JPH08214043A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH08214043A
JPH08214043A JP1684695A JP1684695A JPH08214043A JP H08214043 A JPH08214043 A JP H08214043A JP 1684695 A JP1684695 A JP 1684695A JP 1684695 A JP1684695 A JP 1684695A JP H08214043 A JPH08214043 A JP H08214043A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低速な動作でかつ、簡単な処理によってもス
ムーズに第2レイヤからのコマンド情報を送信すること
ができる通信装置を提供することを目的とする。 【構成】 第2レイヤ2からコマンド情報を有するパケ
ットデータが送信された時にこのパケットデータを記憶
する第1バッファ5と、第2レイヤ2から送信されたパ
ケット単位に区切られたデータを順次記憶する第2バッ
ファ6と、第2バッファ6に記憶されたデータを取り出
して順次記憶すると共に、第1バッファ5にパケットデ
ータが記憶されたときには、このパケットデータを取り
出して記憶する第3バッファ7とを設け、第1レイヤ1
は前記第3バッファ7からパケット単位に区切られたデ
ータを取り出し通信フレームに変換し通信回線に送出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レイヤ構造を持つ通信
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レイヤ構造を持つ通信装置は一般に、レ
イヤ1、レイヤ2、レイヤ3の3階層から成っている。
【0003】以下従来の通信装置について説明を行う。
なお、レイヤ1,レイヤ2,レイヤ3については、符号
との混同をさけるため、以下、それぞれ第1レイヤ、第
2レイヤ、第3レイヤと表記する。
【0004】図5は従来の通信装置のブロック図であ
る。図5において、1は第1レイヤであり、パケット単
位に区切られたデータを通信フレームに変換し通信回線
に送出したり、通信回線から通信フレームを受信し、パ
ケット単位のデータへの復元を行う。2は第2レイヤで
あり、送信を行うデータを所定のパケット単位に区切る
と共に、送られてきた複数のパケットデータの合成を行
う。第2レイヤ2はまた、送受信データの誤り制御に関
するコマンド情報をパケットデータとして送信する機能
を有する。3は第3レイヤであり、送信したいデータ
を、送信相手先の設定などの呼設定が付加して第2レイ
ヤ2へ送る制御を行う。4は第2レイヤ2と第1レイヤ
1との間に設けられたバッファである。
【0005】以上のように構成された通信装置について
図6のフローチャートを用いその動作の説明を行う。
【0006】他の通信装置への送信要求が生じた場合、
第3レイヤ3は送信したいデータを第2レイヤ2へ送る
(ステップ1)。
【0007】第2レイヤ2は第3レイヤ3から送られて
きたデータを、第1レイヤ1が送信できるパケット長の
パケットデータに分割し(ステップ2)、1パケット分
のパケットデータをバッファ4へ書き込む(ステップ
3)。
【0008】第1レイヤ1は、バッファ4にパケットデ
ータが記憶されると、このパケットデータを取りだし、
通信フレームに変換する(ステップ4)と共に、通信へ
送信を行う(ステップ5)。その後、第2レイヤ2は、
第1レイヤ1を介して、送信先から、データが到達した
事を確認するコマンド情報を有するパケットデータを受
け取る(ステップ6)と、第3レイヤ3のデータを全て
送信したか確認を行い(ステップ7)、送信されていな
ければ、第2レイヤ2は次のパケットデータを用意し
(ステップ8)、ステップ3へ進む。
【0009】しかしながら、通信状態が悪く、データを
何度再送しても送信先がデータが到達したことを確認で
きない場合は、第2レイヤ2はパケットデータ送信を中
止し、回線を切断するコマンド情報を出力し、第1レイ
ヤ1を介して送信先へ送信する必要がある。
【0010】この送信を行うには、従来、第2レイヤ2
がバッファ4に記憶されたパケットデータをキャンセル
し、バッファ4へコマンド情報を送るキャンセル制御を
行ったり、第1レイヤ1の送信終了を待ち、バッファ4
が空いたことを確認を行った上で第2レイヤ2がバッフ
ァ4へコマンド情報を有するパケットデータを送る空き
制御を行っていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、第1レイヤは、バッファにパケットデータが書き込
まれたときに割り込み制御によって動作するため、上記
従来の構成でキャンセル制御を行うには、第2レイヤも
