JP3168129B2 - ポリカーボネート樹脂積層体 - Google Patents
ポリカーボネート樹脂積層体Info
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Description
ト(以下、PCと略す。)/ポリビニルブチラール(以
下、PVBと略す。)積層構造体に関する。詳しくは、
積層されたPCに白濁やクレーズの発生がなく、かつ接
着強度が改善されたPC/PVB積層体に関するもので
ある。
に優れたエンジニアリングプラスチックとして広く用い
られている。その一例として、グレージング分野でのP
Cシートの利用が挙げられる。なかでも、近年合わせガ
ラスの耐衝撃性をさらに向上させるために、PCシート
を中間膜に用いる試みがなされている。
場合、接着層として用いられるPVBによって白濁やク
レーズが発生するという問題があった。そのため、これ
までにPCの白化を防止した合わせガラスを得る多くの
研究がなされてきた。例えば、接着層であるPVBの可
塑剤として、PCの白濁が少ない可塑剤を用いる方法が
提案されており、スルホンアミド(特公昭46−351
56号公報)、ホスフェート(USP3406086明
細書)、一価アルコールのエチレンオキサイド付加物
(特開昭59−111954号公報)、高級不飽和脂肪
酸のマルチエステル(特開昭60−64848号公
報)、プロピレンオキサイドオリゴマー(特公昭63−
33455号公報)等の可塑剤が検討されている。ま
た、接着剤層とPC層の間に中間層を形成して白濁を防
止する方法も検討されており、例えば、中間層として熱
硬化性塗料層(特開昭53−12920号公報)やアク
リル樹脂層(実公昭62−18452号公報)等が検討
されている。
時に可塑剤が分解したり、特殊な可塑剤を用いなければ
ならないという問題点を有している。また、後者におい
ては、ピンホールからの白濁がおこったり、新たな中間
層を必要とすることで製造工程が煩雑になるという問題
があった。
できる白濁やクレーズのないPC/PVB積層体を提供
することを目的とする。
特殊な可塑剤を用いずに簡便に製造でき、しかも白濁や
クレーズのないPC/PVB積層体は未だ出来上がって
おらず、その出現が望まれていた。本発明者らは、上記
問題の解決方法として、従来、PCシートとの積層では
白濁やクレーズを引き起こすため使用できないと考えら
れていた、汎用のエステル系可塑剤の中でも、炭素数9
〜30の脂肪族アルコールから誘導されるフタル酸ジエ
ステル類という特定エステル類が、PVBを可塑化し、
かつ白濁やクレーズを発生せずにPC/PVB積層体を
提供することを見い出した。
積層体を得るべく、PVB繰り返しユニットに着目して
研究を重ねた。PVBは、ポリビニルアセタールの鹸化
によって得られたポリビニルアルコールをブチラール化
して得られるため、その際、若干のポリビニルアセター
ル構造が残存することが知られている。一般に広く用い
られているPVBのポリビニルアセタールユニット含量
は3.5モル%以下であり、特にガラス用途に用いられ
る積層用PVBフィルムのポリビニルアセタール含量
は、2モル%以下である。本発明者らは、ポリビニルア
セタール構造を特定量故意に残したPVBがPCとの接
着力に優れ、かつ炭素数9〜30の脂肪族アルコールか
ら誘導されるフタル酸ジエステル類を用いて可塑化する
ことで、PCに白濁やクレーズを発生させずに、透明な
PC/PVB積層体を提供することを見出し、本発明に
到達した。
5,000〜300,000の芳香族PC層とPVB層
との少なくとも二層構造からなる積層体において、炭素
数9〜30の脂肪族アルコールから誘導されるフタル酸
ジエステル類により可塑化され、かつ酢酸ビニル構造単
位を5.5モル%以上含有するPVBを用いることを特
徴とするポリカーボネート樹脂積層体を提供するもので
ある。
(1)で表される繰り返し単位からなる主鎖を有するP
C樹脂である。
る。例えば、フェニレン、ナフチレン、ビフェニレン、
ピリジレンや、一般式(2)で表されるものが挙げられ
る。)
アリーレン基である。例えば、フェニレン、ナフチレ
ン、ビフェニレン、ピリジレン等の基を表す。Yは一般
式(3)〜(5)で表されるアルキレン基、または置換
アルキレン基である。)
それぞれ水素原子、低級アルキル基、シクロアルキル
基、アリール基、アラルキル基であって、場合によって
ハロゲン原子、アルコキシ基で置換されていてもよい。
kは3〜11の整数。一般式(4)の水素原子は、低級
アルキル基、アリール基、ハロゲン等で置換されていて
