JP3175590U - ユーザ調整可能な防水カメラケース - Google Patents
ユーザ調整可能な防水カメラケース Download PDFInfo
- Publication number
- JP3175590U JP3175590U JP2012001130U JP2012001130U JP3175590U JP 3175590 U JP3175590 U JP 3175590U JP 2012001130 U JP2012001130 U JP 2012001130U JP 2012001130 U JP2012001130 U JP 2012001130U JP 3175590 U JP3175590 U JP 3175590U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera case
- user
- waterproof camera
- actuator block
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C11/38—Camera cases, e.g. of ever-ready type
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
- G03B17/08—Waterproof bodies or housings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C11/22—Watertight containers for use while swimming
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/56—Accessories
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
【課題】異なるモデルのカメラに共通に用いることができるとともに、ユーザが設定変更可能である、防水カメラケースを提供する。
【解決手段】ユーザ調整可能な防水カメラケースは、異なるモデルのカメラを密封して内部に保持するハウジングと、ハウジングの開口部を通って延伸する作動シャフトと、作動シャフトの内側端部に接続されるプローブ保持部材と、カメラのオン/オフ・ボタンあるいはシャッターボタンと係合可能な位置にプローブ保持部材によって保持される調整可能プローブと、を有する。
【選択図】図26
【解決手段】ユーザ調整可能な防水カメラケースは、異なるモデルのカメラを密封して内部に保持するハウジングと、ハウジングの開口部を通って延伸する作動シャフトと、作動シャフトの内側端部に接続されるプローブ保持部材と、カメラのオン/オフ・ボタンあるいはシャッターボタンと係合可能な位置にプローブ保持部材によって保持される調整可能プローブと、を有する。
【選択図】図26
Description
本考案は、ユーザ調整可能な防水カメラケースに関する。
従来の防水カメラケースは、専用のカメラと共に用いられるように設計されていた。
ユーザが構成することができるとともに異なるモデルのカメラと共に用いることができる、防水カメラケースの改良を提供するニーズがある。
一の態様では、ユーザ調整可能な防水カメラケースは、ハウジングと、作動シャフトと、アクチュエータブロックと、第1部材と、第2部材と、調整可能プローブと、を有する。ハウジングは、異なるモデルのカメラを密封して内部に保持する。作動シャフトは、ハウジングの開口部を通って延伸する。アクチュエータブロックは、作動シャフトの内側端部に接続される。第1部材は、作動シャフトの軸に概ね垂直な第1軸に沿ってアクチュエータブロックに摺動可能に接続される。第2部材は、第1軸に概ね垂直な第2軸に沿って第1部材に摺動可能に接続される。調整可能プローブは、カメラのボタンと係合可能な位置で第2部材上に配置される。
一の態様では、アクチュエータブロックと第1部材との間の接続、および第1部材と第2部材との間の接続は、溝・突起接続である。他の態様では、アクチュエータブロックと第1部材との間の接続、および第1部材と第2部材との間の接続は、スロット・スライダ接続である。一の態様では、プローブは、プローブをアクチュエータブロックに対して固定位置にロックするよう、ねじ係合によってナットと係合するねじ部を有する。一の態様では、第1部材および第2部材のそれぞれは、スライディングブロックの態様である。
一の態様では、アクチュエータブロックおよび第1部材のどちらか一方は第1溝部を有するよう形成され、アクチュエータブロックおよび第1部材のどちらか他方は、第1溝部に摺動可能に収容される第1突起部を有するよう形成されるとともに、第1部材および第2部材のどちらか一方は第2溝部を有するよう形成され、第1部材および第2部材のどちらか他方は第2溝部に摺動可能に収容される第2突起部を有するよう形成される。第1および第2溝部ならびに第1および第2突起部は、概ね断面台形あるいはT字形状とできる。アクチュエータブロックおよび第2部材は、概ね断面H字形状とできる。
一の態様では、アクチュエータブロックは2つのスロットを有するよう形成されており、第1部材は、アクチュエータブロックの2つのスロットからそれぞれ掛着されかつアクチュエータブロックの2つのスロットに沿ってそれぞれ摺動可能な2つのスライダを有するよう形成されている。第1部材はスロットを有するよう形成されており、第2部材は、第1部材の該スロットから掛着されかつ第1部材の該スロットに沿って摺動可能なスライダを有するよう形成されている。
他の態様では、アクチュエータブロックは、対向する2つの側部に沿った2つの溝部を有するよう形成されており、第1部材は、アクチュエータブロックの2つの溝部からそれぞれ掛着されかつアクチュエータブロックの2つの溝部に沿ってそれぞれ摺動可能な2つのスライダを有するよう形成されている。第1部材はスロットを有するよう形成されており、第2部材は、第1部材の該スロットから掛着されかつ第1部材の該スロットに沿って摺動可能なスライダを有するよう形成されている。
他の面では、ユーザ調整可能な防水カメラケースは、ハウジングと、作動シャフトと、アクチュエータブロックと、スライド部材と、スライドプローブと、を有する。ハウジングは、異なるモデルのカメラを密封して内部に保持する。作動シャフトは、ハウジングの開口部を通って延伸する。アクチュエータブロックは、作動シャフトの内側端部に接続される。スライド部材は、作動シャフトの軸に概ね垂直な第1軸に沿ってアクチュエータブロックに摺動可能に接続される。スライドプローブは、第1軸に概ね垂直な第2軸に沿ってスライド部材に摺動可能に接続される。スライドプローブは、カメラのボタンと係合可能な位置に調整可能である。
一の態様では、アクチュエータブロックは2つのスロットを有するよう形成されており、スライド部材は、アクチュエータブロックの2つのスロットからそれぞれ掛着されかつアクチュエータブロックの2つのスロットに沿ってそれぞれ摺動可能な2つのスライダを有するよう形成されている。スライド部材はスロットを有するよう形成されており、スライドプローブは、スライド部材の該スロットから掛着されかつスライド部材の該スロットに沿って摺動可能なスライダを有するよう形成されている。
他の態様では、アクチュエータブロックは、対向する2つの側部に沿った2つの溝部を有するよう形成されており、スライド部材は、アクチュエータブロックの2つの溝部からそれぞれ掛着されかつアクチュエータブロックの2つの溝部に沿ってそれぞれ摺動可能な2つのスライダを有するよう形成されている。スライド部材はスロットを有するよう形成されており、スライドプローブは、スライド部材の該スロットから掛着されかつスライド部材の該スロットに沿って摺動可能なスライダを有するよう形成されている。
