JP3174051U - ヘアドライヤー用ハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】構造が極めて簡単で製造コストの低減、コンパクト化を図れるとともに、使用時の面倒さ、労力を極力少なくできるヘアドライヤー用ハンガーを提供する。
【解決手段】ヘアドライヤー用ハンガー1は、鏡面に固定する支持部3とヘアドライヤーDを載置する載置部29とが、噛合い突起の噛合いによって連結されている。従って、支持部3に対して載置部29のアーム部材31を手でもって力を加えれば比較的スムーズに回動できると共に、手を離せば直前の位置で安定的に維持される。また、噛み合いを利用しているので、外側から見える主要部分を同じ合成樹脂で形成でき、見た目に違和感が無い。
【選択図】図1
【解決手段】ヘアドライヤー用ハンガー1は、鏡面に固定する支持部3とヘアドライヤーDを載置する載置部29とが、噛合い突起の噛合いによって連結されている。従って、支持部3に対して載置部29のアーム部材31を手でもって力を加えれば比較的スムーズに回動できると共に、手を離せば直前の位置で安定的に維持される。また、噛み合いを利用しているので、外側から見える主要部分を同じ合成樹脂で形成でき、見た目に違和感が無い。
【選択図】図1
Description
本考案は、髪の毛の乾燥やセット・スタイリング等に用いられるヘアドライヤーを所望の位置に保持するためのヘアドライヤー用ハンガーに関するものである。
一般家庭やホテル等における洗面台(洗面スペース)の壁には、ヘアドライヤーを安定に吊るしたり載置したりするためのハンガー構造が設けられている。
この種のハンガーないしホルダー構造は、ヘアドライヤーを安定して保持するためだけの目的をもって設けられており、髪を乾かしたりセットしたりする時にはユーザーがドライヤーを片手で持って必要な位置に任意に動かして使用するようになっている。
しかしながら、このような使用方法では、片手がドライヤーを持つことでふさがれるために、他方の片手だけでスタイリング等をしなければならず、面倒さ、煩わしさを否めなかった。
この種のハンガーないしホルダー構造は、ヘアドライヤーを安定して保持するためだけの目的をもって設けられており、髪を乾かしたりセットしたりする時にはユーザーがドライヤーを片手で持って必要な位置に任意に動かして使用するようになっている。
しかしながら、このような使用方法では、片手がドライヤーを持つことでふさがれるために、他方の片手だけでスタイリング等をしなければならず、面倒さ、煩わしさを否めなかった。
このような問題に対処すべく、ドライヤーを持たずに両手でスタイリング等を行うことができる種々のハンガー構造が提案されている。
例えば、特許文献1には、任意の場所での上下面に固定できる伸縮自在な支柱と、この支柱に締付具により任意の高さ位置に固定されるアームと、アームの先端部に固定されたドライヤー載置部とを有するドライヤーホルダーが提案されている。ドライヤー載置部は、ドライヤーコードを出し入れするための切り欠き部を有する矩形筒状に形成されている。
特許文献2には、壁面に固定されたベースにフレキシブルチューブの一端を着脱自在に装着し、フレキシブルチューブの自由端側にドライヤーの筒状本体部の外面を挟むクリップを取り付けた構造のハンガーが提案されている。
フレキシブルチューブを曲げることによりヘアドライヤーの位置・向きを任意に設定できるとともに、クリップによる挟み保持方式であるために大きさが異なるドライヤーにも対応できる利点を有している。
例えば、特許文献1には、任意の場所での上下面に固定できる伸縮自在な支柱と、この支柱に締付具により任意の高さ位置に固定されるアームと、アームの先端部に固定されたドライヤー載置部とを有するドライヤーホルダーが提案されている。ドライヤー載置部は、ドライヤーコードを出し入れするための切り欠き部を有する矩形筒状に形成されている。
特許文献2には、壁面に固定されたベースにフレキシブルチューブの一端を着脱自在に装着し、フレキシブルチューブの自由端側にドライヤーの筒状本体部の外面を挟むクリップを取り付けた構造のハンガーが提案されている。
フレキシブルチューブを曲げることによりヘアドライヤーの位置・向きを任意に設定できるとともに、クリップによる挟み保持方式であるために大きさが異なるドライヤーにも対応できる利点を有している。
しかしながら、特許文献1に記載のホルダーでは、伸縮自在な支柱が必要であるためにコストアップや全体構成の嵩張りを避けられないとともに、ドライヤー載置部の位置を調整するときはその都度締付具の開閉操作が必要で面倒であった。
また、切り欠き部にドライヤーコードを通した後でドライヤーを下ろして筒状本体部をドライヤー載置部に置く必要があり、セッティングが面倒であった。
