JP3167419B2 - 自動車用バッテリ監視装置 - Google Patents

自動車用バッテリ監視装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車用バッテリ監視
装置、特に自動車電話による遠隔制御装置に組み込まれ
る自動車用バッテリ監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車電話により自動車内の各種装置を
遠隔操作する自動車用遠隔制御装置は従来より公知であ
る。例えば、特開昭62−151062号公報に開示さ
れた車両用遠隔制御装置は、車両内に設定されたデータ
バスによるネットワークと、このネットワークに接続さ
れ、車載された電子的な制御装置にそれぞれ対応して設
定された複数の制御用コンピュータと、前記ネットワー
クにさらに接続設定された自動車用電話装置とを具備し
ている。自動車用電話装置は、自動着信制御装置、さら
にこの自動着信された音声信号の内容を判断する手段を
備え、この着信内容に対応する情報を前記ネットワーク
に送出する機能を有する。制御用コンピュータは、前記
自動車用電話装置から前記ネットワークに送出された情
報を判断して、制御を行なう機能が設定されるようにな
っている。自動車用電話装置に設定される音声信号の内
容を判断する手段は、音声認識装置によって構成され、
電話によって送られた音声による指令によって車両内装
置が制御される。しかしながら、この車両用遠隔制御装
置では、自動車用電話装置の電源を常に投入しておかね
ばならないので、車載用バッテリの電力を必要以上に消
費する欠点があった。上記の欠点を解決するため、特開
平2−231255号公報には遠隔操作時にのみ自動車
電話が給電される自動車の遠隔操作装置が開示されてい
る。この自動車の遠隔操作装置は、公衆電話網により通
信可能な自動車電話と、公衆電話網を介して呼び出され
ると呼び出し信号を出力する無線受信機と、この受信機
の呼び出し信号を検出して電源投入指令信号を出力する
信号出力手段と、前記電源投入指令信号により動作して
車載バッテリと自動車電話とを接続するスイッチ手段
と、公衆電話網を経由して前記自動車電話に送信される
操作コマンドを判別し対応する車載機器を駆動制御する
制御手段とを備えている。この遠隔操作装置は、遠隔操
作時にのみ自動車電話が車載バッテリより給電されるの
で、バッテリ上がりの恐れがない利点を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の自動
車の遠隔操作装置では、車載バッテリの充電容量が所定
値以下になった場合は自動車電話が動作不能となり、エ
ンジン、空調装置等の車載機器を遠隔操作させることが
できなくなるので、常に車載バッテリの充電容量に注意
していなければならない欠点があった。
【0004】そこで、この発明はバッテリの充電容量が
所定値以下になった場合に自動的にバッテリを充電する
ことができる自動車用バッテリ監視装置を提供すること
を目的とする。
【0005】この発明による自動車用バッテリ監視装置
は、バッテリ(11)と負荷(12)とに接続されたスイッチン
グ素子(13)と、スイッチング素子(13)をオン・オフする
ドライバ回路(14)と、スイッチング素子(13)をオフから
オンに切り替えたときに負荷(12)に印加される電圧のレ
ベルを検出して、このレベルが所定の値に満たないとき
に検出信号を発生するレベル検出手段(18)と、レベル検
出手段(18)の検出信号を受信したとき、イグニッション
スイッチ(22)をオンに切り替えると共に、スタータモー
タ(23)を作動して、エンジンを稼働させるエンジン稼働
装置(19)と、エンジンにより駆動されかつバッテリ(11)
を充電する発電機(10)と、ドライバ回路(14)及びレベル
検出手段(18)に接続されかつ外部からの空調作動指示信
号(L1)又はロック作動信号(L2)を受信する電話回線接続
回路(24)と、電話回線接続回路(24)及び空調装置(26)に
接続されかつ電話回線接続回路(24)が空調作動指示信号
(L1)を受信しかつレベル検出手段(18)の検出信号を受信
しないときに空調装置(26)を作動する空調制御回路(25)
と、電話回線接続回路(24)及びドアロック装置(29)に接
続されかつ電話回線接続回路(24)が外部からのロック作
動信号(L2)を受信したときドアの施錠又は解錠を行うド
アロック装置(29)を作動するドアロック制御回路(28)と
を備えている。電話回線接続回路(24)は、空調作動指示
信号(L1)又はロック作動信号(L2)を受信しないときに、
ドライバ回路(14)を駆動してスイッチング素子(13)をオ
フからオンに切り換えて負荷(12)に電圧を印加し、その
後、レベル検出手段(18)は負荷(12)に印加される電圧の
レベルを検出する。電話回線接続回路(24)が空調作動指
