JP3174367U - 耐震性を有するベースボディ - Google Patents

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Abstract

【課題】ベース又は基礎の耐震性が高い基礎を提供する。
【解決手段】耐震性を有するベースボディ100bは、上面に設けられた支持台1bと、支持台1bの下方に設けられたメインベース2bとを備える。メインベース2bは、耐振動体21bを有する。耐振動体21bの外表面の面積は、上から下方向へかけて漸減するか間隔をおいて漸減する。耐振動体21bの耐震強度は、中心軸A2の部分が一番大きい。支持台1bは、メインベース2bの上面であるか、メインベース2b上に接合されて設置されたプラットフォームである。メインベース2bの重心は、メインベース2bの深所に位置する中心点の下方に位置する。耐振動体21bの中心軸A2に沿ってメイン杭211bが配置され、メイン杭211bの周囲に複数の子杭212bが配置される。子杭212bの周囲には、1つ又は複数のサブ杭が配置される。
【選択図】図3

Description

本考案は、ベース又は基礎の建物のベースボディに関し、特に、耐震性を有するベースボディ(antiseismic supporting base body)に関する。
従来の建築技術において、建物の下方に設けられたベース又は基礎の構造は、下部の底面面積が底面の上方に設けられた構造の断面積より大きいことが一般的である。しかし、この構造は、地震が発生して下方から受ける地震波のエネルギによる衝撃をベース又は基礎の底面が受けると、その底面の面積が大きいほど、ベース又は基礎が断裂したり変移したりする可能性が大きくなるため、耐震性が好ましくなかった。ベース又は基礎に同じ材料を使用したり、土壌が同じである条件下において、ベース又は基礎がともに外部から受ける荷重と、それにより発生する応力と、を均等に受けることができるように、上から下方向へかけて外表面の面積が漸減する従来のベース又は基礎の構造は、耐震性が好ましくなかった。特に地震多発地帯では、ベース又は基礎に求められる耐震性が高かった。
上述したように従来のベース又は基礎の構造は、耐震性が好ましくなかった。そのため、本考案の目的は、ベース又は基礎の耐震性が高い耐震性を有するベースボディを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、上面に設けられた支持台と、前記支持台の下方に設けられたメインベースと、を備えた耐震性を有するベースボディであって、前記メインベースは、耐振動体を有し、前記耐振動体の外表面の面積は、上から下方向へかけて漸減するか間隔をおいて漸減し、前記耐振動体の耐震強度は、中心軸の部分が一番大きいことを特徴とする耐震性を有するベースボディが提供される。
前記支持台は、前記メインベースの上面であるか、前記メインベース上に接合されて設置されたプラットフォームであることが好ましい。
前記メインベースの重心は、前記メインベースの深所に位置する中心点の下方に位置することが好ましい。
前記耐振動体の中心軸に沿ってメイン杭が配置され、前記メイン杭の周囲に複数の子杭が配置されることが好ましい。
前記子杭の周囲には、1つ又は複数のサブ杭が配置されることが好ましい。
前記子杭及び前記子杭に対応したサブ杭の上方にサブ支持台が形成され、前記サブ支持台は、前記支持台の底部に結合設置されることが好ましい。
前記メインベースには、上部に人工換土層が形成されることが好ましい。
前記耐振動体は、クッション層により覆われ、前記クッション層の外表面の面積は、上から下方向へかけて漸減するか間隔をおいて漸減することが好ましい。
前記クッション層の側部に接続された端部を有する複数の鉄筋部材をさらに備えることが好ましい。
前記耐振動体の側部に接続された端部を有する複数の鉄筋部材をさらに備えることが好ましい。
前記支持台のベースは、前記耐振動体内に配置されることが好ましい。
上記課題を解決するために、本考案の第2の形態によれば、上面に設けられた支持台と、前記支持台の下方に設けられたメインベースと、を備えた耐震性を有するベースボディであって、前記メインベースは、耐振動体を有し、前記耐振動体は、複数の子杭が周りに設置されたメイン杭を含むことを特徴とする耐震性を有するベースボディが提供される。
