JP3166839U - リボン通し具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤー入りの布製のリボンアクセサリーに関し、リボンに様々なアレンジを加えることができるとともに、こうしたアレンジを容易に行うことができるリボン通し具を提供する。【解決手段】筐体13と蓋部18とで構成される箱体を備えた。箱体の長手方向の両側部には開口を設けた。筐体13の内部には、カバークロスを外装させてリボンを挿通させるための筒状部材20を設けた。筒状部材20は、筒状部材20の中空部20cと開口とが一直線上に連通するように筐体13の内部に収容されるようにした。【選択図】図4

Description

この考案は、ワイヤー入りの布製のリボンを、筒状に縫製されたカバークロスに通すためのリボン通し具に関するものである。
従来、頭部に装着するヘアアクセサリーとして種々のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
近年、こうしたヘアアクセサリーとして、「うさみみ」などと呼称されるヘアバンドが流行している。この「うさみみ」は、ワイヤー入りの布製のリボンからなるもので、このリボンを頭部に巻き付けた上で両端部を一緒にしてひねり、結んで留めたものである。この留めた端部の形状がうさぎの耳に似ていることから、「うさみみ」と呼ばれている。
実開平6−11602号公報
本考案は、上記したようなワイヤー入りの布製のリボンアクセサリーに関し、リボンに様々なアレンジを加えることができるとともに、こうしたアレンジを容易に行うことができるリボン通し具を提供することを課題とする。
本考案は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の考案は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載のリボン通し具は、ワイヤー入りの布製のリボンを筒状に縫製されたカバークロスに通すためのリボン通し具であって、筐体と、前記筐体の上部側に開閉自在に取り付けられる蓋部と、で構成される箱体を備え、前記箱体の長手方向の両側部には開口が設けられ、前記筐体の内部には、前記カバークロスを外装させて前記リボンを挿通させるための筒状部材が設けられ、前記筒状部材は、前記筒状部材の中空部と前記開口とが一直線上に連通するように前記筐体の内部に収容されることを特徴とする。
(請求項2)
請求項2に記載の考案は、上記した請求項1記載の考案の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記筒状部材は、前記筐体の内部に回動自在に固定され、前記筒状部材は、少なくとも、略水平に前記筐体の内部に収容される収容位置から、先端を前記筐体の外部に突出させた起立位置までの間で回動可能であることを特徴とする。
(請求項3)
請求項3に記載の考案は、上記した請求項1又は2記載の考案の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記筐体の内部には、前記筒状部材の先端付近に仕切板が設けられ、前記仕切板の上部には、前記筒状部材の径よりも幅広に形成されたU字状の切欠きが設けられており、前記筒状部材は、先端付近が前記切欠きとの間に間隙を設けて前記切欠きに入り込むことを特徴とする。
(請求項4)
請求項4に記載の考案は、上記した請求項3記載の考案の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記仕切板は、前記筐体の内部に設けられた仕切板取付部に取り付けられるものであって、前記仕切板取付部を複数設けたことを特徴とする。
(請求項5)
請求項5に記載の考案は、上記した請求項1〜4のいずれかに記載の考案の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記開口は、前記筐体に設けられた下部切欠きと、前記蓋部に設けられた上部切欠きと、で形成されることを特徴とする。
(請求項6)
請求項6に記載の考案は、上記した請求項1〜5のいずれかに記載の考案の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記筒状部材の先端と、この先端が臨む前記開口と、の間には間隙が設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の考案は上記の通りであり、カバークロスを外装させてリボンを挿通させるための筒状部材を備え、前記筒状部材は、前記筒状部材の中空部と前記開口とが一直線上に連通するように前記筐体の内部に収容される。すなわち、一方の開口からリボンを挿入すると、このリボンは前記筒状部材の内部を挿通して、他方の開口へとガイドされるようになっている。このリボン通し具を使用する場合には、筒状部材にカバークロスを外装させた後に、リボンを筒状部材に挿通させ、リボンとカバークロスを一緒に筒状部材から引き抜く。これにより、リボンの外側にカバークロスを取り付けることができる。このため、リボンに対して様々なカバークロスを外装させ、リボンに様々なアレンジを加えることができるとともに、こうしたアレンジを上記したリボン通し具を使用して容易に行うことができる。