特許文献2に記載のハンガーでは、フレキシブルチューブ等によるコストアップを避けられないとともに、バネ弾性力で閉じるクリップをその都度操作しなければならない面倒さがあった。
また、切り欠き部にドライヤーコードを通した後でドライヤーを下ろして筒状本体部をドライヤー載置部に置く必要があり、セッティングが面倒であった。
特許文献2に記載のハンガーでは、フレキシブルチューブ等によるコストアップを避けられないとともに、バネ弾性力で閉じるクリップをその都度操作しなければならない面倒さがあった。
本考案はこのような現状に鑑みてなされたもので、構造が極めて簡単で製造コストの低減、コンパクト化を図れるとともに、使用時の面倒さ、労力を極力少なくできるヘアドライヤー用ハンガーの提供を、その主な目的とする。
本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1記載の考案は、壁面に固定される支持部と、一対のほぼ平行に延びたアーム部材と、前記アーム部材どうしを中間部で渡設する渡設部材とを有する載置部と、前記支持部に対して前記載置部のアーム部材を回動可能に連結する連結手段とを備え、前記連結手段は、前記支持部側に固定された一対の噛合い突起と、前記載置部のアーム部材の基端側に固定され、前記支持部側の一対の噛合い突起にそれぞれ噛合する一対の噛合い突起を有することを特徴とするヘアドライヤー用ハンガーである。
請求項2の考案は、請求項1記載のヘアドライヤー用ハンガーにおいて、
連結手段は、支持部側では、両端寄りに両端側に向かって径が小さくなる段差部がそれぞれ設けられた軸状部材と、前記軸状部材の両段差部にそれぞれ形成された一対の噛合い突起とからなり、載置部側では、両アーム部材の基端側で対向した環状部材と、前記2つの環状部材の対向面にそれぞれ形成された一対の噛合い突起とからなり、前記支持部側の軸状部材の両端側小径部が前記載置部側の環状部材に遊嵌された状態で、前記支持部側の一対の噛合い突起が、前記載置部側の一対の噛合い突起にそれぞれ噛合することを特徴とするヘアドライヤー用ハンガーである。
連結手段は、支持部側では、両端寄りに両端側に向かって径が小さくなる段差部がそれぞれ設けられた軸状部材と、前記軸状部材の両段差部にそれぞれ形成された一対の噛合い突起とからなり、載置部側では、両アーム部材の基端側で対向した環状部材と、前記2つの環状部材の対向面にそれぞれ形成された一対の噛合い突起とからなり、前記支持部側の軸状部材の両端側小径部が前記載置部側の環状部材に遊嵌された状態で、前記支持部側の一対の噛合い突起が、前記載置部側の一対の噛合い突起にそれぞれ噛合することを特徴とするヘアドライヤー用ハンガーである。
請求項3の考案は、請求項1または2に記載したヘアドライヤー用ハンガーにおいて、連結手段は固定元の支持部および載置部と同じ合成樹脂素材で構成されていることを特徴とするヘアドライヤー用ハンガーである。
請求項4の考案は、請求項1〜3のいずれかに記載のヘアドライヤー用ハンガーにおいて、支持部が壁面に対して着脱自在な吸盤を介して固定されていることを特徴とするヘアドライヤー用ハンガーである。
本考案のヘアドライヤー用ハンガーによれば、構造が極めて簡単で製造コストの低減、コンパクト化を図れるとともに、使用時の面倒さ、労力を極力少なくでき、使い勝手を向上させることができる。
特に、ヘアドライヤーを水平に移動してそのまま載置できるので、従来方式に比べてヘアドライヤーの設置労力を極めて少なくすることができる。
特に、ヘアドライヤーを水平に移動してそのまま載置できるので、従来方式に比べてヘアドライヤーの設置労力を極めて少なくすることができる。
本考案の一実施の形態に係るヘアドライヤー用ハンガーを図面にしたがって説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係るヘアドライヤー用ハンガー1は洗面スペースの鏡面Mに固定されており、ヘアドライヤー用ハンガー1にはヘアドライヤーDが載置されている。
ヘアドライヤー用ハンガー1は、鏡面Mに固定された支持部3と、載置部29とを備える。
図1に示すように、本実施の形態に係るヘアドライヤー用ハンガー1は洗面スペースの鏡面Mに固定されており、ヘアドライヤー用ハンガー1にはヘアドライヤーDが載置されている。
ヘアドライヤー用ハンガー1は、鏡面Mに固定された支持部3と、載置部29とを備える。
図2から図4に基づいて、ヘアドライヤー用ハンガー1の構成を詳細に説明する。
支持部3には、鏡面Mに着脱自在に吸着固定される円盤状の吸盤5が設けられている。この吸盤5の表面側には十字形の係合片7が形成されている。この吸盤5には碗状の係合部材9が被さっており、係合部材9側に形成された係合片(図示省略)と係合して、係合部材9が吸盤5に対して固定されている。
