JP3176993B2 - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP3176993B2
JP3176993B2 JP15704292A JP15704292A JP3176993B2 JP 3176993 B2 JP3176993 B2 JP 3176993B2 JP 15704292 A JP15704292 A JP 15704292A JP 15704292 A JP15704292 A JP 15704292A JP 3176993 B2 JP3176993 B2 JP 3176993B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラインセンサを用いて原
稿を走査し、原稿画像の読取を行う画像読取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像読取装置において、
例えばデジタルリーダープリンタではAE(自動濃度調
整)、自動ネガポジ判別などの画像処理を行う画像デー
タを得るために、プリスキャンを行っていた。その際、
一般にプリスキャン時の画像読取センサの出力をリニア
増幅器で常に一定倍率で増幅して、プリスキャン時の画
像データを収集していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来例では、リニア増幅器を用いて得たプリスキ
ャン時の画像データは、ダイナミックレンジの狭いもの
となってしまうという欠点があった。また、そのダイナ
ミックレンジ拡大のために、ログ増幅器を用いることが
提案されているが、製造原価の上昇または処理速度の低
下という解決すべき課題があった。
【0004】本発明の目的は、上述の点に鑑み、低コス
ト、高速処理を保ちながら画像データのダイナミックレ
ンジの拡大を図った画像読取装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像読取装置は、原稿画像を読み取るライ
ンセンサと、前記ラインセンサからのアナログ信号を増
幅する増幅回路と、前記増幅回路の出力信号をデジタル
信号に変換するA/D変換回路とを備え、前記原稿画像
のプリスキャンを行う際に、前記増幅回路の増幅率また
は前記A/D変換回路のリファレンス電圧を、ライン毎
に交互に切り換えるように構成したことを特徴とする。
ここで、前記プリスキャンで得られた画像データに基づ
いて所定の画像処理を行うことを特徴とすることができ
る。また、前記所定の画像処理は、自動濃度調整または
ネガポジ判別であることを特徴とすることができる。
【0006】
【作用】本発明では、原稿画像のプリスキャンを行う際
に、増幅回路の増幅率またはA/D変換回路のリファレ
ンス電圧を、ライン毎に交互に切り換えるように構成し
たので、ローコスト、高速処理を保ちながら、プリスキ
ャンで得られる画像データのダイナミックレンジを拡大
でき、その後の画像処理で得られる画像を高画質化でき
る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0008】(実施例1)図1は本発明を適用した一実
施例(実施例1と称する)のリーダープリンタの断面構
造を示す。図1において、1はマイクロフィルムを照射
する光源(ランプ)である。2は光源1からの光を平行
光に変更するフィールドレンズである。3は被写体のマ
イクロフィルムである。4はマイクロフィルム3を透過
した光を拡大するズームレンズである。5および6は透
過光をラインセンサ、スクリーンに送るミラーである。
7はリーダー時に画像を投影するスクリーンである。8
は画像読取用のラインセンサである。
【0009】以上の構成において、光源1から発射した
照明光はフィールドレンズ2で平行光に変更されて、光
路上にあるマイクロフィルム3の画像を照射する。マイ
クロフィルム3を通過した光は、ズームレンズ4を通っ
て拡大され、リーダーモード時には装置天井部にある第
1ミラー5、および鎖線6−Uで示す第2ミラー6で反
射され、リーダープリンタ前面のスクリーン7上に投影
される。一方、プリントモード時には、ズームレンズ4
を通って拡大された光は、第1ミラー5、および実線6
−Dで示す傾斜姿勢にある第2ミラー6で反射され、リ
ーダープリンタの天井後部に設置された、プリスキャン
時の画像読取と本露光時の画像読取兼用のラインセンサ
8上に露光・結像される。
【0010】このラインセンサ8は、リーダー時には、
リーダープリンタ後方部のホームポジション8−Bの位
置に待機している。その後、リーダープリンタのキーボ
ード上にあるプリントボタン(不図示)がON(入力)