前記メイン杭又は前記子杭の下端には、補助支持台が設けられていることが好ましい。
前記子杭の周囲には、1つ又は複数のサブ杭が設置されることが好ましい。
前記メイン杭、前記子杭又は前記サブ杭の下端には、補助支持台が設けられていることが好ましい。
前記子杭及び前記子杭に対応した前記サブ杭上にサブ支持台が形成され、前記サブ支持台は、前記支持台下に結合設置されることが好ましい。
前記耐振動体は、クッション層により覆われ、前記クッション層の外表面の面積は、上から下方向へかけて漸減するか、間隔をおいて漸減することが好ましい。
前記クッション層の側部に接続された端部を有する複数の鉄筋部材をさらに備えることが好ましい。
前記耐振動体の側部に接続された端部を有する複数の鉄筋部材をさらに備えることが好ましい。
前記メイン杭と前記子杭との間は、周囲梁により連結固定されることが好ましい。
前記メイン杭、前記子杭及び前記サブ杭の間は、周囲梁により連結固定されることが好ましい。
本考案の耐震性を有するベースボディは、以下(1)〜(3)の効果を有する。
(1)地震により発生した下方からの地震波の衝撃を耐振動体により周囲へ案内して、地震波による衝撃を弱めることにより、ハードコンタクトされている大きな面積により断裂が発生したり過度な変移が発生したりすることを防ぎ、下方から受けたエネルギを周囲へ案内して放出するため、地盤が液状化して地盤沈下や陥没が起きることを防いで、崖崩れの発生を防ぐこともできる。このように耐震性が高いため、地震の多発地帯に応用することができる。
(2)耐振動体の耐震強度は中心軸部分が最も大きいため、建築物の中心を高くすることができ、土地利用率を向上させることができる。
(3)同じ品質及び量の建材を使用する条件下でベース、基礎などの耐振動体を形成する場合、ベース又は基礎が地層との間に発生させる摩擦力と、ベース又は基礎が外部から受ける負荷とそれにより発生する応力に耐える能力を高め、地盤が液状化しても崖崩れが起きにくく、特に地下水の水位が低い場所に適合している。さらに施工方法が安全で、工期が短く、コストが少ないため、建築施工に応用することができる。
図1は本考案の第1実施形態による耐震性を有するベースボディを示す断面図である。 図2は本考案の第2実施形態による耐震性を有するベースボディを示す断面図である。 図3は本考案の第3実施形態による耐震性を有するベースボディを示す断面図である。 図4は本考案の第3実施形態による耐震性を有するベースボディを示す平面図である。 図5は本考案の第4実施形態による耐震性を有するベースボディを示す断面図である。 図6は本考案の第5実施形態による耐震性を有するベースボディを示す断面図である。 図7は本考案の第5実施形態による耐震性を有するベースボディを示す平面図である。 図8は本考案の第6実施形態による耐震性を有するベースボディを示す断面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1を参照する。図1に示すように、本考案の第1実施形態による耐震性を有するベースボディ100は、支持台1と、支持台1下に設けられたメインベース2と、を含む。メインベース2は、耐振動体21を有する。この耐振動体21の外表面の面積は、上から下方向へかけて漸減するか間隔をおいて漸減する。耐振動体21の耐震強度は、中心軸A1部分が一番大きい。耐振動体21の耐震強度とは、各方向から受ける順方向の応力の負荷に耐えることができる強度と、耐振動体21が受ける外力により生じるせん断力に耐えることができる強度とを指す。本実施形態の支持台1は、メインベース2の上面である。このメインベース2の重心G1は、メインベース2の深所に位置する中心点C1の下方に位置する。第1実施形態の耐振動体21は、円錐形又は角錐形に類似した形状を有し、複数の鉄筋部材3は、一端が耐振動体21の側部に接続され、他端が下向きに傾いて持力層7内に挿入される。耐震性を有するベースボディ100を支持して安定させることができるように、本実施形態の鉄筋部材3は、ソイルネイル(soil nail)でもよいが、勿論、アンカーボルト(anchor pole)又はその他類似した物でもよい。
(第2実施形態)
