JP3175390U - ロックナット - Google Patents

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Abstract

【課題】 2重ロックナットの盗難の防止性能をさらに向上させたロックナットを提供する。
【解決手段】 ナット本体2は、軸方向の中間部外周にフランジ12を有しかつ頂部の外周面に専用工具係合用係合部13が形成されているものとされている。ナット本体2に、ナット本体2の外周面を覆うスリーブ5が回転可能にかつ分離不可能に嵌められている。ナット本体2の専用工具係合用係合部13とスリーブ5内周との間に、専用工具の挿入スペースSが形成されている。
【選択図】 図1

Description

この考案は、自動車用ホイールの盗難防止用ロックナットを始めとし、様々な分野で使用されるロックナットにおいて、通常の汎用工具や一般的な工具によっては締め付け操作や緩め操作をすることができない高い防盗性を付与したロックナットに関する。
専用工具を使用しなければ、締め付け作業や緩め作業ができないロックナットは、種々の分野用に数多く提案され、実用にも供されている。例えば、自動車ホイールの盗難を防ぐために、通常の六角レンチでは回転させることができないロックナット形状とされて、この形状に合うように製作された専用工具によってのみ回転することができるロックナットが提案されている。
特許文献1には、より高い防盗性を得るために、めねじが形成されたナット本体と、ナット本体の先端部に回転可能にかつ分離不可能に取り付けられたカラーと、ナット本体の頂部にねじ合わされたキャップボルトとを備えており、ナット本体の回転およびキャップボルトの回転がそれぞれ異なる専用工具によってのみ可能とされているロックナット(2重ロックナット)が提案されている。
実用新案登録第3138476号公報
上記の2重ロックナットは、2種類の専用工具を必要とすることで、盗難の防止性能が高められている。しかしながら、ナット本体の外周面は、外部に露出した状態となっており、この外周面は、円筒面とされて、通常であれば、レンチ等によって回転させることができないものであるが、プライヤー、パイプレンチ等を使用して強引に緩められることで、盗難(自動車ホイールなどの盗難)につながる可能性がある。
この考案の目的は、2重ロックナットの盗難の防止性能をさらに向上させたロックナットを提供することにある。
この考案によるロックナットは、めねじが形成されたナット本体と、ナット本体の先端部に回転可能にかつ分離不可能に取り付けられたカラーと、ナット本体の頂部にねじ合わされたキャップボルトとを備えており、ナット本体の回転およびキャップボルトの回転がそれぞれ異なる専用工具によってのみ可能とされているロックナットにおいて、ナット本体は、軸方向の中間部外周にフランジを有しかつ頂部の外周面に専用工具係合用係合部が形成されているものとされるとともに、ナット本体に、ナット本体の外周面を覆うスリーブが回転可能にかつ分離不可能に嵌められており、ナット本体の専用工具係合用係合部とスリーブ内周との間に、専用工具の挿入スペースが形成されていることを特徴とするものである。
従来のこの種のロックナット(2重ロックナット)は、ナット本体、カラーおよびキャップボルトの3部品からなるものとされているのに対し、この考案のロックナットは、ナット本体、カラー、キャップボルトおよびスリーブの4部品からなるものとされる。ただし、カラーおよびスリーブは、ナット本体から分離しないので、取扱い上は、従来と同様、2部品(ナット本体とこれにねじ合わされるキャップボルト)として扱うことができる。
ナット本体外周面に専用工具係合用係合部が形成されていることにより、ナット本体内周面に専用工具係合用係合部が形成されているものに比べて、ナット本体の締付けが容易で、強く締め付けることができる。ナット本体外周面に専用工具係合用係合部が形成されている場合には、ナット本体外周面をプライヤー、パイプレンチ等で掴んで、強制的に回転させることで、ナット本体を緩めることが可能になり、ロックナットで締め付けられている部品(例えば自動車ホイール)の盗難につながる可能性がある。これに対しては、ナット本体にナット本体の外周面を覆うスリーブが嵌められていることで、ナット本体の外周面が露出することが防止されて、スリーブを回転させても空回りするだけとなり、ナット本体の回転が不可能とされる。
キャップボルトには、例えば、その頭部の頂面に、専用工具(ナット本体用とは異なる工具)によってのみ回転可能とするための特殊形状係合凹所が形成され、これとナット本体外周面の専用工具係合用係合部との2重ロック構造となる。
スリーブの外周面は、通常、円筒面とされるが、スリーブを回転させても、ナット本体がこれと一体で回転することはないので、スリーブの外周面は、円筒面に限定されるものではない。
スリーブは、ナット本体の外周面を覆っており、しかも、ナット本体に対して、回転可能かつ分離不可能であるので、ナット本体の回転が不可能な状態は、キャップボルトが取り外された状態でも維持され、キャップボルトを通常工具で回転可能なものに交換したとしても、極めて高い盗難防止性能を奏することができる。
ナット本体に回転可能にかつ分離不可能にカラーを取り付けるには、例えば、カラー内周に環状の突出部が設けられて、ナット本体の先端部に設けられた環状溝に先端側から強制的に嵌め入れられているものとすればよい。
ナット本体に回転可能にかつ分離不可能にスリーブを嵌めるには、例えば、上記のカラーと同様にして、スリーブ内周に環状の突出部が設けられて、ナット本体の軸方向中間部に設けられた環状溝に基端側から強制的に嵌め入れられているものとすればよい。より好ましくは、スリーブは、先端側への移動がカラーによって防止され、基端側への移動がスリーブに設けられた段差部がナット本体のフランジに当接することで防止される。このようにすると、スリーブのナット本体への取付けは、容易に分離可能なものとし、ナット本体にカラーを取り付けることで、スリーブのナット本体からの脱落が防止される。これにより、ロックナットの組立ての手間を低減することができる。すなわち、カラーは、従来と同様の方法で取り付けられ、このカラーをスリーブの抜け止め用として使用することで、スリーブ自体に抜け止めの加工を施す必要はなく、ロックナットの構造が簡素化され、かつ、製造が容易となる。
この考案のロックナットによると、ロックナットを外すには、第1の専用工具によってキャップボルトを外し、第2の専用工具によってナット本体を外す必要があり、2重ロックとなっていることで、高い盗難防止性能が得られる。さらに、スリーブによってナット本体の外周面が露出することが防止されて、スリーブを回転させてもスリーブが空回りするだけとなるので、プライヤーやパイプレンチを使用したとしても、ナット本体の回転は不可能である。このナット本体の回転が不可能な状態は、キャップボルトが取り外された状態でも維持され、盗難防止性能がより一層高められる。