されると、光源1はプリスキャン用の一定光量での露光
を行い、ラインセンサ8はホームポジション8−Bから
リーダープリンタ前方部のスタートポジション8−Fへ
向けてプリスキャン動作を行う。このプリスキャン動作
時にラインセンサ8により読み取られた画像データは後
述の図3のCPUに送られ、AE、自動ネガポジ判別な
どの画像処理を行うための画像データとなる。
【0011】ラインセンサ8がスタートポジション8−
Fに達すると、光源1はプリント画像を得るための本露
光を行う。ラインセンサ8はスタートポジション8−F
から折返し、ホームポジション8−Bに向けて本スキャ
ン動作を行う。本スキャン時にラインセンサ8によって
読み取られた画像データは、シェーディング補正、γ補
正、などの画像処理を施された後、プリンタ部(不図
示)に送られる。
【0012】図2は画像読取面でのラインセンサ8の動
作を示す。ここで、ラインセンサ8の長手方向を主走査
方向、ラインセンサ8の移動方向を副走査方向と称す
る。
【0013】図3は本発明実施例の画像処理回路の構成
を示す。本例では、増幅器の増幅率を可変にさせて得ら
れたデータを用いて画像処理を行うが、まずプリスキャ
ン時の画像読取データを主走査1ライン毎に増幅器の増
幅率を可変にしてCPUに取り込む。図3において、9
は切り替え信号Aによりラインセンサ8の出力信号の増
幅率(×m、×nの2種類)切り替えることが可能な増
幅回路である。10は増幅回路9の出力をデジタル信号
に変換する8bitA/D(アナログ・デジタル)変換
器である。11はA/D変換器10から送られて来た画
像信号から1ラインに1画素のデータをサンプリングす
るサンプリング回路である。12はサンプリング回路1
1のサンプリングデータを入力するCPU(中央演算処
理装置)である。信号Aはプリンタの水平同期信号であ
り、画像信号データ1ライン毎にHI(ハイレベル)/
LOW(ローレベル)が切り替わる信号である。
【0014】プリスキャン時に画像読取用ラインセンサ
8から入力したアナログ画像信号は増幅回路9に送られ
る。増幅回路9はプリンタの水平同期信号Aに同期して
主走査ライン毎に増幅率を切り替えて画像信号を増幅
し、8bitA/D変換器10に送る。
【0015】図4に上記増幅回路9の増幅率切り換えの
構成例を示す。ここで、13は増幅器である。Rs、R
1 、Rf2 は増幅率を決定する抵抗である。Swはプ
リンタの水平同期信号Aにより主走査1ライン毎にON
(閉)、OFF(開)を繰り返すスイッチである。スイ
ッチSwがOFF状態のとき、図4の増幅回路9の増幅
率は次式
【0016】
【数1】
【0017】となり、スイッチSwがONの状態での図
4の増幅回路9の増幅率は次式
【0018】
【数2】
【0019】となる。すなわち、主走査1ライン毎に
(増幅率A1で増幅された画像信号)と、(増幅率A2
で増幅された画像信号)が交互に8bitA/D変換器
10に出力される。
【0020】画像信号をA/D変換器10でデジタル変
換した後、画像データとしてサンプリング回路11に送
る。サンプリング回路11では、この画像データに対し
て1ラインには1画素分のデータをサンプリングしてC
PU12に送る。すなわち、(増幅率×m(m倍)で増
幅された1画素分のデータ)と、(増幅率×n(n倍)
で増幅された1画素分のデータ)が交互にCPU12に
送られる。CPU12では(増幅率×mのデータ)と
(増幅率×nのデータ)を各々別々にヒストグラム化す
る。このときの各々のヒストグラムのデータ数は(原稿
画像のライン数÷2)となる。CPU12でのヒストグ
ラム化は以下の手順で行う。ここで、説明の都合上、以
下ではm=1、n=5、A/D変換器の分解能=8bi
tとする。
【0021】まず、取り込んだデータを画像の濃度デー
タに変換するために次式(3)により対数化する。
【0022】
【数3】
【0023】図6のヒストグラムは、図5のヒストグラ
ムの横軸を上式(3)で対数化したものである。図5,
図6を見ると、対数化を行うと画像暗部のデータはサン
プリングピッチが粗く、画像明部のデータはサンプリン
グピッチが細かくなっている。
【0024】図7と図8はある原稿画像について、増幅
率×1と増幅率×5で収集したデータによるヒストグラ
ムを示す。図7の増幅率×1のヒストグラムに着目する
と、対数化の影響で画像明部は高い分解能でデータを得
ることができるが、画像暗部のデータは分解能の低いも
のとなっている。次に、図8の増幅率×5のヒストグラ
ムに着目すると、対数化後の増幅率×5のデータD″は
対数化前の増幅率×1のデータDを用いて次のような式
で表すことができる。
【0025】
【数4】
