JP3174943B2 - 炎漏出防止型コンロ - Google Patents
炎漏出防止型コンロInfo
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- JP3174943B2 JP3174943B2 JP06120096A JP6120096A JP3174943B2 JP 3174943 B2 JP3174943 B2 JP 3174943B2 JP 06120096 A JP06120096 A JP 06120096A JP 6120096 A JP6120096 A JP 6120096A JP 3174943 B2 JP3174943 B2 JP 3174943B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、五徳の外側への炎
や熱気の漏出を抑制し得るようにした炎漏出防止型コン
ロに関する。
や熱気の漏出を抑制し得るようにした炎漏出防止型コン
ロに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のコンロは、爪付きの五徳を用い、
バーナの炎や炎により生じた熱気が五徳の爪部に載置す
る鍋の底面に沿って五徳の外側に自然に放出されるよう
にしているが、このものでは、放出された熱気の一部が
鍋の取手に達してこれを加熱し、取手が持ちづらくなる
といった不具合を生ずる。
バーナの炎や炎により生じた熱気が五徳の爪部に載置す
る鍋の底面に沿って五徳の外側に自然に放出されるよう
にしているが、このものでは、放出された熱気の一部が
鍋の取手に達してこれを加熱し、取手が持ちづらくなる
といった不具合を生ずる。
【０００３】かかる不具合を解消するため、五徳を筒状
に形成してバーナの炎を囲うと共に、炎により生じた熱
気を五徳で囲われた空間から強制的に吸引排気する排気
ファンを設けて、五徳の外側への炎や熱気の漏出を抑制
し得るようにした炎漏出防止型コンロが考えられてい
る。
に形成してバーナの炎を囲うと共に、炎により生じた熱
気を五徳で囲われた空間から強制的に吸引排気する排気
ファンを設けて、五徳の外側への炎や熱気の漏出を抑制
し得るようにした炎漏出防止型コンロが考えられてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き炎漏出防止
型コンロでは、鍋の取手の加熱を防止できるものの、鍋
底に接触しないまま吸引排気される熱気の割合が増し
て、加熱効率が低下し勝ちになる不具合がある。この場
合、バーナを、内周に炎孔を有する内炎式リングバーナ
で構成し、五徳とバーナとの間に、五徳よりも径方向内
方に張出して、バーナの上面との間に二次空気通路を画
成する環状の張出し部材を設けて、バーナの炎が張出し
部材の内周の開口部を通して立昇り、排気ファンの吸引
力により炎及び熱気が張出し部材の上方空間を径方向外
方に向けて流れるようにすれば、鍋底にその中央部から
周辺部までの広範囲に亘って炎や熱気が接触し、加熱効
率が向上する。
型コンロでは、鍋の取手の加熱を防止できるものの、鍋
底に接触しないまま吸引排気される熱気の割合が増し
て、加熱効率が低下し勝ちになる不具合がある。この場
合、バーナを、内周に炎孔を有する内炎式リングバーナ
で構成し、五徳とバーナとの間に、五徳よりも径方向内
方に張出して、バーナの上面との間に二次空気通路を画
成する環状の張出し部材を設けて、バーナの炎が張出し
部材の内周の開口部を通して立昇り、排気ファンの吸引
力により炎及び熱気が張出し部材の上方空間を径方向外
方に向けて流れるようにすれば、鍋底にその中央部から
周辺部までの広範囲に亘って炎や熱気が接触し、加熱効
率が向上する。
【０００５】然し、このものでは、五徳で囲われる空間
の中央部に位置させて、五徳に載置される鍋の底面の温
度を検出するセンサを設ける場合、センサが炎で加熱さ
れて鍋底の温度を正確に検出できなくなる。
の中央部に位置させて、五徳に載置される鍋の底面の温
度を検出するセンサを設ける場合、センサが炎で加熱さ
れて鍋底の温度を正確に検出できなくなる。
【０００６】本発明は、以上の点に鑑み、センサに対す
る炎の熱影響を防止して、且つ、加熱効率を向上し得る
ようにした炎漏出防止型コンロを提供することを課題と
している。
