JP3168913B2 - 液晶テレビの車載取付装置 - Google Patents
液晶テレビの車載取付装置Info
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- JP3168913B2 JP3168913B2 JP11357996A JP11357996A JP3168913B2 JP 3168913 B2 JP3168913 B2 JP 3168913B2 JP 11357996 A JP11357996 A JP 11357996A JP 11357996 A JP11357996 A JP 11357996A JP 3168913 B2 JP3168913 B2 JP 3168913B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶テレビの取付方法
に係わり、特に自動車搭載機器の取付方法に関する。
に係わり、特に自動車搭載機器の取付方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、液晶テレビの取付方法は、 （１）、図８に示すように液晶テレビ専用スタンド取付
金具２０を助手席２１の座席固定用ねじ２２を利用して
共締めする構成。
金具２０を助手席２１の座席固定用ねじ２２を利用して
共締めする構成。
【０００３】（２）、図９に示すように両面テープ２３
等の部材を用いて液晶テレビまたは、取付金具をダッシ
ュボード１２等の上に接着する構成。
等の部材を用いて液晶テレビまたは、取付金具をダッシ
ュボード１２等の上に接着する構成。
【０００４】（３）、図１０に示すようにアーム２４と
座席ヘッドレスト２５のシャフト２６をステー２７で挟
んで取付固定する構成であった。
座席ヘッドレスト２５のシャフト２６をステー２７で挟
んで取付固定する構成であった。
【０００５】
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術（１）の構
成においては、取付作業時に安全上重要な座席固定ねじ
を緩める必要があり、取付を誤ると非常に危険である。
また、助手席に乗車している人には、障害になり窮屈で
ある。従来の技術（２）の構成においては、温度変化に
より固定力が弱くなる恐れがある上、取り外した後、接
着剤がダッシュボード側に残る問題があった。また、運
転者の視界の妨げになる恐れがある。従来の技術（３）
の構成においては、急停止などの場合、後部座席に乗車
している人に傷害を加える恐れがあり非常に危険であ
る。また、前部座席に乗車している人は映像を楽しむこ
とができない。また、従来の技術（１）、（２）、
（３）は、取付装置の着脱を容易に行うことができな
い。
成においては、取付作業時に安全上重要な座席固定ねじ
を緩める必要があり、取付を誤ると非常に危険である。
また、助手席に乗車している人には、障害になり窮屈で
ある。従来の技術（２）の構成においては、温度変化に
より固定力が弱くなる恐れがある上、取り外した後、接
着剤がダッシュボード側に残る問題があった。また、運
転者の視界の妨げになる恐れがある。従来の技術（３）
の構成においては、急停止などの場合、後部座席に乗車
している人に傷害を加える恐れがあり非常に危険であ
る。また、前部座席に乗車している人は映像を楽しむこ
とができない。また、従来の技術（１）、（２）、
（３）は、取付装置の着脱を容易に行うことができな
い。
【０００７】本発明の目的は、エアコン吹き出し口に取
り付けた取付装置に液晶テレビを取付保持固定すること
によって、液晶テレビを車室内に安全かつ確実に保持固
定でき、取付装置の着脱が容易に行え、取り付けに汎用
性をもたせた取付装置を提供するものである。
り付けた取付装置に液晶テレビを取付保持固定すること
によって、液晶テレビを車室内に安全かつ確実に保持固
定でき、取付装置の着脱が容易に行え、取り付けに汎用
性をもたせた取付装置を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶テレビの車
載取付装置は、自動車の車室内に液晶テレビを固定する
取付装置において、エアコン吹き出し口に取り付けた取
付装置に液晶テレビを取付保持固定する構成を特徴とす
る。
載取付装置は、自動車の車室内に液晶テレビを固定する
取付装置において、エアコン吹き出し口に取り付けた取
付装置に液晶テレビを取付保持固定する構成を特徴とす
る。
【０００９】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説
