JP3177509B2 - エマルション型消泡剤組成物 - Google Patents

エマルション型消泡剤組成物

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JP3177509B2
JP3177509B2 JP11426899A JP11426899A JP3177509B2 JP 3177509 B2 JP3177509 B2 JP 3177509B2 JP 11426899 A JP11426899 A JP 11426899A JP 11426899 A JP11426899 A JP 11426899A JP 3177509 B2 JP3177509 B2 JP 3177509B2
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alcohol
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emulsifying
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消泡剤に関する。さ
らに詳しくは紙パルプ工業、食品工業、繊維工業、建材
用ボード製造、塗料工業、化学工業などの加工工程およ
び排水処理工程で有用な消泡剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平8−113891には自己乳化型
消泡剤と高級アルコールエマルション型消泡剤をあらか
じ混合して使用する方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自己乳化型消泡剤と高
級アルコールエマルション型消泡剤を消泡力向上の目的
であらかじめ混合して使用する場合、自己乳化型消泡剤
がエマルション型消泡剤のエマルション安定性を損なう
ため、混合後の粘度が上昇する、凝集物が発生する、保
管中に粘度が増加するなどして取り扱い性に欠点があっ
た。本発明は消泡力が向上し、取り扱い性に欠点のない
消泡剤を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
た結果、特定の高級アルコールと自己乳化型消泡剤をあ
らかじめ混合したものを乳化することにより一層優れた
消泡性が得られるとともに上述した従来の問題点を一挙
に解決できることを見いだし本発明に至った。すなわち
本発明は、(A)炭素数12〜30の高級アルコールお
よび(B)自己乳化型消泡剤の混合物を乳化してなるエ
マルション型消泡剤組成物である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の炭素数12〜30の高級
アルコールとしては、天然アルコールまたはおよび合成
アルコールの1種または2種以上が使用できる。天然ア
ルコールとしては、飽和アルコール例えばラウリルアル
コール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ス
テアリルアルコール、エイコサノール、ドコサノール、
テトラコサノール、ヘキサコサノール、オクタコサノー
ル、トリアコンチルアルコールなどおよび不飽和アルコ
ール例えばオレイルアルコールなどがあげられる。合成
アルコールとしては、チーグラー法で合成された直鎖で
非分岐状の飽和アルコール、オキソ法で合成された直鎖
第1級アルコール或いは分岐第1級アルコールまたはこ
れらの炭素数の異なるアルコール混合物やパラフインを
空気酸化してつくられる直鎖第2級アルコールなどがあ
げられる。
【0006】本発明の自己乳化型消泡剤としては、好ま
しくは炭素数1〜30の1〜6価のアルコール、カルボ
ン酸、アミンおよびアミドからなる群から選ばれる1種
以上と炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとの付加反
応物、シリコーンオイル、変性シリコーンオイルがあげ
られる。
【0007】自己乳化型消泡剤である付加反応物の原料
となる炭素数1〜30の1〜6価のアルコールとして
は、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、ブ
タノール、ペンタノール、ヘキサノール、オクタノー
ル、デカノール、ドデカノール、ミリスチルアルコー
ル、、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、
エイコシルアルコール、ドコシルアルコール、テトラコ
シルアルコール、トリアコンチルアルコール、イロプロ