る炎の熱影響を防止して、且つ、加熱効率を向上し得る
ようにした炎漏出防止型コンロを提供することを課題と
している。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明は、バーナの炎を囲う筒状の五徳と、炎により生
じた熱気を五徳で囲われた空間から強制的に吸引排気す
る排気ファンとを備える炎漏出防止型コンロであって、
五徳で囲われる空間の中央部に位置させて、五徳に載置
される鍋の底面の温度を検出するセンサを設けるものに
おいて、バーナを、内周に炎孔を有する内炎式リングバ
ーナで構成し、五徳とバーナとの間に、五徳よりも径方
向内方に張出して、バーナの上面との間に二次空気通路
を画成する環状の張出し部材を設けて、バーナの炎が張
出し部材の内周の開口部を通して立昇り、排気ファンの
吸引力により炎及び熱気が張出し部材の上方空間を径方
向外方に向けて流れるようにすると共に、バーナの上面
に、前記二次空気通路を前記開口部内の周辺領域に連通
させる筒状の仕切部材を設け、該仕切部材に、二次空気
通路からの空気の一部を燃焼用二次空気として仕切部材
の内方に供給する通気孔を形成した、ことを特徴とす
る。
本発明は、バーナの炎を囲う筒状の五徳と、炎により生
じた熱気を五徳で囲われた空間から強制的に吸引排気す
る排気ファンとを備える炎漏出防止型コンロであって、
五徳で囲われる空間の中央部に位置させて、五徳に載置
される鍋の底面の温度を検出するセンサを設けるものに
おいて、バーナを、内周に炎孔を有する内炎式リングバ
ーナで構成し、五徳とバーナとの間に、五徳よりも径方
向内方に張出して、バーナの上面との間に二次空気通路
を画成する環状の張出し部材を設けて、バーナの炎が張
出し部材の内周の開口部を通して立昇り、排気ファンの
吸引力により炎及び熱気が張出し部材の上方空間を径方
向外方に向けて流れるようにすると共に、バーナの上面
に、前記二次空気通路を前記開口部内の周辺領域に連通
させる筒状の仕切部材を設け、該仕切部材に、二次空気
通路からの空気の一部を燃焼用二次空気として仕切部材
の内方に供給する通気孔を形成した、ことを特徴とす
る。
【０００８】上記仕切部材が無いと、二次空気通路から
内方に向けて供給される二次空気の量が増し、バーナの
炎が内方に伸びて、炎の立昇り位置が中央のセンサの配
置部に近付く。これに対し、本発明によれば、二次空気
通路から供給される空気のうち仕切部材の通気孔を通過
したものだけが二次空気となり、二次空気の供給量が絞
られて、バーナの炎の内方への伸びが減少し、炎の立昇
り位置がセンサの配置部から外周側に離れる。そのた
め、炎によるセンサの加熱が抑制され、鍋底の温度をセ
ンサで正確に検出できるようになる。
内方に向けて供給される二次空気の量が増し、バーナの
炎が内方に伸びて、炎の立昇り位置が中央のセンサの配
置部に近付く。これに対し、本発明によれば、二次空気
通路から供給される空気のうち仕切部材の通気孔を通過
したものだけが二次空気となり、二次空気の供給量が絞
られて、バーナの炎の内方への伸びが減少し、炎の立昇
り位置がセンサの配置部から外周側に離れる。そのた
め、炎によるセンサの加熱が抑制され、鍋底の温度をセ
ンサで正確に検出できるようになる。
【０００９】一方、炎の立昇り位置がセンサの配置部か
ら外周側に離れ、張出し部材の開口部の周辺に近付く
と、立昇った炎や熱気が張出し部材の上面に沿って径方
向外方に吸引され易くなり、鍋底に接触する炎や熱気の
割合が減少する。然し、本発明では、二次空気通路から
の空気の一部が仕切部材に案内されて前記開口部内の周
辺領域を介して張出し部材の上方空間に上向きに流入
し、この空気により炎や熱気が押し上げられて鍋底に接
触する。そのため、鍋底に接触する炎や熱気の割合が減
少して加熱効率が低下する、といった不具合は生じな
い。
ら外周側に離れ、張出し部材の開口部の周辺に近付く
と、立昇った炎や熱気が張出し部材の上面に沿って径方
向外方に吸引され易くなり、鍋底に接触する炎や熱気の
割合が減少する。然し、本発明では、二次空気通路から
の空気の一部が仕切部材に案内されて前記開口部内の周
辺領域を介して張出し部材の上方空間に上向きに流入
し、この空気により炎や熱気が押し上げられて鍋底に接
触する。そのため、鍋底に接触する炎や熱気の割合が減
