JP3169594B2 - ガスメータ - Google Patents

ガスメータ

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JP3169594B2
JP3169594B2 JP03517090A JP3517090A JP3169594B2 JP 3169594 B2 JP3169594 B2 JP 3169594B2 JP 03517090 A JP03517090 A JP 03517090A JP 3517090 A JP3517090 A JP 3517090A JP 3169594 B2 JP3169594 B2 JP 3169594B2
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尚 宇野
良雄 堀池
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガスによる爆発事故や火災事故、中毒事故
等を未然に防止するガスメータに関するものである。
従来の技術 ガス事故の多くは未燃ガスの異常流出による爆発事故
や中毒事故およびガス器具の消し忘れによる火災事故等
である。近年、このような事故を防ぐためにガスメータ
の中に取り付けてガスの流量を常時監視し、異常な状態
であると判断したときはガスの供給を遮断するガスメー
タが普及しつつある。
この中にはガスの流量が一定値のまま長時間経過した
ときにはガス器具の消し忘れや未燃ガスの洩れ等がある
ものとしてガスの供給を遮断すると共に遮断する何分か
前に遮断予告警報を行う時間遮断機能が付加されてい
た。以下、その構成および動作について第5図〜第8図
により説明する。
第5図は従来の時間遮断機能の一例を示すブロック図
で、1はガスメータを通過するガスの瞬時流量を例えば
30秒間隔で測定する流量測定手段、2はガスメータの中
に内蔵してガスを遮断する電磁弁等の遮断手段、3はガ
スの遮断を予告する遮断予告警報手段、4は流量測定手
段1で測定したガスの流量に変化を認めたとき(例えば
3%以上の流量変化)にガス器具の使用状態に変動があ
ったものとしてその変化量に相当する個別流量を推定し
て登録および登録の抹消を行い記憶する個別流量推定手
段、5は記憶されている個別流量の内容に応じてガス流
量に変化が認められない状態が継続し得る限界の継続使
用安全時間を設定し、この時間を経過したときに危険な
状態が発生していると判断して遮断手段2にガス遮断の
ための閉止信号Aを発すると共に閉止信号を発する時間
の一定時間前に遮断予告警報手段3に警報信号Bを発す
る遮断時間制御手段である。
第6図は前記個別流量推定手段4の構成を示すブロッ
ク図で、6は前記流量測定手段1からのガスの流量を入
力しガスの流量に一定の割合(例えば3%)以上の増加
や減少があったときにその変化量を検出する流量変化検
出部、7は流量変化検出部6でガス流量の変化が検出さ
れるとこのガス流量の変化量に相当する個別流量を推定
して登録および登録の抹消を行う個別流量登録修正部、
8は個別流量登録修正部7で登録および登録の抹消を行
った結果の各個別流量を大きい順に規定の個数(例えば
5個)まで記憶しておく個別流量記憶部である。
第7図は前記遮断時間制御手段5の構成を示すブロッ
ク図で、9は前記個別流量推定手段4が一つの登録また
は登録の抹消を行って記憶した時点から次の登録または
登録の抹消を行って記憶するまでの継続時間(即ち、流
量の変化が検出されないまま経過した時間)を計測する
継続時間計測部、10は個々のガス器具に対応する流量区
分(実際には6Bとか13A等の単位流量当りの発熱量の異
なるガスの種類も考慮してガス消費量による区分にして
いる)毎に通常家庭内でそのガス器具が正常に使用され
ているかまたは未燃ガスの流出であれば爆発に至らない
と判断される限界の時間である継続使用安全時間(この
時間を超えたらガスを遮断するので、以後この時間を遮
断時間と呼ぶことにする)をあらかじめ記憶しておく流
量区分別遮断時間記憶部、11は前記個別流量推定手段4
の中の個別流量記憶部8が記憶している個別流量のうち
第1順位に記憶している最大個別流量に対応する流量区
分で設定されている遮断時間を流量区分別遮断時間記憶
部10より引き出してきて設定しておく遮断時間設定部、
12は継続時間計測部9が計測している流量の変化が検出
されないまま経過した継続時間と遮断時間設定部11が設
定している遮断時間とを比較し、継続時間が遮断時間を
超えたとき前記遮断手段2に閉止信号Aを発する遮断時
間比較部、13は継続時間計測部9が計測している前記継
続時間と遮断時間設定部11が設定している遮断時間から
一定時間を差し引いた遮断警報時間とを比較し、継続時
間が遮断警報時間を超えたとき前記遮断予告警報手段3
に警報信号Bを発する遮断警報時間比較部である。
以上の構成における動作について第8図のフローチャ
ートにより説明する。
第8図において、流量を計測して3%以上の変化が認
められれば(フローチャートのロジック14:以下同様で