ピルアルコール、2−エチルヘキシルアルコール、イソ
ステアリルアルコール、2−オクチルドデシルアルコー
ルなどのアルキルアルコール、ビニルアルコール、アリ
ルアルコール、ペンテニルアルコール、ノネニルアルコ
ール、オレイルアルコールなどのアルケニルアルコー
ル、フェノール、クレゾール、エチルフェニルアルコー
ル、ノニルフェニルアルコールなどのアリールアルコー
ル、エチレングルコール、プロピレングリコール、1、
4−ブチレングリコール、1、2−ブチレングリコー
ル、ヘキサメチレングリコール、ハイドロキノン、トリ
メチロールプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトー
ル、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン
などのポリグリセリン、ジペンタエリスリトール、トリ
ペンタエリスリトールなどの多価アルコールなどがあげ
られる。これらのうち、炭素数8〜22のアルキルアル
コール、アルケニルアルコールが好ましい。
【0008】自己乳化型消泡剤である付加反応物の原料
となるカルボン酸としては、酢酸、プロピオン酸、酪
酸、吉草酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、
パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、トリアコンチ
ル酸などのアルキルカルボン酸、アクリル酸、プロピオ
ン酸、メタクリル酸、クロトン酸、イソクロトン酸、オ
レイン酸、リノール酸などのアルケニルカルボン酸、安
息香酸、トルイル酸、フェニル酢酸などのアリールカル
ボン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、
アジピン酸、セバシン酸、ブラシル酸、マレイン酸、フ
マル酸、フタル酸、トリメリット酸などの多価カルボン
酸などがあげられる。これらのうち、炭素数8〜22の
アルキルカルボン酸、アルケニルカルボン酸が好まし
い。
【0009】自己乳化型消泡剤である付加反応物の原料
となるアミンとしては、メチルアミン、エチルアミン、
プロピルアミン、ブチルアミン、ヘキシルアミン、オク
チルアミン、ラウリルアミン、パルミチルアミン、ミリ
スチルアミン、ステアリルアミン、ドコシルアミン、ト
リアコンチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミ
ン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、ジオクタデシ
ルアミンなどのアルキルアミン、オレイルアミンなどの
アルケニルアミン、ヘキサメチレンジアミン、エタノー
ルアミン、ジエタノールアミンなどがあげられる。これ
らのうち、アルキルアミン、アルケニルアミンが好まし
い。
【0010】自己乳化型消泡剤である付加反応物の原料
となるアミドとしては、酢酸アミド、プロピオン酸アミ
ド、酪酸アミド、吉草酸アミド、カプリン酸アミド、ラ
ウリン酸アミド、ミリスチン酸アミド、パルミチン酸ア
ミド、ステアリン酸アミド、ベヘン酸アミド、トリアコ
ンチル酸アミドなどのアルキルカルボン酸アミド、酢酸
N−メチルアミド、プロピオン酸N−メチルアミド、酪
酸N−メチルアミド、吉草酸N−メチルアミド、カプリ
ン酸N−メチルアミド、ラウリン酸N−メチルアミド、
ミリスチン酸N−メチルアミド、パルミチン酸N−メチ
ルアミド、ステアリン酸N−メチルアミド、ベヘン酸N
−メチルアミド、トリアコンチル酸N−メチルアミドな
どのアルキルカルボン酸N−メチルアミド、アクリル酸
アミド、プロピオル酸アミド、メタクリル酸アミド、ク
ロトン酸アミド、イソクロトン酸アミド、オレイン酸ア
ミド、リノール酸アミドなどのアルケニルカルボン酸ア
ミド、安息香酸アミド、トルイル酸アミド、フェニル酢
酸アミドなどのアリールカルボン酸アミド、マロン酸ア
ミド、コハク酸アミド、グルタル酸アミド、アジピン酸
アミド、セバシン酸アミド、マレイン酸アミド、フマル
酸アミド、フタル酸アミドなどの多価カルボン酸アミド
などがあげられる。これらのうち、炭素数8〜22のア
ルキルカルボン酸アミド、アルケニルカルボン酸アミド
が好ましい。
【0011】自己乳化型消泡剤である付加反応物の一方
の原料となる炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとし
ては、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、
1、2−ブテンオキサイド、2、3−ブテンオキサイド
