JP2007133254A - カメラモジュール - Google Patents

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JP2007133254A JP2005327906A JP2005327906A JP2007133254A JP 2007133254 A JP2007133254 A JP 2007133254A JP 2005327906 A JP2005327906 A JP 2005327906A JP 2005327906 A JP2005327906 A JP 2005327906A JP 2007133254 A JP2007133254 A JP 2007133254A
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Nobuyuki Mano
伸之 真野
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Abstract

【課題】レンズユニットを僅かな回転角で、大きな焦点距離方向の移動を可能とするカメラモジュールの提供。
【解決手段】レンズL1〜L3が内蔵され一方面から入る光を屈折させて対向面へ通過させ、一方面には段差を有するカムレール23を形成するレンズユニット2と、
一方面が開口されてレンズユニットが内面に沿って摺動自在に設けられ、レンズユニット2を上方に付勢可能な台座ユニット4と、
レンズユニット2の一方面側に該一方面に沿って回動可能に設置され、レンズユニット2のカムレール23との対向位置にはカム段差53を突設し、カムレール23に沿って回動することでレンズユニット2を台座ユニット4内面に沿って移動可能なカムパーツ5とから構成する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、カメラモジュールに係り、詳細には、携帯電話やデジタルカメラ等受光素子を用いるカメラモジュールであって、レンズまたはレンズユニットを移動可能なカメラモジュールに関する。
カメラ付き携帯電話等電子機器に取り付ける小型のカメラモジュール100は、図7に表すように、レンズを内蔵したレンズモジュール101と、レンズモジュール101の外側に設ける中間パーツ102と、レンズモジュール101が取付けられた中間パーツ102が取付けられる台座103とからなっていた。
レンズモジュール101は、円筒形状からなり、内部にレンズL1及びレンズL2が内蔵されている。又、レンズモジュール101の円筒面には、ねじ104が設けられている。
中間パーツ102は、リング状のパーツであり、円筒内面にはレンズモジュール101と螺合するねじ105が設けられている。このねじ105とレンズモジュール101のねじ104とが螺合することで中間パーツ102にレンズモジュール101が取付けられている。更に中間パーツ102の円筒外面にも、ねじ106が設けられている。
台座103は、中央に中間パーツ102のねじ106と螺合可能なねじ107が設けられた円筒空間が設けられ、円筒空間の底面には受光ユニット108が固定されている。そして、そして、台座103のねじ107に中間パーツ102のねじ106が螺合されてレンズモジュール101が取付けられた中間パーツ102が台座103に取付けられている。
カメラモジュール100は、製造過程で台座103と中間パーツ102とが螺合しているねじ106及びねじ107によって中間パーツ102の取付け位置を調整して受光ユニット108にレンズモジュール101からの像が結像できるようピント調整をして出荷される。
又、カメラモジュール100をマクロ機能を使用する時には、カメラモジュール100が取付けられている機器の使用時に中間パーツ102とレンズモジュール101とを螺合しているねじ104及びねじ105の螺合状態を調整することで行っていた。