本実用新案登録出願に開示するユーザ調整可能な防水カメラケースの具体的な実施形態を添付の図面を参照して例示的に説明する。
次に、本実用新案出願において開示するユーザ調整可能な防水カメラケースの実施形態の説明を詳細に行う。実施形態の例もまた以下に説明する。本実用新案登録出願において開示するユーザ調整可能な防水カメラケースの例示的な実施形態を詳細に説明するが、ユーザ調整可能な防水カメラケースの理解にとって特に重要でないいくつかの特徴を明瞭のために示していない場合があることは当業者には理解されよう。
ある用語は、以下の記述において便宜上にのみ用いられ、限定するものではない。語「右」、「左」、「上側」、「下側」、「上部」あるいは「底部」は、参照する図面における方向をいう。用語は、上述の語ならびにその派生語および同様な意味の語を含む。さらに、ここで用いる言葉「ボタン」は、カメラのシャッターボタンあるいはオン/オフ・ボタンをいう。
図面の全体を通して同様な参照符号が同様なパーツに付されている図面を参照して、図1は、本実用新案登録出願において開示された実施形態にかかる、ユーザ調整可能な防水カメラケース10の正面図であり、図2乃至図3は、防水カメラケース10の内部構造を示している。防水カメラケース10は、最もコンパクトなタイプのカメラ特にデジタルカメラに適しているユーザ調整可能なハード保護ケースである。構成を、異なるサイズの、異なる位置のシャッターボタンおよびオン/オフ・ボタンを有する異なるカメラ、ならびに異なるサイズおよび位置のレンズと整合するよう、変更することができる。
カメラケース10は、カメラの内部の電子的・機械的・光学的パーツを水によるダメージからカメラを保護するために用いることができる。また、埃、砂および汚れからカメラを保護することができる。深さ40メートルまで水中で使用することができる。ほとんどのウォータースポーツ・アクティビティ、例えば、水泳、サーフィン、ウィンドサーフィン、水上スケート、ヨット、シュノーケリング、ダイビングあるいは雨中/雪中写真撮影に適している。
カメラケース10は、前部ハウジング12と、後部ハウジング14と、キャビティ16と、ヒンジ18と、オン/オフ・アクチュエータアセンブリ/機構20と、シャッタアクチュエータアセンブリ/機構22と、右ハンドル24と、左ハンドル26と、脚部28と、ヒールプレート30と、を有することができる。前部・後部ハウジング12、14をプラスチックあるいは他の適当な材料で形成することができる。カメラケース10の内部は、異なるサイズ(幅、高さおよび厚さ)の異なるカメラを収容することができる程度に十分に大きい。
2つの主なタイプのデジタルカメラ、すなわち円形ズームレンズタイプ(round zoom lens type)とフラットレンズタイプ(flat lens type)とがある。したがって、少なくとも2つのタイプの防水カメラケース10を、2つの異なるタイプのカメラを収容するために設計することもできる。円形ズームレンズタイプのための構成可能な防水コンパクトデジタルカメラケース10を、図4に示す。前部ハウジング12におけるレンズキャビティでは、各カメラタイプのズームレンズがカメラボディから外側に延出することができる。フラットレンズタイプのための防水コンパクトデジタルカメラケースは、レンズ窓設計が異なる以外は円形ズームレンズタイプのためのものと同様である。
前部ハウジング12は、構成可能な防水カメラケース10の本体と見なすことができる。図2に示されるように、カメラケース10のほとんどの他のコンポーネントは、前部ハウジングに含まれている、すなわち装着されている。後部ハウジング14は、前部ハウジング12と整合しなければならない。後部ハウジングは通常透明である、あるいは透明な窓を有する。後部ハウジングは、ユーザがカメラをカメラケース10に装着するための、前部ハウジング12に対する「カバー」として機能することができる。透明な後部ハウジング14により、ユーザはカメラケース10の内部のデジタルカメラのカメラディスプレイ上の写真を撮ろうとする被写体を見ることができる。後部ハウジング14の一方の端部を、前部ハウジング12に接続しているヒンジ18によって取り付けることができる。後部ハウジング14の他方の端部を、ロック構造によって取り付けることができる。カメラケース10を封止するために、従来のO−リングガスケットを前部・後部ハウジング12、14の間に配置することができる。
図5乃至図6は、オン/オフ・アクチュエータ機構120およびシャッタアクチュエータ機構122の第1実施形態をそれぞれ示す。
図6を参照して、シャッタアクチュエータ機構すなわちアセンブリ122を、カメラケース10の前部ハウジング12に配置することができる。これにより、ユーザは、カメラケース10の外側からバネ荷重されたアクチュエータシャフト140を通じてカメラのシャッタを制御することができる。
アクチュエータシャフト140は、カメラケース10に配置された開口部を通って延びている。アクチュエータシャフト140の内側端部はカメラケース10の内部に配置される。また、アクチュエータシャフト140の外側端部はカメラケース10の外部に配置される。アクチュエータシャフト140には、アクチュエータシャフト140の外側端部にシャッタノブすなわちボタン142を配置することができる。シャッタノブ142をプラスチックあるいは金属材料で形成することができる。アクチュエータシャフト140を、前部ハウジング12に、スプリング144、ワッシャ146および小さいO−リングガスケット148によって装着することができる。スプリング144の目的は、「はね返り」力をシャッタアクチュエータ機構122に与え、シャッタノブ142が解放されたときにシャッタアクチュエータ機構122が元の位置に戻ることができるようにするためである。ワッシャ146の目的は、O−リングガスケット148が上に移動することを防止するよう保持することである。O−リングガスケット148の断面を円形とすることができる。O−リングガスケットをゴム、シリコーンあるいはプラスチックなどの弾性材料で形成することができる。O−リングガスケット148の目的は、カメラケース10を封止し、シャッタアクチュエータ機構122が押されそして解放されときにカメラケース10内に水が流れ込むことを防止することである。O−リングガスケット148は、O−リングガスケット48がシャッタO−リングキャビティに嵌合されたとき、アクチュエータシャフト140の直径より小さい内径を有することができる。アクチュエータシャフト140がリングに挿入されたとき、O−リングガスケット148は変形され、アクチュエータシャフト140と前部ハウジング12におけるシャッタO−リングキャビティとの両方に対して押されることとなる。したがって、O−リングガスケットは水封止機能を果たす。ガスケット148に、封止コンパウンド材を注油し、封止性能を向上することもできる。
シャッタアクチュエータ機構122はプローブ保持部材を有することができる。図示の実施形態において、プローブ保持部材はアクチュエータブロック150である。アクチュエータブロック150を、複数の孔を有する長方形あるいは他の形状とすることができる。アクチュエータブロック150をプラスチックあるいは金属材料で形成することができる。アクチュエータブロック150は、一方の側に、上部の直径が大きく、より下方の直径が小さい1つの孔180を有することができる。孔180により、アクチュエータシャフト140をこの孔180へと締め付けてアクチュエータシャフト140によってアクチュエータブロック150を装着することができる。アクチュエータシャフト140は、アクチュエータシャフト140の端部の近くにより小さい直径の段部を有することができ、これにより、アクチュエータシャフト140をそこに止めることができる。そして、ロック部材154を開口部155を通してアクチュエータシャフト140上の対応する溝に装着することによって、アクチュエータシャフト140をアクチュエータブロック150にロックすることができる。図示の実施形態において、ロック部材はE−リングである。シャッタノブ142が押されている間、アクチュエータブロック150は下方に移動する。前部ハウジング12には、アクチュエータブロック150がその垂直位置にかかわらず回転するのを防止するようアクチュエータブロック150の端部に壁を配置することができる。