があげられる。これらのうち好ましくはエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドである。炭素数1〜30の
1〜6価のアルコール、カルボン酸、アミンおよびアミ
ドからなる群から選ばれる1種以上へのアルキレンオキ
サイドの付加モル数は1〜100モルであり、好ましく
は3〜50モルである。アルキレンオキサイドの付加形
式はランダム、ブロックいずれでもよい。
【0012】炭素数1〜30の1〜6価のアルコール、
カルボン酸、アミンおよびアミドからなる群から選ばれ
る1種以上と炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとの
付加反応は、通常の条件下で実施されてよく、例えば温
度は70〜150℃、好ましくは80〜140℃ある。
また、重合中の圧力(ゲージ圧)は785kPa以下、
好ましくは589kPa以下である。触媒としては、ア
ルカリあるいはアルカリ土類金属の水酸化物、アルコラ
ートまたは炭酸塩、およびトリアルキルアミンなど、塩
化第二錫、トリフッ化ホウ素などのルイス酸触媒や鉱
酸、複合金属シアノ錯体、有機アルミニウムポリフィリ
ン錯体などが用いられる。このうち好ましくは、水酸化
カリウム、水酸化セシウム、水酸化バリウムおよびトリ
メチルアミンである。触媒の使用量は重合終了時の該化
合物の重量に対して0.05〜3.0重量%の範囲であ
り、好ましくは0.1〜2.0重量%である。
【0013】自己乳化型消泡剤であるシリコーンオイル
としては、ポリジメチルシロキサン、ポリメチルフェニ
ルシロキサン、ポリジフェニルシロキサン、ポリメチル
エチルシロキサン、ポリジエチルシロキサン、ポリエチ
ルフェニルシロキサン、ポリエチル2−フェニルプロピ
ルメチルシロキサン、ポリドデシル2−フェニルプロピ
ルメチルシロキサン、ポリオクチルメチルシロキサン、
ポリテトラデシルメチルシロキサン、ポリオクタデシル
メチルシロキサン、ポリトリアコンチルメチルシロキサ
ンなどがあげられる。このうち、ポリジメチルシロキサ
ン、ポリジエチルシロキサンが好ましい。
【0014】自己乳化型消泡剤である変性シリコーンオ
イルとしては、ジメチルシロキサン−エチレンオキシド
ブロックコポリマー、ジメチルシロキサン−エチレンオ
キシド−プロピレンオキシドブロックコポリマー、シア
ノプロピルメチルシロキサン−ジメチルシロキサンコポ
リマー、ドデシルメチルシロキサン−ヒドロキシポリア
ルキレンオキシプロピルメチルシロキサンコポリマーな
どがあげられる。このうち、ジメチルシロキサン−エチ
レンオキシドブロックコポリマー、ジメチルシロキサン
−エチレンオキシド−プロピレンオキシドブロックコポ
リマーが好ましい。
【0015】本発明の炭素数12〜30の高級アルコー
ルと自己乳化型消泡剤は重量比で10/90〜90/1
0の範囲で用いることができる。炭素数12〜30の高
級アルコールの重量比が10未満の場合は消泡性が劣
り、90より多い場合は保管中に粘度が増加する。
【0016】本発明のエマルション型消泡剤組成物は、
必要に応じて粘度安定剤、炭化水素、乳化剤、脂肪酸、
シリコーンコンパウンド、疎水性シリカ、脂肪酸アミ
ド、金属石鹸、油脂類、防腐剤、防かび剤、防錆剤や皮
張り防止剤を含有することができる。添加量はエマルシ
ョン型消泡剤組成物100重量部に対して50重量部未
満が好ましい。
【0017】粘度安定剤としてはセルロース、プルラ
ン、アルギン酸ナトリウム、アラビアガム、グアーガ
ム、カラギーナン、ゼラチン、カードラン、寒天、デン
プン、ヒアルロン酸、スクレログルカン、シゾフィラ
ン、レンチナン、パラミロン、カロース、ラミナラン、
グルコマンナン、アラビノガラクタン、キサンタンガ
ム、ウェランガム、ラムザンガム、トラガントガム、キ
ャロブガム、ローカストビーンガム、ペクチン、クイン
スシード、アルゲコロイド、グリチルリチン酸、デキス
トラン、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、アガロー
ス、グリコーゲン、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、ニトロセルロース、カルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルメチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウ
ム、カルボキシメチルエチルセルロース、アルギン酸プ
ロピレングリコールエステル、ポリビニルピロリドン、
カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピル
デンプン、酢酸フタル酸セルロース、ポリビニルアルコ
ール、ポリエチレンオキサイド、ポリオキシエチレンポ
リオキシプロピレン共重合体、ポリアクリルアミド、ポ
リメタクリルアミド、ポリアクリル酸、ポリメタクリル
酸、アクリルアミドおよびアクリル酸の共重合物、アク
リルアミドおよびメタクリル酸の共重合物、メタクリル
アミドおよびアクリルアミドの共重合物、メタクリルア
ミドおよびメタクリル酸の共重合物などがあげられる。
【0018】炭化水素としてはマイクロクリスタリンワ
ックス、ペトラタム、ポリエチレンワックス、フィッシ
ャー・トロプシュワックス、パラフィンオイル、白油
(Weissoel)とも呼ばれる市販の常用のパラフ
ィン混合物などがあげられる。
【0019】乳化剤としてはソルビタン脂肪酸エステ
ル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒ
マシ油脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、ショ
糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポ
リグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ポリエーテ
ル変成シリコーン、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンプロピ
レンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒ
マシ油エーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エー
テル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシ
エチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキル硫
酸エステル塩、高級アルコール硫酸エステル塩、アルキ
ルエーテル硫酸エステル塩、硫酸化油、硫酸化脂肪酸エ
ステル、硫酸化オレフィン、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルキルスルホコ
ハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル・スル
ホコハク酸半エステル塩、アルキルアミン塩、アルキル
トリメチルアンモニウムクロライド、アルキルジメチル
ベンジルアンモニウムクロライド、ジメチルアルキルベ
タイン、アルキルジアミノエチルグリシンナトリウム、
アルキルアミドベタインなどがあげられる。
【0020】脂肪酸としては酢酸、プロピオン酸、酪
酸、吉草酸、イソ吉草酸、カプロン酸、エナント酸、カ
プリル酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、トリデカン酸、
ミリスチン酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、マーガ
リン酸、ステアリン酸、ノナデカン酸、アラキン酸、ベ
ヘン酸、リグノセリン酸、セロチン酸、モンタン酸、メ
リシン酸、トウハク酸、リンデル酸、ラウロレイン酸、
ツズ酸、フィセトレイン酸、ミリストレイン酸、ゾーマ
リン酸、ペテロセリン酸、オレイン酸、エライジン酸、
バクセン酸、ガドレン酸、エルカ酸、ブラシジン酸、セ
ラコレイン酸、リノール酸、リノエライジン酸、エレオ
ステアリン酸、リノレン酸、パリナリン酸、アラキドン
酸、タリリン酸、ステアロール酸、ベヘノール酸、アレ
プロール酸、アレプレスチン酸、アレプリル酸、ヒドノ
カルピン酸、ショールムーグリン酸、ゴルリン酸、フェ
ニル酢酸、β−フェニルプロピオン酸、リシノレイン酸
などがあげられる。
【0021】シリコーンコンパウンドとしてはポリジメ
チルシロキサンとシリカの混合物、変性シリコーンオイ
ルとシリカの混合物、ポリジメチルシロキサンと変性シ
リコーンオイルとシリカの混合物などがあげられる。
【0022】疎水性シリカとしては疎水化処理されたシ
リカなどがあげられる。疎水化剤としては脂肪酸、高級
アルコール、脂肪族アミン、脂肪酸アミド、シリコーン
オイル、変成シリコーンオイルなどがあげられる。シリ
カとしては沈殿法で製造したシリカ、ゲル法で製造した
シリカ、乾式法で製造したシリカなどがあげられる。