割り込み制御により動作するようにしなければバッファ
のキャンセルができなくなるが、第2レイヤのプロトコ
ルは一般に複雑で大きく、この割り込み動作を割り込み
動作の許容される時間内に実現しようとすると、かなり
高速な動作スピードが必要となり、システムの大型化、
コストアップにつながってしまう。
【0012】また、空き制御を行う場合、第2レイヤは
送信できなかった時の状態を記憶するテーブルを設け、
送信できなかった場合にはこのテーブルに送信できなか
った時の状態を記憶すると共に第1レイヤの送信終了を
待ち、第1レイヤの送信が終了した時点で、テーブル内
に送信できなかったという状態が記憶されているか確認
を行い、送信できなかったという状態が記憶されている
場合には、パケットデータの送信を中断し、その旨のコ
マンド情報をパケットデータとして第1レイヤへ渡すと
いう複雑な処理を行わなければならなくなる。さらに、
このコマンド情報の制御において、回線接続中に送信接
続要求があるなど、不必要なコマンド情報の送信要求が
生じ、その情報の送信待ちの間に、切断要求などの必要
なコマンド情報の送信要求が生じた場合でも、1度不必
要なコマンド情報を送信する制御を行った後に、必要な
コマンド情報を送る制御を行ってしまうことになり、必
要なコマンド情報の送信に時間がかかってしまうという
ことがあった。
【0013】本発明は、上記従来の課題に鑑み、低速な
動作でかつ、簡単な処理によってもスムーズに第2レイ
ヤからのコマンド情報を送信することができる通信装置
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するために、第2レイヤからコマンド情報が出力
された時にこのパケットデータを記憶する第1バッファ
と、第2レイヤから送信されたパケット単位に区切られ
たデータを順次記憶する第2バッファと、第2バッファ
に記憶されたデータを取り出して順次記憶すると共に、
第1バッファにコマンド情報が記憶されたときには、こ
のコマンド情報を取り出して記憶する第3バッファとを
設け、第1レイヤは前記第3バッファからパケット単位
に区切られたデータを取り出し通信フレームに変換し通
信回線に送出する。
【0015】また、第3バッファは、第2バッファのパ
ケットデータを第1レイヤへ送っているときに第1レイ
ヤにコマンド情報が記憶された場合第2バッファからの
パケットデータの取り込みを中止し、第1バッファから
コマンド情報を取り出し記憶する。
【0016】さらに、第3バッファは、第1バッファに
コマンド情報が記憶されているときに第2レイヤよりコ
マンド情報が出力された場合、第1バッファに記憶され
ているパケットデータに含まれているコマンド情報と第
2レイヤより出力されたコマンド情報とを比較し、優先
順位の高いコマンド情報を有するパケットデータを記憶
する。また、このとき、第3バッファがコマンド情報の
比較を行う場合、切断系のコマンド情報が接続系のコマ
ンド情報の方より優先順位を高く設定している。
【0017】
【作用】本発明は、上記した構成により、コマンド情報
とパケット分割されたデータを別々のバッファに記憶す
るようになるので、バッファをクリアしなくても第1の
バッファにコマンド情報が記憶されていることを確認す
れば第1レイヤは第2レイヤからのコマンド情報の有無
を確認できる。
【0018】また、第3バッファが第1バッファにコマ
ンド情報が記憶されたときに第2バッファのコマンド情
報の送信を中断し第1バッファのコマンド情報の記憶を
行うにしたことにより、パケットデータの送信中でも、
複雑な処理を行うことなく、コマンド情報を第1レイヤ
に渡し、送信先へ送信することができる。
【0019】さらに、コマンド情報の種類に優先順位を
つけることにより、不必要なコマンド情報の送信なら
ず、必要なコマンド情報のみを送信する事ができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について以下説明を
行う。
【0021】図1は本発明の一実施例における通信装置
のブロック図であり、図1において、1は第1レイヤで
あり、パケット単位に区切られたデータを通信フレーム
に変換し通信回線に送出したり、通信回線から通信フレ
ームを受信し、パケット単位のデータへの復元を行う。
2は第2レイヤであり、送信を行うデータを所定のパケ
ット単位に区切ると共に、送られてきた複数のパケット
データの合成を行う。第2レイヤ2はまた、送受信デー
タの誤り制御に関するコマンド情報をパケットデータと
して送信する機能を有する。3は第3レイヤであり、送
信したいデータを、送信相手先の設定などの呼設定が付
加して第2レイヤ2へ送る制御を行う。
【0022】5は第2レイヤ2が出力したコマンド情報
を有するデータを記憶する第1バッファ、6は第2レイ
ヤ2が出力したパケット単位に区切ったデータ(以下パ
ケットデータ)を記憶する第2バッファ、7は第2バッ
