JP3174989B2 - 車輌用灯具 - Google Patents

車輌用灯具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な車輌用灯具に関す
る。詳しくは、防水チューブの自動組付を可能にした新
規な車輌用灯具を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】レンズや反射面のくもりを防止するため
に灯具空間と外部とを連通させる連通孔を有する車輌用
灯具がある。
【0003】図23はそのような車輌用灯具の従来のも
のの一例aを示すものである。
【0004】bはランプボデイであり、その前面開口が
レンズcで覆われてほぼ密閉された灯具空間dが形成さ
れる。eは上記灯具空間d内に配置された電球であり、
ランプボデイbに取着されている。
【0005】fはランプボデイbの後面壁に後方へ突出
するように形成された通気筒であり、該通気筒fを介し
て上記灯具空間dが外部と連通されている。
【0006】gは側面形状でほぼU字状をした防水チュ
ーブであり、ゴムで形成されている。そして、該防水チ
ューブgの一端部が上記通気筒fに外嵌されている。
【0007】しかして、上記した車輌用灯具aにおいて
は、通気筒fを介して灯具空間d内を空気が流れ、これ
によって、レンズc等のくもりが防止される。また、通
気筒fには側面形状でほぼU字状をした防水チューブg
が被着されているので、外部からの水は灯具空間d内に
侵入し難い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の車輌用灯具aにあっては、防水チューブgの通気筒
fへの取付作業が人手によらなければならないという問
題がある。
【0009】即ち、上記防水チューブgはゴムで形成さ
れていて変形し易いために、機械による保持が困難であ
り、人手によらざるをえない。
【0010】また、人手によっても、ゴムで形成されて
いる防水チューブgは変形し易く、通気筒fへの取付は
結構面倒である。更に、灯具によっては防水チューブg
の取付箇所が数箇所あり、これらを全て人手によって行
うことはやたらと時間がかかることになり、コストの増
大を齎すことになる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明車輌用灯具は、上
記した課題を解決するために、ランプボデイの開口をレ
ンズで密封状に覆って灯具空間を形成し、該灯具空間内
に光源を配置し、ランプボデイに後方へ突出した通気筒
を形成し該通気筒によって上記灯具空間の内外を連通さ
せると共に上記通気筒に合成樹脂製の防水チューブを嵌
合した車輌用灯具であって、上記防水チューブは管状体
がほぼU字状に折り曲げられた形状に形成され、U字の
底辺部に相当する部分の一部に両面が平行な平面から成
る保持部を形成し、更に、該保持部近傍の内面に該防水
チューブの一端から他端に達する通路を横切る向きの内
壁を形成したものである。
【0012】
【作用】従って、本発明車輌用灯具にあっては、通気筒
に取り付ける防水チューブを合成樹脂で形成し、しか
も、側面形状でほぼU字状を為す防水チューブのU字の
底辺部に相当する部分の一部に両面が平行な平面から成
る保持部を形成したので、該保持部を機械で保持して通
気筒に嵌合することができ、作業性が改善され、コスト
の低減を齎すことができる。
【0013】また、上記保持部近傍の内面には該防水チ
ューブの一端から他端に達する通路を横切る向きの内壁
が形成されているので、万が一防水チューブの他端から
水が侵入しても、該水は上記内壁によって遮られて通気
筒まで達することは殆ど無く、防水性が非常に高いもの
となっている。
【0014】更に、該内壁が存在することによって保持
部近傍の剛性が高まり、保持部を機械で保持した時の防
水チューブの歪みが小さく、その保持が安定し、その分
通気筒への組付の作業性が向上するという利点を有す
る。
【0015】
【実施例】以下に、本発明車輌用灯具の詳細を図示した
各実施例に従って説明する。
【0016】図1乃至図10は本発明車輌用灯具の実施
の一例1を示すものである。
【0017】2はランプボデイであり、合成樹脂で形成
され、前方に向かって開口した凹部3を有している。4
はレンズであり、ランプボデイ2にその前面開口を密閉
するように取着され、これによってほぼ密封された灯具
空間5が形成される。6は灯具空間5内に位置するよう
にランプボデイ2に取着された電球である。
【0018】上記ランプボデイ2の後面壁7には後方へ
突出した円筒状の通気筒8が一体に形成され、この通気
筒8の孔8aを介して上記灯具空間5が外部と連通され
る。
【0019】また、上記後面壁7の後面のうち上記通気
筒8が突出された箇所のやや下方の位置には僅かの間隔
を置いて2本の位置決めピン9、9が突設されている。
【0020】10は合成樹脂、例えば、ポリエチレンで
形成された防水チューブである。該防水チューブ10は
円管状の管体を側面形状でほぼU字状を為すように折り
