JP3176636U - 美容用フェイスマスク - Google Patents

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香里 中島
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株式会社クリスタルジェミー
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Abstract

【課題】顔に固定できる美容用フェイスマスクを提供する。
【解決手段】吸湿性および伸縮性のあるシート状の素材からなる美容用フェイスマスク1であって、顔全体を覆う顔部10を備え、顔部10は、美容用フェイスマスク1を使用者の顔に固定するための一対の耳かけ部14、21、22を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、美容用フェイスマスクに関する。
従来から、顔形状に打ち抜かれた不織布からなる美容用のフェイスマスクが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1記載のフェイスマスクシートは、折り畳まれ、化粧水を含浸した状態で包装されている。フェイスマスクシートを使用する際は、パッケージから取り出した化粧水含浸済みで折り畳まれたフェイスマスクシートを顔形状に展開し、顔に当てる。
特開2000−287751号公報
上述したような従来のフェイスマスクは、使用時に、顔形状に展開したフェイスマスクを顔に当てるだけであるので、例えば使用者がフェイスマスクを顔に当てたままで動くとフェイスマスクが落ちてしまうという問題があった。
本考案の請求項1に記載の美容用フェイスマスクは、吸湿性および伸縮性のあるシート状の素材からなる美容用フェイスマスクであって、顔全体を覆う顔部を備え、顔部は、美容用フェイスマスクを使用者の顔に固定するための一対の耳かけ部を備えることを特徴とする。
本考案によれば、美容用フェイスマスクを使用者の顔に固定することができる。
図1は、本考案の一実施の形態による美容用フェイスマスクを示す図。 図2(a)〜(e)は、一実施の形態による美容用フェイスマスクの使用方法を説明する図。
以下、図面を参照して本考案の一実施の形態による美容用フェイスマスクについて詳細に説明する。図1は、一実施の形態による美容用フェイスマスクを示す図である。フェイスマスク1は吸湿性および伸縮性を有するシート状の素材(例えば不織布)からなり、化粧水のパックに最適な厚みを有している。
図1に示すように、フェイスマスク1は、顔全体を覆う顔部10と、顔部10に接続されて下方に延在し顎下を覆う顎部20とを有する。顔部10において使用者の目および口に相当する位置にはそれぞれ第1の開口部11,第2の開口部12が設けられ、使用者の鼻に相当する位置には鼻の形状に合わせた第1の切り込み部13が設けられている。さらに、顔部10において使用者の耳に相当する位置には使用時にフェイスマスク1(とくに顔部10)を使用者の顔に固定するための一対の第1の耳かけ部14が設けられている。第1の耳かけ部14は、フェイスマスク1において略上下方向に延在する切り込みとして構成されている。
顎部20には、使用時にフェイスマスク1を使用者の顔に固定するため、とくに顎部20を使用者の顎下に密着させるための、一対の第2の耳かけ部21および一対の第3の耳かけ部22が設けられている。第2の耳かけ部21および第3の耳かけ部22は、それぞれフェイスマスク1において略左右方向に延在する切り込みとして構成されている。顔部10と顎部20との接続部分には、一対の第2の切り込み部15が設けられている。
つぎに、フェイスマスク1の使用方法について説明する。
まず、図2(a)に示すように、一対の第2の切り込み部15の両端部分(点線丸部分)を切り離す。これにより、フェイスマスク1の顔部10と顎部20は、一対の第2の切り込み部15の間の部分で接続された状態となる。フェイスマスク1に水を含ませた後、化粧水をたっぷりと含ませる。
つぎに、図2(b)に示すようにフェイスマスク1の顔部10の第1開口部11、第2開口部12、および第1の切り込み部13をそれぞれ使用者の目、口、鼻に合わせて、フェイスマスク1の顔部10を肌に密着させる。顔に密着させた状態で、図2(c)に示すように顔部10を横に軽く引き上げ、第1の耳かけ部14を片側ずつ使用者の耳に掛ける。そして、図2(d)に示すように顎部20を使用者の顎の下から上方に引き上げ、肌に密着させながら第2又は第3の切り込み部21,22を耳に掛ける。
これにより、図2(e)に示すようにフェイスマスク1が使用者の顔および顎下を覆うように装着される。
なお、図1において第1から第3の耳かけ部14,21,22はそれぞれフェイスマスク1に設けられた切り込みとして構成したが、耳かけ部として適切に機能すれば切り込みの代わりに開口としてもよい。
上述した一実施の形態においては、顎部20には2組の耳かけ部21,22を設けたが、第2の耳かけ部21または第3の耳かけ部22のみを設けるようにしてもよい。また、フェイスマスク1の顎部20を省略し、顔部10のみとしてもよい。フェイスマスク1を顔に装着する前に化粧水を含ませるとして説明したが、化粧水は予めフェイスマスク1に含浸させておいてもよい。
以上説明した本考案の一実施の形態によると以下のような作用効果を奏することができる。
(1)美容用フェイスマスク1は、吸湿性および伸縮性のあるシート状の素材からなり、顔全体を覆う顔部10を備えている。顔部10には、美容用フェイスマスク1を使用者の顔に固定するための一対の耳かけ部(第1の耳かけ部)14が設けられている。これにより、フェイスマスク1が使用者の顔に固定され、使用者がフェイスマスク1を着けたまま動いてもフェイスマスク1が落ちてしまうことがなく、利便性が向上する。
(2)美容用フェイスマスク1は、顔部10に接続されて下方に延在し、顎下を覆う顎部20をさらに備え、顎部20には、顎部20を使用者の顎下に密着させるための一対の顎部用耳かけ部(第2、第3の耳かけ部)21,22を備えている。これにより、フェイスマスク1の顎部20も使用者の顔に固定することができる。
(3)第1の耳かけ部14は、フェイスマスク1の略上下方向に延在する切り込みとして構成されているので、第1の耳かけ部14を容易に耳に掛けることができる。また、切り込みとすることで第1の耳かけ部14を容易に、かつ素材を無駄にすることなく形成することができる。
(4)第2、第3の耳かけ部21,22は、前記フェイスマスクの略左右方向に延在する切り込みとして構成されているので、顎部20を上方に引き上げて顎下に密着させる際に第2、第3の耳かけ部21,22を容易に耳に掛けることができる。また、切り込みとすることで第2、第3の耳かけ部21,22を容易に、かつ素材を無駄にすることなく形成することができる。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。例えばフェイスマスク1の形状や大きさ、第1、第2の開口部11,12、第1、第2の切り込み部13,15、第1〜第3の耳かけ部14,21,22の形状や大きさ等は、フェイスマスク1を適切に顔に固定することができれば、種々の変形が可能である。また、フェイスマスク1が使用者の顔および顎下を覆うのに十分な大きさを有するのであれば、フェイスマスク1を伸縮性のない素材から形成することも可能である。
1:フェイスマスク
10:顔部
14:第1の耳かけ部
20:顎部
21,22:第2、第3の耳かけ部