少して加熱効率が低下する、といった不具合は生じな
い。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１を参照して、１はコンロ本体
であり、コンロ本体１の上面の天板２に開設した開口２
ａの周縁部上面に五徳３を載置すると共に、開口２ａの
下方にのびる燃焼筐４を設けて、該燃焼筐４内にバーナ
５を収納した。
であり、コンロ本体１の上面の天板２に開設した開口２
ａの周縁部上面に五徳３を載置すると共に、開口２ａの
下方にのびる燃焼筐４を設けて、該燃焼筐４内にバーナ
５を収納した。
【００１１】バーナ５は、内周に炎孔５ａを有する内炎
式リングバーナで構成されており、燃焼筐４内に周囲の
空隙４０を存して挿入される有底筒状の支持枠４１の上
端にバーナ５を嵌着した。燃焼筐４の上端部には、五徳
３よりも径方向内方に張出す環状の張出し部材４２が設
けられており、バーナ５の上面と張出し部材４２の下面
との間に前記空隙４０に連なる二次空気通路４３を形成
し、該通路４３と支持枠４１の底板部に開設した二次空
気孔４１ａとから燃焼筐４内に空気を導入し得るように
した。
式リングバーナで構成されており、燃焼筐４内に周囲の
空隙４０を存して挿入される有底筒状の支持枠４１の上
端にバーナ５を嵌着した。燃焼筐４の上端部には、五徳
３よりも径方向内方に張出す環状の張出し部材４２が設
けられており、バーナ５の上面と張出し部材４２の下面
との間に前記空隙４０に連なる二次空気通路４３を形成
し、該通路４３と支持枠４１の底板部に開設した二次空
気孔４１ａとから燃焼筐４内に空気を導入し得るように
した。
【００１２】また、支持枠４１の底板部の中央に形成し
た開口４１ｂに遮熱筒４４を挿通し、該遮熱筒４４内に
図外のばねで上方に付勢されるセンサ４５を設け、五徳
３に鍋Ｐを載置したとき、鍋底にセンサ４５を押接さ
せ、鍋底の過熱を生じたとき、これをセンサ４５で検出
してバーナ５を消火するようにした。図中５ｂはバーナ
５用の点火プラグである。
た開口４１ｂに遮熱筒４４を挿通し、該遮熱筒４４内に
図外のばねで上方に付勢されるセンサ４５を設け、五徳
３に鍋Ｐを載置したとき、鍋底にセンサ４５を押接さ
せ、鍋底の過熱を生じたとき、これをセンサ４５で検出
してバーナ５を消火するようにした。図中５ｂはバーナ
５用の点火プラグである。
【００１３】前記五徳３は、バーナ５の炎Ｆを囲う、内
外２重壁構造の筒状に形成されている。また、燃焼筐４
の周壁部及び張出し部材４２を２重壁構造として、２重
壁間の空間を、天板２の奥部に開設した排気口６ａに排
気ファン７を介して連通する排気通路６に構成してい
る。そして、五徳３の内周壁に排気窓３０を開設すると
共に、張出し部材４２の上壁に、五徳３の中空空間と排
気通路６とを連通する連通孔４２ａを開設し、炎Ｆによ
り生じた熱気が排気ファン７の作動により排気窓３０と
五徳３の中空空間と連通孔４２ａと排気通路６とを介し
て排気口６ａに強制的に吸引排気されるようにした。か
くて、五徳３に鍋Ｐを載置した状態では、熱気が五徳３
の外側に漏出せず、鍋Ｐの取手ＰＨが熱気によって加熱
されることを防止できる。
外２重壁構造の筒状に形成されている。また、燃焼筐４
の周壁部及び張出し部材４２を２重壁構造として、２重
壁間の空間を、天板２の奥部に開設した排気口６ａに排
気ファン７を介して連通する排気通路６に構成してい
る。そして、五徳３の内周壁に排気窓３０を開設すると
共に、張出し部材４２の上壁に、五徳３の中空空間と排
気通路６とを連通する連通孔４２ａを開設し、炎Ｆによ
り生じた熱気が排気ファン７の作動により排気窓３０と
五徳３の中空空間と連通孔４２ａと排気通路６とを介し
て排気口６ａに強制的に吸引排気されるようにした。か
くて、五徳３に鍋Ｐを載置した状態では、熱気が五徳３
の外側に漏出せず、鍋Ｐの取手ＰＨが熱気によって加熱
されることを防止できる。
【００１４】また、バーナ５の炎Ｆは、張出し部材４２
の内周の開口部４２ｂを通して立昇り、張出し部材４２
の上方空間を排気窓３０に向けて径方向外方に流れる。
ここで、前記センサ４５は、遮熱筒４４の下端の開口か
ら遮熱筒４４内に流入する外気や、前記開口４１ｂから
遮熱筒４４の外面に沿って上方に流れる外気により周囲
からの熱影響を余り受けないようにしているが、炎Ｆが