曲げた形状に形成されている。
【0021】該防水チューブ10のうちU字の底辺部に
相当する部分10a(以下、「底辺相当部」と言う。)
の外側(両端部10b、10cの突出方向側を「内側」
と言い、その反対側を「外側」と言う。)の半部の軸方
向における略中間の位置にはその両側面に互いに平行を
為すように平面11、11が形成され、該2つの平面1
1、11によって保持部12が形成される。尚、該保持
部12を構成する平面11、11はU字の底辺部に相当
する部分10aの他の部分の最も張り出した側面13、
13より引っ込んで形成されている。
【0022】また、上記防水チューブ10の底辺相当部
10aの内面の内側の半部のうち上記保持部12形成位
置に対向する位置に該部分の軸方向に直交する向きの内
壁14が形成されている。更に、該部分10aの内面の
外側の半部のうち上記保持部12形成位置から一端側及
び他端側へそれぞれやや隔たった位置に軸方向に直交す
る向きの内壁15a、15bが形成されている。
【0023】16は位置決め膜であり、一端部10bと
他端部10cとの間を連結するように一体に形成されて
いる。
【0024】そして、一端部10b及び他端部10cの
開口部はほぼ真円形に形成されている。
【0025】しかして、防水チューブ10の一端部10
bを上記通気筒8に外嵌する。このとき、防水チューブ
10の位置決め膜16はランプボデイ2の後面に突設さ
れた位置決めピン9と9との間に位置され、これによっ
て、防水チューブ10はその向きが規定される。そし
て、防水チューブ10の他端部10cの開口面はランプ
ボデイ2の後面壁7の後面に対向した状態となる。
【0026】これによって、上記車輌用灯具1の灯具空
間5は通気筒8の孔8a及び防水チューブ10の孔10
dを介して外部と連通される。
【0027】上記した車輌用灯具1にあっては、通気筒
8に側面形状でほぼU字状をした防水チューブ10が取
着されているので、灯具空間5の通気には支障が無い
が、外部からの水の侵入は有効に防止される。そして、
万が一防水チューブ10の他端部10cから水が侵入す
ることがあっても、該水は防水チューブ10の内面に形
成された内壁15bによって、それを越えたものは内壁
14によって、更にそれを越えたものは内壁15aによ
って順次遮られるので、灯具空間5にまで達するものは
殆ど無い。
【0028】また、防水チューブ10には互いに平行な
2つの平面11、11で構成された保持部12が形成さ
れているので、該保持部12を機械によって保持して通
気筒8への取付作業を行うことが可能であり、組付の機
械化を促進してコストの低減を図ることができる。
【0029】更に、上記内壁14、15a、15bが保
持部12の近傍に存在することによって、保持部12近
傍の剛性が高まり、保持部12を機械で保持した時の防
水チューブ10の歪みが小さく、その保持が安定し、そ
の分通気筒8への組付の作業性が向上するという利点を
有する。
【0030】尚、上記したように、保持部12を構成す
る2つの平面11、11はU字の底辺部に相当する部分
10aの他の部分の最も張り出した側面13、13より
引っ込んで形成されているので、少なくともその一部は
他の部分に対して凹部となるため、機械によって保持す
る時の位置決めの基準とすることができ、位置決めを確
実に行うことができる。
【0031】更に、防水チューブ10の両端部10bと
10cとの間には位置決め膜16が形成されているの
で、防水チューブ10全体のU字型が確実に維持され、
また、通気筒8に取着した時に該位置決め膜16がラン
プボデイ2に突設された位置決めピン9、9間に位置す
るようにすることによって防水チューブ10の姿勢が所
定の状態に維持される。
【0032】そして、上記した防水チューブ10は所謂
ブロー成形によって形成される。その成形工程を以下に
説明する。
【0033】17はブロー成形用の金型であり、所定の
間隔を開けて互いに平行に位置した溶融樹脂の押出し口
18、18を有している。
【0034】そこで、上記押出し口18、18から2枚
の板状パリソン19、19を押し出し(図7参照)、2
枚のパリソン19、19をそれぞれの外側から成形金型
20、20で挟み込む(図8参照)。そして、この時同
時に、パリソン19と19との間の一端部10b、10
b、・・・及び他端部10c、10c、・・・となる部
分に金型20、20の移動方向に直交する方向から円柱
状のピン21、21、・・・を挿入する(図9参照)。
このピン21、21、・・・にはエアー射出口22、2
2、・・・が形成されており、該エアー射出口22、2
2、・・・から2枚のパリソン19、19の間にエアー
を射出しながら上記金型の型締めが行われる。
【0035】以上のようにして、ブロー成形により、防
水チューブ10が多数一体に形成された成形品23が形
成され(図10参照)、該成形品から防水チューブ1
0、10、・・・を各個毎に切り離して多数の防水チュ
ーブ10、10、・・・が形成される。
【0036】尚、上記金型20、20は、図示は省略す