支持部3には、鏡面Mに着脱自在に吸着固定される円盤状の吸盤5が設けられている。この吸盤5の表面側には十字形の係合片7が形成されている。この吸盤5には碗状の係合部材9が被さっており、係合部材9側に形成された係合片(図示省略)と係合して、係合部材9が吸盤5に対して固定されている。
符号11は支持ベースを示し、この支持ベース11は平板が連結されて断面L字状になったものである。垂直に立ち上った側が上記した係合部材9の下端に連設されており、吸盤5を鏡面Mに固定すると、支持ベース11は正L字形を描く姿勢となる。
支持ベース11の水平方向に張り出した側には、円筒状部材13の外周面が連設されている。この円筒状部材13には支持ベース11の連設部分に沿って下側に開口部15が形成されている。
支持ベース11の水平方向に張り出した側には、円筒状部材13の外周面が連設されている。この円筒状部材13には支持ベース11の連設部分に沿って下側に開口部15が形成されている。
符号17は軸状部材を示し、この軸状部材17は上記した円筒状部材13に挿通され遊嵌されている。軸状部材17の両端寄りは円筒状部材13を超えてそれぞれ突出しており、この部分にはそれぞれ環状部材19が嵌られて環状の段差部21が形成されている。そして、各段差部21の端側を向いた環状面に噛合い突起23が形成されている。
また、軸状部材17には連動片25が設けられており、この連動片25からは一対の連動片27、27が延び出ている。これら連動片25、27、27は上記した開口部15から延び出て、支持ベース11に当たるようになっている。また、各連動片27の先端側は円筒状部材13を跨いで環状部材19に至り一体化している。
上記した構成により、支持ベース11と軸状部材17とが連動するようになっている。
上記した構成により、支持ベース11と軸状部材17とが連動するようになっている。
載置部29には、一対のほぼ平行に延びたアーム部材31、31が設けられている。各アーム部材31は板面が対向しており、その遊端側は上方に傾斜しながら先細りの形状になって、先端には丸みが付けられている。アーム部材31、31の間には、その中間よりやや基端寄りの位置で渡設部材33が渡設されている。
アーム部材31、31の基端側はU字状の連結部35が連設されており、この連結部の両側から立ち上がっている立上げ部には穴37、37がそれぞれ形成されている。穴37、37はアーム部材31、31を横断する方向に貫通している。また、各立上げ部には係合突起39が対向面側に設けられている。符号41は環状部材を示し、この環状部材41に設けられた係合凹部43に上記した連結部35側の係合突起39が嵌り込んで回動不能に係合している。環状部材41には噛合い突起45が形成されている。
アーム部材31、31の基端側はU字状の連結部35が連設されており、この連結部の両側から立ち上がっている立上げ部には穴37、37がそれぞれ形成されている。穴37、37はアーム部材31、31を横断する方向に貫通している。また、各立上げ部には係合突起39が対向面側に設けられている。符号41は環状部材を示し、この環状部材41に設けられた係合凹部43に上記した連結部35側の係合突起39が嵌り込んで回動不能に係合している。環状部材41には噛合い突起45が形成されている。
アーム部材31、31の間に、支持ベース11の水平方向に張り出した側に連設された円筒状部材13が挟まれており、円筒状部材13から突出した軸状部材17の両端部が対向するアーム部材31、31の連結部35、35に形成された穴37、37に遊嵌状態でそれぞれ挿入されている。そして、アーム部材31側の噛合い突起45と軸状部材17側の噛合い突起23とが噛合している。
従って、支持部3に対して載置部29のアーム部材31を手でもって力を加えれば比較的スムーズに回動できると共に、手を離せば直前の位置で安定的に維持される。
また、噛み合いを利用しているので、外側から見える主要部分を同じ合成樹脂で形成でき、見た目に違和感が無い。
また、噛み合いを利用しているので、外側から見える主要部分を同じ合成樹脂で形成でき、見た目に違和感が無い。
次に、上記した構成のヘアドライヤー用ハンガー1の使用方法を説明する。
図5に示すように、支持部3側の吸盤5で鏡面Mに固定して設置する。そして、ヘアドライヤーDを載置するときには、アーム部材31、31を手で持って回動させて水平姿勢になるまで手間に引き出す。そして、ヘアドライヤーDの手持ち部Yをアーム部材31の間に挿入し、下ろして載置する。ヘアドライヤーDを使用し終わった後は、手持ち部Yをアーム部材31の間から手前に引出す。
噛合いを利用して回動させているので、所望の水平姿勢まで容易に引出せ、手を離せば、その姿勢で安定化する。