Claims (4)

  1. 吸湿性および伸縮性のあるシート状の素材からなる美容用フェイスマスクであって、
    顔全体を覆う顔部を備え、
    前記顔部は、前記美容用フェイスマスクを使用者の顔に固定するための一対の耳かけ部を備えることを特徴とする美容用フェイスマスク。
  2. 請求項1に記載の美容用フェイスマスクにおいて、
    前記顔部に接続されて下方に延在し、顎下を覆うための顎部をさらに備え、
    前記顎部は、前記顎部を前記使用者の顎下に密着させるための一対の顎部用耳かけ部を備えることを特徴とする美容用フェイスマスク。
  3. 請求項1または請求項2に記載の美容用フェイスマスクにおいて、
    前記耳かけ部は、前記フェイスマスクの略上下方向に延在する切り込みとして構成されることを特徴とする美容用フェイスマスク。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の美容用フェイスマスクにおいて、
    前記顎部用耳かけ部は、前記フェイスマスクの略左右方向に延在する切り込みとして構成されることを特徴とする美容用フェイスマスク。

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5580496B1 (ja) * 2014-01-20 2014-08-27 進一 塚本 シート体及び包装体
JP5676804B1 (ja) * 2014-05-27 2015-02-25 進一 塚本 パック用シート
JP2016198147A (ja) * 2015-04-07 2016-12-01 株式会社 ヘイゼル・トンプソン マスクシート

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