るが、上記成形品23のうち防水チューブ10、10、
・・・とその外側の部分24との境界部が僅かな力で食
い切りが可能なように薄く形成されるように工夫されて
いる。
【0037】図11及び図12は防水チューブの第1の
変形例10Aを示すものである。
【0038】該防水チューブ10Aはその一端部10b
及び他端部10cの外側面壁、即ち、一端部10bの反
他端部10c側の壁10e及び他端部10cの反一端部
10b側の壁10fがそれぞれ開口側に行くに従って外
側に変位するように傾斜されている。
【0039】従って、これを通気筒8に取着した時、下
端に位置する他端部10cの外側面壁10fが開口に行
くに従って下方へ変位するように傾斜することになるの
で、他端部10c内に侵入した水が速やかに排出される
ことになる。
【0040】図13及び図14は防水チューブの第2の
変形例10Bを示すものである。
【0041】この防水チューブ10Bにあっては、他端
部10cの外側面壁10fのみが開口に行くに従って外
方に変位するように傾斜されている。また、保持部12
は底辺相当部10aのうち一端部10bの後端に相当す
る位置に形成されている。
【0042】この防水チューブ10Bにあっても、通気
筒8に取着した時に、下端に位置する他端部10cの外
側面壁10fが開口に行くに従って下方へ変位するよう
に傾斜することになるので、他端部10c内に侵入した
水が速やかに排出されることになる。
【0043】また、保持部12が通気筒8に取着される
一端部10bの後端に相当する位置に形成されているの
で、該保持部12をチャックして一端部10bを通気筒
8に外嵌する際に、その力が外嵌方向に真直ぐに及び、
外嵌時に位置ズレを起こす惧が少ない。
【0044】図15及び図16は防水チューブの第3の
変形例10Cを示すものである。
【0045】この防水チューブ10Cはその他端部10
cが一端部10bに比較してやや短く形成され、また、
保持部12は底辺相当部10aのうち一端部10bの後
端に相当する位置に形成されている。
【0046】尚、上記した防水チューブの第1の変形例
乃至第3の変形例にあってはその孔10d内に形成する
内壁は適宜の位置に形成すれば良い。
【0047】図17は防水チューブの第4の変形例10
Dを示すものである。
【0048】該防水チューブ10Dにあっては、その底
辺相当部10aのうち内側半部の内面から2つの内壁1
4、14が、また、外側半部の内面から3つの内壁15
a、15b、15cが、それぞれ軸方向に互い違いにな
るように形成されている。
【0049】このように内壁の数を増やしたことによっ
てその防水効果が増大する。
【0050】図18は防水チューブの第5の変形例10
Eを示すものである。
【0051】この防水チューブ10Eにあっては、内壁
は底辺相当部10aの外側半部の内面の中央部から一個
15aだけ形成されている。
【0052】このように内壁が一個だけであってもかな
りの防水効果がある。
【0053】尚、上記第4及び第5の変形例において、
保持部は底辺相当部10aの適宜の位置に形成されれば
良い。
【0054】図19乃至図22は防水チューブの第6の
変形例10Fを示すものである。
【0055】この防水チューブ10Fにあっては、保持
部12が底辺相当部10aの中央部に形成され、該保持
部12の中央部に相当する位置から内壁15aが形成さ
れている。
【0056】このように保持部12の中央部に内壁15
aが形成されることによって、保持部12を保持した時
の防水チューブ10Fの歪みを最小限に抑えることがで
き、保持部12の剛性が高まり、組付時のより安定した
保持が可能となり、組付の作業性がより向上する。
【0057】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用灯具は、ランプボデイの開口をレンズ
で密封状に覆って灯具空間を形成し、該灯具空間内に光
源を配置し、ランプボデイに後方へ突出した通気筒を形
成し該通気筒によって上記灯具空間の内外を連通させる
と共に上記通気筒に合成樹脂製の防水チューブを嵌合し
た車輌用灯具であって、上記防水チューブは管状体がほ
ぼU字状に折り曲げられた形状に形成され、U字の底辺
部に相当する部分の一部に両面が平行な平面から成る保
持部を形成し、更に、該保持部近傍の内面に該防水チュ
ーブの一端から他端に達する通路を横切る向きの内壁を
形成したことを特徴とする。
【0058】従って、本発明車輌用灯具にあっては、通
気筒に取り付ける防水チューブを合成樹脂で形成し、し
かも、側面形状でほぼU字状を為す防水チューブのU字
の底辺部に相当する部分の一部に両面が平行な平面から
成る保持部を形成したので、該保持部を機械で保持して
通気筒に嵌合することができ、作業性が改善され、コス
トの低減を齎すことができる。
【0059】また、上記保持部近傍の内面には該防水チ
ューブの一端から他端に達する通路を横切る向きの内壁
が形成されているので、万が一防水チューブの他端から
水が侵入しても、該水は上記内壁によって遮られて通気