また、ヘアドライヤーDの載置及び取外しも片手で容易にできる。
図5に示すように、支持部3側の吸盤5で鏡面Mに固定して設置する。そして、ヘアドライヤーDを載置するときには、アーム部材31、31を手で持って回動させて水平姿勢になるまで手間に引き出す。そして、ヘアドライヤーDの手持ち部Yをアーム部材31の間に挿入し、下ろして載置する。ヘアドライヤーDを使用し終わった後は、手持ち部Yをアーム部材31の間から手前に引出す。
噛合いを利用して回動させているので、所望の水平姿勢まで容易に引出せ、手を離せば、その姿勢で安定化する。
また、ヘアドライヤーDの載置及び取外しも片手で容易にできる。
載置時には、ヘアドライヤーDの筒状本体部Xを、アーム部材31、31と渡設部材33の3箇所で持上げ支持され、且つ、アーム部材31の遊端は上がって滑落が防止されているので、ヘアドライヤーDは安定状態に保たれる。
ヘアドライヤーDの使用を終えた後は、アーム部材31、31を回動させれば、図6に示すように折り畳んでコンパクト化できるので、邪魔にならない。
ヘアドライヤーDの使用を終えた後は、アーム部材31、31を回動させれば、図6に示すように折り畳んでコンパクト化できるので、邪魔にならない。
以上、本考案の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても考案に含まれる。
1……ヘアドライヤー用ハンガー
3……支持部 5……吸盤
7……係合片 9……係合部材
11……支持ベース 13……円筒状部材
15……開口部 17……軸状部材
19……環状部材 21……段差部
23……噛合い突起 25、27……連動片
29……載置部 31……アーム部材
33……渡設部材 35……連結部
37……穴 39……係合突起
41……環状部材 43……係合凹部
45……噛合い突起
D……ヘアドライヤー X……筒状本体部 Y……手持ち部
M……鏡面
3……支持部 5……吸盤
7……係合片 9……係合部材
11……支持ベース 13……円筒状部材
15……開口部 17……軸状部材
19……環状部材 21……段差部
23……噛合い突起 25、27……連動片
29……載置部 31……アーム部材
33……渡設部材 35……連結部
37……穴 39……係合突起
41……環状部材 43……係合凹部
45……噛合い突起
D……ヘアドライヤー X……筒状本体部 Y……手持ち部
M……鏡面
Claims (4)
- 壁面に固定される支持部と、一対のほぼ平行に延びたアーム部材と、前記アーム部材どうしを中間部で渡設する渡設部材とを有する載置部と、前記支持部に対して前記載置部のアーム部材を回動可能に連結する連結手段とを備え、
前記連結手段は、前記支持部側に固定された一対の噛合い突起と、前記載置部のアーム部材の基端側に固定され、前記支持部側の一対の噛合い突起にそれぞれ噛合する一対の噛合い突起を有することを特徴とするヘアドライヤー用ハンガー。 - 請求項1記載のヘアドライヤー用ハンガーにおいて、
連結手段は、支持部側では、両端寄りに両端側に向かって径が小さくなる段差部がそれぞれ設けられた軸状部材と、前記軸状部材の両段差部にそれぞれ形成された一対の噛合い突起とからなり、載置部側では、両アーム部材の基端側で対向した環状部材と、前記2つの環状部材の対向面にそれぞれ形成された一対の噛合い突起とからなり、前記支持部側の軸状部材の両端側小径部が前記載置部側の環状部材に遊嵌された状態で、前記支持部側の一対の噛合い突起が、前記載置部側の一対の噛合い突起にそれぞれ噛合することを特徴とするヘアドライヤー用ハンガー。 - 請求項1または2に記載したヘアドライヤー用ハンガーにおいて、
連結手段は固定元の支持部および載置部と同じ合成樹脂素材で構成されていることを特徴とするヘアドライヤー用ハンガー。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のヘアドライヤー用ハンガーにおいて、
支持部が壁面に対して着脱自在な吸盤を介して固定されていることを特徴とするヘアドライヤー用ハンガー。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019083961A (ja) * | 2017-11-06 | 2019-06-06 | 株式会社ジーコム | ヘアドライヤ保持具 |
JP7526346B2 (ja) | 2020-07-15 | 2024-07-31 | イゴレヴナ カザンチェワ エレナ | ヘアドライヤ用のホルダ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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