【0023】脂肪酸アミドとしてはヘキシルアミド、ヘ
プチルアミド、オクチルアミド、ノニルアミド、デシル
アミド、ウンデシルアミド、ラウリルアミド、トリデシ
ルアミド、ミリスチルアミド、パルミチルアミド、ステ
アリルアミド、エイコシルアミド、ドコシルアミド、リ
シノール酸アミド、12−ヒドロキシステアリン酸アミ
ド、N,N’−エチレンビスラウリン酸アミド、N,
N’−メチレンビスステアリン酸アミド、N,N’−エ
チレンビスステアリン酸アミド、N,N’−エチレンビ
スオレイン酸アミド、N,N’−エチレンビスベヘン酸
アミド、N,N’−エチレンビス−12−ヒドロキシス
テアリン酸アミド、N,N’−ブチレンビスステアリン
酸アミド、N,N’−ヘキサメチレンビスステアリン酸
アミド、N,N’−ヘキサメチレンビスオレイン酸アミ
ド、N,N’−キシリレンビスステアリン酸アミド、ス
テアリン酸モノメチロールアミド、ヤシ脂肪酸モノエタ
ノールアミド、ステアリン酸ジエタノールアミド、N−
オレイルステアリン酸アミド、N−オレイルオレイン酸
アミド、N−ステアリルステアリン酸アミド、N−ステ
アリルオレイン酸アミド、N−オレイルパルミチン酸ア
ミド、N−ステアリルエルカ酸アミド、N,N’−ジオ
レイルアジピン酸アミド、N,N’−ジステアリルアジ
ピン酸アミド、N,N’−ジオレイルセバシン酸アミ
ド、N,N’−ジステアリルセバシン酸アミド、N,
N’−ジステアリルテレフタル酸アミド、N,N’−ジ
ステアリルイソフタル酸アミドなどがあげられる。
【0024】金属石鹸としてはステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、ス
テアリン酸マグネシウム、ステアリン酸鉛、ステアリン
酸コバルト、ステアリン酸ニッケル、ステアリン酸鉄、
ステアリン酸銅、ステアリン酸マンガン、ステアリン酸
スズ、ステアリン酸リチウム、オレイン酸カルシウム、
オレイン酸アルミニウム、オレイン酸マグネシウム、パ
ルミチン酸カルシウム、パルミチン酸アルミニウム、パ
ルミチン酸マグネシウムなどがあげられる。
【0025】油脂類としては乳脂肪、牛脂、ラード、魚
油、鯨油、菜種油、大豆油、ヒマワリ種子油、綿実油、
落花生油、米糠油、トウモロコシ油、サフラワー油、オ
リーブ油、ゴマ油、月見草油、パーム油、シア脂、サル
脂、カカオ脂、ヤシ油、パーム核油などがあげられる。
【0026】防腐剤としては2−ブロモ−2−ニトロ−
1,3−プロパンジオール(BNP)、5−クロロ−2
−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン(MIT)、
1,2−ベンゾチアゾリン−3−オン、2−メチル−4
−イソチアゾリン−3−オン、ヘキサヒドロ−1,3,
5−トリス(2−ヒドロキシエチル)−s−トリアジ
ン、ヘキサヒドロ−1,3,5−トリス(2−エチル)
−s−トリアジン、o−フェニル−フェノール、3−メ
チル−4−クロロ−フェノール、ソジウム ピリジンチ
オールオキシド、ジチオカルバメート、4−(2−ニト
ロブチル)モルホリン、1−(3−クロルアリル)−
3,5,7−トリアザ−1−アゾニアダマンタンクロリ
ドなどがあげられる。
【0027】防かび剤としてはエチルアルコール、2−
プロパノール、フェノール、クレゾール、ホルムアルデ
ヒド、グルタルアルデヒド、安息香酸、パラヒドロキシ
安息香酸メチルエステル、トリクロサン、ポピドンヨー
ド、ヘキサミン、ケーソン、バイナジン、ナフテン酸銅
などがあげられる。
【0028】防錆剤としてはナフテン酸ナトリウム、ア
ビエチン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、ダイマ
ー酸ナトリウム、ナフテン酸カリウム、ナフテン酸カル
シウム、ナフテン酸ロジンアミン、ソルビタンモノオレ
エート、石油スルホネート、ステアリルリン酸シクロヘ
キシルアミン、シクロヘキシルアミンEO付加物、オレ
イルザルコシン、ジシクロヘキシルアンモニウムナイト
ライトなどがあげあれる。
【0029】皮張り防止剤としてはメチルエチルケトオ
キシム、ブチラールドオキシム、オルソアミルフェノー
ル、2,6ジt−ブチル−4−メチルフェノール、オイ
ゲノールなどがあげられる。
【0030】本発明の消泡剤組成物を得るための乳化方
法としては、(1)(A)、(B)を攪拌混合した後、
水を添加して攪拌混合してエマルション化する方法、
(2)水に(A)と(B)の混合物を加えて攪拌混合し
てエマルション化する方法、(3)上記の(1)または
(2)の方法で作成したエマルションの高濃度品に希釈
用の水を加える方法、(4)上記の(1)または(2)