異なるモデルの異なるカメラと整合するために、アクチュエータブロック150には、アクチュエータブロック150上の異なる孔162に異なる長さおよび形状(円形、楕円形など)の複数のプローブ160を配置することができる。それぞれのプローブ160には、端部にプローブシャフト164を配置することができ、それぞれのプローブ160をアクチュエータブロック150上の孔162に圧入することができる。製造業者あるいはユーザのいずれも、これらのプローブを自ら変更することができる。
図5を参照して、オン/オフ・アクチュエータ機構すなわちアセンブリ120が、また、ユーザがカメラのスイッチをオンあるいはオフにすることができるようカメラケース10の上部に配置される。オン/オフ・アクチュエータアセンブリ120の機構は、上述したシャッタアクチュエータ機構122と同じとすることができる。シャッタアクチュエータ機構122と同様に異なるカメラのモデルと整合するために、オン/オフ・アクチュエータ機構120には、また、アクチュエータブロック150’上の異なる孔162’に異なる長さおよび形状のプローブ160’を配置することができる。製造業者あるいはユーザのいずれも、これらのプローブを自ら変更することができる。
アクチュエータブロック150あるいは150’を概ね四角形の態様で示したが、アクチュエータブロック150あるいは150’はプローブ160あるいは160’を保持できる限りあらゆる態様のプローブ保持部材とすることができることは理解されよう。
図7乃至図10は、シャッタアクチュエータ機構の他の実施形態を示す。対応するオン/オフ・アクチュエータ機構は同様の構造を有する。シャッタアクチュエータ機構222は、アクチュエータシャフト240と、シャッタノブ242と、スプリング244と、ワッシャ246と、O−リングガスケット248と、プローブ保持部材270と、スライド272と、ロッキングブロック274と、プローブシャフト276と、プローブパッド278と、を有することができる。図示の実施形態において、プローブ保持部材270はアクチュエータブロックであり、また、スライド272はC−クランプである。
アクチュエータブロック270を、両側にトラックを有する長方形あるいは他の形状の態様とすることができる。アクチュエータブロック270をプラスチックあるいは金属材料で形成することができる。アクチュエータブロック270は、一方の側に、上部の直径が大きく、より下方の直径が小さい1つの孔280を有する。孔280により、アクチュエータシャフト240をこの孔280へと締め付けてアクチュエータシャフト240によってアクチュエータブロック270を装着することができる。アクチュエータシャフト240は、アクチュエータシャフト240の端部の近くにより小さい直径の段部を有することができ、これにより、アクチュエータシャフト240をそこに止めることができる。そして、ロック部材すなわちE−リング254を開口部273を通してアクチュエータシャフト240の下端部に固定することによって、アクチュエータシャフト240をアクチュエータブロック270にロックすることができる。シャッタノブ242が押されている間、アクチュエータブロック270は下方に移動する。前部ハウジング12には、アクチュエータブロック270がその垂直位置にかかわらず回転するのを防止するようアクチュエータブロック270の端部に壁257を配置することができる。
C−クランプ272を、アクチュエータブロック270の2つのトラックに掛着されるよう、装着することができる。C−クランプ272を金属など剛性のある材料で形成することができる。C−クランプ272がロックされない場合、C−クランプはアクチュエータブロック270に沿ってX方向に移動自在である。C−クランプ272は、X方向、すなわちアクチュエータシャフト240の軸に概ね垂直な平面上のX軸に沿って可動である。
ナットすなわちロッキングブロック274を、アクチュエータブロック270とC−クランプ272との間に配置することができる。プローブシャフト276をC−クランプ272のスロット282を通して底部からねじ込むことができるネジ穴を、ロッキングブロック274に配置する。プローブシャフト276を金属あるいは他の適当な材料で形成することができる。プローブシャフトは、上側部分にネジ山と中央に六角形のボルトあるいは他の形状のボルトとを有するよう、機械加工される。ロックされない場合、プローブシャフト276はC−クランプ272のスロット282に沿ってY方向に移動自在である。Y方向は、X方向に対して概ね垂直である。C−クランプ272のウェブ(web)284は、ロッキングブロック274を回転しないよう保持することができる。ウェブ284は、また、C−クランプ272を強化し、C−クランプ272が曲がることを防止することができる。プローブシャフト276が装着されたとき、プローブシャフト276はXあるいはY方向に移動自在である。プローブシャフト276がさらにねじ込まれた場合、ロッキングブロック274はC−クランプ272をアクチュエータブロック270に向かって引っ張ることになり、したがって、アクチュエータブロック270とC−クランプ272とロッキングブロック274とプローブシャフト276との間の摩擦力が生じる。そして、プローブシャフト276はアクチュエータブロック270に対して固定位置にロックされることになる。この設計により、プローブシャフト276を、アクチュエータブロック270およびC−クランプ272のスロット282に沿って無段階に、あらゆる位置に配置することができる。異なるカメラに対して、その製品に応じて異なる長さのプローブシャフト276を用いる必要がある場合もある。製造業者あるいはユーザは、プローブシャフトを自ら変更することができる。
プローブパッド278を、カメラのボタンの形状と整合する異なる形状を有する弾性材料で形成することができる。カメラのボタンを押すとともにシャフト276がカメラボタン面に傷をつけることを防止するために、プローブパッドを、カメラに面するプローブシャフト276の底部の端部に装着することができる。プローブパッド278をプローブシャフト276に向かって押すことによって、プローブパッド278を容易に装着することができる。プローブシャフト276上のギャップによって、プローブパッドを自らロックさせることができる。
図11乃至図15は、本実用新案登録出願において開示されるさらなる実施形態にかかる、シャッタアクチュエータ機構322とオン/オフ・アクチュエータ機構320との組み合わせを示す。
図13および図15を参照して、シャッタアクチュエータ機構322は、アクチュエータシャフト340と、シャッタノブ342と、スプリング344と、ワッシャ346と、O−リングガスケット348と、プローブ保持部材370と、スライド372と、プローブシャフト376と、プローブパッド378と、を有することができる。図示の実施形態において、プローブ保持部材370はアクチュエータブロックであり、また、スライド372はC−クランプである。
