JP3177621B2 - 制振材組成物 - Google Patents
制振材組成物Info
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- JP3177621B2 JP3177621B2 JP18746392A JP18746392A JP3177621B2 JP 3177621 B2 JP3177621 B2 JP 3177621B2 JP 18746392 A JP18746392 A JP 18746392A JP 18746392 A JP18746392 A JP 18746392A JP 3177621 B2 JP3177621 B2 JP 3177621B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制振性能の改良された
制振材に関するもので、自動車、建材、家電機器等、振
動抑制を目的とする分野で幅広く利用できるものであ
る。
制振材に関するもので、自動車、建材、家電機器等、振
動抑制を目的とする分野で幅広く利用できるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、成形性の向上あるいは軽量化
を目的とした制振材の結合材料としてエチレン系共重合
物を配合することが提案されている(特開昭52−97
702、特開昭54−110256、特開昭61−22
2972、特開昭63−295669)。さらに、これ
らエチレン系共重合物を配合した制振材の金属板に対す
る密着性を向上するために、石油樹脂等を粘着付与樹脂
として添加することが提案されている(特開昭64−3
8446、特開平2−209936)。しかしながら、
これら粘着付与樹脂を配合した場合の制振性の向上効果
については、これまでほとんど検討がなされていない。
を目的とした制振材の結合材料としてエチレン系共重合
物を配合することが提案されている(特開昭52−97
702、特開昭54−110256、特開昭61−22
2972、特開昭63−295669)。さらに、これ
らエチレン系共重合物を配合した制振材の金属板に対す
る密着性を向上するために、石油樹脂等を粘着付与樹脂
として添加することが提案されている(特開昭64−3
8446、特開平2−209936)。しかしながら、
これら粘着付与樹脂を配合した場合の制振性の向上効果
については、これまでほとんど検討がなされていない。
【0003】一方、これら制振材が使用される用途、特
に車両用途等においては、近年更に、軽量化が押し進め
られてきているため、より高性能の制振材が望まれてい
るものの、上記に示した従来の提案では充分な性能を得
られない。
に車両用途等においては、近年更に、軽量化が押し進め
られてきているため、より高性能の制振材が望まれてい
るものの、上記に示した従来の提案では充分な性能を得
られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高い制振性
能を持つ制振材を提供することを目的とするものであ
る。
能を持つ制振材を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は、従
来、粘着付与剤としてのみ利用されていた石油樹脂、天
然樹脂等の熱可塑性樹脂の制振性改良効果に注目し、優
れた性能を有する制振材について鋭意検討した結果、特
定の組成物がそれを満足することを見出して本発明を完
成した。
来、粘着付与剤としてのみ利用されていた石油樹脂、天
然樹脂等の熱可塑性樹脂の制振性改良効果に注目し、優
れた性能を有する制振材について鋭意検討した結果、特
定の組成物がそれを満足することを見出して本発明を完
成した。
【0006】すなわち、本発明は、(A)エチレン系共
重合物100重量部及び(B)石油類の熱分解により得
られる分解油留分のうち、140〜220℃の沸点範囲
を有する留分を蒸留することにより得たインデン含有率
60〜90%の原料油100重量部をフェノール化合物
10.0重量部を越え20.0重量部以下の存在下、フ
リーデルクラフト型触媒を用いて重合してなる軟化点8
0〜115℃の芳香族系石油樹脂100〜300重量部
からなる制振材組成物に関する。以下、本発明を詳細に
説明する。
重合物100重量部及び(B)石油類の熱分解により得
られる分解油留分のうち、140〜220℃の沸点範囲
を有する留分を蒸留することにより得たインデン含有率
60〜90%の原料油100重量部をフェノール化合物
10.0重量部を越え20.0重量部以下の存在下、フ
リーデルクラフト型触媒を用いて重合してなる軟化点8
0〜115℃の芳香族系石油樹脂100〜300重量部
からなる制振材組成物に関する。以下、本発明を詳細に
説明する。
【0007】本発明において使用される(B)芳香族系
石油樹脂とは、石油類の熱分解により得られる分解油留
分のうち140〜220℃の沸点範囲を有する留分を蒸
留することにより得た、インデン含有率60〜90%の
原料油100重量部に、フェノール化合物10.0重量
部を越え20.0重量部以下の存在下、フリーデルクラ
フツ型触媒を用いて重合して得られる軟化点80〜11
5℃の芳香族系石油樹脂である。
石油樹脂とは、石油類の熱分解により得られる分解油留
分のうち140〜220℃の沸点範囲を有する留分を蒸
留することにより得た、インデン含有率60〜90%の
原料油100重量部に、フェノール化合物10.0重量
部を越え20.0重量部以下の存在下、フリーデルクラ
フツ型触媒を用いて重合して得られる軟化点80〜11
5℃の芳香族系石油樹脂である。
【0008】ここで、フリーデルクラフツ型触媒として
は、三弗化硼素のエチルエーテル、フェノール、ブチル
エーテル、ブチルアルコール、メチルアルコール等を使
用した錯体触媒が好ましく挙げられる。
は、三弗化硼素のエチルエーテル、フェノール、ブチル
エーテル、ブチルアルコール、メチルアルコール等を使
用した錯体触媒が好ましく挙げられる。
【0009】また、石油類の熱分解で得られる分解油留
