JP3167460B2 - 液体噴霧装置のノズル - Google Patents

液体噴霧装置のノズル

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JP3167460B2
JP3167460B2 JP30142092A JP30142092A JP3167460B2 JP 3167460 B2 JP3167460 B2 JP 3167460B2 JP 30142092 A JP30142092 A JP 30142092A JP 30142092 A JP30142092 A JP 30142092A JP 3167460 B2 JP3167460 B2 JP 3167460B2
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武雄 佐藤
智 清宮
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クリンテック株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液状の薬剤を噴霧する液
体噴霧装置のノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、害性生物の駆除や発生予防等の処
理において、害性生物を殺傷あるいは害性生物が忌避す
る液状の薬剤を霧状にして噴霧する、例えば、図4に示
す構造の液体噴霧装置のノズルが使用されている。図4
において、1は略円筒状の外郭部である。
【0003】外郭部1内部のノズル先端部1aにおいて
は、所定の圧力で空気を送出する図示せぬコンプレッサ
から供給される空気をその先端部2aから吹き出す環状
の空気噴出口2と、ノズル先端部1aに近づくに従って
徐々に細くなる液噴出口3とが形成されている。液噴出
口3の先端部3aと空気噴出口2の先端部2aは近接し
て形成されており、空気噴出口2は液噴出口3を包囲す
るように形成されている。
【0004】また、外郭部1内部の空洞には、図示せぬ
コンプレッサから供給される空気が流れる断面略L字状
の空気通路4と、噴霧されるべき液体が充填される略円
柱状の液通路5とが形成されている。空気通路4および
液通路5は空気噴出口2および液噴出口3に連通してお
り、空気通路4および液通路5に充填された空気および
液体が空気噴出口2および液噴出口3を経てノズル先端
部1aから噴霧されるようになっている。
【0005】次に、液通路5の後方には、可動片6が設
けられており、可動片6は液通路5後方の壁との間に架
設されたバネ7の後方に向かう弾性力と、可動片6にそ
の突起部9aを接し、バネ8に付勢されたコマ状の可動
部9の前方に向かう力とにより、前後に移動する。な
お、可動部9とその前方の壁との間には、空気通路4と
連通した空気注入室9bが設けられている。また、バネ
8の弾性力はバネ7の弾性力よりも大となるように設定
されている。
【0006】また、可動片6の凹部6aには、その先端
部10aおよび中間部10bがノズル先端部1aに向か
うにつれて、徐々に細くなっている略円柱状の可動針1
0がはめ込まれて固着されており、可動片6とともに移
動する。可動片6が移動可能な範囲の最前部に位置する
場合、可動針10の先端部10aおよび中間部10b
は、液噴出口3の先端部3aおよび液噴出口3に形成さ
れた環状のオーリング11に接する。逆に、可動片6が
移動可能な範囲の最後部に位置する場合、可動針10の
先端部10aおよび中間部10bは、液噴出口3の先端
部3aおよびオーリング11から所定量離間した位置に
ある。なお、各構成要素1〜3,5,6および9〜11
は、各々の軸心が同一線上にあるように形成されてい
る。
【0007】このような構成において、ノズルが稼働さ
れていない状態では、可動片6に加わる力は、バネ8に
付勢された可動片9の突起部9aが前方に押す力および
バネ7の後方に向かう弾性力であるが、バネ8の弾性力
はバネ7のそれよりも大であるので、可動片6および可
動片6に固着された可動針10は、移動可能な範囲の最
前部に位置する。このために、可動針10の先端部10
aおよび中間部10bは、液噴出口3の先端部3aおよ
びオーリング11に接し、液噴出口3の先端部3aから
の液体の噴出と、液通路5から噴出口3への液体の流入
とが阻止される。なお、この動作により、液噴出口3の
目詰まりを防止する効果が得られる。
【0008】次に、図示せぬ吸入口から、薬剤等の液体
が液通路5に注入されるとともに、図示せぬコンプレッ
サから空気通路4に空気が注入されると、注入された空
気は空気注入室9bおよび空気噴出口3に流入する。空
気が注入されるに従って、空気注入室9bの気圧が高ま
り、後方への圧力がバネ8の前方への弾性力を上回る
と、可動部9が後方に移動する。すると、可動部9の突
起部9aにより、可動片6に負荷されていた前方へ押す
力が、バネ7による後方への弾性力よりも小となり、可
動片6は後方に移動する。
【0009】可動片6が後方に移動すると、可動片6に
固着された可動針10も後方に移動し、可動針10の先
端部10aおよび中間部10bが液噴出口3の先端部3
