JP2013174772A - カメラ用防水ケース及びこれを用いたカメラの防水構造 - Google Patents

カメラ用防水ケース及びこれを用いたカメラの防水構造 Download PDF

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Abstract

【課題】レンズ鏡筒のズームリングを容易に回転操作することが出来るカメラの防水構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るカメラに用いる防水ケースは、カメラ本体1に取り付けられたレンズ鏡筒2を収容することが可能なケース体39を具え、ケース体39は、カメラ本体1に脱着可能に取り付けることが可能な固定筒部材31と、固定筒部材31の前方開口部に固定筒部材31と同軸上で相対回転可能に連結された回転筒部材32とを具え、回転筒部材32の前方開口は透明板30によって塞がれており、固定筒部材31には、カメラ本体1との接合部に第1シール部が設けられると共に、固定筒部材31と回転筒部材32との接合部に第2シール部が設けられ、回転筒部材32の内周面には、レンズ鏡筒2のズームリングの外周面に接触してズームリングを回転筒部材32と一体に回転させる係合面37が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、沈胴式レンズ鏡筒を具えたカメラ、一眼レフカメラ、或いはミラーレス一眼カメラの如く、カメラ本体にレンズ鏡筒が脱着可能に取り付けられたカメラの防水構造に関するものである。
従来、この種のカメラの防水若しくは防滴(以下、単に防水と称する)を図るべく、カメラ本体を構成する筐体を防水構造とすると共に、レンズ鏡筒を防水構造とすることが提案されている(例えば特許文献1)。
しかしながら、この様なカメラにおいては、撮影シーンに応じて複数のレンズ鏡筒を交換しつつ撮影が行なわれるにも拘わらず、これら複数のレンズ鏡筒として防水構造を有する特別なものを使用せねばならず、レンズ鏡筒の汎用性に欠ける問題があった。
そこで、カメラ本体にレンズ鏡筒が脱着可能に取り付けられたカメラの全体を収納するゴム製の防水ケースによって、カメラの防水を図ることが提案されている(特許文献2)。
この様な防水ケースによれば、防水構造を有しない一般的なレンズ鏡筒が取り付けられたカメラであっても防水を図ることが可能である。
特開2011−154286号公報 特開2012−18205号公報
しかしながら、上述のゴム製防水ケースによるカメラの防水構造では、カメラの機種毎にカメラ本体の外形や大きさが異なるため、機種毎に外形や大きさの異なる防水ケースを用意せねばならない。然も、レンズ鏡筒が脱着式でズームリングを回転させることによってズーム操作を行なうカメラの場合、ズームリングを防水ケースの上から回転操作することが困難であり、カメラ本体にズーム操作キーを具えたカメラに用途が限定される問題があった。
そこで本発明の目的は、防水構造を有しない一般的なレンズ鏡筒を装着したカメラの防水を図ることが可能であり、然もレンズ鏡筒のズームリングを容易に回転操作することが出来るカメラの防水構造を提供することである。
本発明に係るカメラ用防水ケース(3)は、ズーム操作のためのズームリング(23)を具えたレンズ鏡筒(2)がカメラ本体(1)に脱着可能に取り付けられているカメラに用いるものであって、
カメラ本体(1)に取り付けられたレンズ鏡筒(2)を収容することが可能な円筒状のケース体(39)を具え、該ケース体(39)は、カメラ本体(1)に脱着可能に取り付けることが可能な固定筒部材(31)と、固定筒部材(31)の前方開口部に固定筒部材(31)と同軸上で相対回転可能に連結された回転筒部材(32)とを具え、回転筒部材(32)の前方開口は透明板(30)によって塞がれており、固定筒部材(31)には、カメラ本体(1)との接合部に、ケース体(39)の筒軸を包囲する環状の第1シール部が設けられると共に、固定筒部材(31)と回転筒部材(32)との接合部には、ケース体(39)の筒軸を包囲する環状の第2シール部が設けられ、回転筒部材(32)の内周面には、レンズ鏡筒(2)のズームリング(23)の外周面に接触してズームリング(23)を回転筒部材(32)と一体に回転させる係合面(37)が設けられている。