ファ6に記憶されたデータを取り出して順次記憶すると
共に、第1バッファ5にパケットデータが記憶されたと
きには、このパケットデータを取り出して記憶する第3
バッファである。
【0023】以上のように構成された通信装置の送信動
作について以下説明を行う。初めに、第2レイヤ2か
ら、第1バッファ5、第2バッファ6への書き込みにつ
いて図2のフローチャートを用い説明する。
【0024】先ず、第3レイヤ3からデータを受け取る
と(ステップ11)、このデータを第1レイヤ1が一度
に送信できるパケット単位長に分割する(ステップ1
2)。
【0025】その後、第3レイヤ3から送られてきたデ
ータを全て送信したかのチェックを行った(ステップ1
3)後、送信されていないならば、コマンド情報の送信
要求があるかどうかを調べる(ステップ14)。
【0026】このときコマンド情報の送信要求が発生し
ていなければ、1パケット分のデータを第2バッファ6
に書き込んだ(ステップ15)後、次のパケットデータ
を用意し(ステップ16)、ステップ3へ進む。
【0027】また、ステップ4でコマンド情報の送信要
求が発生していれば、このコマンド情報を含むパケット
データを第1バッファに書き込んだ(ステップ7)後、
ステップ3へ進む。
【0028】次に、第1バッファ5、第2バッファ6に
書き込まれたパケットデータを、第1レイヤ1へ送るま
での制御について図3のフローチャートを用い説明を行
う。
【0029】先ず、第1バッファ5にパケットデータが
記憶されているかをチェックする(ステップ21)。
【0030】ここで、第1バッファ5にパケットデータ
が記憶されていない場合は、第2バッファ6に記憶され
たパケットデータを取り出し、第3バッファ7に書き込
み(ステップ22)ステップ24へ進む。
【0031】また、第1バッファ5にパケットデータが
記憶されていた場合は、第1バッファ5に記憶されたパ
ケットデータを取り出し、第3バッファ7に書き込み
(ステップ23)ステップ24へ進む。
【0032】その後、第1レイヤ1は第3バッファ7に
記憶されたパケットデータを順次取り出し、通信フレー
ムに変換した(ステップ24)後、送信先へ送信を行い
(ステップ25)、ステップ21へ進む。
【0033】また、第1バッファ5にパケットデータが
記憶されている状態で第2レイヤ2よりコマンド情報を
有するパケットデータが送られてきた場合、図4のフロ
ーチャートに示されるように、送られてきたコマンド情
報が、切断系のコマンドかをチェックし(ステップ3
1)、切断系のコマンドであれば、ステップ33へ進
む。また、切断系のコマンドで無ければ、第1バッファ
5に切断系のコマンドが記憶されたまま未送信になって
いるかをチェックし(ステップ32)、未送信になって
いれば、送られてきたコマンド情報を破棄し送信を終わ
る。また、未送信になっている切断系のコマンド情報が
なければ、第2レイヤ2からのコマンド情報を第1バッ
ファ5へ書き込む(ステップ33)。
【0034】以上のように本実施例によれば、コマンド
情報とパケット分割されたデータを別々のバッファに記
憶するようになるので、バッファをクリアしなくても第
1のバッファ5にコマンド情報が記憶されていることを
確認すれば第1レイヤ1は第2レイヤ2からのコマンド
情報の有無を確認できる。
【0035】また、第3バッファ7が第1バッファ5に
コマンド情報が記憶されたときに第2バッファ6のコマ
ンド情報の送信を中断し第1バッファ5のコマンド情報
の記憶を行うようにしたことにより、パケットデータの
送信中でも、複雑な処理を行うことなく、コマンド情報
を第1レイヤ1に渡し、送信先へ送信することができ
る。
【0036】さらに、コマンド情報の種類に優先順位を
つけることにより、不必要なコマンド情報の送信なわ
ず、必要なコマンド情報のみを送信する事ができる。
【0037】
【発明の効果】本発明は、第2レイヤからコマンド情報
が出力された時にこのコマンド情報を記憶する第1バッ
ファと、第2レイヤから送信されたパケット単位に区切
られたデータを順次記憶する第2バッファと、第2バッ
ファに記憶されたデータを取り出して順次記憶すると共
に、第1バッファにコマンド情報が記憶されたときに
は、このコマンド情報を取り出して記憶する第3バッフ
ァとを設け、第1レイヤは前記第3バッファからデータ
又はコマンド情報を順次取り出し通信フレームに変換し
通信回線に送出するので、コマンド情報とパケット分割
されたデータを別々のバッファに記憶するようになるの
で、バッファをクリアしなくても第1のバッファにコマ
ンド情報が記憶されていることを確認すれば第1レイヤ
は第2レイヤからのコマンド情報の有無を確認できるた
め、レイヤ2を割り込みで動作させる必要が無くなる。
【0038】また、第3バッファは、第2バッファのデ
ータを第1レイヤへ送っているときに第1バッファにコ
マンド情報が記憶された場合第2バッファからのパケッ
トデータの取り込みを中止し、第1バッファのパケット
データを記憶するので、第3バッファが第1バッファに
コマンド情報が記憶されたときに第2バッファのコマン
ド情報の送信を中断し第1バッファのコマンド情報の記
憶を行うようにしたことにより、パケットデータの送信
中でも、複雑な処理を行うことなく、コマンド情報を第
1レイヤに渡し、送信先へ送信することができるように
なり、回路を大型化させたり、高速化させる必要が無く
なる。
【0039】さらに、第3バッファは、第1バッファに
パケットデータが記憶されているときに第2レイヤより
コマンド情報を有するパケットデータが出力された場
合、第1バッファに記憶されているコマンド情報と第2
レイヤより出力されたコマンド情報とを比較し、優先順
位の高いコマンド情報を記憶する。また、このとき、第
3バッファがコマンド情報の比較を行う場合、切断系の
コマンド情報が接続系のコマンド情報の方より優先順位
を高く設定しているので、コマンド情報の種類に優先順
位をつけることにより、不必要なコマンド情報の送信な
わず、必要なコマンド情報のみを送信する事ができるた
め、必要な情報を早く伝えることができ、通信時間を短
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例における通信装置の構成を示
すブロック図
【図2】同通信装置の第2レイヤ2から第1バッファ5
及び第2バッファ6へパケットデータを送るときの手順
に関するフローチャート
【図3】同通信装置において第1バッファ5、第2バッ
ファ6に書き込まれたパケットデータを第1レイヤ1へ
送るまでの制御についてのフローチャート
【図4】同通信装置において第1バッファ5にパケット
データが記憶されている状態で第2レイヤよりコマンド
情報を有するパケットデータが送られてきた場合の制御
を示すフローチャート
【図5】従来の通信装置の構成を示すブロック図
【図6】同通信装置の送信手順に関するフローチャート
【符号の説明】
1 第1レイヤ 2 第2レイヤ 3 第3レイヤ 5 第1バッファ 6 第2バッファ 7 第3バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 13/00 305 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信要求のあったデータを出力する第3レ
    イヤと、送受信データの誤り制御に関するコマンド情報
    の出力を行う共に前記第3レイヤから出力されたデータ
    を所定のパケット単位に区切って出力する第2レイヤ
    と、前記第2レイヤからコマンド情報が出力された時に
    このコマンド情報を記憶する第1バッファと、前記第2
    レイヤから出力されたパケット単位に区切られたデータ
    を順次記憶する第2バッファと、前記第2バッファに記
    憶されたデータを取り出して順次記憶すると共に、前記
    第1バッファにコマンド情報が記憶されたときには、こ
    のコマンド情報を取り出して記憶する第3バッファと、
    前記第3バッファからデータもしくはコマンド情報を取
    り出して通信フレームに変換し通信回線に送出する第1
    レイヤとを設けたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】前記第2レイヤから出力されるコマンド情
    報はパケットデータの形式で出力されることを特徴とす
    る請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】前記第3バッファは、前記第2バッファの
    パケットデータを前記第1レイヤへ送信を行っていると
    きに前記第1バッファにパケットデータが記憶された場
    合、前記第2バッファからのパケットデータの取り込み
    を中止し、前記第1バッファのコマンド情報を記憶する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 【請求項4】前記第3バッファは、前記第1バッファに
    パケットデータが記憶されているときに前記第2レイヤ
    よりコマンド情報が出力された場合、前記第1バッファ
    に記憶されているコマンド情報と前記第2レイヤより出
    力されたコマンド情報とを比較し、優先順位の高いコマ
    ンド情報を記憶することを特徴とする請求項1記載の通
    信装置。
  5. 【請求項5】前記第3バッファがコマンド情報の比較を
    行う場合、切断系のコマンド情報が接続系のコマンド情
    報の方より優先順位を高く設定していることを特徴とす
    る請求項3記載の通信装置。
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