【0026】このことにより、対数化後の増幅率×5の
データD″と、対数化後の増幅率×1のデータD′の間
には次式のような関係があるといえる。
【0027】
【数5】
【0028】従って、増幅率×1のデータで分解能が低
い所を高い増幅率でデータを収集して増幅率×1のデー
タに変換すれば、高い分解能でデータを得ることが可能
となる。
【0029】図9に、このようにして得られたヒストグ
ラムとヒストグラムの特徴点を示す。最小値MI値は画
像濃度データ値が最も小さいものである。最大値MXは
画像濃度データ値が最も大きいものである。ピーク値P
Kは頻度の最も高い画像濃度データである。
【0030】CPU12はプリスキャン時に収集した上
記のようなヒストグラムの特徴点を用いてAE、自動ネ
ガポジ判別などの処理を行う。例えば、ピーク値PKを
原稿の背景部の濃度データとみなして、ピーク値PKを
パラメータとし光源1の露光量を可変させてAEを行
う。また、最小値MI、最大値MX、ピーク値PKの位
置関係により背景部の濃度、線画部の濃度を判断し、自
動ネガポジ判別を行う。
【0031】(実施例2)次に、本発明の他の実施例
(実施例2と称する)を図10を参照して説明する。
【0032】本例は異なる増幅率の画像データを得る手
段として、増幅回路の増幅率を切り替えるのではなく、
A/D変換器のリファレンスを可変する。すなわち、プ
リスキャン時の画像読取データを主走査1ライン毎に8
bitA/D変換器10Aのリファレンスの上限を可変
してCPU120に取り込む。ここで9Aは入力信号を
0〜5Vに増幅する増幅回路である。8bitA/D変
換器10Aはリファレンスの上限を可変することができ
る。14は信号Aによって出力を1Vか5Vに切り替え
るセレクタである。
【0033】プリスキャン時において、ラインセンサ8
によって読み込まれた画像信号を増幅回路9Aで0〜5
Vに増幅した後、8bitA/D変換器10Aに送る。
すなわち、画像濃度の最暗部が0V、最明部が5Vとな
って8bitA/D変換器10Aに送られる。ところ
で、8bitA/D変換器10Aのリファレンスの下限
を0V、上限を5Vとして、A/D変換器10AでA/
D変換を行い、CPU12で濃度データに変換するため
に対数化を行うと、画像明部はサンプリングピッチが細
かく、画像暗部はサンプリングピッチが荒くなってしま
う。そこで、画像暗部を細かくサンプリングするために
以下のことを行う。
【0034】すなわち、セレクタ14においてプリンタ
同期信号Aにより主走査1ライン毎に2種類の電圧値5
Vと1Vを交互に出力する。この出力を8bitA/D
変換器10Aのリファレンスの上限を可変する端子に入
力する。このとき、そのリファレンスの下限は0Vと固
定する。この結果、8bitA/D変換器10Aは、主
走査1ライン毎に(リファレンス0〜5Vで8bitA
/D変換した画像データ)と(リファレンス0〜1Vで
8bitA/D変換した画像データ)とを交互に出力す
る。すなわち、(0〜1Vを256階調に変換したデー
タ)と、0〜5Vを256階調に変換したデータ)がA
/D変換器10Aから得られる。このデータを上記本発
明の実施例1で行ったように、サンプリング回路11で
サンプリングを行った後、CPU12で処理を行い、A
E、自動ネガポジ判別などの画像処理用のデータを得
る。
【0035】このようにして、本実施例2では、画像明
部のサンプリングピッチの細かい部分は(リファレンス
0〜5Vで8bitA/D変換した画像データ)を用い
て、画像暗部のサンプリングピッチの荒い部分は(リフ
ァレンス0〜1Vで8bitA/D変換した画像デー
タ)を用いることにより、増幅回路の増幅率を切り換え
ずとも、上記実施例1で示したものと同様の効果が得ら
れる。
【0036】(実施例3)次に、本発明のさらに他の実
施例(実施例3と称する)を図11を参照して説明す
る。
【0037】本例は、A/D変換器のリファレンスを可
変する場合に、リファレンスの上限だけでなく、リファ
レンスの下限も切り換えることにより、画像濃度データ
のダイナミックレンジのさらに拡大を図った例を示す。
すなわち、プリスキャン時の画像読取データを、主走査
1ライン毎に、8bitA/D変換器10Bのリファレ
ンスの上限、下限を共に可変してCPU12に取り込
む。ここで、10Bはリファレンスの上限、下限共に切
り換えることのできる8bitA/D変換器である。1
5はプリンタ同期信号Aによって(−出力を1V、+出
力を5V)の状態か、(−出力を0V、+出力を1V)
の状態に切り換えるセレクタである。
【0038】プリスキャン時において、ラインセンサ8
によって読み込まれた画像信号を増幅回路9Aで増幅し