カメラ本体(1)は、レンズ鏡筒(2)からの光線を内部に取り入れるための撮影窓(16)を除き、筐体が防水構造を有している。
又、レンズ鏡筒(2)は、カメラ本体(1)に脱着可能に取り付けられるべき固定鏡筒部(21)と、固定鏡筒部(21)と同軸上に配備されて固定鏡筒部(21)の筒軸に沿って往復移動可能な可動鏡筒部(22)とを具え、固定鏡筒部(21)と同軸上に前記ズームリング(23)が配備されて、ズームリング(23)の回転に連動して可動鏡筒部(22)が往復移動する。
レンズ鏡筒(2)が装着されたカメラ本体(1)に上記本発明の防水ケース(3)を取り付けることによって、レンズ鏡筒(2)は、防水ケース(3)のケース体(39)に収容される。又、防水ケース(3)の回転筒部材(32)の内周面に設けられた係合面(37)が、レンズ鏡筒(2)のズームリング(23)の外周面に接触する。
この状態で、防水ケース(3)の回転筒部材(32)を筒軸回りに回転させると、該回転筒部材(32)の回転と一体にズームリング(23)が回転し、レンズ鏡筒(2)の可動鏡筒部(22)が固定鏡筒部(21)に対して筒軸方向に往復移動し、ズーム調整が行なわれることになる。
尚、レンズ鏡筒(2)の筒軸方向の長さには、レンズ鏡筒(2)の可動鏡筒部(22)の往復移動を許容するための余裕が設けられている。
ここで、回転筒部材(32)の前方開口は透明板(30)によって塞がれているので、回転筒部材(32)と透明板(30)の間から水が浸入することはない。又、第1シール部によってカメラ本体(1)とレンズ鏡筒(2)との間の防水が図られると共に、第2シール部によってレンズ鏡筒(2)の固定筒部材(31)と回転筒部材(32)との間の防水が図られているので、レンズ鏡筒(2)の内部やレンズ鏡筒(2)とカメラ本体(1)の接合部から内部へ水が浸入する虞は殆どない。
本発明に係るカメラ用防水ケース及びこれを用いたカメラの防水構造によれば、レンズ鏡筒(2)が防水構造を有しない一般的なものであったとしても、防水ケース(3)の装着によって、レンズ鏡筒(2)並びにレンズ鏡筒(2)のカメラ本体(1)との接合部に対して防水を図ることが可能であり、然も防水ケース(3)の回転筒部材(32)の回転操作によりレンズ鏡筒(2)のズームリング(23)を容易に回転させて、ズーム調整を行なうことが出来る。
図1は、本発明に係るカメラの一実施形態を示す斜視図である。 図2は、該カメラの鉛直断面図である。 図3は、該カメラから防水ケースを取り外した状態を示す斜視図である。 図4は、レンズ鏡筒が装着されたカメラ本体の斜視図である。 図5は、カメラ本体からレンズ鏡筒を取り外した状態を示す斜視図である。 図6は、防水ケースの分解斜視図である。 図7は、該カメラにおける第1シール部の拡大断面図である。 図8は、該カメラにおける第2シール部の拡大断面図である。 図9は、該カメラの水平断面図である。 図10は、図9のA部を拡大した断面図である。 図11は、カメラ本体のキャビネットフロント部に設けられたロック及びロック解除機構を示す斜視図である。 図12は、ロック及びロック解除機構、並びにカメラ本体のレンズ鏡筒接合部を、キャビネットフロント部の背面側から見た分解斜視図である。 図13は、ロック及びロック解除機構をキャビネットフロント部の前面側から見た分解斜視図である。 図14は、カメラ本体のレンズ鏡筒接合部をキャビネットフロント部の前面側から見た分解斜視図である。
以下、本発明をデジタルカメラに実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。尚、以下の説明においては、デジタルカメラの撮影方向を前方と称し、その逆方向を後方と称する。
本発明の一実施形態であるデジタルカメラは、図4及び図5に示す如く、カメラ本体(1)と、カメラ本体(1)のキャビネットフロント部(12)に対して脱着可能に取り付けられたレンズ鏡筒(2)とを具えると共に、図1〜図3に示す如く、カメラ本体(1)のキャビネットフロント部(12)に対して脱着可能に取り付けられてレンズ鏡筒(2)を収容する防水ケース(3)を具えている。