筒まで達することは殆ど無く、防水性が非常に高いもの
となっている。
【0060】更に、該内壁が存在することによって保持
部近傍の剛性が高まり、保持部を機械で保持した時の防
水チューブの歪みが小さく、その保持が安定し、その分
通気筒への組付の作業性が向上するという利点を有す
る。
【0061】尚、上記した実施例に示した形状は、何れ
も本発明を実施するに際しての具体化のほんの一例を示
したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲
が限定的に解釈されてはならないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図9と共に本発明車輌用灯具の実施の
一例を示すものであり、本図は全体の縦断面図である。
【図2】防水チューブを通気筒から分離して示す要部の
拡大斜視図である。
【図3】防水チューブを拡大して示す側面図である。
【図4】防水チューブを拡大して示す背面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図4のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図8乃至図10と共に防水チューブの製造方法
の一例を示すものであり、本図は平行なパリソンを形成
した状態を示すものである。
【図8】成形金型を型締めした状態を示す図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】成形が終了した状態を示すものである。
【図11】図12と共に防水チューブの第1の変形例を
示すものであり、本図は拡大側面図である。
【図12】拡大背面図である。
【図13】図14と共に防水チューブの第2の変形例を
示すものであり、本図は拡大側面図である。
【図14】拡大背面図である。
【図15】図16と共に防水チューブの第3の変形例を
示すものであり、本図は拡大側面図である。
【図16】拡大背面図である。
【図17】防水チューブの第4の変形例を示す拡大縦断
面図である。
【図18】防水チューブの第5の変形例を示す拡大縦断
面図である。
【図19】図20乃至図22と共に防水チューブの第6
の変形例を示すものであり、本図は拡大斜視図である。
【図20】拡大側面図である。
【図21】図20のXXI−XXI線に沿う断面図であ
る。
【図22】図21のXXII−XXII線に沿う断面図
である。
【図23】従来の車輌用灯具の一例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 車輌用灯具 2 ランプボデイ 4 レンズ 5 灯具空間 6 電球(光源) 8 通気筒 10 防水チューブ 10a 底辺相当部(底辺に相当する部分) 10d 孔(通路) 11 平面 12 保持部 14 内壁 15a、15b 内壁 10A 防水チューブ 10B 防水チューブ 10C 防水チューブ 10D 防水チューブ 15c 内壁 10E 防水チューブ 10F 防水チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−124515(JP,U) 実開 昭60−134212(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21V 31/03 F21S 8/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプボデイの開口をレンズで密封状に
    覆って灯具空間を形成し、該灯具空間内に光源を配置
    し、ランプボデイに後方へ突出した通気筒を形成し該通
    気筒によって上記灯具空間の内外を連通させると共に上
    記通気筒に合成樹脂製の防水チューブを嵌合した車輌用
    灯具であって、上記防水チューブは管状体がほぼU字状
    に折り曲げられた形状に形成され、U字の底辺部に相当
    する部分の一部に両面が平行な平面から成る保持部を形
    成し、更に、該保持部近傍の内面に該防水チューブの一
    端から他端に達する通路を横切る向きの内壁を形成した
    ことを特徴とする車輌用灯具。
  2. 【請求項2】 上記保持部を構成する平面はU字の底辺
    部に相当する部分の他の部分の最も外側に位置した側面
    より引っ込んで形成されたことを特徴とする請求項1に
    記載の車輌用灯具。
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US6455807B1 (en) 2000-06-26 2002-09-24 W.A. Whitney Co. Method and apparatus for controlling a laser-equipped machine tool to prevent self-burning

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