の凸体18が前記係止孔4に挿入するように装着することによって組み立てが完了し、使用状態になる(図1(A))。なお、この下単管15によって、支持体2が基台10での回動を防止して、支持体2が立設維持可能にして、バリケードとしての機能を果たす。
次に、図2に示すバリケードについて説明する。このバリケードは、前記図1に示すバリケードとは下単管15をなくした点が異なり、筋交い棒20で、支持体2が基台10での回動を防止して、支持体2の立設を維持する構成である。そこで、図1と同じ機能の部品には同じ符号を付して説明を略す。
前記上単管5の正面側には、係止孔23が形成してある。また、筋交い棒20の端部22は、前記上単管5の表面側に形成の係止孔23に、他端部21は前記補助体3の中央部の表面に形成の係止孔4に、それぞれ挿入可能な形状になっている。
前記上単管5の正面側には、係止孔23が形成してある。また、筋交い棒20の端部22は、前記上単管5の表面側に形成の係止孔23に、他端部21は前記補助体3の中央部の表面に形成の係止孔4に、それぞれ挿入可能な形状になっている。
そこで、図2(C)に示す収納状態では、独立した2本の筋交い棒20と、図1(C)と同様に、支持体2を上単管5の下側又は上側になる姿態で折り畳むことによって、ほぼ、平坦状の姿態となって搬送できる。
また、組み立ては、支持体2を基台10で回動して立設し(図2(B))、筋交い棒20の端部22は前記補助体3の中央部の表面形成の係止孔4に挿入し、他端部21は前記上単管5の表面側に形成の係止孔23に挿入することによって、支持体2は基台10での回動が防止されて、立設を維持してバリケードとして機能する。
また、組み立ては、支持体2を基台10で回動して立設し(図2(B))、筋交い棒20の端部22は前記補助体3の中央部の表面形成の係止孔4に挿入し、他端部21は前記上単管5の表面側に形成の係止孔23に挿入することによって、支持体2は基台10での回動が防止されて、立設を維持してバリケードとして機能する。
2 支持体2
3 補助体
4 係止孔
5 上単管
10 基台
11 ボルト(回動軸)
15 下単管
17 係止体
18 凸体
20 筋交い棒
23 係止孔
3 補助体
4 係止孔
5 上単管
10 基台
11 ボルト(回動軸)
15 下単管
17 係止体
18 凸体
20 筋交い棒
23 係止孔
Claims (4)
- 下部に補助体を備えた一対の支持体の頂部と頂部に上単管を横設のバリケードであって、
前記一対の支持体に備えてある補助体と補助体を連結する下単管を備え、
前記一対の支持体を上単管に対してそれぞれ回動可能に形成してあることを特徴とするバリケード。 - 請求項1のバリケードであって、
下単管の端部に補助体に装脱可能な係止体を取り付けてなることを特徴とするバリケード。 - 請求項2のバリケードであって、
補助体に係止孔を形成し、この係止孔に挿入可能な凸体を係止体に形成することを特徴とするバリケード。 - 下部に補助体を備えた一対の支持体の頂部と頂部に上単管を横設のバリケードであって、
前記一対の支持体を上単管に対してそれぞれ回動可能に形成し、
上単管の正面に係止孔を形成すると共に、補助体の表面に係止孔を形成し、
筋交い棒の端部を前記上単管の表面側に形成の係止孔に、他端部は前記補助体の表面に形成の係止孔にそれぞれ挿入可能な形状であることを特徴とするバリケード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003376U JP3177776U (ja) | 2012-06-06 | 2012-06-06 | 折り畳み式バリケード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012003376U JP3177776U (ja) | 2012-06-06 | 2012-06-06 | 折り畳み式バリケード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3177776U true JP3177776U (ja) | 2012-08-16 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012003376U Expired - Fee Related JP3177776U (ja) | 2012-06-06 | 2012-06-06 | 折り畳み式バリケード |
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2012
- 2012-06-06 JP JP2012003376U patent/JP3177776U/ja not_active Expired - Fee Related
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