カメラ本体(1)のキャビネットフロント部(12)には、図5に示す如くレンズ鏡筒(2)から光線をカメラ本体(1)の内部に取り入れるための撮影窓(16)が開設され、該キャビネットフロント部(12)には、撮影窓(16)を包囲して、レンズ鏡筒(2)を取り付けるための鏡筒固定リング(5)と、前記防水ケース(3)を取り付けるためのケース固定リング(6)とが配備されている。
又、カメラ本体(1)のキャビネットフロント部(12)には、レンズ鏡筒(2)及び防水ケース(3)をそれぞれカメラ本体(1)から取り外す際に操作すべきロック解除釦(11)が配備されている。
尚、カメラ本体(1)は、撮影窓(16)を除いて筐体が防水構造を有している。該防水構造としては、従来より種々の電子機器の筐体に用いられている周知の構造を採用することが出来る。
レンズ鏡筒(2)は、カメラ本体(1)の鏡筒固定リング(5)に対して脱着可能に取り付けられるべき固定鏡筒部(21)と、固定鏡筒部(21)と同軸上に配備されて固定鏡筒部(21)の筒軸に沿って往復移動可能な可動鏡筒部(22)と、固定鏡筒部(21)と同軸上に回転可能に配備されたズームリング(23)とを具え、ズームリング(23)の回転に連動して可動鏡筒部(22)が往復移動するものである。
ここで、ズームリング(23)の外周面は、円筒状の弾性部材によって形成されており、該外周面に指を掛けたときの摩擦抵抗によってズームリング(23)の回転操作が容易なものとなっている。
又、固定鏡筒部(21)には、カメラ本体(1)との対向面に形成された凹部に、図7に示すOリング(42)が嵌まっている。
上記レンズ鏡筒(2)においては、ズームリング(23)を回転させることによってズーム調整を行なうことが出来る。
防水ケース(3)は、図2に示す如く、カメラ本体(1)に取り付けられたレンズ鏡筒(2)を収容することが可能な円筒状のケース体(39)を具え、該ケース体(39)は合成樹脂製であって、カメラ本体(1)に脱着可能に取り付けることが可能な固定筒部材(31)と、固定筒部材(31)の開口端に固定筒部材(31)と同軸上で相対回転可能に連結された回転筒部材(32)とを具え、回転筒部材(32)の前方開口端には透明板(30)が接着固定されている。
図6及び図8に示す如く、防水ケース(3)を構成する固定筒部材(31)の内部には、円筒部(33a)及び円板部(33b)からなる合成樹脂製のリング部材(33)が嵌合し、該リング部材(33)は、4本のビス(35)がそれぞれ円板部(33b)から回転筒部材(32)のボス(34)へねじ込まれることによって、回転筒部材(32)と締結される。
そして、回転筒部材(32)の後方側の端部とリング部材(33)との間には、固定筒部材(31)の前方側の端部(31a)が挟持され、これによって、固定筒部材(31)と回転筒部材(32)とが同軸上にて互いに相対回転可能に連結されている。
リング部材(33)の円筒部(33a)の内周面には、レンズ鏡筒(2)のズームリング(23)の外周面(26)に圧接されるべき円筒面状の係合面(37)が形成されている。ここで、ズームリング(23)の外周面(26)とリング部材(33)の係合面(37)はそれぞれ、前方へ向かって僅かに縮径するテーパ面状に形成され、ズームリング(23)の外周面(26)の外径は、リング部材(33)の係合面(37)の内径よりも僅かに大きく形成されている。
そして、リング部材(33)の係合面(37)には、リング部材(33)の筒軸方向に延びる複数本の突条部(図示省略)が形成されており、該係合面(37)がズームリング(23)の外周面(26)に圧接されることによって、ズームリング(23)の外周面(26)が僅かに弾性変形し、ズームリング(23)の外周面(26)とリング部材(33)の係合面(37)とは、摩擦抵抗を伴って互いに圧着している。斯くして、回転筒部材(32)の回転に伴ってズームリング(23)が一体に回転することが可能となっている。
防水ケース(3)の固定筒部材(31)と回転筒部材(32)との接合部には、固定筒部材(31)の前方側の端部(31a)を包囲して延びるOリング(41)が介在し、該Oリング(41)は、固定筒部材(31)と回転筒部材(32)によって挟圧されている。該Oリング(41)によって、固定筒部材(31)と回転筒部材(32)の間の防水を図るシール部(第2シール部)が構成されることになる。