請求項2に記載の考案は上記の通りであり、カバークロスを外装させてリボンを挿通させるための筒状部材は、少なくとも、略水平に前記筐体の内部に収容される収容位置から、先端を前記筐体の外部に突出させた起立位置までの間で回動可能である。このため、筒状部材を起立位置に回動させることで、外部に突出した筒状部材に容易にカバークロスを外装させることができる。そして、カバークロスを外装させたら、筒状部材を収容位置に回動させ、筒状部材の内部にリボンを挿通させるための配置(前記筒状部材の中空部と箱体の両側部にある開口とが一直線上に連通する配置)とすることができる。
また、請求項3に記載の考案は上記の通りであり、前記筐体の内部には、前記筒状部材の先端付近に仕切板が設けられ、前記仕切板の上部には、前記筒状部材の径よりも幅広に形成されたU字状の切欠きが設けられており、前記収容位置にある前記筒状部材は、先端付近が前記切欠きとの間に間隙を設けて前記切欠きに入り込むようになっている。このため、前記間隙にカバークロスを差し込むようにして、前記筒状部材と切欠きとでカバークロスを挟み込むことで、カバークロスに対して摩擦抵抗を付加することができる。このため、例えばカバークロスを折り畳んで筒状部材に外装することとした場合、折り畳み部分を前記切欠きによって押えることで、折り畳んだカバークロスが元の状態に伸びてしまうことを防止できる。
また、請求項4に記載の考案は上記の通りであり、前記仕切板は、前記筐体の内部に設けられた仕切板取付部に取り付けられるものであって、前記仕切板取付部を複数設けている。このため、カバークロスの厚みに合わせて仕切板の取り付け位置を変更でき、厚みのことなるカバークロスにも対応することができる。
また、請求項5に記載の考案は上記の通りであり、前記開口は、前記筐体に設けられた下部切欠きと、前記蓋部に設けられた上部切欠きと、で形成されている。このため、筒状部材に外装したカバークロスを開口から引き出した状態にするときに、カバークロスの端部を前記下部切欠きから外部に出した状態で蓋部を閉じればよいので、容易に作業を行うことができる。
また、請求項6に記載の考案は上記の通りであり、前記収容位置にある前記筒状部材の先端と、この先端が臨む前記開口と、の間には間隙が設けられている。このため、筒状部材の内径を開口の径と略等しく形成した場合でも、この間隙を利用してカバークロスを開口から引き出した状態にすることができる。言い換えると、筒状部材の内径を開口の径と略等しくすることができるので、筒状部材にリボンを挿通し易くすることができる。
リボン通し具を正面右斜めから見た外観斜視図である。 リボン通し具を正面左斜めから見た外観斜視図である。 蓋部を開放したリボン通し具の外観斜視図であって、筒状部材が収容位置にある状態を示す図である。 蓋部を開放したリボン通し具の外観斜視図であって、筒状部材が起立位置にある状態を示す図である。 仕切板を取り外したリボン通し具の外観斜視図である。 収容位置にある筒状部材と仕切板との関係を示す説明図である。 リボン通し具の使用状態を説明する図であって、起立位置にある筒状部材に対してカバークロスを取り付けた状態を示す図である。 リボン通し具の使用状態を説明する図であって、カバークロスを取り付けた筒状部材を収容位置に回動させた状態を示す図である。 リボン通し具の使用状態を説明する図であって、リボンを差し込む様子を示す図である。 リボン通し具の使用状態を説明する図であって、カバークロス及びリボンをリボン通し具から抜きとる様子を示す図である。 (a)カバークロスに通したリボンを示す図、(b)カバークロスに通したリボンを頭部に巻き付けた様子を示す図である。
本考案の実施形態について、図を参照しつつ説明する。
本実施形態に係るリボン通し具10は、ワイヤー入りの布製のリボン30を、筒状に縫製されたカバークロス31に通すためのものであり、箱体11を備えて構成される。
箱体11は、図1及び図2に示すように、筐体13と、前記筐体13の上部側にヒンジ12を介して開閉自在に取り付けられる蓋部18と、で構成されている。ヒンジ12の逆側には、蓋部18には留具19が、筐体13には掛留部17が設けられている。留具19は、蓋部18を閉じたときに掛留部17に係合するものであり、これにより筐体13と蓋部18とを閉じた状態で固定するためのものである。
この箱体11の長手方向の両側部には、互いに対向する位置に開口11aが設けられている。この開口11aは、図3に示すように、前記筐体13の両側部の上縁に設けられた下部切欠き13aと、前記蓋部18の両側部の下縁に設けられた上部切欠き18aと、が合わさることにより形成されるものである。このため、蓋部18を開放すると、開口11aも開放され、筐体13に設けられた下部切欠き13aが上方に向けて開放されるようになっている。
また、前記筐体13の内部には、カバークロス31を外装させてリボン30を挿通させるための筒状部材20が設けられている。この筒状部材20は、基端20aが、前記筐体13の内部に形成された筒状部材固定部14に対して回動自在に固定されており、先端20bを上方に持ち上げることで、図3に示す収容位置から、図4に示す起立位置まで回動可能となっている。