図1は、この考案によるロックナットを一部切り欠いて示す側面図である。 図2は、この考案によるロックナットの外観を示す斜視図である。 図3は、この考案によるロックナットを示す分解斜視図である。
この考案の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。なお、図1の下方がボルト側となり、以下の説明においては、これを先端側というものとし、図1の上方を基端側というものとする。
ロックナット(1)は、内周面にめねじ(11)が形成された筒状のナット本体(2)と、ナット本体(2)の先端部に取り付けられたテーパ状カラー(3)と、ナット本体(2)の基端側端部にねじ合わされたキャップボルト(4)と、ナット本体(2)の外周に取り付けられたスリーブ(5)とからなる。
カラー(3)およびスリーブ(5)は、いずれも、回転可能にかつ分離不可能にナット本体(2)に取り付けられており、これらの3部品は、1部品として取り扱うことができる。
図示省略するが、ナット本体(2)のめねじ(11)は、自動車のハブボルトにねじ合わされ、カラー(3)は、自動車用ホイールに形成されたボルト挿通孔の周縁部に当接させられる。ナット本体(2)のめねじ(11)の長さは、自動車のハブボルトにねじ合わされる長さに、キャップボルト(4)をねじ合わせるための長さが付加されたものとなっている。
ナット本体(2)は、軸方向の中間部外周にフランジ(12)を有しており、頂部(フランジ(12)よりも基端側の部分)の外周面に、第1の専用工具(図示略)によってのみ係合可能な専用工具係合用係合部(13)が形成されている。専用工具係合用係合部(13)は、スプライン状とされており、異なる大きさのキー山およびキー溝が周方向に連続して形成されている。ナット本体(2)のフランジ(12)よりも先端側の部分は、略円筒状に形成されている。
カラー(3)は、内周に断面方形の環状溝(15)を有しており、ナット本体(2)の先端部に、この環状溝(15)に係合可能な断面三角形の環状突起(14)が設けられている。カラー(3)が先端側からナット本体(2)に強制的に嵌め合わされることによって、環状溝(15)と環状突起(14)とが係合し、ナット本体(2)に回転可能にかつ分離不可能にカラー(3)が取り付けられている。環状突起(14)の外周面は、カラー(3)を強制的に嵌め入れやすくするため、テーパ状とされている。カラー(3)の外周形状を自動車用ホイールに形成されたボルト挿通孔の形状に合わせて変更し、テーパ状に限らずに種々の形状のリング部材とすることにより、種々のホイールに適合させることができる。
キャップボルト(4)は、めねじ(11)の基端部にねじ合わされるおねじ(16a)が形成された軸部(16)と、軸部(16)の基端側に設けられた頭部(17)とからなる。キャップボルト(4)は、軸部(16)のおねじ(16a)をナット本体(2)のめねじ(11)にねじ合わせることによって、ナット本体(2)に着脱可能に取り付けられるようになされている。キャップボルト(4)の頭部(17)の外径は、ナット本体(2)の専用工具係合用係合部(13)の外径(キー山の外径)とほぼ等しいもの(または若干大きいもの)とされている。
キャップボルト(4)の頭部(17)の頂面には、第2の専用工具(図示略)によってのみ回転可能とするための専用工具係合用係合凹所(18)が形成されており、これにより、上記ナット本体(2)の専用工具係合用係合部(13)と合わせて2重ロック構造となっている。なお、キャップボルト(4)の専用工具係合用係合凹所(18)は、いわゆるミニ花柄形状のものを図示しているが、これに限らず、種々な形状(例えば不等辺7角形状など)とすることができる。
スリーブ(5)は、筒状とされて、ナット本体(2)の外周面を覆うように、ナット本体(2)の先端側から(図1の下側)からナット本体(2)に嵌められている。
スリーブ(5)は、基端側の円筒状大径部(19)と、大径部(19)よりも外径および内径がともに小さい先端側の円筒状小径部(20)とを有している。大径部(19)は、小径部(20)よりも薄肉とされており、ナット本体(2)の専用工具係合用係合部(13)と大径部(19)の内周(スリーブ(5)の内周)との間に、専用工具の挿入スペース(S)が形成されている。小径部(20)の内径は、これが嵌められているナット本体(2)の先端側部分の外径にほぼ等しいものとされている。大径部(19)の内周と小径部(20)の内周との間には、これらの径の相違によって、段差部(21)が形成されており、この段差部(21)は、ナット本体(2)のフランジ(12)に先端側から当接させられている。大径部(19)の基端部は、ナット本体(2)の基端面よりも突出するようになされており、スリーブ(5)は、カラー(3)とともにナット本体(2)の外周面全面を覆うとともに、ナット本体(2)にねじ合わされたキャップボルト(4)の外周面全面もほぼ覆うようになっている。
スリーブ(5)は、ナット本体(2)に対して先端側へ移動可能(取外し可能)とされており、カラー(3)がナット本体(2)に分離不可能に取り付けられることで、先端側への移動がカラー(3)によって防止されている。スリーブ(5)の基端側への移動は、段差部(21)がナット本体(2)のフランジ(12)に当接することで防止され、これにより、スリーブ(5)のナット本体(2)からの脱落が防止(分離不可能に)されている。こうして、スリーブ(5)は、カラー(3)がナット本体(2)に取り付けられた状態で、ナット本体(2)に対して回転可能となっている。
したがって、プライヤーのような工具でスリーブ(5)を回転させたとしても、スリーブ(5)が回転するだけで、ナット本体(2)を回転させることは不可能であり、こうして、ナット本体(2)の外周面に専用工具係合用係合部(13)が形成されている場合に心配されるプライヤーのような工具による回転が防止されている。
この考案のロックナット(1)によると、ナット本体(2)(スリーブ(5)およびカラー(3)が分離不可能に嵌められたナット本体(2))を第1の専用工具によってボルト(例えば、自動車のホイール取付け用ハブボルト)に強く締め付けた後に、キャップボルト(4)が第2の専用工具によってナット本体(2)にねじ合わされる。仮に、キャップボルト(4)を何らかの方法で外すことができたとしても、スリーブ(5)を回転させることではナット本体(2)を外すことはできないため、極めて強固な2重ロック構造となっている。
(1) ロックナット
(2) ナット本体
(3) カラー
(4) キャップボルト
(5) スリーブ
(11) めねじ
(12) フランジ
(13) 専用工具係合用係合部
(18) 専用工具係合用係合凹所

