JPH10233921A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH10233921A
JPH10233921A JP9051052A JP5105297A JPH10233921A JP H10233921 A JPH10233921 A JP H10233921A JP 9051052 A JP9051052 A JP 9051052A JP 5105297 A JP5105297 A JP 5105297A JP H10233921 A JPH10233921 A JP H10233921A
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JP
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Application number
JP9051052A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Kanesaka
芳則 金坂
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光電変換手段等のアナログ素子の非直線性
を、各装置毎に個別に補正すること。 【解決手段】 原稿を照射する光源9、11と、原稿か
らの光をライン毎に読み取って信号に変換する光電変換
手段5、6、7と、光電変換手段5、6、7の主走査方
向に配置された白基準板3、4と、光電変換手段5。
6、7の露光時間率を零乃至100パーセントの間で複
数の段階に分割して、各露光時間率での白基準板3、4
に基づく光電変換手段5、6、7の出力値と、露光時間
率での理想値とを格納し、原稿読み取り時に光電変換手
段5、6、7からの出力値に対応する理想値を出力する
直線性補正手段21を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、スキャナ等の原稿読取装置に関し、より詳細には
光電変換手段等のアナログ要素の直線性補正技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】原稿読取装置は、光源から光を原稿に照
射し、原稿からの光を結像系を介して光電変換手段を構
成している多数の電荷結合素子の受光面に結像させ、電
荷結合素子を主走査方向を電子的に走査するとともに、
主走査方向と直交する方向(副走査方向)に原稿又は光
学系を相対的に移動させて原稿全体を読取るように構成
されている。
【0003】このように、原稿からの光を多数の電荷結
合素子により電気信号に変換する関係上、電気信号の直
線性がそれぞれの電荷結合素子、特に内蔵されている増
幅手段の直線性に大きく左右される。たとえば電荷結合
素子の出力が飽和する入射光量に対して0%、及び10
0%の各光量における出力S0、S100の全差分Δ(S10
0−S0)の、光量が50%の時の信号のレベルΔ(S10
0−S0)/2と、光量50%のときの現実の信号の出力
S50と光量が0%のときの出力S’50との差分Δ(S’
50−S0)との差分の全差分に対する比、つまり{Δ
(S100−S0)/2−Δ(S’50−S0)}/Δ(S100
−S0)×100を、2パーセント以下に抑えること
は、コスト的に困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解消
するため、複数の原稿読取装置の直線性に関するデータ
を集めて、これらの平均のデータを信号レベルとして直
線性を確保するための補正データを格納し、光電変換手
段からの出力信号のレベルを補正データに基づいて補正
することが行われている。これによれば、1ライン分の
データを読み取った段階で、レベルデータをアドレスと
して補正データにアクセスして、当該アドレスに格納さ
れているデータを出力することにより、直線性を或程度
補正することができるものの、器差に完全に対応するこ
とができないばかりでなく、経時的に変化する直線性の
変動に対応することが不可能であるという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的とするところは、複数の装置に基づく補正
データの作成作業を不要とするとともに、光電変換手段
の直線性の経時的な変化にも対応して、各装置毎に個別
的に直線性を補正することができる原稿読取装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、このような課
題を達成するために本発明においては、原稿を照射する
光源と、前記原稿からの光をライン毎に読み取って信号
に変換する光電変換手段と、前記光電変換手段の主走査
方向に配置された白基準板と、前記光電変換手段の露光
時間率を零乃至100パーセントの間で複数の段階に分
割して、各露光時間率での前記白基準板に基づく前記光
電変換手段の出力値と、前記露光時間率での理想値とを
格納し、原稿読み取り時に前記光電変換手段からの前記
出力値に対応する前記理想値を出力する直線性補正手段
とを備える。
【0006】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の実施例につ
いて説明する。図1は、本発明が対象とする原稿読取装
置の一例を示すものであって、函体1の上面に設けられ
た原稿台2の、非読取り領域には、主走査方向をカバー
するように反射読取り用、及び透過読取り用の白基準板
3、4が設けられている。原稿台2の函体内には三原色