アクチュエータブロック370を、両側に対向する平行なトラック371を有する長方形あるいは他の形状の態様とすることができる。アクチュエータブロック370をプラスチックあるいは金属材料で形成することができる。アクチュエータブロック370は、一方の側に、上部の直径が大きく、より下方の直径が小さい1つの孔380を有することができる。孔380により、アクチュエータシャフト340をこの孔380へと締め付けてアクチュエータシャフト340によってアクチュエータブロック370を装着することができる。アクチュエータシャフト340は、アクチュエータシャフト340の端部の近くにより小さい直径の段部を有することができ、これにより、アクチュエータシャフト340をそこに止めることができる。そして、ロック部材すなわちE−リング354を開口部373に挿入し、E−リング354をシャフト340上の対応する溝内へ係合させ、アクチュエータシャフト340を孔380にロックすることによって、アクチュエータシャフト340をアクチュエータブロック370にロックすることができる。シャッタノブ342が押されている間、アクチュエータブロック370は下方に移動する。前部ハウジング12には、アクチュエータブロック370がその垂直位置にかかわらず回転するのを防止するようアクチュエータブロック370の端部に壁357(図11および図16乃至図18)を配置することができる。
C−クランプ372を、アクチュエータブロック370の2つの対向する平行なトラック371に掛着されるよう、装着することができる。C−クランプ372を金属など剛性のある材料で形成することができる。C−クランプ370がロックされない場合、C−クランプはアクチュエータブロック372に沿ったX方向に移動自在である。
プローブシャフト376を金属あるいは他の適当な材料で形成することができる。プローブシャフトは、上側部分にネジ山と中央に六角形のボルトあるいは他の形状のボルトとを有するよう、機械加工される。ロックされない場合、プローブシャフト376はC−クランプ372のスロット382に沿ったY方向に移動自在である。プローブシャフト376が装着されたとき、プローブシャフト376はXあるいはY方向に移動自在である。プローブシャフト376がさらにねじ込まれた場合、アクチュエータブロック370に支えられる。そして、プローブシャフト376はアクチュエータブロック370に対して固定位置にロックされることができる。この設計により、プローブシャフト376を、アクチュエータブロック370およびC−クランプ372のスロット382に沿って無段階に、あらゆる位置に配置することができる。異なるカメラに対して、その製品に応じて異なる長さのプローブシャフト376を用いる必要があるかもしれない。製造業者あるいはユーザは、自ら変更することができる。
プローブパッド378を、カメラのボタンの形状と整合する異なる形状を有する弾性材料で形成する。カメラのボタンを押すとともにシャフト376がカメラボタン面に傷をつけることを防止するために、プローブパッドを、プローブシャフト376の底部の端部に装着することができる。プローブパッド378をプローブシャフト378に向かって押すことによって、プローブパッド376を容易に装着することができる。プローブシャフト376上のギャップによって、プローブパッドを自らロックさせることができる。
アクチュエータブロック370を概ね四角形の態様で示したが、アクチュエータブロック370はプローブシャフト376を保持できる限りあらゆる態様のプローブ保持部材とすることができることは理解されよう。
図12および図14のオン/オフ・アクチュエータ機構320は、図13および図15のシャッタアクチュエータ機構322と同様な構造を有する。
図16乃至18は、異なる位置のシャッターボタンおよびオン/オフ・ボタンを有する異なるカメラに対する、シャッタアクチュエータ機構322およびオン/オフ・アクチュエータ機構320の3つの異なる構成を示す。
図19および図20は、シャッタアクチュエータ機構322およびオン/オフ・アクチュエータ機構320の異なる実施形態を示す。本実施形態において、2つのアクチュエータブロック370、370’および2つのCクランプ372、372’はともに先の実施形態に対して90度方向が変えられている。図21および図22は、2つのアクチュエータブロック370、370’および2つのCクランプ372、372’が互いから90度方向が変えられている、シャッタアクチュエータ機構322およびオン/オフ・アクチュエータ機構320のさらなる実施形態を示す。
異なるサイズのカメラをカメラケース10の内部にぴったり収めることを可能にするために、異なる形状およびサイズの複数のクッションを、前部・後部ハウジング12、14の内面に配置することができる。
図3および図4に示すように、前部ハウジング12の内面はいくつかの段壁(setoff)を有することができ、前部クッション34をこれらの段壁に取り付けることができる。クッション34を、円形あるいは他の形状とでき、そして柔軟なあるいは弾性のある材料、例えばゴム、シリコーン、プラスチック、ラテックスで形成することができる。クッション34は、その底部上に耐水性の自己接着材料を有することができる。クッション34を、単にワックス紙(wax paper)を取り外し段壁へと容易に装着し、そしてある程度の圧力をクッション34に印加することによってクッション34をハウジング12に取り付けることができる。複数のクッションは異なる厚さを有することができる。異なる厚さの目的は、カメラケース10のキャビティ16内で前部ハウジング12から最適な距離にカメラを配置することにある。さらに、シャッターボタンおよび/またはオン/オフ・ボタンが、防水カメラケース10のシャッタ機構およびオン/オフ・アクチュエータ機構内に収まるように、カメラを配置することができる。
図23は、スポンジ、シリコーン、ラテックスあるいはプラスチックなど柔軟な材料で形成され、後部ハウジング14の内側面に取り付けることができる複数の後部クッション134を示す。クッション134を、円形、四角形あるいは他のなにかの形状とできる。クッションは、カメラがカメラケース10の内部で移動することを防止するよう、カメラを前部ハウジング12の定位置に押しつけるよう使用する。
図24は、後部クッション136の他の実施形態を示す。後部クッション136を、概ね長方形のフレームの形状にすることもできる。フレームの窓をカメラのディスプレイと同じサイズとすることができ、それにより、フレームが、後部ハウジング14を通じてカメラディスプレイを覗くときの外光によるディスプレイへの影響を排除するカメラディスプレイ用の光フードとして機能することができる。
図2、図3および図25に示すように、カメラを定位置に保持するために、弾性クッション36を保持するクッションホルダーを他の位置に配置する。これらのクッション36は弾性材料で形成され、また「魚の尻尾(fish tail)」形状を有することができる。これらのクッション36を、クッションホルダーによって定位置に保持することができる。
図26乃至図28は、シャッタアクチュエータ機構222の他の実施形態を示す。シャッタアクチュエータ機構222は、アクチュエータシャフト240と、シャッタノブ242と、アクチュエータブロック290と、Y軸に沿って移動可能な第1部材292と、X軸に沿って移動可能な第2部材294と、調整可能プローブ296と、を有することができる。
アクチュエータブロック290を、長方形あるいは他の形状の態様とすることができる。第1突起部291を、アクチュエータブロック290の底部に形成できる。第1の溝部293を、第1部材292の上部に形成できる。第1突起部291を、第1溝部293に摺動可能に収容できる。アクチュエータブロック290および第1部材292を、摺動可能に互いに接続できる。第1突起部291および第1溝部293の断面は、二等辺四辺形など、概ね台形とできる。
第1部材292を、アクチュエータブロック290の第1突出部291に掛着されることができるよう、装着することができる。第1部材292がロックされない場合、第1部材292を、アクチュエータブロック290の第1突起部291に沿ってY方向に移動自在とできる。第1部材292は、Y方向、すなわちアクチュエータシャフト240の軸に概ね垂直な平面上のY軸に沿って可動である。
