JP3880241B2 - 画像読取装置及び画像読取方法及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、イメージスキャナ等の画像読取装置、画像読取方法及び記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、原稿上の画像を読取ってパソコンなどの外部機器に画像データを入力するための画像読取装置として、イメージセンサを用いたイメージスキャナが知られている。
【0003】
このようなイメージスキャナでは、原稿を読み取る際に、原稿を照射する光源の光量があらかじめ決められた光量になるように調光制御を行ない、その後、画像信号における不均一性を調整するためのシェーディング補正データをサンプリングする。そして、サンプリングされたシェーディング補正データに基づいて原稿画像データに対するシェーディング補正を行なうようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の画像読取装置では、使用者が実際に使用する画像データを得るための本スキャン時と、本スキャン時にどのような画像になるのかを前もってある程度確かめることを目的とした画像データを得るためのプレビュー時とで、全く同じ手順でシェーディング補正データのサンプリングを行なうため、プレビューを行なうまでに時間がかかるという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、プレビュー時や高速スキャンモードにおけるシェーディング補正データサンプリングや調光時間を含むトータルの読み取り時間が短縮することのできる画像読取装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1に記載の画像読取装置は、原稿を照射する照明手段と、前記照明手段により照射された前記原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段が白基準画像を読み取ることで得られる白基準データに基づいて前記照明手段の照射光量の単位時間当たりの変化量が許容範囲内に収まるように調節する光量調節手段と、第1の読取モードか、前記第1の読取モードよりも高速で前記原稿の画像を読み取る第2の読取モードかを設定する読取モード設定手段と、前記読取モード設定手段により設定された読取モードに基づいて、前記第2の読取モードの場合には、前記許容範囲を前記第1の読取モードよりも広く設定する制御手段とを有することを特徴とする画像読取装置。
【0007】
請求項4に記載の画像読取装置は、原稿を照明手段が照射する照明ステップと、前記照明手段により照射された前記原稿の画像を読取手段が読み取る読取ステップと、前記読取手段が白基準画像を読み取ることで得られる白基準データに基づいて前記照明手段の照射光量の単位時間当たりの変化量が許容範囲内に収まるように調節する光量調節ステップと、読取モードを設定するモード設定ステップと、前記モード設定ステップで設定された読取モードに応じて、前記読取手段による読取モードを、第1の読取モードと前記第1の読取モードよりも高速で前記原稿の画像を読み取る第2の読取モードとに切り換えるモード切換ステップと、前記第2の読取モードに切り換えられた場合に、前記許容範囲を前記第1の読取モードよりも広く設定する制御ステップとを有することを特徴とする画像読取方法。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を実施した画像読取装置であるフラットベッド型イメージスキャナの内部構成を示す構成ブロック図である。図1において、光源1により照射された原稿100からの光学像はレンズ2によりイメージセンサ3上に集光される。イメージセンサ3はライン状に配置された複数の光電変換素子からなり、入射された光量に応じた電荷を所定期間蓄積し、画像信号として出力する。前記イメージセンサ3から出力されたアナログ画像信号はアンプ4により所望のレベルまで増幅され、A/D変換器5によりデジタル画像信号に変換される。
【0011】
ここで、光源1、レンズ2、イメージセンサ3は、それぞれ光学ユニット10に内蔵されている。光学ユニット10は、光学ユニット駆動部17により駆動され、後述するように移動可能に構成されている。また、光源1の光量は、調光制御回路11により制御される。
【0012】
イメージセンサ3から出力される画像信号は、光源1の照射特性やレンズ2の集光特性、或いはイメージセンサ3の個体差等により均一な濃度を有する画像を読取った場合でも画素毎にバラツキ(シェーディング)を有している。このシェーディングを補正するために、シェーディング補正回路6が前記A/D変換器5に続いて設けられている。このシェーディング補正回路6は、シェーディング制御回路12により制御される。シェーディング補正回路6によりシェーディング補正が施されたデジタル画像信号は、画像処理回路7によりガンマ補正等所定の信号処理を施され、インターフェース制御回路8を介してホストコンピュータ15に出力される。
【0013】
読取制御回路13は、ユーザインターフェース9から入力される指令に応じてメモリ22に記憶されたプログラムに基づくホストコンピュータ15上のCPU14の制御により画像読取装置16全体の制御を行なうものである。
【0014】
図2は、図1に示した画像読取装置の構成を簡単に示したもので、図2(a)は側面図、図2(b)は原稿台を原稿載置面の反対側から見た平面図である。
【0015】