カメラモジュール100にマクロ機能を持たせるためには、機器に組み込まれた状態でマクロ状態とするためにレンズモジュール101を中間パーツ102内で移動させて焦点距離を変更させなければならない。しかしながら、カメラモジュール100の小型化のために、レンズモジュール101及び中間パーツ102も小型化され、大きな山のねじ104及びねじ105を螺設することができないので、レンズモジュール101及び中間パーツ102に螺設するねじ104及びねじ105のピッチが細かくなってしまう。
これに伴い、通常使用時の状態からマクロ使用状態とするために中間パーツ102に対して位置移動させるためのレンズモジュール101の回転角が大きくなってしまい、携帯電話等に用いる小型化されたカメラモジュール100にマクロ機能を持たせることが困難であるという問題点を有した。具体的には、小型のカメラモジュール100では、ねじピッチが既に0.3mm程度の精密ねじが使用されるので、0.15mm乃至0.3mm程度のマクロ使用切替え距離が必要な場合には、0.5周(180°)から1周(360°)というような回転角が必要であり、事実上切替え操作不能であるという問題点を有した。又、回転角を小さくするためにピッチの大きな規格のねじを利用することも考えられるが、ピッチの大きさに伴いねじ山の高さが必要となり、結果としてカメラモジュール全体の形状が大きくなってしまうという問題点を有してしまう。
そこでこの発明では、マクロ機能を持たせたカメラモジュールを提供するために、カメラモジュールを、
レンズが内蔵され一方面から入る光を屈折させて対向面へ通過させ、一方面には段差を有するカムレールを形成するレンズユニットと、
一方面が開口されてレンズユニットが内面に沿って摺動自在に設けられ、レンズユニットを上方に付勢可能な台座ユニットと、
レンズユニットの一方面側に該一方面に沿って回動可能に設置され、レンズユニットのカムレールとの対向位置にはカム段差を設け、カムレールに沿って回動することでレンズユニットを台座ユニット内面に沿って移動可能、
とした。
更には、 カメラモジュールを、
レンズが内蔵され一方面から入る光を屈折させて対向面へ通過させ、一方面にはカム段差を設けるレンズユニットと、
一方面が開口されてレンズユニットが内面に沿って摺動自在に設けられ、レンズユニットを上方に付勢可能な台座ユニットと、
レンズユニットの一方面側に該一方面に沿って回動可能に設置され、レンズユニットのカム段差との対向位置には段差を有するカムレールを形成し、カムレールがカム段差に案内されるよう回動することでレンズユニットを台座ユニット内面に沿って移動可能、
とした。該カメラモジュールでは、カムパーツをレンズユニットの上面で、該面に沿って回動させると、レンズユニットとカムパーツとの相互に対向する位置に設けたカム突起とカムレールとが相対的に移動され、カムパーツに段差があることにより、レンズユニットはカムパーツによって台座ユニットから受ける付勢力に抗し段差分だけ下方へ移動される。
この移動距離がカメラモジュールを通常使用からマクロ使用に切替えるための移動距離とすることでマクロ機能を持たせる。
カメラモジュール内のレンズユニットを、台座ユニットに対して少ない回転角の回転移動で回転方向と直交する方向へ移動できるので、カメラモジュールにマクロ機能を持たせるのに必要とされる0.15mm乃至0.3mm程度のカメラモジュールに用いられるねじピッチに対する大きな移動量を得ることが可能である。
カメラモジュールのレンズユニットは黒色或はそれに近い濃色な高分子樹脂を筒形状に形成した筐体と、筐体内部に設けるレンズとからなり、レンズユニットの両側面間が光路となる。又、レンズユニットの入光側面、即ち上面には下面側へと段差を有するカムレールを設ける。このカムレールの段差量は、レンズユニットを通常使用状態からマクロ使用状態へ変更するのに必要なレンズの焦点調整距離とする。
台座ユニットは、筒形状のレンズユニットを挿入可能な筒形状からなり、レンズユニットが挿入される。この状態では、レンズユニットは台座ユニットの内面に沿って上下に摺動可能な状態となる。又、台座ユニットには、内包されたレンズユニットの底面側に、ゴムバネを設ける。このゴムバネは、台座ユニットに挿入されたレンズユニットを常に上方へ付勢するように設ける。又、台座ユニットの底面には受光素子及び受光素子が取付けられた基板が取付けられる。