この筒状部材20は、図3に示す収容位置においては、略水平に前記筐体13の内部に収容されるようになっており、すなわち、その中空部20cが略水平となるようになっている。これにより、前記筒状部材20が収容位置にあるときには、この筒状部材20の中空部20cと前記開口11aとが一直線上に連通するように配置される。
なお、この筒状部材20の長さは、前記筐体13よりもやや短く形成されている。このため、筒状部材20を収容位置に収めたときに、筒状部材20の先端20bと、この先端20bが臨む前記開口11aと、の間には1〜2cm程度の間隙が設けられている。
また、この筒状部材20の中空部20cの径は、前記開口11aと略等しく形成されている。このため、前記筒状部材20が収容位置にあるときに開口11aを正面から見ると、あたかも中空部20cと開口11aとが一体的に連続しているかのように見える。このように中空部20cと開口11aとが略等しい径で形成されることにより、後述するように筒状部材20にリボン30を挿通する際に、リボン30の挿通がスムーズに行えるようになっている。
そして、この筒状部材20を図4に示す起立位置まで回動させると、その先端20bは前記筐体13の外部に突出させられることとなる。これにより、筒状部材20の開放端が露わとなるので、後述するカバークロス31の取り付けが容易となっている。
ところで、前記筐体13の内部には、図5に示すように複数の仕切板取付部15,16が設けられており、この仕切板取付部15,16に対して仕切板21を取り付け可能となっている。本実施形態においては、前記筒状部材20の先端20b付近に第1係止溝15と第2係止溝16との2つの仕切板取付部が形成され、この第1係止溝15及び第2係止溝16のいずれにも仕切板21を取り付けることができるようになっている。
仕切板21は、図5に示すように、上部にU字状の切欠き21aが設けられた板状部材であり、両側に突出形成された係止部21bが係止されることで、切欠き21aが上方を向くように前記した第1係止溝15又は第2係止溝16に取り付けられて使用される。
仕切板21の切欠き21aは、筒状部材20に取り付けたカバークロス31に対して所定の摩擦抵抗を与えるためのものであり、前記筒状部材20の径よりも幅広に形成されている。このため、図6に示すように、前記収容位置にある前記筒状部材20は、先端20b付近が前記切欠き21aとの間に間隙Sを設けて、前記切欠き21aに入り込むようになっている。なお、この間隙Sは、カバークロス31が自由に動かないように押さえつつも人力で引っ張り出すことができる程度の摩擦抵抗を与えるように設定されており、概ね3〜4mm程度の幅で設けられている。
次に、このリボン通し具10の使用方法について説明する。
本実施形態においては、頭部に巻きつけることができる程度の長さで形成されたリボン30と、このリボン30よりもやや短く形成されたカバークロス31と、を用い、カバークロス31の筒内にリボン30を通す方法について説明する。
まず、リボン通し具10にカバークロス31を取り付ける。すなわち、図7に示すように、箱体11の蓋部18を開き、筒状部材20を持ち上げて起立位置に回動させることで筒状部材20を筐体13の外部に突出させ、この突出した筒状部材20の先端20b側からカバークロス31を外装する。本実施形態においては、筒状部材20よりも長いカバークロス31を使用しているため、カバークロス31を折り畳んで筒状部材20に外装する。このとき、折り畳んだカバークロス31の厚みに応じて仕切板21の取り付け位置を変更してもよい。すなわち、カバークロス31の生地の厚みによって、ひだを作ったときのボリュームが異なるため、仕切板21を第1係止溝15又は第2係止溝16のいずれかに取り付けることで、仕切板21の位置を調節してもよい。
その後、図8に示すように、筒状部材20を倒して収容位置に回動させ、カバークロス31をセットする。このとき、カバークロス31の端部は、下部切欠き13aからはみ出すようにする。また、折り畳んだカバークロス31は、前記切欠き21aを用いて押えるようにする。
カバークロス31の端部付近を記切欠き21aを用いて押えるのは、カバークロス31を筒状部材20と切欠き21aとで挟み込むことで、カバークロス31に対して摩擦抵抗を付加し、折り畳んだカバークロス31が元の状態に伸びてしまわないようにするためである。また、このように摩擦抵抗が付加されていることにより、後述するようにリボン30が挿通した際に、カバークロス31がリボン30に引っ張られて筒状部材20から抜けてしまうこともない。
この状態で蓋部18を閉じると、図9に示すように、開口11aの片側からカバークロス31の端部がはみ出した状態となる。
このようにカバークロス31をセットしたら、リボン通し具10にリボン30を挿通する。すなわち、ワイヤーが真っ直ぐになるように伸ばしたリボン30を、カバークロス31がはみ出していない方の開口11aに差し込む。このとき、箱体11の両側部にある開口11aは、筒状部材20の中空部20cと一直線上に連通するように配置されているので、一方の開口11aからリボン30を挿入すると、このリボン30は筒状部材20の中空部20cを挿通して、他方の開口11aへとガイドされる。