図2(a)に示すように、光学ユニット10を原稿台19に沿って平行に図中AからBまで、すなわち図2(b)のoからyに向かう方向に移動することにより、原稿台1の原稿読取領域20に載置されている原稿を光学ユニット10に内蔵されているイメージセンサが読み取り走査し、画像信号を得る。このoからyに向かう方向を副走査方向と定義する。
【0016】
また、図2(b)においてoからxに向かう方向にイメージセンサ3がライン状に配置されており、この方向を主走査方向と定義する。画像読取領域20の外側には主走査方向及び副走査方向に沿って白色基準板21が配置されており、主走査方向に配置された白基準板21を原稿読み取り前にイメージセンサ3により読み取り、副走査方向に配置された白基準板21を原稿読み取り中に読み取るよう構成されている。
【0017】
図3は、本実施形態における画像読取装置の動作シーケンスを説明するフローチャートである。このフローチャートに基づいて一連の読み取り動作を説明する。
【0018】
(ステップS100)
ユーザインターフェース9から入力された読取モードの指示に従って画像読取モードの設定を行なう。
【0019】
(ステップS200)
白色基準板21を光源1により照射し、白色基準板21からの光をイメージセンサ3により読み取る。そして、イメージセンサ3から出力される画像信号(白画像データ)の信号レベルを検出し、白画像データが所定レベルになるように光源1の光量調整(調光)を行なう。
【0020】
図5は、図3のステップS200における調光制御を詳細に説明するフローチャートであり、以下このフローに沿って説明する。
【0021】
(ステップS201)
ステップS100で設定された読取モードに応じて調光の基準となる単位時間あたりの変化量Xを決定し、決定した変化量Xを調光制御回路11に設定する。
【0022】
ステップS100で設定された読取モードが、プレビューモードや高速モードであった場合には、通常原稿読取モードよりも幅広い変化量Xを設定する。
【0023】
(ステップS202)
調光制御回路11の制御によって、光源1の調光を開始する。
【0024】
(ステップS203)
単位時間tを経過した時点での光量変化量が、ステップS201で調光制御回路11に設定された変化量Xの範囲内に収まっているかどうかを判断する。設定された変化量Xの範囲に収まっている場合には次のステップS300に進み、収まっていない場合にはステップS204に進む。
【0025】
(ステップS204)
調光制御回路11の制御による調光を再び開始する。このステップS203、S204の処理を変化量がXの範囲内に収まるまで繰り返す。
【0026】
再び、図3のフローチャートに戻る。
【0027】
(ステップS300)
ステップS200で調整された光量で白色基準板21を照射し、イメージセンサ3により前記白色基準板21を読み取ることでシェーディング補正データを取得する。
【0028】
図4は、図3のステップS300におけるシェーディング補正データのサンプリングを詳細に説明するフローチャートであり、以下このフローに沿って説明する。
【0029】
(ステップS301)
読取制御回路13は、ステップS100で設定された読取モードに応じて、シェーディング補正データのサンプリングライン数Nをシェーディング制御回路12に設定する。設定された読取モードがプレビューモードや高速スキャンモードであった場合には、読取制御回路13は、通常原稿読取モードよりも少ないサンプリングライン数を設定する。すなわち、通常原稿読取モードではシェーディング補正データを10ライン分サンプリングするのに対し、プレビューモードや高速スキャンモードでは5ライン分のみサンプリングするように設定される。
【0030】
プレビューモードとは、実際に原稿画像データを取得する本スキャンの前に、モニタ上にスキャン画像を表示し、ユーザが表示された画像を見ながらガンマ値を調整して色味をかえたり、クロップ枠を設定して本スキャンを行う範囲を指定するためのモードであり、本スキャンの直前に通常(例えば300dpi)よりも低い解像度(例えば75dpi)で高速にスキャンを行なう。
【0031】
また、高速スキャンモードとは、原稿画像を本スキャンする際に、画質より読取スピードを優先したい場合に、通常(例えば300dpi)よりも低い解像度(例えば150dpi)で高速にスキャンを行なうモードである。
【0032】
ここで、プレビューモードや高速スキャンモードに設定されている場合のシェーディング補正データのサンプリング間隔は、通常読取モードと同じ間隔に設定されているが、このサンプリング間隔を通常読取モードよりも広く設定してもよい。その場合、白基準板における局所的なごみやキズなどの影響を減らすことができる。
【0033】
(ステップS302)
読取制御回路13からの制御により白色基準板21を1ライン分読み取る。
【0034】
(ステップS303)
既に読み込んだライン数nがステップS301で読取制御回路13により設定されたサンプリングライン数Nと同じかどうかを判断する。n=Nの場合には、次のステップS306に進み、Nよりもnの方が少ない場合には、ステップS304に進み、光学ユニットを次のサンプリングライン読み取り位置に移動する。
【0035】
(ステップS305)
次のサンプリングラインを読み込み、現在のnに1を足した値を新しいnの値とする。このステップS303からS305までの処理をnが設定されたサンプリングライン数Nに達するまで繰り返し、n=NとなったらS306に進む。
【0036】
なお、本実施形態では、複数回のサンプリングを行なう場合に、すべて白色基準板21の異なるラインを読み取るように構成しているが、これに限らず、例えば同じ位置で複数ライン読み取りを行い、その後光学ユニットを異なる位置に移動しその位置で複数ライン読み取るように構成してもよい。
