JP3172208U - スクールバッグおよびそれに用いる把手 - Google Patents

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Abstract

【課題】持ちやすく見栄えもよい把手を備えたスクールバッグを提供する。【解決手段】底板4の両端に大マチ5を連設して成る胴部3と胴部3の背面側に装着した背板6と胴部3の正面側に装着した大仕切板7で構成される主収容部2と、大仕切板7の正面側に備えた胴前収容部8と、主収容部2に取り付けた蓋11と、背板6の上方部分に取り付けた背環14を介して背板6の上方部分に取り付けた一対の肩ベルト12と、背板6の上部左右側に端部のそれぞれを取り付けることで主収容部2に取り付けた把手21を備える。把手21は、長手方向に向いた断面形状を円状とした長尺状の芯材と、芯材の外側に巻き付けた表生地を具備するとともに、表生地は、芯材の長手方向に沿った両端部を互いに重ね合わせるとともに、両端部における表側に位置する部分を芯材側に折り返してなる。【選択図】図1

Description

本考案はスクールバッグおよびそれに用いる把手に係り、より詳しくは、手提げ式に片手で容易に持つことを可能にした把手を取り付けたスクールバッグおよび、そのスクールバッグに用いる把手に関する。
ランドセルに代表されるスクールバッグは、一般的に、底板とこの底板の両端部に上方向へ連設させた大マチ部とで構成される胴部と、この胴部の背面側に取り付けられた背板と、胴部の正面側には取り付けられた大仕切板とで構成される主収容部を備え、この主収容部には開閉自在で蓋が備えられ、更に、背板には一対の肩ベルトが取り付けられている。
即ち、図5が一般的なスクールバッグ31を示す斜視図であり、図において33が胴部である。そして、この胴部33は、底板34と、この底板34の両端部に上方向へ連設させた大マチ部35とで構成されており、この胴部33の背面側には背板36が取り付けられ、また胴部33の正面側には大仕切板37が取付けられており、これにより、上部を開口とした主収容部32が構成されている。
また、前記主収容部32の正面側には、底部を備えた中マチ部39が取り付けられており、この中マチ部39の正面側には中仕切板40が取り付けられ、この中マチ部39と正面板40とで、上部を開口とした胴前収容部38が構成されている。
一方、前記主収容部32には、主収容部32の上部開口から前記胴前収容部38の上部開口までを覆うことができるように、開閉可能な配置で、背板36側に蓋41が取り付けられている。
また、前記背板36には一対の肩ベルト42が取り付けられている。即ち、この一対の肩ベルト42はそれぞれ、前記背板36の上部中央部分に取り付けた背環44によって、その上端が前記背板36に取り付けられており、下端部はそれぞれ、前記底板34に装着した、いわゆる「だるま環」(図示せず)に回動自在に装着した下ベルト43に、着脱自在に連結されている。
このように、スクールバッグは、肩ベルト42を備えており、この肩ベルト42を介して背負うことが一般的であり、そのため、学校内や家庭内で背負わずに持ち運ぶ場合には、肩ベルトを持って吊下げるか、あるいはスクールバッグ全体を抱え込むことが行われている。
しかし、小学校低学年のように、体が小さく力もあまり無い小学生の場合には、このように、肩ベルトを持って吊下げ、あるいはスクールバッグ全体を抱え込むことが苦痛である。
そのために、このような問題点を解決するために、スクールバッグを容易に手持ち可能とした把手を取り付けたランドセルが提案されている。
実用新案登録第3099457号公報 実用新案登録第3140219号公報
しかしながら、従来から提供されている把手では、ロープ等の芯材に表生地を巻きつけるとともに、表生地のロープの長手方向に沿った両端部を互いに合掌状態に合わせて、この重ね合わせた端部を糸で縫いとめて構成されているため、持ちづらいという問題点が指摘されていた。