分のうち沸点範囲が140〜220℃の留分には、スチ
レン、α−メチルスチレン、β−メチルスチレン、ビニ
ルトルエン、インデン、ジシクロペンタジエン、エチル
ベンゼン、トリメチルベンゼン、ナフタレン等が含まれ
る。このうち、スチレン、α−メチルスチレン、β−メ
チルスチレン、ビニルトルエン、インデンを重合可能成
分とし、インデン含有率は次式で定義する。 インデン含有率(%)=(B/A)×100 A;重合可能成分含有量(wt%) B;インデン含有量(wt%) 各成分の含有量は、ガスクロマトグラフィー法により分
析した値である。
分のうち沸点範囲が140〜220℃の留分には、スチ
レン、α−メチルスチレン、β−メチルスチレン、ビニ
ルトルエン、インデン、ジシクロペンタジエン、エチル
ベンゼン、トリメチルベンゼン、ナフタレン等が含まれ
る。このうち、スチレン、α−メチルスチレン、β−メ
チルスチレン、ビニルトルエン、インデンを重合可能成
分とし、インデン含有率は次式で定義する。 インデン含有率(%)=(B/A)×100 A;重合可能成分含有量(wt%) B;インデン含有量(wt%) 各成分の含有量は、ガスクロマトグラフィー法により分
析した値である。
【0010】インデン含有率が60%未満の場合には軟
化点が低下し、90%を越えると軟化点が高くなり、と
もに制振性を改良出来ない。
化点が低下し、90%を越えると軟化点が高くなり、と
もに制振性を改良出来ない。
【0011】フェノール化合物としては、フェノールあ
るいはクレゾール、キシレノールなどのアルキル置換フ
ェノールが挙げられる。なお、本発明のフェノール化合
物の添加量には、フリーデルクラフト型触媒の一部とし
て添加されるフェノール等の添加量は含まれない。
るいはクレゾール、キシレノールなどのアルキル置換フ
ェノールが挙げられる。なお、本発明のフェノール化合
物の添加量には、フリーデルクラフト型触媒の一部とし
て添加されるフェノール等の添加量は含まれない。
【0012】更に、本発明において使用される(B)炭
化水素樹脂は、軟化点80〜115℃未満が好ましい。
軟化点が80℃未満の場合は、制振性能のピークの温度
が低くなるため適当でない。また、軟化点が115℃よ
り高い場合は、制振性能のピークの温度が高くなるため
適当でない。
化水素樹脂は、軟化点80〜115℃未満が好ましい。
軟化点が80℃未満の場合は、制振性能のピークの温度
が低くなるため適当でない。また、軟化点が115℃よ
り高い場合は、制振性能のピークの温度が高くなるため
適当でない。
【0013】一方、本発明の組成物の構成成分として使
用される(A)エチレン系共重合物とは、エチレン−ア
クリル酸メチル共重合物、エチレン−アクリル酸エチル
共重合物、エチレン−酢酸ビニル共重合体などであり、
特に、エチレン−酢酸ビニル共重合体が好ましい。エチ
レン−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル含有量は25〜
50重量%であるものが好ましく、分子量の目安として
用いられているメルトインデックス(MI)(190
℃、加重2160g、10分間にて測定)が10〜40
0g/10分であるものが好ましい。
用される(A)エチレン系共重合物とは、エチレン−ア
クリル酸メチル共重合物、エチレン−アクリル酸エチル
共重合物、エチレン−酢酸ビニル共重合体などであり、
特に、エチレン−酢酸ビニル共重合体が好ましい。エチ
レン−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル含有量は25〜
50重量%であるものが好ましく、分子量の目安として
用いられているメルトインデックス(MI)(190
℃、加重2160g、10分間にて測定)が10〜40
0g/10分であるものが好ましい。
【0014】また、本発明の制振材組成物の制振性能を
向上するために、無機充填剤を添加してもよい。例え
ば、マイカ、酸化チタン、カーボンブラック等が挙げら
れる。
向上するために、無機充填剤を添加してもよい。例え
ば、マイカ、酸化チタン、カーボンブラック等が挙げら
れる。
【0015】
【実施例】以下、実施例を示すがこれらは一例であって
本発明はその主旨に反しない限り本実施例に限定される
ものではない。
本発明はその主旨に反しない限り本実施例に限定される
ものではない。
【0016】尚、試験方法は以下に従った。 試験法 (1)軟化点 JIS K−2207 (2)粘弾性測定 制振性能の評価は、粘弾性測定により行った。一般に、
非拘束タイプで制振材が使用される場合、制振性能は損
失弾性率(E”)の上昇に伴い、また、拘束タイプの場
合は、損失正接(tanδ)の上昇に伴い向上するた
め、高い損失弾性率(E”)若しくは高い損失正接(t
anδ)を示す組成物が、制振性能が高いと判断した。 機種;株式会社オリエンテック製 レオバイブロンDD
V−III−EP 条件;昇温速度 2℃/min、周波数 35Hzで測
定。
非拘束タイプで制振材が使用される場合、制振性能は損
失弾性率(E”)の上昇に伴い、また、拘束タイプの場
合は、損失正接(tanδ)の上昇に伴い向上するた
め、高い損失弾性率(E”)若しくは高い損失正接(t
anδ)を示す組成物が、制振性能が高いと判断した。 機種;株式会社オリエンテック製 レオバイブロンDD
V−III−EP 条件;昇温速度 2℃/min、周波数 35Hzで測
定。
【0017】実施例1 石油類の熱分解により得られる分解油留分のうち140
〜220℃の沸点範囲を有する留分を蒸留することによ
り得たインデン含有率が85%に調整した留分100重
量部にフェノール15重量部を添加して、三弗化硼素フ
ェノールを0.5wt%加えて30℃で3時間重合した
後、苛性ソーダ水溶液で触媒を除去し、次いで水洗して
蒸留により未反応油及び低重合物を除去して樹脂(A)
を得た。樹脂(A)の軟化点は103℃であった。
〜220℃の沸点範囲を有する留分を蒸留することによ
り得たインデン含有率が85%に調整した留分100重