あり番号のみを示す)個々のガス器具に相当する個別流
量を推定して登録および登録の抹消を行い大きい順に記
憶(15)し、その最大のものに対応する遮断時間Tc(1
6)および遮断警報時間Tc−Ta(17)を設定する。遮断
時間Tcは次表のようになっており、これは先の第7図の
説明でも述べたように、発熱量の異なるガス種(例えば
都市ガスで6Bなら5,000kcal/Nm3、13Aなら11,000kcal/N
m3)も考慮して各ガス器具に相当するガス消費量の区分
にしてある。したがって、最大個別流量に対応する遮断
時間Tcをこの表から引いてくるときはガス種によってあ
らかじめ設定しておいた単位流量当りの発熱量を乗じて
行うことになる。
なお、このように最大個別流量によって遮断時間を変
えているのはガス給湯器のような大流量を要するものは
使用時間が短かく、ガスストーブのような流量の小さい
ものは使用時間が長いという使用実態と、未燃ガスであ
れば大流量になる程短かい時間でも爆発する危険が増大
することによるものである。
そして、設定した遮断警報時間Tc−Taになったかどう
か(18)および設定した遮断時間Tcになったかどうか
(19)を判断し、遮断警報時間に達した場合は危険な状
況になりつつあると判断してガスの遮断予告警報を発し
(20)、遮断時間に到達したら危険な状態になっている
と判断してガスの遮断動作を行う(21)。設定した遮断
警報時間および遮断時間に達する前に流量の変化が認め
られた場合は再度ロジック14に戻って個別流量の推定を
やり直す(15)。このとき個別流量の最大のものが入れ
替ったときはこの新たな最大個別流量に対応する遮断時
間および遮断警報時間を設定し最大個別流量に入れ替り
がないときはそれまでの遮断時間および遮断警報時間を
そのまま設定し直す(継続時間の計測を解除する)。こ
のように最大個別流量に入れ替りがなくても流量に変化
が認められれば継続時間の計測をやり直すのは、流量に
変化がある限り、別のガス器具が新たに使用開始された
か使用停止されたかであり、ガスが正常に使用されてい
ると判断されるからである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、遮断警報時間に
達した場合は単に遮断予告警報を発するだけであり、実
際にガス器具の消し忘れや未燃ガスの洩れ等が起きてい
るのであればこの警報によって異常に気付き、すぐにそ
のガス器具を消したりガスの元栓を閉めたりして対処す
ればよいが、例えば豆の煮炊き等をしていて普段より長
時間使用しているといった場合には正常にガスを使用し
ているのであるがこの警報によって一度ガスの使用の中
止しない限りそのままにしておけばガスが遮断されてし
まうといった不便を生じる。しかも遮断予告警報が発せ
られた場合はそのとき記憶されている最大個別流量に相
当するガス器具の使用を中止すればロジック15でその記
憶が抹消されるのであるが、第5図の流量測定手段1の
所で記したように流量の測定は30秒間隔で行っているた
め、ガス器具の使用を中止しても最大30秒間待たないと
ガス流量の変化が検出されず、したがって登録の抹消も
行われず一般の使用者はこのようなことは知らないから
一度ガスを消してもすぐまた使用を開始してガスの遮断
にまで至らせてしまうといった不都合があり、非常に使
い勝手が悪いという課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、正常にガスを使
用していて遮断予告警報が発せられた場合はガスの使用
を一度中止しなくてもよいようにすることを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明のガスメータは上記目的を達成するために、ガ
ス流量を測定する流量測定手段と、ガス供給路を閉止す
る遮断手段と、前記の閉止を予告する遮断予告警報手段
と、前記流量測定手段から送られるガス流量に変化を認
める度に個々のガス器具に相当する個別流量を推定して
登録および登録の抹消を行い記憶する個別流量推定手段
と、前記個別流量推定手段が一定の条件の登録または登
録の抹消を行って記憶した時点から次の一定の条件の登
録または登録の抹消を行って記憶するまでの継続時間を
計測してこの時間が流量区分毎にあらかじめ設定した継
続使用安全時間のうち前記個別流量推定手段が記憶して
いる最大個別流量の内容に対応する継続使用安全時間を
超えたとき前記遮断手段に閉止信号を発すると共に前記
の閉止信号を発する時間の一定時間前に前記遮断予告警
報手段に警報信号を発する遮断時間制御手段と、前記遮
断時間制御手段が計測している継続時間を強制的に解除
し、前記個別流量推定手段が記憶している最大個別流量
の内容に対する継続使用安全時間を設定しなおして新た
に継続時間の計測を行わせる継続時間解除手段とで構成
したガスメータとしてある。
本発明は上記した構成により、遮断時間制御手段が計
測している継続時間を強制的に解除できる継続時間解除
手段を備えているので、正常にガスを使用しているとき
に遮断予告警報手段に警報信号が発せられた場合はガス
