JP3175682B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JP3175682B2
JP3175682B2 JP6515698A JP6515698A JP3175682B2 JP 3175682 B2 JP3175682 B2 JP 3175682B2 JP 6515698 A JP6515698 A JP 6515698A JP 6515698 A JP6515698 A JP 6515698A JP 3175682 B2 JP3175682 B2 JP 3175682B2
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buffer
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直久 高橋
充 丸山
哲 八木
毅 小倉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の入力と出力
を持ち、入力側データを指定された出力に送信する結合
装置と、結合装置への送信待ちデータを保持する入力バ
ッファと、結合装置からの送信結果を保持する出力バッ
ファと、どの入力バッファのデータを結合装置へ送信す
るかを決定する調整装置からなる通信制御装置に係り、
送信元の入力バッファを決定する処理と、入力バッファ
からデータを取り出す処理と、結合装置を介して出力バ
ッファに書き込む処理とを行なう通信制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来技術で用いられている通信
制御装置の構成例である。図6は、図5の入力バッファ
2のより詳細な構成例である。図6において、7は、書
き込みの古い順にデータを取り出すキュー(FIFO)
であり、8はFIFO7のデータベースを読み出し結合
装置3に送る制御を行なう制御装置である。一般に、通
信制御装置においては、大別して、 (1)送信元の入力バッファ2を決定する処理 (2)入力バッファ2からデータを取り出す処理 (3)出力バッファ5に書き込む処理 が行われる。
【0003】図7は、図5に示した通信制御装置におい
て、左側最上段の受信装置および入力バッファから右側
2段目の出力バッファおよび送信装置6へデータが転送
される場合の動作を説明するための図である。同図にお
いて、状態管理部は、出力バッファ5への通信路の有無
やバッファの空き状態に応じた受信可能の可否の状態を
管理するものであり、出力バッファ5内の空き監視部
は、出力バッファ5に書き込める領域を監視し、結合装
置3へ通知するものである。
【0004】以下、図7および図6を用いて、従来の通
信制御装置における上記(1)〜(3)の処理について
説明する。図7中の記号(a)〜(h)は下記の動作に
対応している。 (1)送信元の入力バッファ2を決定する処理 (a)入力バッファ2の制御装置8は、FIFO7にデ
ータが存在すると、先頭のデータの送信先出力バッファ
番号を送信要求として調整装置4に送る。 (b)調整装置4は、各入力バッファ2から送信要求を
受け取ると、同じ出力バッファ番号の送信要求につい
て、結合装置3において、その出力バッファ5への通信
路が空いている場合に、ひとつだけ送信要求を選択し、
その送信要求の送り元の入力バッファ2に対して送信許
可を調整結果として送る。 (2)入力バッファ2からデータを取り出す処理 (c)送信許可を受けた入力バッファ2の制御装置8
は、結合装置3が受信可能な場合には、FIFO7の先
頭からデータを取り出し、結合装置3に送る。 (d)送信許可を受けた入力バッファ2の制御装置8
は、結合装置3が受信可能でない場合には、受信可能に
なるまで待ってから、FIFO7の先頭からデータを取
り出し、結合装置3に送る。
【0005】(3)出力バッファ5に書き込む処理 (e)結合装置3は、入力バッファ2からデータを受け
ると後続するデータに対して受信可能でない状態にな
る。 (f)結合装置3は、受けたデータの送り先を調べる。 (g)結合装置3は、送り先の出力バッファ5に空きが
あるか調べて、空きがあれば、上記受けたデータを出力
バッファ5に書き込み、その後、後続するデータのため
に受信可能な状態になる。 (h)結合装置3は、送り先の出力バッファ5に空きが
なけれぱ、空きができるまで待ってから、上記受けたデ
ータを出力バッファ5に書き込み、その後、後続するデ
ータのために受信可能な状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、入力バッファ2に対して送信許可が与えられた時点
では、その送信のデータに必要な容量を出力バッファ5
に確保されていることが保証されていないため、下記の
ような問題があった。 (1)結合装置3の通信路を確保した後も、通信途中
に、データを結合装置3へ送信するたびに出力バッファ
5に空きがあるか調べなければならないので、制御が複
雑になり、オーバヘッドが生じる。 (2)出力バッファ5に空きがない場合、あるいは、通