量部にフェノール15重量部を添加して、三弗化硼素フ
ェノールを0.5wt%加えて30℃で3時間重合した
後、苛性ソーダ水溶液で触媒を除去し、次いで水洗して
蒸留により未反応油及び低重合物を除去して樹脂(A)
を得た。樹脂(A)の軟化点は103℃であった。
【0018】このようにして得られた樹脂状物(A)を
200重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
ニル含有量32%、MI 60)100重量部、マイカ
(クラレ製60C)50重量部を溶融混練し、制振材組
成物を調製し評価した結果を表1、図1及び図2に示し
た。
200重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
ニル含有量32%、MI 60)100重量部、マイカ
(クラレ製60C)50重量部を溶融混練し、制振材組
成物を調製し評価した結果を表1、図1及び図2に示し
た。
【0019】比較例1 石油類の熱分解により得られる分解油留分のうち140
〜220℃の沸点範囲を有する留分を蒸留することによ
り得たインデン含有率が55%に調整した留分100重
量部にフェノール0.5重量部を添加した以外は実施例
1と同様に処理し樹脂(B)を得た。樹脂(B)の軟化
点は103℃であった。
〜220℃の沸点範囲を有する留分を蒸留することによ
り得たインデン含有率が55%に調整した留分100重
量部にフェノール0.5重量部を添加した以外は実施例
1と同様に処理し樹脂(B)を得た。樹脂(B)の軟化
点は103℃であった。
【0020】このようにして得られた樹脂状物(B)を
200重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
ニル含有量32%、MI 60)100重量部、マイカ
(クラレ製60C)50重量部を溶融混練し、制振材組
成物を調製し評価した結果を表1、図1及び図2に示し
た。
200重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
ニル含有量32%、MI 60)100重量部、マイカ
(クラレ製60C)50重量部を溶融混練し、制振材組
成物を調製し評価した結果を表1、図1及び図2に示し
た。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】以上述べたとうり、本発明の制振材組成
物は優れた制振性能を示し、自動車、建材、家電機器
等、制振制御を目的とする分野で幅広く利用できる。
物は優れた制振性能を示し、自動車、建材、家電機器
等、制振制御を目的とする分野で幅広く利用できる。
【図1】実施例1及び比較例1で得られた組成物の損失
弾性率を示す図。
弾性率を示す図。
【図2】実施例1及び比較例1で得られた組成物の損失
正接を示す図。
正接を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 1/00 - 101/16 F16F 15/02
Claims (1)
- 【請求項1】(A)エチレン系共重合物100重量部及
び(B)石油類の熱分解により得られる分解油留分のう
ち、140〜220℃の沸点範囲を有する留分を蒸留す
ることにより得たインデン含有率60〜90%の原料油
100重量部をフェノール化合物10.0重量部を越え
20.0重量部以下の存在下、フリーデルクラフト型触
媒を用いて重合してなる軟化点80〜115℃の芳香族
系石油樹脂100〜300重量部からなる制振材組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18746392A JP3177621B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 制振材組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18746392A JP3177621B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 制振材組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH069853A JPH069853A (ja) | 1994-01-18 |
JP3177621B2 true JP3177621B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=16206524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18746392A Expired - Fee Related JP3177621B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 制振材組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3177621B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111072854A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-04-28 | 广东新华粤石化集团股份公司 | 一种苯酚改性c9石油树脂及其制备方法 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP18746392A patent/JP3177621B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH069853A (ja) | 1994-01-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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