JP2008122865A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で、撮像姿勢を変えることができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ビデオカメラ1本体を構成する筐体2と、ビデオカメラ1本体を支持する支持脚に取付する取付ナット4とを備える。筐体2は、ビデオカメラ1本体の底面201、これと隣り合う側面202の所定範囲が連続して切り欠かれた第1の溝12と、取付ナット4を第1の溝12に沿って移動可能に支持するガイド3と、を備える。ガイド3は、第1の溝12に沿った所定幅の第2の溝31が開いている。取付ナット4は、第2の溝31に挿入するスライド部49を有し、ロック部材5は、スライド部に固定されるかまたはスライド部49と一体成型され、取付ナット4の後方端面46と平行に形成された突起部であり、ロック部材5が第2の溝の縁を挟み込むことにより取付ナット4がロックされる。
【選択図】図2
【解決手段】
ビデオカメラ1本体を構成する筐体2と、ビデオカメラ1本体を支持する支持脚に取付する取付ナット4とを備える。筐体2は、ビデオカメラ1本体の底面201、これと隣り合う側面202の所定範囲が連続して切り欠かれた第1の溝12と、取付ナット4を第1の溝12に沿って移動可能に支持するガイド3と、を備える。ガイド3は、第1の溝12に沿った所定幅の第2の溝31が開いている。取付ナット4は、第2の溝31に挿入するスライド部49を有し、ロック部材5は、スライド部に固定されるかまたはスライド部49と一体成型され、取付ナット4の後方端面46と平行に形成された突起部であり、ロック部材5が第2の溝の縁を挟み込むことにより取付ナット4がロックされる。
【選択図】図2
Description
本発明は、三脚座等の支持脚に本体を固定する機構を備えた撮像装置に関する。
従来より、ビデオカメラなどの撮像装置の三脚座について種々の提案がされている(たとえば特許文献1、2等)。これらによれば、撮像装置の姿勢を種々の方向に保つことができる。
特開2003−344942公報
特開平09−166279号公報
しかしながら、特許文献1、2の構成は、撮像装置側に姿勢を変える構成がないので、その土台の姿勢を変える必要があるから、大掛かりであり、携帯性に不便であった。
そこで、本発明は、簡易な構成で、撮像姿勢を変えることができると共にこの姿勢を維持できる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。
(1) 撮影装置本体を構成する筐体と、
前記撮影装置本体を支持する支持脚に取り付ける支持脚取付部材と、を備える撮像装置において、
前記筐体は、
前記撮影装置本体の隣り合う2面の所定範囲が連続して切り欠かれた長軸状の第1の溝と、
前記支持脚取付部材の移動を前記第1の溝に沿った位置のいずれかに規制するガイドと、
前記支持脚取付部材を前記ガイドのいずれかの位置にロックするロック手段と、を備える。
前記撮影装置本体を支持する支持脚に取り付ける支持脚取付部材と、を備える撮像装置において、
前記筐体は、
前記撮影装置本体の隣り合う2面の所定範囲が連続して切り欠かれた長軸状の第1の溝と、
前記支持脚取付部材の移動を前記第1の溝に沿った位置のいずれかに規制するガイドと、
前記支持脚取付部材を前記ガイドのいずれかの位置にロックするロック手段と、を備える。
この構成は、撮影装置本体の隣り合う2面の所定範囲が連続して切り欠かれた第1の溝と、支持脚取付部材を第1の溝に沿って移動可能に支持するガイドを備えている。したがって、支持脚取付部材は、この第1の溝に沿って設けたガイドに沿って移動することができる。この第1の溝は、撮影装置本体の隣り合う2面の所定範囲が連続して切り欠かれているから、この第1の溝に沿ったガイドに沿って支持脚取付部材を移動させると、撮像装置本体のうち前述した隣り合う2面のいずれかの方向に(またはその中間位置の方向に)、支持脚取付部材の取付方向を変えることができる。ここで、支持脚取付部材は、支持脚を取付した場合には常に所定方向(例えば、支持脚が直立している場合には、この方向は鉛直下方となる。)に向いていることになる。したがって、支持脚取付部材をガイドに沿って移動させると、撮像装置の撮像姿勢を変えることができる。また、ガイドに沿って支持脚取付部材を水平移動することができるから、これにより、撮像装置本体の位置を微調整することができ、これにより、撮像範囲を調整できる。またロック手段によれば、支持脚取付部材をガイドのいずれかの位置に固定するから、所望の位置で撮像装置の姿勢を維持できる。以上のとおり、本発明の撮像装置によれば、簡易な構成で、撮像姿勢を変えることができると共に、この姿勢を維持できる。
(2) 前記支持脚取付部材は、L字状の突起部を有し、