の使用を一度中止しなくても上記継続時間解除手段によ
り遮断時間制御手段が計測している継続時間を強制的に
解除してやれば継続時間は再度計測し直されるから元の
正常な状態に復帰できるものである。
実施例 以下本発明の実施例を添付図面により説明する。
第1図は本発明の時間遮断機能の一例を示すブロック
図で、第5図と同一のブロック図には同一番号を付して
いる。22は記憶されている個別流量の内容に応じてガス
流量に変化が認められない状態が継続し得る限界の継続
使用安全時間を設定し、この時間を経過したときに危険
な状態が発生していると判断して遮断手段2にガス遮断
のための閉止信号Aを発すると共に閉止信号を発する時
間の一定時間前に遮断予告警報手段3に警報信号Bを発
する遮断時間制御手段、23は遮断時間制御手段22が計測
している継続時間を解除するための解除信号Cを遮断時
間制御手段22に発する継続時間解除手段である。
第2図は前記遮断時間制御手段22の構成を示すブロッ
ク図で、第7図と同一のブロックには同一番号を付して
いる。24は個別流量推定手段4が一つの登録または登録
の抹消を行って記憶した時点から次の登録または登録の
抹消を行って記憶するまでの継続時間(即ち、流量の変
化が検出されないまま経過した時間)を計測する継続時
間計測部で継続時間解除手段23から解除信号Cを受ける
と計測している継続時間を解除する。
上記構成の時間遮断機能の一具体例についての動作を
第3図のフローチャートにより説明する。第3図におい
て第8図と同一のロジックには同一番号を付している。
第3図において、遮断警報時間に達したらガスの遮断
予告警報を発し(20)、遮断時間に到達したらガスの遮
断動作を行う(21)所までは第8図と同一である。その
後遮断予告警報が発せられたとき、例えば家庭内の台所
等に設置されたリモコン制御装置の押し釦スイッチを押
せば(25)、記憶している個別流量に変化が認められな
くてもロジック16へ行って強制的にそれまで設定してい
た遮断時間および遮断警報時間をそのまま設定し直す
(継続時間の計測を解除する。)したがって、本具体例
による時間遮断機能によれば、遮断予告警報が発せられ
たときにスイッチを押すだけの簡単な操作で強制的にそ
れまでの継続時間の計測が解除されるから、従来のよう
にガスの使用を一度中止する必要がなく使い勝手が大い
に向上するものである。
次に本発明の時間遮断機能の他の具体例についての動
作を第4図のフローチャートにより説明する。第4図に
おいて第8図と同一のロジックには同一番号を付してい
る。
第4図において、遮断警報時間に達したらガスの遮断
予告警報を発し(20)、遮断時間に到達したらガスの遮
断動作を行う(21)所までは第8図と同一である。その
後遮断予告警報が発せられたとき、対象となっているガ
ス器具に取り付けられた押し釦スイッチを押せば(2
6)、そのガス器具の流量が強制的に30秒以上の間だけ
変化し、その変化量がロジック14にて変化ありと検出さ
れるように例えば20%以上の減少となるようにしておけ
ば(同じような流量のガス器具が5台同時に使用されて
いるような場合でも遮断時間設定の対象となっている最
大個別流量に相当するガス器具で20%以上の減少があれ
ば全体流量としては3%以上の減少になる)、ロジック
14にて流量の変化を検出し、再度個別流量の推定をやり
直した後遮断時間および遮断警報時間の設定をやり直す
(継続時間の計測を解除する)。したがって、本具体例
によれば、先の第3図の例と同様にスイッチを押すだけ
の簡単な操作でガス流量が強制的に変化し、結果的にそ
れまでの継続時間の計測が解除されるから、やはりガス
の使用を中断する必要がなくなるものであるが、先の第
3図の例ではガス安全遮断装置の本体が屋外のガスメー
タに内蔵されているものであれば屋内の台所等に設けた
スイッチとの間にリード線等の何らかの媒介手段が必要
となるが本具体例ではガスの流量を変化させればよいか
らこのようなものも不要となるものである。
なお、本発明の実施例において特に詳細な説明はして
いないが、遮断時間の設定を従来例と同じように個別流
量の最大のものに対応して行ったり、継続使用時間の計
測も同様に流量に変化を認める度にゼロにリセットして
いるが、何もこれらにこだわるものではない。
発明の効果 以上のように本発明のガスメータによれば、正常にガ
スを使用していて遮断予告警報が発せられた場合には継
続時間解除手段によりそれまで計測してきた継続時間を
強制的に解除できるので、ガスの使用を一時中断した
り、その中断時間を気にする必要がなく、そのまま継続
使用できるのでガスの使い勝手が良くなるとともに、そ
の継続使用時間も最大個別流量の内容に対応する継続安
全使用時間としているので継続使用時の安全性も確実に
確保できる。すなわち継続時間を強制的に解除した後は
すでに個別流量推定手段が記憶している最大個別流量の
内容に対応した継続使用安全時間を用いて再度継続時間
の計測を開始するので、流量区分毎にあらかじめ継続使
用安全時間が設定されているものであっても最大個別流