図2を参照する。図2に示すように、本考案の第2実施形態による耐震性を有するベースボディ100aは、第1実施形態の耐震性を有するベースボディ100と構造が略同じであり、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付してあるため、同じ説明は繰り返さず、第1実施形態と異なる点のみについて以下説明する。本実施形態の支持台1aは、メインベース2a上のプラットフォームに接合されて設置され、ブラケットに似た形状を有する。支持台1aは、メインベース2a内に挿設され、耐振動体21a内に支持台1aのベースを設置する。メインベース2aには、上部に人工換土層(artificial resoiling layer)22が形成され、下部に耐振動体21aが形成される。メインベース2aは、軟弱層8内に上部を挿設し、軟弱層8内に下部の一部を挿設し、持力層7a内に残部を挿設する。複数の鉄筋部材3は、一端が耐振動体21aの側部に接続され、他端が下向きに傾けて持力層7a内に挿入される。複数の鉄筋部材4は、一端が人工換土層22の側部に接続され、他端が軟弱層8内に挿入される。
(第3実施形態)
図3及び図4を参照する。図3及び図4に示すように、本考案の第3実施形態による耐震性を有するベースボディ100bの支持台1bは、メインベース2b上のプラットフォームに接合されて設置される。耐振動体21bは、メイン杭211b及び複数の子杭(subsidiary pile)212b,213bを含む。メイン杭211bは、耐振動体21bの中心軸A2に沿って配置され、複数の子杭212b,213bがメイン杭211bの周囲に設置されている。メイン杭211bの体積及び耐震強度は、子杭212bより大きく、子杭212bの体積及び耐震強度は、子杭213bより大きい。耐震性を有するベースボディ100b全体の剛性を高め、耐震性を有するベースボディ100bの外力により変形することを防ぐために、メイン杭211bと子杭212b,213bとの間を周囲梁5により連結固定し、耐振動体21bにより閉ループ構造が形成される。耐振動体21bは、クッション層9により覆われ、クッション層9の外表面の面積は、上から下方向へかけて間隔をおいて漸減し、クッション層9の形状は逆階段状の円錐形又は角錐形に類似し、軟弱層8b内にクッション層9が設置される。複数の鉄筋部材3は、一端が耐振動体21bの側部に接続され、他端を下向きに傾けてクッション層9内に挿入する。複数の鉄筋部材4は、一端がクッション層9の側部に接続され、他端が下向きに傾いて軟弱層8b内に挿入される。第3実施形態のメイン杭211b及び子杭212b,213bは、コンクリートで鉄筋が覆われた構造である。
(第4実施形態)
図5を参照する。図5に示すように、本考案の第4実施形態による耐震性を有するベースボディ100cの耐振動体21cは、第3実施形態の耐震性を有するベースボディ100bの耐振動体21bと構造が略同じであり、第3実施形態と同一の部分には同一の符号を付してあるため、同じ説明は繰り返さず、第3実施形態と異なる点について以下説明する。第4実施形態の耐震性を有するベースボディ100cの支持台1cは、耐振動体21c上に接合されて設置されたプラットフォームである。第4実施形態の子杭212cの周囲には、1つ又は複数のサブ杭(ancillary pile)214が配置されている。耐震性を有するベースボディ100cの剛性を高めるために、周囲梁5cを介してメイン杭211b、子杭212c、サブ杭214を互いに連結固定し、耐振動体21cを閉ループ構造に形成する。
(第5実施形態)
図6及び図7を参照する。図6及び図7に示すように、本考案の第5実施形態による耐震性を有するベースボディ100dは、第4実施形態の耐震性を有するベースボディ100cと構造が略同じであり、第4実施形態と同一の部分には同一の符号を付してあるため、同じ説明は繰り返さず、第4実施形態と異なる点についてのみ以下説明する。第5実施形態の子杭212dと、子杭212dに対応したサブ杭214dとの上方に、サブ支持台6が形成され、このサブ支持台6は、支持台1dの下方に結合設置されている。周囲梁5dは、メイン杭211b、子杭212d、サブ杭214dを互いに連結固定させ、耐振動体21dを閉ループ構造に形成する。そのため、耐震性を有するベースボディ100dは、耐震要求が大きい場合に適合する。
(第6実施形態)