第2溝部295を、第1部材292の底部に形成できる。第2突起部297を、第2部材294の上部に形成できる。第2溝部295および第2突起部297の断面は、二等辺四辺形など、概ね台形とできる。第2突起部297を第1部材292の第2溝部295に摺動可能に収容できるよう、第2突起部297が第1部材292の第2溝部295から掛着されることができるよう、第2部材294を設置できる。第2部材294がロックされない場合、第2部材294を、第1部材292の溝部295に沿ってX方向に移動自在とできる。第2部材294は、X方向、すなわちY軸に概ね垂直な平面上のX軸に沿って可動である。
調整可能プローブ296を第2部材294に配置できる。プローブ296は、第2部材294とともに移動することができる。プローブ296の位置は調整可能である。プローブ296は、ある位置でカメラのボタンと係合することができる。
第1および第2部材292、294は、概ね長方形のスライディングブロックの態様とできる。第1および第2溝部ならびに第1および第2突起部291、293、295、297を、アクチュエータブロック290ならびに第1および第2部材292、294と一体的に形成できる。第1突起部291および第1溝部293をアクチュエータブロック290および第1部材292にそれぞれ形成することを図示し説明したが、代わりに、第1突起部291を第1部材292に形成でき、第1溝部293をアクチュエータブロック290に形成することもできることは理解されよう。同様に、第2突起部297を第1部材292に形成でき、第2溝部295を第2部材294に形成することもできる。
アクチュエータブロック290、第1および第2部材292、294、ならびにプローブ296は、プラスチック、金属あるいは他の適当な材料で形成できる。
図29乃至図31は、シャッタアクチュエータ機構222のさらなる実施形態を示す。シャッタアクチュエータ機構222は、アクチュエータシャフト240と、シャッタノブ242と、アクチュエータブロック290と、第1部材292と、第2部材294と、調整可能プローブ296と、を有することができる。
アクチュエータブロック290を、長方形あるいは他の形状の態様とすることができる。第1突起部291を、アクチュエータブロック290の底部に形成できる。第1の溝部293を、第1部材292の上部に形成できる。第1突起部291を、第1溝部293に摺動可能に収容できる。アクチュエータブロック290および第1部材292を、摺動可能に互いに接続できる。第1突起部291および第1溝部293の断面は、概ねT字形状とできる。アクチュエータブロック290の断面は、概ねH字形状とできる。
第1部材292を、アクチュエータブロック290の第1突出部291に掛着されることができるよう、装着することができる。第1部材292がロックされない場合、第1部材292を、アクチュエータブロック290の第1突起部291に沿ってY方向に移動自在とできる。第1部材292は、Y方向、すなわちアクチュエータシャフト240の軸に概ね垂直な平面上のY軸に沿って可動である。
第2溝部295を、第1部材292の底部に形成できる。第2突起部297を、第2部材294の上部に形成できる。第2溝部295および第2突起部297の断面は、概ねT字形状とできる。第2部材294の断面は、概ねH字形状とできる。第2突起部297を第1部材292の第2溝部295に摺動可能に収容できるよう、第2突起部297が第1部材292の第2溝部295から掛着されることができるよう、第2部材294を設置できる。第2部材294がロックされない場合、第2部材294を、第1部材292の溝部295に沿ってX方向に移動自在とできる。第2部材294は、X方向、すなわちY軸に概ね垂直な平面上のX軸に沿って可動である。
調整可能プローブ296を第2部材294に配置できる。プローブ296は、第2部材294とともに移動することができる。プローブ296の位置は調整可能である。プローブ296は、ある位置でカメラのボタンと係合することができる。
第1および第2部材292、294は、概ね長方形のスライディングブロックの態様とできる。第1および第2のT字形状溝部ならびに第1および第2突起部291、293、295、297を、アクチュエータブロック290ならびに第1および第2部材292、294と一体的に形成できる。第1突起部291および第1溝部293をアクチュエータブロック290および第1部材292にそれぞれ形成することを図示し説明したが、代わりに、第1突起部291を第1部材292に形成でき、第1溝部293をアクチュエータブロック290に形成することもできることは理解されよう。同様に、第2突起部297を第1部材292に形成でき、第2溝部295を第2部材294に形成することもできる。
図32乃至図34は、シャッタアクチュエータ機構222のさらに他の実施形態を示す。シャッタアクチュエータ機構222は、アクチュエータシャフト240と、シャッタノブ242と、アクチュエータブロック290と、スライディング部材292と、スライディングプローブ296と、を有することができる。
アクチュエータブロック290を、長方形あるいは他の形状の態様とすることができる。アクチュエータブロック290を、2つのスロット390を有するよう形成できる。スライディング部材292を、アクチュエータブロック290の2つのスロット390からそれぞれ掛着されかつアクチュエータブロック290の2つのスロット390に沿ってそれぞれ摺動可能な2つのスライダ490を有するよう形成できる。スライディング部材292は、2つのスロット390に沿ってY方向に移動自在とできる。スライディング部材292は、Y方向、すなわちアクチュエータシャフト240の軸に概ね垂直な平面上のY軸に沿って可動である。
スライディング部材292を、スロット392を有するよう形成できる。スライディングプローブ296を、スライディング部材292のスロット392からそれぞれ掛着されかつスライディング部材292のスロット392に沿ってそれぞれ摺動可能なスライダ492を有するよう形成できる。スライディングプローブ296は、スロット392に沿ってX方向に摺動自在である。プローブ296は、ある位置でカメラのボタンと係合することができる。
アクチュエータブロック290、スライディング部材292およびスライディングプローブ296はプラスチック、金属あるいは他の適当な材料で形成できる。
本実用新案登録出願において開示されるユーザ調整可能な防水カメラケースをいくつかの好ましい実施形態を特に参照して図示し説明したが、添付の実用新案請求の範囲から逸脱することなく種々の変形および変更を行うことができることを述べておく。
10 カメラケース
12 前部ハウジング
14 後部ハウジング
16 キャビティ
18 ヒンジ
20 オン/オフ・アクチュエータアセンブリ/機構
22 シャッタアクチュエータアセンブリ/機構
24 右ハンドル
26 左ハンドル
28 脚部
30 ヒールプレート
140 作動シャフト
150 アクチュエータブロック
160 調整可能プローブ
160 プローブ
164 プローブシャフト
222 シャッタアクチュエータ機構
240 アクチュエータシャフト
242 シャッタノブ
270 アクチュエータブロック
276 プローブシャフト
282 スロット
290 アクチュエータブロック
291 第1突起部
292 第1部材
293 第1溝部
294 第2部材
295 第2溝部
296 調整可能プローブ
297 第2突起部
370 アクチュエータブロック
376 プローブシャフト
382 スロット
390 スロット
392 スロット
490 スライダ
492 スライダ
12 前部ハウジング
14 後部ハウジング
16 キャビティ
18 ヒンジ
20 オン/オフ・アクチュエータアセンブリ/機構