信途中に出力バッファ5に空きがなくなってしまう場合
に、結合装置3の通信路を保持したまま通信が中断し
て、他の通信を遅らせてしまうことがある。 (3)入力バッファ2としてFIFO7を用いたとき
に、FIFO7の先頭のデータの送り先が輻輳している
場合に、FIFO7の2番目以降の後続データが、たと
え送り先が空いていても長時間待たされることがある。
【0007】図8は、図7のより詳細な動作を説明する
ための図である。同図において、左側最上段の受信装
置,入力バッファから右側2段目の出力バッファ,送信
装置へ転送したいデータAが入力バッファ2に到達した
場合、右側2段目の出力バッファに空きがなく、データ
Aを転送できない状態にあるとき、左側2段目の受信装
置,入力バッファから右側最下段の出力バッファ,送信
装置へ転送したいデータBが受信されたとする。その
際、たとえ、データBの送信先の右側最下段の出力バッ
ファに空きがあっても結合装置が受信不可の状態にある
ため、データBを転送できない状況に陥ることを示して
いる。
【0008】入力バッファ2として、各送り先に対応し
た複数のFIFOを用いる提案例もあるが、これにも下
記のような問題があった。 (4)複数のFIFOを管理しなければならないので入
力バッファの管理が複雑になる。 (5)送り先ごとにFIFOの容量を確保しなければな
らないのでメモリ容量が増大する。
【0009】図9は、入力バッファに複数のFIFOを
設けた例を示している。複数のFIFOの各々は、送り
先毎に対応して設けられ、各容量は送信データの最大長
より大きい必要がある。本例における入力バッファ2’
は、同図に示すように、データを送り先毎に各FIFO
を管理するための振分け装置(送り先別のFIFOを選
択し、データの書き込みを行なう)、およびFIFOか
ら読み出して結合装置に送る順序などの制御を行なうた
めの制御装置が必要となる。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、従来の技術における上記
の問題を解消して、出力バッファからのデータの取り出
し速度よりも速い高速な結合装置を用いた場合でも、ま
た、入力バッファとして簡明な1本のFIFOを用いた
場合でも、結合装置を高い効率で有効に稼働させること
が可能な通信制御装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の通信制御装置は、複数の入力と出力を持
ち、入力からのデータを指定された出力に送信する結合
装置と、結合装置への送信待ちデータを保持する複数の
入力バッファと、結合装置からの送信結果を保持する複
数の出力バッファと、どの入力バッファのデータを結合
装置へ送信するかを決定する調整装置からなる通信制御
装置において、出力バッファの各々は、結合装置の送信
データの最大長以下の容量しか空きがないことを検出し
て調整装置に通知する出力バッファ状態通知手段を有
し、調整装置は、結合装置の状態と、同一出力への送信
要求の状態と、出力バッファからの通知に基づいて、ど
の入力バッファのデータを結合装置へ送信するかを決定
する調整決定手段を有する。
【0012】また、入力バッファの各々は、調整結果に
よっては、保持しているデータから最も古いデータを取
り出して廃棄する。さらに、出力バッファの各々は、結
合装置の送信データの最大長以下の容量しか空きがない
ことを検出して調整装置に通知し、調整装置は、その通
知も用いて調整結果を作成して入力バッファに送り、入
力バッファの各々は、この調整結果によっては、保持し
ているデータから最も古いデータを取り出して廃棄す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。 (第1の実施例) 図1は、本発明の第1の実施例に係わる通信制御装置
構成図である。同図に示すように、本実施例における出
力バッファ5の各々は出力バッファ状態通知手段9を有
している。本実施例においては、前述の従来の通信制御
装置における(1)〜(3)の処理が次のようになる。
【0014】図2は、図1に示した通信制御装置におい
て、左側最上段の受信装置および入力バッファから右側
2段目の出力バッファおよび送信装置6へデータが転送
される場合の動作を説明するための図である。図2中の
記号(a)〜(1g)は下記の動作に対応している。
【0015】(1)送信元の入力バッファを決定する処
理 (1a)前述の(a)と同じ(図では、従来例と同じ場
合はその符号を記している。すなわち本例では単に
(a)と記している。以下同様)。 (1b−1)出力バッファ5が、結合装置3の送信デー
タの最大長以下の容量しか空きがないことを検出して調
整装置4に通知する。 (1b−2)調整装置4は、各受信バッファから送信要
求を受けると、同じ出力バッファ番号の送信要求につい
て、結合装置3においてその出力バッファ5への通信路
が空いており、かつ、出力バッファ5に上記最大長以上
の空きがある場合に、ひとつだけ送信要求を選択し、そ