即ち、図6が従来から提供されている把手の断面図であり、図において51が把手である。そして図に示すように、従来の把手51では、芯材であるロープ52に巻きつけた表生地53のロープ52の長手方向に沿った両端部54を互いに合掌状態に合わせているために、合掌状態に合わせている部分54が突出してしまい、そのために持ちづらいという問題点が指摘されていた。
また、従来の把手51では、芯材としてロープ52を用いており、断面形状で縦長の円形状となっているために、使用の継続により表生地の頂点部分に折り目ができてしまうとともに、それにより、さらに持ちづらくなるという問題点も指摘されていた。
更に、従来の把手51では、表生地53におけるロープ52の長手方向に沿った両端部を互いに合掌状態に合わせており、この部分が突出しているために、見栄えが悪いという問題点も指摘できる。
そこで、本考案は、持ちやすく、見栄えもよい把手を備えたスクールバッグを提供することを課題としている。
本考案のスクールバッグは、
底板と該底板の両端部に上方向へ連設させた一対の大マチとで形成した胴部と、該胴部の背面側に取り付けた背板と、前記胴部の正面側に取り付けた大仕切板とにより構成される、上部を開口とした主収容部と、
前記大仕切板の正面側に備えた、底部を備えた中マチ部と、該中マチ部の正面側に取り付けた中仕切り板とを具備した、上部を開口とした胴前収容部と、
前記主収容部に、少なくとも前記主収容部及び前記胴前収容部の上部開口を開閉可能に取り付けた蓋と、
前記背板の上方部分に取り付けた背環を介して、前記背板の上方部分に取り付けた一対の肩ベルトと、
前記背板の上部左右側のそれぞれに端部のそれぞれを取り付けることで前記主収容部に取り付けた把手と、を備えたスクールバッグであって、
前記把手は、
長手方向に向いた断面形状を円状とした長尺状の芯材と、
該芯材の外側に巻き付けた表生地と、を具備するとともに、
前記表生地は、
前記芯材の長手方向に沿った両端部を互いに重ね合わせるとともに、
前記両端部における表側に位置する部分を、前記芯材側に折り返してなる、ことを特徴としている。
本考案のスクールバッグにおける把手では、芯材の外側に巻きつけている表生地の芯材の長手方向に沿った端部を互いに重ね合わせているために、表生地の両端部を互いに合掌状態に合わせた従来の把手と異なり、突出した部分がないので、持ちづらいという問題点を解決することが可能である。
また、芯材は長手方向に向いた断面形状を円状とした長尺状としているため、表生地の上部が頂点状になることがなく、従って、頂点部分に折り目ができてしまうことも無い。
更に、表生地は、芯材の長手方向に沿った両端部を互いに重ね合わせるとともに、この重ね合わせた両端部における表側に位置する部分を、前記芯材側に折り返しているために、端部が露出することが無く、見栄えが悪くなることも無い。
本考案のスクールバッグの実施例を背面側から示した斜視図である。 本考案のスクールバッグの実施例の一部を背面側から示した図である。 本考案のスクールバッグにおける把手の構造を説明するための断面図である。 本考案のスクールバッグにおける把手の構造を説明するための断面図である。 一般的なスクールバッグを説明するための図である。 従来の把手の構造を説明するための断面図である。
本考案のスクールバッグでは、主収容部を有しており、この主収容部は、左右の側壁と底部を構成する胴部と、この胴部の背面側に取り付けた背板と、胴部の正面側に取り付けた大仕切板とにより構成されており、胴部は、底板とこの底板の両端部に上方向へ連設させた左右の大マチを一体にして構成され、これによって、主収容部は、上部を開口とした箱型形状とされている。
また、前記主収容部の正面側には、上部を開口とした胴前収容部が備えられており、この胴前収容部は、底部を備えた中マチ部を前記大仕切板の正面側に取り付けるとともに、この中マチ部の正面側に中仕切り板を取り付けることで構成されている。