の光を積分しながら電気信号に変換する電荷結合素子等
の光量積分型の光電変換手段5、6、7を原稿に対して
相対的に移動させるキャリッジ8が副走査方向に移動可
能に収容され、ここに原稿台2を照射する光源9と、原
稿の1ライン分の光を光電変換手段5、6、7に結像さ
せる結像光学系10とが設けられている。なお、図中符
号11は、透過読取り用の原稿を照射する光源を示す。
【0007】図2は、本発明の一実施例を示すものであ
って、図中符号5、6、7は、前述の光電変換手段で、
後述する主制御手段20の制御を受けて、原稿読取り時
には基準の時間Tr、Tg、Tbで原稿からの光を蓄積し
て電気信号に変換し、また後述する補正データ調製時に
は複数段階、例えば1パーセント刻みで白基準板3、4
からの光を電気信号に変換する露光時間制御信号を出力
して、原稿や白基準板3、4からの1ライン分の光の出
力信号を、所定のタイミングで前置増幅器13を介して
アナログーデイジタル変換手段14に出力するものであ
る。
【0008】アナログーデイジタル変換手段14により
デジタル信号化された信号は、本発明が特徴とする直線
性補正手段21に入力して直線性を補正された後、シェ
ーデング補正手段15により主走査方向のレベル変動を
平坦に補正され、さらにガンマ補正や色補正等を行う他
の補正処理手段16で補正処理されてから、インターフ
ェース17を介して外部装置に出力される。
【0009】直線性補正手段21は、随時書込み、読出
し可能な記憶手段22と、これを制御する記憶制御手段
23とから構成されている。記憶手段22はアナログー
デイジタル変換手段14からのデータの書込み時には主
制御手段20の制御を受け、そのN番地にアナログーデ
イジタル変換手段14からのデータの値「N」の直線性
補正データ「N’」を格納するように構成されている。
【0010】記憶制御手段23は、書込み制御信号、読
出し制御信号により主制御手段20、またはアナログー
デイジタル変換手段14、及びシェーデング補正手段1
5からアクセスを切換え制御するもので、具体的には主
制御手段20からアクセスされた場合には、主制御手段
20を構成しているCPUのアドレス線を記憶手段22
のアドレスに、CPUのデータ線を記憶手段22のデー
タに接続し、またアナログーデイジタル手段14やシェ
ーデング補正手段15からアクセスされた場合にはそれ
ぞれのアドレス線を記憶手段22のアドレスに、またデ
ータ線を記憶手段22のデータに切換え接続する。な
お、19は光源9、11の光量等を制御する光源点灯制
御手段を示す。
【0011】この実施例において装置の電源が投入され
ると、主制御手段20は白基準板3、4の読取りが可能
な位置にキャリッジ8を移動させ、特定の光電変換手
段、例えば赤色を検出する光電変換手段5の蓄積時間率
が基準の蓄積時間Trの1パーセント刻みとなるように
光電変換手段5のシャッタ開放時間を制御しながら、ア
ナログーデイジタル変換手段14に信号を出力させる。
【0012】アナログーデイジタル変換手段14からの
デジタル信号化された特定画素の信号は、主制御手段2
0により複数回が取込まれて、平均値を算出され、信号
に含まれているノイズ分を可及的に低減される。いうま
でもなく、光電変換手段毎に器差が存在するとしても、
同一の光電変換手段を構成する複数の各光電変換素子や
増幅手段間での特性差は極めて小さいから、この平均値
は、1つの光電変換手段5を構成している全ての光電変
換素子の平均的な特性を示すことになり、平均値は各露
光時間率における当該光電変換手段5の信号レベルを表
すことになる。
【0013】このようにして主制御手段20が各露光時
間率の光量に対する当該光電変換手段5の信号レベルを
取り込む。ここで主制御手段20は、露光時間率が0%
零と、露光時間率が100%のときの値との差分、この
実施例では「0」と「255」との差分を、露光時間の
分割数、この実施例では100で等分し、露光時間率の
倍数に対して1次関数となる値を算出し、表1に示した
ように各露光時間率に対応させて理想の出力値、つまり
補正データを格納する。
【0014】
【表1】
【0015】なお、「現実の出力値」として登録されて
いない値、例えば「24」の信号が入力した場合には、
これの直近上位と直近下位の「現実の出力値」「2
3」、及び「25」に対応する「理想の出力値」「2
6」及び「28」から平均値(26+28)/2=27
を算出するなどの方法で補間し、この算出された「2
7」を補正後のデータとして出力する。なお、補間の手
法については他の方法をを利用することができる。
【0016】このように等分された露光時間率の倍数に
対応付けて現実の出力値と補正データとを格納すること
により、表1に示したように当該光電変換手段5の各露
光時間率における「現実の出力値」と、当該光電変換手
段5が理想的な直線性を有していると仮定した場合にお
ける各露光時間率における「理想の出力値」とが対応付
けられる。このような操作を、残りの光電変換手段6、
7に対しても実行する。
【0017】補正データの格納が終了した段階で、主制
御手段20は、記憶制御手段23をアナログーデイジタ
ル変換手段14及びシェーデング補正手段15からのア
クセスを可能ならしめるモードに切換えてから、光電変
換手段5、6、7の露光時間を基準の露光時間Tr、T
g、Tbに設定して原稿の読取りを開始する。
【0018】原稿の読取りによりアナログーデイジタル
変換手段14から「N」、たとえば「47」のデータが
出力すると、主制御手段20はこの値「47」により記