開口部４２ｂの中心寄りで立昇ると、炎Ｆがセンサ４５
に近付いてこれを加熱し、鍋底の温度をセンサ４５で正
確に検出できなくなる。
の内周の開口部４２ｂを通して立昇り、張出し部材４２
の上方空間を排気窓３０に向けて径方向外方に流れる。
ここで、前記センサ４５は、遮熱筒４４の下端の開口か
ら遮熱筒４４内に流入する外気や、前記開口４１ｂから
遮熱筒４４の外面に沿って上方に流れる外気により周囲
からの熱影響を余り受けないようにしているが、炎Ｆが
開口部４２ｂの中心寄りで立昇ると、炎Ｆがセンサ４５
に近付いてこれを加熱し、鍋底の温度をセンサ４５で正
確に検出できなくなる。
【００１５】そこで、本実施形態では、バーナ５の上面
に、前記二次空気通路４３を開口部４２ｂ内の周辺領域
に連通させる筒状の仕切部材５０を設け、仕切部材５０
に、二次空気通路４３からの空気の一部を燃焼用二次空
気として仕切部材５０の内方に供給する通気孔５０ａを
形成している。これによれば、バーナ５の上側から内方
の炎Ｆに向けて供給される二次空気の量が絞られ、バー
ナ５の炎Ｆの内方への伸びが仕切部材５０を設けない場
合に比し減少し、炎Ｆの立昇り位置が開口部４２ｂの中
心から離れる。その結果、センサ４５に対する炎Ｆの熱
影響が減少し鍋底の温度をセンサ４５で正確に検出でき
るようになる。
に、前記二次空気通路４３を開口部４２ｂ内の周辺領域
に連通させる筒状の仕切部材５０を設け、仕切部材５０
に、二次空気通路４３からの空気の一部を燃焼用二次空
気として仕切部材５０の内方に供給する通気孔５０ａを
形成している。これによれば、バーナ５の上側から内方
の炎Ｆに向けて供給される二次空気の量が絞られ、バー
ナ５の炎Ｆの内方への伸びが仕切部材５０を設けない場
合に比し減少し、炎Ｆの立昇り位置が開口部４２ｂの中
心から離れる。その結果、センサ４５に対する炎Ｆの熱
影響が減少し鍋底の温度をセンサ４５で正確に検出でき
るようになる。
【００１６】また、二次空気通路４３から供給される空
気のうち仕切部材５０の通気孔５０ａを通過しない残り
の空気は、仕切部材５０に案内されて開口部４２ａ内の
周辺領域を介して張出し部材４２の上方空間に上向きに
流入する。その結果、張出し部材４２の上方空間を径方
向外方に流れる炎Ｆや熱気が前記上向きの空気により押
し上げられて鍋底に接触する。従って、炎Ｆや熱気が張
出し部材４２の上面に沿って鍋底に接触することなく短
絡的に流れることを防止でき、炎Ｆの立昇り位置を開口
部４２ｂの中心から外周側に離しても加熱効率は低下し
ない。
気のうち仕切部材５０の通気孔５０ａを通過しない残り
の空気は、仕切部材５０に案内されて開口部４２ａ内の
周辺領域を介して張出し部材４２の上方空間に上向きに
流入する。その結果、張出し部材４２の上方空間を径方
向外方に流れる炎Ｆや熱気が前記上向きの空気により押
し上げられて鍋底に接触する。従って、炎Ｆや熱気が張
出し部材４２の上面に沿って鍋底に接触することなく短
絡的に流れることを防止でき、炎Ｆの立昇り位置を開口
部４２ｂの中心から外周側に離しても加熱効率は低下し
ない。
【００１７】尚、上記実施形態では、五徳３の内周壁に
開設した排気窓３０を介して熱気を吸引排気している
が、張出し部材４２の上壁に五徳３の内周面近傍に位置
させて排気窓を開設して、この排気窓から熱気を吸引排
気するようにしても良い。
開設した排気窓３０を介して熱気を吸引排気している
が、張出し部材４２の上壁に五徳３の内周面近傍に位置
させて排気窓を開設して、この排気窓から熱気を吸引排
気するようにしても良い。
【図１】 本発明に係るコンロの一例の截断側面図
３ 五徳 ５ バーナ ７ 排気ファン ４２ 張出し部材 ４２ｂ 開口部 ４３ 二次空気通
路 ４５ センサ ５０ 仕切部材 ５０ａ 通気孔
路 ４５ センサ ５０ 仕切部材 ５０ａ 通気孔
フロントページの続き (72)発明者 中浦 雅昭 愛知県名古屋市中川区福住町２番26号 リンナイ株式会社内 (72)発明者 石川 英昭 愛知県名古屋市中川区福住町２番26号 リンナイ株式会社内 (72)発明者 荒松 政男 愛知県名古屋市中川区福住町２番26号 リンナイ株式会社内 (56)参考文献 特開 平７−332685（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−220017（ＪＰ，Ａ) 実開 昭57−12526（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F24C 3/02 F24C 15/10 F24C 15/20