前記ロック手段は、この突起部先端と支持脚取付部材本体とで前記ガイドを挟み込んで保持することにより、前記支持脚取付部材を前記ガイドにロックし、前記支持脚取付部材が回転されることにより、前記突起部が回転してこのロックした状態を解除する。
前記ロック手段は、この突起部先端と支持脚取付部材本体とで前記ガイドを挟み込んで保持することにより、前記支持脚取付部材を前記ガイドにロックし、前記支持脚取付部材が回転されることにより、前記突起部が回転してこのロックした状態を解除する。
この構成では、支持脚取付部材にL字状の突起部を有しており、この突起部が支持脚取付部材の支持脚取付部材本体と間で、この突起部と支持脚取付部材本体とでガイドを挟み込んで保持することにより、ロック手段は、支持脚取付部材をガイドにロックする。また、L字状の突起部が回転すると、ガイドへの保持が外れてロックした状態を解除する。このように、ガイドを挟み込む簡易な構成でありながら、持脚取付部材をガイドにロックし、またこのロックした状態を解除をすることができる。
(3) 前記ガイドは、前記第1の溝に沿って開設された第2の溝を有し、
前記支持脚取付部材は、前記突起部の根元部分が前記第2の溝に挿入されて、該突起部の移動が規制されており、
前記ロック手段は、前記突起部が前記第2の溝の縁を挟み込んで保持することにより、前記支持脚取付部材を前記ガイドにロックする。
前記支持脚取付部材は、前記突起部の根元部分が前記第2の溝に挿入されて、該突起部の移動が規制されており、
前記ロック手段は、前記突起部が前記第2の溝の縁を挟み込んで保持することにより、前記支持脚取付部材を前記ガイドにロックする。
この構成では、ガイドが前記第1の溝に沿って開設された第2の溝を有し、支持脚取付部材は、突起部の根元部分が第2の溝に挿入されて、突起部の移動が規制される構成であるから、ガイドを簡易に構成することができる。また、前記突起部がガイドの第2の溝の縁を挟み込んで保持するので、ロック手段を簡易に構成できる。突起部の根元の移動が第2の溝で規制されているから、支持脚取付部材を回転する力を与えると、ロック時の反作用によって突起部の根元が第2の溝の縁から逃げるようなことがなく回転する。したがって、第2の溝の縁に突起部を押し付けなくても、支持脚取付部材を回転するだけで直ちにロックがかかる。以上のとおり、簡易な構成で撮像姿勢を変えることができると共に、この姿勢を維持できる。
(4) 前記支持脚取付部材は、
前記支持脚を取り付ける部分の周囲に段差部を有し、
前記支持脚が取り付けられる取付部の周囲が前記第1の溝の縁と噛み合って該第1の溝の周囲の縁により前記筐体の外側への移動が規制されると共に、前記ガイドにより前記筐体の内側への移動が規制されている。
前記支持脚を取り付ける部分の周囲に段差部を有し、
前記支持脚が取り付けられる取付部の周囲が前記第1の溝の縁と噛み合って該第1の溝の周囲の縁により前記筐体の外側への移動が規制されると共に、前記ガイドにより前記筐体の内側への移動が規制されている。
この構成で、支持脚取付部材の支持脚を取り付ける取付部は、撮像装置の筐体内部から外側の方向へ向いている。この構成では、支持脚取付部材がロックされていない状態でも、取付部の周囲が第1の溝の周囲の縁と噛み合って筐体の内側または外側への移動が規制されていることになる。したがって筐体から飛び出して、支持脚取付部材を紛失したりすることを防ぐことができる。また、支持脚取付部材は、ガイドにも移動が規制されているから、筐体内部に支持脚取付部材が落ち込むことを防ぐことができる。
なお、支持脚取付部材が筐体の内側への移動するのを規制する方法としては、たとえば、支持脚取付部材の取付部の裏側の面がガイドによって移動が規制される構成が可能である。
また、(3)の構成に、(4)の構成を適用した場合には、(4)の構成により、筐体の内側または外側への移動が規制されているので、筐体の内側または外側方向の位置を調整しなくとも、突起部が回転されると、直ちにロック手段のロックが機能することになる。
この発明によれば、簡易な構成で、撮像姿勢を変えることができると共に、この姿勢を維持できる。
図1を用いて本実施形態のビデオカメラ1について説明する。
図1(A)は、ビデオカメラ1の外観図であり、三脚座101を装着した状態を表している。図1(B)は、図1(A)のビデオカメラ1の底面201から見た図を表している。図1(A)に示すように、ビデオカメラ1は、レンズ11と、筐体2と、第1の溝12と、ファインダ102と、センサ103とを備え、底面201で三脚座101が取付けられている。レンズ11は、外部の光を筐体2内部に設けた受光素子に集光する。筐体2は、プラスチックや樹脂等で構成されたビデオカメラ1本体のケースであり、内部にはこの受光素子等を内蔵している。また、ファインダ102は、覗いて撮像している範囲を確認するためのものである。センサ103は、ビデオカメラ1の周囲の明るさを測定する。