示信号(L1)を受信したとき、エンジン稼動装置(19)によ
りエンジンを稼動させて、空調制御回路(25)により空調
装置(26)を作動する。この自動車用バッテリ監視装置の
実施例では、エンジン稼働装置(19)はエンジン稼働中に
レベル検出手段(18)の検出信号を受信しないとき、イグ
ニッションスイッチ(22)をオンからオフに切り替える。
空調制御回路(25)は車内の設定温度を検出する温度検出
装置(27)の温度検出信号により空調装置(26)の作動を停
止すると共に、エンジン稼動装置(19)はエンジンを停止
させる。
【0006】
【作用】ドライバ回路(14)の出力によりスイッチング素
子(13)をオフからオンに切り替えると、レベル検出手段
(18)は負荷(12)に印加される電圧のレベルを検出して、
このレベルが所定の値に満たないときに検出信号を発生
する。エンジン稼働装置(19)は、レベル検出手段(18)の
検出信号を受信したとき、エンジン稼働装置(19)はイグ
ニッションスイッチ(22)をオンに切り替えると共に、ス
タ−タモ−タ(23)を作動して、エンジンを稼働させる。
これにより、発電機(10)が駆動されバッテリ(11)が充電
され、バッテリ(11)の電圧が常時所定のレベルに保持さ
れる。電話回線接続回路(24)が空調作動指示信号(L1)を
受信しかつレベル検出手段(18)の検出信号を受信しない
とき、電話回線接続回路(24)を介して空調制御回路(25)
が駆動され空調装置(26)を遠隔操作で作動することがで
きる。このとき、同時にエンジン稼動装置(19)によりエ
ンジンが稼動されるので、空調装置(26)が作動されても
バッテリ電圧を所定のレベルに保持することができる。
また、電話回線接続回路(24)がロック作動信号(L2)を受
信したとき、ドアロック装置制御回路(28)が駆動されド
アロック装置(29)によりドアの施錠又は解錠が行なわれ
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明による自動車用バッテリ監視
装置の実施例を図1及び図2に基づいて説明する。この
発明による自動車用バッテリ監視装置は図1に示すよう
に、バッテリ11と負荷12との間に接続されたスイッ
チング素子としてのトランジスタ13と、トランジスタ
13をオンオフ自在に切り替えるドライバ回路14と、
トランジスタ13をオフからオンに切り替えたときに負
荷12に印加される電圧のレベルを検出して、このレベ
ルが所定の値に満たないときに検出信号を発生するレベ
ル検出手段18と、レベル検出手段18の検出信号を受
信したとき、イグニッションスイッチ22をオンに切り
替えると共に、スタ−タモ−タ23を作動して、図示し
ないエンジンを稼働させるエンジン稼働装置19と、エ
ンジンにより駆動されかつバッテリ11を充電する発電
機10とを備えている。レベル検出手段18は比較器1
5、ANDゲート16及び基準電源17で構成される。
比較器15の反転入力端子及び非反転入力端子には各々
負荷12及び基準電源17が接続され、負荷12に印加
される電圧レベルと基準電源17の電圧レベルとを比較
してこの2つの電圧レベルの差を比較器15の出力端子
に出力する。この出力はANDゲート16のインバータ
端子に入力され、非インバータ端子に入力されるドライ
バ回路14の出力との論理積出力がレベル検出手段18
の検出信号として出力される。なお、レベル検出手段1
8は電圧検知集積回路等の単一部品で構成してもよい。
エンジン稼働装置19はワンチップマイクロコンピュー
タ等から構成され、シフトレバースイッチ20の信号を
受信したとき又は燃料検出スイッチ21の信号を検出し
たときにイグニッションスイッチ22をオフからオンに
切り替える。シフトレバースイッチ20はシフトレバー
がパーキング位置にあることを検出するスイッチであ
る。燃料検出スイッチ21は燃料が所定量を越えて燃料
タンクに貯蔵されていることを検出するスイッチであ
る。また、エンジン稼働装置19は図示しないエンジン
稼働中にレベル検出手段18の検出信号を受信しないと
き、イグニッションスイッチ22をオンからオフに切り
替える。この自動車用バッテリ監視装置は、更に、自動
車電話からの空調作動指示信号L1又はロック作動信号
2を受信する電話回線接続回路24と、電話回線接続
回路24が空調作動指示信号L1を受信しかつレベル検
出手段18の検出信号を受信しないときに空調装置26
を作動する空調制御回路25と、電話回線接続回路24
がロック作動信号L2を受信したときドアの施錠又は解
錠を行なうドアロック装置29を作動するドアロック制
御回路28とを備えている。空調制御回路25は車内の
設定温度を検出する温度検出装置27の温度検出信号に
より空調装置26の作動を停止する。電話回線接続回路
24は通常ワンチップマイクロコンピュータ等で構成さ
れる。温度検出装置27には通常サーミスタが使用され