明する。
明する。
【００１０】図１は、本発明による液晶テレビの車載取
付装置を用いて液晶テレビを車室内に設置した際の一実
施例である。基台２は、基台２に有した板ばねＡ部５、
板ばねＢ部６でエアコン吹き出し口１７のフィン１を挟
持し、基台２をダッシュボード１２に当接させることに
より回転を防止して固定されている。液晶テレビ３は、
基台２にねじ等によって固定されている。よって、助手
席に乗車している人の障害にもならず、運転者の視界の
妨げにもならない。また、基台２の液晶テレビ３取付部
に自由継手４を設けることにより、液晶テレビ３の傾き
角度及び首振り角度を自由に変化させることができ最適
ポジションで液晶テレビが楽しめる。
付装置を用いて液晶テレビを車室内に設置した際の一実
施例である。基台２は、基台２に有した板ばねＡ部５、
板ばねＢ部６でエアコン吹き出し口１７のフィン１を挟
持し、基台２をダッシュボード１２に当接させることに
より回転を防止して固定されている。液晶テレビ３は、
基台２にねじ等によって固定されている。よって、助手
席に乗車している人の障害にもならず、運転者の視界の
妨げにもならない。また、基台２の液晶テレビ３取付部
に自由継手４を設けることにより、液晶テレビ３の傾き
角度及び首振り角度を自由に変化させることができ最適
ポジションで液晶テレビが楽しめる。
【００１１】図２は、基台をエアコン吹き出し口のフィ
ンに取り付ける手段として板ばねの変わりにはずれ防止
機能を備えたレバー付きクッリプを用いた一実施例であ
る。図３の様に、板ばねＡ部５に開口部の辺に対して任
意の角度でスリットを設け開口部の両端をカールさせ、
カールさせてできた円筒部に「ひ」の字状に加工したレ
バー２８をセットする。開口部の中央部は、Ｗ字形状に
加工する。板ばねＢ部６も同様である。図３のクリップ
を図２の様に基台２に有して前記レバー２８を操作する
ことにより開口部の開閉を可能にする。はずれ防止機能
を備えたことで取付装置がはずれにくく、レバー２８を
操作することにより着脱が容易に行え、取付装置の着脱
の際、エアコン吹き出し口１７のフィン１を傷つけるこ
となく取り付けられる。
ンに取り付ける手段として板ばねの変わりにはずれ防止
機能を備えたレバー付きクッリプを用いた一実施例であ
る。図３の様に、板ばねＡ部５に開口部の辺に対して任
意の角度でスリットを設け開口部の両端をカールさせ、
カールさせてできた円筒部に「ひ」の字状に加工したレ
バー２８をセットする。開口部の中央部は、Ｗ字形状に
加工する。板ばねＢ部６も同様である。図３のクリップ
を図２の様に基台２に有して前記レバー２８を操作する
ことにより開口部の開閉を可能にする。はずれ防止機能
を備えたことで取付装置がはずれにくく、レバー２８を
操作することにより着脱が容易に行え、取付装置の着脱
の際、エアコン吹き出し口１７のフィン１を傷つけるこ
となく取り付けられる。
【００１２】図４は、基台をエアコン吹き出し口のフィ
ンに取り付ける手段として板ばねの締め付け力を調節可
能にした一実施例である。コ字形状ばね７に穴を開け、
前記穴に開閉調節ねじ８を通しねじの先端にナット９を
取り付ける。開閉調節ねじ８を締めたり緩めたりするこ
とにより板ばねの締め付け力を調節する。ばねの締め付
け力を調節することで、エアコン吹き出し口のフィンを
締め付ける力を高め確実に固定できる。また、取付装置
の着脱の際、エアコン吹き出し口１７のフィン１を傷つ
けることなく取り付けられる。
ンに取り付ける手段として板ばねの締め付け力を調節可
能にした一実施例である。コ字形状ばね７に穴を開け、
前記穴に開閉調節ねじ８を通しねじの先端にナット９を
取り付ける。開閉調節ねじ８を締めたり緩めたりするこ
とにより板ばねの締め付け力を調節する。ばねの締め付
け力を調節することで、エアコン吹き出し口のフィンを
締め付ける力を高め確実に固定できる。また、取付装置
の着脱の際、エアコン吹き出し口１７のフィン１を傷つ
けることなく取り付けられる。
【００１３】図５は、様々な形状をしたエアコン吹き出
し口へ取り付ける為に、板ばねの長さ調節を可能にした
一実施例である。コ字形状ばねを二個用いて、それぞれ
をコ字形状ばねＡ体１０、コ字形状ばねＢ体１１とす
る。コ字形状ばねＡ体１０に開ける穴をトラック穴と
し、コ字形状ばねＢ体１１には丸穴を開ける。コ字形状
ばねＡ体１０、コ字形状ばねＢ体１１、それぞれの穴を
貫通するように開閉調節ねじ８を通し、開閉調節ねじ８
の先端にナット９を取り付ける。コ字形状ばねＢ体１１