図1(B)に示すように、ビデオカメラ1には、底面201に三脚座101を取り付ける取付ナット4が設けられている。取付ナット4を三脚座101の雄ねじにねじ込むことにより、ビデオカメラ1を三脚座101に固定できる。また、ビデオカメラ1の筐体2の底面201から側面202にかけて連続して第1の溝12が設けられている。この第1の溝12に沿って、内部にガイド3が設けられ、ガイド3には、第2の溝31が設けられている。
次に、図2を用いて、筐体2の内部について詳しく説明する。筐体2は、2つに分離でき、図2(A)は、そのうちのレンズ用孔21側を含む筐体2Aを表している。図2(B)は、図2(A)の後方から見た図を表している。図2(C)、(D)は、取付ナット4の詳細形状の互いに別の角度から見た図をそれぞれ表している。
筐体2Aは、縁取部22がある皿型の形状をしている。筐体2Aは、その底部分となる凹部20にレンズ用孔21を有し、また縁取り22の一部には、第1の溝12のための切欠部23を有している。切欠部23の深さは取付ナット4の直径の半分に形成されており、切欠部23は、取付ナット4の段差部43(図2(C)参照)と当接する。
なお、この切欠部23は、必ずしも切削加工により切り欠いて開設する必要はなく、切欠部23に合わせた凸部を有する金型に樹脂を流し込むなどして製作してもよい。
なお、この切欠部23は、必ずしも切削加工により切り欠いて開設する必要はなく、切欠部23に合わせた凸部を有する金型に樹脂を流し込むなどして製作してもよい。
図2(A)に示すように、ガイド3はL字のアングルで構成され、その中央部の屈曲部分32は、滑らかな円弧で屈曲している。ガイド3には、第2の溝31が第1の溝12(図1(A)参照)に沿って(即ち、切欠部23に沿って)、開設されている。
図2(B)に示すように、取付ナット4は、ガイド3の第2の溝31にはめ込まれている。これにより、ガイド3は、ガイド3の第2の溝31に沿って取付ナット4の移動を規制しており、取付ナット4は、第1の溝12内を移動することができる。
図2(C)に示すように、取付ナット4は、三脚座101をねじ込んで取り付ける雌ねじ部42を有している。また、雌ねじ部42の開口部分には、取付ナット4の全体に比べて外周が小さく形成された段差部43を有している。取付ナット4の段差部43は切欠部23でかみ合うと共に、取付ナット4の後端部分がガイド3の第2の溝31で支持されるので、取付ナット4がレンズ軸方向に、がたつくのを抑えることができる。
また、取付ナット4には、段差部43に隣接して雌ねじ部42の軸に垂直な端面45が形成されている。この切欠部23と、段差部43に隣接する端面45が当接することにより、取付ナット4が筐体2から出ることを抑制できる。なお、切欠部23と端面45は必ずしも常時、当接する必要はない。
図2(D)に示すように、取付ナット4には、雌ねじ部44の裏側に平らな後方端面46、ロック部材5が形成されている。この後方端面46は、雌ねじ部44の軸方向に垂直で、端面45と平行な端面である。取付ナット4は、後方端面46が46と当接しながら移動することにより、取付ナット4は、筐体2内部に移動して落ち込むことが抑制されている。なお、ガイド3は、筐体2内部に移動して落ち込むのを抑制できればよく、後方端面46とガイド3は、常時、当接する必要はない。
ロック部材5は、第2の溝31に挿入するスライド部49を介して、この後方端面46に固定されている。ロック部材5は、プラスチック等で構成され、面46と平行に形成された板状の弾性体で、板ばねの機能を果たす。このように、スライド部49、ロック部材5全体としてL字型(本発明の「L字状の突起部」に相当する。)に成形されているので、ロック部材5は後方端面46とで第2の溝31の縁を挟み込むことができ、取付ナット4をガイド3の所定の位置にロックすることができる。ここで、突起部5の根元のスライド部49の移動が第2の溝31で規制されているから、取付ナット4に回転する力を与えると、ロック時の反作用によってスライド部49が第2の溝31の縁から逃げるようなことがなく回転する。したがって、第2の溝31の縁に突起部5を押し付けなくても、回転すると直ちにロックがかかる。
なお、ロック部材5は、取付ナット4と一体成型されたものでもよい。
さらに、ロック部材5の幅51(スライド部49から突出した方向と直角な方向の長さ)は、第2の溝31より小さく形成されている。これにより、ビデオカメラ1の組み立て時に、ロック部材5全体をガイド3の第2の溝31に挿入できる。ロック部材5の根元のスライド部49を第2の溝31にはめ込んだ状態で、取付ナット4を回転させると、第2の溝31の縁を支点として、ロック部材5が第2の溝31の縁を挟み込む方向に回転するから、ロック部材5により取付ナット4をガイド3の所定の位置にロックさせることができる。
