JP3328081B2 - 透明性防音板 - Google Patents
透明性防音板Info
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Description
性防音板に関する。特に、透明で透光性や視認性に優
れ、道路用防音板や鉄道軌道用防音板として好適な透明
性防音板に関する。
板において、防音性良好でしかも透明性、透光性に優
れ、かつ美観性のある防音板素材として、ポリカーボネ
ート(以下、PCと略す。)シートが使用できることは
既に知られている。これは、PCシートが透明性に優れ
るばかりではなく、耐衝撃性に抜群に優れ、しかも現場
施工性が良好なためである。一方、近年、道路等の騒音
環境問題の高まりや、鉄道においての高速化実現のネッ
クは、車両技術よりも防音技術に移行してきているとい
う現状から、透明で透光性に優れた防音板への要求が増
大している。そのため、透明防音板素材としてPCシー
トより、さらに防音性能に優れたものが求められてい
る。しかしながら、現状では上記の要求を満足する素材
がないという問題があり、開発が期待されている。
させるには、素材の弾性率、密度、および内部損失を大
きくする必要があることは知られている。弾性率を向上
させるためにはガラス繊維や炭素繊維またはマイカ等の
添加、密度を大きくするためには酸化亜鉛、硫酸バリュ
ウム、金属等の密度の大きい充填剤の添加、内部損失を
大きくするためにはゴム等の添加が行われるが、PCに
これらを添加すると透明性が損なわれ、透明防音板とし
ては用いることはできない。
に使用されているPC製防音板よりも優れた防音性能を
有し、かつ透光性に優れた透明防音板を提供することを
目的とするものである。
トの性能を生かしつつ、防音性能の向上を目指し、素材
の防音性能因子である弾性率、密度、内部損失の面から
見直して鋭意研究を行った。その結果、特定のPC積層
体と透明板および中間層とをある特定の範囲で積層する
ことで、従来のPCシートが持ち合わせていた透明性、
耐衝撃性、表面性、現場施工性を失うことなく、内部損
失を増大させ優れた防音性を付与することが出来、かつ
曲げ弾性率の面からも充分透明防音板として用いること
ができることを見い出し、本発明に到達した。
面にゴム状弾性体を含有するアクリル系樹脂層を有する
PC積層体層、(B)ポリビニルブチラール(以下、P
VBと略す。)、熱可塑性ポリウレタン(以下、TPU
と略す。)、エチレン−ビニル−アセテート共重合体
(以下、EVAと略す。)より選択される少なくとも一
種以上からなる中間層、(C)透明板層からなる3層構
造を有することを特徴とする透明性防音板を提供する。
る積層体層である上記透明性防音板に関する。本発明に
おける透明防音板とは、防音、遮音を主目的に設置され
る透明板であり、具体的な例としては、高速道路に設置
される防音板(壁)、鉄道軌道に設置される防音板
(壁)、建設等の騒音発生工事に設置される防音板
(壁)、スタジオや防音室等に設置される防音窓ガラ
ス、駅構内やホール等での防音用間仕切等が挙げられ
る。
に(A)片面もしくは両面にゴム状弾性体を含有するア
クリル系樹脂層を有するPC積層体層、(B)PVB、
TPU、EVA樹脂から選択される中間層、(C)透明
樹脂板層の3層構造を含んでおればよく、例えば、ハー
ドコート層/PC積層体層/中間層/透明樹脂板層の4
層構造、ガラス層/中間層/PC積層体層/中間層/透
明樹脂板層の5層構造等、目的に応じて任意の構造をと
ることができる。具体的には、鉄道用や高速道路用透明
防音板として用いる場合、PC積層体層/中間層/PC
積層体層、PC積層体層/中間層/PCシート層、PC
積層体層/中間層/アクリル樹脂シート層、ハードコー
ト層/PC積層体層/中間層/PC積層体層/ハードコ
ート層等の各種構造が可能である。また防音板としての
剛性をあげるために、透明性を犠牲にしない範囲で、片
面もしくは両面にリブや突起構造を設けることは可能で
ある。 本発明透明性防音樹脂板の厚さは、要求防音性
能によって異なるが、通常1〜50mm程度であり、好
ましくは3〜20mmである。また各層の構成比も、要
求される防音性能や防音板の肉厚、使用中間層および透
明板層の種類によって異なる。防音性能を重視する場合
は、防音板全体の厚さを厚くすると共に、中間層の厚み
を厚くすることが好ましい。特に、防音板全体に対する
中間層の厚み比が5〜60%の範囲にあるものが好まし
く、さらに10〜50%の範囲がより好ましい。中間層
の厚みが上記範囲より小さいと防音効果が小さくなる傾
向がある。また、上記範囲より大きいと損失係数が大き