の間にはコイルばね１８を介すことによりコ字形状ばね
Ｂ体１１をコ形状ばねＡ体１０に押し付ける。開閉調節
ねじ８を前記トラック穴内でスライドさせることにより
コ字形状ばねの長さを調節可能にする。
し口へ取り付ける為に、板ばねの長さ調節を可能にした
一実施例である。コ字形状ばねを二個用いて、それぞれ
をコ字形状ばねＡ体１０、コ字形状ばねＢ体１１とす
る。コ字形状ばねＡ体１０に開ける穴をトラック穴と
し、コ字形状ばねＢ体１１には丸穴を開ける。コ字形状
ばねＡ体１０、コ字形状ばねＢ体１１、それぞれの穴を
貫通するように開閉調節ねじ８を通し、開閉調節ねじ８
の先端にナット９を取り付ける。コ字形状ばねＢ体１１
の間にはコイルばね１８を介すことによりコ字形状ばね
Ｂ体１１をコ形状ばねＡ体１０に押し付ける。開閉調節
ねじ８を前記トラック穴内でスライドさせることにより
コ字形状ばねの長さを調節可能にする。
【００１４】図６は、様々な形状をしたエアコン吹き出
し口へ取り付ける為に、基台を二体構造にし、一方に板
ばねを有してフィンを挟持し、他方には液晶テレビの取
付部を有しており、二体を合体させることにより汎用性
に優れた取り付けを可能にした一実施例である。最近の
エアコン吹き出し口の形状は複雑であり、フードの様に
ダッシュボードが隆起していたり、曲面が多用され、斜
面角度αが大小様々である。そこで、基台Ａ体１３を前
記取付方法によりエアコン吹き出し口１７のフィン１に
取り付け、基台Ｂ体１４に液晶テレビ３を取り付ける。
次に、基台Ｂ体１４を基台Ａ体１３の斜線部で示した支
点１５にのせて、基台Ｂ体１４を基台Ａ体１３の切り欠
き部１６にはめると、支点１５を中心にしてモーメント
が働き基台Ａ体１３と基台Ｂ体１４が噛み合い、固定さ
れる。基台Ａ体１３の切り欠き部１６を数カ所設け、ダ
ッシュボード１２の形状及び斜面角度αに合わせて基台
Ｂ体１４を水平方向にスライドし、基台Ｂ体１４を基台
Ａ体１３の最寄りの切り欠き部１６にはめて合体させ、
基台Ｂ体１４をダッシュボード１２に当接させて回転を
防止することにより様々な形状をしたエアコン吹き出し
口１７への取付を可能にする。
し口へ取り付ける為に、基台を二体構造にし、一方に板
ばねを有してフィンを挟持し、他方には液晶テレビの取
付部を有しており、二体を合体させることにより汎用性
に優れた取り付けを可能にした一実施例である。最近の
エアコン吹き出し口の形状は複雑であり、フードの様に
ダッシュボードが隆起していたり、曲面が多用され、斜
面角度αが大小様々である。そこで、基台Ａ体１３を前
記取付方法によりエアコン吹き出し口１７のフィン１に
取り付け、基台Ｂ体１４に液晶テレビ３を取り付ける。
次に、基台Ｂ体１４を基台Ａ体１３の斜線部で示した支
点１５にのせて、基台Ｂ体１４を基台Ａ体１３の切り欠
き部１６にはめると、支点１５を中心にしてモーメント
が働き基台Ａ体１３と基台Ｂ体１４が噛み合い、固定さ
れる。基台Ａ体１３の切り欠き部１６を数カ所設け、ダ
ッシュボード１２の形状及び斜面角度αに合わせて基台
Ｂ体１４を水平方向にスライドし、基台Ｂ体１４を基台
Ａ体１３の最寄りの切り欠き部１６にはめて合体させ、
基台Ｂ体１４をダッシュボード１２に当接させて回転を
防止することにより様々な形状をしたエアコン吹き出し
口１７への取付を可能にする。
【００１５】図７は、液晶テレビにかかる熱影響を遮熱
板を用いて軽減させる一実施例である。エアコン吹き出
し口からは、夏は冷風、冬は温風が吹き出されるので液
晶テレビは過酷な温度環境下に置かれる。そこで、エア
コン吹き出し口１７と液晶テレビ３の間に基台Ｂ体４等
から遮熱板１９を配置し液晶テレビに直接熱が加わるこ
とを避け、液晶テレビ３の表面及び内部への熱影響を軽
減させる。また、遮熱板１９を利用して液晶テレビ３を
被いフードの役割をもたせ、外部の光を遮断することに
より画面を見やすくする。
板を用いて軽減させる一実施例である。エアコン吹き出
し口からは、夏は冷風、冬は温風が吹き出されるので液
晶テレビは過酷な温度環境下に置かれる。そこで、エア
コン吹き出し口１７と液晶テレビ３の間に基台Ｂ体４等
から遮熱板１９を配置し液晶テレビに直接熱が加わるこ
とを避け、液晶テレビ３の表面及び内部への熱影響を軽
減させる。また、遮熱板１９を利用して液晶テレビ３を
被いフードの役割をもたせ、外部の光を遮断することに
より画面を見やすくする。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、エアコン吹き出し口に取
り付けた取付装置に液晶テレビを取付保持固定する構成