更に、前記主収容部には、主収容部の上部開口から前記胴前収容部までを覆うことができるように、開閉可能な配置で蓋が取り付けられており、前記背板の上方部分には背環が取り付けられ、この背環を介して背板の上方部分には、一対の肩ベルトが取り付けられている。
また、背板の上部には長尺状の把手が取り付けられており、この把手は、長手方向に向いた端部のそれぞれを、背板の上部における左右のそれぞれに取り付けられることで、背板に取り付けられている。
そして、把手は、芯材と、この芯材の外側に巻き付けた表生地で構成されており、芯材は、例えば、スポンジや、繊維を撚ることで構成され、長手方向に向いた断面形状を円状とした長尺状としている。
一方、この芯材の外側に巻き付けた表生地は、例えば人工皮革等で構成されており、芯材に巻きつけるとともに、芯材の長手方向に沿った両端部分は互いに重ね合わせており、更に、この重ね合わせた部分における外側に位置する部分は、芯材側に折り返して構成されている。
本実施例のスクールバッグの実施例について図面を参照して説明すると、図1は本実施例のスクールバッグの斜視図であり、また、図2は本実施例のスクールバッグの背面の一部を示した図であり、図において1が本実施例のスクールバッグである。
そして、本実施例のスクールバッグは、従来のスクールバッグと同様に主収容部を有しており、この主収容部は、底部を有し、上部を開口とした箱形状としており、この主収容部内に教科書、ノート、筆箱等を収容可能としている。
即ち、図において2が主収容部であり、この主収容部2は、胴部3と、この胴部3の背面側に取り付けた背板6と、前記胴部3の正面側に取り付けた大仕切板7とを具備して構成されている。
そして、前記胴部3は、底板4と、この底板4の両端部に上方向へ連設させた大マチ5とで、構成されている。
次に、図において8は、前記主収容部2の正面側に備えられた胴前収容部である。即ち、本実施例のスクールバッグ1では、前記主収容部2の正面側に、底部を備えた中マチ部9が取り付けられており、この中マチ部9の正面側には中仕切板10が取り付けられ、この中マチ部9と中仕切板10とで、上部を開口とした胴前収容部8が構成されている。
そして、前記主収容部2には、主収容部2の上部開口から前記胴前収容部8の上部開口までを覆うことができるような長さ寸法とされた蓋11が、取り付けられており、この蓋11は、前記背板6の上方部分に、一側部分が取り付けられており、他側部分は自由端とされることで、開閉自在とされ、他側部分は、図示しない金具によって、底板4に着脱自在に係止されている。
また、前記背板6には一対の肩ベルトが取り付けられている。即ち、図において12が肩ベルトであり、この肩ベルト12は、それぞれの上端が、背板6の上部中央部分に取り付けた背環14を介して、前記背板6に取り付けられており、前記肩ベルト12の下端部はそれぞれ、前記底板2に装着した、いわゆる「だるま環」(図示せず)に回動自在に装着した下ベルト13に、着脱自在に連結されている。
ここで、前記背環14について説明すると、図において前記背環14は、中空とした本体部15が背板6の上部中央部分にビス等によって取り付けられており、この本体部15には、上方部分が本体部15から上方に突出する配置で、一対の揺動アーム16が左右方向に回動自在に取り付けられている。
そして、前記揺動アーム16の上端部分は挿通孔を有する円筒状の取付部17としており、この取付部17には、肩ベルト12の上端が係止される連結環が連結されている。
即ち、図において18が連結環であり、本実施例においてこの連結環18は、正面視野を略三角形状にした三角環としており、前記底辺部を取付部17内の挿通孔に挿通することで、前記取付部17に取り付けている。
次に、図において21は、把手である。即ち、本実施例のスクールバッグ1では、前記背板6の上方部分に把手21を備えており、この把手21によって、本実施例のスクールバッグ1を手持ち可能としている。
そして、本実施例における前記把手21は、全体として長尺状としており、その両端部分が、ビス等の固定部材22によって、前記背板6の左右側の上端部近傍に固着されている。