次に図3を用いて、ビデオカメラ1の、特に取付ナット4の使用形態について説明する。図3(A)〜(C)は、取付ナット4の各状態を表している。図3(A)は、図2(B)に相当する。この状態では、ロック部材5が第2の溝31の縁を挟み込んでいるロック状態である。この状態から回転方向60の方向に回転させると、図3(B)の状態になり、ロック部材5のロックは解除される。
図3(B)の状態から、第2の溝31に沿ってスライド方向61へガイド3を直線移動させると、図3(C)の位置に移動させることができる。このとき、ロック部材5が第2の溝31の縁を挟み込んでいなくても、図2(C)で示した端面43が筐体2の切欠部23に当接することにより、取付ナット4が筐体2から飛び出すことはなく、また、ガイド3が取付ナット4の後方端面46と当接することにより、筐体2の内部に落ち込むこともない。
図3(C)の位置で、図3(A)のように取付ナット4を回転させると、ロック部材5が第2の溝31の縁を挟み込むので、取付ナット4は、図3(C)の位置でロックされる。また、このロックをしていない状態で、図3(C)の位置から第2の溝31に沿って、さらに側面202の方へ移動させることができる。そして、側面202のいずれかの位置で、図3(A)のように取付ナット4を回転させると、その位置で取付ナット4をロックさせることができる。取付ナット4に三脚座101を固定していた場合には、取付ナット4は常に鉛直下を向いているから、側面202の位置で取付ナット4を固定させると、ビデオカメラ1の向きを縦横について変更することができ、撮像姿勢を変えることができる。また、第2の溝31に沿った移動に伴い、ビデオカメラ1の位置を微調整することができる。
なお、ガイド3は、ロックを外したときに、必ずしも取付ナット4を支持する(支える)必要はなく、ロック部材5がガイド3にロックしたときに取付ナット4を保持すればよい。したがって、ガイド3は、取付ナット4に常に当接する必要はなく、取付ナット4の移動を規制するものであればよい。
また、以上で示したビデオカメラ1の三脚座101の取り付け機構は、他の撮像装置にも応用できる。また、この実施形態では、底面201と、側面202で隣り合う2面について第1の溝12、第2の溝31を設けたが、撮影装置本体の隣り合う2面であれば以上の効果を奏する。たとえば、ビデオカメラ1の底面201と筐体2のレンズ11がある側の面とで連続した2面に沿って、連続して第1の溝12、第2の溝31に相当する溝を設けることができる。この場合には、ビデオカメラ1のレンズ11を仰角方向に首振りさせ、ビデオカメラ1をいずれか仰角の撮像姿勢に固定することができる。
また、ガイド3の中央の屈曲部に平らに形成した部分を設けて、たとえば45度に傾けた状態で取付ナット4をガイド3に固定することも可能である。さらに、屈曲部を多角形の一部の形状に形成して、このような平らにした部分を多段階に設けてもよい。これによれば、45度のみならず、30度、35度、60度といった撮像姿勢に取付ナット4を固定することもできる。また、ガイド3の半径を大きくとれば任意の角度、撮像姿勢で固定することも可能である。ここでの説明は、前述したようにビデオカメラ1の底面201と筐体2のレンズ11がある側の面とで連続した2面に沿って第1の溝12を設けた場合も同様である。
また、以上の実施形態では、取付ナット4を採用し、ねじ止めした構成を示したが、取り付けナット4でなくとも三脚座101に固定できればよい。ほかの固定方法としては、取り付けナット4の代わりの固定部材を三脚座101に押し付けると、外側に飛び出すロック部材を設け、この固定部材に設けたキー溝にロック部材が係合するような構成などがある。
1−ビデオカメラ、 11−レンズ、 12−第1の溝、
2−筐体、 20−凹部、 21−レンズ用孔、22−縁取部、 23−切欠部、
201−底面、 202−側面、
3−ガイド、 31−第2の溝、 32−屈曲部、
4−取付ナット、 43−段差部、 42−雌ねじ部、 端面−45、
46−後方端面、 49−スライド部、 5−ロック部材、
51−幅、 60−回転方向、 、61−スライド方向、
101−三脚座、 102−ファインダ、 103−センサ、
104−回転方向
2−筐体、 20−凹部、 21−レンズ用孔、22−縁取部、 23−切欠部、
201−底面、 202−側面、
3−ガイド、 31−第2の溝、 32−屈曲部、
4−取付ナット、 43−段差部、 42−雌ねじ部、 端面−45、
46−後方端面、 49−スライド部、 5−ロック部材、
51−幅、 60−回転方向、 、61−スライド方向、
101−三脚座、 102−ファインダ、 103−センサ、
104−回転方向
Claims (5)
- 撮影装置本体を構成する筐体と、