の送信要求の送り元の入力バッファ2に対して送信許可
を調整結果として送る。
【0016】(2)入力バッファからデータを取り出す
処理 (1c)送信許可を受けた入力バッファ2の制御装置
は、FIFOの先頭からデータを取り出し、結合装置3
に送る。 (1d)不要。 (3)出力バッファに書き込む処理 (1e)不要。 (1f)前述の(f)と同じ。 (1g)結合装置3は、上記データを出力バッファ5に
書き込む。 (1h)不要。
【0017】図3は、左側最上段の受信装置および入力
バッファから右側2段目の出力バッファおよび送信装置
へ転送したいデータAが入力バッファに到達した場合を
示す。このとき、右側2段目の出力バッファに空きがな
く、データAは転送できない状態であっても、最下段の
出力バッファに空きが有ると、左側2段目の受信装置お
よび入力バッファから右側最下段の出力バッファおよび
送信装置へデータBが当該出力バッファに転送されるこ
とを示している。
【0018】(第2の実施例)図4は、本発明の第2の
実施例における入力バッファの構成図である。本例の入
力バッファ2は、FIFO7,制御装置8,先頭破棄手
段10からなる。このシステムでは、前述の従来の通信
制御装置における(1)、(2)の処理が次のようにな
る。(3)の処理は、従来の通信制御装置の処理と同様
である。
【0019】(1)送信元の入力バッファを決定する処
理 (2a)前述の(a)と同じ。 (2b−1)前述の(b)と同じ。 (2b−2)調整装置4は、(2b−1)で一定時間経
過しても、選択されない送信要求に対して、その送り元
の入力バッファ2に対して先頭廃棄命令を調整結果とし
て送る。 (2)入力バッファからデータを取り出す処理 (2c−1)前述の(c)と同じ。 (2c−2)先頭廃棄命令を受けた入力バッファ2の制
御装置8は、FIFOの先頭からデータを取り出して先
頭破棄手段10に送り、先頭破棄手段10で廃棄する。 (2d)送信許可を受けた入力バッファ2の制御装置8
は、結合装置3が受信可能でない場合には、受信可能に
なるまで待ってから、FIFO7の先頭からデータを取
り出し、結合装置3に送る。
【0020】(第3の実施例)本発明の第3の実施例に
係わるシステム構成図は図1および図2と同様である。
ただし、図1および図2における入力バッファ2の構成
は、図4のように、入力バッファ7,制御装置8,先頭
破棄手段10からなる構成に変更される。このシステム
では、前述の従来の通信制御装置における(1)〜
(3)の処理が次のようになる。
【0021】(1)送信元の入力バッファを決定する処
理 (3a)前述の(a)と同じ。 (3b−1)出力バッファ5が、結合装置3の送信デー
タの最大長以下の容量しか空きがないことを検出して調
整装置4に通知する。 (3b−2)調整装置4は、各入力バッファ2から送信
要求を受けると、同じ出力バッファ番号の送信要求につ
いて、結合装置3において、その出力バッファ5への通
信路が空いており、かつ、出力バッファ5に上記最大長
以上の空きがある場合に、ひとつだけ送信要求を選択
し、その送信要求の送り元の入力バッファ2に対して送
信許可を調整結果として送る。 (3b−3)調整装置4は、(3b−2)で一定時間経
過しても、選択されない送信要求に対して、その送り元
の入力バッファ2に対して先頭廃棄命令を調整結果とし
て送る。
【0022】(2)入力バッファからデータを取り出す
処理 (3c−1)前述の(c)と同じ。 (3c−2)先頭廃棄命令を受けた入力バッファ2の制
御装置8は、FIFOの先頭からデータを取り出して先
頭破棄手段10に送り、先頭破棄手段10で廃棄する。 (3d)送信許可を受けた入力バッファ2の制御装置8
は、結合装置3が受信可能でない場合には、受信可能に
なるまで待ってから、FIFO7の先頭からデータを取
り出し、結合装置3に送る。 (3)出力バッファ5に書き込む処理 (3c)不要。 (3f)前述の(f)と同じ。 (3g)結合装置3は、上記データを出力バッファ5に
書き込む。 (3h)不要。
【0023】上記第1および第3の実施例によれば、入
力バッファに対して送信許可が与えられた時点で、出力
バッファにおいて十分な容量が確保されていることが保
証されているため、前述の以下の問題が解消できる。 (1)結合装置の通信路を確保した後も、通信途中に、
データを結合装置へ送信するたびに出力バッファの空き
があるか調べなければならないので、制御が複雑にな
り、オーバヘッドが生じる。 (2)出力バッファに空きがない場合、あるいは、通信
途中に出力バッファに空きがなくなってしまう場合に、
結合装置の通信路を保持したまま通信が中断して、他の
通信を遅らせてしまうことがある。また、第2および第
3の実施例の処理において通信装置の状態と出力バッフ
ァの状態に応じて、入力バッファの先頭データを廃棄可
能になるようにしたため、前述の以下の問題を解消でき
る。
【0024】(3)入力バッファとしてFIFOを用い
たときに、FIFOの先頭のデータの送り先が輻輳して
いる場合に、FIFOの2番日以降のデータが、たとえ