量の内容に対応した継続使用安全時間に基づき継続使用
させるので安全を確保することができ、どのようなガス
器具が使用された場合でも利便性を向上させつつ安全を
確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のガスメータにおける時間遮
断機能のブロック図、第2図は同装置の遮断時間制御手
段の詳細を示すブロック図、第3図は同メータの動作を
説明するフローチャート、第4図は同メータの他の具体
例についての動作を説明するフローチャート、第5図は
従来のガスメータにおける時間遮断機能のブロック図、
第6図および第7図は従来の個別流量推定手段および遮
断時間制御手段の詳細を示すブロック図、第8図は従来
のガスメータにおける時間遮断機能の動作を説明するフ
ローチャートである。 1……流量測定手段、2……遮断手段、3……遮断予告
警報手段、4……個別流量推定手段、6……流量変化検
出部、7……個別流量登録修正部、8……個別流量記憶
部、10……流量区分別遮断時間記憶部、11……遮断時間
設定部、12……遮断時間比較部、13……遮断警報時間比
較部、22……遮断時間制御手段、23……継続時間解除手
段、24……継続時間計測部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀池 良雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 嶋田 拓生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−195978(JP,A) 特開 平1−244769(JP,A) 特開 昭61−289227(JP,A) 実開 昭62−125855(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23N 5/18 F23N 5/20 102 F23N 5/24 102

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス流量を測定する流量測定手段と、ガス
    供給路を閉止する遮断手段と、前記の閉止を予告する遮
    断予告警報手段と、前記流量測定手段から送られるガス
    流量に変化を認める度に個々のガス器具に相当する個別
    流量を推定して登録および登録の抹消を行い記憶する個
    別流量推定手段と、前記個別流量推定手段が一定の条件
    の登録または登録の抹消を行って記憶した時点から次の
    一定の条件の登録または登録の抹消を行って記憶するま
    での継続時間を計測してこの時間が流量区分毎にあらか
    じめ設定した継続使用安全時間のうち前記個別流量推定
    手段が記憶している最大個別流量の内容に対応する継続
    使用安全時間を超えたとき前記遮断手段に閉止信号を発
    すると共に前記の閉止信号を発する時間の一定時間前に
    前記遮断予告警報手段に警報信号を発する遮断時間制御
    手段と、前記遮断時間制御手段が計測している継続時間
    を強制的に解除し、前記個別流量推定手段が記憶してい
    る最大個別流量の内容に対する継続使用安全時間を設定
    しなおして新たに継続時間の計測を行わせる継続時間解
    除手段とで構成したガスメータ。
  2. 【請求項2】継続時間解除手段はスイッチで強制的に解
    除し、継続時間を再計算させる構成である特許請求の範
    囲題1項記載のガスメータ。
  3. 【請求項3】ガス流量を測定する流量測定手段と、ガス
    供給路を閉止する遮断手段と、前記の閉止を予告する遮
    断予告警報手段と、前記流量測定手段から送られるガス
    流量に変化を認める度に個々のガス器具に相当する個別
    流量を推定して登録および登録の抹消を行い記憶する個
    別流量推定手段と、前記個別流量推定手段が一定の条件
    の登録または登録の抹消を行って記憶した時点から次の
    一定の条件の登録または登録の抹消を行って記憶するま
    での継続時間を計測してこの時間が流量区分毎にあらか
    じめ設定した継続使用安全時間のうち前記個別流量推定
    手段が記憶している最大個別流量の内容に対応する継続
    使用安全時間を超えたとき前記遮断手段に閉止信号を発
    すると共に前記の閉止信号を発する時間の一定時間前に
    前記遮断予告警報手段に警報信号を発する遮断時間制御
    手段と、前記遮断時間制御手段が計測している継続時間
    を強制的に解除できる継続時間解除手段とを備え、上記
    継続時間解除手段は、ガス器具に設けたスイッチと、前
    記スイッチの操作により前記個別流量推定手段がガス流
    量の変化を認めて前記継続時間を解除するようにガス器
    具の流量を強制的に変化させるガス流量変化手段とで構
    成したガスメータ。
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