ここで、本実施例における前記把手21について説明すると、図3は、前記把手21の構造を示す断面図であり、把手21を長手方向に見た構造を示した図としている。
そして、図3において、本実施例における前記把手21は、芯材を有している。即ち、図において23が芯材であり、本実施例において前記芯材23は、長手方向に向いた断面形状を円状とした、長尺状としている。
この芯材23の形状について具体的に説明すると、本実施例における前記芯材23は、長手方向に向いた断面形状を円形状にするとともに、上部を下側に押圧して変形させ、下部は上側に押圧して変形させることで、わずかに扁平させて横長状にした円状の断面形状の長尺状としている。
但し、芯材23は、必ずしも長手方向に向いた断面形状をわずかに扁平させた横長の円状にする必要はなく、その他の形状でもよく、例えば、扁平させていない円状にしてもよい。
また、芯材23の素材に関しては、スポンジや、繊維を撚って形成したもの等が考えられるが、特に限定されるものではなく、ある程度の弾力を有するものであればいずれでも良い。
次に、図において24は表生地である。即ち、本実施例における前記把手21は、前記芯材23の外側に表生地24を巻きつけており、この表生地24によって前記芯材23を被覆している。
そして、本実施例において前記表生地24は、人口皮革、繊維等で構成されており、前記芯材23を完全に被覆しており、更に、前記芯材23の長手方向に沿った両端部を、互いに重ね合わせるとともに、互いに重ね合わせている部分において、外側に位置する部分は、芯材23側に折り返している。
この関係を詳細に説明すると、図4は、図3における前記芯材23の長手方向に沿った両端部近傍を拡大して示しており、25の部分が内側に位置する端部分であり、26の部分が外側に位置する端部分である。
そして、図4において、前記外側に位置する端部分26は、内側に折り返しており、この折り返した部分27を、前記内側に位置する端部分25と外側に位置する端部分26の間に装挿し、前記内側に位置する端部分25、折り返した部分27、および外側に位置する端部分26を、表生地24における前記互いに重ね合わせた端部分に対向する部分および芯材23とともに、糸28によって貫通しつつ一体に縫製して固定している。
次に、このように構成されている本実施例のスクールバッグ1の作用について説明すると、本実施例のスクールバッグ1では、前記背板6の上方部分に把手21を備えているために、この把手21によって、スクールバッグ1を手持ちすることが可能である。
そしてこのとき、本実施例における把手21では、芯材23とこの芯材23の外側に巻き付けた表生地24とで構成されるとともに、芯材23は、長手方向に向いた断面形状を、わずかに扁平させて横長状にした円状としており、この芯材23の外側に巻きつけて芯材23を被覆した表生地24は、芯材23の長手方向に沿った両端部を互いに重ね合わせているため、表生地の両端部を互いに合掌状態に合わせた従来の把手と異なり、突出した部分がなく、それにより、持ちづらいという問題点を解決することが可能である。
また芯材23は、長手方向に向いた断面形状を、わずかに扁平させて横長状にした円状としており、芯材23を被覆している表生地24の上部が頂点状になることがないので、表生地24の頂点部分に折り目ができてしまい傷みやすいということも無い。
また、互いに重ね合わせている芯材23の長手方向に沿った両端部分では、外側に位置する部分を内側に折り返し、この折り返した部分を、内側に位置する端部分と外側に位置する端部分の間に装挿しているために、表生地の端部が露出することが無く、見栄えを良くすることができるとともに、使用の継続等によって端部に綻び等が生じることを防止することも可能であり、更には、表生地23における互いに重ね合わせた部分25、26と折り返した部分27は、表生地24における前記互いに重ね合わせた端部分に対向する部分および芯材23とともに、糸28によって貫通しつつ一体に縫製して固定しているために、表生地24を芯材23に強固に巻きつけることが可能である。