22 シャッタアクチュエータアセンブリ/機構
24 右ハンドル
26 左ハンドル
28 脚部
30 ヒールプレート
140 作動シャフト
150 アクチュエータブロック
160 調整可能プローブ
160 プローブ
164 プローブシャフト
222 シャッタアクチュエータ機構
240 アクチュエータシャフト
242 シャッタノブ
270 アクチュエータブロック
276 プローブシャフト
282 スロット
290 アクチュエータブロック
291 第1突起部
292 第1部材
293 第1溝部
294 第2部材
295 第2溝部
296 調整可能プローブ
297 第2突起部
370 アクチュエータブロック
376 プローブシャフト
382 スロット
390 スロット
392 スロット
490 スライダ
492 スライダ
Claims (15)
- 異なるモデルのカメラを密封して内部に保持するハウジングと、
ハウジングの開口部を通って延伸する作動シャフトと、
作動シャフトの内側端部に接続されるアクチュエータブロックと、
作動シャフトの軸に概ね垂直な第1軸に沿ってアクチュエータブロックに摺動可能に接続される第1部材と、
第1軸に概ね垂直な第2軸に沿って第1部材に摺動可能に接続される第2部材と、
カメラのボタンと係合可能な位置で第2部材上に配置される調整可能プローブと、
を備えるユーザ調整可能な防水カメラケースであって、
アクチュエータブロックと第1部材との間の接続、および第1部材と第2部材との間の接続は、溝・突起接続あるいはスロット・スライダ接続であるユーザ調整可能な防水カメラケース。 - 請求項1に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、第1部材および第2部材のそれぞれは、スライディングブロックの態様であるユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項1に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、アクチュエータブロックおよび第1部材のどちらか一方は第1溝部を有するよう形成され、アクチュエータブロックおよび第1部材のどちらか他方は、第1溝部に摺動可能に収容される第1突起部を有するよう形成されるとともに、第1部材および第2部材のどちらか一方は第2溝部を有するよう形成され、第1部材および第2部材のどちらか他方は第2溝部に摺動可能に収容される第2突起部を有するよう形成されるユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項3に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、第1および第2溝部ならびに第1および第2突起部は、概ね断面T字形状あるいはH字形状であるユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項1に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、アクチュエータブロックは2つのスロットを有するよう形成されており、第1部材は、アクチュエータブロックの2つのスロットからそれぞれ掛着されかつアクチュエータブロックの2つのスロットに沿ってそれぞれ摺動可能な2つのスライダを有するよう形成されているユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項5に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、第1部材はスロットを有するよう形成されており、第2部材は、第1部材の該スロットから掛着されかつ第1部材の該スロットに沿って摺動可能なスライダを有するよう形成されているユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項1に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、アクチュエータブロックは、対向する2つの側部に沿った2つの溝部を有するよう形成されており、第1部材は、アクチュエータブロックの2つの溝部からそれぞれ掛着されかつアクチュエータブロックの2つの溝部に沿ってそれぞれ摺動可能な2つのスライダを有するよう形成されているユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項7に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、第1部材はスロットを有するよう形成されており、第2部材は、第1部材の該スロットから掛着されかつ第1部材の該スロットに沿って摺動可能なスライダを有するよう形成されているユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項1に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、前記プローブは、該プローブをアクチュエータブロックに対して固定位置にロックするよう、ねじ係合によってナットと係合するねじ部を有するユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 異なるモデルのカメラを密封して内部に保持するハウジングと、
ハウジングの開口部を通って延伸する作動シャフトと、
作動シャフトの内側端部に接続されるアクチュエータブロックと、
作動シャフトの軸に概ね垂直な第1軸に沿ってアクチュエータブロックに摺動可能に接続されるスライド部材と、
第1軸に概ね垂直な第2軸に沿ってスライド部材に摺動可能に接続されるスライドプローブであって、カメラのボタンと係合可能な位置に調整可能であるスライドプローブと、
を備えるユーザ調整可能な防水カメラケース。 - 請求項10に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、アクチュエータブロックは2つのスロットを有するよう形成されており、スライド部材は、アクチュエータブロックの2つのスロットからそれぞれ掛着されかつアクチュエータブロックの2つのスロットに沿ってそれぞれ摺動可能な2つのスライダを有するよう形成されているユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項11に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、スライド部材はスロットを有するよう形成されており、スライドプローブは、スライド部材の該スロットから掛着されかつスライド部材の該スロットに沿って摺動可能なスライダを有するよう形成されているユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項10に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、アクチュエータブロックは、対向する2つの側部に沿った2つの溝部を有するよう形成されており、スライド部材は、アクチュエータブロックの2つの溝部からそれぞれ掛着されかつアクチュエータブロックの2つの溝部に沿ってそれぞれ摺動可能な2つのスライダを有するよう形成されているユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項13に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、スライド部材はスロットを有するよう形成されており、スライドプローブは、スライド部材の該スロットから掛着されかつスライド部材の該スロットに沿って摺動可能なスライダを有するよう形成されているユーザ調整可能な防水カメラケース。