た後、8bitA/D変換器10Bに送る。また、セレ
クタ15は信号Aによって主走査1ライン毎交互に(−
出力を1V、+出力を5V)の状態と、(−出力を0
V、+出力を1V)の状態に出力を切り換える。このセ
レクタ15の+出力端子は、8bitA/D変換器10
Bのリファレンスの上限を可変する端子に、セレクタ1
5の−出力端子は、8bitA/D変換器10Bのリフ
ァレンスの下限を可変する端子に接続されている。この
結果、8bitA/D変換器10Bは主走査1ライン毎
に(リファレンス1〜5Vで8bitA/D変換した画
像データ)と(リファレンス0〜1Vで8bitA/D
変換した画像データ)とを交互に出力する。この画像デ
ータを上記の本発明の実施例1で行ったように、サンプ
リング回路11でサンプリングを行った後、CPU12
で処理を行い、AE、自動ネガポジ判別などの画像処理
用の画像データを得る。
【0039】このようにして、本実施例3では、画像明
部のサンプリングピッチの細かい部分は(リファレンス
1〜5Vで8bitA/D変換した画像データ)を用い
て、画像暗部のサンプリングピッチの荒い部分は(リフ
ァレンス0〜1Vで8bitA/D変換した画像デー
タ)を用いることにより、8bit+8bitで、51
2諧調の画像データを得ることが可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿画像のプリスキャンを行う際に、増幅回路の増幅率
またはA/D変換回路のリファレンス電圧を、ライン毎
に交互に切り換えるように構成したので、ローコスト、
高速処理を保ちながら、プリスキャンで得られる画像デ
ータのダイナミックレンジを拡大でき、その後の画像処
理で得られる画像を高画質化できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したマイクロリーダーの内部構造
を示す側断面図である。
【図2】画像読取面上でのラインセンサの動作を示す斜
視図である。
【図3】本発明の実施例1における増幅回路の増幅率切
り換えによるダイナミックレンジ拡大機能を有する処理
回路の構成を示すブロック図である。
【図4】図3の増幅率切り換えを行う増幅回路の回路構
成を示す回路図である。
【図5】プリスキャン時のセンサ読取データを画像濃度
データに変換することによる分解能の変化を示すグラフ
である。
【図6】図5のヒストグラムのX軸を対数化したグラフ
である。
【図7】増幅率X1で収集した画像データによるヒスト
グラムを示すグラフである。
【図8】増幅率X5で収集した画像データによるヒスト
グラムを示すグラフである。
【図9】本発明の実施例1によるヒストグラムとヒスト
グラムの特徴点を示すグラフである。
【図10】本発明の実施例2におけるA/D変換器のリ
ファレンスを切り換えによるダイナミックレンジ拡大機
能を有する処理回路の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施例3におけるA/D変換器のリ
ファレンスを上限、下限共に切り換えることによるダイ
ナミックレンジ拡大機能を有する処理回路の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 光源(ランプ) 2 フィールドレンズ 3 マイクロフィルム 4 ズームレンズ 5 第1ミラー 6 第2ミラー 7 スクリーン 8 ラインセンサ 9,9A 増幅回路 10,10A,10B 8bitA/D変換器 11 サンプリング回路 12 CPU 13 増幅器 14,15 セレクタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取るラインセンサと、 前記ラインセンサからのアナログ信号を増幅する増幅回
    路と、 前記増幅回路の出力信号をデジタル信号に変換するA/
    D変換回路とを備え、 前記原稿画像のプリスキャンを行う際に、前記増幅回路
    の増幅率または前記A/D変換回路のリファレンス電圧
    を、ライン毎に交互に切り換えるように構成したことを
    特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記プリスキャンで
    得られた画像データに基づいて所定の画像処理を行うこ
    とを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記所定の画像処理
    は、自動濃度調整またはネガポジ判別であることを特徴
    とする画像読取装置。
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