くなるものの、透明板層の種類によっては防音板全体の
剛性が低下するために、防音性能の低下や強度的に目的
の用途に使用できない可能性がある。
失係数(tanδ値)により表され、動的粘弾性測定装
置によって測定される。本発明では、室温(25℃)に
おいて、0.01〜1.0の範囲にあり、さらに0.0
3〜1.0が好ましく、特に0.05〜1.0が好まし
い。本発明透明性防音樹脂板の透明性は、全光線透過率
80〜95%、かつヘイズ値0.1〜10%の範囲にあ
る。好ましくは、全光線透過率85〜95%、かつヘイ
ズ値0.1〜5%、さらに好ましくは、全光線透過率8
7〜95%、かつヘイズ値0.1〜3%の範囲である。
に説明する。本発明を構成する(A)PC積層体層は、
片面もしくは両面の表層部がゴム状弾性体を含有するア
クリル系樹脂の薄膜層からなり、ラミネート、熱融着、
および共押出シート成形法等によって容易に製造され
る。なかでも、共押出法が好ましい。表層部のアクリル
系樹脂は、損失係数(tanδ)や制振損失係数(η)
を増大し、防音性能を向上させる。さらに、PCの耐候
性を補い、表面硬度を高める効果を有する。アクリル系
樹脂の厚みは、共押出できれば特に限定されないが、一
般に5〜1000μm程度であり、好ましくは10〜2
00μm、さらに好ましくは50〜150μmにある。
また、アクリル系樹脂は、熱安定剤、離型剤、着色剤、
耐候剤、紫外線吸収剤を含んでいてもよい。特に、PC
の耐候性を改善するために、多量の紫外線吸収剤を含有
することが好ましい。
るアクリル系樹脂は、特に限定されないが、メタクリル
酸メチルを主成分とする連続樹脂相中に常温でゴム状を
示す弾性体を粒子状で不連続的に5〜70重量%分散さ
せたものが好ましい。ここで、常温でゴム状を示す弾性
体とは、例えば、ブタジエンを主成分とするゴム状重合
体、アクリル酸エステル系重合体、およびエチレン−酢
酸ビニル共重合体等のゴム状弾性体等をいう。また、ア
クリル酸エステル系重合体の具体例としては、ブチルア
クリレート、2−エチルヘキシルアクリレート等を主成
分とするものがあり、その代表例としては、ブチルアク
リレート等のアルキルアクリレートとスチレンのグラフ
ト化ゴム弾性成分とメチルメタクリレートおよび/また
はメチルメタクリレートとアルキルアクリレートの共重
合体からなる硬質樹脂層とが、コアーシェル構造で多層
を形成している粒子状の弾性体が挙げられる。このなか
で特に好ましいものは、ブタジエンを主成分とするゴム
状重合体、およびブチルアクリレートを主成分としたア
クリル酸エステル系重合体である。
式(1)で表される繰り返し単位からなる主鎖を有す
る。
る。例えば、フェニレン、ナフチレン、ビフェニレン、
ピリジレンや、一般式(2)で表されるものが挙げられ
る。) −Ar1 −Y−Ar2 − (2) (式中、Ar1 およびAr2 は、それぞれアリーレン基
である。例えば、フェニレン、ナフチレン、ビフェニレ
ン、ピリジレン等の基を表す。Yは一般式(3)〜
(5)で表されるアルキレン基または置換アルキレン基
である。)
それぞれ水素原子、低級アルキル基、シクロアルキル
基、アリール基、アラルキル基である。場合によってハ
ロゲン原子、アルコキシ基で置換されていてもよい。k
は3〜11の整数。一般式(4)の水素原子は、低級ア
ルキル基、アリール基、ハロゲン等で置換されていても
良い。) また、一般式(6)で示される二価の芳香族残基を共重
合体成分として含有していても良い。
なる結合、または−O−、−CO−、−S−、−SO2
−、−CO2 −、−CON(R1 )−、(R1 は前記と
同様)等の二価の基である。) これら二価の芳香族残基の例としては、下記の一般式
(7)〜(27)で表されるもの等が挙げられる。
素、ハロゲン、C1 〜C10アルキル基、C1 〜C10アル
コキシ基、C1 〜C10シクロアルキル基またはフェニル
基である。mおよびnは1〜4の整数で、mが2〜4の
場合には各R5 はそれぞれ同一でも異なるものであって
もよいし、nが2〜4の場合は各R6 はそれぞれ同一で
も異なるものであっても良い。) なかでも、下記一般式(28)で表されるものが好まし
い一例である。特に、下記一般式(28)をArとする
繰り返しユニットを85モル%以上含むものが好まし
い。
価以上の芳香族残基を共重合成分として含有していても
良い。ポリマー末端の分子構造は特に限定されないが、
ヒドロキシル基、アリールカーボネート基、アルキルカ
ーボネート基から選ばれた1種以上の末端基を結合する
ことができる。アリールカーボネート末端基は、下記一
般式(29)で表され、具体例としては、例えば、一般
式(30)〜(35)等が挙げられる。