尚、固定筒部材(31)に対して回転筒部材(32)が回転する過程で、Oリング(41)は何れかの筒部材に対して摺動し、防水性能を維持したまま、回転筒部材(32)の回転を許容する。
又、図6及び図7に示す如く、防水ケース(3)を構成する固定筒部材(31)には、カメラ本体(1)との対向面に形成された環状凹部(31b)に、固定筒部材(31)の筒軸を包囲して延びるOリング(4)が嵌まっている。
図5に示す如く、鏡筒固定リング(5)には、互いに120度の位相角度で円弧線上を延びる3つの被係合リブ(51)(51)(51)が突設される一方、図7に示す如くレンズ鏡筒(2)の固定鏡筒部(21)には、鏡筒固定リング(5)の各被係合リブ(51)と対応する位置に、円弧線上を延びる3つの係合リブ(25)(25)(25)が突設されている。
鏡筒固定リング(5)に対してレンズ鏡筒(2)の固定鏡筒部(21)を押圧しつつ反時計回りに回転させてねじ込み、各係合リブ(25)を各被係合リブ(51)に係合させることより、カメラ本体(1)にレンズ鏡筒(2)を脱着可能に取り付けることが出来る。
係る構成は、従来のカメラにおいてレンズ鏡筒を脱着可能に取り付ける構成と同じである。
カメラ本体(1)にレンズ鏡筒(2)を取り付けることによって、レンズ鏡筒(2)に配備されたOリング(42)が、レンズ鏡筒(2)の固定鏡筒部(21)とカメラ本体(1)との間で挟圧され、該Oリング(42)によってレンズ鏡筒(2)とカメラ本体(1)との間にシール部が構成される。
図3に示す如く、ケース固定リング(6)には、互いに120度の位相角度で円弧線上を延びる3つの被係合リブ(61)(61)(61)が突設される一方、防水ケース(3)の固定筒部材(31)には、図7に示す如くケース固定リング(6)の各被係合リブ(61)と対応する位置に、円弧線上を延びる3つの係合リブ(36)(36)(36)が突設されている。
ケース固定リング(6)に対して防水ケース(3)の固定筒部材(31)を押圧しつつ時計回りに回転させてねじ込み、各係合リブ(36)を各被係合リブ(61)に係合させることより、カメラ本体(1)に防水ケース(3)を脱着可能に取り付けることが出来る。
係る構成は、カメラ本体(1)にレンズ鏡筒(2)を脱着可能に取り付ける構成と同様である。
カメラ本体(1)に防水ケース(3)を取り付けることによって、Oリング(4)が防水ケース(3)の固定筒部材(31)とケース固定リング(6)との間で挟圧され、該Oリング(4)によって固定筒部材(31)とケース固定リング(6)の間にシール部(第1シール部)が構成される。
更に、カメラ本体(1)とケース固定リング(6)の間にOリング(43)が介在して、該Oリング(43)によってカメラ本体(1)とケース固定リング(6)の間にシール部が構成される。
図9に示す如く、キャビネットフロント部(12)とレンズ鏡筒(2)及び防水ケース(3)との接合部には、レンズ鏡筒(2)及び防水ケース(3)を装着状態でロックし、或いはそのロックを解除するロック/ロック解除機構(7)が配備されている。
ロック/ロック解除機構(7)は、図10〜図14に示す如く、鏡筒固定リング(5)のレンズ鏡筒(2)との接合面に出没可能に配備されてバネ(83)によって突出方向に付勢された鏡筒ロックピン(72)と、ケース固定リング(6)の防水ケース(3)との接合面に出没可能に配備されてバネ(82)によって突出方向に付勢されたケースロックピン(74)と、レンズ鏡筒(2)の鏡筒固定リング(5)との接合面に凹設されて鏡筒ロックピン(72)の先端部が嵌入可能なピン穴(27)と、防水ケース(3)のケース固定リング(6)との接合面に凹設されてケースロックピン(74)の先端部が嵌入可能なピン穴(38)と、カメラ本体(1)に押下可能に配備されてバネ(8)によって突出方向へ付勢されたロック解除釦(11)と、ロック解除釦(11)と鏡筒ロックピン(72)の間に介在する第1可動部材(71)と、ロック解除釦(11)とケースロックピン(74)の間に介在する第2可動部材(73)とを有している。