Claims (1)
- 【請求項１】 バーナの炎を囲う筒状の五徳と、炎によ
り生じた熱気を五徳で囲われた空間から強制的に吸引排
気する排気ファンとを備える炎漏出防止型コンロであっ
て、五徳で囲われる空間の中央部に位置させて、五徳に
載置される鍋の底面の温度を検出するセンサを設けるも
のにおいて、 バーナを、内周に炎孔を有する内炎式リングバーナで構
成し、五徳とバーナとの間に、五徳よりも径方向内方に
張出して、バーナの上面との間に二次空気通路を画成す
る環状の張出し部材を設けて、バーナの炎が張出し部材
の内周の開口部を通して立昇り、排気ファンの吸引力に
より炎及び熱気が張出し部材の上方空間を径方向外方に
向けて流れるようにすると共に、 バーナの上面に、前記二次空気通路を前記開口部内の周
辺領域に連通させる筒状の仕切部材を設け、該仕切部材
に、二次空気通路からの空気の一部を燃焼用二次空気と
して仕切部材の内方に供給する通気孔を形成した、 ことを特徴とする炎漏出防止型コンロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06120096A JP3174943B2 (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 炎漏出防止型コンロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06120096A JP3174943B2 (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 炎漏出防止型コンロ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09250754A JPH09250754A (ja) | 1997-09-22 |
| JP3174943B2 true JP3174943B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=13164311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06120096A Expired - Fee Related JP3174943B2 (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 炎漏出防止型コンロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3174943B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100879921B1 (ko) * | 2008-08-26 | 2009-01-23 | 남문희 | 가스레인지의 버너 장치 |
| KR200448581Y1 (ko) * | 2008-09-03 | 2010-04-27 | 남문희 | 버너 열확산 방지용 커버 |
| CN103277797B (zh) * | 2013-06-18 | 2015-08-19 | 南宁市鑫烽节能科技有限公司 | 一种燃气灶的旋流增氧装置 |
| CN108006642B (zh) * | 2017-06-23 | 2023-11-17 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种燃气灶具的燃烧器火盖 |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP06120096A patent/JP3174943B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09250754A (ja) | 1997-09-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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