り、芳香環は置換されていても良い。)
式(36)で表され、具体例としては、例えば下記一般
式(37)〜(39)等が挙げられる。
くは分岐アルキル基を表す。)
p−t−ブチルフェニルカーボネート基、p−クミルフ
ェニルカーボネート基等が好ましく用いられる。ヒドロ
キシル基末端は、耐熱性、耐熱水性等を低下させるので
極力少ない方が好ましい。本発明に用いられるPCの重
量平均分子量(以下、Mwと略す。)は、シート状に成
形できればよく、特に限定されないが、耐衝撃性と成形
性の面から15,000以上のものが好ましい。
いて行った。測定条件は、テトラヒドロフラン溶媒、ポ
リスチレンゲルを使用し、標準単分散ポリスチレンの構
成曲線から下式による換算分子量較正曲線を用いて求め
た。 MPC=0.3591MPS 1.0388 (MPCはPCの分子量、MPSはポリスチレンの分子量) これらPCは、公知の方法で製造できる。具体的には、
芳香族ジヒドロキシ化合物とカーボネート前駆体と反応
せしめる公知の方法、例えば、芳香族ジヒドロキシ化合
物とホスゲンを水酸化ナトリウム水溶液、および塩化メ
チレン溶媒の存在下に反応させる界面重合法(ホスゲン
法)、芳香族ジヒドロキシ化合物とジフェニルカーボネ
ートとを反応させるエステル交換法(溶融法)、結晶化
カーボネートプレポリマーを固相重合する方法(特開平
1−158033、特開平1−271426、特開平3
−68627号各公報等)等の方法により製造できる。
なかでも固相重合法は、高分子量PCが製造が容易で、
かつ塩化メチレン、塩素化合物、ナトリウム化合物を実
質的に含まず、耐熱性やカラー等の特性に優れるPCを
得られるため好ましい。
は、熱安定剤、離型剤、着色剤、紫外線吸収剤等が含有
されていても良い。熱安定剤としては、特開平3−16
3160号公報、特開平3−163161号公報等に記
載されたリン系安定剤等の使用が好ましい。本発明を構
成する(B)中間層は、PVB、TPU、EVA樹脂か
ら選択される。
エステル系、PC系、ポリエーテル系等のポリオールと
を縮合したものが使用できる。なかでも、全脂肪族系の
ものが耐候性がよいため好ましく、かつ一般に低硬度タ
イプといわれているものが流動開始温度が低いので好ま
しい。特に、流動開始温度が130℃以下のものが好ま
しい。
含量が7〜60%のものが好ましい。その重合度は、中
間層としての性能を保持できるならば特に限定されな
い。PVBとしては、下記一般式(40)で表されるも
のを用いる。各構造単位o、p、qの割合は特に限定さ
れない。ただし、pの割合が増加するほど接着強度が大
きくなるため、2.5%以上が好ましく、5.5%以上
が特に好ましい。また、一般にoの構造が増えるほど強
度が向上する。その重合度は、中間層としての性能を保
持できるものであれば良く特に限定されない。一般に平
均重合度は200以上であり、重合度が高いほどPVB
の強度が高くなる。
系、脂肪酸エステル系、グリコール誘導体系、フタル酸
エステル系等の可塑剤や、熱安定剤、紫外線吸収剤、着
色剤、べたつき防止剤、帯電防止剤、防曇剤、難燃剤、
蛍光剤、ラジカル発生剤、硬化剤、シランカップリング
剤等の添加剤が添加されていても良い。本発明を構成す
る(C)透明板層としては、厚さが0.1〜10mmの
透明な板であればよく特に限定されないが、全光線透過
率80%以上および、曲げ弾性率15,000kg/c
m2 の透明板が好ましい。例えば、PC積層体、メタク
リル樹脂シート、PCシート、塩化ビニル板、ポリエチ
レンテレフタレートシート等が使用できる。これら透明
板には、熱安定剤、離型剤、着色剤、紫外線吸収剤、可
塑剤等が含有されていても良い。なかでも、PCシート
およびゴム状弾性体を含有するPC積層体が耐衝撃性、
透明性、現場作業性の面から特に好ましい。
/中間層/透明板層の3層構造を基本的に有しており、
各層を中間層の軟化温度以上で張り合わせて容易に製造
できる。例えば、シート状の各層を重ね合わせた後、減
圧下に置いて層間の空気を充分に除去した後、加熱加圧
して接着する方法、PC積層体層上に中間層を溶融ラミ
ネートした後、または同時に透明板層と接着する方法、
あらかじめPC積層体もしくは透明板表面に溶媒で希釈
した中間層をコーティングして乾燥後、加熱加圧して張
り合わせる方法、3層を共押出法にて直接シート化する
方法等がある。
が、これに限定されない。まず、本発明の実施例で使用
した各測定方法について述べる。 損失係数(tanδ) 各シートから、長さ40mm、幅6mmの試験片を切り
出し、動的粘弾性測定装置(レオロジー社、FTレオス
ペクトラーDVE−V4)を用いて、曲げモード振動周