aおよびオーリング11から離れる。すると、液通路5
に注入された液体が液噴出口3に流れ込み、液噴出口3
の先端部3aにおいて、空気噴出口2の先端部2aから
吹き出される空気の流れによる気圧の低下のために、液
体が霧状になって噴霧される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の液体噴霧装置のノズルにおいては、コンプレッサか
らの距離等に応じて、空気噴出口2に流入する空気の圧
力が変動するために、空気噴出口2の先端部2aから噴
出される空気の勢いが変動し、ノズル先端部1aにおい
て、低下する気圧が変動する。これにより、液噴出口3
の先端部3aから噴霧される液量が変動する。このため
に、一つのコンプレッサに複数のノズルを接続した場
合、各々のノズルから噴出される液体の量がバラつくと
いう欠点があった。
【0011】上述した欠点を補うために、ノズルに既存
の圧力調整装置を外付けすることも考えられるが、そう
した場合、携帯性に乏しくなる。本発明は、このような
背景の下になされたもので、供給される空気の圧力に依
存せずに、一定量の液体を噴出することができる携帯性
に優れた液体噴霧装置のノズルを提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による液体噴霧装
置のノズルは、柱状基体の軸心部にその長手方向に噴霧
されるべき液体が充填される液通路を形成し、該液通路
の先端部に前記液体を噴出する液噴出口を形成するとと
もに、前記柱状基体の外周部近傍に、その長手方向に所
定の圧力の空気が注入される空気通路を形成し、該空気
通路の先端部に前記液噴出口を包囲するように前記所定
の圧力の空気を噴出する空気噴出口を形成した液体噴霧
装置のノズルにおいて、前記空気通路に連通した前記所
定の圧力の空気が注入される略柱状の減圧空洞と前記減
圧空洞を外部空間と連通させる略柱状の開口とが形成さ
れた減圧シリンダと、前記減圧空洞に注入された空気の
圧力が特定の圧力以下となった場合は前記開口を閉鎖
し、前記空気の圧力が前記特定の圧力よりも高くなった
場合は前記開口を開放するように、前記空気の圧力に応
じて前記開口の長手方向に移動する略柱状の可動栓とを
形成したことを特徴とする液体噴霧装置のノズル。
【0013】
【作用】上記構成によれば、所定の圧力の空気が減圧シ
リンダ内に形成された減圧空洞に注入され、減圧空洞内
の気圧が高まり、特定の気圧より高になった時、可動栓
の移動により減圧シリンダに形成された開口が開放さ
れ、減圧空洞と外部空間とが連通する。これにより、減
圧空洞内の空気が外部空間に排出され、減圧空洞内の気
圧は特定の気圧に減圧されるとともに、可動栓が移動し
て開口が閉鎖される。したがって、減圧空洞内の気圧は
特定の気圧一定に減圧されることになる。
【0014】上述した動作と平行して、減圧空洞におい
て減圧された空気が空気通路に送出され、空気通路の先
端部の空気噴出口から一定の圧力で噴出される。一方、
噴霧すべき液体が柱状基体の軸心部に形成された液通路
の先端部の液噴出口に流れ込む。空気噴出口から噴出さ
れている空気の圧力により、液噴出口付近の気圧は一定
の気圧に低下しているために、液噴出口の一定量の液体
が霧状になり、外部に散布される。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例よる液体噴霧装置のノズル
を、図面を参照して以下に説明する。図1および図2は
本発明の一実施例による液体噴霧装置のノズルの概略構
成を示す構造断面図であり、図1は噴霧停止時における
状態、図2は液体噴霧時における状態を示している。ま
た、図3は図2の減圧弁の構造を拡大して示した一部拡
大断面図である。
【0016】これらの図において、図4の各部に対応す
る部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。こ
れらの図において、12は図示せぬコンプレッサから空
気が注入される減圧用空気注入室であり、僅かな間隙を
経て空気噴出口2に連通しており、減圧用空気注入室1
2に注入される空気の圧力が高まるにつれて、減圧用空
気注入室12の後部の壁となっている釘状の可動片13
が後方に移動するように構成されている。
【0017】図3に示すように、この可動片13の頭部
13aにはその円周に沿って切欠が設けられており、こ
の切欠は、可動片13が略円筒状の減圧シリンダ14の
後部開口14aに近接すると、その後部開口14aと釘
状の減圧可動片15の棒状突起15aの細くなった先端
部15bとの間隙を介して、減圧シリンダ14に設けら
れたテーパ状の切欠14bと連通し、所定の圧力を超え
た空気が、減圧用空気注入室12から外部空間に連通し
た空気排出室16に流入するようになっている。なお、
減圧可動片15は可動片9に固着されており、可動片9
とともに前後に移動する。また、可動片13には、減圧
用空気注入室12の前方の壁からバネ17が架設されて
いる。
【0018】このような構成において、ノズルが稼働さ
れていない状態では、可動片6に加わる力は、可動片1
3が前方へ押す力およびバネ7による後方への弾性力で
ある。ここで、前方へ押す力は後方への弾性力を上回っ
