JP3133680U - 支柱結合具 - Google Patents

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操男 青山
晃知 木下
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株式会社 英田エンジニアリング
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Abstract

【課題】複数の支柱を容易に結合することができる支柱結合具を提供すること。
【解決手段】一方の支柱P1を狭持するための先端部3aを有すると共にこの先端部3aから所定の連結部3cを介して後方に延びる後端部3bを備える2つの結合具本体3と、これら2つの結合具本体3の各先端部3aの相互間に所定の狭持力を付与するばね5とを備え、前記各結合具本体3を前記連結部3cで回動自在に係合する係合軸部7aと他方の支柱P2を支持するための支柱支持部7bと脱落防止部7cからなるクランク状に折り曲げられた支柱結合部材7を更に備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、支柱結合具に係り、特に、例えば複数の園芸用支柱を相互に結合するために用いる支柱結合具に関する。
従来から、複数の園芸用支柱を相互に結合して蔓性の植物などを這わせたりすることが一般的に行われている。ここで、園芸用支柱を相互に結合する手法としては様々なものがあるが、例えば、麻ひもなどで強固に縛る場合や、専用の結合金具を用いてネジなどによって結合する場合がある。
しかしながら、麻ひもなどで縛る場合には、支柱を手で押さえながら麻ひもを縛らなければならないため、作業を円滑に進めるためには2人の作業者が必要となる。また、一旦縛り付けた後に支柱の結合位置を変更したい場合には、縛り付けた麻ひもを切断するか、あるいは時間を掛けて解かなければならないため、作業が煩雑となる。このように、作業が煩雑となることから、作業中に定植済みの苗などを誤って傷めてしまうといった問題も生じる。
また、専用の金具を用いてネジなどで結合する場合には、金具の他にネジ回しなどの工具が必要となり、作業が煩雑となる。また、麻ひもで縛り付けた場合と同様に、支柱の位置を変更したい場合には工具等を別途用意する必要があり、位置変更の作業も煩雑となる。
以上のような問題は、複数の支柱同士の直角や平行関係等を確認しながら結合作業を行う場合に特に顕著である。即ち、複数の支柱を格子状に結合したい場合などには、支柱同士を相互に直角に結合したり、或いは相互に平行に結合してゆく必要がある。その際、直角や平行を確認するためには、支柱同士を一旦仮止めし、ずれていれば結合位置を少しずつ移動させる必要がある。しかし、麻ひもや結合金具では仮止めの取り外しが煩雑であり、作業効率が良くない。
本考案は、上記問題点を解消できる支柱結合具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、一方の支柱を狭持するための先端部を有すると共にこの先端部から所定の連結部を介して後方に延びる後端部を備える2つの結合具本体と、これら2つの結合具本体の各先端部の相互間に所定の狭持力を付与するばねとを備え、
前記各結合具本体を前記連結部で回動自在に係合する係合軸部と他方の支柱を支持するための支柱支持部と脱落防止部とからなるクランク状に折り曲げられた支柱結合部材を更に備えている、という構成を採っている。
また、前記先端部は部分円筒形状である、という構成を採っている。
また、ばねはコイルばねである、という構成を採っている。
また、前記支柱結合部材は前記結合具本体に対して回動自在である、という構成を採っている。
また、前記支柱結合部材は、前記係合軸部に連結される1つの支柱支持部と、この支柱支持部に連結される1つの脱落防止部とからなる、という構成を採っている。
また、前記結合具本体には前記係合軸部が挿入される開口が形成され、この開口は前記係合軸部の回動に対して所定の抵抗力を付与する寸法となっている、という構成を採っている。
更に、前記支柱結合部材は、使用する支柱の直径をAとした場合に、前記係合軸部の長さが少なくともAに等しく、前記支柱支持部の長さが前記結合具本体の表面から少なくともAだけ突出する長さであり、前記脱落防止部の長さが少なくともAに等しい、という構成を採っている。
本考案によれば、一人の作業者で簡単に支柱の結合をすることが可能となる。また、支柱の位置を変更したい場合にも、何ら特別な工具等を必要とすることなく、容易に変更することが可能となる。加えて、簡単に支柱を結合できるため、作業中に誤って定植済みの苗などを傷つけてしまうことが効果的に防止される。
次に、本願考案の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
[全体概要]