によれば、運転者及び助手席に乗車している人の障害に
もならず安全かつ確実に保持固定でき、取付装置の着脱
が従来の技術に比べ容易に行える。また、エアコン吹き
出し口という高いポジション及び液晶テレビと基台の取
付部に自由継手を設けることにより視認性も向上でき
る。更に、コスト面においても従来の取付装置の１／３
程度で製造が可能である。また、基台を二体構造にす
る、コ字形状ばねの長さを調節可能にする等の工夫によ
り汎用性にも優れている。
り付けた取付装置に液晶テレビを取付保持固定する構成
によれば、運転者及び助手席に乗車している人の障害に
もならず安全かつ確実に保持固定でき、取付装置の着脱
が従来の技術に比べ容易に行える。また、エアコン吹き
出し口という高いポジション及び液晶テレビと基台の取
付部に自由継手を設けることにより視認性も向上でき
る。更に、コスト面においても従来の取付装置の１／３
程度で製造が可能である。また、基台を二体構造にす
る、コ字形状ばねの長さを調節可能にする等の工夫によ
り汎用性にも優れている。
【図１】本発明による液晶テレビの車載取付装置を用い
て液晶テレビを車室内に取り付けた説明図である。
て液晶テレビを車室内に取り付けた説明図である。
【図２】本発明による車載取付装置の板ばねをクリップ
タイプにした取付部の説明図である。
タイプにした取付部の説明図である。
【図３】本発明によるクリップの外観斜視図である。
【図４】本発明による車載取付装置のコ字形状ばねをね
じ締め付けタイプにした取付部の説明図である。
じ締め付けタイプにした取付部の説明図である。
【図５】本発明による車載取付装置のコ字形状ばねの長
さを調節可能にした取付部の断面図である。
さを調節可能にした取付部の断面図である。
【図６】本発明の車載取付装置を二体構造にして、取り
付けに汎用性を持たした車載取付装置の説明図である。
付けに汎用性を持たした車載取付装置の説明図である。
【図７】本発明の遮熱板を有した車載取付装置を用いて
液晶テレビを取り付けた説明図である。
液晶テレビを取り付けた説明図である。
【図８】従来の実施例を示す図。
【図９】従来の実施例を示す図。
【図１０】従来の実施例を示す図。
１ フィン ２ 基台 ３ 液晶テレビ ４ 自由継手 ５ 板ばねＡ部 ６ 板ばねＢ部 ７ コ字形状ばね ８ 開閉調節ねじ ９ ナット １０ コ字形状ばねＡ体 １１ コ字形状ばねＢ体 １２ ダッシュボード １３ 基台Ａ体 １４ 基台Ｂ体 １５ 支点 １６ 切り欠き部 １７ エアコン吹き出し口 １８ コイルばね １９ 遮熱板 ２０ 専用スタンド取付金具 ２１ 助手席 ２２ 座席固定ねじ ２３ 両面テープ ２４ アーム ２５ 座席ヘッドレスト ２６ シャフト ２７ ステー ２８ レバー
Claims (7)
- 【請求項１】 自動車の車室内に液晶テレビを取り付け
る液晶テレビの車載取付装置において、前記液晶テレビ
が取り付けられる基台は前記自動車のダッシュボードに
当接されると共に前記自動車のエアコン吹き出し口に取
り付けるための板ばねと、前記液晶テレビ取付部に自由
継手を有することを特徴とする液晶テレビの車載取付装
置。 - 【請求項２】 前記板ばねははずれ防止機能を備えるこ
とを特徴とする請求項１記載の液晶テレビの車載取付装
置。 - 【請求項３】 前記板ばねの締め付け力を調節する手段
を設けたことを特徴とする請求項１記載の液晶テレビの
車載取付装置。 - 【請求項４】前記板ばねの長さの調節するための調節手
段を有することを特徴とする請求項１記載の液晶テレビ
の車載取付装置。 - 【請求項５】前記基台は、前記板ばねを有する部分と前
記液晶テレビの取付部を有する部分から構成され、エア
コン吹き出し口の形状に合わせて二体を合体させ基台を
ダッシュボードに当接させて回転を防止することにより
汎用性に優れた取り付けを可能にした構成を特長とする
液晶テレビの車載取付装置。 - 【請求項６】 前記液晶テレビを取付保持する取付部と
前記エアコン吹き出し口の間に遮熱板を配置したことを
特徴とする請求項１記載の液晶テレビの車載取付装置。 - 【請求項７】 前記板ばねはレバー付きクリップである
ことを特徴とする請求項２記載の液晶テレビの車載取付
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11357996A JP3168913B2 (ja) | 1992-05-08 | 1996-05-08 | 液晶テレビの車載取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11357996A JP3168913B2 (ja) | 1992-05-08 | 1996-05-08 | 液晶テレビの車載取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08276793A JPH08276793A (ja) | 1996-10-22 |