ているので、可動片6および可動片6に固着された可動
針10は、移動可能な範囲の最前部に位置する。このた
めに、可動針10の先端部10aおよび中間部10b
は、液噴出口3の先端部3aおよびオーリング11に接
し、液噴出口3の先端部3aからの液体の噴出と、液通
路5から液噴出口3への液体の流入とが阻止される。
【0019】次に、図示せぬ吸入口から、液体が液通路
5に充填され、図示せぬコンプレッサから減圧用空気注
入室12に所定の圧力の空気が注入される。減圧用空気
注入室12に空気が注入されると、可動片13には、前
方に向かう減圧可動片15の棒状突起部15aが押す力
の他に、後方に向かうバネ17の弾性力および減圧用空
気注入室12内の空気の圧力が加わり、可動片13は後
方に移動する。減圧用空気注入室12に注入された空気
の圧力が所定の圧力を超えた場合は、可動片13は減圧
用空気注入室12の後端まで移動する。
【0020】すると、可動片13の頭部13aが、減衰
シリンダ14の後部開口14aと減圧可動片15の先端
部15bとの間隙を経て、減圧シリンダ14の後端に設
けられた切欠14bと連通し、所定の圧力を超えた空気
が、減圧用空気注入室12から空気排出室16に流入
し、外部空間に排出される。したがって、減圧用空気注
入室の気圧は常時一定になる。常時一定気圧となる減圧
用空気注入室12の空気は、僅かな間隙を介して連通し
ている空気噴出口2に流れ込み、空気噴出口2から一定
の圧力で、外部に噴出される。
【0021】また、可動部13が前方に押す力よりも、
バネ7による後方への弾性力が大になることにより、可
動片6は後方に移動する。すると、従来と同様に、可動
針10の先端部および中間部が液噴出口3の先端部3a
およびオーリング11から所定量離間し、液通路5に注
入された液体が液噴出口3に流れ込む。次に、液噴出口
3において、空気噴出口2から吹き出される一定圧力の
空気の流れによる一定した気圧低下のために、一定量の
液体が霧状になって噴霧される。
【0022】以上説明したように、コンプレッサから供
給された空気の圧力が所定の値を超えても、噴霧される
液量は所定量一定となる。なお、空気の圧力を調節する
手段としてバネを用いたが、バネ以外のものを用いても
よい。また、噴出される液体が一種類の例を示したが、
複数種類の液体を混合して噴出するようにしてもよい。
複数液を混合して噴霧する技術の詳細については、本出
願人が先に提案した特願昭52−46584号または実
願昭52−50951号の願書に添付の明細書および図
面を参照されたい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による液体
噴霧装置のノズルは、供給される空気の圧力を一定の圧
力に減圧する機構をノズル内部に形成したために、他の
圧力調節機器を用いる必要がなくなり、携帯性に優れた
ものとなるとともに、供給される空気の圧力に依存せず
に一定量の液体を噴出することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による液体噴霧装置のノズル
の構成を示す構造断面図である。
【図2】本発明の一実施例による液体噴霧装置のノズル
の構成を示す構造断面図である。
【図3】減圧弁の構造例を示す一部拡大断面図である。
【図4】従来の液体噴霧装置のノズルの概略構成例を示
す構造断面図である。
【符号の説明】
2 空気噴出口 3 液噴出口 13 可動片(可動栓) 14 減圧シリンダ 15 減圧可動片(可動栓)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 1/30 B05B 7/12 A01M 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱状基体の軸心部にその長手方向に噴霧
    されるべき液体が充填される液通路を形成し、該液通路
    の先端部に前記液体を噴出する液噴出口を形成するとと
    もに、前記柱状基体の外周部近傍に、その長手方向に所
    定の圧力の空気が注入される空気通路を形成し、該空気
    通路の先端部に前記液噴出口を包囲するように前記所定
    の圧力の空気を噴出する空気噴出口を形成した液体噴霧
    装置のノズルにおいて、 前記空気通路に連通した前記所定の圧力の空気が注入さ
    れる略柱状の減圧空洞と前記減圧空洞を外部空間と連通
    させる略柱状の開口とが形成された減圧シリンダと、 前記減圧空洞に注入された空気の圧力が特定の圧力以下
    となった場合は前記開口を閉鎖し、前記空気の圧力が前
    記特定の圧力よりも高くなった場合は前記開口を開放す
    るように、前記空気の圧力に応じて前記開口の長手方向
    に移動する略柱状の可動栓とを形成したことを特徴とす
    る液体噴霧装置のノズル。
JP30142092A 1992-11-11 1992-11-11 液体噴霧装置のノズル Expired - Lifetime JP3167460B2 (ja)

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