カムパーツは、レンズユニット上面と同径の筒状からなり、レンズユニット上面にレンズユニットの上面と平行な面内で回動自在に設置される。又、カムパーツのレンズユニット側の面には、レンズユニットのカムレールと対向する位置にカム段差を形成する。カム段差は、カムパーツが回動された時にレンズユニットに設けたカムレールに沿って移動可能である。更にカムパーツには、カムパーツの回動面の放射方向に突出するレバーを設ける。
このように台座ユニットにレンズユニットが組み込まれることで、レンズユニットの光路が台座ユニットの開口側から台座ユニットに設置された受光素子へとなる。そして、カムパーツのレバーを操作してレンズユニットに対し回動すると、カムパーツのカム段差がレンズユニットのカムレールに沿って移動し、やがて段差部を経由して他方端へ移動する。この回転移動によって、レンズユニットは台座ユニットの下方側、即ち受光素子側へ移動され、台座ユニットに設ける受光部からレンズユニットまでの距離を変更可能となる。そして、台座ユニットに設ける受光部からレンズユニットまでの距離を予めマクロ機能を有するための0.15mm乃至0.3mm程度の焦点距離とすることで、カメラモジュールにマクロ機能を持たせる。
以下にこの発明の実施例を、図面に基づき説明する。図1はこの発明の実施例の斜視を表す斜視説明図であり、図2は(a)が同正面説明図であり(b)が同平面説明図であり、図3は図2のA−A線断面説明図であり、図4はキャップを取外した状態を表す斜視説明図であり、図5はキャップとレバーとを取外した状態を表す説明図であり、図6は図5の全体説明図である。
1は、この発明の実施の形態であるカメラモジュールである。カメラモジュール1は、図1乃至図3に表すように、底部に基板と共に取付けられる受光部44を設ける基台部41を形成し基台部41上部には円筒形状を成すレンズユンニット取付部42を形成する台座ユニット4と、台座ユニット4内に挿入されて台座ユニット4のレンズユニット取付部42内を摺動可能でありレンズが収納されて光路を形成するレンズユニット2と、レンズユニット2上部に取付けられレンズユニット2をレンズユニット取付部42内で摺動させるカムパーツ5と、レンズユニット2に取付けられてレンズユニット2を台座ユニット4内へ挿入して蓋をするキャップ3とからなる。
レンズユニット2は、図1乃至図6に表すように、略円筒形状からなる中空なバレル21内部にレンズL1乃至レンズL3を設け、バレル21の一方の側面である上面には、入光孔22が穿設されている。更に、入光孔22を設けた上面の上縁部には、カムレール23を設けてなる。カムレール23は、上面の上縁部に3箇所設け、それぞれのカムレール23は、中間に傾斜部23aを設けることで、上段部23bと下段部23cとを傾斜部23aが緩やかな傾斜をもって繋げてなる。そして、レンズユニット2は、入光孔22から入る光をレンズL1乃至レンズL3を通して屈折させ、対向面への光路を形成する。
台座ユニット4は、略矩形形状を呈する基台部41を設け、基台部41の上部にはレンズユニット2が挿入される円筒形状からなる取付部42を設ける。そして、取付部42の円筒外面には、キャップ3と螺合可能な雄ねじ43を螺設する。
基台部41の中央には、受光面を取付部43側にして受光部44が設置される。受光部44は、撮像(受光)素子に結像させて電気信号に変換させる光電変換方式であるが、感光体を設置して結像させても良い。この受光部44は基板45に設けてあり、基台部41の底面に取付けられている。