も良い。) また、本発明に用いられるPC樹脂は、一般式(6)で
示される二価の芳香族残基を共重合体成分として含有し
ていても良い。
同じ。Zは単なる結合、または−O−、−CO−、−S
−、−SO2 −、−CO2 −、−CON(R1 )
(R2 )−、(R1 、R2 は前記と同様)などの二価の
基である。) これら二価の芳香族残基の例としては、下記の一般式
(7)〜(27)で表されるもの等が挙げられる。
素、ハロゲン、C1 〜C10アルキル基、C1 〜C10アル
コキシ基、C1 〜C10シクロアルキル基またはフェニル
基である。mおよびnは1〜4の整数で、mが2〜4の
場合には各R5 はそれぞれ同一でも異なるものであって
もよいし、nが2〜4の場合は各R6 はそれぞれ同一で
も異なるものであっても良い。) なかでも、下記一般式(28)で表されるものが好まし
い一例である。
繰り返しユニットを85モル%以上含むものが好まし
い。また、本発明のPC樹脂は、三価以上の芳香族残基
を共重合成分として含有していても良い。ポリマー末端
の分子構造は特に限定されないが、ヒドロキシル基、ア
リールカーボネート基、アルキルカーボネート基から選
ばれた1種以上の末端基を結合することができる。
式(29)で表され、具体例としては、例えば、一般式
(30)〜(35)等が挙げられる。
り、芳香環は置換されていても良い。)
式(36)で表され、具体例としては、例えば下記一般
式(37)〜(39)等が挙げられる。
くは分岐アルキル基を表す。)
p−t−ブチルフェニルカーボネート基、p−クミルフ
ェニルカーボネート基等が好ましく用いられる。ヒドロ
キシル基末端は、耐熱性、耐熱水性等を低下させるため
極力少ない方が好ましい。本発明に用いられる芳香族P
Cの重量平均分子量(Mw)は、25,000〜30
0,000の範囲にある。なかでも、重量平均分子量が
25,000〜100,000の範囲にあるPCが好ま
しく、押出シート化して用いる場合は27,000〜3
5,000のPCが使用しやすく特に好ましい。重量平
均分子量が25,000より小さい場合には、PVBと
の張り合わせの際やその後の使用時に白化やクレーズが
発生して好ましくなく、300,000より大きい場合
は溶融粘度が高くなりすぎ、成形性が低下するため好ま
しくない。
測定は、GPCを用いて行い、測定条件は下記の方法に
よった。テトラヒドロフラン溶媒、ポリスチレンゲルを
使用し、標準単分散ポリスチレンの構成曲線から下式に
よる換算分子量較正曲線を用いて求めた。 MPC=0.3591MPS 1.0388 (MPCはPCの分子量、MPSはポリスチレンの分子量) これらPCは、公知の方法で製造できる。具体的には、
芳香族ジヒドロキシ化合物とカーボネート前駆体とを反
応せしめる公知の方法、例えば、芳香族ジヒドロキシ化
合物とホスゲンを水酸化ナトリウム水溶液、および塩化
メチレン溶媒の存在下に反応させる界面重合法(ホスゲ
ン法)、芳香族ジヒドロキシ化合物とジフェニルカーボ
ネートとを反応させるエステル交換法(溶融法)、結晶
化カーボネートプレポリマーを固相重合する方法(特開
平1−158033、特開平1−271426、特開平
3ー68627号各公報等)等の方法により製造でき
る。
定剤、離型剤、着色剤、紫外線吸収剤等が含有されてい
ても良い。熱安定剤としては、特開平3−163160
号公報、特開平3−163161号公報等に記載された
リン系安定剤等の使用が好ましく用いられる。また、本
発明のPC層の片面または両面に、アクリル樹脂層やハ
ードコート層等の薄膜層が形成されていても良い。一般
に用いられているPVBフィルム中の可塑剤は該薄膜層
を透過し、PCに白濁やクレーズを発生させるが、本発
明においては、可塑剤が透過してもPCを侵さないため
使用できる。
は、下記一般式(40)で表され、構造中の酢酸ビニル
構造単位(p)の含有量が5.5モル%以上のPVBを
用いることが必須である。この範囲より低い場合は、P
Cとの接着強度が小さい。また、好ましくは、酢酸ビニ
ル構造単位(p)の含有量が5.5〜20モル%の範囲
であり、さらに好ましくは5.5〜12モル%、特に好
ましくは6〜10モル%の範囲である。
ない。一般に、oの構造が増えるほど強度が向上する。
またPVB重合度は、中間膜としての性能を保持できる
ものであれば良く、特に限定されない。一般に平均重合
度は200以上であり、重合度が高いほどPVBの強度
が高くなる。PVBには、熱安定剤、紫外線吸収剤、着
色剤、べたつき防止剤、帯電防止剤、防曇剤、難燃剤、
蛍光剤等が添加されていても良い。
可塑剤としては、炭素数9〜30の脂肪族アルコールか