Claims (3)

  1. めねじが形成されたナット本体と、ナット本体の先端部に回転可能にかつ分離不可能に取り付けられたカラーと、ナット本体の頂部にねじ合わされたキャップボルトとを備えており、ナット本体の回転およびキャップボルトの回転がそれぞれ異なる専用工具によってのみ可能とされているロックナットにおいて、
    ナット本体は、軸方向の中間部外周にフランジを有しかつ頂部の外周面に専用工具係合用係合部が形成されているものとされるとともに、ナット本体に、ナット本体の外周面を覆うスリーブが回転可能にかつ分離不可能に嵌められており、ナット本体の専用工具係合用係合部とスリーブ内周との間に、専用工具の挿入スペースが形成されていることを特徴とするロックナット。
  2. カラー内周に環状の突出部が設けられて、該突出部がナット本体の先端部に設けられた環状溝に先端側から強制的に嵌め入れられることで、ナット本体に回転可能にかつ分離不可能にカラーが取り付けられており、スリーブは、先端側への移動がカラーによって防止され、基端側への移動がスリーブに設けられた段差部がナット本体のフランジに当接することで防止されていることを特徴とする請求項1のロックナット。
  3. スリーブは、基端側の円筒状大径部と、大径部よりも外径および内径がともに小さい先端側の円筒状小径部とを有し、大径部が小径部よりも薄肉とされ、専用工具の挿入スペースは、ナット本体の専用工具係合用係合部と大径部内周との間に形成され、大径部の基端部は、ナット本体の基端面よりも突出するようになされていることを特徴とする請求項1または2のロックナット。
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