【0037】
(ステップS306)
通常原稿読取モードでは、読み取られたNラインのサンプリングデータの中から、最大のデータと最小のデータ、最小から2番目のデータの3つを除いたデータを加算平均する。また、プレビューモードや高速スキャンモードでは、最大のデータと最小のデータを除いたデータを加算平均する。そして、加算平均されたデータをシェーディング補正データとしてシェーディング補正回路6内のメモリ(不図示)に記憶し、メモリへの記憶が完了した後で、ステップS400に進む。
【0038】
再度、図3のフローチャートに戻って説明を続ける。
【0039】
(ステップS400)
ステップS300におけるシェーディング補正データのサンプリングが完了すると、原稿読み取り開始位置まで光学ユニット10を副走査方向に移動する。
【0040】
(ステップS500)
原稿台19の原稿読取範囲20に載置された原稿を光学ユニット10が副走査方向に移動することで原稿画像の読み取りを行なう。ステップS100で指定された読取モードがプレビューモードや高速モードの場合には、通常モードの光学ユニットの移動速度より、速い速度で光学ユニット10を副走査方向に移動させながら原稿画像を読み取り走査する。
【0041】
以上説明した図3〜図5のフローチャートに示される制御シーケンスはホストコンピュータ15内の記憶媒体であるメモリ22にプログラムとして記憶されている。なお、これに限らず、CD−ROMやフロッピーディスクなどホストコンピュータ本体に対して着脱自在な記憶媒体に記憶されたプログラムコードをダウンロードして画像読取装置の制御を行なうようにしてもよいことは言うまでもない。
【0042】
このように本実施の形態の画像読取装置では、設定された読取モードに合わせて、調光を行なう場合の単位時間あたりの光量変化量の許容範囲を設定するようにしたことで、プレビューモードや高速モードにおけるスキャン時間を大幅に短縮することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、プレビューモードなどの高速読取時におけるトータルの読み取り時間が短縮した画像読取装置を提供するができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における画像読取装置の構成ブロック図である。
【図2】実施形態における画像読取装置の概略図である。
【図3】実施形態における画像読取装置の動作シーケンスを示すフローチャートである。
【図4】実施形態における画像読取装置の動作シーケンスを示すフローチャートである。
【図5】実施形態における画像読取装置の動作シーケンスを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 光源
3 イメージセンサ
6 シェーディング補正回路
10 光学ユニット
11 調光制御回路
12 シェーディング制御回路
13 読取制御回路
14 CPU
15 ホストコンピュータ
16 画像読取装置
21 白色基準板
22 メモリ
Claims (5)
- 原稿を照射する照明手段と、
前記照明手段により照射された前記原稿の画像を読み取る読取手段と、
前記読取手段が白基準画像を読み取ることで得られる白基準データに基づいて前記照明手段の照射光量の単位時間当たりの変化量が許容範囲内に収まるように調節する光量調節手段と、
第1の読取モードか、前記第1の読取モードよりも高速で前記原稿の画像を読み取る第2の読取モードかを設定する読取モード設定手段と、
前記読取モード設定手段により設定された読取モードに基づいて、前記第2の読取モードの場合には、前記許容範囲を前記第1の読取モードよりも広く設定する制御手段とを有することを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1に記載の読取モード設定手段は、ユーザの操作により設定されるユーザインタフェースであることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1において、さらに前記読取手段が前記白基準画像を読み取ることにより得られる白基準データに基づいて前記読取手段が原稿画像を読み取ることにより得られる原稿画像データの白レベルを補正する補正手段を備え、前記第2の読取モードに切り換えられた場合に、前記制御手段は、前記白基準画像を読み取る回数を前記第1の読取モードよりも少なく設定することを特徴とする画像読取装置。
- 原稿を照明手段が照射する照明ステップと、
前記照明手段により照射された前記原稿の画像を読取手段が読み取る読取ステップと、
前記読取手段が白基準画像を読み取ることで得られる白基準データに基づいて前記照明手段の照射光量の単位時間当たりの変化量が許容範囲内に収まるように調節する光量調節ステップと、
読取モードを設定するモード設定ステップと、
前記モード設定ステップで設定された読取モードに応じて、前記読取手段による読取モードを、第1の読取モードと前記第1の読取モードよりも高速で前記原稿の画像を読み取る第2の読取モードとに切り換えるモード切換ステップと、
前記第2の読取モードに切り換えられた場合に、前記許容範囲を前記第1の読取モードよりも広く設定する制御ステップとを有することを特徴とする画像読取方法。 - 請求項4に記載の画像読取方法をプログラムとしてコンピュータで読取可能な記憶媒体に記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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