送り先が空いていても長時間待たされることがある。さ
らに、第2および第3の実施例の処理では、入力バッフ
ァとして1本のFIFOを用いて実現可能にしているの
で、前述の以下のような問題が解消できる。 (4)複数のFIFOを管理しなければならないので入
力バッファの管理が複雑になる。 (5)送り先毎にFIFOの容量を確保しなければなら
ないのでメモリ容量が増大する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、出力バッファからのデ
ータの取り出し速度より速い高速な結合装置を用いた場
合でも、結合装置を高い効率で有効に稼働させることが
可能な通信制御装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる通信制御装置の
構成図である。
【図2】図1に示した通信制御装置において、左側最上
段の受信装置および入力バッファから右側2段目の出力
バッファおよび送信装置6へデータが転送される場合の
動作を説明するための図である。
【図3】左側最上段の受信装置およ入力バッファから右
側2段目の出力バッファおよび送信装置へ転送したいデ
ータAが入力バッファに到達した場合を示す図である。
【図4】本発明の第2および第3の実施例における入力
バッファの構成図である。
【図5】従来技術で用いられている通信制御装置の構成
例を示す図である。
【図6】図5の入力バッファのより詳細な構成例を示す
図である。
【図7】図5に示した通信制御装置において、左側最上
段の受信装置および入力バッファから右側2段目の出力
バッファおよび送信装置へデータが転送される場合の動
作を説明するための図である。
【図8】図7のより詳細な動作を説明するための図であ
る。
【図9】入力バッファに複数のFIFOを設けた例を示
す図である。
【符号の説明】
1:受信装置 2:入力バッファ 3:結合装置 4:調整装置 5:出力バッファ 6:送信装置 7:FIFO 8:制御装置 9:出力バッファ状態通知手段 10:先頭廃棄手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 毅 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 川野 哲生 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−223173(JP,A) 特開 平6−284453(JP,A) 特開 平9−46349(JP,A) 特開 平10−145382(JP,A) 特開 平10−126419(JP,A) 特開 平10−65678(JP,A) 特開 平10−32585(JP,A) 特開 平7−177179(JP,A) 情処56回大会 3G−5 情処56回大会 3G−6 情処56回大会 3G−7 情処56回大会 3G−8 情処56回大会 4G−1 情処56回大会 4G−2 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28 H04L 13/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力と出力を持ち、入力されたデ
    ータを指定された出力に送信する結合装置と、該結合装
    置への送信待ちデータを保持する複数の入力バッファ
    と、前記結合装置からの送信結果を保持する複数の出力
    バッファと、どの入力バッフアのデータを前記結合装置
    へ送信するかを決定する調整装置から構成される通信制
    御装置において、 前記出力バッファの各々は、前記結合装置の送信データ
    の最大長以下の容量しか空きがないことを検出して前記
    調整装置に通知する出力バッファ状態通知手段を有し、 前記調整装置は、前記出力バッファからの通知に基づい
    て、前記結合装置へ送信すべき入力バッファ、あるい
    は、データを廃棄すべき入力バッファを決定する調整決
    定手段を有し、 前記入力バッファの各々は、一定時間以上待っても前記
    結合装置へ送信できない場合に、保持しているデータか
    ら最も古いデータを取り出して廃棄する先頭廃棄手段を
    有することを特徴とする通信制御装置。
JP6515698A 1998-03-16 1998-03-16 通信制御装置 Expired - Lifetime JP3175682B2 (ja)

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Non-Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
情処56回大会 3G−5
情処56回大会 3G−6
情処56回大会 3G−7
情処56回大会 3G−8
情処56回大会 4G−1
情処56回大会 4G−2

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