図8を参照する。図8に示すように、本考案の第6実施形態による耐震性を有するベースボディ100eは、第4実施形態の耐震性を有するベースボディ100cと構造が略同じであり、第4実施形態と同一の部分には同一の符号を付してあるため、同じ説明は繰り返さず、第4実施形態と異なる点のみについて以下説明する。第6実施形態のメイン杭211e、子杭212e又はサブ杭214eの下端には、補助支持台2111e,2121e,2141eがそれぞれ設けられている。これら補助支持台2111e,2121e,2141eは、倒立した錐体に類似した形状を有する。補助支持台2111e,2121e,2141eの側部には、複数の鉄筋部材が接続されている(図示せず)。第6実施形態の耐震性を有するベースボディ100eの耐振動体21eは、地層との摩擦抵抗力が高いため、外部から受ける荷重と、荷重による応力に対抗する力とを高めることができる。
上述したことから分かるように、本考案の耐震性を有するベースボディは、耐振動体の外表面の面積が上から下方向へかけて漸減するか間隔をおいて漸減し、耐振動体の耐振動強度が中心軸で最も大きいため、以下(1)〜(5)の長所を有する。
(1)地震が発生したときに、震源地で発生した地震波が地面に向かって輻射し、この地震波のエネルギが本考案の耐震性を有するベースボディに到達すると、耐振動体が倒置した円錐形又は角錐形に類似した形状を有するため、この地震波のエネルギが耐振動体の側面に沿って地面に伝わって次第に弱くなる。この構成により、耐振動体の下方から来る地震波のエネルギを耐振動体の周囲へ伝えることができる。そのため、従来技術において、地震波のエネルギが、底面の面積が大きな基礎へ直接伝わり、基礎が断裂したり大きく変移したりすることを防ぐ。また、耐振動体と地層との間に発生する摩擦抵抗力が高いため、外からの負荷及びそれにより発生する応力に対抗する力を高めることができる。地盤が液状化して地盤が沈下しても崖崩れが発生することがない。
(2)耐振動体の耐震強度は中心軸部分が最も大きいため、耐振動体を使用した建築の重心位置を適宜上方へずらすことができ、特に、タワー状の構造建築に適する。同じ品質及び重量の建材を使用する条件下では、本考案の耐震性を有するベースボディの安定性、風に対する抵抗力及び耐震性に優れている。
(3)ソイルネイル又はアンカーボルトを使用することにより、耐震性を有するベースボディの支持機能を高めることができる。ソイルネイル又はアンカーボルトは、特に地下水位が低い地域、天然の基礎内又は地震の多発地帯に使用することが好ましい。
(4)本考案の耐震性を有するベースボディは、一種のアセンブリユニットと見なすことができ、多数のアセンブリユニットを互いに組み合わせる方式により、耐震性を有するベースボディを外側へ延伸拡大させ、耐震性がより高い構造を形成し、高い耐震強度が求められる建築ニーズに応えることができる。
(5)耐震性を有するベースボディのメイン杭、子杭又はサブ杭の下端に設けられた補助支持台は倒立した錐体に類似した形状を有するため、耐震性を有するベースボディと地層との間の摩擦抵抗力を高め、外からの負荷及びそれにより発生する応力に耐える能力が高い。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 支持台
1a 支持台
1b 支持台
1c 支持台
1d 支持台
2 メインベース
2a メインベース
2b メインベース
3 鉄筋部材
4 鉄筋部材
5 周囲梁
5c 周囲梁
5d 周囲梁
6 サブ支持台
7 持力層
7a 持力層
8 軟弱層
8b 軟弱層
9 緩衝クッション
21 耐振動体
21a 耐振動体
21b 耐振動体
21c 耐振動体
21d 耐振動体
21e 耐振動体
22 人工換土層
100 耐震性を有するベースボディ
100a 耐震性を有するベースボディ
100b 耐震性を有するベースボディ
100c 耐震性を有するベースボディ
100d 耐震性を有するベースボディ
100e 耐震性を有するベースボディ
211b メイン杭
211e メイン杭
212b 子杭
212c 子杭
212d 子杭
212e 子杭
213b 子杭
214 サブ杭
214d サブ杭
214e サブ杭
2111e 補助支持台
2121e 補助支持台
2141e 補助支持台
A1 中心軸
A2 中心軸
C1 中心点
G1 重心

Claims (21)

  1. 上面に設けられた支持台と、前記支持台の下方に設けられたメインベースと、を備えた耐震性を有するベースボディであって、