- 請求項10に記載のユーザ調整可能な防水カメラケースであって、前記プローブは、該プローブをアクチュエータブロックに対して固定位置にロックするよう、ねじ係合によってナットと係合するねじ部を有するユーザ調整可能な防水カメラケース。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13/043,447 | 2011-03-08 | ||
US13/043,447 US8374495B2 (en) | 2009-06-04 | 2011-03-08 | User-configurable waterproof camera case |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3175590U true JP3175590U (ja) | 2012-05-17 |
Family
ID=44505310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012001130U Expired - Fee Related JP3175590U (ja) | 2011-03-08 | 2012-03-01 | ユーザ調整可能な防水カメラケース |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8374495B2 (ja) |
EP (1) | EP2498127B1 (ja) |
JP (1) | JP3175590U (ja) |
KR (1) | KR20120006414U (ja) |
CN (2) | CN102681298A (ja) |
HK (1) | HK1160584A2 (ja) |
TW (1) | TWM432063U (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8374495B2 (en) * | 2009-06-04 | 2013-02-12 | Sanwa Technologies Limited | User-configurable waterproof camera case |
US8704904B2 (en) | 2011-12-23 | 2014-04-22 | H4 Engineering, Inc. | Portable system for high quality video recording |
WO2013131036A1 (en) | 2012-03-01 | 2013-09-06 | H4 Engineering, Inc. | Apparatus and method for automatic video recording |
CA2866131A1 (en) * | 2012-03-02 | 2013-06-09 | H4 Engineering, Inc. | Multifunction automatic video recording device |
KR101929879B1 (ko) | 2012-04-09 | 2019-03-15 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말기 |
US8718457B2 (en) * | 2012-05-24 | 2014-05-06 | Unruly, LLC | Camera case |
US20160054643A1 (en) * | 2012-06-21 | 2016-02-25 | Shenzhen AEE Technology Co., Ltd | Waterproof case for camera and camera device having the same |
CN102736366B (zh) * | 2012-06-21 | 2015-06-24 | 深圳一电科技有限公司 | 摄像机防水外壳及摄像装置 |
CN104335115B (zh) * | 2012-06-26 | 2017-04-26 | 蓝天海国际有限公司 | 水下照相机壳体 |
GB2505889B (en) * | 2012-09-12 | 2016-06-01 | Scanstrut Ltd | Mobile telecommunications device enclosure |
TWM452661U (zh) * | 2012-10-15 | 2013-05-11 | Ozaki Int Co Ltd | 具快門結構的保護殼 |
US8955678B2 (en) | 2013-03-14 | 2015-02-17 | Pelican Products, Inc. | Protective cases for mobile electronic communication devices |
US8992102B1 (en) * | 2014-01-06 | 2015-03-31 | Gopro, Inc. | Camera housing for a square-profile camera |
CN104539827B (zh) * | 2014-11-28 | 2018-01-19 | 深圳一电科技有限公司 | 拍摄设备 |
WO2017035637A1 (en) * | 2015-08-28 | 2017-03-09 | Vals Tech Inc. | Waterproof housing for use with digital devices and method |
USD861211S1 (en) * | 2015-12-08 | 2019-09-24 | Coast Cutlery Co. | Headlamp |
JP1553543S (ja) * | 2015-12-25 | 2017-05-29 | ||
USD812278S1 (en) * | 2016-01-03 | 2018-03-06 | Industrial Revolution, Inc. | Headlamp assembly with adjustable head strap |
USD843035S1 (en) * | 2016-01-03 | 2019-03-12 | Industrial Revolutions, Inc. | Headlamp |
US9831905B1 (en) | 2016-10-12 | 2017-11-28 | Pelican Products, Inc. | Control feature of a protective case for engaging a switch of an electronic device |
CN107155053A (zh) * | 2017-06-09 | 2017-09-12 | 上海小蚁科技有限公司 | 相机壳体 |
USD890835S1 (en) | 2017-12-28 | 2020-07-21 | Gopro, Inc. | Camera |
EP3834039B1 (en) | 2018-08-07 | 2024-03-27 | GoPro, Inc. | Camera and camera mount |
USD905786S1 (en) | 2018-08-31 | 2020-12-22 | Gopro, Inc. | Camera mount |
USD894256S1 (en) | 2018-08-31 | 2020-08-25 | Gopro, Inc. | Camera mount |
USD880567S1 (en) * | 2018-09-12 | 2020-04-07 | Zhongshan Forever Photographic Equipment Co. Ltd. | Camera frame |