本考案の一実施形態に係る支柱結合具1は、平面図である図1(A)に示すように、2つで1組となるT字状の結合具本体3と、各結合具本体3の先端部3a間に相互に狭持力を付与するためのコイルばね5と、各結合具本体3を互いに回動自在に係合すると共に支柱を支持するために結合具本体3の幅方向Wに延びるクランク状に折れ曲がった支柱結合部材7とからなる。支柱結合部材7は、各結合具本体3を相互に回動自在に係合する係合軸部7aと、実際に支柱を支持する支柱支持部7bと、支柱の脱落を防止する脱落防止部7cからなる。以下、各部について詳細に説明する。
[結合具本体]
結合具本体3は、上記したように全体としてT字形状を有しており、2つが相互に向かい合って支柱結合具1を形成している。先端部3aは結合具本体3の幅方向Wに延びる部分円筒形状を有している。また、結合具本体3の後端部3bは円形状を有しており、使用時にはこの後端部3bに指で荷重を加えて各結合具本体3の先端部3aを相互に離間させるようになっている。また、先端部3aと後端部3bの間の連結部3cは略矩形状を有しており、先端部3aと後端部3bとを相互に連結している。
また、図1(B)に示すように、結合具本体3の連結部3cの側面には、係合壁3dが設けられている。係合壁3dは略三角形状となっており、その頂点近傍に開口3eが形成されている。この開口3eは上記した支柱結合部材7の係合軸部7aを貫通させるためのものである。尚、結合具本体3はT字形状に限定されるものではなく、洗濯ばさみのような略矩形のものであってもよい。また、先端部3aの形状も円形断面の支柱を狭持することから部分円筒状となっているが、単純な平板でも良いし、アングルのような断面が直角の柱状部材であってもよい。
[コイルばね]
次に、コイルばね5について説明する。コイルばね5は、そのコイルの中空部が結合具本体3の係合壁3dの開口3eの位置となるように位置決めされている。そして、コイルばね5の両端部がコイルの接線方向に延設されており、結合具本体3の後端部3bの内側に当接している。コイルばね5は、結合具本体3に取り付けられた状態で、結合具本体3の各先端部3a間に狭持力を付与するように設定されている。このため、図1(B)に示すような、先端部3aに何も狭持していない状態であっても、先端部3aには相互に所定の大きさの狭持力が発生している。尚、本考案はコイルばねに限定されるものではなく、U字状のばねでもよいし、単純な板ばねのようなものでもよい。
[支柱結合部材]
次に、支柱結合部材7について説明する。支柱結合部材7は上記したように係合軸部7aと、この係合軸部7aから結合具本体3の幅方向と直角にクランク状に折れ曲がって延びる支柱支持部7bと、この支柱支持部7bに対して直角に折れ曲がる脱落防止部7cからなる。係合軸部7aは、結合具本体3の係合壁3dに形成された開口3eを貫通する軸状の部分である。このため、各結合具本体3はこの係合軸部7aを中心として相互に回動できるようになっている。ここで、開口3eは、係合軸部7aの回動に対して所定の抵抗力を付与する寸法となっている。具体的な一例としては、開口3eの直径を係合軸部7aの直径と略同等とすることが考えられる。このため、支柱結合部材を所定の角度位置まで回動させると、その角度位置で停止することとなる。また、係合軸部7aはコイルばね5の中空部を貫通しており、このため結合具本体3に対してコイルばね5が所定位置に固定される。
また、支柱結合部材7は、結合具本体3の係合壁3dから所定寸法だけ離れた位置(第1の折曲部)まで結合具本体3の幅方向Wに沿って延びており、この部位までが各結合具本体3を相互に係合するための係合軸部7aとして機能している。そして、その第1の折曲部で直角に折れ曲げられ、この部分からが支柱支持部7bとなる。直角に折り曲げられた支柱支持部7bは、第1の折曲部から所定寸法だけ離れた第2の折曲部において更に直角に折り曲げられている。最後に折り曲げられた末端部分は、結合具本体3及び係合軸部7aと略平行となり、この部分が脱落防止部7cとなる。そして、係合軸部7aを介して、上記したような支柱支持部7bが結合具本体3の幅方向Wの両側に形成されているため、図1(A)に示すように、支柱結合部材7は全体としてクランク状となっている。尚、支柱支持部7bは結合具本体3の幅方向Wの一方にのみ設けられるような構造としてもよい。
尚、本実施形態の支柱結合部材7の支柱支持部7bは係合軸部7aに対して直角に折れ曲がっているが、本考案はこれに限定されるものではなく、鋭角又は鈍角に折り曲げるようにしてもよい。また、支柱支持部7bと脱落防止部7cとを所定の角度で折り曲げるのではなく、曲線状に連結するようにしてもよいし、また、支柱支持部と脱落防止部を1つの部分円形状に形成するようにしてもよい。更には、支柱支持部と脱落防止部とを同時に兼ねるように、支持軸部に対して支柱支持部を90°より小さい角度で折り曲げるだけでもよい。
[使用態様]
次に、本実施形態に係る支柱結合具1の使用態様について説明する。図2は、地面などに対して鉛直方向に設置された支柱P1に対して、水平方向の支柱P2を結合する場合の例を示している。図2(A)に示すように、支柱結合具1は先端部3aによって鉛直方向の支柱P1を狭持する。このため、支柱結合部材7の支柱支持部7bは略水平方向を向き、脱落防止部は鉛直方向を向くこととなる。そして、鉛直方向の支柱P1と脱落防止部7cとの間に水平方向の支柱P2を配置する。水平方向の支柱P2は、鉛直方向の支柱P1と支柱結合部材7の脱落防止部7cとの間に支持されるため、水平方向に移動したとしても、支柱結合部材7から脱落することはない。
また、支柱同士の結合位置を変更したい場合、例えば、鉛直方向に沿って位置を変更したい場合などには、結合具本体3の後端部3cを指などで挟んで先端部3aを相互に離間させ、所望の位置に変更した後に再度先端部3aで鉛直方向の支柱P1を狭持すればよい。このとき、水平方向の支柱P2を支持したままでも、片手で移動作業をすることが可能である。
また、図3は支柱結合部材を回動させた状態を示す図である。これは、水平方向の支柱P2を鉛直方向の支柱P1に接触させ、支柱結合部材7を回動させることによって、鉛直方向の支柱P1と支柱支持部材7とで水平方向の支柱P2を挟んだ状態である。このように支柱結合部材7で水平方向の支柱P2を挟むことで、支柱P2の水平方向の移動を抑制することができる。特に、上記したように支柱結合部材7の係合軸部7aは開口3eによって抵抗力が付与されているため、水平方向の支柱P2を確実に結合することができる。
次に、図4に基づいて、他の使用態様について説明する。図4に示す例は、水平方向に設置された支柱P3に対して、更に水平方向の支柱P4を結合する場合である。すなわち、先ず水平方向に設置された支柱P1を支柱結合具1の先端部3aで狭持する。次に、クランク状の支柱結合部材7の脱落防止部7cを上方に引き起こすように、支柱結合部材7を回転させる。これにより。図4(B)に示すように、上側の結合具本体3と各支柱支持部7bとによって、水平方向の支柱P4を支持するための領域が形成される。これにより、水平方向の支柱P4に対して水平方向の外力が加わった場合でも、支柱結合部材7から脱落することはない。
また、支柱同士の結合位置を変更したい場合、例えば、水平方向に沿った位置を変更したい場合などには、結合具本体3の後端部3bを指などで挟んで先端部3aを離間させ、所望の位置に変更した後に再度先端部3aで水平方向の一方の支柱P3を狭持すればよい。このとき、水平方向の他方の支柱P4を支持したままでも、片手で移動作業をすることが可能である。
ここで、支柱結合部材7の寸法の一例について説明する。一般的に、園芸用に使用される支柱としては、直径が8mm,11mm,16mm,20mmなどのものがある。このため、支柱の直径に応じて支柱結合部材の各部の寸法を設定することが望ましい。例えば、支柱の直径をAmmとして説明すると、図4(A)に示すように、係合軸部7aの長さL1は少なくともAmmよりは長いことが必要である。なぜなら、図3に示す使用態様において、係合軸部7aの両端から直角に延びる各支柱支持部7bの間に水平方向の支柱P4を担持する必要があるからである。但し、支柱の直径Ammより長くても特に問題となることはない。
また、支柱支持部7bの長さL2は、少なくとも結合具本体3aの開口3eから結合具本体の上面までの距離に支柱の直径Ammを加えた長さであることが望ましい。すなわち、結合具本体の表面から少なくともAmmだけ突出するように構成される。こうすることで、図4(B)に示すように、支柱P4の上端よりも支柱支持部7bの先端部が上方に位置し、支柱P4の脱落を確実に防止することができるからである。
更に、脱落防止部7cの長さL3は、少なくとも支柱の直径Ammと等しいか或いはそれよりも長いことが望ましい。なぜなら、図2(B)に示すような支柱支持部7bの上に支柱P2が支持されるような状態において、支柱P2の上端よりも支柱支持部7bの先端部が上方に位置し、支柱P2の脱落を確実に防止することができるからである。
以上のように、結合具本体3aの幅方向Wの両側に支柱支持部7aと脱落防止部7cを有する支柱結合部材7を用いた場合、鉛直方向に設置された支柱P1(図2参照)や水平方向に設置された支柱P3(図4参照)の何れにも利用可能である。
図5は、鉛直方向の支柱P1に対して水平方向の支柱P2を同時に2本結合した場合を示している。この図に示すように、鉛直方向の支柱P1と支柱結合部材7の脱落防止部7cとの間には十分な間隔が確保されているため、1つの支柱結合具1で複数の水平方向の支柱P2を結合することが可能である。
図6(A)は、支柱支持部材17の脱落防止部17cが支柱支持部17bに対して鋭角に折れ曲がっている場合を示している。このように直角でない角度で折れ曲がっている場合でも、本願ではクランク状と定義するものとする。このように、支柱支持部材17の脱落防止部17cを鋭角に折り曲げることで、水平方向の支柱P2が支柱結合部材7から脱落するのを有効に防止することができる。
