JP3173389U - 作業用頭巾 - Google Patents

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Abstract

【課題】長方形の一枚布から容易に作製することが出来るにも関わらず、頭部への着心地が良い作業用頭巾を提供する。
【解決手段】前記一枚布の中央部で、当該一枚布の短手方向に対して所定の角度をなす斜め方向の斜め線13を折り返し線として、当該一枚布を略逆V字状に折り返し、前記略逆V字状の一方の脚部14aとを形成する。さらに、他方の脚部とが重なり合うことで形成される二つの境界線15a等に対応して、前記略逆V字状の両脚部14a等を相互に縫合し、前記両脚部14a等の内側端部18a、18bを、前記二つの境界線15a等の交点から所定の範囲に渡って相互に縫合することで作業用頭巾1を形成する。
【選択図】図4

Description

本考案は、作業用頭巾に関し、詳しくは、長方形の一枚布から容易に作製することが出来るにも関わらず、頭部への着心地が良い作業用頭巾に関する。
従来より、防熱、防暑、防寒、防虫、防災、頭部への衝撃防止など、様々な作業用帽子又は頭巾が使用されている。
例えば、実開昭56−48526号公報(特許文献1)には、防災及び防水処理を施した布地を材料とし、表布と裏布より成る細長状をなす袋状本体を形成し、その口部にファスナーを取り付け、又裏布の下部に相互に係止する係止部材を取り付け、更に表布の下部に2本の紐の基端部を縫着して成る防災用頭きんが開示されている。
又、実開昭61−16327号公報(特許文献2)には、前頭部に当てるべく膨らみを形成した湾曲布を介して、屁と三角巾が逢着された婦人帽において、湾曲布の内側にネットを稍緊張状態に重ね縫いしてなる作業帽が開示されている。
又、実用新案登録第3052141号公報(特許文献3)には、フード部の前面に面積の広いブリム部と、首筋から衿もとにかけてスカート部を設け、又前記フード部のクラウ部に断熱材の潜入可能な空間を設け、次にブリム部の端縁にフリルを設け、又フード部とスカート部の縫合部にリボンを設け、更に帽子を固定するあご紐を設けたことを特徴とする熱中症予防作業帽子が開示されている。これにより、布1枚を使用した従来の帽子の用に単に日光を防ぐだけでなく、断熱効果を持たせることにより、熱射病等の予防や冬場の保温性が良くなるとしている。又、通気性を良くし、頭を蒸れにくくしているため、快適に使用することが可能となり、更に、構造も簡単であるから作製費も安く出来るとしている。
又、実用新案登録第3075774号公報(特許文献4)には、ひさし部及びクラウン部並びに首筋のスカート部を、同一素材の一枚布で構成し、前記ひさし部に不織布芯材を挿入してミシン縫いで縫製し、また前記クラウン部とスカート部との接合部分に多数のひだを設けて、当該接合部分の絞り込みを意図して縫着する構成の作業用頭巾が開示されている。これにより、頭巾としての単独での使用、又は農作業等の帽子の下に使用する補助用の頭巾との兼用が図れ、又、ひさし部の折畳みを可能として、コンパクトな収容、積層収容が出来るとしている。
実開昭56−48526号公報 実開昭61−16327号公報 実用新案登録第3052141号公報 実用新案登録第3075774号公報
しかしながら、前記特許文献1、4に記載の考案では、長方形の一枚布で作製することが可能であるものの、主として、当該長方形の一枚布を二つに均等に折り畳んで(二つ折りにして)、当該折り畳まれた略逆V字状の折り目である折り畳み部を、頭部の頭上に対面するように構成している。そのため、前記折り畳み部が、頭部の頭上に十分に載らず、着用者の着心地が悪いという問題がある。又、前記特許文献1、4に記載の考案では、防災用頭きん又は作業用頭巾を着用した際に、当該防災用頭きん又は作業用頭巾のスカート部が、左右の耳から背面、首筋、左右の肩に掛けて十分に被うことが出来ず、日焼けや虫の混入などを十分に防止することが出来ないという問題がある。
又、前記特許文献2、3に記載の考案では、予め所定の形状に裁断した複数の布を組み合わせてから縫製することで作製するため、当該作製に要する時間や手間が掛かるという問題がある。
そこで、本考案では、前記問題を解決するためになされたものであり、本考案者が鋭意研究を行った結果、画期的なアイデアに基づきなされたものである。即ち、本考案は、長方形の一枚布から容易に作製することが出来るにも関わらず、頭部への着心地が良い作業用頭巾を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る作業用頭巾は、長方形の一枚布で構成される作業用頭巾であって、以下の構成を採用する。
即ち、本考案の作業用頭巾は、前記一枚布の中央部で、当該一枚布の短手方向に対して所定の角度をなす斜め方向の斜め線を折り返し線として、当該一枚布を略逆V字状に折り返し、前記略逆V字状の一方の脚部と、他方の脚部とが重なり合うことで形成される二つの境界線に対応して、前記略逆V字状の両脚部を相互に縫合し、前記両脚部の内側端部を、前記二つの境界線の交点から所定の範囲に渡って相互に縫合することで形成される。
これにより、前記一枚布を裁断したり、当該一枚布に新たな布を縫合したりすることなく、頭部の頭上の形状に対応する形状の作業用頭巾が簡単に出来上がる。そのため、当該作業用頭巾の作製に要する手間や時間を削減することが出来るとともに、頭部への着心地が良い作業用頭巾を簡単に作製することが可能となる。
本考案に係る作業用頭巾によれば、長方形の一枚布から容易に作製することが出来るにも関わらず、頭部への着心地が良い作業用頭巾を提供することが可能となる。
本考案に係る作業用頭巾の作製中における一枚布の一例を示す第一の図である。 本考案に係る作業用頭巾の作製中における一枚布の一例を示す第二の図である。 本考案に係る作業用頭巾の作製中における一枚布の一例を示す第三の図である。 本考案に係る作業用頭巾の一例を示す図である。 本考案に係る作業用頭巾の角部の一例を示す拡大図である。
以下に、添付図面を参照して、本考案に係る作業用頭巾の実施形態について説明し、本考案の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本考案を具体化した一例であって、本考案の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1−図3は、本考案に係る作業用頭巾の作製中における一枚布の一例を示す図である。又、図4は、本考案に係る作業用頭巾の一例を示す斜視図である。図5は、本考案に係る作業用頭巾の角部の一例を示す拡大図である。
図4に示すような、本考案に係る作業用頭巾1を作製する場合、以下の手順に従うことにより作製することが出来る。
先ず、図1に示すように、所定のサイズを有する長方形の一枚布11を用意する。ここで、前記一枚布11は、長方形であれば、どのような布でもよい。
ここで、前記一枚布11の長手方向の寸法は、正面視における着用者の右肩の端部から頭部を通り左肩の端部までの寸法であると、好ましく、着用者が成人であるか、子供であるか、男性か、女性かにより多少異なるものの、例えば、ユーザが成人女性である場合、80cm−85cmの範囲内の寸法であると、好ましい。又、前記一枚布11の短手方向の寸法は、側面視における着用者の正面から背面までの寸法(例えば、袖幅程度)であると、好ましく、例えば、ユーザが成人女性である場合、33cm−37cmの範囲内の寸法であると好ましい。
次に、図1に示すように、前記一枚布11の中央部12(中央近傍)で、当該一枚布11の短手方向に対して所定の角度αをなす斜め方向の斜め線13を折り返し線として、当該一枚布11を略逆V字状に折り返す(折り畳む)。
ここで、前記折り返し線13を、図1に示すように、未だ折り返されていない長方形の一枚布11の中央点13aを通る斜め線とすると、前記折り返した一枚布11が、丁度、左右対称な逆V字状となるため、好ましい。
又、前記所定の角度αは、前記一枚布11の短手方向に対して30度−60度の範囲、更に好ましくは、40度−50度の範囲内であると、前記一枚布11の折り返しにより略逆V字状の両方の脚部が、八の字に広がった形状となるため、後述する縫合が楽になり、好ましい。
さて、前記一枚布11を略逆V字状に折り返すと、当該一枚布11の表面の一部が裏面に現れるとともに、裏面の一部が表面に現れ、図2に示すように、当該一枚布11が、略逆V字状の一方の脚部14a(右の脚部)と、他方の脚部14b(左の脚部)とで構成されて、当該一方の脚部14aと、他方の脚部14bとが中央部12で相互に重なり合うことになる。
ここで、前記一方の脚部14aと、他方の脚部14bとが重なり合うことで二つの境界線(図2に示す右側の第一の境界線15aと左側の第二の境界線15b)が形成される。具体的には、図2に示すように、表面にある一方の脚部14aと、裏面にある他方の脚部14bとが前記折り返し線13を介して重なり合うことで、裏面から確認可能な第一の境界線15aと、表面から確認可能な第二の境界線15bとが形成される。
尚、前記第一の境界線15aと、前記第二の境界線15bとは、前記一枚布11が二重となる略逆三角形状の部分16(三角形状部)の二辺を構成し、当該三角形状部16の残りの辺は、前記折り返し線13に対応することになる。ここで、当該折り返し線13が、正面視における着用者の頭部の上部の外周近傍(作業用頭巾1ではひさし部)に対応し、当該三角形状部16が、当該頭部の頭上に対面する部分(作業用頭巾1ではクラウン部)となる。
そこで、前記二つの境界線15a、15bに対応して、前記略逆V字状の両脚部14a、14bを相互に縫合(縫製)する。具体的には、図2に示すように、裏面から確認される第一の境界線15aの近傍に対応する他方の脚部14bの側面端部の近傍17aと、これと重なる一方の脚部14aとを縫合し、表面から確認される第二の境界線15bの近傍に対応する一方の脚部14aの側面端部の近傍17bと、これと重なる他方の脚部14bとを縫合する。当該縫合17a、17bは、丁度、前記三角形状部16の前記二辺に沿って縫合することと同等である。これにより、前記頭部の頭上に対面する三角形状部16が固定される。
ここで、前記縫合17a、17bは、直線上の縫合となるため、非常に簡単に縫合することが可能となる。又、前記折り返しにより、二つの境界線15a、15bは、視覚的に容易に確認することが可能であるため、作製者は、一見して、縫合すべき部分(位置)、例えば、前記第一の境界線15aよりもやや内側線17aと、前記第二の境界線15bよりもやや内側線17bとを把握することが可能となる。
更に、前記折り返しにより前記一枚布11が二分された両脚部14a、14bは、作業用頭巾1の着用者の正面視における頭部の左右の耳から背面、首筋、左右の肩までを被うスカート部に対応することになる。そのため、本考案に係る作業用頭巾1では、基本的に、前記スカート部を形成するための布を用意したり、前記一枚布11を裁断したりする必要が無く、作製に要する手間を著しく軽減する。
尚、前記縫合17a、17bは、どのような縫合でもよく、例えば、手縫いでもミシン縫いでも構わない。
さて、前記両脚部14a、14bを相互に縫合すると、最後に、図2、図3に示すように、当該両脚部14a、14bの内側端部18a、18bを、前記二つの境界線15a、15bの交点19から所定の範囲に渡って相互に縫合する。ここで、当該縫合20の際に、前記一方の脚部14aの内側端部18aから、前記他方の脚部14bの内側端部18bへ縫合しても、その逆でも構わない。
尚、前記一方の脚部14aの内側端部18aは、前記第二の境界線15bの延長線上に、前記他方の脚部14bの内側端部18bは、前記第一の境界線15aの延長線上に、それぞれ位置する。又、前記二つの境界線15a、15bの交点19は、前記三角形状部16の折り返し線13に対向する頂点に対応する。
これにより、前記縫合後の作業用頭巾を裏返せば、図4に示す本考案に係る作業用頭巾1が完成する。前記完成した作業用頭巾1では、前記縫合20された両脚部14a、14bの内側端部18a、18bの近傍が、着用者の頭部の背面に対面する部分となる。
ここで、前記所定の範囲が、例えば、前記両脚部14a、14bの内側端部18a、18bの全部に対応しても構わないが、例えば、当該内側端部18a、18bにおける最下方端部21a、21bから一部縫合しない部分21を残すと、当該縫合されなかった部分21が、丁度、略逆V字状の切り込み部となる。当該切り込み部21を設けることで、前記作業用頭巾1の両脚部14a、14bの下方端部が、図4に示すように、全体として八の字状に広がり、着用者の頭部の左右側面(耳を含む)から、背面、首筋、左右肩に掛けて適切に覆う形状となる。特に、体格(肩幅など)が大きい着用者に、前記作業用頭巾1を着用させると、当該作業用頭巾1が、頭部へ適切にフィットすることになる。その結果、前記作業用頭巾1の頭部への密着性を高め、着用者が各種作業を円滑に行えるようになるとともに、補助用の作業用頭巾1として利用した場合に、当該作業用頭巾1の上に帽子やヘルメットを重ねて装着しても、違和感を感じることなく、着心地を良くすることが可能となる。一方、体格が小さい着用者に前記作業用頭巾1を着用させる場合には、前記切り込み部21を特に設ける必要がないため、前記両脚部14a、14bの内側端部18a、18bの全部を縫合しても構わない。
尚、前記両脚部14a、14bの内側端部18a、18bを相互に縫合した後に、図5に示すように、二つの境界線15a、15bが形成する交点19の角部22(つまり、前記三角形状部16の折り返し線13に対向する頂点19の角部)に対して、当該二つの境界線15a、15bに内側から略内接する円弧23を縫合しておく。すると、前記作業用頭巾1を前記角部22に対して裏返して、頭部に着用した際に、前記円弧23により当該作業用頭巾1の最上部が滑らかな曲線形状となり、当該頭部の頭上の最上部が当該作業用頭巾1の最上部に適切に当接して、頭部への密着性を更に向上させ、頭部(顔)全体をやさしく囲繞することが可能となる。
このように、本考案に係る作業用頭巾1は、前記一枚布11の中央部12で、当該一枚布11の短手方向に対して所定の角度αをなす斜め方向の斜め線13を折り返し線として、当該一枚布11を略逆V字状に折り返し、前記略逆V字状の一方の脚部14aと、他方の脚部14bとが重なり合うことで形成される二つの境界線15a、15bに対応して、前記略逆V字状の両脚部14a、14bを相互に縫合し、前記両脚部14a、14bの内側端部18a、18bを、前記二つの境界線15a、15bの交点19から所定の範囲に渡って相互に縫合することで形成される。
これにより、前記一枚布11を裁断したり、当該一枚布11に新たな布を縫合したりすることなく、頭部の頭上の形状に対応する形状の作業用頭巾1が簡単に出来上がる。そのため、当該作業用頭巾1の作製に要する手間や時間を削減することが出来るとともに、頭部への着心地が良い作業用頭巾1を簡単に作製することが可能となる。
又、本考案に係る作業用頭巾1は、特にかさ高くなる部材を用いていないため、簡単に小さく折り畳んでコンパクトにすることが可能であり、持ち運びに大変便利である。
尚、本考案に係る作業用頭巾1の一枚布11の素材は、特に限定は無いが、例えば、木綿の手拭、タオル、ハンカチなどであると、吸汗性がよく、頭部に馴染んで違和感のない作業用頭巾1を作製することが出来る。又、上述した素材であれば、本考案に係る作業用頭巾1を使用した後に、当該作業用頭巾1を洗濯することで何度でも繰り返し使用することが可能となる。
又、本考案に係る作業用頭巾1の一枚布11は、花柄、ライン、動物、キャラクターなどの所定の図柄が入ったものを利用しても構わないが、上述したように、当該作業用頭巾1を作製する際に、前記一枚布11の裏面の一部が表面に現れるため、前記一枚布11の表面の図柄が、裏面の図柄と同等の図柄であると、出来上がった作業用頭巾1全体の図柄が一体となり、視覚的に違和感のない、仕上がりの良好な作業用頭巾1を作製することが出来る。
又、本考案に係る作業用頭巾1では、前記一枚布11として裁断されていない布を採用したが、特に、不裁断の布に限る必要は無く、例えば、複数の小さい布を、前記一枚布に縫合した後に、当該縫合後の一枚布を用いて、前記作業用頭巾1を形作っても構わない。
又、本考案に係る作業用頭巾1では、完成後の作業用頭巾1に、特に、新たな布を追加で縫合していないものの、必要に応じて、新たな布を縫合しても構わない。例えば、完成後の作業用頭巾1のスカート部を延長させる目的で、当該作業用頭巾1の両脚部14a、14bの下方端部に、所定形状の新たな布(余剰布)を追加で縫合しても構わない。このように、着用者の頭部、体格に対応して、前記作業用頭巾1に適宜新たな布を縫合したり、加工を加えても構わない。
又、本考案に係る作業用頭巾1は、頭巾(帽子)として単独で使用することはもちろんのこと、農作業等の帽子やヘルメットの下に使用する補助用の作業用頭巾1、例えば、汗取り用の頭巾、インナー頭巾などとしても使用することが可能である。特に、本考案に係る作業用頭巾1は、上述した構成であるから、特に、頭部の左右の耳から首筋までの日焼けを確実に防止するとともに、虫が頭部に入り難く、防熱、防暑、防寒、防虫、防災、頭部への衝撃防止などの作用効果がある。
以上のように、本考案に係る作業用頭巾は、農作業はもちろん、一般的な各種作業に用いられる作業用頭巾、又は、帽子、ヘルメットなどの下に着用される補助用の作業用頭巾として有用であり、長方形の一枚布から容易に作製することが出来るにも関わらず、頭部への着心地が良い作業用頭巾として有効である。
1 作業用頭巾
11 一枚布
12 中央部
13 折り返し線
14a、14b 略逆V字状の一方の脚部、他方の脚部
15a、15b 第一の境界線、第二の境界線
16 三角形状部
18a、18b 略逆V字状の一方の脚部の内側端部、他方の脚部の内側端部
19 二つの境界線の交点
21 切り込み部

Claims (1)

  1. 長方形の一枚布で構成される作業用頭巾であって、
    前記一枚布の中央部で、当該一枚布の短手方向に対して所定の角度をなす斜め方向の斜め線を折り返し線として、当該一枚布を略逆V字状に折り返し、
    前記略逆V字状の一方の脚部と、他方の脚部とが重なり合うことで形成される二つの境界線に対応して、前記略逆V字状の両脚部を相互に縫合し、
    前記両脚部の内側端部を、前記二つの境界線の交点から所定の範囲に渡って相互に縫合する
    ことで形成された作業用頭巾。

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