波数110Hz、測定温度範囲−120〜180℃の条
件で測定、25℃のtanδ値を読みとった。 全光線透過率、ヘイズ値 JIS K7105に準じて測定した。 制振損失係数(η) 各シートから、長さ200mm、幅15mmの試験片を
切り出し、制振損失係数(η)測定装置(松貿機器、M
E−3930)を用いて共振法にて測定した。
p:q比が65:2:33のPVB100重量部と、可
塑剤としてジイソデシルフタレート40重量部を、ミキ
シングロールを用いて70℃で5分間混練し、次いで1
10℃、150kg/cm2 の条件で5分間プレス成形
して、2mmの厚みを有するPVBシート(縦300m
m×横300mm)を得た。
0)とブチルアクリレートとメチルメタクリレートとを
主成分とするゴム状弾性体を含有するアクリル系樹脂
(ブチルアクリレート含量約20重量%)を用いて共押
出シート成形機により、厚み2.5mmの両面アクリル
系樹脂のPC積層体を得て(アクリル系樹脂層の厚みは
100μm)、縦300mm、横300mmの大きさに
切り出した。
/PC積層体の順に重ね合わせ、全体を真空バック袋に
いれ、該真空バック袋内を真空にした後、真空バックを
封止した。次いで、真空バッグごとテフロン板と鉄板で
挟み、圧力10kg/cm2、100℃で約20分間プ
レスして接着し、透明防音板を得た。評価結果を表1に
示した。
ート(比較例1)の評価結果を表1に示した。
2.5mm)を用いる以外は、実施例1と同様の操作を
行った。評価結果を表1に示した。
PMMAシート、中間層としてTPU(流動開始温度8
0℃、低硬度タイプ)、EVA系樹脂(ビニルアセテー
ト含量45%)を用いて、表1に記した組み合わせで実
施例1と同様にプレス(95℃×圧力10kg/cm2
×20分)して接着し、透明防音板を得た。評価結果を
表1に示した。
透明防音板は、従来防音板として用いられているPCシ
ートより損失係数が大きく、防音性能に優れたものであ
り、透明性と防音性能の両方が要求される道路用防音板
や鉄道軌道用防音板に好適に使用することが出来る。
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)片面もしくは両面にゴム状弾性体
を含有するアクリル系樹脂層が介在物なしで積層され
たポリカーボネート 積層体層、(B)ポリビニルブチ
ラール、熱可塑性ポリ ウレタン、エチレン−ビニル−
アセテート共重合体より 選択される少なくとも一種以
上からなる中間層、(C) 透明樹脂板層より構成され
る3層構造を有し全光線透過率が80〜95%、ヘイズ
値が0.1〜10%、損失係数が0.03〜1.0であ
ることを特徴と する透明性防音板。 - 【請求項2】 (A)層が共押出による積層体層である
請求項1記載の透明性防音板。
Priority Applications (1)
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JP30460894A JP3328081B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 透明性防音板 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30460894A JP3328081B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 透明性防音板 |
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JPH08156213A JPH08156213A (ja) | 1996-06-18 |
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Family Applications (1)
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JP30460894A Expired - Fee Related JP3328081B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 透明性防音板 |
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-
1994
- 1994-12-08 JP JP30460894A patent/JP3328081B2/ja not_active Expired - Fee Related
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