| JP3168913B2 true JP3168913B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=14615813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11357996A Expired - Fee Related JP3168913B2 (ja) | 1992-05-08 | 1996-05-08 | 液晶テレビの車載取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3168913B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101857339B1 (ko) * | 2016-01-11 | 2018-05-11 | 박원일 | 자기 공명 구조의 휴대용 발열 패드 기기 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19834562A1 (de) * | 1998-07-31 | 2000-02-03 | Bayerische Motoren Werke Ag | Anordnung eines Bildschirms in einem Fahrzeug |
| WO2003068562A1 (en) * | 2002-02-13 | 2003-08-21 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | A holder |
| EP1336535A1 (en) * | 2002-02-13 | 2003-08-20 | TELEFONAKTIEBOLAGET L M ERICSSON (publ) | A holder with ball and socket connection |
| DE102008060872A1 (de) * | 2008-05-13 | 2009-11-19 | Tormaxx Gmbh | Befestigungsvorrichtung und Verfahren zur Befestigung von Gegenständen in Fahrzeugen |
| CN104191936B (zh) * | 2014-09-28 | 2016-04-20 | 青岛橡胶谷知识产权有限公司 | 车载空调的微型空气净化器 |
| CN105253071A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-01-20 | 万世蓉 | 角度和位置均可变换的固定机 |
| USD1011997S1 (en) | 2022-06-28 | 2024-01-23 | Annex Products Pty Ltd | Vent mount |
| USD1011996S1 (en) | 2022-06-28 | 2024-01-23 | Annex Products Pty Ltd | Vent mount |
| US12012044B2 (en) | 2022-06-29 | 2024-06-18 | Annex Products Pty Ltd | Indexable vent mount |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP11357996A patent/JP3168913B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101857339B1 (ko) * | 2016-01-11 | 2018-05-11 | 박원일 | 자기 공명 구조의 휴대용 발열 패드 기기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08276793A (ja) | 1996-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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