前記撮影装置本体を支持する支持脚に取り付ける支持脚取付部材と、を備える撮像装置において、
前記筐体は、
前記撮影装置本体の隣り合う2面の所定範囲が連続して切り欠かれた長軸状の第1の溝と、
前記第1の溝に沿って開設された第2の溝を有し、前記支持脚取付部材の移動を前記第2の溝に沿った位置のいずれかに規制するガイドと、
前記支持脚取付部材を前記ガイドのいずれかの位置にロックするロック手段と、を備え、
前記支持脚取付部材は、前記支持脚が取り付けられる取付部の裏側にL字状の突起部を有し、この突起部の根元部分が前記第2の溝に挿入されて、該突起部の移動が規制されており、
前記ロック手段は、この突起部先端と支持脚取付部材本体とで前記ガイドを挟み込んで保持することにより前記支持脚取付部材を前記ガイドにロックし、前記支持脚取付部材が回転されることにより、前記弾性体が前記第2の溝方向に回転してロックを解除し、
前記支持脚取付部材は、
前記支持脚が取り付けられる取付部の周囲が前記第1の溝の縁と噛み合って該第1の溝の周囲の縁により前記筐体の外側への移動が規制されると共に、前記ガイドにより前記筐体の内側への移動が規制されている撮像装置。 - 撮影装置本体を構成する筐体と、
前記撮影装置本体を支持する支持脚に取り付ける支持脚取付部材と、を備える撮像装置において、
前記筐体は、
前記撮影装置本体の隣り合う2面の所定範囲が連続して切り欠かれた長軸状の第1の溝と、
前記支持脚取付部材の移動を前記第1の溝に沿った位置のいずれかに規制するガイドと、
前記支持脚取付部材を前記ガイドのいずれかの位置にロックするロック手段と、を備える撮像装置。 - 前記支持脚取付部材は、L字状の突起部を有し、
前記ロック手段は、この突起部先端と支持脚取付部材本体とで前記ガイドを挟み込んで保持することにより、前記支持脚取付部材を前記ガイドにロックし、前記支持脚取付部材が回転されることにより、前記突起部が回転してこのロックした状態を解除する請求項2に記載の撮像装置。 - 前記ガイドは、前記第1の溝に沿って開設された第2の溝を有し、
前記支持脚取付部材は、前記突起部の根元部分が前記第2の溝に挿入されて、該突起部の移動が規制されており、
前記ロック手段は、前記突起部が前記第2の溝の縁を挟み込んで保持することにより、前記支持脚取付部材を前記ガイドにロックする請求項3に記載の撮像装置。 - 前記支持脚取付部材は、
前記支持脚を取り付ける部分の周囲に段差部を有し、
前記支持脚が取り付けられる取付部の周囲が前記第1の溝の縁と噛み合って該第1の溝の周囲の縁により前記筐体の外側への移動が規制されると共に、前記ガイドにより前記筐体の内側への移動が規制されている請求項2〜4のいずれかに記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006309386A JP2008122865A (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006309386A JP2008122865A (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 撮像装置 |
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---|---|
JP2008122865A true JP2008122865A (ja) | 2008-05-29 |
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ID=39507643
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JP (1) | JP2008122865A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115451257A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-12-09 | 深圳市乐其网络科技有限公司 | 摄影装置 |
-
2006
- 2006-11-15 JP JP2006309386A patent/JP2008122865A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115451257A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-12-09 | 深圳市乐其网络科技有限公司 | 摄影装置 |
CN115451257B (zh) * | 2022-08-17 | 2023-05-16 | 深圳市乐其网络科技有限公司 | 摄影装置 |
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