USD920419S1 (en) | 2019-09-17 | 2021-05-25 | Gopro, Inc. | Camera |
TWI702492B (zh) * | 2019-11-15 | 2020-08-21 | 致伸科技股份有限公司 | 滾輪滑鼠 |
USD946074S1 (en) | 2020-08-14 | 2022-03-15 | Gopro, Inc. | Camera |
USD1049628S1 (en) * | 2024-04-13 | 2024-11-05 | Feixiu (Shenzhen) Technology Co., Ltd. | Camera case |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4133223B2 (ja) * | 2002-10-31 | 2008-08-13 | 株式会社リコー | 防水ケースの構造 |
US7082264B2 (en) * | 2004-07-08 | 2006-07-25 | Olympus Corporation | System comprising camera and waterproof housing |
JP4179264B2 (ja) * | 2004-10-18 | 2008-11-12 | カシオ計算機株式会社 | 押釦群取付構造、防水ケース及び防水ケース付き撮像装置 |
JP2006243074A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Olympus Imaging Corp | 防水ハウジング |
JP4452853B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2010-04-21 | ソニー株式会社 | 撮影装置 |
JP4478894B2 (ja) * | 2007-08-03 | 2010-06-09 | ソニー株式会社 | 電子機器用防水ケース |
US7801425B2 (en) * | 2007-10-30 | 2010-09-21 | Optikos Corporation | Underwater adaptive camera housing |
US7929847B2 (en) * | 2008-06-18 | 2011-04-19 | Sanwa Technologies Limited | User-configurable waterproof camera case |
US8374495B2 (en) * | 2009-06-04 | 2013-02-12 | Sanwa Technologies Limited | User-configurable waterproof camera case |
-
2011
- 2011-03-08 US US13/043,447 patent/US8374495B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-02-14 EP EP12155292.1A patent/EP2498127B1/en not_active Not-in-force
- 2012-02-24 CN CN2012100445203A patent/CN102681298A/zh active Pending
- 2012-02-24 TW TW101203419U patent/TWM432063U/zh not_active IP Right Cessation
- 2012-02-24 CN CN2012200638767U patent/CN202583668U/zh not_active Expired - Fee Related
- 2012-02-27 HK HK12101962.8A patent/HK1160584A2/xx not_active IP Right Cessation
- 2012-02-29 KR KR2020120001591U patent/KR20120006414U/ko not_active Application Discontinuation
- 2012-03-01 JP JP2012001130U patent/JP3175590U/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110211820A1 (en) | 2011-09-01 |
EP2498127B1 (en) | 2013-11-20 |
HK1160584A2 (en) | 2012-07-20 |
US8374495B2 (en) | 2013-02-12 |
EP2498127A1 (en) | 2012-09-12 |
TWM432063U (en) | 2012-06-21 |
CN102681298A (zh) | 2012-09-19 |
CN202583668U (zh) | 2012-12-05 |
KR20120006414U (ko) | 2012-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3175590U (ja) | ユーザ調整可能な防水カメラケース | |
JP3164707U (ja) | ユーザ調整可能な防水カメラケース | |
US8544643B2 (en) | Waterproof camera case with a lock mechanism | |
US7871205B2 (en) | Base for underwater camera | |
US10670826B2 (en) | Auxiliary optical systems for mobile devices | |
JP2013174773A (ja) | カメラの防水構造 | |
JP2008175924A (ja) | アクセサリ機器及び撮像システム | |
JP2013174772A (ja) | カメラ用防水ケース及びこれを用いたカメラの防水構造 | |
US8537220B2 (en) | Surveillance camera having lens controller waterproofing member | |
US7945156B2 (en) | Camera and lens assembly | |
TWI464476B (zh) | 攝影機 | |
ES2960005T3 (es) | Dispositivo de obtención de imágenes térmicas | |
JP2008040348A (ja) | 防水式電子機器 | |
JP2006284866A (ja) | レンズ鏡筒 | |
CN220623468U (zh) | 拍摄装置 | |
JP2008141129A (ja) | 筺体の組立構造 | |
JP3171290U (ja) | レンズカバー | |
JP4556126B2 (ja) | 電子機器用防水ケース | |
KR101043028B1 (ko) | 렌즈조절부 방수부재가 구비된 감시카메라 | |
JP2006030750A5 (ja) | ||
JP2006301444A (ja) | 防水ケース | |
JP2014026188A (ja) | カメラ用防水ケース及びこれを用いたカメラの防水構造 | |
JP2013127588A (ja) | 撮像機器用の保護ケース | |
JP2008122865A (ja) | 撮像装置 | |
JP2018189669A (ja) | カメラマウントを有するカメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150418 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |