JP3172993U - 高温下での基板取り出しのための進化したfiブレード - Google Patents

高温下での基板取り出しのための進化したfiブレード Download PDF

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Abstract

【課題】基板が高温に曝露される処理システム内において基板を搬送するブレードを提供する。
【解決手段】ブレードは、円弧状側方肩部を有する基部と、基部から外方向に直角に延びる第1フィンガー部と、基部から外方向に向かい、第1フィンガー部に対して平行かつ離間されて延びる第2フィンガー部と、基板を支持するように構成され円弧状側方肩部に沿って位置決めされた第1支持タブと、基板を支持するように構成され第1フィンガー部に連結された第2支持タブと、基板を支持するように構成され第2フィンガー部に連結された第3支持タブとを備え、円弧状側方肩部は、第1フィンガー部の外縁部から第2フィンガー部の外縁部まで延びる。
【選択図】図4

Description

考案の背景
(考案の分野)
本考案の実施形態は、概して、処理システム内で基板を搬送するための装置及び方法に
関する。より具体的には、本考案の実施形態は、高温処理で使用するための、基板にかか
る熱応力を軽減するように設計されたブレードに関する。
(関連技術の説明)
基板製造工程の有効性は、デバイスの歩留まりと所有コスト(Cost of Own
ership:CoO)という2つの関連する重要な要素によって測られることが多い。
これらの要素は、電子デバイスの製造コスト、ひいては電子デバイス製造業者の市場にお
ける競争力に直接的に影響することから、重要である。数々の要因の影響を受ける中でも
、CoOはシステムとチャンバのスループット、又は単純に所望の処理シーケンスを用い
て1時間あたりに処理できる基板の数に大きく影響される。CoOを低減するための試み
において、電子デバイス製造業者は、大抵の場合、処理シーケンスとチャンバ処理時間を
改善することで、クラスタツール構成の限界とチャンバ処理時間から引き出せる限り最高
の基板スループットを達成しようとする。処理シーケンスが終わるまでにかかる時間のか
なりの部分を、各種処理チャンバ間における基板の搬送が占める。
半導体処理システムは、典型的には、多数の処理チャンバが1つのプラットフォーム上
にて統合されたものであり、高度に制御された処理環境から基板を取り出すことなく、幾
つかの連続した処理工程を行う。一旦、特定の処理工程を行うための必要な数のチャンバ
と補助装置を用いてクラスタツールが構成されたら、システムは、典型的には、システム
内に配置されたロボットを用いてチャンバ間で基板を移動させることにより、大量の基板
を処理する。このロボットは、ロボットブレード上で基板の横方向運動及び回転運動の双
方を行うことで、基板をシステム内のある位置から別の位置へと回収、搬送、及び供給す
る。現在の方法は、ロボットアームを用いて基板をローディングポートからマルチチャン
バ型処理システム内の各種処理チャンバ内へと搬送することも含む。図1は、基板を処理
チャンバから取り出すために現在使用されている従来のブレード100を図示している。
ブレード100は、両側において第1側方肩部120と第2側方肩部130によって規定
された、一般的には平坦なブレード面110を有している。平坦なブレード面110は、
通常、基板を支持する。
現行のプロセスレシピでは、基板を定められたチャンバ内で550℃をゆうに越える処
理温度に曝露することを必要とすることが多い。処理後、この熱い基板を処理チャンバか
ら取り出し、冷却ステーション内に置く。しかし、熱い基板を処理チャンバから取り出し
て、基板よりはるかに温度の低い雰囲気に曝すと、基板の破損、ゆがみ、及び他の欠陥を
含む問題が起きていた。図2に図示されるように、図1の従来のブレード設計では、基板
にかなりの熱応力が加わる。熱い基板の下にある平坦なブレード面110の材料のかなり
の部分が、基板と従来のブレード100の冷却を遅らせてしまう。この結果、現行の取り
出し温度は550℃に制限されており、基板とブレードを処理チャンバから取り出す前に
処理温度から最低でも550℃にまで冷却しなくてはならないため、対応する基板スルー
プットも制限されてしまう。
従って、基板の破損とゆがみの発生を軽減しつつ、550℃より高い取り出し温度が可
能なブレードが必要とされている。
請求項に記載されるような本考案の実施形態は、概して、基板が高温に曝露される処理
システム内において基板を搬送するための装置を提供する。一実施形態において、本装置
は、基板、例えば半導体基板を処理システム内の処理チャンバ間で搬送するための、ロボ
ットに取り付けられたブレードである。このブレードは、基板下のブレード表面積が最小
限に抑えられるように設計されていることから、熱せられた処理チャンバから取り出した
後に基板にかかる熱応力がそれに対応して低下する。基板下のロボットブレードの面積を
最小限にすることで、ブレード材料の冷却がより速くなる。ブレードは、基板との縁部で
の接触が低減されるようにも設計されているため、基板の粒子汚染が軽減される。
一実施形態において、基板を輸送するためのブレードを提供する。本ブレードは、円弧
状側方肩部を有する基部と、基部から外方向に直角に延びる第1フィンガー部と、基部か
ら外方向に向かい、第1フィンガー部に対して平行かつ離間されて延びる第2フィンガー
部と、基板を支持するように構成され円弧状側方肩部に沿って位置決めされた第1支持タ
ブと、基板を支持するように構成され第1フィンガー部に連結された第2支持タブと、基
板を支持するように構成され第2フィンガー部に連結された第3支持タブとを備え、円弧
状側方肩部は、第1フィンガー部の外縁部から第2フィンガー部の外縁部まで延びている
。特定の実施形態において、ブレードは、基部の円弧状側方肩部に沿って位置された第4
支持タブを更に備えている。特定の実施形態において、第1支持タブ及び第2支持タブは
、基部の中心から等距離にある。特定の実施形態において、第1支持タブ、第2支持タブ
、及び第3支持タブは、基板を支持するための窪みを形成する。特定の実施形態において
、各支持タブは、第1支持面と第2支持面を備えている。特定の実施形態において、第2
支持面は、第1支持面の内側かつ下方に位置されている。特定の実施形態において、第1
支持タブと第4支持タブは、ブレードの基部の中心を二分している、第1フィンガー部と
第2フィンガー部に平行な中心線から約15°〜20°の場所に位置決めされている。特
定の実施形態において、第2支持タブと第3支持タブは、ブレードの基部の中心を二分す
る、第1フィンガー部と第2フィンガー部に平行な中心線から約25°〜約30°の場所
に位置決めされている。
別の実施形態において、基板を輸送するためのU型ブレードを提供する。U型ブレード
は、円弧状側方肩部を有する基部と、基部から外方向に直角に延びる第1フィンガー部と
、基部から外方向に向かい、第1フィンガー部に対して平行かつ離間されて延びる第2フ
ィンガー部と、基板を支持するように構成され円弧状側方肩部に沿って位置決めされた第
1支持タブと、基板を支持するように構成され第1フィンガー部の角度変化部に連結され
た第2支持タブと、基部の円弧状側方肩部に沿って位置決めされた第4支持タブを備えて
いる。
更に別の実施形態において、基板を処理するためのシステムを提供する。本システムは
、搬送チャンバと、搬送チャンバに連結された1つ以上の処理チャンバと、搬送チャンバ
内の中央に位置されたロボットアセンブリと、ロボットアセンブリに連結されたブレード
を備えている。U型ブレードは、円弧状側方肩部を有する基部と、基部から外方向に直角
に延びる第1フィンガー部と、基部から外方向に向かい、第1フィンガー部に対して平行
かつ離間されて延びる第2フィンガー部と、基板を支持するように構成され円弧状側方肩
部に沿って位置決めされた第1支持タブと、基板を支持するように構成され第1フィンガ
ー部に連結された第2支持タブと、基板を支持するように構成され第2フィンガー部に連
結された第3支持タブとを備え、円弧状側方肩部は、第1フィンガー部の外縁部から第2
フィンガー部の外縁部まで延びている。
本考案の上述した構成が詳細に理解されるように、上記で簡単に要約された本考案のよ
り具体的な説明が実施例を参照して行われ、それらは添付図面に図示されている。しかし
ながら、添付図面は本考案の典型的な実施形態を図示するに過ぎず、本考案はその他の同
等に効果的な実施形態も認め得るため、本考案の範囲を限定すると解釈されないことに留
意すべきである。
処理チャンバから基板を取り出すために使用した従来のブレードを示す図である。 図1の従来のブレードの有限要素解析(FEA)としての比較基板マッピングを示すIRカメラ試験を示す図である。 マルチチャンバ型基板処理システムの上面図である。 本願に記載の一実施形態によるブレードの概略斜視図である。 図4のブレードの概略側面図である。 図4の線6−6に沿って切り取られた概略断面図である。 図4の線7−7に沿って切り取られた概略断面図である。 本願に記載の別の実施形態によるブレードの概略斜視図である。 図8の線9−9に沿って切り取られた概略断面図である。 図8の線10−10に沿って切り取られた概略断面図である。 本願に記載の一実施形態によるブレードのFEAとしての比較基板マッピングを示すIRカメラ試験を示す図である。
円滑な理解のために、可能な限り、図に共通する同一の要素は同一の参照番号を用いて
表した。一実施形態の要素及び/又は処理工程を、特に記載することなく他の実施形態に
おいて便宜上利用する場合がある。
詳細な説明
請求項に記載されるような本考案の実施形態は、概して、基板が高温に曝露され、基板
の迅速な冷却が好ましい処理システム内において基板を搬送するための装置及び方法を提
供する。本装置は、基板、例えば半導体ウェハを処理システム内の処理チャンバ間で搬送
するためのロボットに取り付けることができる。本ブレードは、基板下のブレード表面積
が最小限に抑えられるように設計されているため、熱せられた処理チャンバから取り出し
た後に基板にかかる熱応力が低下する。基板下のブレード表面積を最小限にすることで、
基板とブレード材料の双方の冷却がより速くなる。ブレードは、基板との縁部での接触を
低減するようにも設計されているため、基板の粒子汚染が軽減される。
本願に記載の実施形態は、複数の基板個別処理型チャンバ及び/又は複数のバッチ型処
理チャンバにおいて基板を処理する能力を有するクラスタツール構成において有利に使用
することができる。クラスタツールは、電子デバイスの形成に用いられる各種処理工程を
行う複数のチャンバを備えたモジュラーシステムである。ブレードは、半導体ウェハ及び
ガラス板を含む基板の上での半導体の製造において使用されるように、半導体素子処理シ
ステム内で使用することができる。ブレードを使用し得るシステムの例には、例えば、セ
ンチュラ・エピ(CENTURA Epi。商標名)及びヴァンテージ・ラディアンス・
プラスRTPシステム(Vantage Radiance Plus RTP sys
tem)等の熱処理システムが含まれ、これらは双方共にカリフォルニア州サンタクララ
のアプライドマテリアル社から入手可能である。ブレードは、他の製造業者によって製造
された他の処理システムと共に使用してもよい。ブレードは、ロボットの助けを借りずに
手動で操作する他の処理システムと共に用いることもできる。
図3において、ロボットアセンブリ310を、処理システム300との関連において図
示する。ロボットアセンブリ310は、搬送チャンバ311の中央に位置されているため
、基板を、隣り合う処理チャンバ312、313、314、及び315へとそれぞれのバ
ルブ316、317、318、及び319を介して搬送することができる。ロボットアセ
ンブリ310は、フロッグレッグ機構を備えていてもよい。特定の実施形態において、ロ
ボットアセンブリ310は、各種処理チャンバ内外への直線的な伸長を行うためのいずれ
の各種既知の機械機構を備えていてもよい。ブレード800は、ロボットアセンブリ31
0に連結されている。ブレード800は、処理システム300内で基板を搬送するように
構成されている。
図4は、本願に記載の一実施形態によるブレード320の概略斜視図である。ブレード
320は、第1フィンガー部420と第2フィンガー部430を有する基部410を備え
ており、各フィンガー部は、基部から外方向に向かって直角に延びてU型ブレードを形成
している。特定の実施形態において、第1フィンガー部420、第2フィンガー部430
、及び基部410は、一体アセンブリとして製造される。特定の実施形態において、第1
フィンガー部420と第2フィンガー部430は、当該分野で既知の取り付け技法を用い
てブレード320の基部410に連結された別々の部品であってもよい。
ブレード320の基部410は、側方肩部412によって規定される。一実施形態にお
いて、側方肩部412は円弧状であり、円形基板の形状に沿っている。しかし、側方肩部
412は、搬送する基板の形状にあったいずれの形状も可能である。ブレード320の基
部410は、後ろを向いた側方突出部414A、414Bと、ブレードをロボットアセン
ブリのリスト部又は他の取り付け部材に穴部418に通すネジ等の固締具で取り付けるた
めの凹部416を有している。特定の実施形態において、基部410の上には、ブレード
320上に基板が存在するかを検出するためのウェハ・ブレード感知器(wafer−o
n−blade sensor:WOB)を位置させてもよい。
第1フィンガー部420と第2フィンガー部430は、これらがベース部410を二分
する中心線450から等距離にくるように位置決めされている。第1フィンガー部420
と第2フィンガー部430は、第1フィンガー部420と第2フィンガー部430の上に
載置される基板の下のブレード320の表面積が最小限に抑えられるようにも位置決めさ
れている。基板下のブレード320の表面積を最小限に抑えることが好ましいが、第1フ
ィンガー部420と第2フィンガー部430との間の距離は、基板の挿入と回収のために
ブレード320が進入、退出する開口部及び/又はバルブによって決定することができる
。例えば、第1フィンガー部420と第2フィンガー部430は、細いスリットバルブを
通す際には、より近づけて位置決めされる。但し、開口部及び/又はバルブが広い場合は
、基板を十分に支えつつも、第1フィンガー部420と第2フィンガー部430を可能な
限り離して位置決めすることで基板下のブレード320の表面積を最小限に抑える。一実
施形態において、第1フィンガー部420の内縁部423と第2フィンガー部430の内
縁部433との間の距離D2は、基部410の後ろを向いた2つの側方突出部の間の距離
D1よりも大きい。
第1フィンガー部420の外縁部422の一部を、第1フィンガー部420の端部42
4に向かって内側に曲げて角度変化部425を形成することで、ブレード320の表面積
を最小限に抑えてもよい。第2フィンガー部430の外縁部432の一部を、第2フィン
ガー部430の端部434に向かって内側に曲げて角度変化部435を形成することで、
ブレード320の表面積を最小限に抑えてもよい。
1つ以上の支持タブ440a〜dを、ブレード320上に配置することができる。基板
を支持するようにそれぞれ構成された第1支持タブ440aと第2支持タブ440bは、
側方肩部412の縁部の内側に位置決めされている。第1支持タブ440aと第2支持タ
ブ440bは、第1支持タブ440aと第2支持タブ440bがブレード320の基部4
10の中心線450の両側かつその中心線から等距離にくるように位置決めすることがで
きる。第3支持タブ440cは、第1フィンガー部420の端部424の外縁部422の
角度変化部の内側に位置決めされている。第4支持タブ440dは、第2フィンガー部4
30の端部424の外縁部422の角度変化部の内側に位置決めされている。図4の実施
形態では4つの支持タブを描いているが、当然のことながら、基板を支持するのに十分な
いずれの数の支持タブを使用してもよい。例えば、第1支持タブと第2支持タブが第1フ
ィンガー部420と第2フィンガー部430上にそれぞれ位置され、第3支持タブがブレ
ード320の基部410の側方肩部412の縁部に沿って位置された3点型支持タブ構成
を用いてもよい。支持タブ440はブレード320と一体に形成することができ、或いは
プレス成型、ロウ付け、ハンダ付け、接着剤による取り付け、プラズマ溶射、アーク溶射
、又は業界で既知の他の連結方法を用いてブレード320に取り付けることができる。
図5は図4のブレードの概略側面図であり、少なくとも部分的にブレード320の表面
の上方で位置決めされることで基板とブレード320の表面との間に隙間を形成する支持
タブ440dを図示している。図6は、図4の線6−6で切り取った概略断面図である。
接触傾斜部510が、支持タブ440a〜dのそれぞれの前縁部520の近位に形成され
ている。支持タブ440a〜dのそれぞれの上の接触傾斜部510が組み合わさって、基
板を支持するための窪みが形成される。接触傾斜部510は、冷たい基板と、熱の存在に
より膨張した熱い基板の双方を支持するように設計されている。図7は、図4の線7−7
で切り取られた概略断面図であり、支持タブの接触傾斜部510と前縁部520を図示し
ている。
ブレード320は、基板を支持し、ブレード320と基板の双方の急速な冷却が可能に
しながらも、処理条件に適合した安定した軽量の材料から形成されている。ブレード32
0は、様々な金属及び非金属材料を含んでいてもよい。特定の実施形態において、ブレー
ド320は石英材料を含んでいてもよい。特定の実施形態において、ブレード320はセ
ラミック材料を含んでいてもよく、例えば、アルミナ、アルミナ・炭化ケイ素複合材、炭
化ケイ素、抵抗率を下げるためにドープ処理された各種絶縁体、例えば炭素ドープ窒化ア
ルミニウム、窒化ケイ素、窒化ホウ素、及びホウ素を含む。特定の実施形態において、支
持タブ440は、ブレード320と同じ材料を含んでいてもよい。特定の実施形態におい
て、支持タブ440は、ブレード320とは異なる材料を含んでいてもよい。特定の実施
形態において、支持タブ440は、石英材料を含んでいてもよい。
図8は、本願に記載の別の実施形態によるブレード800の概略斜視図である。ブレー
ド800は、第1フィンガー部820と第2フィンガー部830を有する基部810を備
え、第1フィンガー部820と第2フィンガー部830はこの基部810から外方向に向
かって直角に延びてU型ブレードを形成している。ブレード800の基部810は、側方
肩部840によって規定されている。一実施形態において、側方肩部840は円弧状であ
り、円形基板の形状に沿っている。しかし、側方肩部840は、搬送する基板の形状にあ
ったいずれの形状も可能である。ブレード800の基部810は、穴部に通して配置され
るネジ等の固締具によってロボットアセンブリに取り付けられるように構成されている。
第1フィンガー部820と第2フィンガー部830は、基部810を二分する中心線8
90から等距離にくるように位置決めされている。第1フィンガー部820と第2フィン
ガー部830は、第1フィンガー部820と第2フィンガー部830の上に載置される基
板の下のブレード表面積が最小限に抑えられるようにも位置決めされる。第1フィンガー
部820と第2フィンガー部830は、ロボットブレード800の基部810に連結され
る別々の部品であってもよい。第1フィンガー部820と第2フィンガー部830は、基
部810との一体アセンブリとして製造してもよい。
1つ以上の支持タブ850a〜dが、ブレード800上に配置される。基板の縁部を支
持するようにそれぞれ構成された第1支持タブ850aと第2支持タブ850bは、側方
肩部840の縁部の内側に位置決めされている。第1支持タブ850aと第2支持タブ8
50bは、第1支持タブ850aと第2支持タブ850bが中心線890の両側かつその
中心線から等距離にくるように位置決めすることができる。第3支持タブ850cは、第
1フィンガー部820の外縁部870に隣接する端部865の角度変化部860の内側に
位置決めされている。第4支持タブ850dは、第2フィンガー部830の外縁部885
に隣接する端部880の角度変化部875の内側に位置決めされている。図8の実施形態
では4つの支持タブ850a〜dを描いているが、当然のことながら、基板を支持するの
に十分ないずれの数の支持タブを用いてもよい。例えば、第1支持タブと第2支持タブが
第1フィンガー部820と第2フィンガー部830上にそれぞれ位置され、第3支持タブ
がブレードの基部の側方肩部の縁部に沿って位置された3点支持タブ型構成も用いること
ができる。支持タブはブレード800と一体に形成することができ、或いはプレス成型、
ロウ付け、ハンダ付け、接着剤による取り付け、プラズマ溶射、アーク溶射、又は業界で
既知の他の連結方法を用いてブレード800に取り付けることができる。特定の実施形態
において、第1支持タブ850aと第2支持タブ850bは、それぞれ、第1フィンガー
部820と第2フィンガー部830に平行かつブレード800の基部810の中心を二分
している中心線から約15°〜約25°、例えば約20°の場所に位置決めすることがで
きる。特定の実施形態において、第3支持タブ850cと第4支持タブ850dは、それ
ぞれ、ブレード800の基部810の中心を二分する中心線890から約25°〜約30
°、例えば約29°の場所に位置決めすることができる。
図9は図8のブレードの概略側面図であり、支持タブ850の細部と、支持タブ850
の二重窪み設計を図示している。各支持タブ850は、膨張した熱せられた基板を支持す
るように構成された第1支持面920に向かって下方向に傾斜している第1接触傾斜部9
10を備えている。それぞれ第1支持面920を含む4つの支持タブ850a〜850d
は、基板を支持するための第1窪みを形成する。第1支持面920は、冷却されたあとの
基板を支持するための第2基板支持面940へと続く、若干下方向に傾斜した第2面つま
り第2接触傾斜部930に続いている。第2基板支持面940は、第1支持面920の内
側に位置されている。それぞれ第2支持面940を含む4つの支持タブ850a〜dは、
冷却された基板を支持するように構成された第2窪みを形成する。図10は、支持タブの
第1接触傾斜部910と第2接触傾斜部930を示す概略断面図である。支持タブ850
a〜850dは他のブレード、例えば図4に図示のブレードと共に用いてもよい。
図11は、本願に記載の一実施形態によるブレードの有限要素解析(finite e
lement analysis:FEA)としての比較基板マッピングを示すIRカメ
ラ試験を示す。IRカメラ試験は、基板上で応力点が集中していないこと及び基板とブレ
ードのたわみが最小限に抑えられることを示している。550℃を越える取り出し温度を
可能にしつつも基板の破損とゆがみの発生が抑えられる、熱い基板上での熱応力勾配を軽
減する新しいブレードが提供された。このブレードは、より高い温度での処理チャンバか
らの基板の取り出しを可能にし、特定の実施形態において、基板1枚あたり10秒の時間
短縮と、ひいては総処理時間の短縮と所有コストの低下を示した。
上記は本考案の実施形態についてのものであるが、本願に記載のその他及び更なる実施
形態をその基本的な範囲から逸脱することなく創作することができ、その範囲は実用新案登録請求の範囲に基づいて定められる。

Claims (15)

  1. 基板を輸送するためのブレードであり、
    円弧状側方肩部を有する基部と、
    基部から外方向に直角に延びる第1フィンガー部と、
    基部から外方向に向かい、第1フィンガー部に対して平行かつ離間されて延びる第2フ
    ィンガー部と、
    基板を支持するように構成され円弧状側方肩部に沿って位置決めされた第1支持タブと

    基板を支持するように構成され第1フィンガー部に連結された第2支持タブと、
    基板を支持するように構成され第2フィンガー部に連結された第3支持タブとを備え、
    円弧状側方肩部は、第1フィンガー部の外縁部から第2フィンガー部の外縁部まで延び
    るブレード。
  2. 基部の円弧状側方肩部に沿って位置決めされた第4支持タブを更に備えた請求項1記載
    のブレード。
  3. 第1支持タブと第4支持タブが基部の中心から等距離にある請求項2記載のブレード。
  4. 各支持タブが、第1支持面と、第1支持面の内側かつ下方に位置された第2支持面を備
    えている請求項1記載のブレード。
  5. 第1支持タブと、第2支持タブと、第3支持タブの第1支持面が、基板を支持するため
    の第1窪みを形成する請求項4記載のブレード。
  6. 第1支持タブと、第2支持タブと、第3支持タブの第2面が、基板を支持するための第
    2窪みを形成する請求項5記載のブレード。
  7. 第1支持タブと第4支持タブは、ブレードの基部の中心を二分している、第1フィンガ
    ー部と第2フィンガー部に平行な中心線から約15°〜20°の場所に位置決めされてお
    り、第2支持タブと第3支持タブは、ブレードの基部の中心を二分する、第1フィンガー
    部と第2フィンガー部に平行な中心線に直角の水平線から約25°〜約30°の場所に位
    置決めされている請求項2記載のブレード。
  8. ブレードが石英材料を含む請求項1記載のブレード。
  9. 基部が、後ろを向いた2つの側方突出部を備え、第1ブレードの内縁部と第2ブレード
    の内縁部との間の距離が、後ろを向いた2つの側方突出部の間の距離よりも大きい請求項
    1記載のブレード。
  10. 基板を輸送するためのU型ブレードであり、
    円弧状側方肩部を有する基部と、
    基部から外方向に直角に延びる第1フィンガー部と、
    基部から外方向に向かい、第1フィンガー部に対して平行かつ離間されて延びる第2フ
    ィンガー部と、
    基板を支持するように構成され円弧状側方肩部に沿って位置決めされた第1支持タブと

    基板を支持するように構成され第1フィンガー部の角度変化部に連結された第2支持タ
    ブと、
    基板を支持するように構成され第2フィンガー部の角度変化部に連結された第3支持タ
    ブと、
    基部の円弧状側方肩部に沿って位置決めされた第4支持タブを備えているU型ブレード
  11. 基部が後ろを向いた2つの側方突出部を備え、第1ブレードの内縁部と第2ブレードの
    内縁部との間の距離が、後ろを向いた2つの側方突出部の間の距離よりも大きい請求項1
    0記載のU型ブレード。
  12. 円弧状側方肩部が、第1フィンガー部の外縁部から第2フィンガー部の外縁部まで延び
    る請求項11記載のU型ブレード。
  13. 第1支持タブと第4支持タブは、ブレードの基部の中心を二分している、第1フィンガ
    ー部と第2フィンガー部に平行な中心線から約15°〜20°の場所に位置決めされてお
    り、第2支持タブと第3支持タブは、ブレードの基部の中心を二分している、第1フィン
    ガー部と第2フィンガー部に平行な中心線に直角の水平線から約25°〜約30°の場所
    に位置決めされている請求項10記載のU型ブレード。
  14. 各支持タブが、第1支持面と第2支持面を備えている請求項10記載のU型ブレード。
  15. 第1支持タブと、第2支持タブと、第3支持タブの第1支持面が、基板を支持するため
    の第1窪みを形成し、第1支持タブと、第2支持タブと、第3支持タブの第2面が、基板
    を支持するための第2窪みを形成する請求項14記載のU型ブレード。
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