る。
【0008】上記の構成において、図1に示す自動車用
バッテリ監視装置は図2に示すフローチャートの動作シ
ーケンスに従って作動される。ステップ30のスタート
からステップ31に進み電話回線接続回路24は自動車
電話から空調作動指示信号L1又はロック作動信号L2
受信したか否かを判断する。電話回線接続回路24が信
号L1又はL2を受信した場合にはステップ32に進み電
話回線接続回路24は受信した信号が空調作動指示信号
1であるか否かを判断する。受信した信号が空調作動
指示信号L1である場合はステップ33に進みエンジン
稼働装置19はシフトレバ−スイッチ20からの信号又
は燃料検出スイッチ21からの信号を受信したか否かに
よって図示しないエンジンが稼働可能か否かを判断す
る。稼働可能な場合にはステップ34に進みエンジン稼
働装置19はイグニッションスイッチ22をオンに切り
替えると共に、スタータモータ23を作動させて図示し
ないエンジンを稼働させる。このとき、図示しないエン
ジンに直結された発電機10が駆動されバッテリ11が
充電される。同時にエンジン稼働装置19はレベル検出
手段18の検出信号を受信しないとき、イグニッション
スイッチ22をオンからオフへ切り替える。また、詳細
には説明しないが電話回線接続回路24はドライバ回路
14を駆動してレベル検出手段18の検出信号を受信し
ないことを確認する。ステップ33において、エンジン
稼働装置19がシフトレバ−スイッチ20からの信号又
は燃料検出スイッチ21からの信号を受信せずエンジン
が稼働可能でない場合にはステップ45のリターンへ進
む。次にステップ35に進み、電話回線接続回路24は
空調制御回路25を駆動させ空調装置26を作動する。
続いてステップ36に進み、空調制御回路25は車内の
設定温度を検出する温度検出装置27の温度検出信号に
より車内温度が設定温度に達したか否かを判断する。車
内温度が設定温度に達した場合はステップ37に進み、
空調制御回路25は空調装置26の作動を停止させる。
更に、ステップ42に進み、図示しないエンジンを停止
した後ステップ45のリターンに進む。車内温度が設定
温度に達しない場合はステップ35へ戻る。
【0009】ステップ31において、電話回線接続回路
24が自動車電話から空調作動指示信号L1又はロック
作動信号L2を受信しない場合はドライバ回路14を駆
動させてトランジスタ13をオフからオンに切り替えて
ステップ38に進む。ステップ38において、レベル検
出手段18は負荷12に印加される電圧のレベルを検出
してバッテリ11の電圧が正常か否かを判断する。バッ
テリ11の電圧が正常な場合はステップ45のリターン
へ進む。バッテリ11の電圧が正常でない場合は負荷1
2に印加される電圧のレベルが基準電源17の電圧値に
満たない場合であるから、このときレベル検出手段18
は検出信号を発生する。次にステップ39に進み、エン
ジン稼働装置19はシフトレバ−スイッチ20からの信
号又は燃料検出スイッチ21からの信号を受信したか否
かによって図示しないエンジンが稼働可能か否かを判断
する。稼働可能でない場合はステップ45のリターンへ
進む。稼働可能な場合はステップ40に進み、エンジン
稼働装置19はレベル検出手段18の検出信号を受信
し、イグニッションスイッチ22をオンに切り替えると
共に、スタータモータ23を作動させて図示しないエン
ジンを稼働させる。このとき、図示しないエンジンに直
結された発電機10が駆動されバッテリ11が充電され
る。同時にエンジン稼働装置19はレベル検出手段18
の検出信号を受信しないとき、イグニッションスイッチ
22をオンからオフへ切り替える。続いてステップ41
に進む。ステップ41において、レベル検出手段18は
負荷12に印加される電圧のレベルを検出してバッテリ
11の電圧が正常か否かを判断する。バッテリ11の電
圧が正常な場合はステップ42に進み、図示しないエン
ジンを停止した後ステップ45のリターンへ進む。バッ
テリ11の電圧が正常でない場合はステップ41へ戻
る。
【0010】ステップ32において、電話回線接続回路
24は受信した信号が空調作動指示信号L1でない場合
はステップ43に進み、電話回線接続回路24は受信し
た信号がロック作動信号L2であるか否かを判断する。
受信した信号がロック作動信号L2である場合はステッ
プ44へ進み、ドアロック装置制御回路28が駆動され
ドアロック装置29によりドアの施錠又は解錠が行なわ
れた後、ステップ45のリターンへ進む。ステップ43
において、受信した信号がロック作動信号L2でない場
合はステップ45のリターンに進む。
【0011】以上のように、トランジスタ13をオフか
らオンに切り替えると、レベル検出手段18は負荷12
に印加される電圧のレベルを検出して、このレベルが基
準電源17の電圧値に満たないときに検出信号を発生す
る。この検出信号をエンジン稼働装置19が受信したと