このリボン30の挿入は、一方の開口11aから差し込んだリボン30が筒状部材20を貫通し、他方の開口11aからはみ出したカバークロス31の端部から出てくるまで行う。そして、図10に示すように、リボン30がカバークロス31の端部から出てきたら、カバークロス31とリボン30とをクリップ32で留めて一緒に筒状部材20から引き出す。これにより、リボン30の両端を露出させた上で、カバークロス31の内側にリボン30を通すことができる。
図11(a)はカバークロス31に通したリボン30を示す図である。この図11(a)が示すように、リボン30は、端部を覗かせながらカバークロス31で覆われており、いわばカバークロス31でリボン30の着せ替えができるようになっている。なお、図面上はリボン30及びカバークロス31に模様や色彩が付されていないが、実際は種々の模様や色彩が付されているので、リボン30とカバークロス31との組み合わせを変えることで様々なアレンジを楽しむことができる。
このようにカバークロス31に通したリボン30は、例えば図11(b)に示すようにヘアバンドとして使用することができる。すなわち、リボン30の内部にワイヤーが入っているため、頭部に巻き付けた上で両端部を一緒にしてひねり、結んで留めることができる。また、このリボン30は、ヘアバンドとして使用するのみならず、腕に巻いて使用することもできるし、カバン等に巻きつけて飾りとすることもできる。
以上説明したように、本実施形態に係るリボン通し具10によれば、リボン30へのカバークロス31の取り付けが容易に行えるので、リボン30に対して様々なカバークロス31を外装させることでリボン30に様々なアレンジを加えることができる。
なお、上記した実施形態においては、筒状部材20を筐体13の内部に回動自在に固定することとしたが、これに限らない。すなわち、筒状部材20を筐体13から着脱自在としてもよい。このような態様によれば、筒状部材20を筐体13から取り外すことで容易にカバークロス31を外装させることができる。そして、筒状部材20にカバークロス31を外装させた後に、筒状部材20を筐体13にセットして、筒状部材20の中空部20cと前記開口11aとが一直線上に連通するようにする。この状態で開口11aからリボン30を通すようにすれば、上記した実施形態と同様に、リボン30へのカバークロス31の取り付けが容易に行えるので、リボン30に対して様々なカバークロス31を外装させることでリボン30に様々なアレンジを加えることができる。
10 リボン通し具
11 箱体
11a 開口
12 ヒンジ
13 筐体
13a 下部切欠き
14 筒状部材固定部
15 第1係止溝(仕切板取付部)
16 第2係止溝(仕切板取付部)
17 掛留部
18 蓋部
18a 上部切欠き
19 留具
20 筒状部材
20a 基端
20b 先端
20c 中空部
21 仕切板
21a 切欠き
21b 係止部
30 リボン
31 カバークロス
32 クリップ
S 間隙

Claims (6)

  1. ワイヤー入りの布製のリボンを、筒状に縫製されたカバークロスに通すためのリボン通し具であって、
    筐体と、前記筐体の上部側に開閉自在に取り付けられる蓋部と、で構成される箱体を備え、
    前記箱体の長手方向の両側部には開口が設けられ、
    前記筐体の内部には、前記カバークロスを外装させて前記リボンを挿通させるための筒状部材が設けられ、
    前記筒状部材は、前記筒状部材の中空部と前記開口とが一直線上に連通するように前記筐体の内部に収容されることを特徴とする、リボン通し具。
  2. 前記筒状部材は、前記筐体の内部に回動自在に固定され、
    前記筒状部材は、少なくとも、略水平に前記筐体の内部に収容される収容位置から、先端を前記筐体の外部に突出させた起立位置までの間で回動可能であることを特徴とする、請求項1記載のリボン通し具。
  3. 前記筐体の内部には、前記筒状部材の先端付近に仕切板が設けられ、
    前記仕切板の上部には、前記筒状部材の径よりも幅広に形成されたU字状の切欠きが設けられており、
    前記筒状部材は、先端付近が前記切欠きとの間に間隙を設けて前記切欠きに入り込むことを特徴とする、請求項1又は2記載のリボン通し具。
  4. 前記仕切板は、前記筐体の内部に設けられた仕切板取付部に取り付けられるものであって、
    前記仕切板取付部を複数設けたことを特徴とする、請求項3記載のリボン通し具。
  5. 前記開口は、前記筐体に設けられた下部切欠きと、前記蓋部に設けられた上部切欠きと、で形成されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のリボン通し具。
  6. 前記筒状部材の先端と、この先端が臨む前記開口と、の間には間隙が設けられていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のリボン通し具。
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