また、図6(B)は、支柱支持部材27の脱落防止部27cが支柱支持部27bに対して鈍角に折れ曲がっている場合を示している。このように、支柱支持部材27の脱落防止部27cを鈍角に折り曲げることで、水平方向の支柱P2を支柱支持部27bへ載置するのが容易となる。また、太い支柱を結合するのにも有利である。
更に、図7は支柱結合具の幅方向Wの片側にだけ、支柱支持部37bと脱落防止部37cが設けられている場合を示している。本願では、このように係合軸部37aを含めて3つの折れ曲がった部分37a,37b,37cからなる支柱結合部材37もクランク状と定義するものとする。このように片側にだけ支柱支持部37bと脱落防止部37cを設けた支柱結合部材37の場合、鉛直方向に設置された支柱P1(例えば、図2(A)参照)を狭持する場合にのみ利用が可能となる。なお、このように片側にだけ支柱支持部37b及び脱落防止部37cを設ける場合でも、図6に示すように支柱支持部の脱落防止部の折り曲げ角度を鋭角や鈍角としてもよいことは言うまでもない。
園芸用などの複数の支柱を相互に結合するための支柱結合具に利用可能である。
本考案の一実施形態に係る支柱結合具を示す図であり、図1(A)は平面図であり、図1(B)は側面図である。 図1に開示した支柱結合具で鉛直方向の支柱を狭持した状態を示す図であり、図2(A)は平面図であり、図2(B)は側面図である。 図2に開示した支柱結合具の支柱結合部材を回動させた状態を示す図であり、図3(A)は平面図であり、図3(B)は側面図である。 図1に開示した支柱結合具で水平方向の支柱を狭持した状態を示す図であり、図4(A)は平面図であり、図4(B)は側面図である。 図2に開示した状態において、水平方向の支柱を同時に2本結合した状態を示す図であり、図5(A)は平面図であり、図5(B)は側面図である。 支柱結合具の変形例を示す図であり、図6(A)は鋭角に折れ曲がった支柱結合部材を示し、図6(B)は鈍角に折れ曲がった支柱結合部材をそれぞれ示す。 支柱結合具の変形例を示す図であり、支柱結合具の幅方向の片側にのみ支柱支持部が設けられている支柱結合部材を示す。
符号の説明
1 支柱結合具
3 結合具本体
3a 先端部
3b 後端部
3c 連結部
5 コイルばね
7 支柱支持部材
7a 支持軸部
7b 支柱支持部
7c 脱落防止部
P1,P2 支柱

Claims (7)

  1. 一方の支柱を狭持するための先端部を有すると共にこの先端部から所定の連結部を介して後方に延びる後端部を備える2つの結合具本体と、これら2つの結合具本体の前記各先端部の相互間に所定の狭持力を付与するばねとを備え、
    前記各結合具本体を前記連結部で回動自在に係合する係合軸部と他方の支柱を支持するための支柱支持部と脱落防止部とからなるクランク状に折り曲げられた支柱結合部材を更に備えていることを特徴とする支柱結合具。
  2. 前記先端部は部分円筒形状であることを特徴とする請求項1に記載の支柱結合具。
  3. 前記ばねはコイルばねであることを特徴とする請求項1又は2に記載の支柱結合具。
  4. 前記支柱結合部材は前記結合具本体に対して回動自在であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の支柱結合具。
  5. 前記支柱結合部材は、前記係合軸部に連結される1つの支柱支持部と、この支柱支持部に連結される1つの脱落防止部とからなることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の支柱結合具。
  6. 前記結合具本体には前記係合軸部が挿入される開口が形成され、この開口は前記係合軸部の回動に対して所定の抵抗力を付与する寸法となっていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の支柱結合具。
  7. 前記支柱結合部材は、使用する支柱の直径をAとした場合に、前記係合軸部の長さが少なくともAに等しく、前記支柱支持部の長さが前記結合具本体の表面から少なくともAだけ突出する長さであり、前記脱落防止部の長さが少なくともAに等しいことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の支柱結合具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011089629A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Chugoku Electric Power Co Inc:The 間接活線工事用クリップ

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