JP3177320B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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健助 松本
達雄 倉上
清 小山
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筐体に内蔵された熱交
換器の冷媒配管をこの筐体の背板の裏側で固定するため
の配管押え具の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用の空気調和機では、小型化を図る
ために、筐体の内部に種々の部品をコンパクトに収容す
るよう設計されている。
【0003】とくに、熱交換器の冷媒配管は、結束した
状態で、通風路を形成するための背板(筐体の一部)の
裏側に導出され、更にその裏側から建屋の壁等を貫通し
て建屋の外に導出され、そこで室外機につなぐようにな
っている(例えば、実開昭62−63618号)。
【0004】ところで、従来では、背板の裏側に導出さ
れた上記の冷媒配管は、一端がケーシングの固定部に固
定され、他端が背板にあけた開口に係止される配管押え
具を介して固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、背板に開口をあけて、その開口に配管押え具
の他端を係止しているので、その開口を通じて、外部か
ら背板内側の通風路内へ空気が流入するという問題があ
る。通風路の内部に流入した空気が、冷却された背板の
内面に接触すると、そこに結露が生じて、空気調和機の
通風路にドレンが発生するおそれがある。
【0006】これを解消するために、従来では、配管押
え具で冷媒配管を固定した後に、上記背板の開口をパテ
等で塞いでいるが、これを塞ぐ作業は大変に厄介である
という問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、背板の開口を簡単に塞ぐ
ことのできる構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、熱交換器、送風機等が内蔵された筐体の
背板を送風機の通風路として兼用し、この背板の裏側に
熱交換器から導出した冷媒配管を配置すると共に、冷媒
配管の配管押え具を背板に設けた開口へ係止させる空気
調和機において、配管押え具には背板の開口を塞ぐため
の閉塞部材を設けたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、配管押え具を開口に係止した
段階で、この押え具の閉塞部材がその開口を完全に閉塞
するので、従来のように開口をパテ等で塞ぐ必要がな
く、開口からの空気の流入を確実に防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の一実施例を
図面を参照して説明する。
【0011】図1において、1は空気調和機を示し、こ
の空気調和機1は室内の壁面3などに取り付けられてい
る。この空気調和機1の前面、及び上面には吸込口5が
開口しており、この吸込口5から吸込まれた室内の空気
は、図2に示すように、熱交換器7、送風機9を通っ
て、吹出口11から吹き出される。
【0012】図3は空気調和機1を背面から見た斜視図
である。上述の熱交換器7につながる冷媒配管13は、
筐体(以下「ケーシング」という)15に設けられた背
板17の側方を通して、背板17の前から裏側に導出さ
れており、ケーシング15の下方空間19内に収容され
ている。この冷媒配管13は断熱材で巻かれており、ケ
ーシング15の下方空間19内で、2個の押え具21を
介して押えられると共に、背板15の側方で配管押え具
23を介して押えられている。
【0013】上記の構成をさらに説明すると、図4を参
照して、上記背板17はその内側に通風路25を形成
し、この通風路25内には公知のように送風機(クロス
フローファン)9が配置されている。この送風機9は、
カップリング27を介してモータ29に連結され、この
モータ29は背板17に一体的につながるモータケース
31に収容されている。
【0014】このモータケース31と背板17との間に
は、上述の冷媒配管13が通されており、この冷媒配管
13は一端が図中で紙面に直交する上方向に延びた後、
カップリングケース33の上方で左方向(ケーシング1
5の前方)に延び、ケーシング15の前面側で熱交換器
7につながれている。
【0015】また、冷媒配管13の他端は紙面に直交す
る下方向に延びた後、ケーシング15の下方空間19内
で、図3に示すように曲げられて、その先端には室外機
(図示せず)が接続可能になっている。
【0016】しかして、この実施例によると、背板17
の側方で冷媒配管13を押える配管押え具23の構造に
特徴を有する。
【0017】この配管押え具23は、図4に示すよう
に、一端23aがモータケース31のボス部31aにね
じ35止めされ、他端23bが背板17にあけられた開
口17a内に係止される。
【0018】この配管押え具23の他端23bには突部
41と延出部43とが形成されており、突部41は、他
端23bを開口17aに係止した時、その開口17a内
に延在して開口17aを塞ぐように機能し、延出部43
は、他端23bを開口17aに係止した時、背板17の
外面に圧接して、他端23bと背板17との隙間からの
空気の流入を阻止するように機能する。これら突部41
と延出部43とは開口17aを塞ぐための閉塞部材を構
成している。
【0019】また、配管押え具23の一端23aにはね
じ孔45と、截頭円錐状の凹部47とが形成されてい
る。
【0020】このような配管押え具23を用いて、冷媒
配管13を押えるには、まず配管押え具23の他端23
bを背板17の開口17aに係止した後、一端23aの
凹部47にボス部31aを嵌合し、ねじ35により固定
する。
【0021】これによれば、他端23bを開口17aに
係止した段階で、他端23bの突部41と延出部43と
により、その開口17aを完全に閉塞するので、従来の
ように開口17aをパテ等で塞ぐ必要がなく、開口17
aからの空気の流入を確実に防止することができる。ま
た、一端23a側では、截頭円錐状の凹部47にボス部
31aを嵌合させているので、ねじ35止めに際して一
端23aが動くことはなく、配管押え具23のずれを確
実に防止することができる。
【0022】以上、一実施例に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は、これに限定されるものでないことは明
らかである。
【0023】例えば、配管押え具23の表面には、図3
に示すように、背板15側へ傾斜するリブ51を設け、
このリブ51の先端51aを背板15の下端のドレンパ
ン53に指向させることが望ましい。これによれば、仮
に配管押え具23の表面にドレンが発生しても、それを
ドレンパン53に導くことができ、ドレンを確実に捕捉
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、配管押え具に背板の開口を塞ぐための閉塞部
材を形成したので、その配管押え具を開口に係止した段
階で、その開口を完全に閉塞することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】図1に示した空気調和機の断面図である。
【図3】図1に示した空気調和機の裏側を示す斜視図で
ある。
【図4】図1に示した空気調和機の配管押え具の取り付
け状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 空気調和機 7 熱交換器 9 送風機 13 冷媒配管 17 背板 21 押え具 23 配管押え具 23a 一端 23b 他端 25 通風路 31a ボス部 35 ねじ 41 突部 43 延出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 清 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 北村 芳之 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401 F16L 3/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器、送風機等が内蔵された筐体の
    背板を前記送風機の通風路として兼用し、この背板の裏
    側に前記熱交換器から導出した冷媒配管を配置すると共
    に、前記冷媒配管の配管押え具を前記背板に設けた開口
    へ係止させる空気調和機において、前記配管押え具には
    前記背板の開口を塞ぐための閉塞部材を設けたことを特
    徴とする空気調和機。
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