又、基台部41上部に設けた取付部42内面下部には、取付部42に挿入されるレンズユニット2を上方(即ち基台部41とは反する側)へ付勢するバネ部材46を設ける。バネ部材46は、この実施例では、取付部42内面に沿って設置する円筒形状を成した弾性体からなり、挿入されるレンズユニット2の下面外縁部と当接する。そして、取付部42内に挿入されたレンズユニット2が下方(即ち基台部41側)へ押圧された際に上方へ付勢し、レンズユニット2が必要以上に下方へ移動することを阻害する。このレンズユニット2が下方へ移動される量が、レンズユニット2に設けたカムレール23による移動量であり、カメラモジュール1を通常状態からマクロ状態へと切り替える移動量であり、実施例に表す小型のレンズユニット2では、0.15mm乃至0.3mm程度の焦点距離の移動によってマクロ機能に切替えることができるものである。
キャップ3は、レンズユニット2及び台座ユニット4を内包可能な円筒形状を成し、円筒内面には台座ユニット4に設けた雄ねじ43と螺合可能に雌ねじ31を螺設してなる。又、キャップ3の一方の端面には、円筒中心側へ張出した係止フランジ部32を設ける。
カムパーツ5は、薄板状の円筒形状からなる本体51と、本体51から放射方向へ腕状に延設した操作レバー52とからなり、中央の孔がレンズユニット2の入光孔22と対向するようにレンズユニット2の上部に取付けられる。
又、カムパーツ5の本体51の操作レバー52下部には、係止溝部54を設ける。係止溝部54は、キャップ3の係止フランジ部32と回動自在に係止される。
更に又、カムパーツ5のレンズユニット2側面周囲部、即ち下面周囲部には、カム段差であるカム突起53を突設する。カム突起53は、レンズユニット2のカムレール23と対向するように3箇所に設け、レンズユニット2のカムレール23に沿って移動可能である。このように構成するカムパーツ5は、操作レバー52を左右方向へ移動させることでレンズユニット2の円筒中心と中心を同じくして回動自在に取付けられる。この実施例では、カムパーツ5のレンズユニット2側面周囲部及びカム突起53が形成する形状は、レンズユニット2のカムレール23と対向して合わさることが可能な対象形状を成しており、カム突起53がカムレール23の下段部23cに位置している時にはレンズユニット2のカムレール23とカムパーツ5のレンズユニット2側面周囲部及びカム突起53とは完全に接して一致している。このようにカムパーツ5のレンズユニット2側面周囲部及びカム突起53を構成することで、カム突起53がカムレール23の傾斜部23aを経由して上段部23bへ移動する際に、傾斜部23aとカムパーツ5のレンズユニット2側面の傾斜部とが相互に合さって移動できるためカムパーツ5の回動に伴うレンズユニット2の下方への移動がスムーズに行える。しかしながらカムパーツ5のレンズユニット2側面周囲部及びカム突起53の形状は、特に限定されるものではなく、カム突起53が突出しカムパーツ5の回動に伴ってレンズユニット2のカムレール23に沿って移動可能であれば良い。
上述のように形成するカメラモジュール1では、キャップ3の係止フランジ部32がカムパーツ5の係止溝部54と係止した状態で、係止フランジ部32に沿ってカムパーツ5が摺動可能である。このように構成するには、カムパーツ5の本体51と操作レバー52とを係止溝部54位置にて嵌合可能な2部品から構成し、キャップ3の係止フランジ部32を挟み込むようにカムパーツ5の本体51及び操作レバー52をそれぞれ嵌合させることで行う。
そしてカメラモジュール1の組付けは、台座ユニット4の取付部42内にレンズユニット2を挿入し、次いでレンズユニット2のカムレール23にカムパーツ5のカム突起53が位置するよう、カムパーツ5を回動自在に取付けられたキャップ3を台座ユニット4の取付部42に被せ、カムパーツ5が台座ユニット4に対して回動しないように押えながらキャップ3の雌ねじ31と台座ユニット4の雄ねじ43とを螺合させておこなう。
上記のように組付けられた状態から、カムパーツ5の操作レバー52を回動することで、カムパーツ5のカム突起53をレンズユニット2のカムレール23の上段部23b或は下段部23cに移動させ、通常使用状態或はマクロ使用状態とすることが可能である。