ら誘導されるフタル酸ジエステル類を用いることが必須
である。該可塑剤を用いることにより、初めて本発明の
白化のない積層体が完成される。炭素数が上記範囲より
小さい場合は、PCが白化するため好ましくない。上記
範囲より大きい場合は、PVBに配合した際に低温特性
の低下を引き起こすので好ましくない。炭素数9〜30
の脂肪族アルコールとしては、例えば、ノニルアルコー
ル、デシルアルコール、ウンデシルアルコール、ドデシ
ルアルコール、トリドデシルアルコール、ミリスシルア
ルコール、ペンタデシルアルコール、セチルアルコー
ル、ヘプタデシルアルコール、ステアリルアルコール、
ナノデシルアルコール、エイコシルアルコール、セリル
アルコール、メリシリアルコール等の直鎖アルコールや
これらの異性体が挙げられる。これらの中で、特にノニ
ルアルコール、イソノニルアルコール、デシルアルコー
ル、イソデシルアルコール、ドデシルアルコール、イソ
ドデシルアルコールが好ましく用いられる。フタル酸ジ
エステルは、これらのアルコールとフタル酸から誘導さ
れるが、ノニルデシルフタレートのように異なるアルコ
ールから誘導されるフタル酸ジエステルでも良い。なか
でも、ジノニルフタレート、ジイソノニルフタレート、
ジデシルフタレート、ジイソデシルフタレート、ジドデ
シルフタレート、ジイソドデシルフタレートが好まし
い。
定されないが、通常10〜70重量%の範囲にあり、特
に20〜60重量%の範囲が好ましく用いられる。本発
明においては、上記可塑剤を主可塑剤とし、PCの白化
やクレーズを発生させない範囲で、少量の他の可塑剤、
例えばリン酸エステル系、脂肪酸エステル系、グリコー
ル誘導体系等の可塑剤を併用することは可能である。特
に、少量の脂肪酸エステル系やグリコール誘導体系の可
塑剤との併用は低温特性に優れるので、好ましい。
と、上記フタル酸ジエステル類を可塑剤とする特定構造
のPVB層の二層からなり、この積層構造を含むいかな
る積層体も本発明に含まれる。そのような例としては、
例えば、PC/PVB/PC、PC/PVB/ガラス、
ハードコート層/PC/PVB/ガラス、ガラス/PV
B/PC/PVB/ガラス、PC/PVB/他樹脂等の
積層体が挙げられ、高耐衝撃性が必要な建築物の窓ガラ
スやショーウィンドウ、車両や航空機の窓ガラス、鉄道
や道路等の透明遮音板等に広く利用できる。特に、(ハ
ードコート層/)PC/PVB/ガラス積層体は片面が
ガラスより柔軟性のあるPCであるので、車両用窓ガラ
スや体育館等公共機関の窓ガラスの様に、特に衝突時の
安全面を重視した安全ガラスとして利用価値が高い。ま
た、ガラス/PVB/PC/PVB/ガラス積層体は、
従来の合わせガラスよりより耐衝撃性や防犯性の要求さ
れるガラスとして利用価値が高い。
や、積層体の全体の厚み等は特に限定されない。本発明
の積層体は、PVBが軟化する約80℃以上の温度で、
加圧下に各層を張り合わせて容易に製造できる。例え
ば、シート状の各層を重ね合わせ、減圧下で層間の空気
を充分に除去した後、加熱加圧して接着する方法や、あ
らかじめガラス等の表面に溶媒で希釈したPVBをコー
ティングし、乾燥後にPCシートと加熱加圧し張り合わ
せる方法等がある。また、PCを侵さない溶媒(例え
ば、イソプロピルアルコール等)で希釈したPVBをP
Cシート上にコーティングして乾燥する方法で製造する
こともできる。また、共押出による積層シート化や、P
Cシート上へのPVBのラミネート等の方法も可能であ
る。さらに、シート状の各層を重ね合わせる場合、PV
Bシートの表面をシボ加工しておくことは接着界面の空
気を抜くためには有効である。
が、本発明はこれに限定されるものではない。
%(一般式(40)におけるo:p:q比が63.9:
6.3:29.8)のPVB100重量部と、可塑剤と
してジイソデシルフタレート(DIDP)40重量部
を、ミキシングロールを用いて70℃で5分間混練し、
次いで110℃、150kg/cm2 の条件で5分間プ
レス成形して、縦100mm×横100mm×厚さ1m
mのPVBシートを得た。
31,000のPCシート(縦100mm×横100m
m×厚さ1mm)をPC/PVB/PCの順に重ね合わ
せた。全体を真空バッグ袋にいれ、該真空バッグ袋内を
真空にした後、真空バックを封止した。次いで、真空バ
ッグごとテフロン板と鉄板で挟み、圧力10kg/cm
2 、120℃で約20分間プレスして接着し、積層体を
得た。
3kg/10mm幅であった。
%(一般式(40)におけるo:p:q比が65:2:
33)のPVBを用いる以外は、実施例1と同様にして
実施した。得られた積層体は、透明で、接着強度が0.