本考案のスクールバッグは、持ち易く見栄えも良い把手を備えたことを特徴としているために、把手を備えたスクールバッグの全般に適用可能である。
1 スクールバッグ
2 主収容部
3 胴部
4 底板
5 大マチ
6 背板
7 大仕切板
8 胴前収容部
9 中マチ部
10 中仕切板
11 蓋
12 肩ベルト
13 下ベルト
14 背環
15 本体部
16 アーム
17 取付部
18 連結環(三角環)
19 掛止環
21 把手
22 ビス
23 芯材
24 表生地
25 表生地の端部(内側)
26 表生地の端部(外側)
27 内側に折り返した表生地の端部
28 糸

Claims (4)

  1. 底板(4)と該底板(4)の両端部に上方向へ連設させた一対の大マチ(5)とで形成した胴部(3)と、該胴部(3)の背面側に取り付けた背板(6)と、前記胴部(3)の正面側に取り付けた大仕切板(7)とにより構成される、上部を開口とした主収容部(2)と、
    前記大仕切板(7)の正面側に備えた、底部を備えた中マチ部(9)と、該中マチ部(9)の正面側に取り付けた中仕切り板(10)とを具備した、上部を開口とした胴前収容部(8)と、
    前記主収容部(2)に、少なくとも前記主収容部(2)及び前記胴前収容部(8)の上部開口を開閉可能に取り付けた蓋(11)と、
    前記背板(6)の上方部分に取り付けた背環(14)を介して、前記背板(6)の上方部分に取り付けた一対の肩ベルト(12)と、
    前記背板(6)の上部左右側のそれぞれに端部のそれぞれを取り付けることで前記主収容部(2)に取り付けた把手(21)と、を備えたスクールバッグであって、
    前記把手(21)は、
    長手方向に向いた断面形状を円状とした長尺状の芯材(23)と、
    該芯材(23)の外側に巻き付けた表生地(24)と、を具備するとともに、
    前記表生地(24)は、
    前記芯材(23)の長手方向に沿った両端部(25、26)を互いに重ね合わせるとともに、
    前記両端部における表側に位置する部分(26)を、前記芯材(23)側に折り返してなる、ことを特徴とするスクールバッグ。
  2. 底板(4)と該底板(4)の両端部に上方向へ連設させた一対の大マチ(5)とで形成した胴部(3)と該胴部(3)の背面側に取り付けた背板(6)と前記胴部(3)の正面側に取り付けた大仕切板(7)とにより構成される上部を開口とした主収容部(2)と、前記大仕切板(7)の正面側に備えた、底部を備えた中マチ部(9)と、該中マチ部(9)の正面側に取り付けた中仕切り板(10)とを具備した、上部を開口とした胴前収容部(8)と、前記主収容部(2)に、少なくとも前記主収容部(2)及び前記胴前収容部(8)の上部開口を開閉可能に取り付けた蓋(11)と、前記背板(6)の上方部分に取り付けた背環(14)を介して、前記背板(6)の上方部分に取り付けた一対の肩ベルト(12)と、を具備したスクールバッグにおける前記背板(6)の上部左右側のそれぞれに端部のそれぞれを取り付けることで前記主収容部(2)に取り付けた把手(21)であって、
    長手方向に向いた断面形状を円状とした長尺状の芯材(23)と、
    該芯材(23)の外側に巻き付けた表生地(24)と、を具備するとともに、
    前記表生地(24)は、
    前記芯材(23)の長手方向に沿った両端部(25、26)を互いに重ね合わせるとともに、
    前記両端部における表側に位置する部分(26)を、前記芯材(23)側に折り返してなる、ことを特徴とする把手。
  3. 前記芯材(23)がスポンジであることを特徴とする請求項2に記載の把手。
  4. 前記表生地(24)が人口皮革であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の把手。
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