そして、第1可動部材(71)の一方の端部が鏡筒ロックピン(72)と一体に連結されると共に、他方の端部がロック解除釦(11)の軸部(15)の下端面に対向している。第1可動部材(71)の他方の端部はバネ(81)によって前方へ付勢されている。
ロック解除釦(11)の軸部(15)の下端部と第1可動部材(71)の他方の端部との間には、圧縮方向に弾性変形可能な円盤状のパッキン(40)が介在している。
第1可動部材(71)の他方の端部には、ロック解除釦(11)側の表面に、座金片(75)が設置されており、バネ(83)(8)の付勢力によって、パッキン(40)がロック解除釦(11)の軸部(15)と座金片(75)との間で挟圧されている。
これによって、第1可動部材(71)の他方の端部がロック解除釦(11)を前方(突出方向)へ向かって押圧している。
又、第2可動部材(73)の一方の端部がケースロックピン(74)と一体に連結されると共に、他方の端部がロック解除釦(11)の外周部の下端面に対向しており、バネ(82)の付勢力によって、第2可動部材(73)の他方の端部がロック解除釦(11)の外周部の下端面に圧接されている。
これによって、第2可動部材(73)の他方の端部がロック解除釦(11)を前方(突出方向)へ向かって押圧している。
図11に示す如く、キャビネットフロント部(12)は第1プレート(13)と第2プレート(14)の積層構造を有し、図12に示す如く第1プレート(13)の背面に、パッキン(40)、座金片(75)、第1可動部材(71)、及びバネ(81)(83)の取付け部(19)が凹設されると共に、図13に示す如く第1プレート(13)の前面に、バネ(8)(82)、第2可動部材(73)、及びロック解除釦(11)の取付け部(18)が凹設されている。
図12及び図14に示す如く、第2プレート(14)には、鏡筒固定リング(5)の前面部が臨出すべき円形窓(17)と、ロック解除釦(11)の頭部が臨出すべき円形孔(10)とが開設されると共に、鏡筒固定リング(5)に突設された保持片(53)に、ロック解除釦(11)の頭部が貫通すべき円形孔(54)が開設されている。
又、鏡筒固定リング(5)と第1プレート(13)との間には、Oリング(44)が介在している。
上記ロック/ロック解除機構(7)によれば、図10に示す如く、ロック解除釦(11)とキャビネットフロント部(12)との間の隙間から水が浸入する虞があるが、パッキン(40)とOリング(43)によって、カメラ本体(1)内部への水の浸入が阻止されている。
上記ロック/ロック解除機構(7)においては、ケースロックピン(74)のみをカメラ本体(1)側へ押し込むと、第1可動部材(71)のみが後退し、ケースロックピン(74)が同時に後退することはない。又、ケースロックピン(74)のみをカメラ本体(1)側へ押し込むと、第2可動部材(73)のみが後退し、鏡筒ロックピン(72)が同時に後退することはない。
ロック解除釦(11)を押下すると、第1可動部材(71)及び第2可動部材(73)が押し下げられ、これに伴って鏡筒ロックピン(72)及びケースロックピン(74)が同時に後退する。
上記のカメラにおいては、カメラ本体(1)にレンズ鏡筒(2)を装着するべく、カメラ本体(1)の鏡筒固定リング(5)に対して所定の相対角度姿勢でレンズ鏡筒(2)を押し付けると、該レンズ鏡筒(2)によって鏡筒ロックピン(72)が押下されて後退する。
この状態で、レンズ鏡筒(2)を反時計回りに約30度回転させて鏡筒固定リング(5)にねじ込むことにより、レンズ鏡筒(2)がカメラ本体(1)に連結される。この時点で、カメラ本体(1)の鏡筒ロックピン(72)がレンズ鏡筒(2)のピン穴(27)に対向し、鏡筒ロックピン(72)がバネ(83)の付勢によってピン穴(27)に嵌入することになる。
この結果、レンズ鏡筒(2)の回転が拘束されて、レンズ鏡筒(2)はカメラ本体(1)にロックされる。
その後、カメラ本体(1)に防水ケース(3)を装着するべく、カメラ本体(1)のケース固定リング(6)に対して所定の相対角度姿勢で防水ケース(3)を押し付けることにより、該防水ケース(3)によってケースロックピン(74)が押下されて後退する。このとき、鏡筒ロックピン(72)が同時に後退することはないので、レンズ鏡筒(2)のロックが解除されることはない。