憶手段22にアクセスし、アドレス「47」に格納され
ているデータ「51」を後段のシェーデング補正手段1
5に出力する。また、現実の出力値として登録されてい
ない値がアナログーデイジタル変換手段14から出力さ
れた場合には、前述の補間法などにより算出してシェー
デング補正手段15に出力する。
【0019】このような操作を1ラインを構成する画素
に対して実行することにより、光電変換手段5の非直線
性にかかわりなく、原稿の画像濃度を高い直線性を備え
た信号に変換することができ、原稿を高い階調性の信号
に変換することができる。
【0020】特に濃度の高い原稿を読取る場合には、ガ
ンマ特性の高濃度領域の勾配を、他の領域に比較して大
きく設定して、光電変換手段5、6、7からの微小な差
分を、濃度に対応つけることが可能となり、写真などの
微小な濃度変化を有する原稿に対しても忠実な濃度の信
号を出力することができる。
【0021】そして、記憶手段23の補正データは、電
源投入時等の初期化処理時に合わせて更新したり、また
ユーザによる外部からの指令により実行させることによ
り、光電変換手段5、6、7の直線性の経年変化に関わ
りなく、原稿読取り時に最適な補正データを用意するこ
とが可能となる。
【0022】なお、上述の実施例においては、直線性補
正手段21により直線性だけを独立して調整するように
しているが、光電変換手段を構成している光電変換素子
間の非直線性が小さい場合にはシェーデング補正の後に
行なわれるガンマ補正用のデータと一体として生成する
ようにしても同様の作用を奏する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
原稿を照射する光源と、原稿からの光をライン毎に読み
取って信号に変換する光電変換手段と、光電変換手段の
主走査方向に配置された白基準板と、光電変換手段の露
光時間率を零乃至100パーセントの間で複数の段階に
分割して、各露光時間率での白基準板に基づく光電変換
手段の出力値と、露光時間率での理想値とを格納し、原
稿読み取り時に光電変換手段からの出力値に対応する理
想値を出力する直線性補正手段を備えたので、光電変換
手段や増幅器等のアナログ素子の非直線性に関わりな
く、原稿の濃度を高い直線性の信号に変換することがで
きるばかりでなく、器差や経時変化にきめこまかく対応
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原稿読取装置の一実施例を示す構成図
である。
【図2】本発明の原稿読取装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
2 原稿台 3、4 白基準板 5、6、7 光電変換手段 9、11 光源 20 直線性補正手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を照射する光源と、前記原稿からの
    光をライン毎に読み取って信号に変換する光電変換手段
    と、前記光電変換手段の主走査方向に配置された白基準
    板と、前記光電変換手段の露光時間率を零乃至100パ
    ーセントの間で複数の段階に分割して、各露光時間率で
    の前記白基準板に基づく前記光電変換手段の出力値と、
    前記露光時間率での理想値とを格納し、原稿読み取り時
    に前記光電変換手段からの前記出力値に対応する前記理
    想値を出力する直線性補正手段を備えた原稿読取装置。
  2. 【請求項2】 前記直線性補正手段が、前記出力値に基
    づいて前記理想値を算出する補間手段を有する請求項1
    に記載の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】 前記光電変換手段からの信号をデジタル
    信号に変換するアナログーデイジタル変換手段と、前記
    各露光時間率における前記アナログーデジタル変換手段
    からの現実の値をアドレスとするとともに、当該露光時
    間率の理想の値をデータとして格納する記憶手段を備
    え、原稿読取り時には前記アナログーデイジタル変換手
    段のデータに基づいて前記記憶手段からデータを出力さ
    せる請求項1に記載の原稿読取装置。
JP9051052A 1997-02-19 1997-02-19 原稿読取装置 Withdrawn JPH10233921A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7324236B2 (en) 2000-02-01 2008-01-29 Canon Kabushiki Kaisha Discrepancy correction method and apparatus for correcting difference in levels of image signals obtained by an image sensor having a multiple output channels
US11587467B2 (en) 2020-08-27 2023-02-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Encryption processing device, encryption processing method, and computer program product

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