き、エンジン稼働装置19はイグニッションスイッチ2
2をオンに切り替えると共に、スタ−タモ−タ23を作
動して、図示しないエンジンを稼働させる。これによ
り、発電機10が駆動されバッテリ11が自動的に充電
されるので、常にバッテリ11の充電容量に注意する必
要がない。また、電話回線接続回路24が空調指示信号
1を受信したときでもエンジンが稼働され、発電機1
0が駆動されてバッテリ11が充電されるので、バッテ
リで駆動する空調装置を使用した場合でもバッテリ上が
りの心配がない。
【0012】この発明の実施態様は前記の実施例に限定
されず変更が可能である。例えば、上記の実施例のエン
ジン稼働装置19に更に車室センサ、フードスイッチ、
キー検知スイッチ、ドアロックスイッチ及びドアスイッ
チを接続して車室内の人の有無、フードの開閉状態、キ
ーの有無、ドアロックの状態、ドアの開閉状態を検出し
てもよい。
【0013】
【発明の効果】上記のように、この発明によれば、バッ
テリの充電容量が所定値以下になった場合に自動的にバ
ッテリを充電することができる自動車用バッテリ監視装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例を示す回路図
【図2】 図1の回路の動作シーケンスを示すフローチ
ャート
【符号の説明】
10..発電機、11..バッテリ、12..負荷、1
3..トランジスタ(スイッチング素子)、18..レ
ベル検出手段、19..エンジン稼働装置、20..シ
フトレバースイッチ、21..燃料検出スイッチ、2
2..イグニッションスイッチ、23..スタータモー
タ、24..電話回線接続回路、25..空調制御回
路、26..空調装置、27..温度検出装置、2
8..ドアロック装置制御回路、29..ドアロック装
フロントページの続き (72)発明者 徳元 仁 神奈川県横浜市金沢区福浦1丁目6番8 号 株式会社アルファ テクニカルセン ター内 (56)参考文献 特開 昭58−30437(JP,A) 特開 昭62−258167(JP,A) 実開 昭62−150585(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 B60R 16/04 H02J 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリと負荷とに接続されたスイッチ
    ング素子と、スイッチング素子をオン・オフするドライ
    バ回路と、スイッチング素子をオフからオンに切り替え
    たときに負荷に印加される電圧のレベルを検出して、こ
    のレベルが所定の値に満たないときに検出信号を発生す
    るレベル検出手段と、レベル検出手段の検出信号を受信
    したとき、イグニッションスイッチをオンに切り替える
    と共に、スタータモータを作動して、エンジンを稼働さ
    せるエンジン稼働装置と、エンジンにより駆動されかつ
    バッテリを充電する発電機とを有する自動車用バッテリ
    監視装置において、 ドライバ回路及びレベル検出手段に接続されかつ外部か
    らの空調作動指示信号又はロック作動信号を受信する電
    話回線接続回路と、 電話回線接続回路及び空調装置に接続されかつ電話回線
    接続回路が空調作動指示信号を受信しかつレベル検出手
    段の検出信号を受信しないときに空調装置を作動する空
    調制御回路と、 電話回線接続回路及びドアロック装置に接続されかつ電
    話回線接続回路が外部からのロック作動信号を受信した
    ときドアの施錠又は解錠を行うドアロック装置を作動す
    るドアロック装置制御回路とを備え、 電話回線接続回路は、空調作動指示信号又はロック作動
    信号を受信しないときに、ドライバ回路を駆動してスイ
    ッチング素子をオフからオンに切り換えて負荷に電圧を
    印加し、その後、レベル検出手段は負荷に印加される電
    圧のレベルを検出し、 電話回線接続回路が空調作動指示信号を受信したとき、
    エンジン稼動装置によりエンジンを稼動させて、空調制
    御回路により空調装置を作動することを特徴とする自動
    車用バッテリ監視装置。
  2. 【請求項2】 エンジン稼働装置はエンジン稼働中にレ
    ベル検出手段の検出信号を受信しないとき、イグニッシ
    ョンスイッチをオンからオフに切り替える請求項1に記
    載の自動車用バッテリ監視装置。
  3. 【請求項3】 空調制御回路は車内の設定温度を検出す
    る温度検出装置の温度検出信号により空調装置の作動を
    停止すると共に、エンジン稼動装置はエンジンを停止さ
    せる請求項1又は2に記載の自動車用バッテリ監視装
    置。
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