の方法で作成したエマルションの高濃度品を希釈用の水
の中に添加する方法などがあげられいずれの方法でも良
い。
【0031】攪拌混合設備としては、通常、プロペラ型
攪拌機、ディゾルバー、ホモミキサー、ボールミル、サ
ンドミル、超音波分散機、ニーダー、ラインミキサーな
どが使用でき、これらの2種以上の設備を組み合わせて
使用することができる。
【0032】攪拌混合機として乳化分散機を用いてもよ
く例えば、プロペラ型撹拌機、ピストン型高圧乳化機、
ホモミキサー、超音波式乳化分散機、加圧ノズル式乳化
機、高速回転高せん断型撹拌分散機や、コロイドミルや
ガラスビーズやスチールボールなど種々の媒体を使用し
て粉砕分散させるメディア型分散機、例えばサンドグラ
インダー、アジテーターミル、ボールミル、アトライタ
ーなどが使用できる。
【0033】本発明の消泡剤組成物の使用方法として
は、連続添加、断続添加または泡測定器と消泡剤添加装
置とを連動させた方法のいずれでもよく、1カ所添加ま
たは多点添加のいずれでもよい。また、添加に際して
は、適当な溶剤または水などで希釈してもよく、他の消
泡剤と併用することもできる。
【0034】本発明の消泡剤組成物は、消泡されるべき
液に対し、通常、0.1〜50,000重量ppm、好
ましくは1〜5,000重量ppmの範囲にて添加す
る。
【0035】本発明の消泡剤組成物は、例えば、紙パル
プ工業、食品工業、繊維工業、建材用ボード製造、塗料
工業、化学工業などの加工工程および排水処理工程など
に対して幅広く使用される。
【0036】
【実施例】次に、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明は以下の実施例により限定されるものではな
い。なお、実施例、試験方法など中における部は重量部
を意味する。
【0037】[消泡性試験方法1]ガラス製発泡管に発
泡性試験液(新聞用紙抄紙白水)500mlを入れ、5
0℃にした。次いでポンプを用いて発泡管の底部から試
験液を3000ml/分で循環しながら、発泡管上部
(高さは一定に設定)より約20cm下の試験液水面に
落下させることにより試験水を発泡させた。泡高さが1
00mmに達したとき消泡剤10重量ppm(対試験
液)を添加し、最も泡面が低下するのに要した時間
(秒)とその泡高さ(cm)を測定した。時間、泡高さ
共に値が小さいほど消泡性が良好である。
【0038】[消泡性試験方法2]下記組成の試験液を
作成し、濾過器にて1平方センチ当たり固形分1.0g
のスレート板を抄造した。消泡剤を対固形分100重量
ppmを試験液に添加後、10秒間ジューサーミキサー
にて攪拌する。濾過工程は、減圧下(53.3kP
a)、試験液温度25℃にて実施し、濾過の終点はスレ
ート板表面に水分がなくなる時点とした。この濾過終点
までの所要時間(濾過時間、秒)とスレート板の含水率
を測定した。含水率(%)は(水分重量/スレート板重
量)×100で算出した。濾過時間、含水率の小さいほ
ど消泡性が良好である。
【0039】[試験液組成] ポルトランドセメント 100重量部 パルプ 6重量部 ロックウール繊維 3重量部 試験液を濾過した白水 1448重量部
【0040】[消泡性試験方法3]ガラス製発泡管に下
記試験液500mlを入れ、40℃にする。次いでポン
プを用いて発泡管の底部から試験液を3000ml/分
で循環しながら、発泡管上部より約20cm下の試験液
水面に落下させることにより試験液を発泡させる。泡高
さが100mmに達したとき消泡剤20重量ppmを添
加し、最も泡面が低下するのに要した時間(秒)、その
泡高さ(cm)および循環を持続して5分後の泡高さ
(cm)を測定した。時間、泡高さともに数値が小さい
ほど消泡性が良好である。
【0041】 [試験液組成] カラヤス スプラブラックB−160(日本化薬製) 2重量部 ダイアニックス オレンジB−SE(三菱化学製) 2重量部 酢酸(80%) 0.3重量部 無水硫酸ナトリウム 25重量部 水 970.7重量部
【0042】[消泡性試験方法4]ガラス製発泡管に発
泡性試験液(エマルション樹脂製造後の排水)500m
lを入れ、30℃にした。次いでポンプを用いて発泡管
の底部から試験液を3000ml/分で循環しながら、
発泡管上部(高さは一定に設定)より約20cm下の試
験液水面に落下させることにより試験水を発泡させた。
泡高さが100mmに達したとき消泡剤10重量ppm
(対試験液)を添加し、最も泡面が低下するのに要した
時間(秒)とその泡高さ(cm)を測定した。時間、泡
高さ共に値が小さいほど消泡性が良好である。
【0043】[粘度測定方法]エマルション型消泡剤組