この状態で、防水ケース(3)を時計回りに約30度回転させてケース固定リング(6)にねじ込むことにより、防水ケース(3)がカメラ本体(1)に連結される。この時点で、カメラ本体(1)のケースロックピン(74)が防水ケース(3)のピン穴(38)に対向し、ケースロックピン(74)がバネ(82)の付勢によってピン穴(38)に嵌入することになる。
この結果、防水ケース(3)がカメラ本体(1)にロックされる。
上記の防水ケース(3)の回転に伴ってレンズ鏡筒(2)が時計回りの回転トルクを受けたとしても、レンズ鏡筒(2)はロックされているので、レンズ鏡筒(2)のねじ込みが緩むことはない。
この様にして、カメラ本体(1)にレンズ鏡筒(2)及び防水ケース(3)を装着することによって、図2に示す如く防水ケース(3)のケース体(39)にレンズ鏡筒(2)が収容される。
又、防水ケース(3)の回転筒部材(32)の内周面に設けられた係合面(37)が、レンズ鏡筒(2)のズームリング(23)の外周面(26)に圧接される。
この状態で、防水ケース(3)の回転筒部材(32)に指を掛けて回転筒部材(32)を筒軸回りに回転させると、該回転筒部材(32)の回転と一体にズームリング(23)が回転し、これに伴ってレンズ鏡筒(2)の可動鏡筒部(22)が固定鏡筒部(21)に対して筒軸方向に往復移動し、ズーム調整が行なわれることになる。
尚、レンズ鏡筒(2)の筒軸方向の長さには、レンズ鏡筒(2)の可動鏡筒部(22)の往復移動を許容するための余裕が設けられている。
ここで、回転筒部材(32)の前方開口端には透明板(30)が接着固定されているので、回転筒部材(32)と透明板(30)の間から水が浸入することはない。又、Oリング(4)を用いた第1シール部によってレンズ鏡筒(2)のカメラ本体(1)との接合部に防水が図られると共に、Oリング(41)を用いた第2シール部によってレンズ鏡筒(2)の固定筒部材(31)と回転筒部材(32)との間の防水が図られる。
従って、レンズ鏡筒(2)が防水構造を有しない一般的なものであったとしても、防水ケース(3)の装着によって、レンズ鏡筒(2)並びにレンズ鏡筒(2)のカメラ本体(1)との接合部に対して防水を図ることが可能である。
然も、防水ケース(3)の回転筒部材(32)の回転操作によって、回転筒部材(32)回転角度と同じ角度だけレンズ鏡筒(2)のズームリング(23)を回転させることが出来るので、ズーム調整が容易なものとなる。
防水ケース(3)を取り外すときは、ロック解除釦(11)を押下する。これによって、カメラ本体(1)の鏡筒ロックピン(72)とケースロックピン(74)とが同時に後退し、レンズ鏡筒(2)のピン穴(27)と防水ケース(3)のピン穴(38)から抜け出して、レンズ鏡筒(2)及び防水ケース(3)のロックが解除され、レンズ鏡筒(2)及び防水ケース(3)の回転が許容される。
この状態で、防水ケース(3)を反時計回りに約30度回転させることによって、防水ケース(3)のカメラ本体(1)との連結が解除され、取り外しが可能となる。このとき、防水ケース(3)の回転に伴ってレンズ鏡筒(2)が反時計回りの回転トルクを受けたとしても、レンズ鏡筒(2)のねじ込みが緩むことはない。
その後、カメラ本体(1)からレンズ鏡筒(2)を取り外すときは、カメラ本体(1)のロック解除釦(11)を押下しながら、レンズ鏡筒(2)を時計回りに約30度回転させる。これによって、レンズ鏡筒(2)の取り外しが可能となる。
上記カメラによれば、防水が不要な通常撮影時には、ロック解除釦(11)を操作することによって防水ケース(3)のロックが解除され、防水ケース(3)を取り外することが出来るので、煩雑な操作は不要である。
又、防水ケース(3)のロック解除とレンズ鏡筒(2)のロック解除を共通のロック解除釦(11)によって行なうので、防水ケース(3)とレンズ鏡筒(2)のそれぞれについてロック解除釦を配備する場合よりもロック解除釦の数が減少し、ロック/ロック解除機構(7)の構成も簡易なものとなる。