8kg/10mm幅と低いものであった。
ル%(一般式(40)におけるo:p:q比が60:1
6:24)のPVBを用いる以外は、実施例1と同様に
して実施した。得られた積層体は、透明で接着強度が
3.1kg/10mm幅であった。
れ重量平均分子量が22,000(比較例3)、28,
000(実施例2)、および60,000(実施例3)
のPCシートを用いる以外は、実施例1と同様にして実
施した。PCの重量平均分子量が28,000および6
0,000から得られた積層体は共に透明で、接着強度
もそれぞれ2.3、2.4kg/10mm幅と良好なも
のであった。一方、PCの重量平均分子量が22,00
0から得られた積層体はクレーズが見られ、劣悪なもの
であった。
ルヘキシルフタレート(DOP:比較例4)、およびト
リエチレングリコールジ−2−エチルブチレート(3G
H・比較例5)を用いる以外は、実施例1と同様にして
実施した。得られた積層体は共に白濁しており、劣悪な
ものであった。
積層体は積層時や高温使用時での白濁やクレーズの発生
がなく、接着強度に優れている。そのため、本発明積層
体を基本構造とする各種積層体において好適に使用でき
る。例えば、ガラスとの積層体においては、透明で耐衝
撃性、ガラスの耐飛散性に優れ、かつ軽量で、断熱性に
優れており、安全ガラス、省エネガラスとしての価値が
大きい。そのため、建築物の窓ガラス、ショーウィンド
ウやドア、特にガラス面積の大きい高層ビルのガラスと
して、また自動車、バス、トラック、鉄道等の車両用の
ガラスとして好適に使用できる。さらに、学校、体育
館、病院等の窓ガラスやドアに用いられる安全ガラスと
しても好適に使用できる。
Claims (1)
- 【請求項1】 重量平均分子量が25,000〜30
0,000の芳香族ポリカーボネート層とポリビニルブ
チラール層との少なくとも二層構造を含む積層体におい
て、炭素数9〜30の脂肪族アルコールから誘導される
フタル酸ジエステル類により可塑化され、かつ酢酸ビニ
ル構造単位を5.5モル%以上含有するポリビニルブチ
ラールを用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂
積層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28174894A JP3168129B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ポリカーボネート樹脂積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28174894A JP3168129B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ポリカーボネート樹脂積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08142282A JPH08142282A (ja) | 1996-06-04 |
JP3168129B2 true JP3168129B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=17643436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28174894A Expired - Fee Related JP3168129B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ポリカーボネート樹脂積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3168129B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004338365A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-12-02 | Koyo Sangyo Co Ltd | 窓ガラス保護用シート |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP28174894A patent/JP3168129B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08142282A (ja) | 1996-06-04 |
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