成物を内径50mmの225ccガラス瓶に80mmの
高さまで入れ、25℃に温度調節後、B型粘度計を用い
60rpmで測定した。測定した後、密閉し25℃で1
週間静置し粘度を測定した。
【0044】[外観測定法] ○:均一で凝集物なし。 △:若干分離または凝集物あり。 ×:分離または凝集物の生成が著しい。
【0045】実施例1 次の成分から成るエマルション型消泡剤組成物を製造し
た。 炭素数16〜26の高級アルコール混合物(*) 27.0重量部 ステアリルアルコールPO21モルEO9モル付加物 3.0重量部 キサンタンガム 0.4重量部 イソステアリルアルコールEO30モル付加物 2.0重量部 防腐剤 0.1重量部 (*)セチルアルコール、ステアリルアルコール、エイコサノール、ドコサノ ール、テトラコサノール、ヘキサコサノール混合物(重量比=5/25/30/ 25/10/5)
【0046】容器に水67.5重量部および上記化合物
(合計32.5重量部)を仕込み、攪拌下で昇温し75
℃で5時間攪拌して均一化した後、乳化分散機としてプ
ロペラ型攪拌機を使用することにより、7μmの平均粒
子径を有するエマルション型消泡剤組成物を製造した。
これは製造直後に300mPa・sの粘度であった。
【0047】実施例2〜18 実施例1に記載の炭素数16〜26の高級アルコール混
合物、ステアリルアルコールPO21モルEO5モル付
加物の代わりに、表1に示した化合物を使用し実施例1
と同じ方法でエマルション型消泡剤組成物を製造した。
平均粒子径と製造直後の粘度は表2に記載の通りであ
る。
【0048】比較例1〜5 実施例1に記載の炭素数16〜26の高級アルコール混
合物、ステアリルアルコールEO9モルPO21モル付
加物の代わりに、表1に示した化合物を使用し実施例1
と同じ方法でエマルション型消泡剤組成物を製造した。
平均粒子径と製造直後の粘度は表2に記載の通りであ
る。
【0049】比較例6 実施例1において、ステアリルアルコールEO9モルP
O21モル付加物をエマルション製造後に添加し、エマ
ルション型消泡剤組成物を製造した。平均粒子径と製造
直後の粘度は表2に記載の通りである
【0050】比較例7 実施例1に記載の高級アルコールの代わりに、ヘプタト
リアコンタノールを用いエマルションを製造し、その
後、ステアリルアルコールPO21モルEO5モル付加
物を添加し、エマルション型消泡剤組成物を製造した。
平均粒子径と製造直後の粘度は表2に記載の通りである
【0051】比較例8〜10 実施例1〜3において、高級アルコールエマルション型
消泡剤を製造後、自己乳化型消泡剤を混合して製造し
た。平均粒子径と製造直後の粘度は表2に記載の通りで
ある。
【0052】実施例1〜18、比較例1〜10で製造し
たエマルション型消泡剤組成物の消泡性能について測定
した結果を表2に示す。比較例1〜7は十分な消泡性を
示さなかった。比較例8〜10は製造後1週間で粘度が
1000mPa・s以上に上昇した。
【0053】
【表1】
【0054】
【表2】
【0055】
【発明の効果】本発明の消泡剤組成物は、高級アルコー
ルエマルション型消泡剤、自己乳化型消泡剤の優れた消
泡性を生かしつつ経日粘度上昇を押さえたもので、長期
の保管後も使用可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−113891(JP,A) 特開 平8−155212(JP,A) 特開 平7−204410(JP,A) 特開 平3−151006(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 19/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)炭素数12〜30の高級アルコー
    ルおよび(B)自己乳化型消泡剤の混合物を乳化してな
    るエマルション型消泡剤組成物。
  2. 【請求項2】 自己乳化型消泡剤が炭素数1〜30の1
    〜6価のアルコール、カルボン酸、アミンおよびアミド
    からなる群から選ばれる1種以上と炭素数2〜4のアル
    キレンオキサイドとの付加反応物、シリコーンオイル、
    変性シリコーンオイルのいずれかまたは2種以上の混合
    物である請求項1記載のエマルション型消泡剤組成物。
  3. 【請求項3】 (A)/(B)の重量比が10/90〜
    90/10である請求項1または2記載のエマルション
    型消泡剤組成物。
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