    前記メインベースは、耐振動体を有し、
    前記耐振動体の外表面の面積は、上から下方向へかけて漸減するか間隔をおいて漸減し、
    前記耐振動体の耐震強度は、中心軸の部分が一番大きいことを特徴とする耐震性を有するベースボディ。
  2. 前記支持台は、前記メインベースの上面であるか、前記メインベース上に接合されて設置されたプラットフォームであることを特徴とする請求項1に記載の耐震性を有するベースボディ。
  3. 前記メインベースの重心は、前記メインベースの深所に位置する中心点の下方に位置することを特徴とする請求項1に記載の耐震性を有するベースボディ。
  4. 前記耐振動体の中心軸に沿ってメイン杭が配置され、前記メイン杭の周囲に複数の子杭が配置されることを特徴とする請求項1に記載の耐震性を有するベースボディ。
  5. 前記子杭の周囲には、1つ又は複数のサブ杭が配置されることを特徴とする請求項4に記載の耐震性を有するベースボディ。
  6. 前記子杭及び前記子杭に対応したサブ杭の上方にサブ支持台が形成され、
    前記サブ支持台は、前記支持台の底部に結合設置されることを特徴とする請求項5に記載の耐震性を有するベースボディ。
  7. 前記メインベースには、上部に人工換土層が形成されることを特徴とする請求項1に記載の耐震性を有するベースボディ。
  8. 前記耐振動体は、クッション層により覆われ、
    前記クッション層の外表面の面積は、上から下方向へかけて漸減するか間隔をおいて漸減することを特徴とする請求項1に記載の耐震性を有するベースボディ。
  9. 前記クッション層の側部に接続された端部を有する複数の鉄筋部材をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の耐震性を有するベースボディ。
  10. 前記耐振動体の側部に接続された端部を有する複数の鉄筋部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の耐震性を有するベースボディ。
  11. 前記支持台のベースは、前記耐振動体内に配置されることを特徴とする請求項1に記載の耐震性を有するベースボディ。
  12. 上面に設けられた支持台と、前記支持台の下方に設けられたメインベースと、を備えた耐震性を有するベースボディであって、
    前記メインベースは、耐振動体を有し、
    前記耐振動体は、複数の子杭が周りに設置されたメイン杭を含むことを特徴とする耐震性を有するベースボディ。
  13. 前記メイン杭又は前記子杭の下端には、補助支持台が設けられていることを特徴とする請求項12に記載の耐震性を有するベースボディ。
  14. 前記子杭の周囲には、1つ又は複数のサブ杭が設置されることを特徴とする請求項12に記載の耐震性を有するベースボディ。
  15. 前記メイン杭、前記子杭又は前記サブ杭の下端には、補助支持台が設けられていることを特徴とする請求項14に記載の耐震性を有するベースボディ。
  16. 前記子杭及び前記子杭に対応した前記サブ杭上にサブ支持台が形成され、
    前記サブ支持台は、前記支持台下に結合設置されることを特徴とする請求項14に記載の耐震性を有するベースボディ。
  17. 前記耐振動体は、クッション層により覆われ、
    前記クッション層の外表面の面積は、上から下方向へかけて漸減するか、間隔をおいて漸減することを特徴とする請求項12に記載の耐震性を有するベースボディ。
  18. 前記クッション層の側部に接続された端部を有する複数の鉄筋部材をさらに備えることを特徴とする請求項17に記載の耐震性を有するベースボディ。
  19. 前記耐振動体の側部に接続された端部を有する複数の鉄筋部材をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の耐震性を有するベースボディ。
  20. 前記メイン杭と前記子杭との間は、周囲梁により連結固定されることを特徴とする請求項4又は12に記載の耐震性を有するベースボディ。
  21. 前記メイン杭、前記子杭及び前記サブ杭の間は、周囲梁により連結固定されることを特徴とする請求項5又は14に記載の耐震性を有するベースボディ。
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