即ち、レンズユニット2と台座ユニット4の受光部44との距離を近づけて使用する図4に表すような通常使用状態とするには、カムパーツ5の操作レバー52を図1の状態で時計回りに回動させ、カム突起53がカムレール23の上段部23bに位置させる。すると、カムパーツ5は、台座ユニット4に螺合させたキャップ3の係止フランジ部32に沿って回動するだけなので、台座ユニット4の受光部44からの距離に変化はなく、カム突起53がカムレール23の上段部23bへ移動することで、レンズユニット2がバネ部材46の付勢に抗して相対的に受光部44側へ移動させられ、受光部44とレンズユニット2との距離が近づけられる。これによりカメラモジュール1は通常使用状態となる。
これに対し、マクロ使用状態とするには、カムパーツ5の操作レバー52を反時計回りに回動させる。すると、カムパーツ5のカム突起53は、カムレール23上を移動し、上段部23bから傾斜部23aを経由して下段部23cへ位置される。この状態では、カムパーツ5と台座ユニット4の受光部44との距離に変化はなく、カム突起53がカムレール23の下段部23cへ移動することで、レンズユニット2が相対的に受光部44側へ移動させられるので、受光部44とレンズユニット2との距離が近づけられる。これによりカメラモジュール1はマクロ使用状態となる。
尚、この実施例では、カム突起53をカムパーツ5に設け、カムレール23をレンズユニット2に設けたが、図4や図5に表すように、カム突起53とカムレール23とは対象形状なので、カムパーツ5にカムレールを設け、レンズユニット2にカム突起を設けても同形状となる。又、カム突起53がカムレール23と異なる形状からなる場合でも、カムパーツ5にカムレールを設け、レンズユニット2にカム突起を設けても上記実施例同様の作用となり、カムレール23及びカム突起53とは、レンズユニット2及びカムパーツ5に設けてあれば何れのパーツに設けられていてもよい。
この発明によるカメラモジュールは、携帯電話やデジタルカメラ、或はレンズ付きフィルム(所謂使い捨てカメラ)等のレンズ部として利用できる他、パーソナルコンピュータにおけるテレビ電話等に用いるカメラのレンズ部等にも利用可能であり、マクロ機能を備えたレンズとして種々の機器に応用可能である。
この発明の実施例の斜視を表す斜視説明図 この発明の実施例を表し(a)が同正面説明図であり(b)が同平面説明図 図2のA−A線断面説明図 一部部品を取外した状態を表す斜視説明図 一部部品を取外した状態を表す説明図 図5の全体説明図 従来例を表す断面説明図
符号の説明
1 カメラモジュール
2 レンズユニット
21 バレル
22 入光孔
23 カムレール
3 キャップ
31 雌ねじ
32 係止フランジ部
4 台座ユニット
41 基台部
42 取付部
43 雄ねじ
44 受光部
45 基板
46 バネ部材
5 カムパーツ
51 本体
52 操作レバー
53 カム突起
54 係止溝部

Claims (2)

  1. レンズが内蔵され一方面から入る光を屈折させて対向面へ通過させ、一方面には段差を有するカムレールを形成するレンズユニットと、
    一方面が開口されてレンズユニットが内面に沿って摺動自在に設けられ、レンズユニットを上方に付勢可能な台座ユニットと、
    レンズユニットの一方面側に該一方面に沿って回動可能に設置され、レンズユニットのカムレールとの対向位置にはカム段差を設け、カムレールに沿って回動することでレンズユニットを台座ユニット内面に沿って移動可能なカムパーツとからなることを特徴とするカメラモジュール。
  2. レンズが内蔵され一方面から入る光を屈折させて対向面へ通過させ、一方面にはカム段差を設けるレンズユニットと、
    一方面が開口されてレンズユニットが内面に沿って摺動自在に設けられ、レンズユニットを上方に付勢可能な台座ユニットと、
    レンズユニットの一方面側に該一方面に沿って回動可能に設置され、レンズユニットのカム段差との対向位置には段差を有するカムレールを形成し、カムレールがカム段差に案内されるよう回動することでレンズユニットを台座ユニット内面に沿って移動可能なカムパーツとからなることを特徴とするカメラモジュール。
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