本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、防水ケース(3)の回転筒部材(32)と一体にレンズ鏡筒(2)のズームリング(23)を回転させる構成としては、ズームリング(23)の外周面(26)と防水ケース(3)のリング部材(33)の係合面(37)との間の圧接構造に限らず、凹凸の嵌合構造、歯面どうしの噛合構造など、種々の係合構造を採用することが出来る。
(1) カメラ本体
(12) キャビネットフロント部
(16) 撮影窓
(11) ロック解除釦
(2) レンズ鏡筒
(21) 固定鏡筒部
(22) 可動鏡筒部
(23) ズームリング
(3) 防水ケース
(30) 透明板
(39) ケース体
(31) 固定筒部材
(32) 回転筒部材
(33) リング部材
(4) Oリング
(41) Oリング
(5) 鏡筒固定リング
(6) ケース固定リング
(7) ロック/ロック解除機構
(71) 第1可動部材
(72) 鏡筒ロックピン
(73) 第2可動部材
(74) ケースロックピン

Claims (7)

  1. ズーム操作のためのズームリングを具えたレンズ鏡筒がカメラ本体に脱着可能に取り付けられているカメラに用いる防水ケースであって、
    カメラ本体に取り付けられたレンズ鏡筒を収容することが可能な円筒状のケース体を具え、該ケース体は、カメラ本体に脱着可能に取り付けることが可能な固定筒部材と、固定筒部材の前方開口部に固定筒部材と同軸上で相対回転可能に連結された回転筒部材とを具え、回転筒部材の前方開口は透明板によって塞がれており、固定筒部材には、カメラ本体との接合部に、ケース体の筒軸を包囲する環状の第1シール部が設けられると共に、固定筒部材と回転筒部材との接合部には、ケース体の筒軸を包囲する環状の第2シール部が設けられ、回転筒部材の内周面には、レンズ鏡筒のズームリングの外周面に接触してズームリングを回転筒部材と一体に回転させる係合面が設けられていることを特徴とするカメラ用防水ケース。
  2. 前記係合面は、レンズ鏡筒のズームリングの外周面に圧接されるものである請求項1に記載のカメラ用防水ケース。
  3. 前記第1シール部は、固定筒部材とカメラ本体によって挟圧されるべきOリングによって構成され、前記第2シール部は、固定筒部材と回転筒部材によって挟圧されるOリングによって構成される請求項1又は請求項2に記載のカメラ用防水ケース。
  4. ズーム操作のためのズームリングを具えたレンズ鏡筒がカメラ本体に脱着可能に取り付けられているカメラにおいて、
    カメラ本体には、レンズ鏡筒を収容することが可能な円筒状のケース体を具えた防水ケースが、レンズ鏡筒と同軸上に脱着可能に取り付けられ、該ケース体は、カメラ本体に脱着可能に取り付けることが可能な固定筒部材と、固定筒部材の前方開口部に固定筒部材と同軸上で相対回転可能に連結された回転筒部材とを具え、回転筒部材の前方開口は透明板によって塞がれており、固定筒部材には、カメラ本体との接合部に、ケース体の筒軸を包囲する環状の第1シール部が設けられると共に、固定筒部材と回転筒部材との接合部には、ケース体の筒軸を包囲する環状の第2シール部が設けられ、回転筒部材の内周面には、レンズ鏡筒のズームリングの外周面に接触してズームリングを回転筒部材と一体に回転させる係合面が設けられていることを特徴とするカメラの防水構造。
  5. 前記係合面は、レンズ鏡筒のズームリングの外周面に圧接されるものである請求項4に記載のカメラの防水構造。
  6. 前記第1シール部は、固定筒部材とカメラ本体によって挟圧されるべきOリングによって構成され、前記第2シール部は、固定筒部材と回転筒部材によって挟圧されるOリングによって構成される請求項4又は請求項5に記載のカメラの防水構造。
  7. レンズ鏡筒は、カメラ本体に脱着可能に取り付けられるべき固定鏡筒部と、固定鏡筒部と同軸上に配備されて固定鏡筒部の筒軸に沿って往復移動可能な可動鏡筒部とを具え、固定鏡筒部と同軸上に前記ズームリングが配備されて、ズームリングの回転に連動して可動鏡筒部が往復移動する請求項4乃至請求項6の何れかに記載のカメラの防水構造。
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